吉田美智子の作品一覧
「吉田美智子」の「移民大国化する韓国――労働・家族・ジェンダーの視点から」「声かけで伸ばす 内向的な子のすごい力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉田美智子」の「移民大国化する韓国――労働・家族・ジェンダーの視点から」「声かけで伸ばす 内向的な子のすごい力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ネット上には真偽のほどが定かではないプーチン伝説が溢れている。
例え9割がデマだとしても「プーチンならありえる」と納得してしまうこ
ともしばしばだ。
ただ、本書はそんなプーチン伝説ではなくとっても真面目な評伝だ。
実際にプーチンを知る人々の証言を集め、朝日新聞朝刊に連載さ
れた記事に大幅加筆して書籍化された。
連載中も毎回楽しみに読んでいたのだが、こうして1冊の本にまとまる
とロシア大統領プーチンという人はとことん興味深い人物だ。
KGBの元スパイ。スパイ好きの私にはこれだけでも興味をそそる存在
なのだが、政治経験ゼロで大統領にまでなってしまったのだもの。
KGB時
Posted by ブクログ
KGB、サンクトペテルブルク副市長を経て、その後一気に権力の階段を駆け上り、2000年から現在に至るまでロシアのトップに君臨し続ける、プーチンの人間像(原体験、人柄、交渉術、思考等々)を明らかにする。
プーチンに対して肯定的であるか否定的であるかを問わず、プーチンを直接知る人物らの証言がベースとなっており、全体としてバランスの取れた内容になっている。
プーチン自身が非凡な頭脳を持っていることに疑いはないだろう。
しかし、プーチン長期政権の下で、ロシア政治の権威主義化が進み、「制度化されていない専制国家」に立ち至っているという現状は、かなり危ういものがあると感じられた。
最終部から先は、
Posted by ブクログ
自分自身が内向的な子どもだったと大人になってから気づいたので、この本を購入しました。
子ども時代になかなか自分を主張する機会がなく、存在感が薄い、意見を言えない自分はダメなんだと思ったことがありました。
しかし、この本には内向型の特性の良い部分も書かれていて、あぁ私はそういえば考えることは好きだし、考える時間が多いと気づくことができました。
この本に書いてある『言葉がけ』は、大人になったけど内向的な自分に贈る言葉。
そして、子どもと接する時に、もし私のような子どもが居た時に、かけてあげれる素敵な言葉。
自分で紙に書き出して、いつでも目に触れれるように壁に貼っておこうと思います。