述べ作品一覧

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  • リピート率90%超! 小さなお店ひとり勝ちの秘密
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    理想のお客様から愛される方法! 小さなお店のためのブランド戦略 本書の著者はユニークな手法でリピート率90%超を誇るヘアサロン経営者。 自身がこれまで行ってきた様々なマーケティングの手法や 店舗経営の心得を述べます。 DM、メルマガ、チラシ、SEO…と、 いろいろ努力しても売上が上がらずに悩んでいる 小売店オーナーや開業をして成功をつかみたい人必読です! 著者は、ビジネスはそもそも「価値交換」だと言っています。 では、お客はその「価値」が欲しいかどうか。そして、この「人」から買いたいかどうか。 それだけの話なのです。 売り手がありのままの自分をさらけ出したとき、それでもお店を支えてくれるのは、 単なるお客という域を超えた「お客という名の良き理解者たち」にほかなりません。 その、サポーター客を集めるための方法をお伝えします。 目次(一部抜粋) プロローグ 店舗経営の本質 第1章 ビジネスは本当に難しいのか ・なぜ、お客はその店を愛し続けるのか ・マーケティングの本質 第2章 あなたのお店をお客が選ばない本当の理由 ・想定外の副作用 ・リアルブランディングのためのキーワード 第3章 愛されたい人からだけ愛される技術 ・感性のキャッチボール ・インチキに手が伸びるとき 第4章 豊かさを手に入れる絶対法則 ・効率という名の落とし穴 ・一度に多くの人を喜ばせる仕組みを考える 第5章 あなたはなぜいつも「あと一歩」なのか ・経営者なら「あと一歩」の壁を越えろ ・なぜあなたはいつも「いい人」で終わるのか エピローグ 「感謝」
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?
    3.6
    この本を読むと、 自分やチームメンバーのワークスタイル、マネジメントスタイルを知ることができ、 マネージャーとしてのリーダーシップとフォロワーシップを上手に発揮することができます。 さらに、「優秀なプレーヤーで終わる人は、会議を軽く考える」 「優秀なマネージャーになれる人は、会議術を心得ている」など、 優秀なマネージャーになる人の40の習慣についても述べた、 マネージャー本の決定版です。
  • 中飛車の逆襲 対三間飛車編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相振り飛車は怖くない 相振り飛車のセオリーは「自玉から遠い筋に飛車を振ること」と学んだ方は多いのではないでしょうか。 セオリー通りに考えると、美濃囲いや金無双・矢倉囲いがよく指される相振り飛車において、中飛車は最も不利な戦型ということになります。 実際、先手番で千日手にせざるを得ない変化があったり、飛車を他の筋へ振り直さなければいけなかったりと、中飛車の苦労は多くありました。 しかし、著者の竹内雄悟五段は「戦い方が多様化した現代では中飛車にするメリットも多く発見された」と述べています。 本書では、中飛車の天敵と言える三間飛車との戦いをテーマに、中飛車の新しい指し方を解説しています。 (目次) 序 章 相振り飛車と中飛車左穴熊の急所 第1章 相振り飛車編  第1節 相美濃囲い  第2節 美濃囲い 対 穴熊  第3節 角道不突中飛車 第2章 中飛車左穴熊編  第1節 基本図までの話  第2節 対穴熊  第3節 対美濃囲い 第3章 実戦譜  中飛車左穴熊 対 美濃囲い
  • 都成流 新型ダイレクト向かい飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「将棋の長い歴史の中で、戦法にも様々な流行の変遷がありました。しかしその中でも、先手居飛車は常に主役の座に君臨していたと思います。先手居飛車に対し、後手番でどのように戦うか。これは将棋指しにとって、永遠のテーマだと言っても過言ではありません」 都成六段はこう述べます。 そうして、後手番でも振り飛車で積極策に戦うというコンセプトで生まれたのが「都成流 新型ダイレクト向かい飛車」です。 ダイレクト向かい飛車と聞くと、「乱戦の将棋になりやすいから指しこなせない……」と敬遠する方も多いのではないでしょうか。 しかし、自ら誘導できる戦型であるため研究次第では勝ちやすくなるとも言えます。 本書は、都成六段が△9五歩+△4四歩型の全く新しいダイレクト向かい飛車を解説する戦術書です。 従来のダイレクト向かい飛車とは何が違うのでしょうか? プロローグでは、新型ダイレクト向かい飛車の構想や狙いについて、今までのダイレクト向かい飛車の指し方と比較しながら長所を解説しています。 第1章では、先手が9筋逆襲を目指してきた場合の対策を解説しています。△9五歩型を最もとがめる指し方ですが、どのように反撃に転じるのでしょうか。 第2章では、先手が矢倉、銀冠、穴熊といった堅陣を組んだ場合を解説しています。長期戦になれば端の位が主張になります。最大限に生かす指し方を学びましょう。 第3章では、先手が▲9六歩と端を受けてきた場合の対策を解説しています。9筋の位を取れないと主張を作れなそうですが、序盤早々に端を突き合った形ならではの未知なる鉱脈が眠っているかもしれません。本章は都成六段の考案する、数々の斬新な構想が紹介されています。 第4章では、ダイレクト向かい飛車以外の、△9五歩型の後手番戦法を解説しています。本書の趣向とは変わりますが、戦法選択の幅が広がるのではないでしょうか。 第5章は講座を踏まえた実戦編です。 後手番ながら大胆な駒組みと指し回しで、リードを奪いましょう。 ぜひ新構想の都成流を体感してみてください。
  • 斬り合いで勝つ! 深浦の居飛車穴熊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は深浦康市九段による居飛車穴熊の戦術書で、相手は四間飛車と三間飛車です。 まずは基本的な形で居飛車の狙いを示したあと、少しずつ形を変えたテーマ図を掲げて、それぞれの攻略方法について伝授してくれました。 序文で深浦九段は「当初は堅くて戦場から遠いという2大要素が売りだった居飛車穴熊も、現代将棋ではプラスαが必要になってきた」と述べています。 確かに現在は「堅さよりバランス」という風潮があり、しかも「トマホーク」の出現など振り飛車の指し方も進歩してきました。 強力な居飛車穴熊とはいえ、固めているだけではなかなか有利にはなりません。 戦型ごとに生じる細かなポイントを理解して、積極的に戦う意識が必要になっているのでしょう。 また最終章では、アマチュアに人気の相穴熊についても四間飛車と三間飛車に分けて紹介しています。 本書を読んで、振り飛車に勝つ楽しさを味わってください。
  • 矢倉は終わらない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 がっちりと囲い合う矢倉戦は左美濃急戦をはじめとする後手の急戦策によって壊滅状態に陥り、「矢倉は終わった」という増田康宏六段の名言(?)も生まれました。 これには長年矢倉を愛用してきた佐藤秀司七段も「長い歴史と膨大な局数を重ねてきた矢倉戦法が、いかにAIが精密かつ優秀であろうとそんなに底の浅い戦法であったのか?という疑念を持ったのも嘘偽りのない心境であった」と述べています。 一時はプロ間でも採用数が激減した矢倉でしたが、これで絶滅するような戦法ではやはりありませんでした。矢倉は形を変えて生まれ変わったのです。 本書は「矢倉は終わらない」をテーマに、先手矢倉における有力な形を紹介しています。早めに▲7七銀と上がり、後手の急戦を迎え撃ちます。 本書では矢倉の変遷から最新の攻防まで幅広く解説しています。「最近の矢倉戦はわかりにくい」と感じている皆さんにこそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 1手ずつ解説する角換わり棒銀
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は初段を目指す人向けに、一つの戦法の指し方を1手ずつ解説するシリーズの第2弾です。 テーマは「角換わり棒銀」で、角換わりを得意とする真田圭一八段が棒銀戦法の指し方を1手ずつ解説していきます。 棒銀の魅力はなんといっても破壊力でしょう。飛車と銀と手持ちの角で、うまくいけば敵陣を突破することができます。まず第1章でその成功例を示したあと、第2章からは後手が銀交換を拒否してきた場合や、後手も棒銀で対抗してきた場合などについて、順番に紹介していきます。最終章では少し上級者向けの指し方として、先手が▲7八金を省略する指し方も取り上げました。 「角換わり棒銀のもう一つの特徴は、手筋の宝庫であるということ。攻撃側、守備側ともに学ぶべき手筋が満載です」と、真田八段がまえがきで述べています。 ぜひ本書を読んで、初段の壁を突破してください。
  • 日本一売り上げるキャバ嬢の 億稼ぐ技術【電子特典付】
    3.4
    2017年バースデー・イベント2日間の売り上げ1億円以上。 2018年は3日間で2億5000万円突破! 日本一売り上げるナンバーワンキャバ嬢エンリケの第2弾! 前作『日本一売り上げるキャバ嬢の指名され続ける力』は、 「読んで勉強になった」「悩んでいたことが消えた」 「この本を読んでから売り上げアップした」と大反響! もっと詳しく知りたいという皆さまのお声に応えて、 本書では、「どうしたら稼げるか」について、より詳しく解説。 この本に、日本一のナンバーワンキャバ嬢の 「働き方」「稼ぎ方」「生き方」のコツ、すべてを詰め込みました。 接客のお仕事をされている方の「稼ぎ方」について述べていますが、 「売り上げ」「稼ぐ技術」は、すべての仕事の最大の目標です。 あらゆるお仕事の方、これから就職される方など、 すべての方のお仕事・生活に生かせるヒント満載です。 当たり前だけれどできないこと、小さなことの継続の大切さなど、 誰もができるようでいてできないことが、億稼ぐ秘訣のひとつです。 詳しくは、是非、本書をお読みください。 【電子特別特典付き】 「未収録の写真」&「著者メッセージ&サイン」を収録!
  • 腹中の一手 シマリの周辺から
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一に空隅、二にカカリ或いはシマリ、そして辺への展開、中央への伸長というのが囲碁のセオリーである。序盤にシマリやヒラキを打ち、一応地が確定する。ただそれは一応であって、最終的なものではない。一局の碁は一手毎に形勢が変化する。中盤・終盤にはいろいろなことが起きる。シマリやヒラキに対する狙いや後続手段などを詳細に述べた本書は、直ちに実戦に活かせる内容になっていて、精読・研究して、マスターすれば棋力の向上は間違いない。
  • 合本 考えるヒント(1)~(4)【文春e-Books】
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    【考えるヒント】「良心」について、「平家物語」、「花見」…。さりげない語り口で始まるエッセイは、思いもかけない発想と徹底した思索で、読者を刺激し新たな発見を与える。永遠に読み継がれるべき名著。【考えるヒント2】「私の書くものは随筆で、文字通り筆に随うまでの事で、物を書く前に、計画的に考えてみるという事を、私は、殆どした事がない。筆を動かしてみないと、考えは浮ばぬし、進展もしない…」と述べる著者が、展開した深い思索の過程が本書。もはや古典ともいえる歴史的名著の第二弾。 【考えるヒント3】戦後の混乱する思想界に衝撃を与えた「私の人生観」、柳田国男が目指した学問世界の意義を正確に読み解き、現代知識人の盲点を鋭くついた「信ずることと知ること」ほかの講演を収録、話し言葉による新しい批評表現の可能性を示した画期的な書。「知の巨人」の思索がたどり着いた到達点を示すシリーズ第三弾。 【考えるヒント4】文学史上の奇蹟と言われ、「途方もない歩行者」と評されるフランスの詩人アルチュール・ランボオ、日本の現代詩を語る上で忘れ得ぬ抒情詩人・中原中也。ランボオがこの著者にあたえた啓示が詩人の言葉を再生させ、また、中原と特異な交流を持ったうえでの洞察がいきいきと描かれる。詩人二人との関わり合いから生まれた著者若き日の凜然たるエッセイに、ランボオ詩作品の訳業の一部を収めた魅力的編集の「考えるヒント」シリーズ第四弾。
  • 7日間の婚約者
    -
    放蕩三昧の伯爵ヒューは困りはてていた。結婚せよと口うるさい母親に対し、自分にはミネルヴァという婚約者がいると二年も嘘をついてきたが、長らくアメリカにいた母が二週間後に帰国することになったからだ。思案しながらロンドンの街を歩いていたとき、ある女性が仕事の支払いをめぐって押し問答をしているところに出くわした。行きがかり上手助けをすると、感謝を述べてきた彼女の名はなんと「ミネルヴァ」。愛くるしく気品ある彼女を見てヒューは、一週間ハンプシャーの屋敷に一緒に行って、偽物の婚約者を演じてほしいと頼み込む。 父親が家をふらりと出て行って以来、木版画の依頼を受け妹二人を養ってきたミネルヴァだが、仕事が途絶え窮状にあった。突拍子もないヒューの頼みを一度は断るものの、謝礼を提示されて引き受けることに……
  • 客は集めるな!
    3.0
    ■あなたは、リピート率90%と聞いてどう思うだろうか? 「すごい数字だ!」 「それくらいの数字だったら、うらやましい」 と思うだろうか? もし、そう思ったなら、あなたは「数字のワナ」に 引っかかっている可能性があります。 なぜなら、 「リピート率90%では、会社は潰れる!」からです。 このことを知らないでビジネスを多くの人がやっています! (詳しくは本書を読んでもらえば、簡単にわかります) 本書では、 ・売上を増やす!利益を増やす! ・社員、同僚、部下、スタッフのヤル気を上げる! ・良いお客様に恵まれる ために必要なことを教えます! ■なぜ、頑張るほど、うまくいかないのか? あなたがこの本を手にとったということは、 「売上をあげたい!利益を増やしたい!」 「社員、同僚、部下、スタッフのヤル気を上げたい!」 「良いお客様に恵まれたい!」 と思っているはずです。 もちろん、あなたは今までも努力してきたはずです。 その結果、満足な結果は出ましたか? もし、満足いくものでなかったとしたら、 本書は役に立つはずです! 本書では「お客様と社員」「社員と経営者」「お客様と経営者」 という3つの関係の改善方法を初公開しています。 たった一冊で3つの関係を述べた画期的な本です。 ビジネスにおいて、3つの関係のうち1つでも欠けたら、 うまくいきません。 だから、本書で「一生役立つ」ビジネススキルを 身につけてください!
  • 不動産のセカンドオピニオン活用術 ~悩み・トラブルがスッキリ解決する~
    -
    高額で複雑な不動産だからこそ、セカンドオピニオンを活用しよう! 不動産は、誰にとっても生活に必要で身近にあるものですが、 ・離婚したら、家とかローンはどうなる? ・住宅ローンが払えない……、家を手放さなければいけないの? ・相続のとき不動産で揉めたら、どう解決すればいい? ・不動産の売却価格が妥当なのかわからない ・借地に建てた家が全然売れない…… など、不動産にまつわるトラブルは絶えません。 不動産にトラブルが多いのは不動産が非常に複雑なものだからです。建物など不動産自体の知識、不動産市場の知識、不動産にまつわる法律の知識など、不動産のすべてを理解するにはさまざまな専門知識が必要になります。 すべての知識を網羅するのは専門家といえど簡単ではありませんから、一つのトラブルに対する解決策がどの専門家も同じとは限らないのです。 だからこそ、不動産トラブルに見舞われた際にはセカンドオピニオンを活用することが大切です。高額な不動産ですから納得した形で終えたいと誰でも思うでしょう。 本書では、不動産の基礎知識と、セカンドオピニオンの活用方法を述べていきます。不動産の基礎知識をもつことで、セカンドオピニオン活用の幅も広がります。マンガもあってわかりやすいので、ぜひ本書をお読みいただいて、安心な暮らしを守るためにお役に立てていただけたらと思います。 【もくじ】 第1章 よくある不動産トラブルと対処法 離婚編 第2章 よくある不動産トラブルと対処法 お金がない編 第3章 よくある不動産トラブルと対処法 相続編 第4章 よくある不動産トラブルと対処法 借地編 第5章 これだけは知っておきたい不動産売却の基本 第6章 不動産のセカンドオピニオン活用事例
  • ポジティブ ルーティン  ~「ありたい自分」を引き寄せる~
    -
    電子版には、付録アイテムの「波力石」は付属しません。あらかじめご了承ください。 のべ2 万人の運命を鑑定してきた稀代のスピリチュアルカウンセラーが教える あなたの 願いを現実にする思考法仕事、恋愛、収入、人間関係……。 人の持つ力(波力)は、人生のあり方を変え未来を変えることができます。 本書は、ありたい自分を引き寄せるために、波力を高める思考法「ポジティブルーティン」を伝えています。 常に良いイメージを描き、心を良い状態に保ち、自身の波力を高めることであなたの望む未来や世界が引き寄せられ、幸せを手に入れることができるのです。 著者が実践し、得られたその方法をあなたに教えます。 【著者について】 島尻淳 クライアントは10代~70代まで幅広く、著名人や芸能人も多数。スピリチュアルカウンセラー・アントレプレナーとして、20年間で述べ2万人以上の鑑定実績を持つ。 浄霊、先祖供養なども専門に行い、除霊は10年以上の実績を持つ。浄霊、先祖供養なども行う。クライアントの守護霊と交信、霊視、クライアントの精神的なケアまでを行い、人生をよりよい方向へと導くことを使命としている。 自分自身が常に心を清らかに、素直でいる精神を常に心がけ、今までの鑑定経験から導き出した独自の引き寄せ術『ポジティブ ルーティン』を自身でも実践し、その方法を多くの人に伝えている。 【目次】 第1章 成功者は引き寄せている 第2章 ポジティブ ルーティン 第3章 成功するためのスピリチュアル「波力」 第4章 高波力環境をつくる引き寄せの環境とルーティン方法 第5章 浄化で清める 第6章 人生の転機に感謝 事例集 第7章 ポジティブ ルーティンへの問い
  • 重光葵 連合軍に最も恐れられた男
    3.7
    苦難の時代の日本人に指針を示す昭和最高の頭脳と胆力!――「今この男が生きていたら原発事故も大不況も恐くない!」 ●重光はウィンストン・チャーチルとフランクリン・ルーズベルトが署名した大西洋憲章に対抗し、アジアの解放のために大東亜憲章を提唱、アジア版の国際機構を作ろうとしたのである。重光のこのような壮大な構想力は、どこから生まれたのであろうか。同時期に戦犯として巣鴨拘置所にいた笹川良一は、重光について次のように述べている。「真に男が男として惚れきれるのが重光葵の真骨頂であった。腕も度胸も兼ね備わったこんな人にこそ救国の大業を託すべきではあるまいか」――<「爆弾で片足を失いながら」より>
  • 唱えるという生活 お題目が導いてくれるほんとうの幸せ
    3.0
    仏の教えを信じてお題目を唱え、苦しむ人々に手を差し伸べてきた日蓮宗の尼僧による随筆集。 自身の生涯、信徒との触れ合いを振り返り、仏の慈悲に気づいたさまざまなエピソードを紹介する。 お題目を唱え、心を整えることで「仏さまに守られ、生かされている」という安心感が生まれると述べ、「南無妙法蓮華経」のお題目に秘められたチカラについて体験的に、そして理論的に易しく説く。
  • 背中をゆるめると健康になる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 背中をゆるめる。 ただそれだけで、人生が劇的に変わります!! 「がんばって健康にならなければいけない」 この発想をすぐに捨ててください。 ハードな運動やストレッチ 長時間のウォーキング 整体やマッサージ通い すべて必要ありません。 なぜなら、体のさまざまな不調は「背中の筋肉が固くなる」ことで引き起こされているからです。首や肩のコリ、腰痛、頭痛、ぽっこりお腹やお尻のたるみなどの体型の崩れ、ぐっすり眠れない、なかなか疲れがとれない、イライラする……。こんな慢性的な不調は「歳のせい」ではありません。背中が固いからなのです。だから、何よりも、背中をゆるめてあげることが必要です。 固くなった背中をゆるめれば、「人生が変わる」と言ってもいいほど、不調が消えて体がスッと軽やかになります。この感覚を、ぜひ味わってください。 本書では「背中をゆるめる」ための簡単なコツを紹介していきます。もちろん、ハードな運動やストレッチ、モデルのような姿勢改善法などは、まったく必要ありません。「座りながら」「歩きながら」という日常動作の延長でできる、ごくごく簡単でゆる~い動作で、背中をゆるめていきます。 1日10秒から実践できます。 体がゆるみ、健康になっていくのが実感できます。 【著者紹介】 [著]犬飼 奈穂(いぬがい なほ) 「しんどい」を「楽しい」に変える歩き方コーチ。「ORO(オーロ)ウォーキングスタジオ」代表。「オーラをまとう歩き方レッスン」主宰。愛媛県松山市出身。 あらゆる動作の基本となる日常の姿勢と歩き方の大切さを痛感し、自身の経験に理学療法士から学び得た知識を加えて歩き方の独自メソッドを確立。「正しい歩き方」ではなく、「心地よい歩き方」を探求し、余計な力を入れず、良いバランスで立ち、背中で歩くことを指導している。これまでに述べ6,000人以上に指導し、肩こり・腰痛、猫背、坐骨神経痛など、体が抱える数々の悩みを改善してきた。開催する講座やセミナーは1,000回を超える。きつい筋トレやストレッチなどの無理な運動も食事制限もすることなく、歩き方を変えるだけで、実践者が若返ったように見違え、わかりやすい説明と、無駄のない、すきま時間を活用したレッスンには定評がある。健康を取り戻すだけでなく、スタイルが自然に良くなり、夢に向かって一歩を踏み出す受講生が多い。人の背中を押すことが得意。現在は、パーソナルレッスンを中心に、国内外を問わずオンラインレッスンやセミナー講師としても活動中。ゆずの大ファンで、趣味は、ギターの弾き語り。 【目次抜粋】 【1章】背中をゆるめればすべてが解決する 【2章】今すぐ背中をゆるめる10秒ほぐし 【3章】背中をゆるめる「座り方」と「立ち方」 【4章】背中をゆるめる「歩き方」 【5章】背中をゆるめると人生が変わる
  • 「続けられない自分」を変える本
    4.5
    ■「英語の勉強が続かない」、「運動が続かない」 「読書が続かない」、「ダイエットが続かない」 など。 それで自分を責めたり、凹んだりする人も多いのではないでしょうか? この本は、これまで何をやっても続かないと悩んでいた 「3日坊主」の人ための本です これまでに述べ5500人以上もの人の行動を変えてきた 行動イノベーションの専門家が 「続けられる自分」に変わるための方法を公開! ■本書は、アドラー心理学と脳科学をベースにした 1日1分でできる新しい習慣のつくり方 「エモーショナルハビット」をお伝えします。 感情と行動を一致させて、一番簡単な行動をすることで、 「続けられる自分」に変わることができます。 多くの挫折する人の共通点ができない理由探しです。 「~だから、自分はできない」 「飽きっぽいから、いつもすぐやめる」 「モチベーションが維持できない」 「意思の力が弱いから、いつも続かない」 できない理由にフォーカスすることに意味がありません。 できない理由を探しても、見つかるのは「ダメな自分」だけ。 この考え方の前提では、本当に「続けられない自分」になってしまいます。 ■本書では「続けられない自分」を「続けられる自分」に変える方法をご紹介。 ~こんな人にオススメ~ ・何をやっても続かないと悩んでいる人 ・自分に自信がない人 ・コツコツ努力を続けられるようになりたい人 ・有言実行できるようになりたい人 ・仕事で結果を出したい人 ・自分を変えたい人
  • 【電子限定特典付】1文字1円を10円に上げる 書く副業
    3.8
    【電子限定特典】 電子書籍限定特典として、副業ライティングで使える「7つの付録」付き! ①失敗する前にチェック!NGワード集 ②ビジネスで使えるメールテンプレート ③セールスメルマガテンプレート ④ 知っておきたい取材のポイント ⑤5STEPウェブマーケティング ⑥ワンランク上のGoogle検索の使い方 ⑦37の感情リスト 副業ライティングは 「文章力」だけじゃ稼げない! ストレスがかからず 安定して稼ぐには「コツ」があった。 【今すぐ使える便利な「資料」付き!】 ●ライティングツール~キャッチコピー集 ○悩んだときに見る~書き出し言葉集 ●手元にあると便利なオノマトペ集(擬態語、擬音語) ○説得力アップに使える名言例 ●無料画像・イラストサイト集 ○迷わない・悩まないホームページサイトマップ ●案件応募メールテンプレート この本では、1 文字1 円(それ以下もある)で文章を書いても稼げない。せっかく高額講座でライティングを学んだのに、思っているような収入にたどりつけない。こうした昔の私と似たような悩みをお持ちの人へ向けて、私の実体験を整理して執筆させていただきました。 本書の中でも述べていますが、ライティングは始めるのに必要な資金が圧倒的に少なく、時間と場所の制限も少ない。他の副業では得られないメリットがあります。 しかし、メリットはデメリットを生み出しもします。参入しやすいので競合が多いことです。 そのため依頼主からすると常に買い手市場。激安単価の案件が増え、副業ライターはいくら書いても稼げない「負の循環」を味わうことになります。 でも、これっておかしくないでしょうか? ライターが使い捨てになっていないでしょうか? 都合良く使われているだけのツールになっていないでしょうか? 稼げないこと、おかしいと感じたこと。 この2 点を改善するため、テストを繰り返した結果が本書の内容です。 「おわりに」より
  • 皇室93号 令和4年 冬
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介! 豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【巻頭特集】慶祝 敬宮殿下ご成年 令和3年12月1日、20歳のお誕生日を迎えられた敬宮殿下。正装姿で臨まれた祝賀行事やお誕生日にあわせて発表されたお写真をご紹介しているほか、この1年のご近況、「ご成年に当たってのご感想」も掲載しています。 【特集】「国民文化祭」と両陛下 各都道府県持ち回り方式で毎年開催される「国民文化祭」は、天皇・皇后がお出ましになる毎年恒例の「四大行幸啓」のひとつ。全国規模の文化の祭典であるこの行事では、開会式に両陛下がご臨席、天皇陛下がおことばを述べられる恒例です。また、両陛下は文化活動の発表や展示をご覧になり、参加者とのご交流の機会も設けられます。その歴史をひもときながら、昭和・平成・令和の御代に受け継がれる行幸啓の姿を、豊富なお写真で紹介します。 【大特集】文化・芸術の守り手として 国民文化祭に焦点を当てた特集に関連し、大特集では皇室が伝統文化継承や学術・芸術振興に尽力してきた歴史を紹介しています。和歌、雅楽、正倉院宝物、伝統的鴨猟などのように皇室が伝承に直に関わっているものもあれば、日本学士院や日本芸術院への恩賜賞下賜、文化勲章受章者や文化功労者を招いての茶会開催などもあり、その幅広いご支援はわが国の文化振興の大きな一助となっています。
  • 武士道の奥義 葉隠の原典「直茂公御壁書」
    -
    ■『いま、なぜ武士道なのか――現代に活かす『葉隠』100訓』(ウェッジ文庫、2008年)の著者による続編。 武士道の書といえば『葉隠』が有名。『葉隠』は佐賀藩士・山本常朝が口述した千数百項目にのぼる厖大な聞書きです。しかしその根本にある思想は、佐賀藩の藩祖・鍋島直茂による家訓21ヶ条に要約されるといっても過言ではない。直茂公は山本常朝が武士の理想像とした名君で、平易な言葉で生き方の基本を述べたのが「御壁書」21ヶ条である。本書は、この「御壁書」21ヶ条に、国学者・石田一鼎、恩田一均の注釈を附し、さらに著者の現代に則した解説をつけて、多層的な解読を試みたものである。また、山本常朝の父・神右衛門重澄の教訓21ヶ条と著者による解説、常朝が自らしるした奉公の心得「愚見集」(現代でいえばビジネスマンのための指針)もあわせて収録。 [目次] 第1章 直茂公御壁書 珠玉の家訓 第2章 山本神右衛門重澄 黄金の教訓 第3章 愚見集 白金の遺訓 <著者略歴> 青木照夫(あおき・てるお) 1938年、長野県生まれ。現在、執筆のかたわら無抗生物質、無加糖養蜂を営む。 主な著書に『いま、なぜ武士道なのか』(ウェッジ)、『葉隠の知恵』『乱世の帝王学』『性悪説の行動学』(いずれも産業能率大学出版部)、『しなやかに夜明けの風』(東京図書出版会)など多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『武士道の奥義 葉隠の原典「直茂公御壁書」』(2014年7月31日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 超・個人事業主――なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか
    -
    「超・個人事業主」とは、自分の知識やスキル・経験を武器に社会に貢献し、企業家を超える活躍をし、稼ぎをも得る人のことです。 ここ近年、超・個人事業主が増えています。 その理由とは、 ・先行きが不透明な世の中、「組織に頼れない」と思う人が増えている ・働き改革の名のもと、国が後押ししている ・コロナ禍でリモート化が進み、時間が増えてビジネスがやりやすくなった などです。 しかし「独立・起業しよう!」と思っても、そう簡単にうまくいくものではありません。 “独立・起業をすること”と“独立・起業をして食べていくこと”の間には大きな壁があります。超・個人事業主はその壁を越えた人たちなのです。 では、超・個人事業主とそうでない人にはどのような違いがあるのでしょうか?  そのヒントは「稼ぐ力」です。 本書では、「稼ぐ力」を身につける“考え方”と“仕事のやり方”を、著者の実体験や独立・起業の成功者、失敗者の実体験をもとに述べていきます。 本書を読み、稼ぐ力についての考え方と仕事の仕方を実践すれば、会社から飛び出しても食べていくことができます。 自分の人生のシナリオを自分で描けるようになるのです。 ※本書は2007年に刊行された『なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?』の改訂版です。
  • 皇室92号 令和3年 秋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【特集】「海づくり大会」と両陛下 各都道府県持ち回り方式で毎年開催される「全国豊かな海づくり大会」は、天皇・皇后がお出ましになる毎年恒例の「四大行幸啓」のひとつ。式典では天皇がおことばを述べられ、港などに設けられた会場で、天皇・皇后による稚魚・稚貝などの「御放流」が行われるのが恒例です。その歴史をひもときながら、昭和・平成・令和の御代に受け継がれる行幸啓の姿を、豊富なお写真で紹介します。 【大特集】豊かな国土への祈り 皇室と水産業とのかかわりを紹介した巻頭特集に関連し、大特集では農業、林業への皇室のご尽力を紹介しています。農業については、宮中での稲作・養蚕を皮切りに、両陛下はじめ皇族方による農業関連行事へのお出まし、地方ご訪問の際の農家ご視察などを、林業では全国植樹祭、全国育樹祭などへのご臨席や恩賜林などについて数多くのお写真とともに詳しく説明しています。 ほか、 ◆天皇・皇后両陛下が皇居の新御所へ ◆秋篠宮皇嗣妃殿下 お誕生日に際しての文書ご回答 ◆【皇室のご動静】令和3年6月~8月 ◆皇室ゆかりの名宝が国宝に ◆よみがえる正倉院宝物 第3回[再現模造]螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ) ◆皇位継承のあり方を検討する有識者会議が「今後の整理の方向性」を発表
  • 皇室91号 令和3年 夏
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介! 豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【巻頭特集】国民体育大会と両陛下 各都道府県持ち回り方式で毎年開催される「国民体育大会」は、天皇・皇后がお出ましになる毎年恒例の「四大行幸啓」のひとつ。本大会の総合開会式では天皇がおことばを述べられ、天皇・皇后は競技をご覧になるほか地方事情を視察されます。戦後に始まるその歴史をひもときながら、昭和・平成・令和の御代に受け継がれる行幸啓の姿を、豊富なお写真で紹介します。 【大特集】皇室とスポーツ 巻頭特集では「国体」を取り上げましたが、皇室のスポーツとの関りは多岐にわたっています。オリンピック、パラリンピックはもちろんのこと、日本における障害者スポーツ普及は上皇・上皇后陛下のご尽力あってのものでした。また、天皇杯や皇后杯を下賜されることで日本のスポーツを支えています。懐かしい数多くのお写真とともに、皇室と国民のスポーツを通した交流をひもときます。 ほか、 ◆【皇室のご動静】令和3年3月~5月 ◆令和3年歌会始 お題は「実」 ◆よみがえる正倉院宝物 第2回 ◆春日若宮式年造替 外遷宮 ◆國學院大學博物館特別展 『日本書紀』撰録1300年
  • 黄金の十三
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    1949年、エラリー・クイーンはミステリに詳しい作家、評論家など12人に委嘱し、それぞれにミステリの歴代傑作12編を推薦させた。著名な評論家ハワード・ヘイクラフトはそのうちの一人である。エラリー・クイーンは「ヘイクラフトに探偵小説界の指導的歴史家の名を冠しても異議をさしはさむ者はないであろう」と述べている。ヘイクラフトは要望に応え、時代順に13編を選んで提出した。これが本書「黄金の十三」である。 (収録作) 「盗まれた手紙」エドガー・アラン・ポー 「赤毛組合」コナン・ドイル 「13号独房の問題」ジャック・フットレル 「オスカー・ブロズキー事件」オースティン・フリーマン 「犬のお告げ」G・K・チェスタートン 「奇跡の時代」M・D・ポースト 「ほんものの陣羽織」E・C・ベントリー 「黄色いなめくじ」H・C・ベイリーン 「玄関の鍵」フレデリック・I・アンダースン 「争いの元」ドロシー・セイヤーズ 「神の燈火」エラリー・クイーン 「フウジス小僧」ダシール・ハメット 「踊り子探偵」ウィリアム・アイリッシュ
  • 皇室85号 令和2年冬
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介!豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【大特集】厳かに晴れやかに ご即位の諸儀式 令和元年5月1日、天皇陛下は践祚され天皇の位を受け継がれた。「即位礼正殿の儀」「大嘗宮の儀」など、一大絵巻ともいうべき即位に関する諸儀式は神話の時からの歴史を持つ。9月から12月までに斎行された日本を寿ぐ祭典の数々をご紹介する。 天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典 令和の御代を寿ぐ、交歓の時 およそ7万人が皇居前広場などに集まり「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が盛大に開催された。「奉祝まつり」では、音楽隊や郷土芸能によるパレードや神輿の渡御が行われた。夕方からの「祝賀式典」には両陛下もお出ましになり、特設ステージで奉祝曲が披露され、天皇陛下がおことばを述べられた。その様子をお伝えする。 秋篠宮皇嗣殿下 お誕生日に際しての記者会見 令和元年11月30日、54歳のお誕生日を迎えられた秋篠宮皇嗣殿下。お誕生日に先立ち臨まれた記者会見の内容をご紹介する。 ほか、 ◆【皇室のご動静】令和元年9月~11月  敬宮殿下のご近況  悠仁親王殿下のご近況  上皇・上皇后両陛下のご近況  皇室の方々の主なご動静 ◆連載 平成から令和へ―御代替わりと歌会始 第4回 歌会始改革~より国民へ開かれた行事へ
  • 幸せ企業のひみつ “社員ファースト”を実現した7社のストーリー
    3.0
    ▼登場する幸せ企業 石坂産業株式会社、株式会社ラッシュジャパン、日本理化学工業株式会社、株式会社都田建設、北洋建設株式会社、GCストーリー株式会社、西島株式会社 ▼「やらされ感」満載の働き方改革 2019年4月1日から「働き方改革関連法」が順次施行され、ニュースや職場で「働き方改革」という言葉を見聞きしない日はありません。 この改革は元来、深刻な労働力不足解消のため政府より発案されたといっても過言ではないでしょう。そのため職場では、上司から「残業を減らせ」「仕事効率を上げろ」と指示命令が飛び、部下たちの間では「やらされ感」が漂っています。果たしてこれで企業も社員も良い方向に向かうでしょうか。 ▼「社員ファースト」がカギ 幸福学研究の第一人者である慶應義塾大学大学院教授の前野隆司氏は、働き方改革についてこう述べておられます。 「経済成長の本質的な目的は、もちろん、働く人、生きる人の幸せです。働く者の幸せを考慮することによってこそ働き方改革は成し遂げられる、と発想を転換すべきです。『幸せファーストの働き方改革』を行うべきなのです」 ある研究では、幸せを感じている社員は不幸と感じている社員よりも創造性が3倍高く、生産性が30%高いという結果が出ています。やはり「社員ファースト」が真の働き方改革を進めるカギではないでしょうか。 本書は、前野隆司氏による「幸せファーストの働き方」の考察(第1部 ホワイト企業を目指す意義とは)とノンフィクションライター・千羽ひとみ氏による「社員ファースト」を実践している先駆的な企業の紹介(第2部 働く者を幸せにする会社たち)の2部構成になっています。
  • 新上皇と新皇后のスピリチュアルメッセージ ―皇室の本質と未来への選択―
    -
    【令和初日5月1日 特別収録】 上皇陛下の守護霊が語られた、 生前退位に隠された真意。 皇后陛下の守護霊が明かされた、 めざされる皇室改革とは。 そして皇位継承を巡る、それぞれのお考えとは。 皇室の伝統か? 新しい皇室か? 国民の知る権利に奉仕するため あえて今、そのご本心を明らかにする。 新しい時代のはじまりに 私たち国民一人ひとりが考えよう、 日本と皇室の新しい未来を。 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ 上皇明仁の人物紹介 ■■ 1933年~。第125代天皇。昭和天皇の第1皇子。1989年(昭和64年)、昭和天皇の崩御を受け、皇位を継承する。2019年(平成31年)に天皇を退位し、上皇となる。 ■■ 皇后雅子の人物紹介 ■■ 1963年~。第126代天皇徳仁の皇后。旧名は小和田雅子。東京生まれ。ハーバード大学経済学部卒業後、東大法学部に学士入学をするが、いわゆる外交官試験に合格し、東大を中退して外務省に入る。1993年6月、皇太子徳仁親王と結婚、2001年に第1女子・愛子内親王を出産した。 目次 まえがき 第1章 新上皇のスピリチュアルメッセージ  1 新元号を迎えて、ご本心を伺う  2 平成の時代を振り返って  3 上皇としてのお役目について  4 二重権威問題について  5 皇室の未来について  6 新天皇・新皇后をどうご覧になっているのか  7 伝統と時代性との兼ね合いについて  8 上皇の守護霊が述べられた憂慮、生前退位の三つの真意 第2章 新皇后のスピリチュアルメッセージ  1 「結婚のときのお約束」について  2 天皇と皇室について  3 皇位継承についてのお考え  4 天皇のお立場について  5 過去世について  6 天皇の権威についてのお考え  7 今後の日本をどのようにしていきたいか  8 新皇后の守護霊インタビューを終えて あとがき
  • 皇室82号 2019年春
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介!豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【特集】ご即位30周年記念大特集両陛下のお歩み第5回。伝統と文化への敬意 天皇・皇后両陛下は内外でのご公務に励まれる傍ら、宮中祭祀や年中行事など皇室の伝統をそのまま引き継がれ、真摯に務めてこられた。ご自身のお考えで新たに加えられたことも多く、昭和天皇がお田植えからされていたお稲作を天皇陛下はお田植えに先立つお手播きから始められた。皇后陛下は宮中でのご養蚕を文化財復元に役立てるという道を開かれた。また、学問の分野においても、天皇陛下は海洋生物学者としてハゼの研究を続けられ、皇后陛下は児童文学や和歌を通して文学の世界に心を寄せてこられた。大特集の最後となる今回は、常に伝統と文化に敬意を抱き、大切にされてきた両陛下のお姿を紹介する。 天皇陛下御在位三十年記念式典。温かな祝意を受けられて 平成31年2月24日、天皇陛下のご在位30年をお祝いする政府主催の記念式典が、東京都千代田区の国立劇場で開かれ、天皇・皇后両陛下が臨席された。式典の模様とともに、天皇陛下が述べられたおことばの全文を紹介する。 慶祝 佳子内親王殿下 大学ご卒業 文書ご回答 平成31年3月22日、佳子内親王殿下は国際基督教大学を卒業された。ご卒業にあたり、宮内記者会の質問に寄せられたご回答全文を紹介する。 ※電子版では、写真を非表示または記事そのものが掲載されていない場合があります。 尚、電子版からは、誌面の一部を切り取って使用する応募券やクーポン券等は使用できません。ご了承ください。
  • 少人数チームからはじめる失敗しないBtoBマーケティングの組織としくみ
    -
    デジタル時代、競合に先んじるための営業組織変革! 日本の営業には、欠けているものがある。 その答えは、「マーケティング」だ。 特にBtoBの法人営業においては、いまだに無差別な飛び込み営業やアポ取りを繰り返す営業組織が絶えない。 しかし、デジタル時代を迎え、ユーザーの行動が劇的な変化を遂げた今、これまでと同じような営業のやり方では、競合とのシェアの奪い合いに打ち勝っていくことは難しい。 この本では、なぜマーケティングが日本企業に根付かないのかという原因に触れ、そういった日本の法人営業の現状をあるべき姿に変えるために必要なことを詰め込んだ。 マーケティングオートメーションなどのツールはもちろん、営業組織としてマーケティングを取り入れるために考えるべきこと、 またドラスティックに組織を変えることなく、少人数のマーケティングチームからはじめても機能するような営業組織変革について述べている。 「マンハッタンの営業マンは飛び込み営業をしているのか?」という素朴な疑問の答えを見つけにいった1997年のニューヨーク視察から始まり、 その後20年間、大手外資系企業との取引を通じて培われたBtoBマーケティングのノウハウを、日本企業が導入しやすい形で提供したい。 第1章 日本の法人営業に欠けているもの 第2章 外資から学んだ理想の営業組織像 第3章 これから訪れる日本の法人営業の姿 第4章 営業と顧客体験に変革を起こすBtoBマーケティング 第5章 営業変革を実現する少人数マーケティング組織のつくり方
  • 不安をとかす技術 「本当の自信」が身につく考え方
    完結
    -
    “自信”という字は、「自分を信じる」と書く。この世の中に真の意味で「自分を信じる」ことのできる人は本当にいるのだろうか? 私自身も含め、そんな人がこの世にいるとは思えない。 本当に自分を信じ、自信を持って生きていれば“不安”とはまったくの無縁であるはずだ。 しかし、人は緊張もすればパニックにもなるし、大なり小なり、“不安”は誰もが持っているものである。 夢や希望、あるいは目標。世間ではそういったものを持つことが「いいこと」とされるが、そういったものを持つから人間は“不安”になるのである。 何か新しいことを始めようとする時、未開の地へ足を踏み出そうとしている時、「この先大丈夫だろうか?」と人は不安を感じるものだ。 ほとんどの人に“不安”があるのだから、真の意味の“自信”、それを「本当の自信」と言い換えてもいいかもしれないが、その「本当の自信」を持っている人もこの世にはほとんどいないということになるのではないだろうか。 外からは自信満々に見える人も、その内実は不安でいっぱいで、自信満々に見えるのは虚勢を張っているからという人も多い。 会社の上司や先輩など、自分の地位や立場を利用して威張り腐っている人間がいるとしたら、それは自信がないことの裏返しだと思っていい。 まわりの人たちが作り上げたものを、さも自分が成果を挙げたかのように振舞い、窮地に追い込まれれば何の責任も取らずに脱兎のごとく逃げ出す。この社会で威張り腐っている人間はそんな輩ばかりである。  本書では「本当の自信」とは何なのか? 「自分を信じる」とはどういうことなのか? そもそも自信は本当に必要なのか?「本当の自信」というものがあるとすれば、それをどのように身に付けていけばいいのか? 自信と不安のはざ間で人間はどうあるべきなのか? そういった“自信”に関する諸々のことに関して、私なりに思うところを述べさせていただいた。  自信がないからといって自分自身に否定的になったり、ネガティブになったりする必要はまったくない。  自然体で、気持ちよく生きていれば、後から自信は付いてくる。本書を読めばそれがきっとわかってもらえるはずである。
  • ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由
    4.2
    企業の取締役を務めながら20年以上母の介護をした、KAIGO LAB編集長・株式会社リクシス取締役副社長の酒井穣が「介護離職」のリスクを忌憚なく語り、仕事と介護を両立させる指針を示します。 介護とは「自立支援」です。そして自立とは、誰にも頼ることなく生きられる状態のことではありません。真の自立とは、その人が依存する先が複数に分散されており、ただ1つの依存先に隷属(奴隷化)している状態から自由であることです。 ですから介護とは、ただ1人に依存させることではありません。介護離職して親を1人の子だけに依存(隷属)させるのではなく、依存先を分散させることが真の自立支援なのです。 第1章 介護離職につながる3つの誤解 誤解1介護離職をしてもなんとかなる 介護離職をした場合、再就職は困難であり、再就職できたとしても年収は半減しかねないというデータがあります。介護離職をするなら、まず、1年以上収入が途絶え、再就職できたとしても今の半分程度になっても生きていけるだけの貯金が必要です。 誤解2介護離職をすれば負担が減る 介護離職をした人の約70%が、経済的・肉体的・精神的な負担は「かえって増えた」と回答しています。誤解1ともつながる経済的な負担、今まで協力してくれた兄弟や親族が介護から身を引いてしまう危険などをよく考えねばなりません。 誤解3子供が親の介護をすることがベスト 子供が仕事を辞め、大きな負担を伴う介護に専念することを、親は本当に望んでいるでしょうか? もしかすると親孝行になっていないかもしれません。また、入浴介助や排泄介助など身体介護を介護のプロに任せることで、介護離職を避け仕事と両立できる可能性が高まることを忘れてはいけません。 第2章 介護離職を避けるための具体的な方法 方法1介護職(介護のプロ)に人脈を作る 日本の社会福祉は、知らないと損をするようになっています。日本の介護保険の場合、どのような介護サービスが利用できるのかを理解し、こちらから利用を申請しないと、介護サービスを使うことができません。プロに助けてもらい、相談することが大切です。 方法2家族会に参加する 方法1で述べた優秀な介護のプロに出会うためにも、在宅介護をする家族の会に参加するのが役立ちます。家族会は愚痴を言い合い、情報を交換する場であり、介護の負担を減らすために有効です。 方法3職場の支援制度と仕事環境の改善に参加する 介護離職は増加する傾向があり、企業は働き手を失うことを恐れて支援制度を整えつつあります。そうした制度を充実させるために積極的に貢献していくことは企業側も歓迎するはずです。 第3章 介護を自分の人生の一部として肯定するために 指針1介護とは何かを問い続ける 介護とは「自立支援」であり、「生きていてよかった」と感じられる瞬間の創造でもあります。心身の障害を得た親にも、自分らしい人生を求めて頑張り「生きていてよかった」と感じられる瞬間を届けることができます。 指針2親と自分についての理解を深める 親が認知症になったとしても、親の人生について知っておけば、それが役立つことがある。自分という人間が生まれた背景には、どのような親の人生があったのか、できるだけ親が元気なうちに聞いておくべきでしょう。 指針3人生に選択肢がある状態を維持する 親の介護をしながら幸福になるためには、親の介護を自分でやるのか、それとも介護のプロに任せるのかが選べる状態を維持することが重要になります。選択肢がなくなると、あなたも親も不幸になります。置かれている状況に絶望ばかりしているのはよくないことです。環境そのものは変えられないとしても、私たちには絶望と戦う余地が残されているのです。
  • やわらかロジカルな話し方
    3.0
    誰かと話していて、「なんだか冷たい」「ぶっきらぼうだな」と感じる人っていませんか。 私たちがそう感じるのは、相手が「ただ用件だけ」「必要な部分だけ」淡々と述べている時です。 逆に、「この人は愚痴っぽい人だなあ」「そんなこと自分に言われても困るよ」と感じる時もありますね。 そういう人は、話の比重が「自分目線」になっているのです。 このように、ただロジカルに理路整然と話すだけ、または感情的にまくしたてるだけでは、相手に言葉が伝わりません。 では、どうすれば相手に本当に伝わる話し方ができるのか? 鍵は、「気持ち」の伝え方にあります。 話に「気持ち」を上手に載せることで、伝わりにくかったトークにやわらかさが加わります。 たとえば、「○○したらいかがですか?」とシンプルに伝えるのと、 「間違っているかもしれないのですが、○○したらいかがですか?」と伝えるとき。 どちらの方が相手に受け入れてもらえる確率が高いかは明らかです。 この一言が、相手に深く納得してもらうための鍵となります。 本書は、ロジカルに話すことが苦手で、話が長くなったり、感情的になりがちな方にも、 そしてロジカルに話せるけれど「冷たい」「怖い」と言われがちな方にも、両方におすすめできます。 また、どんな相手にでも合わせて話したいという方、交渉を上手に運びたい方、 困った人をかわしたい時の対処法も載っています。 今は、ただロジカルに話すだけの人も、ただ感情に訴えて話す人も、うまくいかない時代です。 どんな相手にも共感してもらえる「やわらかロジカル」な話し方を身につけることで、 今の人生が劇的に開けるのを感じるはずです。
  • 少ない予算で、毎日、心地よく 美しく暮らす36の知恵
    -
    何を捨て、何を残すか? 何を買うか? 何を食べるか? その基準は、「美しいかどうか?」! ライフスタイルに関する書籍累計82万部超、イタリア、スペインなど世界7ヵ国で翻訳出版されている著者の力強いメッセージとその具体的な方法を、衣食住のすべてにわたって簡潔かつ実践的に述べた本書は、いわば、世界的に流行の「より少なく持つ生活」のいわば上級編です。 美しいものしか置かない、着ない、買わない、そう決めれば、ものは少なくなります。無駄遣いもしなくなります。ものを大切にします。 美しい道具は機能的で、美しい料理は美味しく、美しい服は似合う服だから。そして、美しさと予算は関係ありません。では、その選び方とは? ただ少ないだけでは、人生は味気ない。人とは違ったわたしなりのシンプルライフを過ごしたい。だって、そもそもの目的は、幸福な日々をおくることだから。 そう考えるあなたに、本書は、少ない予算で、少しの美しいものだけに囲まれて暮らす、理想の暮らしのバイブルとなることでしょう。
  • 経営のやってはいけない! 増補最新版
    4.0
    本書は、起業や会社経営に興味を持ちつつも今一歩踏み出せない方、もしくは踏み出したものの不安や疑問を抱いている方のための一冊です。 本書の特徴はズバリ、「ムダを省く」ということ。 事業をするにあたり「あれをやれ」「これをやれ」と言うのではなく、やらなくていいこと、する必要のないことだけを述べていきます。 事業を起こすということは、わからないことだらけ。しかも、知らなかったら損をすることだらけ。知らな過ぎて尻込みしてしまう人も多いほど。 しかし逆に、これはやめろ! 捨てろ! ムダだ! ということが多いのも事実です。 そこで本書では、小難しいことはどうでもいい、ムダなものは徹底的に排除する、という考えのもと、ビジネスにおいて成功するために「これはしなくていい」ということを明確にします。そして、「これだけでいい」ということをシンプルに述べ、実践的なノウハウをぶっちゃけています。 著者はこれまで2000人以上の経営者を見てきました。そして感じたのは、成功した社長たちもダメだった社長たちも、実は皆、間違いなく努力している、ということです。 しかし、ダメだった人ほど真面目。真面目過ぎる。そして、ムダが多い。 これは実にもったいないことです。 今の時代は、人々が騙されていることに気がつかない時代です。 真面目にやっている人が、実は騙されていて、ムダなことばかりさせられている。著者はそういう様子をたくさん見てきました。 それを防ぐための知恵が、これまでは伝えられて来なかったように思えます。 ただし本書は、単なるノウハウ本ではありません。先人たちの知恵と経験が詰まっている、いわばバイブル本です。 一緒に先へ進みましょう。
  • 生長の家 創始者 谷口雅春に政治思想の「今」を問う
    5.0
    環境保護や反原発、そして自民与党の不支持を表明 左傾化した「生長の家」を、創始者はどう見ているのか? 「生長の家」の混乱の真相とは? 現在の教団への複雑な胸中とは? 大東亜戦争、憲法と天皇制、保守思想と国家論、日本会議…… 帰天後30年以上が経過し、激変した日本の状況と教団について述べた書。 【憲法、天皇制、国防、原発――国を愛し、神仏を信じる者は、  今、どんな政治を求めるべきか。】 ■■ 谷口雅春の人物紹介 ■■ 1893~1985年。「生長の家」の創始者。早稲田大学文学部英文科を中退し、紡績会社に勤務した後、大本教に入信、機関紙の編集に携わる。1929年、神からの啓示を受けたことを機に、雑誌「生長の家」を創刊し、立教。光明思想の布教に当たった。主著に『生命の實相』、聖経『甘露の法雨』などがある。生長の家の二代目総裁は娘婿の清超氏、三代目は雅宣氏。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 熊本震度7の神意と警告
    5.0
    緊急発刊! 熊本を襲った大地震は、私たち日本人に何を伝えようとしたのか。 安倍首相の「70年談話」と「日韓合意」に対する憤り。 神の目と国際情勢からみた、日本の「原発廃止」の誤り。 日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。 政治家に、マスコミに、そして日本国民に――― 根本的な意識改革を迫る、神々の厳しいメッセージ。 地震の翌朝に緊急リーディング 神々が伝えたいこととは 『熊本震度7の神意と警告』4月14日、震度7の地震が熊本で発生した。日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。では、この地震で、神々は為政者や国民に何を伝えようとしたのか。 来月に伊勢志摩サミットを控えたタイミング、天孫降臨の地に近い地域性が偶然ではないこと、さらに北朝鮮のミサイル発射や財政赤字などについて「日本の意志」ともいうべき神々の統一意見が述べられている。この厳しい警告にどう応えるのか――日本人全体が問われている。 目次 まえがき 1 熊本地震の半日後、リーディングを開始 2 熊本地震に込められた「メッセージ」とは 3 神霊は何に対して「怒っている」のか 4 「安倍談話」に対する神々の怒りとは 5 田母神氏逮捕は「姑息なやり方」 6 「明治維新の精神」とは何だったのか 7 熊本地震で発した「警告」の真意とは 8 「原子力」に対する神々の見解 9 熊本地震に関係する神々とは? 10 「事実上の革命が必要な時期が来た」 11 熊本地震リーディングを終えて あとがき
  • 江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」
    -
    相場に対する考え方は今も昔も変わらない。 牛田権三郎と本間宗久。言わずと知れた相場の達人である。本書ではこの2人が残した言葉を、現代の相場に当てはめながら解説している。 牛田権三郎と本間宗久。この2人が一貫として述べているのは「相場を見極める」ことである。ノウハウ本によく見られるような「いつ仕掛け、いつ手仕舞うか」的な話は少ないが、それよりももっと大切と思われる「心構え」的な話については“盛りだくさん”紹介されている。そして、それらの話は現代にも十分通用するものだ。なぜなら、「儲けたい」と思うときの心の動きは今も昔もさほど変わらないからである。 牛田権三郎と本間宗久。2人とも、言葉は違えど、同じようなことを“大切だ”と 語っている。江戸時代に生きた彼らが現代の我々に何を残してくれたのか。それは、 本書に書かれている。
  • ヘッジファンドの帝王 ──ウォール街を勝ち上がった男の光と影
    3.5
    もし20世紀におけるウォール街の歴史が正式に書かれるならば、その2~3ページがマイケル・スタインハルトに割かれるのは間違いない。この「街」の歴史のなかで、もっとも成功したファンドマネジャーのひとりであるスタインハルトは、マーケットのいかなるベンチマークよりはるかに高い平均年間利益率30%を達成し、同業の仲間たちよりも優秀な成績を収めた。ヘッジファンド運用者として30年に近いその在職中に、彼は顧客である投資家と自分自身のために巨万の富を築き上げた。彼の主要ファンドであるスタインハルト・パートナーズLPが設立された1967年に、そのファンドに1ドル投資していれば、彼が資産運用活動から引退した1995年には481ドルになっているという。 この本のなかで、マイケル・スタインハルトは自身を歴史に残るヘッジファンド運用者に仕立て上げた投資戦略のいくつかを解説している。そのなかには、産業アナリストとして、また究極の銘柄発見者としての技術の核心も入っている。マーケットの一般的なトレンドに逆らって投資を行うのはいつであるべきか、これを察知する彼の超人的な能力――古いタイプの優良顧客からは必ずしも高い評価は得られなかった能力だったが――によって、最高の成功例がいかにして数多くもたらされたかについても、彼は書中で明らかにしている。また、彼はもっともセンセーショナルな成功例をいくつか詳しく述べている。そのなかには、全投資を債券に賭けた1981年の重大な決断も含まれている。また本書では、良いことばかりを述べていない。数は少ないが、苦痛に満ちた失敗例も詳しく述べている。その例として、1990年代半ばに行った、世界的なマクロマーケット進出の大失敗が述べられている。 この本はまた、ベンソンハースト出身の一少年が無一文の状態から大富豪に出世した物語であり、その少年がブルックリンの街頭からウォール街へのし上がった物語でもある。スタインハルトの人生観や成功観を作り上げるのに影響した事柄を物語調で語っている。また、株式投資をどうしてこんなに愛するようになったかについても述べている。さらに彼は、富を得た後に人生の目的を持つ必要性を考え始める過程を記録し、その目的がいかにして彼に引退の決意を固めさせ、彼のエネルギーを別の方向に向けていったかについて書き記している。読者はこの本から、10年近い民主党指導者会議の議長としての経験やユダヤ人社会を強化するために彼が行った革新的な考え方、野心的な計画を知ることになる。 ウォール街の天才かつ世界的な慈善家が書いた人の心を鼓舞する実話として、この本は金融のプロにとってもまた人間の本質を学ぶ人たちにとっても忘れがたい読み物である。
  • 人生に、引退なし 65歳で140キロのストレートに挑む「肉体」と「心」の整え方
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    「体が硬くなると、心も硬くなる」 「今度の登板でのストレート140キロ、期待しています」 そんなふうに、現役引退後も私の投球を楽しみにしていただいておられる ファンの人々の温かい声が励みになっている。 この本が、人生をもっと頑張りたいと考えているみなさんの応援歌になればうれしい。 「まだ、現役には負けられない!」 そう思ってきたあなたへ。 「現役時代より今が楽しい!」 そう自信を持って言えるように。 【著者紹介】 村田兆治(むらた・ちょうじ) 1949(昭和24)年、広島県生まれ。67年のドラフトで、東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)にドラフト1位で指名され入団。速球を武器にロッテのエースとして活躍、現役23年間で通算215勝を挙げる。全身を使って投げる独特なフォームは「まさかり投法」と呼ばれた。その後、右ヒジを痛め手術を行うも、約3年のリハビリを経て完全復活。登板日が日曜日になることが多く、「サンデー兆治」として話題をさらった。最多勝、最優秀防御率、奪三振王など数々のタイトルを獲得後、90年、2桁勝利を最後に40歳で現役引退。 その後は、離島の子どもたちへの少年野球教室をライフワークに、述べ100回以上訪問している。2005年、野球殿堂入り。13年、千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦で始球式に登板し、63歳にして135キロのストレートを記録し話題となった。 【目次より】 序章◆現役を引退してから続けてきたこと 第1章◆まだまだ、現役には負けられない! 第2章◆今も、熱くなる、ムキになる 第3章◆プロフェッショナルの条件 第4章◆密やかに、われ一七七回敗戦す 第5章◆チームの中で自分の役割を果たせているか 第6章◆逆境から、どう這い上がるか
  • 日本人だけが知らない「ニッポン」の観光地
    3.3
    本書は、外国人旅行者が見た日本の魅力、日本人が気づいていない観光資源について、地域再生を本業としている著者が分析し、まとめたものです。 日本人には当たり前で何気なく思える風景や地域資源でも、外国人観光客のフィルターを通して見れば極めてクールで、極めて日本的だと感じるものはいくらでもあります。身近であるがゆえに見落としている外国人旅行者獲得の糸口。その答えを、ぜひ本書にてご確認ください。 「日本が世界に訴えるべき観光資源、日本の価値、魅力とは何か? それは、意外にも私たち日本人が考えている範疇の外にあるのかもしれません」 著者が本書で述べている意味が、きっと分かると思います。
  • 「直感分析法」の原点と拠点
    -
    本書では、「直感分析法」について、まず〈過去形〉を本質とする原点編で、すでにあって見いだされていることを述べ、次に〈未来形〉を本質とする拠点編で、その根拠を問い、それを確認することを試みている。

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  • 現代中国の社会とくらし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1986年の経済改革以来、中国の発展はめざましく、世界の注目を集めている。本書は、政治、社会、福祉、文化、教育などの多方面から、変化する中国の内面を見すえて、そこに生きる人びとの生活ぶりや考え方の変化を詳細に述べたものである。

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  • 大胆不敵な女・子ども : 『小公女』『秘密の花園』への道
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書でとりあげる主な作品は、煽情小説の『上流階級のレディ』(A Lady of Quality, 1896)、ロマンス小説の『ローリーの娘』(That Lass o'Lowrie's, 1877)、『ある女の意志』(A Woman's Will, 1887)、『シャトル』(The Shuttle, 1907)、児童文学の『小公子』、『小公女』とその原作の「セーラ・クルー」、及び『秘密の花園』などである。これらの作品の中で『上流階級のレディ』のヒロイン、クロリンダ・ウィルダスは大胆不敵な女性の姿を最もあからさまに示している。そこでまずはクロリンダについて述べ、当時の社会の規範や女性観を探ることから始めたい。

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  • 名のない遊び
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言葉に言い表せない、子どもが自発的に生み出す遊び=「名のない遊び」の多様性や意義、重要性について、理論と豊富な実例から解説。 「本書で繰り返し述べ、明らかにしたいことは、発達過程を大事にするということです。赤ちゃんは赤ちゃんの生活を保障する、5歳児には5歳児のやり方があるということです。「幼すぎる」とか「幼稚っぽい」と無視していませんか。だれと比較して言っているのでしょうか。大人の物差しで子どもを見てはいけないのです。この本では子どもの物差しで見ることを訴えているのです。この本はそのことに気づくための本なのです」(「まえがき」より抜粋)
  • 世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業
    3.8
    スティーブ・ジョブズ氏やクリントン元大統領もスピーチした、TED Conferenceで有名なTEDの流れを汲むTEDxTokyo Teachersにも出演した著者が、ハーバード大学のメソッドに基づく「考える力」を紹介。A4・1枚決断シート、ツッコミリストなど、すぐ使えるTipsも満載です。「自分の意見を述べる」方法を学んでいない日本人が、うまく自分の意見を言うための「骨太に考える基本」を身につけることができます。 会議や打ち合わせで自分なりの新しい提案をしたい、人と差別化できる意見を持ちたい、後悔のない決断をしたい、という方におすすめです。
  • 獄中十八年
    -
    敗戦直後の、あらゆる価値が崩壊したかに見えた世相にあって、徳田球一と志賀義雄の「獄中十八年、非転向」がどれほど眩しく見えたか。それは多くの若者や文学者が続々と入党したことからも明らかです。共産主義者としての来し方を述べた本書は、親しみやすい語り口もあってベストセラーとなりました。多分に政治的文書であると同時に、ある時代の息吹を伝えるすぐれた文学的回想として文芸文庫に収録するゆえんです。
  • 合理性を超えた先にイノベーションは生まれる
    4.5
    物事にはすべて合理的な理由がある。 しかし、合理的な考え方は合理的であるがゆえに、常識を打ち破るような非連続的な変化はなかなか生み出せない。 もちろん、合理性を無視していいわけではない。また、非合理的なことをしたからといって即イノベーションを起こせるわけでもない。 しかし、合理性を超えないことには、どうやらイノベーションはなかなか生まれないのである。 (まえがきより) 第1章 成功者は合理性を超える 大きく成功するためには合理性を超えることが必要であることを、定性的な話を中心に述べている。 第2章 合理性を踏まえること、合理性を超えること 定量的な分析方法や意思決定方法の中から代表的なものをいくつか選び、経済合理的に意思決定するとはどういうことか、また、合理的と思われている各手法の落とし穴がどこにあるのかについて述べている。 会計的な知識をベースとした、経済合理的な分析手法に関するテクニカルな分析手法に踏み込んでいる。 第3章 合理性を超えたケース、超えられなかったケース 実際の企業の事例に基づく14のケーススタディ。合理性を超えたケースと超えられなかったケースについて考察を加えている。 第4章 合理性をいかに超えるか 合理性を超えるためにはどうしたらいいかということについて、筆者の考えを述べている。
  • 問題解決のあたらしい武器になる視覚マーケティング戦略
    3.5
    「売り上げが上がらない」「商品力がない」「差別化できない」など、多くの企業が簡単には解決できない悩みを抱え、苦しんでいます。 しかし、伸びている企業はこういった問題をロジカルに考えるだけではなく、ビジュアルやデザインといった視覚に訴える戦略を経営に取り込み、飛躍しています。 なぜ、視覚なのか? ヒトが得る情報量の90.9%は視覚によるものという研究結果があります。 感情は視覚から得る情報によって錯覚を引き起こし、錯覚は期待を抱かせます。 そして感情を帯びた期待によって、人は行動を起こすのです。 つまり、視覚を制するものは、ビジネスを制すると言えるのです。この本では、問題解決の新しい視点「視覚マーケティング」について述べています。 【もくじ】 第1部 デザインの力で問題を解決する 1 視覚を制するものはビジネスを制する 2 商品力・サービス力をあげる 3 ブランドを育てる 4 売り上げをあげる 5 顧客満足度をあげる 6 魅力的に見せる 7 人を動かす 第2部 プロっぽく見せるデザイン 8 デザインをはじめる前に 9 つい開きたくなる表紙デザイン 10 伝わりやすい資料のレイアウト 11 カラーの配色センスを身につける 12 写真をキレイに見せるテクニック 13 デザインセンスを磨く生活習慣 巻末付録 デザインのこれだけはやってはいけない
  • 小児科一筋60年の医師が説く子育て5つのカギ
    -
    1巻1,567円 (税込)
    育児に自信をもてない 思い通りにいかず自己嫌悪に陥る イライラして子どもに八つ当たりしてしまう…… 子育ての不安や悩みを解消し、 親としてどうあるべきかがわかる! あたえる よりそう ゆだねる まもる つながる 5つの心構えで子育てのハードルはグッと低くなる! ------------------------------------------------------ わが子には健やかに育ってほしい、幸せな人生を送ってほしいと願いながらも、 育児に悩む親は多いと思います。育児書は洋の東西を問わず星の数ほどありますが、 膨大な情報に惑わされ、結局どうしたらいいのかと逆に悩んでしまう人もいます。 子を産めば生物学的には親になりますが、子にとってかけがえのない存在としての 親になるには、子育てをしながら、親自身も「自分で自分を親へと育てること」が 必要であると著者は主張しています。ハウツーを気にして育児書に当てはめた行動を するのではなく、根っこにあるべき親としての考え方や姿勢を定めることこそが、 子どもの幸せに結びつくといいます。 著者は熊本医科大学(現在の熊本大学医学部)を卒業してから現在に至るまでの 60年あまり、小児科医の道を歩んできました。 小児科は数ある診療科の中で唯一、全身を診る診療科であり、 病気やケガだけでなく、発達状態も含めてトータルで子どもや親と向き合います。 本書では、子どもが幸せに育つための親の関わり方について、5つの側面から、 診察室での出来事なども交えて述べています。 また、体調不良など子どもに異変があった時に親としてどう考え、 どう行動すればよいのか、さらに、親自身のメンタル不調や、 わが子に愛情がもてなくなってしまったと感じるときなどの危機への対処についても 医師としての考えをまとめています。 親子で愛情に満ちた豊かな人生を実現させるための必携書です。

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  • 十二支のE話 正編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この書籍は、現在の混沌とした世の中を変革し導くユニークな経営学・人間学の書である。その要旨は著者の「はしがき」に明確に述べている。 「はしがき」─“「新しい年を迎えるたびに、来年の“年頭訓示” でなにを話そうか。これが頭痛のタネです。なにかよい知恵はありませんかね」。経営顧問先の社長さんから、そんな相談を、うけたことがある。そのとき、ふと頭をよぎったのが十二支・十二支獣のことであった。 そこで即座に「心配ご無用。“えと” にちなんだ話題をスピーチされては如何でしようか。 十二支は年ごとに去り、新たにめぐり来るので、聴く人たちにも新鮮味があって必ずうけますよ」とアドバイスしたところ、「先生、虎の巻を考えてくださいな」ということになった。 言い出しっぺの私にお鉢がまわってきたものの、咄嗟の思いつきだけに妙案があるはずがない。いろいろ考えた末、次の五点についてE話をひねり出すことにした。 1.十二支・十二支獣の漢字の語源とその意味を解説する。 2.その年の“えと”にまつわる故事・格言・ことわざを引用してE話を導き出す。 3.その年の十二支獣の習性をヒントにE話を創り出す。 4.生まれ年の“えと”から人の性格を浮き彫りにする。 5.その年の十二支の「おもしろ雑学」を付記する。 十二支に関する書も二、三市販されているが、いずれも物語風のものであり、経営的視点からとりあげたものは全くない。故事・格言・ことわざにしても同様である。それだけに、経営コンサルタントのノウハウを披露した本書にはユニーク性があり、経営者ばかりでなく経営幹部にとっても、話の材料としての活用価値は大きく、本書は関係先へのプレゼントにも適している。また、営業マンが得意先を訪問したときにも、十二支を話題にすれば商談がスムーズにいく。“えと”われわれの日常生活と切り離すことができない関係にある。人は誰しも生まれながらに一生身につけた自分の“えと”があり、人一倍関心が強く限りない親しみをおぼえる。 私は申どしで、平成四年に還暦を迎える。一休禅師の狂歌に“還暦も冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし”というのがあるが、私も還暦を人生の一つ節目として本書を上梓する気になった。その年の“えと”にちなんだ話題集を出し続けて六年経過した。毎年十二月になると、経営者の方がたから心待ちされるようになり、ファックス通信とか情報誌に掲載することによって、年賀状などにも大いに利用していただいた。 十二支にちなんだ話題のファンは年々増え、“えと”が一巡し、過去の十二年分を一冊にまとめればぜひ購読したい、という要望が多くの経営者から寄せられている。 幸か、不幸か、病床に臥す身になったのを機に、療養のつれづれなるままに一気阿成に書き下ろしてみた。限られた情報をもとに創作したため、足らざる点も多いと思うが、年頭訓示なり、その年のE話としてご活用いただければ望外の喜びである。”と。是非、十二支を篤学して頂き、人生や己そして社会を見つめ直して欲しいものである。編集部 山岸豊 拝 大龍堂書店刊
  • クリシュナムルティの教育原論
    -
    従来の教育のあり方を根底から問い直した革命的教育論。一九四八年、インド独立の翌年にクリシュナムルティはインドの教育者たちのグループに向かって講演し、「世界中の教育は失敗したのです。なぜならそれは、歴史上最も大規模かつ破壊的な戦争を二度も起こしたからです」と述べ、従来の教育のあり方に根本的な疑問を投げかけ、根底から揺さぶりをかけた。

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  • “則天去私”という生き方 ――心理学からスピリチュアリズムへ
    -
    “意味ある人生”をどう生きるか。最終的に訪れる“死”をどう受け止めるか。それは科学の問題ではなく、哲学・宗教の問題である。限界に突き当たった心理カウンセラーが、自らの体験を通して語る魂への提言。著者はこれまで約二十年間、精神病院、神経科クリニック、企業の総合病院神経科などにおいて、心理療法、心理検査を担当。母親相談や母親講座をはじめとする子育て支援活動、保育士・児童館職員・教師など、子どもに関わる人々の研修などに携わってきた。その著者の関心が一転して、なぜスピリチュアリズムへと向かったのか? その経緯が子育て支援での様々な体験を軸に感動的に述べられているだけでなく、本題のスピリチュアリズムについても力強い筆致で簡潔にわかりやすくまとめてあり、優れた入門書にもなっている。

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  • 数学教師芸人タカタ先生が教える フェルミ推定で身につける課題解決の技術
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■フェルミ推定とはなにか?■フェルミ推定とはなにか? フェルミ推定の名称は、ノーベル物理学賞受賞者である物理学者エンリコ・フェルミに由来しています。本書では、フェルミ推定とは何か、なぜ注目されているのかといった基礎知識について解説しています。 ■フェルミ推定を使った問題の解き方 「岡山県の人口は?」、「日本の小学生の人数は?」、「日本にいるペットの猫の数は?」、「日本にある電柱の数は?」といった問いに、フェルミ推定を用いて取り組みます。本書では、どのようなプロセスで答えに近づいていくのか、その思考法を紹介しています。 ■ビジネスで使えるフェルミ推定 ビジネスシーンでのフェルミ推定の活用方法について解説しています。具体的には、「日本のコンビニの年間総売上は?」、「日本の卓球人口は?」、「日本国内の自動車の年間販売台数は?」、「タクシードライバー1人あたりの1日の売上は?」などの問題に対して推定を行います。これらの応用を通じて、自分の仕事に役立つ思考法を習得していきます。 ■フェルミ推定を行う際のポイント フェルミ推定を行う際に陥りがちな注意点を解説し、それらを回避することの有益性についても述べています。具体的には、「枝葉の部分から考えることを避ける」「細かいデータの正確性にこだわりすぎない」「大きな問いのまま考え込まない」といった注意点を挙げ、それらを回避することがなぜ重要かを解説しています。 ■日頃の生活でのトレーニング 日常生活の中で、自分自身で問題を設定し、計算式を作り、数値を入れてみて、実際の値と比較するというプロセスを取り入れることで、論理的思考力を強化することができます。これにより、様々な場面での課題解決力を向上させることができます。
  • 宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子書籍にはアクセスコードの特典がありません】 『宇宙兄弟』の登場人物でいえば、あなたは誰? マンガの名シーンで“腑に落ちる” あなたの知らない、あなたの「強み」と、その活かし方 人にはそれぞれ、自分だけの強みとその活かし方がある。「スーパーマンは出てこない」。けれど、日本人が成長するためのヒントが満載の人気コミック『宇宙兄弟』(小山宙哉作)。 ソニー、LINEなど大手企業も採用する「FFS理論(※)」で、宇宙兄弟の登場人物の心理・行動を読み解きながら、自分の強みを伸ばす考え方、取るべき行動を分かりやすく説明します。 「ムッタの成長のギアが入った場面とその理由」など、登場人物の特徴がよく伝わるシーンを読みながら、その背景を学べるので、読みやすさも理解しやすさも抜群です。 自分自身を理解する、理解しにくい他人の行動が分かる、組織の中で自分も他人も生き生きと働くためのチームビルディング、の3つの視点から、タイプ別に具体的な事例を挙げて述べていきます。 (※「FFS(Five Factors and Stress)理論」とは、「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」の5つの因子の多寡とその順番を通して人間の潜在的な強みを把握する、小林惠智博士が開発した理論です)
  • 会計知識ゼロからの はじめての予算管理
    3.8
    会計や数字が苦手でも、予算の実務を何とかしたい方へ 「予算」と聞くと、苦笑いを浮かべたり、険しい表情になったりする方が多いのではないでしょうか。特に仕事上かかわりの深い管理職の方であればなおのことでしょう。 ビジネスにおける予算は、大企業から中小・零細企業、果てはフリーランスに至るまですみずみに浸透し、その業務活動を支えています。いまや現代社会において、予算を全く考えないでビジネスを行うことは不可能に近いです。裏を返せば、その予算について実務のやり方を知っていれば、ビジネスを行いやすくなるとも言えます。 とはいえ冒頭でも述べたように、予算の実務=予算管理については一般的に苦手とする方が少なくありません。一般社員までなら、売上目標などのわかりやすいノルマだけを考えていれば何とかなっていたかもしれませんが、管理職に昇進して部門・部署の予算管理が業務に入ってくると、予算を無視することはできなくなります。予算という概念は会計、とりわけ管理会計の考えが基になっているので、もともと会計に関心があって知識がある方なら予算管理に入り込みやすいかもしれませんが、そうでない方にとっては苦痛を伴うものと感じてしまいがちです。また、予算のイメージから、会計の知識やスキルをまず習得する必要性を考えてしまい、その勉強に尻込みしてしまう方もいらっしゃいます。 そこで本書は、予算管理に初めて直面して悩む新任管理職の方々に向け、予算管理に必要と言われている会計知識やスキルの理解が最小限で済むよう解説しました。具体的には、よくある会計学の体系順ではなく、ビジネスの現場で管理職が直面しやすい実務の順で解説しています。その際は理解の一助として、年度の途中で昇進した新任管理職が、はじめて予算をまとめたり、報告したり、作成したりするショートストーリーを収録しました。 本書は4章までが予算管理の対処方法を解説し、5章以降は予算管理に役立つ会計の考え方を少しだけ紹介しています。会計的な考え方を学ぶのは、管理職1年目の予算管理を乗り切ってからでも遅くありません。まずは4章までで予算管理を実務として押さえ、慣れてきたら5章以降を読んで実務を補強していきましょう。 ■目次 第0章 予算管理は管理職の必須スキル―9月 第1章 月次決算―10月 第2章 業績見込―11月 第3章 予算作成(前半)―1月 第4章 予算作成(後半)―2月 第5章 KPI―5月 第6章 部門別PL―7月 エピローグ―9月
  • ファーストコールカンパニーシリーズ 教育改革を先導しているリーダーたち―――働き方改革より〝学び方改革〟から始めよう
    -
    現在の教育産業のマーケット構造と、2020年の教育改革について述べ、学校現場、学習塾、社会人の学び直し(リカレント)などを巡る動きや関連企業のトップの考えを取り上げ、教育関係者に対して変革を促します。
  • 経済アナリスト藤原直哉の未来を拓く思考法
    -
    18年もの間、毎週書き続けてきた「ワールド・レポート」から読者の関心の高い「政治」「金融・経済」「国際情勢」「リーダーシップ」の四つの分野を選び、実際の「ワールド・レポート」を引用しながら、そこから浮かび上がる世の中の姿、未来の予兆を解説。「ワールド・レポート」と普通の経済レポートとの違いは、あらゆる情報を一つに統合して、全体がどうなっているかという分析を最も重視している点です。そして成功するための価値観やものの考え方、歴史が教えることについて詳しく述べています。未来を少しでも明るくするための指針としてこの本をご活用ください。
  • 図解 企業価値入門 第3版―考え方から投資戦略までの活用法がわかる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企業価値向上のための意思決定入門定番書の改訂第3版。 第2版以降の最新情報を反映しつつ、DCF、IRR、NPVなど数字をふまえた意思決定に欠かせない基本的な指標を、算数程度の知識で理解できるように図解します。 第1部で企業価値とは何かを説明します。 第2部では、フリーキャッシュフローや企業価値の算定方法を詳しく説明すると同時に、企業価値の算定に必要な会計の知識全般をまとめました。企業価値の算定が難しいといわれる理由の大半が、実は会計の知識不足にあります。特に「利益とは何か」「利益はどのように計算されるのか」を説明することで、利益とキャッシュフローの違いを理解してもらえるようにしました。 第3部では、どのように投資の意思決定をすれば、企業価値が向上するのかについて述べています。そもそも意思決定とは何か、企業価値の向上を図るための意思決定と利益向上を目的とする意思決定の違いは何か、に言及したうえで、企業価値向上のための新たな投資選択指標を提案しています。
  • 新哲学入門 楽しく生きるための考え方
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者自身が長い間わからずに頭を悩ました問題で,自分で気づいて納得できた事がらのうち,普通の哲学・弁証法・矛盾論・科学論の本などには書かれていない独自の考え方を展開。哲学は,眉間にシワを寄せて語ったり,知識をひけらかすためにあるのではありません。哲学的に考えるとは?   このわかっているようでわかっていないテーマをわかりやすく述べた画期的著作。 ★★ もくじ ★★ 第一話 科学と哲学と学問と 第1章 哲学とは何か 第2章 哲学者アリストテレスと数学者兼哲学者ガリレオの仕事の違い 第3章 哲学と科学と学問の違い 第二話 真理は実験によってのみその正しさが証明される 第4章 唯物論と観念論の違い 第5章 「真理の基準は実験にある」という実験観の成立 第6章 経験と実験との違い 第三話 真理がなかなか勝利しないことがあるのは何故か   …権威主義と党派性と階級性の問題 第7章 仮説が真理となり,みんなのものとなるまで 第8章 現代科学でも真理は必ずしも容易には勝利しない 第9章 党派的な真理観を乗り越えるには 第10章 近代科学も党派的な学問として成長した 第四話 弁証法的に考えるということ  …発想法としての弁証法 第11章 〈ものごとを根底から考え直す方法〉としての弁証法 第12章 弁証法は科学ではない 第13章 討論すると考えが深まる 第14章 自由に考えるための原則 第五話 矛盾は実在するか 第15章 矛盾とは何か 第16章 「運動は矛盾である」とはどういうことが 第17章 イコールの矛盾 第18章 人間と社会の矛盾の問題 第六話 〈心の持ちよう〉と現実 第19章 理想を抱いて生きるために 第20章 心の持ちようと現実 第21章 他人との付き合い方

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  • 古文読解のための文法
    -
    「その文を構成する語句のまとまりをはっきりとつかみ、語句と語句とのかかわりをはっきりとみること、つまり、文脈をはっきりとさせることが、まず努めるべきこと」。古文の文法的読みについて、著者はこのように目標を掲げる。そのために必要な事項を平易に解説したものが本書であり、これをもって「佐伯文法」はひとつの達成をみた。用言・助動詞の活用から『徒然草』『源氏物語』の読解まで、言葉が言葉として実際に用いられる場面に即しつつ、そこにある法則が述べられる。複雑な古文の世界へ分け入るにあたり、座右に置いておきたい書。
  • MOON SAGA 義経秘伝
    4.0
    1巻1,595円 (税込)
    2002年以降からGACKTが手掛けてきた物語『MOON SAGA』。自ら書き下ろした脚本、自らの演出の元、主人公である義経を演じるGACKT。2012年に行われた舞台『MOON SAGA 義経秘伝』の全国4大都市(東京、名古屋、大阪、福岡)公演では、述べ5万人を動員した。そして2014年8月、第二章としてまた新たな義経秘伝が生まれることに……。そんな注目の舞台の原作ともなった小説が登場する。
  • 夏目家のそれから
    3.7
    漱石亡きあと、残された夏目家の人々はどう生きたのか――。日本近代文学の巨人・夏目漱石の孫にして、作家・半藤一利の妻でもある著者が綴る、個性豊かな親族たちとのエピソード。当時を生きた著者だけが知る、夏目家に関するエッセイを集めた、滋味あふれる一冊。「漱石の顔が千円札に登場した時、『お祖父さんがお札になるってどんなお気持?』とよく訊かれた。母筆子は、『へーえ、お祖父ちゃまがお札にねぇ。お金に縁のあった人とは思えないけど』という感想を述べたが、私にはこれといった感慨は湧かなかった。漱石にお祖父さんという特別な親しみを抱いたことがなかったからかもしれない。それは一つには四十九歳で没したため、私が漱石に抱かれたりした記憶を持たないせいであろう。しかし一番の理由は母が折に触れて語ってくれた漱石の思い出が、余りにも惨憺たるものだったからであると思う」――本書「母のこと・祖母のこと」より。
  • 人生を取り戻す
    4.0
    人生を取り戻す7つの実践・7つの挑戦  本書では、今述べた魂の感覚、魂の重心を確かにすることによって、人生を取り戻す「もう1つの道」を読者と共に探求してゆきます。  第1章 「コロナ」から取り戻す  第2章 「親ガチャ」から取り戻す  第3章 「窓際」から取り戻す  第4章 「回り道」から取り戻す  第5章 「落ちこぼれ」から取り戻す  第6章 「病」から取り戻す  第7章 「喪失」から取り戻す  これら7つの章では、「コロナ」「親ガチャ」「窓際」「回り道」「落ちこぼれ」「病」「喪失」といった、様々な理由から人生を手放しかけた人たちの人生の危機を取り上げています。そして、その危機を乗り越え、いかにして自らの人生を取り戻したかという実践の歩みが記されています。その歩みはまた、それぞれの中に隠れていた可能性、隠れていた力を引き出していった挑戦の記録でもあります。  そして、これらの人生の危機は、たまたま個人が抱えた危機ではありません。まさに日本人が直面している社会問題の1つ1つであり、本書は、その社会問題に私たち1人ひとりが自らの人生を通して取り組むことによって、解決の道をつけることができることを提言するものです。  本書を手にしてくださったあなたも、ぜひ、ご自身のこれまでの人生を心に置いて読み進めていただければと思います。きっと、7人の登場人物の人生の歩みの中にご自身の姿を発見されるはずです。  そして、そこから、あなた自身が自らの人生を取り戻す鍵を見出し、新たな歩みを始めていただけるなら、それ以上にうれしいことはありません。 (高橋佳子著『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』より抜粋)
  • 世界史の構造的理解 現代の「見えない皇帝」と日本の武器
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    教養として、あるいは確かなビジョンを持つための武器として「世界史」を知っていることは大変重要だが、いざ世界史を学ぼうとすると大量の歴史知識が登場する。どうすればよいのかと悩む読者のための一冊を、在野の物理学研究者で『現代経済学の直感的方法』などの著者である長沼伸一郎が上梓した。著者は歴史家E・H・カーに倣って「過去を知るためにはまず『みるべき未来』を定めることが肝要」と述べ、過去の古典でなされた予言を物理の視点で抽象化して、さらに未来に延長し、「みるべき未来」を叙述する。そして歴史上の覇権の構造を見抜き、世界史をその構造で捉えることを提案。そうすることによって、世界史を俯瞰的に把握することができるようになるのだ。さらに「イスラム文明が西欧に敗れて立場を逆転される契機になったのは、微積分学を受け入れなかったこと」と述べ、科学上の発見が当時の思想や社会科学の新たな概念の創出に影響を及ぼした可能性を指摘するなど、「文明の理数系史観」(仲野徹氏)とも呼ぶべき清新な歴史観を提唱する。
  • [新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで
    4.0
    著者の落合正勝氏は、雑誌・新聞連載と服飾関係の著書を多数もつ男性服飾評論の第一人者である。本書は、氏の著書の中でも男性ファッションの最も基本的な内容をわかりやすく解説したものであり、スーツ・シャツ・ネクタイ・靴・靴下・着こなしなど、お洒落についての知識とノウハウを総合的に解説した定番ともいえる一冊です。例えば、なぜ、クラッシックなネクタイの幅は9~9.5センチで、シャツの襟幅の角度が160度でなければならないのか? ……著者は言います。「クラシック・スタイルは、基本を守らねばなりません。始めのうちは、私の述べた通りのことを遵守してください。本書では、ファッション先進国における、男のコモン・センスを述べることができたと自負しております。この本があたり前すぎて陳腐に思えてきたときこそ、貴方はお洒落の達人になりえます」と。本書は、仕事もお洒落もできる男を目指す人の、まさに必携の書といえよう。

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  • 国語音韻論
    -
    1巻1,601円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上段にはおおむね結論的な概論を述べ、下段では上段の記事の論拠、批判、発展、資料および参考文献を配し、みずから学習・研究を深められるようにした。
  • ソフトウェア開発の名著を読む【第二版】
    -
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【壁を乗り越える力を名著で身につけよう!】 コンピュータが人類の歴史に登場して以来、その進化のスピードは一向に衰えることなく、21世紀の現在ではさらに加速している。その一方で、ソフトウェアは「人」が開発するという事実は不変であり、この真実をとらえた書籍は時の経過にもけっして色褪せることがない。コンピュータ産業の歴史に多大な影響を与えてきた不朽の名著から、ソフトウェア開発の「本質」を読み解く。初版の内容に新たに2冊の名著を加え、全10冊を紹介する充実の第二版。 ■こんな方におすすめ ・これからSEになろうと考えている大学生 ・SEに転職しようと考えている人 ・SEになりたての人 ・SEとして楽しく仕事をしていきたい人 ■目次 第一部 ソフトウェアは「人」がつくる ●『プログラミングの心理学』ジェラルド・M・ワインバーグ   ソフトウェア開発の人間的側面に初めて正面から取り組んだ、ワインバーグの古典的作品 ●『人月の神話』フレデリック・P・ブルックス,Jr.   見積もりとスケジューリングの単位としての「人月」の危険性を指摘した不朽の名著 ●『ピープルウエア』トム・デマルコ/ティモシー・リスター   ソフトウェア開発における人間的側面を重視し、人間中心に考えることの大切さを説く ●『デッドライン』トム・デマルコ   人間中心のプロジェクト管理について、デマルコが小説形式で表現した異色の作品 第二部 実践する開発者 ●『ソフトウェア職人気質』ピート・マクブリーン   ソフトウェア開発を「工学」ととらえることをやめて、「職人気質」という基本へ回帰せよと提唱する ●『達人プログラマー』アンドリュー・ハント/デビッド・トーマス   「割れ窓理論」「DRY原則」など、実践的なプログラマーとなるためのアドバイスを網羅 第三部 読みやすいコードを書く ●『コードコンプリート』スティーブ・マコネル   より優れたコードを書くためのガイドラインを提供する、プログラマー必読の書 ●『プログラミング作法』ブライアン・W・カーニハン/ロブ・パイク   プログラマーにとって基本的かつ不可欠な事項が述べられているが、すべてマスターしている人は意外に少ない ●『リファクタリング』マーチン・ファウラー   今ではソフトウェアエンジニアの常識となったリファクタリングを提唱する、ファウラーの代表作 ●『ビューティフルコード』ブライアン・カーニハン他   「美しいコード」について、33名の著名なプログラマーがそれぞれの想いを語る超大作 ■著者プロフィール 柴田芳樹(しばた・よしき):1959年生。九州工業大学および大学院で情報工学を専攻し、以来、ソフトウェア開発に従事する。翻訳書に『プログラミング言語Java 第4 版』『Effective Java 第2 版』『Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース』『Google Web Toolkit ソリューション』、著書に『Java 2 Standard Edition 5.0 Tiger』(いずれもピアソン・エデュケーション)、『プログラマー現役続行』(技術評論社)。
  • ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣
    4.5
    潜在能力を発揮するために 本書は学術研究論文ではなく、実践マニュアルである。著述はすべて科学的に裏付けられ、過去の最高のアイデアと科学者たちによる説得力のある発見を統合したものだ。参考にしている分野は、生物学、神経科学、哲学、心理学などだ。特に重要なアイデアを見いだし、すぐ実行できる形で結びつけることで役に立つ構成になっている。 その根幹をなすものは、習慣の4つのステップ――きっかけ、欲求、反応、報酬――と、このステップから生まれる4つの行動変化の法則である。わたしが提案する枠組みは、認知科学と行動科学の統合モデルである。 人間の行動は常に変化している。状況によって、時によって、刻々と変わっていく。しかし、本書では変わらないものについて述べている。人間行動の基本についてだ。何年にもわたって信頼できる永続的な原則。それを基にしてビジネスを始め、家庭を築き、人生を切り開けるような考え方である。 習慣は自己改善を複利で積み上げたものである。毎日1パーセントの改善が長期的には大きな改善になる。自己改善が複利の利子を生んでいくようなものである。投資した資金が複利で増えるように、習慣の効果も繰りかえすことで大きくなっていく。1日ではほとんど違いがないように見えても、数カ月や数年をかけてもたらされる影響は計りしれない。2年、5年、あるいは10年後に振り返ってはじめて、良い習慣による利益と悪い習慣による損失がはっきりと目に見えてくる。 良い習慣を身につけるのに唯一の正しい方法などないが、ここでは著者の知っている最善の方法を紹介する。つまり、どこから始めても、また、変えたいものがなんであろうと効果のある方法である。ここで取りあげる戦略は、目標が健康、お金、生産性、人間関係、もしくはその全部でも、段階的な方法を求めている人なら、誰にでも合うはずだ。人間の行動に関するかぎり、本書はあなたのよきガイドとなるだろう。
  • 話し方が上手くなる!声まで良くなる!1日1分朗読 これぞ日本語最高峰!何度でも読みたい名文・名作編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★累計30万部突破! ★「朗読の名手」であり、その温かく心に響く声にファンも多い魚住りえさん待望の最新刊! ★「1日たった1分の朗読」で、「スピーチが上手くなった!」「雑談力が上がった!」「コミュニケーションが上手くなった!」と読者から絶賛の声! ★「これが自分の声!?」驚くほど、声が良くなる!話し方も上手くなる! ★名文名作を通して教養も身につく、認知症予防効果まで期待できる! 1日たった60秒で、あなたの「声」「話し方」が変わる! 「日常会話」も変わり、「人間関係」まで良くなる 「1日1分朗読」には、人生を変える力がある! 厳選した日本最高峰の名文22作品を紹介! 「魚住りえさんの」のアクセント記号付き例文ページも掲載! さらに、魚住りえさん自身が朗読した 「朗読のお手本」まで、すべて無料で聴けます! 「めちゃくちゃ上手!」「こんなふうに話したい!」 イメージが湧いて、練習にも役に立つ! 【著者からのメッセージ】 私の朗読は、「魚住式メソッド」ともいえる「完全オリジナル版」です。 この「魚住式メソッド」は私が30年を超えるアナウンス経験から生み出したもので、唯一無二の方法と自負しています。 前回の本ではこうした朗読のメソッドを中心に述べたため、限られた朗読の例文しか掲載できず、多くの方から「もっと他の例文がたくさん欲しい」との要望をいただきました。今回はそんなご要望にしっかりお応えして「近代以降のさまざまな文学作品を掲載しました。 美しい日本語で書かれた文章を朗読するのは、それだけで気持ちが高揚するし、教養度も格段にアップするので本当におすすめです。 最初は「朗読なんて興味がもてない」と言っていた人が、一度やってみるとその楽しさに開眼し、「いまでは一生の趣味です」「こんなに楽しいならもっと早く始めたかった」 と言っていただくことも多いのです。 朗読には、人生を変える力があるのです! それではみなさん、魚住式メソッドで朗読の世界を存分にお楽しみください!
  • LGBTと労務
    -
    本書では、LGBTを切り口に多様性あふれる時代における労務管理を述べています。第1章では歴史的背景からみる性の多様性、第2章ではハラスメント対策、労務管理、第3章では制度づくりの基本である社内規程例、第4章では労務管理の場面で想定される事例をもとにしたケーススタディ、第5章ではLGBTに関連する裁判例、第6章では企業での取組を紹介しています。 初代ミスター・ゲイ・ジャパンのSHOGO氏、五十嵐ゆり氏、星野俊樹氏、おおばやしあや氏のコラムも収載。
  • いちばんやさしい地経学の本
    -
    かつて戦争といえば、戦場で行われるものでした。しかし、21世紀の現代においては、ふだん私たちが暮らす社会空間も「戦場」と解釈されます。ロシア軍の元参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフは、21世紀においては「平和と戦争の間が曖昧な状態になる」と述べています。 たとえば、機密情報を狙ったサイバー攻撃、M&Aによる先端技術獲得、グローバル人材の争奪戦、SNSやメディアによる世論操作、外国資本の土地買収、金融・通貨の勢力圏争い、インフラ投資と債務のわな、難民テロなどです。 このような経済的攻撃は、ときに軍事攻撃と変わらない、あるいは、それ以上の効果を発揮することがあります。表面的な戦争や紛争を追っているだけでは、国際社会でおきている現代のほんとうの戦いの姿は見えてきません。 そこで本書は、現代の国際情勢をより正確にとらえるツールとして「地経学」を活用します。地経学は、1990年に生まれた比較的新しい学問で、「地政学的課題を経済という手段を使って解決する」ことをめざします。 なんとなく耳にしていた国際情報や経済情報が、「地経学」という枠組みを通して見ることで、各国の狙いや思惑、対立の構図、問題点などがよりクリアに見えてくるのではないでしょうか。本書がその一助となることを願っています。
  • 文章が劇的にウマくなる「接続詞」
    3.4
    あなたが書いた文章は、「そして」「しかし」「また」ばかりではありませんか? 同じ接続詞がたくさん並んでいる文章は読みにくく、幼稚な印象まであたえかねません。 また、接続詞が上手に使えていないと文章につながりが出てきません。 それどころが、意味が変わってきてしまうこともあります。 本書は、接続詞を上手に使いこなし読みやすい文章が作れるようになるための指南書です。 接続詞はそれまで述べた文章を受けて、後続の文章へと流す「渡し船」の役割を果たしています。 私たちは接続詞を頼りに文章を読み解いていきます。 裏を返せば、わかりやすく理解しやすい文章を書くためには、正しく接続詞を使う必要があるということ。 どんなにすばらしい内容が書かれていても、 接続詞の使い方が間違っていると(雑だと)、 読む人に伝わらなくなってしまいます。 渡し船が適切でない文章は「悪文」です。 論理や文脈が崩れてしまうため、読む人に 「意味がわからない」 「理解できない」 「脈絡がない」 「読みにくい」 と思われかねません。 逆にいえば、この「渡し船」の使い方がうまくなるだけで、その人が書く文章は驚くほど上達します。 その結果、読む人から「読みやすいです」「説得力があります」「わかりやすいです」と 言われる機会が増えていきます。 本書は全150個以上の接続詞に「意味」と「使い方」そして「文例」を掲載しました。 なお、接続詞というと、「しかし」「だから」「また」「したがって」など、 日本語の品詞の「接続詞」を思い浮かべる人もいるかもしれません。 しかし、本書では厳密に品詞を区別していません。 いわゆる接続詞だけでなく、副詞や代名詞、連語なども含め、 ざっくり「文と文をつなぐ役割を果たす言葉」を取りあげています。 また、文頭によく使われるフレーズも多数紹介します。 逆に、接続詞であっても、使用頻度の低いものは省いています。
  • 〈男〉の落語評論
    -
    《男目線》の落語評論があったっていいじゃねぇか! 落語てなぁ、江戸の富裕な町人の「男文化」のなかで生まれ、 昭和の頃だって寄席では男客が多かった。 いまじゃ女性客のほうが多いが。いけないなんて言いません。 現代文化は女性が作る。 そんなことは百も承知。 落語の噺に関しては、だいたいの作品が男目線で 作られている。 男が作って男が演じ、男とわずかな女性が 聴いていたんだから、しょうがねえや。 それをいまの女性客に受けるように演じるのも 噺家の技だ。 女性にも面白い古典落語を穿ったアングルで論じてみらぁ。 落語評論の目的を次の3つとする。 (1)「落語をひろく世間一般に知らしめる」 (2)「落語家の芸の向上を促す」 (3)「評論を通じて自己表現を行う」。 要するに評論に自らの主張を入れてゆく。 さらには、落語評論を書くうえで留意すべきことは 「落語界のためになる」評論を書くこと、という意見。 五代目柳家つばめは『落語の世界』『創作落語論』の なかで落語評論について述べている。 いずれも四十年前の本だ。 つばめは当時の演芸評論家たちに 「落語界のためになる評論をして欲しい」と言っている。 「皆が、よいと思っていたものを褒めるだけなら、 それは評判であって、評論というほどのもの じゃないだろうと思う。「見識が欲しい」とも言う。 そこが重要だ。 「一般の人が見えない、何かを、評論家の優れた 洞察力によって大衆の前にむき出してみせる。 これが値打ちではないだろうか」 落語評論のキモはこれに尽きる。
  • 未来を「編集」する
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ジャーナリスト・船橋洋一氏が率いる民間シンクタンクAPI。 活動10年、各界のビッグネームが関わる組織が見たこの国の現在地と未来とはーー。 私たちはどう未来を切り開いて行けば良いのだろうか? 現時点での結論は、言葉の再定義と「編集」にあるという。 本書は、アジア・パシフィック・イニシアティブが行ってきた十年間の実験を紹介しながら、未来をつくるための資金集め、組織づくり、人の集め方、テーマの調査研究、働き方など、マルチな生き方のための方法を紹介していきたい。これらを総称して「未来をつくりかえる編集技法」と言いたい。なぜ未来を作り変えなければならないのか。その答えをこれから本書で述べていこう 対象読者の想定は何歳くらい? と、よく聞かれるが、年齢は想定していない。中学生にも読んでほしいし、現役を引退した高齢者にも読んでほしい。なぜなら、対象年齢を決めてしまうのも古い考え方であり、未来をつくる生き方に年齢制限はないからだ。 (本書 はじめにより) 【目次】 プロローグ――未来をつくる秘訣は、まず言葉にあり 第一部  課題、難題、生きるための「コトの編集」 第一章 歴史的転換点の今こそ「全員、編集者」の時代 第二章 世の中の厄介なものを編集する 第二部  落とし前をつけるために「編集」する 第三章 危機感をもった人たちはどうやって集結したか 第四章 お金と組織の枠組みをつくる 第五章 インタビュー・検証による「落とし前」の手法 第六章 拡散力、巻き込み力、編集力 第七章 クリエイティビティ・イズ・モチベーション 第三部  仲間を増やして、コトを起こすには 第八章 新しい編集者像「プログラム・ディレクター」 第九章 「政策を民主化」する政策起業家とは何か 第十章 Like Minded(ライク・マインデッド)で世界を広げる あとがき
  • 我が子の気持ちがわからない 中流・富裕家庭の歪んだ親子関係を修復に導く17のケーススタディ
    -
    無反応、進路変更、スマホ依存、発達障害、家庭内暴力、不登校、引きこもり――。 いま、子育ての問題は複雑多様化している。 これほど子供のことを第一に考えているのに、これほど有益な環境を与えているのに、 それでも我が子の気持ちがわからないと嘆く親は少なくない。 本書は、教育現場に30年以上携わってきた筆者が 貧困とは無縁でありながら、子育てに深刻に悩む親を対象に、 具体的な17の事例を提示し、そのあるべき対処法を述べた1冊だ。 重要なことは、子供は親のコピーではないという当たり前の認識。 そのうえで考えてみよう。 あなたは我が子の長所をいくつ言えるだろうか? 親の正しい理解と接し方で、悩める家庭に会話と笑顔は必ず戻る。 ■目次 ・はじめに 「子供は親のコピーではない」という気づきから始めよう ●第1章 生きづらさと孤立の果てに ・1 「おしっこに行きたい」その一言が口に出せない    親の思惑を推し量り、自我を殺し続けた中学3年生A君の場合 ・2 「発達障害」を周囲に理解されない悲惨    家庭で暴れ他者を拒絶する私立進学高校2年生B君の場合 ・3 中学生の長男が不登校になった原因がわからない    小学生時代の人間関係を断ち切られた中学3年生C君の場合 ・4 カッターナイフをクラスメートに向けて    公立中学から名門私立中高一貫校に入学、挫折した高校2年生D君の場合 ・5 息子が5年にわたって引きこもり、家庭内で暴力をふるっている    理解ある妹の尽力で自立を果たした21歳E君の場合 ●第2章 進路誘導、価値観押し付けの危険 ・6 他人の心がわからない。価値観の違う母と娘の確執 ・7 東京の私立高に通う娘が突然、沖縄の大学を志望した本当の理由 ・8 声優専門学校に行かせてください。ついては200万円が必要です ・9 お姉ちゃんのように優秀でなければ私は愛されないの? ●第3章 子供のすぐ傍らに潜む罠と誘惑 ・10 彼女が塾に通わなくなった背景に性被害が ・11 スマホを取り上げられたら生きていけない ・12 ゲームやめますか? それとも人間やめますか? ●第4章 成績が伸びないのは誰のせい? ・エピローグに代えて  弟の人生を歪め、娘を実験台にした私の悔いと祈り 本書著者・河本敏浩の場合 ■著者 河本敏浩(かわもととしひろ) 1967年愛知県生まれ。思考計画株式会社代表取締役、医学部専門予備校インディペンデント代表。 名古屋市立向陽高校、同志社大学法学部政治学科を経て、同大学大学院文学研究科新聞学専攻修士課程修了。 大学院在学中から現代文、小論文の講師として、ECC予備校、河合塾、東進ハイスクールにて登壇。 2012年から現職。主に高校生を対象とした講演を全国で行い、毎年2万人以上の高校生、教員、保護者、塾関係者に語り続けている。 著書に多くの参考書があるが、教育評論として本書は『誰がバカをつくるのか?』(ブックマン社)、 『名ばかり大学生』(光文社)、『医学部バブル』(光文社)に続く4冊目となる。
  • 「普通」に見えるあの人がなぜすごい成果をあげるのか 17万人のAI分析でわかった新しい成功法則
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    「センス」も「地頭」も関係ない! 働き方コンサルタントとして述べ800社以上に、 「無駄なことを止めて成果につながる」行動変革を提供してきた著者による新しい成功法則。 ・“ヒアリングの達人”のすごい相槌 ・会議は“24時間前にアジェンダ共有” ・重い仕事が片づく“時間の再配置術!” ベストセラー『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』著者が教える「究極の仕事術」!
  • マーティン・チャズルウィット(上)
    -
    恐ろしいほどの利己心がチャズルウィット一家の特徴である。マーティン老は、周囲の人間はみな自分の財産を狙っていると疑う。信頼するのは孤児メアリーだけだ。だが孫のマーティンは、メアリーと密かに婚約し、老人に追い出される。孫も自己中心的で、縁戚にあたる建築家のペックスニフの元に身を寄せる。このペックスニフは徹底した偽善者だった。マーティンを迎えたのも、むろん欲得ずくだ。彼の仕事も、かつての生徒で彼を師と仰ぐトムに任せていた。ある日ペックスニフと2人の娘は、マーティン老から、孫が勝手に婚約したので追い出したと聞きショックを受けるが、老人の希望どおり、青年を体よく追い出す。宿無しとなったマーティンは、アメリカで一旗揚げようと考える。メアリーと最後の逢瀬を楽しんだあと、マーティンはアメリカに向かう。イギリスでは、マーティン老の弟のアンソニーが急死する。アンソニーも利己主義者だったが、その息子ジョーナスも同様で、父親の居場所は棺の中が最適だと考えるような人間だった。葬式の後、ジョーナスは打算からペックスニフの次女マージーと結婚し、濡れ手で粟の詐偽商売に肩入れしはじめる。ペックスニフにはマーティン老の衰えがわかった。彼は遺産を確実に手に入れようと、メアリーに言い寄る……人間の暗部とこっけいさを徹底して描ききったディケンズの代表作のひとつ。長谷部史親氏は「作中における人物造形の巧みさと場面ごとの面白さ、犯罪にかかわる謎の要素が推理小説を思わせる」と述べ、本書を高く評価している。
  • できる人材がすぐに辞めない職場のつくり方
    -
    今、多くの業種で人手不足が大きな問題となっています。特に、労働集約型の産業に属する企業での人手不足の状況は深刻で、採用しても数カ月で退職、早ければ数日もたないというケースも少なくありません。厚生労働省のデータによると高卒の39.6%、大卒の23%が3年以内に離職、従業員数が29人未満の小規模、零細企業では、高卒の30%、大卒の23%が1年で離職しています。パートアルバイトであれば状況はさらに厳しいものになります。 人材の定着率の低さについては、求人難の時代になる以前から現場では悩みの種となっていました。ただ、新規人材の採用で、ある程度カバーできていたため、その問題が表面化せずに放置されていたというのが実際のところです。今後、労働人口が減少していくなか、現場における人材不足は、経営の根幹を揺るがす大問題となって、経営者や現場マネージャーに重くのしかかってくることになります。そこで、本企画ではどんな時代でも通用する『優秀な人材』の揃え方、育て方、マネジメントを行うための具体策についてご紹介していきます。そのなかでお伝えするノウハウは、筆者自身がかつて経営していた店舗の現場で、従業員の定着率が地区平均の4倍超えを実現するに至った手法であり、且つ、人材育成コンサルタントとして、述べ200社以上、40を超える業種に対して12年以上に渡り提供し続け、ブラッシュアップさせてきた実践ノウハウです。現在では、筆者のクライアント企業の8割以上がその手法を活用し『人が辞めない職場づくり』に成功しています。 本企画は人事・採用・教育を専門に担う部署がなく、経営者が営業と人材に関する業務を兼務しているような小さな店舗、会社の経営者に役立つ実用書としてご提案させて頂きます。 (※本書は2018年1月25日に発売し、2021年7月12日に電子化をしました)
  • 管理職3年目の教科書―マネジャー不要時代のリーダー論
    3.0
    チーム運営、部下指導、DX対応…… 「ジョブ型」雇用でも生き残る 自律型スペシャリストの条件とは何か? 元外資系エグゼクティブが教える、 「激変の時代」の自己成長&サバイバル戦略 日本企業の雇用システムが2つの点で大きく変わろうとしています。1つ目は「ジョブ型雇用」への移行。2つ目は「黒字リストラ」の増加です。この2つの雇用システムの変化は、専門性の高い人材を確保するための企業の本気度のあらわれです。 管理職としてのあなたの姿はチームに大きな影響を与えます。あなたが従来型管理職として変化に鈍感で古い発想のまま仕事をしていれば、チームもメンバーも旧態依然としたままです。反対に、あなたが率先して変化に適応し、あるいは変化を好機ととらえるような姿を見せていれば、あなたの影響を受けるメンバーの人材価値もチームの存在価値も高まっていくでしょう。 本書は、管理職としてチーム運営の力を磨いてきた皆さんが、劇的に変化していく環境の中で、どのようにして自分自身の人材価値を高めていけばよいのかについて述べています。すなわち、将来的にも価値あるビジネスパーソンであり続けるための「成長の書」です。 (「はじめに」より要約)
  • ドタバタ関ヶ原
    -
    日本史上最大の戦いとして知らぬ者のない「関ヶ原の戦い」。東軍・徳川家康が、石田三成を中心とする西軍を圧倒的勢いで撃破、江戸幕府樹立を確実にしたものとして、小説や映画・ドラマなどでもおなじみの決戦だ。しかし、伝えられているイメージやエピソードとは裏腹に、史実として見る「関ヶ原」からは、戦いを前に焦りまくる家康や、思うようにならない軍略に不満ばかり述べ立てる三成の姿が浮かび上がってくる。その他の諸将にしても、裏切りあり、内応あり、様子見ありの、勝負の行方はどちらへ転んでもおかしくない戦いでもあったのだ。「れきしクン」としてテレビでもおなじみの著者が、天下分け目の決戦の舞台裏で繰り広げられた武将たちの右往左往ぶりを、軽妙なタッチで描く歴史読み物!

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  • 思考力・判断力・表現力が身につく 共通テスト 王道の勉強法
    5.0
    2021年1月実施の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)は、センター試験からの出題形式の変更があるだけでなく、難度も大幅に上がるといわれています。新聞やニュースでは連日のように、「共通テストは『思考力・判断力・表現力』を問う試験である」と報じられていますが、じゃあ「思考力・判断力・表現力」っていったいナニ? ……この本は、そんなわからないことだらけの共通テストにつき、「どのような方針で出題されるか」「その出題方針にもとづいて各科目の学習をどのように行なうべきか」を、試行調査やセンター試験過去問などを例に引きながら、具体的に、かみくだいて解説しています。大手予備校で英語を指導し受験コンサルタントとしても活躍する新野先生が出題方針の分析、新野先生をはじめとする各科目指導のエキスパートが最も力のつく「王道の」勉強法を詳細に述べました。共通テスト勉強法本の新星にしてバイブルがここに誕生!
  • 波・光・熱 物理学[分冊版]
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理解可能なことだけ筋を通して述べ、盛込む内容を思い切って精選し、本質が簡単にはわからない雑多で表面的な知識の羅列を避け、図等にも工夫をこらした定評ある基礎教科書『物理学』の三訂版を元に、半期の講義対応にした分冊形式の「波・光・熱編」である。姉妹書に、『力学 物理学[分冊版]』『電磁気学 物理学[分冊版]』がある。
  • 電磁気学 物理学[分冊版]
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理解可能なことだけ筋を通して述べ、盛込む内容を思い切って精選し、本質が簡単にはわからない雑多で表面的な知識の羅列を避け、図等にも工夫をこらした定評ある基礎教科書『物理学』の三訂版を元に、半期の講義対応にした分冊形式の「電磁気編」である。姉妹書に、『力学 物理学[分冊版]』『波・光・熱 物理学[分冊版]』がある。
  • 力学 物理学[分冊版]
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理解可能なことだけ筋を通して述べ、盛込む内容を思い切って精選し、本質が簡単にはわからない雑多で表面的な知識の羅列を避け、図等にも工夫をこらした定評ある基礎教科書『物理学』の三訂版を元に、半期の講義対応にした分冊形式の「力学編」である。姉妹書に、『電磁気学 物理学[分冊版]』『波・光・熱 物理学[分冊版]』がある。
  • コンビニが日本から消えたなら
    -
    少子高齢化デフレ、AIデフレという新地獄に負けない経済戦略が実はコンビニで行なわれている! 日本一のコンビニ流通アナリスト渡辺広明氏が誰にとっても身近であるコンビニの最新施策を分析し、小売業の未来図を説く。 今話題のコンビニ問題と社会問題に関する解決策を提案。ここまで真相に迫りって述べた作品は今までない! すべての業界で働くビジネスマンにも通じる「いい仕事」をするために何を考え何をすべきかを説くビジネスの教科書となる1冊です。 少子高齢化で人口減少、そしてAI IoTが発達した今求められる資本主義システムの変革とは、自然環境対策を見据えた経済戦略、医療介護規制緩和への対応、労働環境や働き方改革…。今の日本社会の変化とそれによって生じた課題がニュースで頻繁に取り上げられるのはナゼ? こういった課題に企業が対応しないと生き残れないという方針を経産省が明らかにしたからなのです。 実はこの問題解決の取り組みは誰もが利用しているコンビニで最も顕著に実施され、その先へ向けて「人」が何をすべきかの施策が取られているのです。 全国一律、「24時間開いててよかった」をキャッチフレーズとし年中無休の利便性を打ち出していたコンビニが、キャッチフレーズを「近くて便利」に変更し、上質な品揃えと接客で「お客様から常に頼りにされる店」へと変化しています。 それがめまぐるしく変化を遂げるコンビニのレイアウトや新商品展開、AI IoTの導入、セルフレジの導入、健康・医療サービス、高齢者へのサービス、エコな商品の開発などに見て取れます。 1こういった日本社会が抱える課題点とコンビニの変化には密接なつながりがあり、その問題を解決する施策こそ、従事する「人」が描くべき経済戦略であり、5万8699店舗という小売業界世界No, 1を誇るコンビニが取り組む施策だからこそ、必ずや世の中の常識となっていきます。この経済戦略、働き方の新方程式への気づきを読者が得られます。 2著者渡辺さんが、今までTVでは表現し切れていない、とっておきのリアルなコンビニ店長時代の体験エピソードを放出して頂きます。これは読み手にとって青春時代のコンビニを思い出す原風景であり、コンビニはそこまでするのか…と驚きの内容となっています。いい仕事を目指す人にとって、感動し涙すること間違いなしです。 この2点が本書の最大のおすすめポイントです。 著名人からの読んでいただいた感想と応援メッセージ 吉村直途(ファミリーマート バイヤー) これさえ読めば、大げさでなく、日本が、小売が、コンビニが、どうなっているのかわかる! 次の進むべき一歩に気づかせてくれる、そんな大切な一冊です。 田村勇人(フラクタル法律事務所代表弁護士、直撃LIVE グッデイ! コメンテーター) 日本社会のインフラとなったコンビニの視点から、「消費行動」だけでなく「社会全体の歴史と未来」、コンビニ活用による「日本社会の問題解決の糸口」も見える一読三嘆の本です。 堀井亜生(フラクタル法律事務所代表弁護士 ホンマでっか!? TV評論家) 渡辺先生に出会い、仕事に対する熱意と前向きさに心打たれました。この本を読むことでその熱意を皆さんにも知っていただきたい。 彩華(ミスモデルジャパン 日本準グランプリ) どんな立場になっても現場で働きながら自分自身が見て触れて感じる、学ぶ心をお持ちの先生の姿勢に心を打たれます。当たり前かの様に利用しているコンビニエンスストアが、この本を通して少し見方が変わるキッカケに、皆さんにとってなります様に!
  • 宅建出るで!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宅建試験には(たぶん)出ないけど、いつか役に立つ! 「次の記述のうち、立退料の項目として実際に要求されたことがあるものはどれか」 「宅地建物取引士の資格を持っていない営業担当者について述べた選択肢で正しいものどれか」 「一戸建て予算6000万のもっとも効果的な案内コースの順番を述べよ」 「次の不動産業者を10分で一番遠くまで歩ける順番にならべなさい」 などなど、宅建試験には出ないが、現実に即した問題ばかり。不動産業界の酸いも甘いも知り尽くした全宅ツイが、不動産業界人や宅建受験者なら知っておきたい業界の超難問50問に挑む! 宅建受験者、不動産業界人よ!これが現実だ。 【Part1】巻頭カラー 人気アイドル「わーすた」が宅建受験生を応援してみた! 【Part2】宅建出るで! (全50問) 「宅建業法」20問・「民法など」14問・「法令上の制限」8問・「税・その他」8問。全50問を徹底解説。数々の難問に全宅ツイが挑んだ! 【Part3】宅建あと1点足りない警察 宅建試験の点数未公表を隠れ蓑に、息を潜める不合格者たち。ぶっちぎりの不合格を「あと1点」と偽る者たちを見逃さない。 ※これで落ちても大丈夫。不合格を切り抜けてきた先輩からの奇跡の言い訳集付き。 【Part4】「宅建」天国と地獄 「宅建なくして人権なし!」VS「宅建の勉強なんて時間のムダ。不動産屋は数字が人権!」 不動産業界の真実はどちらだ。俺たちに人権はあるのか。
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を全3巻で復刊。出版当時から難解と言われた原典を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。最終巻となる第3編「世界体系」では、前2編で述べられた理論を、惑星、衛星、彗星などに適用し、太陽系内の諸現象が「万有引力」の法則によってまとめられる。また、全巻の結びとして書かれた「一般注」では、「私は仮説をつくらない」という有名な言葉とともに、自家の神学が説かれている。【本書の内容】第3編 世界体系 哲学における推理の規則 現象 命題 月の交点の運動 一般注訳者注索引
  • 『ギーター』書簡
    -
    古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』に説かれる神の歌「バガヴァッド・ギーター」。獄中のマハートマ・ガンディーは、この聖典の精髄を人びとにわかりやすく示すため、18通の手紙を書き送った。ガンディーは本書の冒頭に述べる。「『マハーバーラタ』も『ラーマーヤナ』もともに歴史物語ではなく、宗教書である。また、わたしたちがそれらを歴史書と呼ぶとすれば、それは人間の魂(こころ)の物語を記したものだからである。すなわちそれらは、何千年も昔に起こった出来事を伝えるものではなく、今日もすべての人間の心に生起することを述べている。両書ともに、神と人間のうちなる悪魔の永遠の戦いを物語っている。『ギーター』はこれを、アルジュナとクリシュナの対話の形式で伝えている」と。
  • 全員経営者マインドセット
    3.8
    あなたの会社には、社長は何名いますか? 「何を馬鹿な質問を!」 そう言われてしまうかもしれません。 ここでいう「社長」は、肩書ではなく、「社長マインドセットの人」「経営者マインドセットの人」の意味です。 本文で詳しく述べますが、この「経営者マインドセット」をどれくらいの人が持っているかが、会社の成長・組織の成長に大きく影響するのです。 ▼ 5年で500店舗出店を実現させた組織づくりの方法 いくらよい戦略を立てたとしても、それを実行するための「組織力」がなければどうしようもありません。 しかし、実際のところ、社内に営業や開発、財務などのスペシャリストはいても、「組織づくり」のスペシャリストはほとんどいないのが実情でしょう。 本書の著者は、中古車買取販売のガリバーインターナショナル(現IDOM)において、創業4年で株式公開、5年間で500店舗出店などを実現した組織を支えてきた経営戦略・組織戦略のエキスパートです。 その著者が、経営者・マネジャー層向けに、組織づくりのための新しい手法を解説します。 その手法の中心となるのは、マインドの高低をタテ軸に、スキルをヨコ軸にとったマトリクス上で、自分やメンバーそれぞれの位置を示すことで、組織のあり方や改善の方向性の羅針盤となる「Mind×Skillマトリクス」、略して「MSマトリクス」です。 個人の集合体である組織の力を高めるためにはどうしたらよいのか。 そしてリーダーのマインドセットや組織マネジメントスキルを向上させるためにはどうしたらよいのか。 人が育ち、組織が強くなるための原理原則をまとめた本書、ぜひあなたの会社・組織を伸ばすためににお役立てください。
  • 人生は攻略できる
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    これからの時代に必要なのは、新しいお金に関する考え方と成功哲学。本書は、大切だけど、学校や大人は誰も教えてくれない「橘流・これからの時代のお金との付き合い方&働き方」を述べた一冊。中高生から若手社会人、その親御さんまで、幅広い世代に読まれるべき、橘氏の決定版!
  • 日本が世界で輝く時代
    5.0
    “いぶし銀”のような実力と価値。新時代のグローバル・スタンダードとしての日本的価値を縦横に論じる。 「パリでいつも夏休みを過ごすという、リトアニアの美学者が私に言いました。『今や、世界の文化の中心は、フランスではなくて、日本だ』と。 この書には、現在の日本の宗教、日本の伝統、日本人のあり方が語られています。 そして、すぐれた思想、豊かな歴史と伝統が強く残っている日本を、世界に伝えていくべきだ、ということを述べています。 いわばこの書は、日本が世界に発信すべき内容は何かを述べたもの、と言ってよいでしょう。 混迷を深める世界は今、日本に注目しているのです」(著者「まえがき」より) ◎日本のユニークさ◎日本の歴史の特異性◎新たな神道の定義◎神と仏と現代日本◎リベラリズムと家族の復権◎世界に多大な影響を及ぼしている日本文化◎日本の道徳「再考」◎事実に根ざした正しい歴史認識
  • LONESOME COWBOY
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ファインダーを通し見つめたアメリカ/荒野にポツリたった一人のカウボーイ/写真家・佐藤秀明、一つの集大成がここにある この写真集は1967年から2017年秋までの個人的な写真である。作家の片岡義男の短編集『ロンサム・カウボーイ』に触発された写真家・佐藤秀明による、小説に登場する町や風景、男や女の全てが撮らえられたアメリカと言ってもいいだろう。自分自身ロンサム・カウボーイとなり放浪し撮影したアメリカの姿がここにある。乾ききった荒野に囲まれての孤独な旅、最大の慰めは、昔、ファインダー越しに眺めた風景が荒野の中のそこここにまだ残っていたことだと佐藤秀明は述べている。アメリカの持つ普遍的な風景もあれば、新しい、知らなかったアメリカも見ることができる。 【著者】 佐藤秀明 新潟県生まれ。日本大学芸術学部卒業。フリー写真家。日本 写真家協会会員。1967年ニューヨークへの旅を振り出しに世 界を旅し、雑誌グラフ誌を中心に作品を発表。 主な写真集 「ガクの冒険」本の雑誌社。「地球極限の町」情報センター出 版局。「海まで100マイル」共著晶文社。「鎮魂世界貿易セン ター」ICG MUSE。「ユーコン」スイッチ·パブリッシン名ワー スショア1970~1980」ブエノブックス。「川物語」本の雑誌社。「伝説のハワ イ」東京書籍。「秘境マルケサス」平凡社。他多数。
  • ポップな経済学
    3.0
    「予測は難しい。とりわけ未来の予測は難しい」  偉大な量子物理学者ニールス・ボーアが言ったとされるこの言葉から、本書を始めたい。  未来について話す本。未来に向かって進もうとする本だ。  これから何が私たちを待ち受けているのだろう。それをこの目で見ることはできないが、せめて手探りででも準備できることはあるかもしれない。  そこで、なるべくたくさんの事実を紹介することを、この本の最大の目的とした。  本書に、世界を救う処方箋が書いてあるなどとは期待しないでほしい。最新の理論もない。人々が願ってやまない、奪い取らなくてはならない、ここにしか書いていない真実などというものもない。  So What? だからなんだって?  私がこの本を書いたのは、世間で“Disruption”が叫ばれる今の時代に、まだ答えのない多くの問題を明らかにして、新たな課題を提起するためだ。経済学者ヨーゼフ・シュンペーターが「創造的破壊」を唱えていたように、Disruptionすなわち、「破壊」という言葉が、近い将来「創造的」という形容詞が似合う言葉になることを願って。  本書では、経済に応用されるテクノロジーの歩みをたどっていく。経済学は今、その姿を大きく変えつつある科学だ。それは経済危機のためでもある。危機はそれを予見すべきであった経済学者を追い詰めている。しかし、科学という言葉を使う以上、経済学も他の科学と同様、これまでも進化してきたし、これからも進化して、時代のうねりの中で人々が声高に求める変化の要求に応えていくものであることを述べておく。  そして経済学は、何よりも人の選択を研究する分野である。実際に、選択に起因する逸失利益(本来得られるべきであるにもかかわらず、債務不履行や不法行為が生じたことによって得られなくなった利益)であるオポチュニティ・コスト、トレードオフ、インセンティブといった言葉はすべて、選択の要因にまつわる用語だ。  だから本書では、望むと望まざるとにかかわらず、私たちを巻き込んでいくエクスポネンシャル(直訳すると「指数関数的」を意味するが、これまで支配的な地位を築いてきた業界内の企業に対し、新たな競争を迫る「前例なきディスラプション」を前提とする概念)な時代の中で迷子にならないように、そして、進むべき道を見極められるように、テクノロジー・イノベーションのおかげで生まれるたくさんの可能性を整理して、わかりやすく解説する。
  • ビットコインのデイトレード 儲けのルール
    -
    2017年、ビットコインをはじめとした仮想通貨が、テレビ番組、雑誌、ネットなど、さまざまなところで取り上げられました。その中で、「億り人」といわれる方が紹介され、注目を集めました。 2016年から2017年にかけて、ビットコインの価格が数倍、数十倍にもなったので、長期投資をしていた人は大きな利益を得られたのです。 では、今からビットコインの長期投資を始めて、「億り人」になることができるでしょうか。確率はゼロではありません。しかし、かなり難しいと思います。 ビットコインの価格は、2017年12月に220万円台の最高値をつけた後、下降トレンドになって大きく下落しました。 現在は一定の範囲で上げ下げを繰り返しているような状態です。2016年から2017年のように、ビットコインの価格が何倍にもなるような相場ではないのです。 私もビットコインに投資して大きな利益を得ました。 しかし、現在、ビットコインの長期投資はしていません。現在のような相場では、長く持ち続けていても資産が増えないからです。 現在のような、上昇トレンドではない相場で利益を得るには、短期のトレードで利ざやを稼ぐしかありません。 本書は、ビットコインのデイトレードを紹介しています。デイトレードについては本文で詳しく述べますので、ここでは、「1日のうちで売買を完結させる短期のトレード」とだけいっておきます。 株の場合、取引時間が9時から15時まで(11時30分から12時30分までは休憩)なので、ほとんどの方は仕事の都合でデイトレードができないでしょう。 為替のFXの場合、24時間取引が可能なので、仕事が終わった後にデイトレードをすることが可能だと思います。しかし、週末は取引ができません。 ビットコインの場合、24時間、365日取引が可能です。そのため、仕事が終わった後や週末にデイトレードをすることができます。(「はじめに」より) このようなトレードを繰り返して、利益を積み上げていくしかありません。 本書では、ビットコインデイトレードの手法を2つ紹介しました。 この2つの手法の精度を高め、より多くの利益を得られるようにしてみてください。 たとえば、「別なテクニカル指標の条件を加える」「大きな時間軸で上昇傾向や下落傾向を見極め、短期トレードはその傾向と同じ方向にエントリーする(上昇傾向ならロング、下落傾向ならショート)」などで精度を高めることができます。 また、紹介した2つの手法を参考にして、別な手法を作ってもいいでしょう。 (中略)読者の皆様がビットコインのトレードで大きな利益を得られることを心より祈っております。(「おわりに」より)
  • 20億人の未来銀行 ニッポンの起業家、電気のないアフリカの村で「電子マネー経済圏」を作る
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    「この壮大なリアリティは学びの宝庫だ」(成毛 眞氏) 世界に約20億人いる“金融難民”に、「新しい仕組みの銀行」を提供する――。 本書は、そんな前代未聞の構想を実現するために アフリカ・モザンビークで事業を展開する日本人起業家の仕事録です。 ■ 辺境から世界を変える。目からウロコの《新しいFinTech》誕生秘話 ■ 未来の銀行を構想する動機になった、現代金融の問題点とは 本書では、この仕組みづくりの前後で著者が学んだ「お金の歴史」や、 現代のグローバル経済が抱える問題点、その解決策を記しています。 また、アフリカで生まれた「新しい仕組みの銀行」構想の発展形として、 日本の地方都市を元気にする「地域通貨」の可能性についても述べています。 日本から世界へ。世界から日本へ。 文字通りグローバルな活躍を見せる著者の言動は、 世界を変えたいという若者にとって格好の教科書になるはずです。
  • 全文完全対照版 孫子コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文
    4.3
    兵法書として古今東西もっとも著名な「孫子の兵法」。 戦をビジネスに置き換え、日本のビジネスマンにも人気が高い。 しかし、「孫子の兵法」はじつは戦術についてのみ述べている書ではない。 人生の問題として、統治思想として優れた示唆を与えてくれるものである。 そしてそのような思想的な側面を理解するには、総合的な理解が不可欠である。 世界は再び、動乱の時代となりつつある。 中国の台頭、隣国の怪しげな動き、それに日本も経済大国となって、こうした世界の動きと無関係でいるわけにはいかない。 改めて、私たち日本人において孫子の現代的理解が急がれているのである。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孫子の兵法」の理解が飛躍的に向上する。 また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。 【一文超訳の一例】 「戦争は冷静に判断、準備すべきものである」 「トップの度量(人の意見を聞き入れることができる人かどうか)が勝敗を分ける」 「長期戦に利益はない」 「敵を傷つけずに勝つのが上策である」 「君主と補佐役たる将軍は密接な関係でなければいけない」 「有名であることと有能であることは違う」 「戦うべき場所と日時がわかれば勝てる」 「軍争には正しい情報、インテリジェンスが重要となる」 「敵味方の耳目を活用して戦いを有利に運ぶ」
  • 文部科学省は解体せよ
    4.0
    天下り、加計学園……激震走る門箇所は、国の行く先を考慮すると不要の省庁だ! 省内を知り尽くした元職員による、衝撃の事実がここに! 本書では、私の経験から文科省のおかしな点を指摘し、さらに文科省の解体法まで具体的に提言していくつもりです。そして最後に、教育現場で翻弄されている親と教師、子どもたちがどうやったらこの危機を生き残れるかを述べていきます。…まえがきより
  • ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    テクノロジーの進歩と私たちの理解との間にあるギャップを埋めるにはどうすればいいのか。それを考えるのが本書の目的です。  第1章は、「テクノロジーが生物学を変えた」として、読者の皆さんが小中学校で習った生物の授業の内容と、今の生物学がいかに異なるものであるか、その理由としてテクノロジーの導入があったことを最初に紹介します。  第2章では、「ゲノム解析はデータ収集から始まる」として、ゲノム解析では膨大な人々からの膨大なデータが必要であることを示します。ジーンクエストの具体的な取り組みについても紹介します。  第3章は、「『私』のすべてがデータ化されていく」と題して、ゲノムだけでなく、私たちのあらゆる生体情報をデータ化して解析することで生命の謎を解明しようとする取り組みを紹介します。  ここまできて、読者の中には「『私』がデータ化されると何が変わるのか」「未来は一体どうなってしまうのか」と不安に思う方も出てくると思います。  そこで第4章では、「生命科学のテクノロジーが『私』の理解を超えるとき」として、テクノロジーと社会の関係や、なぜテクノロジーの発展に人々や社会の理解が追いつかないのか、ジーンクエストの前日談とも言える大学祭のエピソードも交えながら考えていきます。  そして、第5章の「生命科学の『流れ』を知れば『私』の世界と未来が見える」では、テクノロジーを有効活用するために一人ひとりができる心構えを述べます。  答えを先に書くと、それは「流れ」です。流れを理解できれば、おのずと未来を思い描けるようになるのです。生命科学のテクノロジーにはどのようなメリットとリスクがあり、有効活用するためにはどうすればいいのか、未来に向けた考え方ができるようになるはずです。  私の事業や専門分野の関係上、ゲノム解析に関連する話題が多いのですが、実はこれは、テクノロジーと社会との関係を考える一例にすぎません。  今後も進歩を続けるテクノロジーをうまく活用するにはどう考え、どうつきあっていけばいいのか。皆さんの身近なテクノロジーを想像しながら考えていただきたいと思います。
  • 仏道に学ぶ 心の修め方
    -
    本書は日常生活の中でブッダの智慧を実践し、悟りに至ることを目的としている。  誰でも、悟ることが可能なのだ。  悟りはずっと誤解されてきた。その大きな誤解には二種類ある。  一つ目の誤解は、悟りを得れば神通力、すなわち特別な超能力のようなものが備わるというもの。 この誤解は、ブッダという尊称で呼ばれたゴータマ・シッダールタの用いた比喩や形容の表現を、ついに悟りを経験しなかった弟子たちがそのまま事実としてとらえ、その解釈がさらに拡大したことから生まれた。  もう一つの誤解は、実際に悟るのは凡人にとってはなはだ困難だというものだ。  しかし、悟りがそれほど困難なものであるならば、ゴータマ・シッダールタの説いた仏法は最初から多くの人にとって縁遠いものであろう。ゴータマ自身、これは誰にでもできる簡単な方法だと述べたにもかかわらずである。  解脱、悟り、涅槃、これらの言葉は人がある清々しい状態になったときの表現の一つにすぎない。 それらの言葉の内実は、想像や思惑や怖れをまじえずに物事をありのままに見るようになったということだ。そういう態度で生きるのが悟りの境地である。ただそれだけのことにすぎない。境地とはいうものの、超然とした場所に立つことではない。  だから、修行によって悟ることなく、また仏教をまったく知らずとも、悟りの境地で生きている人も当然いるわけである。その態度は、物心がつかない幼児と同じである。  悟りが仏教だけのものであるのならば、普遍的なものではない。普遍的でないならば、人間にとって真実ではない。 悟りはいつの日にか目指すべき遠い究極にあるものではなく、あくまでも出発点である。 そこから善の実現に向かって生きるのが本道である。だから、ゴータマ・シッダールタは善く生きること、人間倫理を重ねて説いたのだった。

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