作品一覧

  • 私は何も信じない――クリシュナムルティ対談集
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    1巻1,780円 (税込)
    言葉・思考・信念を超えた英知なしには世界はついに平和も自由も知ることはない。 対話の中で炸裂・生成する英知。 霊感と創造―レオポルド・ストコフスキーとの対話 「気づき」への旅 J・ネルーとの会見 英知の炸裂―カルロ・シュアレスとの対話 存在の第四次元―C・L・ナーハルとの対話 グルと求道・ヨーガの四大道・ウパニシャッドの四大格言―ヴェンカテサーナンダとの対話 ジェイコブ・ニードルマンとの対話 「私は何も信じない」 愛、自由、悟り―ジョン・ホワイトとの対話

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  • 白い炎――クリシュナムルティ初期トーク集
    -
    1巻1,780円 (税込)
    あたかも古代緑地から来るかのような風がさわやかに吹き渡り、深い平和があたりを領している“本然の生”。クリシュナムルティによれば、現代人の不幸の根本原因はそのような生から切り離されてしまったことにある。それゆえ、彼は本然の生の実現を妨げているさまざまな要因をあばき、われわれ一人ひとりの中にある潜在能力を呼び覚まし、日常生活をそのような生を実現するための喜ばしい“発見の場”として用いるよう促す。付「クリシュナムルティの言葉」

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  • 英知へのターニングポイント――思考のネットワークを超えて――
    4.0
    1巻1,676円 (税込)
    1981年にザーネンで行なわれた7回の講話と、アムステルダムで行なわれた2回の講話の中で、クリシュナムルティは人間の脳の条件づけをコンピュータのプログラミングになぞらえている。 「私たち人間は、何千年もの間生物的、知的、感情的、心理的にプログラミングされてきました。そしてそのプログラムを何度も何度も反復しているのです」 そう彼は主張する。彼は本書で、そのようなプログラミング、人間の真の気づきを制限してきた内なる束縛を明るみに出し、それらからわれわれを自由にすべく手を差し伸べる。 J・クリシュナムルティ著/監修、白川霞/監訳、大野純一/訳、渡辺充

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  • クリシュナムルティの教育原論
    3.0
    1巻1,571円 (税込)
    従来の教育のあり方を根底から問い直した革命的教育論。一九四八年、インド独立の翌年にクリシュナムルティはインドの教育者たちのグループに向かって講演し、「世界中の教育は失敗したのです。なぜならそれは、歴史上最も大規模かつ破壊的な戦争を二度も起こしたからです」と述べ、従来の教育のあり方に根本的な疑問を投げかけ、根底から揺さぶりをかけた。

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  • 自由と反逆 ――クリシュナムルティ・トーク集
    -
    生に安全はない。安全への希求を放棄したとき、生の豊饒が姿を現わす! “生の革命家”クリシュナムルティの誕生を告げる一九二八年キャンプファイヤー・トークの全文と、成熟期一九四七年マドラス講話に示された、揺るぎない「日常への指針」。模倣に基づいた中古品の人生ではなく、個性的な独自の人生を歩むためのガイド。

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ユーザーレビュー

  • 英知へのターニングポイント――思考のネットワークを超えて――

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私たち人間は何千年もの間、生物的、知的、感情的、心理的にプログラミングされてきた。そしてそのプログラムを何度も何度も反復している。

    偏見や理想、信念、信仰はあらゆる混乱、不幸、テロ、破壊、とてつもない暴力を超越したものを一考え、観察し、吟味し、発見するのに必要な能力とエネルギーを妨げてしまう。

    観察は私たちが自分の偏見や特定の経験、特定の理解に固執している限り妨げられる。

    思考は私たちのすべてを束縛している共通の要素。

    人間はその人の経験、知識、条件づけに応じて考える。これはつまり私たち人間が思考のネットワークに囚われていることを意味する。

    世界全体の混乱を理解するには私たちが生物的

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    2019年11月19日
  • 英知へのターニングポイント――思考のネットワークを超えて――

    Posted by ブクログ

    自分なりに書いてあった事をまとめてみる。

    ・一個人の思考と思っているものも普遍的で全人類共通の要素である。どこに行こうと、人間は似たり寄ったりである。自分が苦しんでいるのと同じように他人も苦しんでいる。
    ・人間の思考は生物的、社会的にプログラムされ条件づけられている。それゆえ人間は何度となく同じパターンを反復する。
    ・思考は知識の活動であり、知識は時間を通じて生まれる。
    ・時間は思考であり、思考は時間である。どんな心理的運動も時間である。思考と時間は不可分である。
    ・偏見をなくそうと努力することより、物事をはっきり見ようとする気持ちが重要だ。
    ・偏見があるときには英知は拒まれる。
    ・誰かに従

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    2012年08月13日
  • クリシュナムルティの教育原論

    Posted by ブクログ

    直観的にとある本屋が浮かび、直観的に手に取った本。

    それがクリシュナムルティとの出会いだった。

    真理の探求者や教育者にもおすすめです。

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    2024年12月09日
  • 英知へのターニングポイント――思考のネットワークを超えて――

    Posted by ブクログ

    クリシュナムルティは、悲しみは決して個人的なものではなく、人類全体の悲しみであるとする。その人類の悲しみを、他人の分析(宗教、政治、心理学、グルなど)で得た思考で解決するのではなく、完全な注意(attention)で理解する。思考は生活する上での便利なツールではあるが、人生の悲しみを解決はしてくれず、より複雑化してしまうということ。

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    2016年11月22日

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