作品一覧

  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 全3冊合本版
    値引きあり
    -
    1巻3,118円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を復刊(全3巻)合本版。出版当時から難解と言われた「プリンシピア」を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。“中世紀”を通じて多くの思想家たちは、地上の現象と天空の現象との間に、何らかの神秘的な原因を付加することによって、はっきりとした区別を設けていた。ニュートンはこの思想を最も力強く打破したのである。彼は言う。「自然の物事の原因としては、それらの諸現象を真にかつ十分に説明するもの以外のものを認めるべきではない(中略)」と。こうして人間は、天にあるものは完全なもの、地にあるものは不完全なものとの永い間の信仰から解放され、すべての自然現象は合理的な因果律の同じ支配のもとにあることをしらされるのである。(「訳者解説」より)「プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第1編 物体の運動」「プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動」「プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系」3冊の合本版です。
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系
    値引きあり
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を全3巻で復刊。出版当時から難解と言われた原典を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。最終巻となる第3編「世界体系」では、前2編で述べられた理論を、惑星、衛星、彗星などに適用し、太陽系内の諸現象が「万有引力」の法則によってまとめられる。また、全巻の結びとして書かれた「一般注」では、「私は仮説をつくらない」という有名な言葉とともに、自家の神学が説かれている。【本書の内容】第3編 世界体系 哲学における推理の規則 現象 命題 月の交点の運動 一般注訳者注索引
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動
    値引きあり
    4.0
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を全3巻で復刊。出版当時から難解と言われた原典を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。第2編では、流体力学の諸問題が説かれている。ニュートンはまず、抵抗が速度に比例するものとして、あるいは抵抗が速度の自乗に比例するものとして問題を取り扱った。ついで、重力の作用の下での流体の釣り合いについて論じ、流体内における波動の研究がこれに続き、それから惑星運動の原因とされたデカルトの「渦動論」の検討へと進み、二、三の簡単な命題によってみごとにこれを否定した。【本書の内容】第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動〕 第1章 速度に比例して抵抗を受ける物体の運動 第2章 速度の自乗に比例して抵抗を受ける物体の運動 第3章 一部分は速度の比で,また一部分はその自乗の比で抵抗を受ける物体の運動 第4章 抵抗媒質内における物体の円運動 第5章 流体の密度および圧縮 ; 流体静力学 第6章 振子の運動および抵抗 第7章 流体の運動,および投射体に働く抵抗 第8章 流体内を伝わる運動 第9章 流体の円運動訳者注索引※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第1編 物体の運動
    値引きあり
    4.0
    1巻1,155円 (税込)
    近代科学はここからはじまった! 運動の法則、万有引力の法則、天体の運行、……古典力学の基礎を築いた歴史的名著を新書化!

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  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理
    4.0
    1巻7,475円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は1977年発行の『プリンシピア〈自然哲学の原理〉』の紙面をそのまま電子化しています。2019年より配信されている新書版(全3巻)もございます。】今日の物理学の原点ともいうべき「ニュートン力学」の根幹をなすもので、多くの物理学者、数学者、天文学者を魅了した真に独創的な著作とされる。第1、第2編では、諸物体の運動の形態が詳細に論じられ、第3編では、前2編で述べられた理論の応用例が議論されている。第3版の英訳をもとに原書を可能な限り正確かつ、今日の用語に置き換えて訳出。そのため巻末にはていねいな訳注がついている。現代人が読んでもその発想の素晴らしさと、ニュートンの天才ぶりに改めて驚嘆させられる。今だからこそ読んでほしい古典の中の古典。1977年に出版された『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』を電子書籍で“復刊”。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ユーザーレビュー

  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系

    Posted by ブクログ

    第3巻は1,2巻の理論とは別に実際の観測結果に関する話である。
    1,2巻の演繹的な理論構築によって話が進むわけではないので第3巻はよっぽど好きな人向けだと思う。

    0
    2020年06月01日
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第1編 物体の運動

    Posted by ブクログ

    数学・物理学史上、Euclidの原論と並び、もっとも偉大な本と呼んでよいのではないだろうか。

    本書はブルーバックスとして再出版され、現代語訳になり、なおかつ各巻末に注記がされており詳しい解説がなされている。
    原本に忠実な訳では現代のわれわれが読むと意味が異なるところもあり(例えばNewtonの時代では「運動」は物体の運動そのものを示すこともあれば、現代でいう運動量も示す)、そのままだとたぶん読みにくい。
    本書はここを完璧に補完している。
    これだけでも訳者に敬意を払いたいですね。

    内容については、古典的な公理系から出発し、演繹的に理論を構築していく(命題→証明の繰り返し)スタイル。
    証明で使

    0
    2020年03月27日
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すてきな装丁の本なので、インテリアとして購入し、本棚に飾ってあります。
    時間のあるときに、ブランデーなど傾けながら、読もうと思っています。
    ニュートンの足跡を辿り、ニュートン力学のすばらしさと限界を確かめようと思っていました。
    設計工学の本で引用しているので、設計者という視点で読みなおそうと思っています。
    ユークリッドの原論も参考文献なので、どちらも読破をめざします。

    0
    2011年11月06日
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系

    Posted by ブクログ

    命題はさらっと主張だけ読み、証明を読んだのは命題20あたりまでです。

    印象に残ったのは、この第三編の冒頭にある、ニュートンの言葉です。そもそも第三編の『世界体系』がもともと主張したいことだった、という事実にまず驚きました。それに加えて、「じゃあなぜ第一編と第二編を書いたのか」という理由も面白いなぁと思ったのですが、それ以上に、「第三編を読みつつ、適宜必要な第一編や第二編に掲載されている命題を読めば良い」と書いてあったことに、感動しました。

    こういった本を読むときには「本来であれば全部読むべきなんだろうけど、それだと体力が持ちそうにないから結論から読もう」みたいな、ズル技を普段からしていまし

    0
    2025年11月20日
  • プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動

    Posted by ブクログ

    ニュートンは身の回りの物体の運動を全て定理に置き換えて数式化して行ったのだと思った。第2巻は、摩擦抵抗を受ける物体の運動原理について書かれていた。本当に物理現象の細部まで考察し、矛盾のない共通項としての原理原則を導き出していた。

    0
    2023年09月04日

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