山本素石の作品一覧

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作品一覧

2018/09/21更新

ユーザーレビュー

  • ヤマケイ文庫 山釣り
    著者にとって山野秋邨先生との旅は本当にかけがえのないものだったんだな、ということがよく分かり、またその秋邨先生の生き方そのものがとても魅力的に描かれる"I 山中漂白"、黒本の「山怪」シリーズを引き合いに出すまでもなく、古来、山に付き物の怪異について、著者の得意とするツチノコを絡めて綴られた"II 異...続きを読む
  • 逃げろツチノコ
    昭和40年代、一大ブームを巻き起こしたツチノコ騒動。その先駆者である山本素石(本名・山本幹二)氏のツチノコ探索顛末記、といった感じの本。もともと著者は、山村探訪・渓流釣りにまつわるエッセイや紀行文を数多く発表していた人なので、とても読みやすい文章になっている。幻の蛇(?)・ツチノコにこんなに情熱を持...続きを読む
  • ヤマケイ文庫 山釣り
    20170824 民俗学者で釣り好きな人の本と思って読んでいた。本人の職業は何であっても、心にすっと入ってくる文章が書けることが作家なのだと思う。
    その意味で良い本と作者に会えたと思いました。
    何となく西丸震哉さんを思い出した。
  • ヤマケイ文庫 新編 溪流物語
    渓流釣りにまつわるエピソードや、渓流に住まう魚の話が愛情たっぷりに記されたエッセー集。
    すてきな感性で描かれた情景は、静謐な渓流の音や匂いをも呼び覚ます。
  • 逃げろツチノコ
    1973年刊の同書を底本としている。
    今や「ツチノコ」という言葉は、もはや懐かしいロマンとどこか滑稽さを感じさせるものとなっている気がするのだけど、むしろそれに惹かれて読んでみた。
    これは……ツチノコは、いるな。
    ツチノコ、槌ノ子、ヨコヅチ、バチヘビ、コロ、ゴハッスン…、様々な名称で呼ばれ、実際に遭...続きを読む

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