山と溪谷社作品一覧

  • 週刊ヤマケイBOOKS 山岳遭難防止術
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    山のリスクを観察・分析すると、ある共通した要素が見えてくる。 そういった要素を知ることにより、エマージェンシーな事態に遭遇する確率を減らしたり、事態を致命的な遭難に悪化させることを防ぐリスクマネジメントの手段がある。 本書では、登山ガイドである木元氏が実際に見たり、経験したことをベースにして、山でのリスクマネジメントを考える。 週刊ヤマケイで2016年から1年間にわたって連載された内容を単行本化。 ★主な内容 ・苦い滑落の体験 ・中途半端な残雪に潜む危険 ・新緑の時期に注意したい植物 ・足がつったときの対処法 ・目の前で落ちた登山者 ・大雨のときに行動する危険 ・ツキノワグマに出会わない方法 ・岩稜コースの危なっかしい登山者 ・稜線で出くわした雷の恐怖 ・ガレ場の大石に座ったまま滑落 ・ザックのサイドポケットに入れた水筒が落下 ・秋雨前線が活発になった3連休 ・危険を秘めている単独行 ・道間違いをする確率を減らして道迷いを防ぐ ・緻密なタイムマネジメントで日没前に下山を ・落ち葉や新雪が積もった登山道 ・雪山登山の知識と技術を身につけるには ・年末年始に繰り返される雪山での遭難 ・登山者に多い脚部のトラブル ・ずさんなプランニングが原因で冬の八ヶ岳でビバーク ・体力だけではない、山を歩く力 ・最悪の状況も考えて判断しよう
  • 週刊ヤマケイBOOKS 山のリスクマネジメント
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    電子書籍の新シリーズ「週刊ヤマケイBOOKS」 週刊ヤマケイとは、山岳情報をタイムリーかつスピーディーに登山者に伝える無料週刊EPUBマガジンで、読者の寄稿を中心とし毎週木曜日に配信しています。 本書は、常連の寄稿者で現役の登山ガイドである著者が、多くの登山者を案内してきた経験から山のリスクについて、その事例や対処方法を週刊ヤマケイに寄稿した記事を中心に自身のブログなどで紹介した事象も交え加筆の上、再編集したものです。登山者には不可欠な山のリスクメネジメントを実践するには最適な内容となっております。 <目次> ・第1章ハイキング 西丹沢・檜洞丸(20140531)【このコースの危険】イメージ以上のロングコース【危険を防ぐポイント】日帰り登山でこそタイムマネジメントが重要、ほか4ヶ所収録 ・第2章ハイグレードハイキング 妙義山・表妙義~裏妙義(20140407)【このコースの危険】連続する鎖場での消耗【危険を防ぐポイント】十分力をつけてから目指すべき、ほか3ヶ所収録 ・第3章無雪期の登山 北陸・荒島岳(20131030)【このコースの危険】天候急変による大雨【危険を防ぐポイント】雨雲の動きの予報を有効活用する、ほか5ヶ所収録 ・第4章縦走登山 北アルプス・槍ヶ岳(20140826)【このコースの危険】不安定な天候が続く中での縦走【危険を防ぐポイント】小まめに気象情報を入手し臨機応変に対応、ほか6ヶ所収録 ・第5章ロッククライミング 谷川岳・一ノ倉沢南稜【このコースの危険】濡れた岩や不安定な草付…あらゆる危険がつまった場【危険を防ぐポイント】冷静な判断力で危険を回避、ほか3ヶ所収録 ・第6章沢登り 奥多摩・鷹ノ巣谷【このコースの危険】沢でのルート判断の難しさ【危険を防ぐポイント】事前に詰め上げる沢をしっかりと確認、ほか3ヶ所を収録 ・第7章雪山登山 八ヶ岳・赤岳~横岳~硫黄岳【このコースの危険】アイゼンを着用しての岩場の通過【危険を防ぐポイント】ステップアップで技術を身につけよう、ほか4ヶ所を収録 ・第8章海外登山 スイス・ブライトホルン【このコースの危険】一気に標高を上げることに起因する高度障害【危険を防ぐポイント】高所順応の基本を学ぼう 全30ヶ所を収録
  • 巨樹・巨木 四国・九州編 121本
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書「巨樹・巨木 四国・九州編 121本」は、1999年に刊したヤマケイ情報箱「巨樹・巨木 日本全国674本」(本体価格3,200円)を5つの地域毎に分冊(北海道・東北編141本、関東編132本、中部編168本、近畿・中国編112本、四国・九州編121本)して電子化しました。 記載内容は、1999年刊行当時の情報になりますので地名等は変更前のまま掲載されております。尚、電子化までに倒壊が確認できたものについては、情報を追記しました。 地上約1.3メートルの位置で幹周りが3メートル以上を目安に全国の巨樹を紹介。名木の多い桜、樹齢の長い杉、とりわけ大きくなるクスノキ、信仰の対象となる木が多いイチョウなど、77種類の樹木を収録。掲載項目は、樹種、樹高と幹周り、推定樹齢など。
  • 巨樹・巨木 近畿・中国編 112本
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書「巨樹・巨木 近畿・中国編 112本」は、1999年に刊行したヤマケイ情報箱「巨樹・巨木 日本全国674本」(本体価格3,200円)を5つの地域毎に分冊(北海道・東北編141本、関東編132本、中部編168本、近畿・中国編112本、四国・九州編121本)して電子化しました。 記載内容は、1999年刊行当時の情報になりますので地名等は変更前のまま掲載されております。尚、電子化までに倒壊が確認できたものについては、情報を追記しました。 地上約1.3メートルの位置で幹周りが3メートル以上を目安に全国の巨樹を紹介。名木の多い桜、樹齢の長い杉、とりわけ大きくなるクスノキ、信仰の対象となる木が多いイチョウなど、77種類の樹木を収録。掲載項目は、樹種、樹高と幹周り、推定樹齢など。
  • 巨樹・巨木 中部編 168本
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書「巨樹・巨木 中部編 168本」は、1999年に刊行したヤマケイ情報箱「巨樹・巨木 日本全国674本」(本体価格3,200円)を5つの地域毎に分冊(北海道・東北編141本、関東編132本、中部編168本、近畿・中国編112本、四国・九州編121本)して電子化しました。 記載内容は、1999年刊行当時の情報になりますので地名等は変更前のまま掲載されております。尚、電子化までに倒壊が確認できたものについては、情報を追記しました。 地上約1.3メートルの位置で幹周りが3メートル以上を目安に全国の巨樹を紹介。名木の多い桜、樹齢の長い杉、とりわけ大きくなるクスノキ、信仰の対象となる木が多いイチョウなど、77種類の樹木を収録。掲載項目は、樹種、樹高と幹周り、推定樹齢など。
  • 巨樹・巨木 関東編 132本
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書「巨樹・巨木 関東編 132本」は、1999年に刊行したヤマケイ情報箱「巨樹・巨木 日本全国674本」を5つの地域毎に分冊(北海道・東北編141本、関東編132本、中部編168本、近畿・中国編112本、四国・九州編121本)して電子化しました。 記載内容は、1999年刊行当時の情報になりますので地名などは変更前のまま掲載されております。尚、電子化までに倒壊が確認できたものについては、情報を追記しました。 地上約1.3メートルの位置で幹周りが3メートル以上を目安に全国の巨樹を紹介。名木の多い桜、樹齢の長い杉、とりわけ大きくなるクスノキ、信仰の対象となる木が多いイチョウなど、77種類の樹木を収録。掲載項目は、樹種、樹高と幹周り、推定樹齢など。
  • 巨樹・巨木 北海道・東北編 141本
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書「巨樹・巨木 北海道・東北編 141本」は、1999年に刊行したヤマケイ情報箱「巨樹・巨木 日本全国674本」(本体価格3,200円)を5つの地域毎に分冊(北海道・東北編141本、関東編132本、中部編168本、近畿・中国編112本、四国・九州編121本)して電子化しました。 記載内容は、1999年刊行当時の情報になりますので地名等は変更前のまま掲載されております。尚、電子化までに倒壊が確認できたものについては、情報を追記しました。 地上約1.3メートルの位置で幹周りが3メートル以上を目安に全国の巨樹を紹介。名木の多い桜、樹齢の長い杉、とりわけ大きくなるクスノキ、信仰の対象となる木が多いイチョウなど、77種類の樹木を収録。掲載項目は、樹種、樹高と幹周り、推定樹齢など。
  • ヤマケイ文庫 くらべてわかる野鳥 文庫版
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 持ち運びに便利、コンパクトな文庫サイズで最高のわかり易さを提供する野鳥の図鑑です。日本で見られる主な野鳥約300種類。わかり易さで選ぶならこの一冊! よく似た鳥の見比べがカンタン、違いが一目瞭然! 似ている鳥を「とことんくらべる」、こだわりの図鑑。 文庫版では単行本の情報に加えて、鳥の漢字名、学名、鳴き声の情を追加。 鳥の写真から引き出し線を使ってピンポイントで特徴と見分け方を解説。 似た鳥を近いページに配置しているので、見比べて違いを把握するのが容易。 必要に応じて羽衣の異なる雄、雌、幼鳥、夏羽、冬羽などもご紹介。 持ち運び可能な文庫サイズで、フィールドワークにも最適。 かゆい所に手が届く、似ている鳥の違いが写真でよくわかる図鑑。 初心者の方にもわかり易い内容です。
  • 富士山ブック2014
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数ある富士登山ガイド本の中で、もっとも歴史のある『富士山ブック』。 2014年、富士山に登るために必ず読んでおきたい一冊です。 正確で詳細なコースガイド情報、登山口までの交通情報や宿泊する山小屋情報など、富士登山に必要なすべてのデータを、最新情報にアップデートしています。 さらに、富士山を快適に楽しく登るための、アイディアやノウハウがたっぷり詰め込まれています。2014年版ならではの目玉企画も目白押しです。 富士山デビューの登山者はもちろん、いつもとは違った楽しみ方も検討したいリピーター登山者にもきっと楽しんでもらえるはずです。 ●綴じ込み付録 富士山登頂ルート詳細マップ 吉田・須走・御殿場・富士宮、富士山に登るための4ルートの詳細マップ。切り離して、実際の登山に携行できる仕様です。 ●富士登山ルポルタージュ(吉田ルート/御殿場ルート) 初心者におすすめの吉田ルートと、経験者におすすめの御殿場ルートのルポ。ちなみに御殿場ルートの記事はアウトドア誌を中心にさまざまな雑誌に登場する、モデル/ライターの山下晃和さんによる紀行文です。 ●特別企画|Mt.Fuji Style Book せっかくの富士登山。身につける装備も気合いを入れて用意したもの。機能的な装備をスタイリッシュに着こなせば、富士登山はもっと楽しくなるはずです。最新の登山装備でおすすめ富士登山コーディネイトを提案します。 ●定番企画|富士山登頂ルート&お鉢めぐりガイド 『富士山ブック』の定番企画の4ルート&お鉢めぐりのコースガイド。最新情報をベースに詳細なコース情報を盛り込んでいます。類書とは一線を画する、正確でわかりやすいコースガイド情報は『富士山ブック』が多くの登山者に信頼されてきたポイントです! ●総力特集|Q&A富士山の登り方、楽しみ方 2014年の目玉企画はQ&A特集。富士山の登り方、楽しみ方に関するさまざまな疑問を、富士登山に詳しい方に教えてもらいました。富士登山のシーズン、親子登山、バテない登り方、入山料のこと、山小屋での過ごし方、撮影ポイント、ご当地グルメ情報など、多岐にわたる内容です。 ●特別企画|山麓から登る富士山ロングトレイル 0合目からの富士登山が注目されています。何度か富士山を登頂したことがある人にはぜひおすすめした登り方。富士山頂をめざすロングトレイルを歩けば、新たな富士山の魅力を発見できるはずです。 ●寄稿|富士山をめぐるワンデイハイク 富士五湖を切り口に、湖と湖をつなぐワンデイトレイルを提案。富士山麓のアウトドアライター堀内一秀さんが、富士山麓の魅力的な登山道を紹介してくれました。 ●寄稿|お墨付きの絶景ポイント「お札」の富士山 「どこから眺める富士山が一番?」は登山者の永遠のテーマ。人気の山岳・アウトドアライターの高橋庄太郎さんが、その答えを蘊蓄たっぷりに披露してくれました。ヒントは「お札の富士山」!? ●富士山便利帳 これも『富士山ブック』ならではのイチオシポイント! 登山バス時刻表やマイカー規制、山小屋の2014年最新情報が確認できます。富士山に登るために絶対な必要な情報は、『富士山ブック』にすべて盛り込みました!
  • 家の中のすごい生きもの図鑑
    値引きあり
    4.0
    1巻440円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奴らは敵か?味方か?家の中で見かけた得体の知れない妙ないきもの。 「こいつはなんだ!?」「どうしよう?」「触っても大丈夫かな?」などと思ったことはないでしょうか? 本書は、家の中にいる生きもの、つまり私たちにとって最も身近な生きものたちの生き様を紹介した生きもの図鑑です。 「NHK夏休み子ども科学電話相談」でお馴染みの久留飛克明先生が、家にいる生きものの立場にたって、彼らのキモチを語ります。 奴らがなぜそこにいるのか、どこから入ってくるのか、家の中で何をしているのか、好きなものや苦手なものは何かなど、得体の知れない奴らの正体が解き明かされます。 思わず笑ってしまうようなユーモラスなイラストと、なぜか関西弁で語る家の生きものたちの姿も楽しい一冊です。
  • ヤマケイ文庫 家の中のすごい生きもの図鑑
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奴らは敵か味方か? 家の中で見かけた得体の知れない生きもの。 「こいつはなんだ!?」「どうしよう?」「触っても大丈夫?」などと思ったことはないでしょうか。 本書は、知っているようで知らない家に棲む生きものの生活を紹介した図鑑です。 「NHK夏休み子ども科学電話相談」でお馴染みの久留飛克明先生が、家にいる生きものの立場にたって、彼らのキモチを語ります。 なぜそこにいるのか、どこから入ってくるのか、家の中で何をしているのかなど、家に棲む生きものの正体が明らかになります。 対処法を記したQ&Aのページも充実。 文庫化にあたり、環境ごとの扉ページや、書き下ろしのコラム、文庫版のあとがきを追加! ■内容 はじめに 家の中のおもな生きもの相関図 家の中の生きものって危険なの? 屋内編 台所 洗面所や風呂場 押し入れやクローゼット 畳やカーペット/いろいろな部屋 屋根裏や床下/建材の中 ヒトなどに集まる 屋外編 外壁や軒下、戸袋 ベランダ 庭 土の中 居住者編 生息場所早見チャート 家の中の生きものを深く知るためのサイト、書籍
  • ヤマケイ文庫 あやしい探検隊 バリ島横恋慕
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    バリ島には「神の山」があるという。 そこに登ればこれまでのすべての悪事がゴハサンになるらし。 このことを聞きつけたあやしい探検隊のおとっつあんたちは“神の山登山隊”を結成、神秘と微笑みの島、バリに向かったのであった・・・。 ポランポラン(のんびり)をテーマに進んでいく行き当たりばったりの旅。 神の山アグンの森厳さにうたれ、ケチャの迫力に洗脳され、女性の美しさを喜び・・・。 神は果たして彼らを許してくれたのだろうか? 「あやしい探検隊」シリーズ海外編の第二弾。
  • ヤマケイ文庫 あやしい探検隊 アフリカ乱入
    4.0
    1991年発行以来、ついに椎名隊長がヤマケイに戻ってきた! あやしい探検シリーズの文庫化第一弾! 椎名隊長率いるあやしい探検隊五人の出たとこ勝負、アフリカ。 サファリを歩き、野獣と遊び、マサイと話し、キリマンジャロの頂に雪を見るという至福の日々に、思いもかけない災い…。 「あやしい探検隊」シリーズ第5弾をヤマケイ文庫で、存分お楽しみください。
  • ときめく図鑑Pokke! ときめく小鳥図鑑
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日も「さえずり」を連れて行く。 小鳥を巡る5つのStory。 どこまでもかわいく愛らしい野の小鳥たちを、まとめてご紹介します。 通常の図鑑のように学術的なものでなく、愛しさを基準に文系・アート系テイストで分類しました。 まるで写真集を眺めるように楽しめ、かつ、必要な図鑑的情報もしっかり盛り込まれています。 生物学的な知識はもちろん、小鳥の楽しみ方、絵画や文芸など小鳥をカルチャーとして楽しむ提案もある、斬新なビジュアル・小鳥・ブックです。 ■内容 Story1:小鳥の記憶 Story2:小鳥手帖(図鑑) Story3:小鳥の秘密 Story4:いつだって小鳥日和 Story5:小鳥と芸術 ■著者について 著:中村 文(なかむら・ふみ) 同志社大学文学部卒業。 大学卒業後、会社勤務を経て、花や小鳥をテーマに執筆活動を始める。 子供向けの科学絵本を手がける他、NHK文化センターで自然散策の講師を務める。 著書に『ときめく花図鑑』『小鳥草子 コトリノソウシ』(いずれも山と溪谷社)など。 マンガとイラストを手がけた本に『鳥はなぜ鳴く?ホーホケキョの科学』松田道生・著(理論社)がある。 写真:吉野 俊幸(よしの・としゆき) 1953年、東京都生まれ。鳥類写真家。 野鳥の生態を追い、自然の中の野鳥の姿を撮影し続けている。 監修:樋口 広芳(ひぐち・ひろよし) 1948年横浜生まれ。 東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。 米国ミシガン大学動物学博物館客員研究員、日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授を経て、 現在、東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。 専門は鳥類学、生態学、保全生物学。 日本鳥学会元会長。
  • ときめく図鑑Pokke! ときめく猫図鑑
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日も「気まぐれ」を連れて行く。 猫を巡る4つのStory。 世界でいちばんかわいい猫図鑑、文庫化! 大人気動物写真家、福田豊文氏によるかわいい猫写真が満載です。 私達にとって最も身近な動物である猫。 本書は、猫好き、猫に興味をもちはじめた方々に向けて、ふつうの図鑑写真とはちがった、よりきれいで、より可愛い、そして何よりも“ときめき"を大切にした猫の写真を選りすぐって掲載した新感覚の猫図鑑です。 ■内容 story1 猫の記憶 story2 ほのぼの猫図鑑 story3 猫さまマル秘アイテム story4 猫と暮らす ■著者について 監修:今泉 忠明(いまいずみ・ただあき) 1944年東京都生まれ。 東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。 上野動物園の動物解説員、ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長などを歴任。 現在は奥多摩や富士山で自然調査を行う。 ベストセラー『ざんねんないきもの事典』のほか、多くの図鑑監修を手掛ける。 写真:福田 豊文(ふくだ・とよふみ) 1955年佐賀県生まれ。動物写真家。 コマーシャルフォトスタジオに勤務した後、フリーカメラマンとして独立。 現在は、野生動物から動物園の動物、ペットのイヌやネコまで、さまざまな動物たちの撮影に精力的に取り組んでいる。 解説:なかのひろみ 兵庫県生まれの編集者。 自然科学の本、特に子どもの本をたくさんつくっている。
  • ときめく図鑑Pokke! ときめくコケ図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きょうも「コケ」を連れて行く。ふしぎで多様なコケ106種を紹介。 コケについて全く知らない初心者から上級者まで、 そしてコケを探しに出かけたい人はもちろん、 眺めて楽しみたい人にも役立つ内容です。 Story1 コケの基本 コケってふしぎ!/コケの人生ってどうなっているの? /外ではどうやって観察するの?/ コケの部位のひみつ分析/ルーペの使い方/コケの体のつくり/コケの葉っぱのかたち/コケの旅路のパスポート Story2 ツンツン蘚類のレシピ Story3 じめじめ苔類のミュージアム Story4 コケの道案内 コケのいる場所(市街地)/コケのいる場所(森林) 地形図(地図)の見方/ 苔観察中に気になる動植物(地衣類)/苔観察中に気になる動植物(シダ)/ 苔観察中に気になる動植物(変形菌)/ラテン語の効用/顕微鏡 で見る苔写真
  • ときめく図鑑Pokke! ときめくきのこ図鑑
    値引きあり
    4.0
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きょうも「きのこ」を連れて行く。カラフルでかわいいきのこが68種掲載。 図鑑の写真とはひと味違った、不思議で可愛く、面白い、森に生えるきのこの姿を厳選して掲載。 太古から愛されるきのこたちのお話から可愛いきのこ雑貨、アート、 きのこという生きものの基礎知識まで、読み物パートも充実。 <内容> Story1 きのこの記憶 「水玉きのこ」は本当にあるの?/きのこに恋して/きのこが森をつくった/フェアリーリング Story2 きのこ万華鏡 ようこそきのこ万華鏡へ/万華鏡ギャラリー Story3 さまざまな愛の形 きのこのお菓子/寝ても覚めてもきのこグッズ/きのこでお出かけ/愛を広める人びと/きのこを育てる Story4 きのこの小宇宙 冠をかぶったきのこと袋をもったきのこ/胞子の世界/光るきのこの不思議/博物画から標本へ/全国おもなミュージアム案内 Story5 きのこという生き物 きのこという生き方/名前のないきのこ/きのこの毒はなんのため?
  • ときめく図鑑Pokke! ときめく星空図鑑
    値引きあり
    3.0
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きょうも「星」を連れて行く。 伝説が詰まった41の星空たちを紹介。 星空観察がステキな趣味になる。はじめての星空がよくわかる一冊。 太古から愛される星座たちの誕生のお話から、それぞれの星にまつわる神話、宇宙のしくみ、 天体観察と撮影のポイントまでナビゲート。 人気のときめく図鑑シリーズがポケットサイズの文庫版で登場。 ■著者紹介 永田 美絵(ながた・みえ) コスモプラネタリウム渋谷解説員。2000年よりNHKラジオ第一「夏休み子ども科学電話相談」の 天文・宇宙担当回答者を務めるなど星の伝道師として活動し、星空と地球の素晴らしさを伝え続けている。 廣瀬 匠(ひろせ・しょう) 1981年生まれ。株式会社アストロアーツ在籍後、天文学史の研究を志す。 京都大学大学院文学研究科博士後期課程で古代インドの数理天文学を研究中。 星のソムリエとして解説や講演なども行っている。
  • ときめく図鑑Pokke! ときめく鉱物図鑑
    値引きあり
    3.0
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きょうも「鉱物」を連れて行く。 物語が刻まれた魅惑の鉱物73種を紹介。 加工されたイシとはひと味違う鉱物と出会い、楽しむための必携の一冊。 「オシャレな鉱物集め」を楽しむために5つのストーリーを準備しました。 人気のときめく図鑑シリーズがポケットサイズの文庫版で登場。 <目次・内容> Story1:鉱物の記憶 Story2:鉱物標本室 Story3:鉱物を訪ねて Story4:鉱物と暮らす Story5:鉱物を科学する ■監修者紹介 宮脇 律郎(みやわき・りつろう) 1959年生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。理学博士。国立科学博物館研究部長。 日本鉱物科学会会長。国際鉱物学連合 新鉱物・命名・分類委員長。
  • ときめく図鑑Pokke! ときめく貝殻図鑑
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 浜辺で貝殻を探すのが楽しくなる! 気軽に貝の世界を知るならこの1冊! 貝の世界を知りたい人や美しい貝殻を眺めて楽しみたい人から浜辺を歩くのが好きな人など、貝に興味がある人、必見。 古代より人の暮らしのなかに存在した貝。 その魅力はときに人の人生まで変えてしまうほどでした。 現在でも浜辺などで見つかる美しい貝殻には誰もが心ときめくもの。 本書では数ある貝殻のうち、本当に美しい貝殻にしぼって、貝殻の世界を紹介した貝殻入門書です。 貝殻に詳しくないけれど、貝殻の世界を知りたい人、美しい貝殻を眺めて楽しみたい人におすすめの一冊です。
  • ときめく図鑑Pokke! ときめくカエル図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まるでモダンアートとしか思えないポップでカラフルな外国のカエルたちや、地味ながらも愛くるしさ10000%の国産カエルたちを、通常の図鑑のように学術的な分類でなく、文系・アート系テイストで編集しました。写真集を眺めるように楽しめます。 ほか、生物学的な基礎知識はもちろん、カエルグッズやカエルツアーなど、カルチャーとしてカエルを楽しむ提案もある斬新なビジュアル・カエル・ブックです。 エキセントリックで、ステキなカエル世界の扉を開けてみませんか。
  • ときめくヤマノボリ図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年の登山ブームで、街角でもポスターなどで山の美しい風景や山登りの様子をよく見かけるようになりました。 山の世界に興味をもつ人が増えてきている今日このごろ、この本はその入口となります。 5つのStoryでヤマノボリの魅力を伝えます。 story1 山のひみつ 山には何があるのか、山にまつわる不思議や山名に隠された人と山の歴史を紹介。 story2 山のすてきカタログ 図鑑という形をとって、山で出会える美しい風景や動植物など「ときめく」事象をカタログにしました。 story3 日本の山をもっと知りたい 日本の山に関する雑学と、日本の山登りを語る上で欠かせない百名山や花の百名山などを紹介 story4 山に近づくギアタクティクス ヤマノボリに必要な三大アイテム、山の食事や冬の装備などを紹介。 story5 人から山へのアプローチ ヤマノボリには様々なアプローチ方法があります。その技術をそれぞれ紹介。 魅惑の山の世界へ、奥深い山の世界へ、一歩踏み出してみましょう。きっとあなたの心を揺さぶる、すばらしい世界が広がっているはずです。
  • ときめく和菓子図鑑
    値引きあり
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おいしいだけでない、見た目にも美しくかわいい和菓子。 本書は美しい和菓子写真とともに、和菓子の歴史、季節、種類、素材、デザインなどを紹介した、とことん「和菓子にときめく」ことにこだわった書籍です。 和菓子に興味のあるすべての方におすすめしたい1冊。 <目次> story1 和菓子の記憶   和菓子の誕生 和菓子を愛した人たち 和菓子帳に残される形と名前 暮らしに密着してきた和菓子 和菓子の種類 story2 季節の和菓子12カ月   季節感あふれる和菓子を月ごとに紹介。 Story3 和菓子のお品書き   練りきり、花びら餅、きんつばなど、40種類程の和菓子を図鑑形式で紹介。 story4 和菓子を訪ねて   和菓子の町を訪ねる(京都、金沢、松江、川越) 都道府県別代表銘菓 story5 和菓子の基礎知識   和菓子の素材 和菓子の型  プロの道具拝見 進化する和菓子 和菓子の包み紙 和菓子と器 和菓子の用語辞典
  • ヤマケイ文庫 あやしい探検隊 焚火酔虎伝
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    隊長椎名誠と“あや隊”の面々は自然との原初的な出会いを求めて、思いつくまま海・山・川へ。 あやしい探検隊シリーズ第6弾。 強風とカラスに大襲来された神津島。 わはははは笑いと唄が湧き出る南九州の温泉。 富士山を前に“人生の締切り”について考えた元日の朝。 こよなく静かな大地の懐、大雪洞のなかでチゲ鍋をかこむ北海道の夜。 隊長椎名誠と“あや隊”の面々は自然との原初的な出会いを求めて、思いつくまま海・山・川へ。 波見とキャンプと焚火を愛する男たちの夜は、心地よい疲れと酔いとともに正しくあやしく、しみじみと更けていくのであった―。
  • 新編 単独行
    3.8
    1930年代前半、国内高峰の冬期登山が一般的ではなかった時代に、たったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎。 風雪の槍ヶ岳・北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』(新潮社)でも知られ、谷甲州の『単独行者』(山と溪谷社)にも描かれているが、彼の真実は残された著作にある。 加藤の遺稿集『単独行』を新たな視点で編集し直し、時代背景などの詳細な解説を加え、ヤマケイ・クラシックスシリーズとして生まれ変わった『新編・単独行』の文庫版を電子化しました。

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  • 垂直の記憶 岩と雪の7章
    4.4
    2002年秋、山野井泰史は、ヒマラヤの難峰ギャチュン・カンに単独登頂後、下降中嵐につかまり、妻・妙子とともに決死の脱出を試みて奇跡的に生還した。 この衝撃的な生還を機に、自らのクライミングの半生を振り返り、難ルートから挑んだ高峰への思いを綴る。 すさまじい登攀への思いと「日常」の生活も著わした、氏の再起への物語でもある。 2004年に刊行された書籍の文庫版を電子化しました。

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  • ときめく文房具図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評!「ときめく図鑑」の新ラインアップ「文房具」。 トラディショナルな文房具の魅力を丹念にご紹介。 「書く」「書かれる」「消す」「切る」「測る」「貼る」「留める」の7つの観点から、定番アイテム&懐かしい文房具の魅力に迫ります。 東西キニナル文房具ショップ探訪や、さまざまな職業の方の愛用文房具も覗き見します。 <目次> Story 1 文房具の豆知識 Story 2 文房具コレクション Story 3 メカニズムを識る Story 4 文房具なヒト Story 5 懐かし文房具博覧会 Story 6 ときめく文房具店
  • ときめく妖怪図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつてない「妖怪図鑑」を、お届けします。 これまでに企画・刊行された妖怪図鑑は、研究者やマニアを対象とする専門的なものか、ジュニア向けの入門的なものか、そのどちらかであるケースがほとんどでした。 本書はそのどちらでもない、「妖怪」についてニュートラルな立ち位置の皆さんをメイン読者に想定しています。 小説や漫画、映画やアニメ、ゲームや玩具……いまや、ありとあらゆるエンターテイメントの世界に跳梁跋扈している、世にも奇妙な容姿と名前と特性を有するキャラクターたち--「妖怪」「お化け」「化け物」「モノノケ」などと称される不思議な存在/現象について、これだけは押さえておきたい基本知識を、豊富な図版とイラストをまじえて、分かりやすく詰め込んでみました。 <目次> story 1 妖怪ってなんだろう story 2 玄妙!妖怪型録 story 3 妖怪に会いに行く story 4 妖怪を学ぶ story 5 妖怪と遊ぶ
  • ヤマケイ新書 今そこにある山の危険
    -
    「山登りは危険だからこそ価値がある。危険を認識できない者は山に登ってはならない」 こんな常識も通用しない登山ブームの昨今、どうしたら遭難や遭難直前の危険を回避できるのか。 今こそ生かしたい山の先達の経験。 自立した登山者となるために、今何を学ばなければならないのか。 山の危機管理と安心登山のヒント。 近年、山での遭難事故が増加の一途をたどっているのはなぜなのか。 教育を受けていない未組織登山者が増えているから、 高齢化による体力の衰えに気付かず自分の力を過信しているから、 安易に携帯電話で救助を求める登山者が増えてきたから、 等、さまざまな理由が挙げられるが、すべての根本は「身近にある山の危険に気付いていない」ことにつきるといえよう。 本書は、登山経験・ガイド経験ともに豊富な岩崎元郎氏が、自身の体験や見聞をもとに、身近にある山の危険を語り、それを避けるための判断力を磨くための情報を満載した啓蒙の書。 自身の実体験を披瀝することにより危機管理意識に気付かせ、読者を「自立した登山者」へと導いてくれる。 岩崎氏主宰の無名山塾の「巻頭言」の一部をもとに、加筆、修正しながら50のテーマで「自立した登山者」になるための道筋を説く。 「悪天候下での行動」、「転倒滑落・道迷い・落石」、「カムエク登山中止の決断」、「どこか面白い山教えてください」、「冒険登山と趣味登山」、「トレーニング考」、「低体温症と服装戦略」などの実例から学ぶ教訓を中心に、登山の楽しみ方のヒントも加筆、読みやすい構成。
  • ヤマケイ新書アルピニズムと死
    4.0
    日本を代表するアルパインクライマー、山野井泰史が考える「山での死」とアルパインクライミング。 かつて「天国に一番近いクライマー」と呼ばれた男はなぜ、今も登り続けていられるのか。 「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。 そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。 過去30年の登山経験のなかで、山で命を落とした仲間たちの事例と自らの生還体験を1冊にまとめ、山での生と死を分けたものはいったい何だったのか、を語る。 『垂直の記憶』に続く、山野井泰史、待望の書き下ろし第二弾!
  • ヤマケイ新書 山のリスクセンスを磨く本 遭難の最大の原因はアナタ自身にあった
    -
    登山の最大のリスクは自分自身にあった! 今までにない切り口で語られる、全く新しい登山のリスクマネジメント。 山岳雑誌『山と溪谷』にて好評連載された「山の“まさか!”と“ほんと?”を知る講座『―すぐそこにある山のリスク―』」に書き下ろしを加え、パワーアップでの新書化。 登山届の必要性、リーダーシップ論、山小屋の混雑、ビバーク、クマ問題から道迷いを防ぐ超ズボラテクニックなど。 著者の実体験をベースに、軽妙な文章と具体的な事例を使って、どうやってリスクを回避するか、王道からウラ技まで教えます。 企業における危機管理の専門家が語る、全く新しい山のリスク回避術の登場! <内容紹介> 第1章 事前の準備と心構えがモノを言う “まさか!”の原因は自分の中にある/<登山届>は何のため?/違反したらキップ切っちゃうぞ!/“ピッ”とタッチすればもう安心?/過ぎたる情報、なお及ばざるがごとし/ああ、カン違い3連発!/コワイはアブない!?/変化めまぐるしきは山とて同じ 第2章 こんなときどうする? まずは落ち着くが勝ち!/私はコレで道に迷いました/とどまれない理由/コロんでスベッてああしんど!/かくなる上はビバークだ!/おっかなビックリの避難小屋体験/あの手この手の代替手段/たかが、されどのクマ問題/万事休す、なんて考えたくはないけど 第3章 山での人間関係がリスクになるとき 鳥だ、飛行機だ、いや、おせっかいマンだ!/“まだいける”のリスク/なあなあ的リーダーシップ論/なあなあ的メンバーの心得/一人気ままに歩くことの自由と責任/お互いさま精神で山小屋の混雑なんのその/「いいね!」と「拍手!」で天まであがれ 第4章 リスクの低減・回避・改善のために [食う・寝る]→[歩く]の原則/遅れてるぅ!と言われないために/皮膚感覚でリスクを察知せよ!/道迷いを防ぐ超ズボラテクニック/困ったときのプライオリティ/“折れない心”で危機を克服しよう/シニアからのリスクマネジメント的意識改革/できる山ヤはコレでリスクを潰す!
  • ヤマケイ新書 体験的登山技術論
    4.5
    縦走登山、雪山、沢登り、ヒマラヤ登山、山岳スキー等、あらゆるジャンルに精通した著者が自らの体験をもとに執筆・編集した教科書規格外の登山教本。 一般登山に加え、沢登り、雪山登山、山岳スキー、ヒマラヤ登山まで、マルチに幅広い登山活動を続けてきた山のオールラウンダー澤田実氏が、長い登山歴の中で編み出した「一般の登山技術書には載っていない登山術」をご紹介。 テクニックにかぎらず、登山用具の応用テクニック、生活技術のウラ技、遭難回避のためのワンポイントアドバイス等、登山技術書に載っていない情報が盛りだくさんです。 教科書に書き切れていない登山技術の数々を、登山のあらゆるジャンルに精通した著者が具体的な経験談を交えながら紹介する登山技術読本。 例:衣・食・燃で考える装備の軽量化、カスタマイズしてこそ使える装備、ホワイトアウト下での地図読み法、美しい焚火のコツ、凍傷予防のポイント、生と死を分ける山での状況判断、高所に強い人と弱い人のナゾ、失敗しないパッキング術、等々。 登山を始め数年経ち、ある程度、自分の山登りの方向性について考えるようになった中級者に贈る、これまでになかった実践的登山技術の決定版です。
  • ヤマケイ新書 「山の不思議」発見
    3.0
    登山口と頂上を往復することだけが登山ではない。 その過程をいかに楽しむことができるかが重要であると著者は説く。 著者が提唱するのは、自然をじっくりと観察し、自然の不思議に気づいて、それがなぜなのかを考える知的な登山。 そこで重要なのは「山の不思議」に気づく感覚を身につけること。 本書では地形や地質、植物、動物、気候などのさまざまな分野から、山の「なぜ?」を探し出し、理解するためのヒントを提供する。 富士山や八ヶ岳、早池峰山といった人気山岳の「不思議」についての情報や、ゆっくり歩いて山をよく理解するための心構えなども満載した山登りの楽しみが深くなる本。 <目次> 第1章 「なぜ?」から始まる知的登山 第2章 「自然」を本当に観察していますか 第3章 富士山 カラマツが語る噴火の歴史 第4章 八ヶ岳 コマクサはスコリアがお好き? 第5章 早池峰山 謎だらけの植生分布 第6章 飯豊山 世界一の強風地帯 第7章 飯豊山2 風食がもたらす植物分布 第8章 朝日連峰 豊かな植生の想像主は風だった 第9章 縞枯山 縞枯れはなぜ起こる 第10章 九重山 くじゅう火山群のミヤマキリシマ群落はなぜ見事なのか 第11章 多様性と不思議に満ちた日本の山
  • ヤマケイ文庫 旅に出る日
    3.8
    紀行作家で旅行雑誌「旅」の元編集長の岡田喜秋さんの旅と山を描いたエッセイ集。 『思索の旅路』の姉妹編で、深田久弥との交流を描いた「深田久弥の山と死」は登山者必読です。 ひたすら旅ひとすじに生きてきた著者が、現代人にとっての旅を探る。 「犬が飼い主を迎えに行くのとはちがう行為。それが旅の原形ではないか」 「旅は、書物よりも教師の教えよりも、実感と説得力のある心の改造を果たしてくれる」 などといった言葉が随所にちりばめられたエッセイを中心に、深田久弥との交流を描いた「深田久弥の山と死」、松本清張の推理小説「点と線」の核となる話を提供した思い出等、さまざまな角度から人と旅との接点を語り尽くす。
  • ヤマケイ新書 日本の山はすごい! 「山の日」に山を考える
    3.0
    なぜ国民の祝日「山の日」ができたのか。それは日本の山がすごいから。世界に誇れる日本の山の実力を知っていますか? 国民の祝日「山の日」の意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」。 重要なのは「山に親しむ機会を得る」ということ。山は、知れば知るほど面白い。 山に親しみ、山を理解すればするほど、山の恩恵に対する感謝の念はさらに深まる。 すべての人々が日本の山を知り、理解する手助けとなる解説書として、日本の山がなぜすごいのかをご紹介するのが本書です。 日本の山はすごい!世界に類のない自然の宝庫であり、長い歴史のなかで培われてきた山の文化がそこにある。 日本人と山とのかかわりについて理解を深め、日本の山の魅力を再発見するための情報を広くコンパクトにまとめた解説の書です。 1、「山の日」ができるまで 2、世界にも希有な日本の山岳景観(地質・植生) 3、山に神仏を見、尊んできた日本人(歴史) 4、芸術の源泉としての山を知る(文化) 5、山登りが心と体にいい理由(登山の効用) 6、山を守り将来に伝えるには(環境保護)
  • 一生に一度は見てみたい 空の見つけかた事典
    値引きあり
    4.7
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「きれいな夕焼け」「虹」「彩雲」「グリーンフラッシュ」「オーロラ」……素敵だけど、その空はどうやったら見つかる? 身近で見つけたい空から、一度は見てみたい素敵な空まで、それらの成り立ちや見つけ方を空のプロが解説。 84の不思議で美しい空の見つけ方が、綺麗な写真とわかりやすい解説でよくわかります。 ■内容 1章 毎日が楽しくなる空の見つけかた わた雲/にゅうどう雲/かなとこ雲/すじ雲/うろこ雲/うす雲/ひつじ雲/おぼろ雲/あま雲/うね雲/きり雲/霧/夕焼け雲 飛行機雲/青空/夕日/薄明(マジックアワー)/日暈/幻日/光環/彩雲/虹/雷/飛行機から見た青空/三日月/月明かり 天の川/流星 2章 不思議でおもしろい空の見つけかた 笠雲/つるし雲/レンズ雲/さば雲/尾流雲/乳房雲/ジェット気流雲/問答雲/頭巾雲・ベール雲/朝焼け雲/雲海/霧氷 副虹/環天頂アーク/光柱・太陽柱/薄明光線/天使の梯子/地球影とビーナスベルト/水鏡/ダイヤモンド富士/浮島現象 だるま太陽/赤い月/ムーンロード/パール富士/月食/白昼の金星 3章 滅多に見られない空の見つけかた 壁雲・アーチ雲/漏斗雲/渦の雲/ロール雲/滝雲・滝霧/ロケット雲・夜光雲/穴あき雲/荒底雲/波頭雲/消滅飛行機雲 樹氷/風花/ブロッケン現象/白虹/環水平アーク/幻日環/反薄明光線・天割れ/上位蜃気楼/モルゲンロート/グリーンフラッシュ 影富士/皆既日食/飛行機からの虹/火映現象/大気光/月虹/火球と流星痕/遠雷とスプライト/オーロラ ■著者について 武田 康男(たけだ・やすお) 1960年東京都生まれ。 東北大学理学部卒業後、千葉県の高校教諭(理科)、第50次南極地域観測越冬隊員ののち、大学の客員教授や非常勤講師として地学を教えている。 気象予報士、空の写真家でもあり、「空の探検家」として撮影、執筆、講演、出演などを行っている。 主な著書に『楽しい気象観察図鑑』『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』(以上、草思社)、『雲の名前、空のふしぎ』(PHP研究所)、『空の探検記』(岩崎書店)、『虹の図鑑』『楽しい雪の結晶観察図鑑』(以上、緑書房)などがある。
  • 散歩道の図鑑 あした出会えるきのこ100
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あしたの散歩が、今日よりもっと楽しくなる、いちばん身近なきのこ図鑑が誕生! ヤマケイの図鑑新シリーズ「散歩道の図鑑」。 街中の道端や公園などで出会える、身近なきのこ100種を選抜しました。 各種のキャッチフレーズで特徴をわかりやすく知ることができ、解説には雑学や食毒など、きのこの魅力が満載。 お家で読んでも楽しめる図鑑です。 軽く、片手で持てるコンパクトサイズ、大きく開ける丈夫な製本(PUR製本)なので、持ち歩き図鑑にもぴったりの図鑑です。 【point】 *よく似た形のきのこを並べて掲載しているので、初心者でも調べやすい図鑑です。 *覚えて楽しいキャッチフレーズで、きのこがもっと身近に。 *誰かに話したくなる、観察がもっと楽しくなる、読んで楽しい解説です。 ■著者について 著=新井 文彦(あらい・ふみひこ) 1965年、群馬県生まれ。 きのこ・粘菌写真家。主に北海道や東北地方で、きのこや粘菌、コケ、地衣類など、陰花植物を中心に撮影。 ウェブサイト・ほぼ日刊イトイ新聞で、2011年3月から「きのこの話」 を連載中。 主な著書に『きれいでふしぎな粘菌』(文一総合出版) 、『もりのほうせき ねんきん』(ポプラ社)、『森のきのこ、きのこの森』(玄光社)、『粘菌生活のススメ』(誠文堂新光社)、『きのこのき』(文一総合出版)、『きのこの話』(筑摩書房)など。 著者HP「浮雲倶楽部」https://ukigumoclub.com/ 監修=保坂 健太郎(ほさか・けんたろう) 国立科学博物館植物研究部研究主幹。 菌類、特に担子菌類(きのこの仲間)の分類・系統・生物地理学を研究。 著書に『きのこの不思議: きのこの生態・進化・生きる環境 (子供の科学★サイエンスブックス)』(誠文堂新光社)、 監修書に『きのこのほん』(ピエ・ブックス)、『増補改訂新版 日本のきのこ』(山と溪谷社)など多数。
  • 散歩道の図鑑 あした出会える雑草の花100
    値引きあり
    5.0
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あしたの散歩が、今日よりもっと楽しくなる、いちばん身近な雑草の花図鑑が誕生。 ヤマケイの図鑑新シリーズ「散歩道の図鑑」。 街なかの道端や空き地、公園、河川敷などで出会える、身近な雑草の花100種を選抜しました。 各種のキャッチフレーズで特徴がわかりやすく、雑草の花の魅力がわかる楽しい解説が満載で、お家で読んでも楽しめます。 軽く、片手で持てるコンパクトサイズ、大きく開ける丈夫なPUR製本で、持ち歩き図鑑にもぴったりの図鑑です。 【point】 *掲載種は花の色別に、小さい花から順で並べ、初心者でも調べやすい図鑑に。 *覚えて楽しいキャッチフレーズで、雑草の花がもっと身近に。 *小さな花も、マクロ撮影でクローズアップ。細かな模様や構造がわかり、判別の手助けに。 *見分けが難しいタンポポの仲間、スミレの仲間のコラム、雑草観察をはじめる上で知っておきたい帰化植物の解説も。 ■著者について 髙橋 修(たかはし・おさむ) 兵庫県西宮市生まれ。甲南大学文学部卒。 山専門の旅行会社アルパインツアーサービス(株)退社後、海専門旅行会社に勤務。 その後植物写真家として独立、植物写真家の木原浩氏に師事。 今も植物の撮影と探検のために、日本各地、世界各地に飛び回る。 植物写真講座「ボタハイ」主催。Yamakei Onlineのヤマヤのたしなみ連載中。 植物関連著書多数。
  • 散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100
    値引きあり
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あしたの散歩が、今日よりもっと楽しくなる、いちばん身近な野鳥図鑑が誕生! もう手紙も配達せず、レースにもでなくていいのです。―ドバト 東京の空を飛び回る緑のインコ―ワカケホンセイインコ ヤマケイの初心者向け図鑑新シリーズ「散歩道の図鑑」。 市街地や公園、河原、湖で出会える、身近な野鳥100種を選抜しました。 各種のキャッチフレーズとイラストで、特徴が一目でわかる、初心者にやさしい図鑑です。 街なかでの野鳥の姿がわかる、楽しい解説が満載で、お家で読んでも楽しめます。 軽く、片手で持てるコンパクトサイズ、大きく開ける丈夫な製本なので、持ち歩き図鑑にもぴったりです。 【point】 *陸の鳥/水辺の鳥を、それぞれ大きさ順に並べました。 *特徴を引き出し線で示したイラストで、識別ポイントが一目でわかります。 *覚えて楽しいキャッチフレーズで、野鳥がもっと身近に。 *野鳥観察をはじめる上で知っておきたい基礎知識のコラム付き。同定の難しい「カモのメス」「白いサギ」の識別一覧ページも。 ■著者について 文 柴田佳秀(しばた・よしひで) 1965年、東京生まれ。東京農業大学卒業。テレビディレクターとして北極やアフリカなどを取材。 「生きもの地球紀行」「地球ふしぎ大自然」などのNHKの自然番組を数多く制作する。 2005年からフリーランスとなり、書籍の執筆や監修、講演などを行なっている。 主な著書・執筆に『講談社の動く図鑑MOVE鳥』(講談社)、『日本鳥類図譜』(山と溪谷社)、『カラスの常識』(子どもの未来社)など。 写真 菅原貴徳(すがわら・たかのり) 1990年、東京都生まれ。幼いころから生き物に興味を持ち、11歳で野鳥観察を始める。 東京海洋大学で海洋学、名古屋大学大学院で海鳥の生態を学んだ後、2016年よりフリーランスとして独立。 近著に『図解でわかる野鳥撮影入門』(玄光社)がある。 イラスト piro piro piccolo 1989年、東京都出まれ。多摩美術大学卒業。イラストレーター。 大学卒業と共に野鳥観察を始め、野鳥をテーマにイラストや小物を制作。 野鳥が自然のなかで一生懸命生きている姿を伝えることを目標に、かわいらしく親しみやすいイラストを心掛けている。 実際に観察できた鳥を描くのがポリシー。国内国外問わず野鳥観察に訪れ、特徴や生態を目と心に焼き付けている。
  • くらべてわかるカエル
    値引きあり
    -
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家の周りや田んぼ、渓流や森林に住む身近なカエルたちを中心にくらべて紹介。 成体だけでなく、オタマジャクシや卵の形の特徴や環境から比べることができます。 みて楽しい、調べて楽しいカエルの図鑑です。離島や南西諸島のカエルなど、日本のカエルは全種掲載! 【目次】 成体 緑色のカエル/茶色のカエル1ヒキガエル/茶色のカエル2アカガエルの仲間/ 茶色のカエル3タゴガエルの仲間/茶色のカエル4離島のアカガエル・タゴガエル/ 茶色のカエル5ツチガエルとヌマガエル/トノサマガエルの仲間/ウシガエル/ 南西諸島1 奄美諸島/南西諸島2 沖縄諸島/南西諸島のカエル3 先島諸島/ オタマジャクシ アマガエル/アオガエル1/アオガエル2/ヒキガエル/アカガエル/トノサマガエル/ ヌマガエルとツチガエル/タゴガエル/ウシガエル/奄美諸島/有尾類 卵 泡のたまご/ひも状のたまご/白い卵/ツブツブの卵1春の田んぼや池/ ツブツブの卵2 夏の田んぼ/ツブツブの卵3 夏の川 流れが緩やか/ ツブツブの卵4 夏の川 流れがあるところ/奄美諸島/カエルと同じ環境で見つかる卵 生態解説図鑑
  • 美しき小さな虫たちの図鑑
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    3.0
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すぐそばにいる、でもはじめて見る虫たちの美。 熱帯雨林のムシたちに負けないようなカラフルで美しい世界が足元に! ふだんはまったく気づかないような小さなムシたちに宿る美しさを、超拡大写真で展開。 お庭や公園で見ることができる小さな昆虫、クモ類など、約100種類を紹介します。 深度合成&黒バック写真で虫たちの美しさを追求。 あなたの身近にいる小さな虫たちの美しさに驚いてください。 原 有正(はら・ゆうせい) 1967年兵庫県姫路市生まれ。高野山大学密教学科卒業。僧侶。高野山本山布教師。 日本自然科学写真協会(SSP)会員。2011年より虫ブログ「ムシをデザインしたのはダレ?」を始める。
  • ときめく雲図鑑
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    4.5
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最近、雲の名前が知りたくなりました。 すべての雲には名前がある?  もっとも身近な自然である雲を、気象予報士の菊池真以さんが解説します。 基本となる10種類の雲「きほんの10種」、 ほか空に現れるときめく雲たち「かわいい雲」「きれいな雲」「ふしぎな雲」「すごい雲」「めずらしい雲」、 雲と光が作るコラボレーション「光×雲」など、 充実した種類の雲を美しい写真とともに紹介。 また「雲の正体の解説」「雲を発見した人々」「季節でときめく雲風景」「空の色の辞典」「雲撮影のコツ」など、 雲と毎日を楽しむための情報が満載です。 ■著者紹介 菊池 真以(キクチ マイ) 気象予報士。気象キャスター。 大学在学中に気象予報士の資格を取得。学生時代より気象予報士として活動。 2015年4月から2018年3月まで『NHKニュース7』の気象キャスターを務めた。 気象関連の講演会など多数開催。 空の撮影も趣味の域を超えて行っており、2016年個展「空の写真展IRODORI」 2017年グループ展「めぐる季節 -toki-」を開催。
  • もっと美しき小さな雑草の花図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な雑草の知られざる小さな美の世界。待望の第2弾。 「えっ!? あの雑草の花って、こんなにきれいだったの!」 NHK BSプレミアム「美の壺」でも絶賛された 驚きと発見のベストセラー『美しき小さな雑草の花図鑑』の待望の第2弾出版! 第1弾に続き、身近な雑草たちの知られざる美しい姿を 超クローズアップ写真&深度合成で紹介しています。 今回は、引き続き街角の雑草からフキやセリ、シソといった食べられる野草の花も掲載。 花の色別構成で、合わせて70種類超を掲載しためくるめくビジュアル植物図鑑です。
  • ときめく薔薇図鑑
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    4.0
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 薔薇を愛でる楽しみから、育てる、食べる、香る、飾る楽しみまで、バラの魅力を余すことなく網羅。 ときめく図鑑シリーズに薔薇が登場! 園芸花の中でも最も人気を誇る薔薇。切花を飾って愛でるだけでなく、庭で育てる、香りを楽しむ、食べて楽しむ……など、我々の暮らしを彩り、生活に溶け込んでいます。 著者の元木はるみ氏は、日本ばら会認定上級指導員であり、カルチャースクールで講演をしたり、シーズンには自宅で薔薇パーティーを開催し、その様子が2018年6月にテレビにも紹介。元木邸の庭に咲く薔薇写真も見どころ。原寸大に近い薔薇のアップ写真のグラビアが美しい一冊です。 【内容】 ・薔薇の記憶 世界で最も古い薔薇の記述にはじまり、イギリスの薔薇戦争など歴史の舞台に登場する薔薇から、ナポレオンの王妃ジョセフィーヌの薔薇、クレオパトラ、皇帝ネロが愛した薔薇、日本に薔薇が登場するその歴史をたどります。 ・薔薇が好き 憧れの薔薇、身近な薔薇、香る薔薇、彩の薔薇など、ローズガーデンを造った著者ならではのユニークな分類で薔薇を紹介します。 ・薔薇と暮らして 著者の薔薇庭で催されるパーティーの様子やそこで供されるスイーツや料理、器やファッションのコレクションに至るまで、暮らしを彩る薔薇たちが登場します。 ・薔薇を育てる 薔薇庭造りの工夫や薔薇の一年のお世話、薔薇にあうハーブやコンパニオンプランツなどの育て方を伝授します。 ・薔薇のひみつ まだまだ語りつくせなかった薔薇の品種や薔薇にまつわる不思議など
  • ときめくクラゲ図鑑
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    3.8
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 体の90%が水でできているクラゲは、海面や海中をゆらゆらと浮遊する「プランクトン」と呼ばれる生き物。そんなクラゲを眺めているだけで、知らぬ間に癒されてしまいます。 クラゲとはどういう生き物なのでしょう?どのような種類がいるのでしょう?なぜ透明なのでしょう?クラゲの毒は?クラゲに魅せられた人々の文化史は? 等々、謎多きクラゲを、水中フォトグラファー峯水亮氏の最高に魅力的な写真とともに理解し“ときめく”を体感するための図鑑です。 はじめに Story1:クラゲの記憶 古事記や枕草子にも登場 クラゲ愛は万国共通 未来を変える大発見! ことばとクラゲの世界へ Story2:ゆらめくクラゲの世界へ(図鑑) 図鑑の見方 ときめくキーワードで分類した約90種類を紹介 「小さい」「ぽってり」「何かに似ている?」「ゆらゆら」「楽しい模様」「衝撃的」「すけすけ」「ときどき」「大きい」「カラフル」 十文字クラゲ目 旗口クラゲ目 冠クラゲ目 根口クラゲ目 アンドンクラゲ目 花クラゲ目 軟クラゲ目 淡水クラゲ目 硬クラゲ目 剛クラゲ目 管クラゲ目 ウリクラゲ目 フウセンクラゲ目 カブトクラゲ目 クシヒラムシ目 など クラゲではない浮遊生物の世界 Story3:クラゲの秘密 クラゲって一体何者? 5億年前に誕生・プランクトンの謎・肉食動物・泳げないクラゲもたくさん クラゲの一生 ほんとうは怖い毒の話 Story4:クラゲのときめき クラゲを身近に感じよう ときめくクラゲグッズ こんなにすごい世界のクラゲ Story5:クラゲに出会いに 水族館に行ってみよう クラゲに出会うには? おわりに
  • ヤマケイ文庫 白き嶺の男
    3.7
    山岳会の新人山行として冬の八ヶ岳縦走に参加した加藤武郎。山岳会の常識にとらわれない彼の行動に、リーダーは戸惑い、怒りを覚えるが、その夜、猛吹雪がふたりを襲う――(白き嶺の男)。 『新編 単独行』から『単独行者(ルビ・アラインゲンガー)』に連なる不世出の登山家・加藤文太郎(1905年~1936年)の魂を継いで、南アルプスの渓谷や冬の北アルプス・滝谷、そしてヒマラヤの高峰を舞台に谷甲州が描く「もう一人の加藤の物語」。 1996年度新田次郎文学賞受賞作。 ●白き嶺の男 ●沢の音 ●ラッセル ●アタック ●頂稜(スカイライン) ●七ッ針―山岳ホラー ●ヤマケイ文庫版あとがき(13頁) ※八ヶ岳、滝谷が舞台の「白き嶺の男」「ラッセル」については地図を追加。
  • 美しき小さな雑草の花図鑑
    値引きあり
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上最高に美しい雑草の花図鑑。雑草はこんなにも美しい! 雑草がこんなにもきれいだったなんて・・・ ページいっぱいに拡大された数ミリから数センチの小さな雑草の花々を、ルーペで観察しているかのように楽しめる! 雑草が芸術作品に思えるアートな雑草図鑑です。 身近な雑草約100種類を掲載、超拡大した花の写真をメインに、やさしく楽しい語り口で人気の植物学者多田多恵子先生が素敵な文章を添えています。 「ありふれたつまらないものだと思っていたものでも、子どもといっしょに虫めがねでのぞいてみましょう。(中略) いろいろな木の芽や花の蕾、咲きほこる花、それから小さな小さな生きものたちを虫めがねで拡大すると、思いがけない美しさや複雑なつくりを発見できます。それを見ていると、いつしかわたしたちは、人間サイズの尺度の枠から解き放たれていくのです。」~レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』(新潮社、上遠恵子訳)より まさにこのセンスオブワンダーを実感できるのが、本書です。 <収録している花> ●白い花 ヤブジラミ、ハルジオン、ヒメジョオン、ハキダメギク、ヒヨドリジョウゴ、ヨウシュヤマゴボウ、イタドリ、ハコベ、ナズナ、カラスウリ、シロツメクサ、ユキノシタ、ヒメウズ、コミカンソウ、ドクダミ ●青・紫色の花 アメリカオニアザミ、キキョウソウ、ヤナギハナガサ、トキワハゼ、ムラサキサギゴケ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ツタバウンラン、オオイヌノフグリ、ワルナスビ、キュウリグサ、スミレ、ムラサキケマン、ツユクサ ●赤色の花 ガガイモ、ヘクソカズラ、ムシトリナデシコ、ミズヒキ、イヌタデ、ヒメツルソバ、スイバ、ユウゲショウ、アメリカフウロ、ムラサキツメクサ、カラスノエンドウ、ヌスビトハギ、アレチヌスビトハギ、クズ、ツルボ、ニワゼキショウ、ネジバナ ●緑・茶色の花 チドメグサ、ヨモギ、オオブタクサ、オオバコ、ヘラオオバコ、ヤエムグラ、イノコヅチ、トウダイグサ、オオニシキソウ、カラムシ、ヤブガラシ、チヂミザサ、ウマノスズクサ ほか。
  • ときめく多肉植物図鑑
    値引きあり
    -
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「ときめく図鑑」に「多肉植物」が登場! 多肉植物アレンジメントのスペシャリストが「ときめく」約80種の美しく奇妙な多肉植物たちを紹介!! 多種多様な多肉植物の中から、とくに面白く美しい「ときめく」多肉植物が一冊に。 <目次> Story1 多肉植物の記憶 進化する多肉植物―多肉植物ってなに? これも多肉植物なの?―多肉植物の仲間たち 愛される多肉植物の秘密―多肉植物のはじまる 多肉植物の夜明け―多肉植物と日本人 Story2 まるで宝石!多肉植物の森 サボテン、ベンケイソウ科などの一般的に多肉植物と言われているもの、インペリアリス、チランジア(エアプランツ)、注目されるハオルチアも含めた約80種類。 Story3 多肉植物と時間の旅 世界から愛を込めて 不思議なカタチの秘密 Story4 多肉植物と暮らす 初めまして、多肉植物さん 育てる場所 育て方 アレンジを楽しむ 多肉植物と1年カレンダー 多肉植物からのSOS Story5 多肉植物とお散歩 多肉植物姓名判断 多肉植物カルチャーヒストリー 多肉植物に出合える場所 ※定番ともいえるベンケイソウ科もサボテンやチランジア(エアプランツ)、「コーデックス(塊根植物)」も多肉植物。 20,000種以上ある多肉植物の中から、圧倒的なビジュアルの強さと魅力あるものを厳選、自然光でその魅力が堪能できる写真が満載。 著者TOKIIROさんのスタイリングを生かした魅力的な写真も嬉しい一冊です。
  • ときめくラン図鑑
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植物の知恵から生まれた不思議な容姿や習性。奇妙でいて、美しいランの新しい世界を楽しむための新しい図鑑! 大好評「ときめく図鑑」シリーズの第14弾は「蘭(ラン)」。植物界の進化系の位置付けであるランの魅力をご紹介。 地球上の被子植物の中で一番最近になって出現した植物である「蘭orchid 」は、この世界に存在する植物の「進化系」と言ってよく、未来的な植物。現存する蘭は約1000属、2万5000種。地球上の顕花植物の約1割にあたります。彼らは、繁殖のために進化し形を変えてきた結果、見たこともない形の花や形態へと変化、虫たちだけならず、私たち人間も魅了してきました。 本書は、そんな不思議な蘭の魅力と面白さ美しさをみぢかに感じていただくための一冊です。 <目次> 第1章 srory1 ランは未来からやってきた!? 人も虫もランが好き--ランの魅力 地球はランにあふれてる--ランはどんな植物? ランは植物界の変わりもの--ランの形態・生態 カトレア伯爵の発見--ランはどこからやってきた? 第2章 story2 ラン・ワンダーランド 第3章 story3 捻れたランの世界 植物界の最先端。不思議なランの知恵 きれいな花には罠がある。ランはだまし上手 土がなくても生きられる生命力あふれるランの秘密 第4章 story4 ランの愉しみ method1 ラン栽培の基本 method2 水やりのコツ method3 花を咲かせるコツ method4 夏と冬の管理 method5 ときめくランの愉しみ方 第5章 story5 もっとランを識る 人とランの文化史 名付けのルールとラベルの見方 ランに出会いに ラン用語事典
  • ときめく星空図鑑
    値引きあり
    3.6
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふだん見上げている夜空に、こんなに美しい星たちが瞬いていることを知っていますか? 本書では、折々によく見られる星たちを厳選して、四季別に掲載。 プラネタリウム解説員の永田美絵さんによるやさしい解説で、星の位置や見つけかた、まつわるエピソードなど、はじめてでも星のことがよくわかります。 太古から愛される星座たちの誕生のお話から、それぞれの星にまつわる神話、宇宙のしくみ、天体観察と撮影のポイントまでナビゲート。 ロマンチックで不思議な星空の世界をたっぷりと満喫してください。
  • ヤマケイ文庫 ドキュメント 山の突然死
    4.5
    好評ドキュメント遭難シリーズ文庫化、最後の1冊、山の突然死。 症状が現われてから24時間以内に死亡に至る「突然死」の事例を検証、そのメカニズムと背景にある生活習慣病、予防とメディカルチェックまで、医師への取材を重ね、詳細に解説。登山前の必読の書。 登山者の高齢化に伴い、虚血性心臓疾患、脳卒中などを原因とする山岳遭難が、ここ20年来増加、病気を直接原因とする遭難だけでも全体の8パーセント以上を占めている。 症状が現われてから24時間以内に死亡に至った5件の「突然死」の事故例を検証、その危険因子を分析。 日常の健康管理から、登山計画と行動の注意点、応急処置まで、致命的な病気による山岳遭難を防ぐための方策を検討する。 さらに「突然死」のメカニズムと背景にある生活習慣病、その予防とメディカルチェックまで、医師の指導をもとに詳細に解説。 登山者だけでなく、健康が気になる人は必ず身につけておきたい知識をまとめた。 疲労を合わせると山岳遭難の15パーセント近くが健康上の問題、ドキュメント遭難シリーズを読み、事例を通して安全登山を学ぶことの重要性を認識いただきたくお願いいたします。
  • ときめく金魚図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「ときめく図鑑」に「金魚」が登場! 最近「金魚」と暮らしはじめました。いままで知らなかった金魚たちに出会える新感覚の金魚図鑑。 かわいい金魚たちのプロフィールはもちろん、金魚の歴史や文化、金魚と出会えるスポットまで。 カルチャー的存在としてアートでも大人気の金魚、そんな金魚と幸せに暮らす方法がわかる一冊。 ◆内容紹介 Story1 金魚の記憶 金魚をめぐる5つのストーリー Story2 ときめく金魚図鑑 らんちゅう、琉金、コメット、和金。美しい金魚が大集合 Story3 もっと金魚のこと。金魚のふしぎ 体のフシギ、金魚が生み出されるまで、日本人と金魚。金魚と人間をめぐるお話。 Story4 金魚を愛でる。金魚と暮らす 人間と暮らし続けてきた金魚は、その付き合い方もさまざま。 金魚と人間、どちらも幸せになる暮らし方。 Story5 金魚と出会う おうちの外で、金魚と出会えるスポットを紹介。
  • 登山バス時刻表2017 関西周辺
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関西周辺の登山に便利なバス時刻表。 鉄道駅から登山口まで約200山のバス路線を網羅。 全停留所名一覧付き。 [収録エリア]但馬・播磨・丹波・丹後、六甲・北摂、近江・鈴鹿、金剛・紀泉、奈良・室生、大峰・高野、南紀 ※本書は『山と溪谷』2017年5月号別冊付録「登山バス時刻表2017 関西周辺」と同じ内容で、電子書籍用に再編集をしました。また記載される時刻表は2017年3月現在に公表されたデータを元に編集し掲載しています。
  • ヤマケイ文庫 ウルトラライトハイキング
    4.8
    ウルトラライトハイキングの思想と実践を、ポップなイラストともに解説したULH入門書、待望の文庫化! ウルトラライトハイキングの「軽さ」にしか目を向けないのはもったいない。 むしろ、その向こう側にある「シンプルさ」や「自然との関係」にこそ、ウルトラライトハイキングの核心があるのです。 ハイカーはもちろん、自然に興味をもつ多くの方に、こんなハイキングスタイルがあることを知ってもらえたらと思います。 そしてこの本が、そんな人々に少しでも役立てば、これに勝る喜びはありません。 ※本邦初のウルトラライトハイキング解説本『ウルトラライトハイキング(2011年2月12日刊行)』を文庫化。 アメリカの3000kmを超える長大なトレイルを数ヶ月かけて歩き通す、スルーハイカー。 彼らは独自の理念で既成の商品にはない軽くシンプルな道具を自作し、 歩き通すためのノウハウを確立してきました。 本書ではアメリカ生まれのウルトラライトハイキングを解説するとともに、日本での実践方法を紹介しています。 ※著者より「ウルトラライトハイキングの「軽さ」にしか目を向けないのはもったいない。むしろ、その向こう側にある「シンプルさ」や「自然との関係」にこそ、ウルトラライトハイキングの核心があるのです。ハイカーはもちろん、自然に興味をもつ多くの方に、こんなハイキングスタイルがあることを知ってもらえたらと思います。そしてこの本が、そんな人々に少しでも役立てば、これに勝る喜びはありません」
  • ヤマケイ文庫 若き日の山
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 思索的な独特の味わいのある文章で知られる著者の、山にテーマを求めた初のエッセイ集。 詩人の愛情、哲学者の思索、登山家のつよさ、串田孫一の山の文学の原点。 初版は1955年、河出書房より刊行され、のちに実業之日本社が他の随筆を集めて1冊にまとめた。昭和63年には集英社文庫に収録。 そして2001年、山の名著を集めたヤマケイ・クラシックスの1冊として、著者本人が推敲を重ねた完全版として復刻。 本著はその「ヤマケイ・クラシックス 若き日の山」に、初版本のカットを収録、表紙イメージも含め、原著のもつ雰囲気を大切にして復刻した貴重な文庫版です。 「孤独な洗礼」「風の伯爵夫人」など、串田孫一の初期の代表作36篇を収録。 ※本書は原本の雰囲気を生かすため固定レイアウト版で電子化をしており、串田孫一独特の挿画と味わいのある文章の組み合わせをお楽しみいただけます。
  • ときめく花図鑑
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気、ときめく図鑑Book for Discoveryシリーズに「お花」が登場! 春夏秋冬の移り変わりとともに、色とりどりの美しさを見せる日本の花。 本書では、野生・園芸にかかわらず人の文化とともに、人のそばで咲いてきた花に登場してもらっています。その舞台となるのは古都、京都です。 <目次> 花の記憶 花に恋して1万年/人と花とおもかげと/花の平安ファッション/古都、京都 Story2 花の物語 ようこそ花々の園へ/つなぐもの/図鑑(春夏秋冬)/京都花マップ/ コラム 「いいな」をつくる Story3 花の生態学 海から陸へ/すれ違いの恋人たち/花の駆け引き/カラフルが世界を救う/ コラム 花粉のミニマルデザイン Story4 華麗なるバラの世界 梅の恋うた/さくら対談(第16代佐野藤右衞門さんと)/バラのお話 (Greek, Rome, Secret, Josephine)/コラム 続・バラのお話 モダンローズ Story5 そして人は花を 茶花の伝言/ベニシアさんの庭/花と香りのアラビアンナイト/夢を見る花たちへ
  • ときめく縄文図鑑
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「ときめく図鑑」の新ラインナップ「ときめく図鑑+(プラス)」!第三弾は「縄文」。 土偶、土器、縄文鍋に縄文人等々、縄文時代にどこか心を魅かれているあなたにピッタリの一冊をお届けします。 さまざまな土偶や暮らしの道具、装飾品の数々。 知っているつもりで知らなかった、心ときめく縄文人の感性に触れることができます。 ◆目次 story1 縄文へのラブレター story2 ようこそ、ときめく縄文ワールド はじめての土偶 この人たちは一体…/暮らしの逸品/装飾品たち story3 縄文人に近づいてみる 貝塚に行ってみる/土偶を作ってみる/博物館に行ってみる/縄文グッズを見つける story4 縄文時代を知る 時代を知る/衣を知る/食を知る/住を知る
  • ヤマケイ新書 山の天気にだまされるな!
    3.5
    山岳気象専門の気象予報士 猪熊隆之氏が、一般の天気予報だけでは防げない気象リスクについて徹底的に解説。 減災や危機管理にも通じる、遭難防止のための必読の書。 気象遭難を防げ!山岳気象専門の気象予報士が天気予報だけでは説明できない山の天気の秘密を明かす。 著者自身の長年にわたる知見から導き出される「山の天気予報」の基本と裏事情を紹介します。 今どきの天気予報はこう作られている、天気予報を鵜呑みにすると痛い目に! 予報会社によって天気予報が違うのはなぜか、ピンポイント予報の落とし穴、天気図から見た気象遭難、山と平地の天気はなぜ違うのか、気象遭難が多発する気圧配置、落雷・集中豪雨・強風・低体温症が起きやすい危険な天気図の見方、難しい予報とやさしい予報、雨の日でも楽しめるおすすめハイキング……。 こうした天気にまつわる情報をどのように山行に生かせばいいのか、自分自身が生徒を連れて登る「お天気ハイキング教室」の具体例なども参考にして、わかりやすく解説します。 ◆目次 第1章 天気予報の現場 第2章 今どきの天気予報にだまされるな。 第3章 天気図から見た気象遭難 第4章 雨の日登山のすすめ 第5章 低体温症遭難を防ぐシミュレーション 第6章 増水による遭難を防ぐシミュレーション 第7章 落雷遭難を防ぐシミュレーション 第8章 突風による遭難を防ぐシミュレーション 第9章 海の天気のはなし 第10章 観天望気は山で学べ 第11章 難しい予報とやさしい予報 第12章 進化する天気予報
  • ときめくインコ図鑑
    値引きあり
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評、新感覚図鑑「ときめく図鑑Book for Discoveryシリーズ」に待望の「いんこ」が登場! かわいく愛らしいいんこを文学的テイストを加え、カルチャーとしてご紹介。 story1 いんこの歴史(人といんこの営み、物語のなかのいんこ) story2 いんこの図鑑 掲載例:オカメインコ/アキクサインコ/ウロコインコ/セキセイインコ/ワカケホンセイインコ/サザナミインコ/シロハラインコ/コザクラインコ/ボタンインコ/文鳥/キンカチョウ/ダイヤモンドフィンチ/カナリア,etc. story3 いんこの秘密(からだの秘密、いんこの故郷など) story4 いんこと出会う(鳥カフェ、野鳥園、いんこ雑貨のお店ほか) story5 いんこと暮らす(いんこの気持ち、いんこと食べ物ほか)
  • ヤマケイ文庫 坂本龍馬を歩く
    -
    近代日本の礎を築いた坂本龍馬のゆかりの地を、坂本龍馬とともに巡る。 倒幕そして維新へ…土佐から江戸へ、京へと奔走する龍馬の生き様をゆかりの地から読み解く。 生誕地の高知県土佐を皮切りに、江戸遊歴、ペリーの上陸で揺れる浦賀を訪ねた日々から、脱藩して勝海舟に出会い、神戸、長崎、鞆の浦、鹿児島、霧島、下関、萩へと東西奔走。 そして大政奉還を前に凶刀に倒れた最期の地・京都へ。 渾沌の時代を生き抜いた龍馬ゆかりの地を巡りながら、幕末の英雄として日本史上に名を残す男の篤き志に触れる。
  • ときめく微生物図鑑
    値引きあり
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評!ときめく図鑑シリーズの11冊目は「微生物」がテーマです。ミクロな世界のときめきワールドをご案内。 プランクトンを中心にときめきの微生物ワールドを紹介いたします。 もくじ Story1 微生物の記憶  生き物はどこから発生するか/地球を作りかえたシアノバクテリア/地球の歴史をはかる微生物/人と微生物を「音楽」がつなぐ Story2 プランクトン図鑑  ようこそ顕微鏡の世界へ/☆植物プランクトン☆シアノバクテリア/ユレモ/クロオコッカス/ミクロキスティス 《緑藻》クンショウモ/アミミドロ/イカダモ/ムレミカヅキモ/イトクズモ/サヤミドロ/ブルボケーテ/ボルボックス/パンドリナ(カタマリヒゲマワリ)/ボツリオコックス 《アオサ藻》スミレモ 《接合藻》アオミドロ/ツヅミモ/スタウラスツルム/ミクラステリアス/ミカヅキモ 《紅藻》イデユコゴメ 《珪藻》コアミケイソウ/クモノスケイソウ(アラクノイデス)/タラシオシラ/トリセラチウム/ディアトマ/クチビルケイソウ/ディプロネイス/コラム・化石珪藻のいろいろ/《シリカヒゲムシ藻》ディクティオカ/《黄金色藻》サヤツナギ/ニセクスダマヒゲムシ(ウログレナ)/シヌラ  《渦鞭毛藻》ウズオビムシ/ツノオビムシ 《夜光虫》ヤコウチュウ《繊毛虫》ミドリゾウリムシ 《ミドリムシ藻》カラヒゲムシ/ユーグレナ(ミドリムシ) ☆動物プランクトン☆ 《甲殻類鰓脚綱》シダ/ホロミジンコ/ミジンコ/カブトミジンコ/オカメミジンコ/アオムキミジンコ/トゲナシエボシミジンコ/ゾウミジンコ/アルテミア 《甲殻類甲殻類顎脚綱》ケンミジンコ/カラヌス/スイツキミジンコ/モンストリラ/カイミジンコ/ウミホタル 《甲殻類甲殻類軟甲綱》コノハエビ/アミ/ヨコエビ・ワレカラ/コツブムシ/コラム・食って食われてつながる微生物の世界/そのほかのプランクトン Story3 もっと!微生物  世界は微生物でいっぱい/原核生物バクテリア(細菌)/原核生物アーキア(古細菌)/バクテリアコレクション/真核生物菌類/酵母/カビ/きのこ/菌類コレクション/真核生物地衣類/真核生物変形菌/コラム・ウイルスのデザイン Story4 世界をつなぐ微生物  キーワードは分解/コラム・うんちが土になる…糞土師・伊沢正名さんのうんち記録/微生物を利用する/微生物食品のいろいろ/コラム・世界一くさい、シュールストレミングを食べてみる Story5 ワンダフル微生物ライフ  プランクトンを採集する/顕微鏡でプランクトン観察 コラム・微生物を探す1珪藻化石は泥岩で探す 微生物を探す2有孔虫を見つけよう! 微生物アート1生きものに美の輪郭を与える 切り絵作家・いわたまいこ  微生物アート2ラブ!微生物 変形菌グッズ・ひよこまめ雑貨店 鉄の造形プランクトン・宇野君平
  • ときめく貝殻図鑑
    値引きあり
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 浜辺で貝殻を探すのが楽しくなる!気軽に貝の世界を知るならこの1冊! 貝の世界を知りたい人や美しい貝殻を眺めて楽しみたい人から浜辺を歩くのが好きな人など、貝に興味がある人、必見。 わずか数センチの殻に神秘的な色彩と造形を宿す貝に、私たち人類は古代から魅了され、貨幣や装飾品などさまざまな形で用いてきました。 現在でも浜辺などで見つかる美しい貝殻には誰もが心ときめくもの。 本書では数ある貝殻のうち、本当に美しい貝殻にしぼって、貝殻の世界を紹介した貝殻入門書です。 貝殻に詳しくないけれど、貝殻の世界を知りたい人、美しい貝殻を眺めて楽しみたい人におすすめの一冊です。
  • ヤマケイ文庫 ドキュメント 気象遭難
    4.6
    人気の高いヤマケイ文庫ドキュメント気象遭難がついに電子化! 山で起きる大きな事故のほとんどは、気象の急激な変化による事故、いわゆる「気象遭難」であろう。 その原因はどこにあるのか、防ぐ方法はあるのか・・・・・・。 新旧の気象遭難事故から、季節別に「雪崩」「落雷」「低体温症」など7件のケースを取り上げ検証する。 「文庫化にあたっての追記」では近年の気象遭難事例をフォロー。
  • ヤマケイ文庫 ドキュメント 滑落遭難
    4.3
    人気の高いヤマケイ文庫ドキュメント滑落遭難がついに電子化! 悲劇はなぜ繰り返されるのか。7件の滑落遭難事例に学ぶ山の教訓。 山ではちょっとした不注意から、つまずいたり転んだりして大ケガや死に直結する大事故になることが多い。 その危険因子はどこにあるのか・・・・・・。 遭難事例を取り上げ、原因を探り、防ぐ方策を検証する。 「文庫化にあたっての追記」で、近年の滑落遭難事例をフォロー。
  • ときめく化石図鑑
    値引きあり
    3.3
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評、新感覚図鑑Book for Discoveryシリーズに待望の「化石」が登場! 化石の美しさ、楽しさ、面白さをご紹介するために、4つのストーリーをご紹介します。 カジュアルで手に取りやすい、今までにない化石入門の一冊です。 Story1 化石の記憶: 化石ハンターメアリー・アニング 化石から生みだされた伝説上の怪物 お守りや薬として使われた化石 江戸時代の人から見た化石 ヴュルツブルクの贋化石 Story2 化石標本室: 化石標本70種の図鑑 Story3 化石を求めて: この本に登場する化石産地 ミネラルショーの歩き方 ミネラルショーレポート 化石標本のお店 化石ミュージアム案内 古生物関連本 DVD&雑貨 街中に眠る化石たち 化石採集の楽しみ 化石の保管・管理 Story4 化石の世界: 化石ってなんだろう? 有名なあの古生物 絶滅した爬虫類たち 古生物の復元の変化 生きた化石
  • くらべてわかる 哺乳類
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「アライグマ、タヌキ、アナグマの違いってなに?」 「モモンガとムササビの見分け方って?」知っているようで、実はわかっていなかった、哺乳類を見分ける決定版! 日本の哺乳類全種の見分け方を紹介した待望の図鑑。クマ、キツネ、タヌキの仲間、モグラ、コウモリ、ネズミ・リスなど様々な生き物が含まれる「哺乳類」。 近年拡大を見せる外来種の情報も豊富に掲載しています。 似ている種類を写真とイラストの両方から紹介し、違いが一目瞭然です。 【くらべる動物の例】 (陸の哺乳類) サルのなかま/リスのなかま/ヤマネのなかま/ネズミのなかま/ウサギのなかま/ ハリネズミのなかま/トガリネズミのなかま/モグラのなかま/オオコウモリのなかま/キクガシラコウモリのなかま/カグラコウモリのなかま/ヒナコウモリのなかま/オヒキコウモリのなかま/ ネコのなかま/ジャコウネコ・マングースのなかま/アライグマのなかま/イヌのなかま/クマのなかま/イタチのなかま/ イノシシのなかま/シカのなかま/ウシのなかま (海の哺乳類) ジュゴンのなかま/イタチのなかま/アシカのなかま/アザラシのなかま/ナガスクジラのなかま/セミクジラ・コククジラのなかま/ マイルカのなかま/シロイルカのなかま/ネズミイルカのなかま/マッコウクジラ・コマッコウクジラ/アカボウクジラのなかま
  • ヤマケイ新書 山の神さま・仏さま
    4.0
    山登りがもっと楽しくなる「山と神仏」の雑学集。 人気登山ガイド、太田昭彦さんによる「山と神仏」にまつわる書き下ろしエッセイ。 山に関連する神様の話や、登山道で見かける宗教遺跡の謎、山麓に伝わる伝説などについて、わかりやすい語り口で解説しています。 また、山岳修験者はなぜ命懸けで修業するのか、仏教に学ぶ安全登山の知恵、願いが届くお参りの仕方といった、読んで面白く、ためになる情報も満載です。
  • ときめく猫図鑑
    値引きあり
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界でいちばんかわいい猫図鑑! 大人気動物写真家、福田豊文氏によるかわいい猫写真が満載です。 私達にとって最も身近な動物である猫。 本書は、猫好き、猫に興味をもちはじめた方々に向けて、ふつうの図鑑写真とはちがった、よりきれいで、より可愛い、そして何よりも“ときめき”を大切にした猫の写真を選りすぐって掲載した新感覚の猫図鑑です。 登場する描種は約40種類。とんだり跳ねたり寝転んだり・・・描種ごとに愛らしい猫の姿を見ることができます。また、それぞれの猫について、性格や歴史、魅力などを読みやすい短い文章でまとめています。 図鑑のページ以外にも、過去から現代まで、猫と人のさまざまな関わりを紹介した「story1 猫の記憶」、肉球、しっぽ、ひげなど、猫のとっておきのパーツを紹介した「story3 猫さまマル秘アイテム」、猫の一生、猫語などを紹介した「story4 猫と暮らす」などなど、猫にときめく写真と情報が満載です。
  • ヤマケイ新書 刃物と日本人 ナイフが育む生きる力
    3.5
    日常から遠ざけられつつある「刃物」と人間の関係を問い直す。 判断力の未熟な子どもからは刃物を遠ざけるべきという風潮とともに、ひとりひとりが毎日刃物を使いながら暮らす必要性も薄れてしまった現在のニッポン。 本当にそれでよいのだろうか? そもそもの刃物の起源から、銃刀法の現在、教育現場での刃物、3.11震災の極限状態での刃物の役割など、「刃物」と人間の本質的な関係を振り返る、現場からの証言。
  • ヤマケイ新書 シカ問題を考える
    4.3
    現代のシカ問題の全体像がこれ1冊でわかる! 長年、シカと環境の関係を研究しつづけた第一人者によるシカ問題の入門書。 現在、増え過ぎたシカによるさまざま被害が各地で報告されている。 美しく貴重な高山植物は食べ尽くされ、植物を餌にする虫もいなくなり、森は後継樹が育たず、このままでは存続が危うい。 シカ問題はただシカの数を減らせばよいというものではなく、農林業の衰退、里山や奥山の変化と密接に関わる社会問題であり山問題である。 農林業被害から生態系の破壊まで、ますます深刻化するシカ問題。 シカ肉利用やシカ猟なども含め、シカ問題に関するニュースが毎日のように報道されている。2015年5月には「保護」から「管理」にシフトした改正鳥獣保護法も施行された。 本書では、広くシカ問題に関心のある人に向けて、シカ問題の背景・現状・影響・対策・今後を解説します。 序章 シカが増えた森を訪ねる 1章 シカ問題はどういう問題か 2章 シカ食害の現状と影響 3章 シカという生き物 4章 シカ増加の歴史、背景、原因 5章 問題解決の努力 6章 生態学的、総合的な視点でみる 7章 シカと共存する未来に向けて
  • ヤマケイ文庫 ドキュメント 道迷い遭難
    4.3
    山岳遭難のなかで最も多いのが「道迷い遭難」。 本書では実際に起きた「道迷い遭難」を取材し、遭難者の行動をつまびらかにして登山者への警鐘とする。 道に迷い、何日間も山中をさまよう恐怖―。 登山者の盲点でもある、誰もが陥りがちな道迷い遭難。 その7件の事例を取り上げ、原因を探り未然に防ぐ方策を検証する。
  • ヤマケイ新書 木を知る・木に学ぶ
    4.0
    「なぜ日本の桜は美しいのか」、「歴史になった樹木。高田松原の一本松」、「日本人なら漆を知ろう」など、身近な樹木の素顔と人との営みと文化歴史について、樹木医でおなじみの石井誠治さんが分かりやすく語ります。 第一章  木を学ぶ葉と芽と花 木を見ていた先人たち 一年以上枝に葉が付く効果 芽が持つ意味 花が語りかけてくること 種子いろいろ/根と菌根 根の役割/木は土が嫌いか 木とキノコの関係 日本の森で起こった菌根菌の変化 環境を味方にする知恵 寒さや乾燥、積雪に耐える イチョウ、ソテツ、木性シダ 木と草の境界線/木が持つ身を守る方法 第二章  木と人間(サクラ・ツツジ・サツキ) 「なぜ日本の桜は美しいのか」ほか  第三章  木の歴史(イチョウ・ブナ・マツ) 「100年、千年先の松の運命」ほか  第四章  木と信仰(クリ・クスノキ・スギ・ヒノキ・漆・ケヤキ・クワ) 「天狗になった樹木。小野のアバレグリ」ほか 公園や道路脇に生えているごく身近な木からはじめる樹木観察の楽しさを紹介します。 四季を通して楽しめる大人のウンチクから、初心者から中級者へのステップアップに欠かせない「図鑑を使いこなす」コツやノウハウまで、興味深く「樹木ネタ」をたっぷりとご紹介!
  • ヤマケイ新書 富士山1周レースができるまで ~ウルトラトレイル・マウントフジの舞台裏~
    3.5
    ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)を創設し、日本のトレイルシーンに絶大なインパクトを与えたふたりの男によって綴られる同大会の誕生ストーリー! 日本が誇る世界的トレイルランレース「UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)」。実現不可能と思われた夢のレースを開催させたふたりの男の苦闘の足跡が明かされる。 UTMF実行委員長・鏑木毅と実行副委員長・福田六花による共著。 日本で初めての100マイルレースにして、世界のトレイルランニングシーンからも注目を集めるウルトラ・トレイルマウントフジ(UTMF)。2012年に第1回目が開催。 現在では、日本のクラシックレースとしての地位を確立している。 大会の創設者は、日本のトレイルランシーンのパイオニアであり、今なおトップ選手としての挑戦を続ける、リビングレジェンド・鏑木毅。 そして、本業は医師という異色の経歴を持つトレイルレースオーガナイザーにして、富士山麓のトレイルシーンに誰より詳しい福田六花だ。 日本一のトレイルレースを富士山麓で創設した挑戦の記憶。 現役最強選手であった鏑木毅は、なぜ自ら大会プロデュースを買って出たのか?  日本には前例の無かった100マイルレースを立ち上げるために、どんな苦労があったのか?  今まで明かされなかった誕生秘話が大会運営のキーパーソンであるふたりの男によって明かされる。 トレイルランナーだけでなく、登山者や自然愛好者にもぜひ読んでいただきたい。
  • ヤマケイ新書 日本の山を数えてみた データで読み解く山の秘密
    3.0
    国民の祝日「山の日」に山を深く知るための深いデータが満載! 全国1万8000の山を調査・分析することによって、日本の山の知られざる一面が明らかに。 国土地理院の地形図に記載された日本全国の山、約1万8000山をすべて数え上げ、データ化、調査、分析してみると、意外な事実が浮かびあがってきた。 山名の読み方や名前の由来、分布などについて、多角的に分析を試みた山名蘊蓄本。 難読山名、干支の山、人名の山、数字の山、三国境の山、etc。 すべての山を数え上げたからこそ明らかになった、山と名前の意外な一面が明らかになる。 ○○岳と○○山、多いのはどっち? 分布の傾向は?  読めるかな、難読山名=行縢山 英彦山 石裂山 御座山 牙山 瓢ヶ岳 等々。 また、統計として役立つように47都道府県それぞれの県の山の数や、標高順位なども収録。 山の日に向けて、「山」をより深く理解するための一冊。
  • くらべてわかる 淡水魚
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひれの違いや体のカタチなど、見分けに役立つポイントが「くらべてわかる」! 釣りや採集で目にする機会の多い種を中心に、日本の淡水魚約120種の見分け方を紹介した待望の図鑑。 似ている魚種を並べて紹介、ひれの形や体の模様といったポイントを引き出し線で示しているので、識別点が一目で分かります。 フィールドで出会う事が多い幼魚も豊富に掲載しています。 見分け・識別に役立つ「かゆい所に手が届く」図鑑です。
  • くらべてわかる 野鳥
    値引きあり
    -
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 よく似た鳥が見開きページに並び見比べがカンタン、違いが一目瞭然! 似ている鳥を「とことんくらべる」にこだわった図鑑。 日本で見られるおもな野鳥約300種類を似た種類ごとに紹介し、その違いを引き出し線でポイントをついて分かりやすく解説した、野鳥観察初心者から中級者に向けた図鑑です。 例えば「カモがいるけど何というカモだろう?」と思ったときにカモのページへ行くと、カモの仲間が見開きにずらりと並んでいます。 見比べて違いを確認できるので、識別のポイントが一目瞭然です。 これまでの多くの図鑑では、何ページにも渡って似ている鳥が続いていて、色々なページを行ったり来たりしながら、個々の種の解説を読んでいき、結局どこが違うのか分からないことがありました。 そこで、今回の図鑑では見開きに似ている10種類くらいを並べて、どこが違うのか引き出し線で説明しています。 「○○の仲間とか言われても、そもそも何の仲間か分からない」という方のために、巻頭には環境別(市街地・公園、草地・河原・畑、林・山地、川・湖沼など)に鳥を並べた一覧ページも用意しました。 野鳥観察初心者の方は、ここから調べたい鳥の見当をつけることもできます。 バードウォッチングで鳥の名前がなかなか分からなくて困っている方、身近な鳥の名前を知りたい方などに最適な本になっています。 かゆい所に手が届く。似ている鳥の違いが写真でよくわかる図鑑です。
  • ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件--
    4.0
    「山登りにベテランなし」。 すべての登山者が知っておくべき山岳遭難の真実。 登山者にとって山岳遭難はけっして他人ごとではない。 人が自然のなかに踏みこむ以上、なんらかの危険を受け入れる覚悟が必要であるということを、過去の遭難事例は雄弁に物語っている。 本書はこれまでに起きた山岳遭難をレポート。 雪崩、高体温疾患、爆弾低気圧、低体温症、道迷いと、それぞれの遭難の背景を検証しながら、学ぶべきポイントを指摘する。 彼らはなぜ遭難してしまったのか。 そこに至るまでの過程を丁寧に紹介したレポートは、読む者に山に対する心構えを新たにさせるにちがいない。
  • ヤマケイ新書 もう道に迷わない ―道迷いを防ぐ登山技術―
    3.3
    毎年1000人以上の人が、道に迷って遭難。どうすれば回避できるのか。 山の事故は「転倒」、「滑落」、「道迷い」が三大要因。 道迷い遭難には、さまざまなタイプがあることをご紹介、特に危険なケースを明らかにしつつ、道に迷わないための登山技術、危険な状況を回避して生きのびる方法を提案します。 第1章 道迷い遭難の起こり方 ・道迷いから下山遅れ-房総・清澄山の事例 ・グループから離れて行方不明-大山・講習登山の事例 ・単独登山の道迷い1-南蔵王・屏風岳の死亡事例 ・単独登山の道迷い2-鈴鹿・御池岳の救助事例  ・雪山登山の道迷い-栗駒山のリングワンデリング ・スキーヤー・スノーボーダーの道迷い-かぐらスキー場ほか ・筆者の道迷い経験 など10事例 第2章 道迷いを防ぐ登山技術-準備編 ・山は危険に満ちた世界である ・情報収集、日程を組み立てる、計画書を書く、登山届け 第3章 道迷いを防ぐ登山技術-実践編 ・地形図とコンパス、現在地の確認、次のナビゲーションポイントまでのイメージ ・会話に没頭しない、展望のある場所でのルート確認 第4章 道に迷ってしまったら ・まず、引き返す ・高い場所に移動してみる、ビバーク技術ほか 第5章 道迷いを防ぐ登山技術-地図読み編 ・ランドマークとなるもの ・道の表し方、最も誤差の出やすい要素ほか ・実践例=稜線コース、谷すじをたどる、岩場が多いコース、長大なコース ※このテーマを長く調査分析し、雑誌、書籍の執筆にあたっている野村仁さんによる著書です。
  • ヤマケイ新書 「体の力」が登山を変える ここまで伸ばせる健康能力
    -
    「予備力」「頑張れる範囲」を自分で想定し、更に体の能力を鍛えていく科学的方法とは。 チャレンジテストでわかる本当の「体の実力」、科学的トレーニングで余裕の登山 登山は持久力を必要とする運動に属するが、それでいて最大限に能力を発揮して取り組むことはめったにない。 大多数の登山者は、「無理のない計画」で楽しんでいるにすぎないのだ。 ところがそうした登山者も、天候の急変など不測の事態に陥ったとき、ケガや遭難など危険性が一気に増す。 だからこそ常日頃から自分の体力がどの程度のものかを知ることが重要で、また身体機能を高めることによって、結果として登山は楽になり、余裕も生まれて安全性も高まってくるのだ。 本書は、循環器系(心臓、血管)、呼吸器系(肺、気管支)、血液系(酸素輸送)、代謝・内分泌系(肝臓)、消化器系(胃腸)、神経系(脳、脊髄、感覚器)、筋骨格系(筋肉、関節)などの各臓器ごとに機能をチェック、分析・評価することによって、登山がいかに快適に続けられるかが述べられている。 それぞれの器官の構造や働きはもちろんのこと、道迷い遭難と脳、認知症との関連、生活習慣病対策と登山との関係などが多角的に考察されていて興味深い。 体力に不安をかかえている登山者、特に中高年登山者、および記録を上げたいトレイルランナーには、格好の体力指標と助言が得られるであろう。
  • ヤマケイ新書 体験的山道具考
    4.5
    山登りがもっと楽しくなる、登山者のための一般教養本。 食糧から登攀具まで、楽しく読めてすぐ役に立つ83編。 「プロが教える使いこなしのコツ」 知っているようで実は知られていない登山用具の知識と使いこなしのコツを、著者の実体験をもとに楽しい読み物としてご提供。 食糧から登攀具まで83編で幅広い山道具を取り上げている。 著者はカモシカスポーツ店長として30年以上の経歴を持ち、クライマー、山岳救助隊、登山教室講師として幅広い活動を続けてきた。 そのかたわら、日本勤労者山岳会会報『登山時報』に「オススメ登山用具」の連載を145回(2月現在)続け、独特の語り口から名物記事としてファンが多い。今回はこの連載をリライト、再構成し、手軽に読めて、すぐ役に立つ新書とした。
  • ヤマケイ新書 唱歌「ふるさと」の生態学~ウサギはなぜいなくなったのか?
    4.0
    今こそ見直したい「うさぎ追いし…」の世界。 里山の変容を、唱歌「ふるさと」の歌詞から読み解く。 日本人なら誰もが知っている「ウサギ追いしかの山」で歌われつづけてきたウサギはなぜいなくなってしまったのか? 唱歌「ふるさと」を通して、日本の昔日の故郷(里山)の姿とその変容を生態学の視点から読み解き、現代との比較を通じて、失われた日本の自然と文化を再考します。 1章 「故郷」を読み解く 2章 ウサギ追いし―里山の変化 1ウサギの思い出  2茅場―ウサギのすむ場所  3かつての里山  4変貌した里山  5里山のもうひとつの変化―都市化に呑み込まれる里山 3章 小ブナ釣りし―水の変化 1小ブナ釣りし―故郷の川  2川の変化  3もうひとつの脅威―農薬  4さらなる脅威―外来生物  5水は清き 4章 山は青き―森林の変化 1林業と社会  2林学と林業―四手井氏による  3森林伐採と森林の変化 5章 いかにいます父母―社会の変化 1人々への思い  2社会の変化  3志を果たして 6章 東日本大震災と故郷 1東北の里山を訪ねて  2東北の動物たちに起きたこと  3原発事故から考える日本の里山の将来 7章 「故郷」という歌 8章 「故郷」から考える現代日本社会 1「故郷」と社会  2「故郷」に見る日本人の自然観 著名な生態学者が語る、里山の過去と現在。そしてこれから…
  • ヤマケイ新書 狩猟始めました -新しい自然派ハンターの世界へ-
    4.0
    狩猟のある暮らし。新しい自然派ハンターの世界へ 生き物が食べ物へと変わる瞬間、「人間も自然のなかで生きている」ということを知りました。 従来とは違う若手狩猟者が増え始めています。 動物を狩ることが目的ではなく、狩猟を通じて「自然」「田舎の社会」「自分たちの暮らし」を理解し、豊かなライフスタイルを志向する人たち。 50歳未満の狩猟免許取得者は約3万人。ジビエを味わうなど接点のある人も含めると30万人あまりの方が猟と関わる暮らしをしています。 本書は、そうした人々の動向を、「またぎ文化本」や「狩猟レジャー本」、「自給自足の本」とはアプローチを変え、狩猟のあるエコ・ライフスタイルとしてまとめています。 狩猟免許を取得したり、鳥獣保護員、狩猟監視員としてのボランティアを始めたりする登山者も増えており、登山の現場での狩猟事故の発生を未然に防ぎたい意図もあります。 内容: ・第1章 狩猟体験記-初めての獲物 ・第2章 森歩きで動物を探す  ・フィールドサイン  ・気象条件に応じて動物を見つける  ・音を聞く、匂いを感じる-五感の動物さがし ・第3章 畑は動物レストラン-さまざまな農林被害 ・第4章 私はなぜ狩猟者になったのか-狩猟とナチュラルライフ ・第5章 ワイルドミート-解体と調理 ・第6章 骨と皮からの動物観察-さまざまな加工品 ・第7章 都会ぐらしでハンターになる-狩猟・鉄砲の法令関係
  • ヤマケイ新書 ドキュメント御嶽山大噴火
    4.3
    2014年9月27日午前11時52分、御嶽山が、突然、水蒸気爆発。 9月最後の土曜日、素晴らしい好天と絶好の紅葉のシーズン、そして昼どきの最もゆったりした時間帯、多くの登山者でにぎわっていた御嶽山が、突然、大噴火、多数の死傷者が出るという大惨事となってしまった。今回の噴火とはなんだったのか―。 生還した登山者たちの証言を中心に、救助現場からの報告と研究者による分析を交え緊急出版! 第1章「ドキュメント御嶽山の10日間」 9月27日から10月6日までを時系列にて詳細記述。 第2章「七つの証言」 実際に被災した遭難者たちの話、特に生死を分けたその瞬間を掘り下げた内容。 第3章「科学的考察」 信州大学山岳科学研究所の専門家たち、火山学、防災危機感理学、気象学の分野から分析(降灰、雪崩、土石流等)。 第4章「救助現場からの報告」 自衛隊、岐阜県警山岳警備隊、静岡消防局、災害派遣医療チーム、山小屋オーナー、 そして「サバイバーズ・ギルト」(生存者の重荷感)の対処法を災害心理学の立場からも解説。 電子版では、巻頭に災害現場の口絵が8ページ、続いて地図が掲載されます。
  • ときめくチョウ図鑑
    値引きあり
    3.5
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評、新感覚図鑑Book for Discoveryシリーズに「チョウ」が登場です。 まるでファッションの世界から飛び出したようなカラフルなチョウや、地味ながらも愛くるしいチョウたちを、通常の図鑑のように学術的な分類でなく、文系・アート系テイストで編集しています。 写真集を眺めるように楽しめ、かつ、必要な図鑑的情報もしっかり盛り込まれて、チョウの生態や不思議、チョウをとりまく文化にまで迫ります。 チョウの標本写真に加え、生態や幼虫・さなぎの写真などをふんだんに盛り込み、見やすく楽しく、手に取りやすいカジュアルな図鑑に仕上げました。 ほか、生物学的な基礎知識はもちろんカルチャーとしてチョウを楽しむ提案もある斬新なビジュアル・チョウ・ブックです。 全体は、4つのストーリー仕立てになっています。 Story1:チョウの記憶 Story2:ようこそ、チョウワールドへ(図鑑) Story3:チョウにまつわる不思議なお話 Story4:チョウと暮らす 写真と執筆を担当するのは「昆虫写真の第一人者・今森光彦氏。 チョウワールドが満喫できる楽しい図鑑です。
  • ときめくコケ図鑑
    値引きあり
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『苔とあるく』の著者、田中美穂(蟲文庫主催)による待望の第2弾です。 前著からさらにコケワールドに踏み込んだ、「もう少しコケの種類がわかるようになりたい人のための本があれば」 という願いから誕生しました。 本書の大部分を占める図鑑ページは、田中美穂が執筆を担当しています。 またコケの写真を撮り続けてきた自然写真家・伊沢正名氏による、これまで未公開だったコケの写真を贅沢に掲載しています。 これに合わせて、区別しづらいコケの特徴を、田中氏と伊沢氏による補足写真やイラストで説明。 さらにコケのライフサイクルやコケのありかを推測する方法、コケの観察中に見つけた動植物など、コケについて全く知らない初心者から上級者まで、 そしてコケを探しに出かけたい人はもちろん、眺めて楽しみたい人にも役立つ内容です
  • 凍る体 低体温症の恐怖
    -
    1981年3月、アルプスのモン・ブランへスキー登頂に挑んだ著者は、吹雪で登頂を断念、スキーで下山中、ヒドン・クレバスに落下してしまった。16時間後に救出されるが、体温は28度の低体温。 苦しいリハビリの後に回復し、専門医となった著者は、自分の体験をふまえながら、国内の事例から低体温症のメカニズムと恐ろしさを詳述している。 著者の船木上総氏は、北海道大学医学部卒業の循環器内科医で、現在、苫小牧東病院副院長。
  • ヤマケイ新書 山岳遭難は自分ごと
    5.0
    山岳遭難は他人ごとではない。 山に入る以上、誰にでも起こり得る可能性があることをすべての登山者が自覚しておくべきである。 その思いをもとに、東京都山岳連盟の救助隊隊長として長年、山岳遭難の現場に携わってきた著者が、「事故に遭わないためにはどうしたらいいのか」、「もし当事者になってしまったらどうすればいいのか」という視点に立って解説した『山と溪谷』の人気連載「登山者のためのセルフレスキュー講座」に加筆、再編集してまとめ直した登山者必読の1冊。 ・なぜセルフレスキューが必要か、登山計画書の有無が生死を分ける、装備に知恵を絞ろう ・計画を中止・変更する判断のポイント、緊急時の連絡方法を考える ・搬送方法、補助ロープの使い方をマスターしよう ・これだけは知っておきたい山の救急法(止血法、捻挫の応急処置、熱中症の応急処置、骨折の応急手当て、低体温症の応急処置、虫さされ・毒ヘビへの対処、心肺蘇生法、症状に合った回復体位のとらせ方) ・もしも、のときに役立つ生き延びるための緊急露営法、ツエルト設営技術、ほか ※遭難者の長期捜索で全国規模で活躍しているのが都岳連救助隊。 行方不明の遭難を探し出し、それまでに死亡認定もされず、保険もおりず、どうしょうもなくなってしまったご遺族の感謝を得ている状況である。  その隊長を務める北島英明さんによる書。 類書は「事故発生後の対処」が中心だが、「事故に遭わないためにはどうしたらいいのか」という、今、多くの登山者が身につけてもらいたい点を学ぶことができる。  「遭難は他人事ではない」とはよく言われる話だが、事故の具体例を示しながら、誰にでも起こりうる遭難のリスクと、その予防策について救助隊の視点と経験・実例から詳しく解説している。登山者にとって欠かせない内容満載の必読書。
  • 登山バス時刻表2017 日本アルプス&長距離バス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南・北・中央アルプスの登山に便利なバス時刻表。 鉄道駅から登山口までのバス路線を網羅。都内各地・関西起点で日本アルプス・八ヶ岳・谷川岳・尾瀬などへのアクセスできる長距離バス路線も掲載。 さらに、日本百名山の主要な登山口へのバス路線や空路・ロープウェイなどの時刻表とアクセスマップも。 全停留所名一覧付き。 [収録エリア] 南アルプス、中央アルプス・御嶽山、北アルプス、主要長距離バス、日本百名山バス時刻表&アクセスマップ ※本書は『山と溪谷』2017年6月号別冊付録「登山バス時刻表2017 日本百名山バス時刻表&アクセスマップ」と同内容です。2017年4月時点でのデータを元に編集しています。
  • 新編 風雪のビヴァーク
    4.7
    「一月六日 フーセツ 全身硬ッテ力ナシ…」。 凍える指先で綴られた手帳の文字は、行動記録から、やがて静かに死を待つ者の遺書へと変わってゆく。迫り来る自らの死を冷静に見つめた最後の文章は、読む者の心をつかんで離さぬことだろう。 この壮絶な遺書のみがクローズアップされがちな同書だが、本書では山岳史研究家の遠藤甲太氏が解説を加え、人間・松濤明の素顔と、氏の登攀史上の業績を明らかにする。松濤明の残した記録の数々を、新しい視点で読み直すための絶好の書の文庫版の電子化しました。

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  • ヤマケイ山学選書 山でバテないテクニック
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山登りをやっている人ならば、バテた経験は一度や二度ではないはず。 まして初心者ともなれば、バテに関する不安は大きいことだろう。 すべての登山者にとって、最も大きな不安の種がバテなのである。 本書では「山でのバテとは」でまず登山中に起こるバテについて紹介。 次に「体とバテのメカニズム」でなぜバテるか、を考えます。 そして「山でバテないための栄養学」「山でバテないためのトレーニング」で具体的な方法を掲載。 さらに「山でバテない25のテクニック」では登山中の行動、ウェアリングなどでバテないためのテクニックを紹介しています。
  • ヤマケイ山学選書 マタギに学ぶ登山技術
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秋田県を中心に東北の山間部に多いマタギ。 古来から伝統を重んじながら猟を続けてきた彼らは単なる猟師ではありません。 樹木や植物、動物に対する造詣の深さ、そしてそれらを誰よりも守ろうとする真摯な態度は、正統な狩猟の民といえるでしょう。 本書では彼らの歩き方、休み方、食事の仕方、火の焚き方など、すべてにおいて無駄がないマタギの知恵をまとめました。 たとえば 「ローインパクトな歩き方」 「夜道の歩き方」 「においのしない、快適便所の作り方」 「雪の中での焚き火の仕方」などなど。 古いけど、新しい山とのつきあい方は、これからの山登りに大いに役立つはずです。
  • ヤマケイ山学選書 ひとり歩きの登山技術
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりで気楽に山を歩く。これは山の自然を深く味わうことにもつながります。 山とはなにか。自分とは何か。模索するのにひとり歩きほど適しているものはありません。 本書ではひとりで登るためのプランニングから、ウェア、装備、食事などなどについて詳しく解説。 そしてひとり歩きの最大の危険、道迷い、ケガ、天候の急変などへの対処法についても解説しています。
  • ヤマケイ山学選書 山が楽しくなる地形と地学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2012年4月に発行した『ヤマケイ山学選書 山が楽しくなる地形と地学』初版第4刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 地形や地学というと専門家だけのものと思われがちですが、実際に山に登って少し目を凝らしてみると、いろいろな現象に出合います。 山を歩きながら自分の足元の地形や地質に目を凝らし、その表情や成り立ちを知ることで、山はいっそう身近なものになります。 高山植物に注意を払うのも楽しいですが、山を作っている岩石や地形を知って、山をより身近なものにしてください。 山に登る人が山をもっと詳しく知ることこそ、山を傷つけなかったり、山の自然の中へそっと身を置く知恵になります。
  • ヤマケイ山学選書 元気のでる山の食事
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、山と溪谷社が2009年10月に発行した『ヤマケイ山学選書 元気のでる山の食事』初版第3刷を底本とし、スキャンして電子化したものです。 素材選びや食料計画といった出発前の準備から、調理のコツ、さらに著者がおすすめするオリジナルの山の料理レシピまで、山で楽しく、豊かなひとときを過ごすためのノウハウが満載。 食欲がないときの対処法、食事を終えてからの後始末など、単なる野外料理ではない、山ならではの食事にまつわる問題についても、詳しく解説しています。
  • くらべてわかる 岩石
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で見られる主な岩石30種を解説し、色や粒のサイズ、含まれる鉱物の違いなどの多様なバリエーションを掲載。 精細な拡大写真で、含まれる鉱物や質感をわかりやすく示しました。 同定のヒントとなる割った断面や風化した様子、水に濡らした様子なども掲載しています。 巻頭には、岩石観察のコツや検索表、石の成り立ち、石を構成する鉱物図鑑など、岩石観察の初心者に役立つ情報をまとめました。 巻末には街中でよく見かける石材49種の図鑑と、全国ジオパークマップを掲載しています。 ■内容 本書の使い方/用語解説/はじめに/岩石観察の道具/岩石観察の5つの基本/ 岩石を構成する主な鉱物/岩石の成り立ちと分類/本書で扱う岩石一覧/本書で扱う岩石の検索表 第1章 火成岩 花崗岩/ペグマタイト/アプライト/花崗閃緑岩~トーナル岩/石英閃緑岩~閃緑岩/ 斑れい岩/かんらん岩/流紋岩/デイサイト/安山岩/玄武岩 火成岩の見分け方 第2章 堆積岩 凝灰岩/礫岩/砂岩/泥岩/石灰岩/チャート 堆積岩の見分け方  第3章 変成岩 ホルンフェルス/結晶質石灰岩/粘板岩~千枚岩/片岩/片麻岩/角閃岩/蛇紋岩/マイロナイト/カタクレーサイト 変成岩の見分け方 街中の石材図鑑/全国ジオパークマップ コラム 月の石/黒曜石/地層ができた環境を教えてくれる化石/コンクリーション/ ドロマイト(苦灰岩)/ミグマタイト/断層岩
  • くらべてわかる貝殻
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 くらべてわかるシリーズに「貝殻」が登場! 本州から九州の海岸に打ち上げられる貝殻を中心に、食用の販売種や沖縄などに分布する種、 深海性の種なども加えた約650種を掲載。 よく見かけられる貝殻を中心に、巻貝類(腹足綱)、二枚貝類(二枚貝綱)、ツノガイ類(掘足綱)の三章に分けて紹介します。 同じ分類のものや近い分類のものを見開きに登場させ、外見が似ている貝殻を見比べて調べられる図鑑です。 ページ内で写真倍率を合わせ、似ている種同士の大きさをわかりすく比較できます。 ■内容 【第1章】 巻貝類(腹足綱) リュウテン科/バテイラ科/タカラガイ科/バイガイ科/イモガイ科...など80科 【第2章】 二枚貝類(二枚貝綱) フネガイ科/イガイ科/イタボガキ科/ニッコウガイ科/マルスダレガイ科...など50科 【第3章】 ツノガイ類(掘足綱) ツノガイ科/サケツノガイ科/ヒゲツノガイ科/クチキレツノガイ科
  • ほんもの探しの旅
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幅広い「ほんもの」から見た文化論、ヤスヒコ・ワールドの決定版! 丈夫で長持ち、機能性に優れた「ほんもの」を探して、北海道から沖縄まで、 そしてアメリカ、カナダを旅した四十二編のイラスト・ルポです。 民具、日用品からアウトドア用品、クリーンエネルギーと、 幅広い「ほんもの」から見た文化論=ヤスヒコ・ワールドが展開します。 1983年に発行された傑作イラスト・ルポの文庫化です。
  • ヘビーデューティーの本
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1970年代~のアウトドアファッションやグッズを懐古するためにも最適・最良の本。1970年代のアウトドアブームの発端はアメリカのアウトドアファッションやアウトドアグッズ。当時「POPEYE ポパイ」「MEN'S CLUB メンズクラブ」などでブームをリードしたのが小林泰彦氏。1977年発行『ヘビーデューティーの本』は「MEN'S CLUB メンズクラブ」の掲載記事を中心にまとめられたもの。当時の生の雰囲気を伝える本としても、『遊歩大全』『バックパッッキング入門』マニアの人気がとても高く、古本市場でも高値で貴重な存在。豊富なイラストで現代の読者でも楽しく読める内容である。雑誌中心に当時を振り返る記事が増えている現在、興味を持たれる読者は多いのではないだろうか。
  • ヤマケイ文庫 文豪山怪奇譚 山の怪談名作選
    3.5
    文豪たちが遺した異世界としての「山」。 東雅夫の選によるかつてないアンソロジー、文庫化。 近代の文豪から現代の人気作家まで。 数多くの作家が、深山幽谷を舞台とする神秘と怪異の物語を手がけてきた。 山を愛し読書を愛する人々にとって必読の名作佳品を集大成した史上初のアンソロジー。 収録作品: 火野葦平「千軒岳にて」 田中貢太郎「山の怪」 岡本綺堂「くろん坊」 宮沢賢治「河原坊」 本堂平四郎「虚空に嘲るもの 秋葉長光」 菊池寛「百鬼夜行」 村山槐多「鉄の童子」 平山蘆江「鈴鹿峠の雨」 泉鏡花「薬草取」 太宰治「魚服記」 中勘助「夢の日記から」 柳田國男「山人外伝資料」 編者解説(東雅夫) 文庫のためのあとがき
  • ヤマケイ文庫 山棲みまんだら
    -
    ツチノコ、狐、山の怪・・・・・・。 昭和20年代、30年代の山里を舞台に繰り広げられる摩訶不思議な出来事や山人の暮らし。 『山釣り』、『新編 溪流物語』に続く、山本素石の著作ヤマケイ文庫化第3弾! 【目次】 第一章 ツチノコ幻談 ツチノコ談義/怪蛇襲来/ころがる・あたる/ツチノコ騒動/亀岡の五八寸/薬効あらたか“ゴハッスン”/ついに捕まったか/南半球のツチノコ/フィナーレ 第二章 山里夢幻 志明院の怪/狐井戸の由来/狐にやられた話/狐狩り異聞/なぜ化ける/口裂け女 第三章 山棲み遙か 原生林周辺の隠れ里/炭山の日々~居候の記、炭窯造り、山魚・湖魚/鈴鹿の樵夫/廃村茨川紀行~木地師元締の里、山家育ち、山中暦日なし、炉辺夜話

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