認識作品一覧

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  • 究極の身体調整法 瞬間整体
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    これで整体の“常識”が覆る! 脳の認識を書き換え、一瞬で痛みも改善 腰痛や肩こりも腰椎椎間板ヘルニアなど身体の痛みや、不快な症状、コリの原因は、 器質的な問題ではなく、脳に刷り込まれた認識だった。 痛みが少ないポジションを見つけ、身体の潜在能力を引き出す! プロの整体師はもちろん、痛みやコリに悩むすべての人に! すぐできる症状別のセルフ瞬間整体も厳選収録! CONTENTS 序 章 ◎ 脳の認識へアプローチする! 第1章 ◎ 他の整体と何が違うのか?      これが瞬間整体だ!(実践法の紹介) 第2章 ◎ なぜ痛みやコリは生まれるのか? 第3章 ◎ 慢性痛と急性痛の違いを知る 第4章 ◎ なぜ体を動かさずに、痛みやコリが消えるのか? 第5章 ◎ 脳のリミッターを外す! 第6章 ◎ 整体師としてのあり方 第7章 ◎ シンクロ(共鳴)
  • 究極のCBD【奇跡のホップ】のすべて
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    1巻1,760円 (税込)
    ホップから生まれた究極のCBDがひらく 新たなる道、可能性に満ちた未来! 健康の鍵を握るとされる 「内因性カンナビノイド・システム」のバランス調整に 寄与する物質として 注目を集めるCBD(カンナビジオール)。 しかし、CBDの代名詞「麻」は、 幻覚作用などのある THC(テトラヒドロカンナビノール) も含むため、 日本では流通や使用に法規制があります。 そんな状況に 道をひらいたのが、ボミ・ジョセフ博士。 博士は、麻の近縁種ホップ(麻科・カラハナソウ属)に注目。 THC生成の酵素を持たず、 CBDを含有する品種固定に成功しました。 (アメリカの植物特許取得) 本書は、 その奇跡ともいえるホップ・究極のCBDについて まとめたものです。 奇跡のホップとご縁がつながった 著者のエピソードにはじまり、 ジョセフ博士の開発秘話や、驚くような改善体験 CBDが健康に貢献する仕組みや、大切さ また、日本におけるCBDの現状など、 著者が医療業界に身をおいていたからこそ伝えられる CBDにまつわるさまざまな情報も満載。 CBDに対する 新たな認識の扉が開かれることになる1冊です。 目次紹介 Chapter 1 奇跡のホップとこうして出合ったのです! Chapter 2 開発者ジョセル(ピークヘルス)と初対面のとき Chapter 3 アーユルヴェーダでの大麻と大麻CBDのTHC問題 Chapter 4 奇跡のホップが呼び込んだ奇跡の改善体験! Chapter 5 悪性リンパ腫の2人の感謝さんの2つの結果! Chapter 6 一番品質の良いCBDを探してみたら…… Chapter 7 生物活性、CB3受容体の親和性の検査のこと! Chapter 8 最初すごく効いたヘンプCBDを抑え込んだ規制とネガティブ・キャンペーン! Chapter 9 これが奇跡のホップCBDのエビデンス! Chapter 10 内因性カンナビノイド・システムが整わなかったら、全部の病気になります! Chapter 11「片頭痛」「線維筋痛症」「過敏性腸症候群」「てんかん」「過敏性眼症候群」「精神神経症状」とCBD Chapter 12 内因性カンナビノイド・システムの整え方! Chapter 13 薬として入ったものを体は毒として認識するのです! Chapter 14 制吐作用、抗痙攣作用、抗精神障害作用、抗炎症作用、抗酸化作用、抗がん作用と認知症 Chapter 15 水溶性CBDなら血中に入り体中に行き渡ります! Chapter 16 100%植物由来の純粋CBDには、輝く未来がある!

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  • 球技のためのスポーツビジョントレーニング ジュニア選手の競技力を高める視覚強化
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「サッカー」「野球」「バスケ」「バレー」 「卓球」「テニス」「バドミントン」… 各種の競技種目に有効な 「視る力」がもっと伸びる! ★ 正しい「鍛え方」と 「具体的なポイント」がよくわかる! ★ 体の動作を組み合わせた強化メニューで 「広い視野」と「感知力」が身につく! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 近年スポーツ界でも「ビジョントレーニング」 という言葉がよく聞かれるようになりました。 視覚能力はスポーツのパフォーマンスにとって 重要な要素と認識され、 ビジョントレーニングによって視覚を強化して スポーツのパフォーマンスを向上させることに 期待が寄せられています。 実際に視覚能力を向上させることは、 同時にスポーツパフォーマンスの向上にも 関連しています。 ただ重要なポイントがあります。 それはビジョントレーニングだけを行なえば、 スポーツパフォーマンスが向上するという、 簡単なものではないということです。 これは筋力トレーニング、スポーツ栄養、 スポーツ心理など、スポーツトレーニングの あらゆる分野に当てはまります。 そこで、この本では視覚能力を向上させることで 球技スポーツにどのように活かせるのか、 ビジョントレーニングとどのような要素を 絡めて行なうことが実践につながるのか ということを体系的にまとめました。 基礎から応用へ展開していますので、 段階的にステップアップしながら トライしてみてください。 石橋 秀幸 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ イントロダクション * ビジョントレーニングの効果 * ビジョントレーニングを活用する * ビジョントレーニングの特徴 * 眼の状態を知る ・・・など ☆PART1 基本トレーニング * トレーニングの考え方 * 筋肉疲労のチェック/眼球運動 * 筋肉疲労のチェック/距離感・立体感 * 眼球運動 * 追従性眼球運動 * 周辺部の感知力 * 眼球運動/コンビネーションチャート * 距離感・立体感/ブロックストリング * スマートフォンの使い方 ・・・など ☆PART2 応用トレーニング * 応用トレーニングの考え方 * フィジカル×ビジョントレーニング * 体幹×ビジョントレーニング * 下肢・体幹×ビジョントレーニング * 切り返し動作×ビジョントレーニング * ダッシュ動作×ビジョントレーニング * ジャンプ動作×ビジョントレーニング * ランニング動作×ビジョントレーニング * 守備・走塁動作×ビジョントレーニング ・・・など
  • 急所を直撃!とっておきの雁木破り
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雁木敗れたり! コンピュータ将棋の影響や、増田康宏六段ら若手棋士が採用し好成績を挙げたことでその優秀性が再認識され、大流行している戦法が「雁木」です。 堅さよりバランスを重視する現代将棋の象徴ともいえる囲いで、攻守にわたってスキがないのが大きな特長です。 雁木が流行したことで、それと同じ数増えたのが雁木を相手にする場面です。 相手にしたときにこれほど嫌な囲いはないでしょう。なにしろどこから手をつけていいのかわかりません。下手に一点集中で攻めてもうまくかわされ、カウンターのための手駒を相手に渡すだけに終わります。 どこが急所で、どこから開戦していいのかすらわからない、そんな数多くの将棋ファンの福音となるのが本書です。 本書では▲3七銀急戦、腰掛け銀、相雁木という3つの雁木に対する有力策を紹介しており、3つの作戦すべてで互角以上に戦えることがわかります。あとは自分の棋風や好みにあわせてどれか一つの作戦を選ぶだけ。 これで雁木対策に悩まされる日々ともサヨナラです。
  • 90歳、老いてますます日々新た
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    手術も乗り越え、ますます元気な90歳の樋口恵子さんが、娘世代の岸本葉子さんを相手に、自称・ヨタヘロ最前線の研究者として、ヨタヘロ期(ヨタヨタヘロヘロしながらなんとか自立して暮らしている時期)の現実や、90代での発見、毎日を愉快に生きるコツ、万が一の備え、そして、若い世代へ抱く希望などをユーモアたっぷりに語ります。 話題は、これからの社会-家族のいない単身世帯が急激に広がるファミレス社会(ファミリーがいない社会)-を、どのようなしくみならうまく支えていけるかまで。 90歳の樋口さんと、その娘世代の岸本さんの対談は、人生100年時代を愉快痛快に、そして、安心して生き抜いていくための、知恵と勇気と希望を与えてくれます!  今、自身の老いに直面しているシニア世代も、年老いた両親のことを気にかけている50代、60代も必読の一冊です。 ■目次 1章 90歳になっての発見は? 90代は「未知との遭遇」/70歳の手術と90歳の手術は大違い!/「ヨタヘロ」は、日々新た! ほか 2章 ヨタヘロでも愉快に生きる。その秘訣は? 年を取ったら、体育会系!/コロナ禍で再認識した、人間関係の大切さ/人生100年時代の初代だからこそ、おもしろい ほか 3章 調理定年。日々の暮らしをどう維持する? 高齢女性は、栄養不足に注意して/80歳を過ぎたら、安否確認のシステムづくりを ほか 4章 いざというときのため、備えるべきことは? 延命治療の意思を伝えるリビング・ウイル/墓じまい、やってみたら意外にスムーズ ほか 5章 ファミレス社会をどう生きる? 人に心も家も開放して「ケアされ上手」に/これからはワーク・ライフ・ケア・バランス社会 ほか 6章 人生100年を幸せに生きるために 高齢期を生き抜くために「65歳の義務教育」を/ヨタへロ期だって町へ出よう!/一人暮らしだろうが家族がいようが幸せに生きていける社会に ほか ■著者プロフィール 樋口恵子<ひぐち・けいこ> 1932年東京都生まれ。東京家政大学名誉教授。同大学女性未来研究所名誉所長。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。東京大学文学部卒業後、通信社、出版社勤務などを経て、評論活動に入る。内閣府男女共同参画会議の「仕事と子育ての両立支援策に関する専門調査会」会長、厚生労働省社会保障審議会委員、地方分権推進委員会委員、消費者庁参与などを歴任。近著に『老いの玉手箱』(中央公論新社)、『90歳になっても、楽しく生きる』(大和書房)、『老~い、どん!2 どっこい生きてる90歳』(婦人之友社)など。 岸本葉子<きしもと・ようこ> 1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業後、会社勤務、中国留学を経て執筆活動に入る。心地よい暮らしや年齢の重ね方、旅、俳句など、さまざまなテーマについて、鋭い視点とユーモアあふれる文章で多くのエッセイを発表。また、自らの闘病体験を綴った『がんから始まる』(文春文庫)が大きな反響を呼ぶ。近著に『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『楽しみ上手は老い上手』(中公文庫)、 『60 歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『ひとり老後、賢く楽しむ』(だいわ文庫)など。

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  • 九条という病 - 憲法改正のみが日本を救う -
    5.0
    戦後日本の抱える問題の原因のほとんどすべては、日本国憲法第九条に収斂されていくのではないだろうか。 今回のロシアによる武力侵攻に対し、ウクライナ国民は子々孫々の世代が自分たちと同じ「自由」を謳歌できるために戦っている。 国民の生命と財産、領土と領海と領空を守ることこそ国防だが、もっとも大切なのは「独立」だ。 敵国の要求を呑めば戦禍は免れるが、それは本当に自国の歴史や国柄にとっていいことなのだろうか? ウクライナの人たちはそういう思いから銃をとって戦い、世界中から称賛されている。 ひるがえって我が国は、憲法九条や非核三原則に寄りかかることで「日本は大丈夫」という――冷静に考えれば何の根拠もない――安心のなかに戦後を過ごしてきた。 憲法九条によって国民の生存を他国に委ねた日本と、のちに破棄されたブタペスト覚書によって核兵器を放棄したウクライナは相似形にある。 今こそ、私たちは憲法九条の平和幻想から脱却し、事実に基づいた歴史に学ばなければならない。 本書により一人でも多くの方が<九条という病>から回復できることを心より願っている。 【著者プロフィール】 西村幸祐(にしむら・こうゆう) 批評家、関東学院大学講師。 昭和27年東京生まれ。 慶應義塾大学文学部哲学科在学中より「三田文学」編集担当。 音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。 2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。 「表現者」編集委員を務め「撃論ムック」「ジャパニズム」を創刊し編集長を歴任。(一社)アジア自由民主連帯協議会副会長。 著書に、『HONDA in the RACE』(講談社)、『「反日」の構造』(文芸社)、『幻の黄金時代』『21世紀の「脱亜論」』(ともに祥伝社)、『韓国のトリセツ』『報道しない自由』『朝日新聞への論理的弔辞』(ともに小社刊)など多数。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 救貧看護とフィランスロピア(関西学院大学研究叢書) 古代キリスト教におけるフィランスロピア論の生成
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人間とは何か。キリスト教の発展とともに人間観に大きな変化が生じた。本書は、フィランスロピア(人間愛)という概念が二世紀以降どのように展開したのかを跡付け、ギリシア・ローマ世界に対して、受肉論をもとにレプラの病貧者を含む「貧者」を人間とする思想と実践がカッパドキア教父において展開したことを論じる労作。 【目次より】 まえがき 序論 問題としてのフィランスロピア 古代ギリシア・ローマ、古代ユダヤ思想、初期キリスト教 第一部 カッパドキア教父以前のフィランスロピア論の生成 第一章 使徒教父と弁証家におけるフィランスロビアの用法と救貧思想 第二章 アレクサンドリアのクレメンスにおけるフィランスロビア論の形成 第三章 疫病とフィランスロピア トゥキュディデス、ディオニュシオス、エウセビオス 第二部 カッパドキア教父における救貧とフィランスロピア 第四章 どうすれば貧者の苦しみがあなたには見えるのか 飢饉とカイサレアのバシレイオス 第五章 カイサレアのバシレイオスと「バシレイアス」 古代キリスト教における病院施設の一考察 第六章 ナジアンゾスのグレゴリオスとレプラの病伝貧者 第一四講話における救貧思想 第七章 フィランスロピアと終末論 ニュッサのグレゴリオスにおける救貧の思想 第八章 ニュッサのグレゴリオスにおける救貧と否定神学 第九章 なぜ神は人間になったのか 受肉論・フィランスロビア・救貧 結論 補遺一 新約外典文書におけるフィランスロピアの用例 補遺二 「キュプリアヌスの疫病」考 補遺三 ニュッサのグレゴリオスにおける「レプラ」の用法と意味 付録 バシレイオス説教「飢饉と旱魃の時期に」 あとがき エウセビオス『教会史』におけるをフィランスロピア注合ならびに関連語の用例一覧 文献表 文献略号表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 土井 健司 1962年生まれ。神学者。関西学院大学教授。 関西学院大学神学部卒業。同大学院神学研究科修士課程聖書神学専攻修了、京都大学大学院文学研究科博士後期課程(キリスト教学)中退。文学博士。 著書に『神認識とエペクタシス』『「わたし」は如何にして「わたし」であるのか』『キリスト教を問いなおす』『古代キリスト教探訪』『愛と意志と生成の神」』『司教と貧者』『キリスト教は戦争好きか』『救貧看護とフィランスロピア』『現代を生きるキリスト教 』(共著) 『宗教と生命倫理』(共編)など、 訳書に、R.A.マーカス『アウグスティヌス神学における歴史と社会』(共訳)C.マルクシース『天を仰ぎ、地を歩む』 C.マルクシース『グノーシス』などがある。
  • 教育の大きな忘れもの
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    四十年以上にわたり教育に携わってきた著者が、現在きわめて切実な状況にある教育の現実について、講演や説教の場で語った十二篇の直言。深刻な事件や少子化の波に晒される教育の現場に対して、自身の体験を通して得たストレートなメッセージが私たちの心を打つ。教育の世界から「忘れられてしまったもの」とは何か? 揺るぎない著者の言葉が、私たち一人一人が本当の意味でかけがえのない存在であることを再認識させてくれる。
  • 教育の哲学 人間形成の基礎理論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ディルタイ、フッサールの専門家による教育哲学の入門書。人間形成、世界観、倫理、権威と責任など、教育をめぐって深く考察を加えた力作である。 【目次】 序 序論 課題と方法 第一章 人間形成の哲学と古典的教育哲学 第二章 人間形成の場としての教育的現実 第三章 哲学的態度 第四章 研究方法とその問題領域 本論  序篇 教育概念の解釈 第一章 教育の日常的意味 第二章 教育の専門的意味 第一篇 教育的存在論 第一章 方法論的前提 第二章 教育的人間論(個としての人間形成) I 本能的行為様式 II 習慣的行為様式 III 知性的行為様式 IV 理性的行為様式(生を超えるもの) 第三章 教育的環境論 I 自然的環境(風土) II 精神的環境(文化) III 人間的交渉 IV 教育的交渉 第四章 人間形成の場としての学校 第二篇 教育的世界観論 第一章 教育的世界観論の意義と方法 第二章 教育的世界観の構造 第三章 教育的世界観の類型 I 類型設定の方法  II 教育的世界観の三つの類型 第四章 教育的世界観の評価(教育的価値論) 第三篇 教育的行為論 第一章 教育的現実における教育的行為の位置 第二章 教育的行為の特性 I 政治的行為と教育的行為 II 行政的行為と教育的行為 III 研究的行為と教育的行為 第三章 教育的行為の論理 第四章 教育的行為における権威と責任 I 権威の問題 II 責任の問題 終章 方法論的回顧 細谷 恒夫 1904~1970年。教育哲学者。東北大学名誉教授。東京帝国大学文学部教育学科卒業。専門は、ディルタイ、フッサール。 著書に、『ディルタイ ナートルプ 大教育家文庫』『認識現象学序説』『世論と教育』『教育の哲学 人間形成の基礎理論』『教師の社会的地位』(編著)『哲学史要説』(編著)など、 訳書に、ナトルプ『フッセルの「純粋現象学考案」』フッサール『ヨーロッパの学問の危機と先験的現象学』『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』(共訳)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 今日から自宅がジムになる 宅トレ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジムと同じトレーニングは自宅でできます! 運動の必要性を認識しながらも「何か面倒そうだな」と、ジムに入会するのをちゅうちょし続けていませんか? もしくは入会をしたものの足が遠のいてたり、退会をして長期間経っていませんか? 無理もありません。ジム探しは手間がかかりますし、通うには往復の時間が必要です。 ジムでは他の利用者の目や言動が気になったりマナーの悪い利用者と出くわすこともあります。 当然、月会費やロッカー代などのコストもかかり続けます。 でも、ご安心ください! ジムが好きで肌に合う人は別として、面倒なら行かなければいいのです。 無理をしてジムに行っても運動効率は上がりませんし、第一に精神的によくありません。 それならいっそのこと自宅をジムに変えませんか? 「いろいろな器具を買わなきゃだめ?」  いいえ、カラダひとつあればいいのです。 健康づくりやカラダづくりのためにジムで行うのはストレッチ、筋トレ、有酸素運動の3つのトレーニング。 これらすべて、自宅にいながら一切の器具を使わずに実施できますし、ジム同等の効果を得ることができます。 それを可能にするのが本書「宅トレ」です。 さあ、本書を手にしたあなた、今日からあなたの家がジムに変わります。 「宅トレ」で若々しく健康なカラダ、なりたい自分を手に入れてください。 「宅トレ」7つのメリット 近年はジムブームが続いていていますが、ジムが合うか合わないかは人それぞれ。 わざわざジムに行かなくても、自宅でもジムと同じように、いえジム以上に快適にトレーニングができるのです。 ジムトレと比較した「宅トレ」の主なメリットを7つご紹介します。 ①時間が節約できる ②自分の都合に合わせてできる ③コストがかからない ④人目を気にしなくていい ⑤マイペースでできる ⑥清潔な環境で運動できる ⑦不快な思いをしない 【目次】 ■第1章 運動が健康にとって不可欠なワケ ■第2章 自宅でストレッチ ■第3章 自宅で筋トレ ■第4章 自宅で有酸素運動 ■第5章 健康なカラダをつくるための栄養と休養
  • 今日からはじめる養生学(インターナショナル新書)
    3.3
    コロナ禍で医療崩壊の瀬戸際に立たされ、健康を保つことの重要さが再認識されつつある今、その具体的な実践法として古来より伝わる「養生」の考え方が見直されている。養生の根本である「病を寄せ付けない暮らし」は、まさに現代人が必要としている健康観だ! 古くて新しいヘルスリテラシーを現代人に問い直す。
  • 強権的指導者の時代 民主主義を脅かす世界の新潮流
    5.0
    冷戦後世界秩序は、ポピュリストと独裁者が破壊する * * * いま冷戦後世界秩序が揺らいでいる。その元凶は、プーチン、習近平、エルドアンといった強権的なリーダーである。一方でリベラルな政治・経済思想はこの10年ほど弱まり続け、世界の「自由度」は15年連続で低下している。なぜ欧米のオピニオン・リーダーたちはこの事実を直視せず、リベラルな政治・経済思想が世界を席巻するのだといまだに信じているのか?  プーチンが政権を掌握してから1世代が経ち、プーチン的手法のフォロワーが世界に増えていることを認識すべきときがやってきた。中国、インド、トルコ、ブラジル、サウジアラビアといった21世紀の強国が、個人崇拝を奨励し、国民監視に21世紀のツールを活用する強権的指導者によって牛耳られている。  世界を揺るがす「強権的指導者」はなぜ誕生し、なぜ世界の潮流となったのか。なぜリベラリズムは衰退し、民主主義国家の数は伸び悩んでいるのか。1930年代の独裁者の手法と、現代の強権的指導者の手法はどこが違うのか。21世紀における権威主義の流れは、弱められるのか。  FTのチーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーターであるギデオン・ラックマンが執筆した話題作。 * * *  プーチンは最初の強権的指導者であり、その原型である。 だから、ウクライナ戦争にかかっている利害は、まさにグローバルなものである。 ロシアの侵攻が成功すれば、他の強権的指導者も戦争に走るかもしれない。 アメリカが支援したにもかかわらずウクライナが敗れることになれば、 中国による台湾攻撃の舞台を整えてしまう可能性さえある。 ――本書より
  • 競合する歴史認識と歴史和解
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    1巻5,280円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史問題の和解を促進していくには、「歴史問題」を相対化し、異なる歴史認識をもつ者同士が互いに反対論のうちに共通点を求め、「歴史問題」を和解に導く努力を継続していくことが重要である。本書では、歴史問題における国家のパワー・バランス、市民社会相互の交流、歴史和解に関するドイツ・モデルの検討から、和解へのアプローチを模索する。
  • 今日は木曜日
    -
    編み物教室に通って日々を過ごす一人暮らしの高齢男性の話。現実認識が上手くいかない孤独を描く。記憶こそが人生か。
  • 今日も世界は迷走中 - 国際問題のまともな読み方 -
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ウクライナ侵攻の裏で起きた、日本の運命を変える世界の出来事とは! 内藤節炸裂。 <世界は> ■ディープステートはいます。信じる人の心の中に。   ■ウクライナ戦争で「国際社会のはみ出し者」同士がくっついた ■過激派のスターたちが集結、まさに「反米テロリスト・サミット」がスーダンで実現! ■陰謀論を信じてクーデターを起こしたドイツ貴族!? ■北欧から学ぶべきは「福祉」よりも「軍事」と「外交」 ■韓国の反日叩きは無意味! “歴史戦”を仕掛けよう ■北欧2カ国のNATO加盟はトルコの一人勝ち? ■中国のサウジ・イラン仲介は朝貢国家の悪い癖? ■マジメな移民が激怒したスウェーデンの移民政策 ■北欧の移民政策を見習え? ダメ。ゼッタイ。 ■朝鮮半島を読み解くキーワードは「理」 <そして日本へ> ■増税・規制から日本を救う“落選運動”のススメ ■目覚めろ左翼! レジ袋規制こそ「戦前回帰」だ! ■いつまでも「GHQの洗脳工作」のせいにしてちゃダメ! ■知ってますか? 日本でトンデモ規制が生まれる構造 地上波・ネットを問わず、一般的な報道番組では、速報性という観点から、どうしても、事実の推移を逐一追いかけていかざるを得ない面があり、その歴史的・思想的な背景などもじっくりと掘り下げていく余裕を確保しづらいという面もあるでしょう。 これに対して、彼らの苦手な作業、つまり、国際ニュースとして報じられた出来事の背景についてじっくり読みこみ、その「意味」を理解しようというのが本書のスタンスです。 世界各地で不安定な情勢が続き、その対応をめぐって各国政府が迷走しているように見える中、我々はどうすべきか、という問題を考えるためのヒントを提供することで、微力ながら、ぜひ、皆様のお役に立ちたいと考えております。 本書で取り上げた国々は、例外なく、死に物狂いで国益(と彼らが信じること)を追求しています。 そして、そうした剝き出しの欲望がぶつかり合うことで世界が大きく揺れ動いているがゆえに、各国は迷走を余儀なくされているのです。 だからこそ、決して安息の地など存在しない国際社会の混沌と無秩序を嘆くのではなく、むしろそれを前提に自分たちの身の処し方を考えるほうが建設的で精神衛生上も良い。 そして、世界の中で我々が「どうすべきか」という問いに答えるためには現状を正確に認識する必要があります。本書がその一助となれば幸いです。 国際ニュースから国内問題まで、日本を勝たせる方法を学ぶ 【もくじ】 第1章 中国が仲介したサウジ・イランの国交回復から“世界を読む” 第2章 取扱注意! 今日も世界を動かす「陰謀論」 第3章 日本が見習うべき“お手本”北欧の迷走 第4章 みんな知らない韓国“反日”の正体 第5章 日本社会の病理とその処方箋 【著者プロフィール】 内藤陽介(ないとう・ようすけ) 1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。 切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究著作活動を続けている。 文化放送「おはよう寺ちゃん 活動中」コメンテーターのほか、インターネット放送「チャンネルくらら」のレギュラー番組「内藤陽介の世界を読む」など配信中。 また、2022年より、オンライン・サロン「内藤総研」を開設、原則毎日配信のメルマガ、動画配信など、精力的に活動中。 主な著書に、『なぜイスラムはアメリカを憎むのか』(ダイヤモンド社)、『中東の誕生』(竹内書店新社)、『外国切手に描かれた日本』(光文社)、『切手と戦争』(新潮社)、『反米の世界史』(講談社)、『事情のある国の切手ほど面白い』(KADOKAWA)、『マリ近現代史』(彩流社)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社)、『みんな大好き陰謀論』(ビジネス社)、『日韓基本条約(シリーズ韓国現代史1953-1965)』(えにし書房)、『世界はいつでも不安定 - 国際ニュースの正しい読み方 -』(小社刊)などがある。
  • 教養として知っておきたい宗教学
    3.0
    日本ではこれまで、不祥事やテロなどのニュースを除いては、宗教は公共の話題になりにくかった。しかしながら、2021年の安倍元総理大臣銃撃事件をきっかけに、カルト的宗教の問題、宗教二世の困窮の問題、政教分離と信教の自由をめぐる問題などが広く認識されるようになった。人類文化の「原点」を占めている宗教を、個人の内心の問題としての「信仰」からいったん離れて、文化的・社会的・思想的な「知識」として理解する――。それを行なうのが本書のテーマ「宗教学」である。本書は、『面白くて眠れなくなる宗教学』を改題し、文庫化したものである。基本的な内容は親本に準拠しているものの、新宗教、カルト、無神論ないし宗教批判といった、ニーズが高いと思われるトピックに関しては、加筆したり新たな節を設けたりしている。また、巻末にある「読書案内」の中身も刷新している。世界観が広がり、社会を見る目を養える一冊。
  • 教養としての認知科学
    4.3
    人間はどのように世界を認識しているか?「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介.自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.
  • 教養としての歴史問題
    値引きあり
    3.9
    歴史問題の全体像を理解するための最良の書 歴史認識問題、歴史修正主義…、 なぜ「歴史」は炎上し、差別意識を助長するのか? いま世界的な争点になっている歴史問題について、 歴史学だけではなく、社会学や国際政治の視点から、 その背景に何があるのかに迫る。 気鋭の研究者らによる憂国の書、書き下ろし!
  • 教養を感じさせる手紙のお手本帖
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人として恥ずかしくない、清く正しく美しい手紙の書き方をマスターする! そのための基礎や実例をまとめた、手紙の書き方マニュアルブックです。 [目次] 手紙文の構成 字配りと注意点 基本パターン 実例編1 手紙とお礼状 実例編2 通知と文書 付録 メールの書き方 スピードが求められる現代の情報化社会において、 手紙というアナログなツールはマイナーな存在です。 でも、手紙には手紙のよさがあることは、皆さんご存知の通り。 手紙からは書き手のぬくもりや時間的なゆとりが感じられ、 EメールやLINEのメッセージとは違った印象を受けますよね。 本書は、そんな手紙の価値や魅力を再認識するとともに 読み手に、「この人は教養があるな」と思わせる 美しい手紙を書くための作法や例文をまとめた一冊です。 大人として押さえておきたい手紙の基本パターンから 季節の挨拶や贈り物に添える一文、お礼、お祝い、 また、病気のお見舞いやお悔やみ、トラブルなど、 筆が進みにくいシーンの文例まで掲載しています。 巻末には、メールの書き方も紹介。 いつものメッセージの書き方と、“答え合わせ”をするのに役立ちます。 コンパクトサイズなので本棚の場所を取らず 必要な時にサッと取り出せるのも特徴です。 今だからこそ、改めて手紙の魅力に着目し。 その力をフル活用して円滑なコミュニケーションを取っていきましょう!
  • 現代数理統計学の基礎
    -
     近年注目を集めているビッグデータという言葉に代表されるように、データのもつ価値についての認識はますます高まっている。さらに、自然科学分野から社会科学の分野、さらには政府関係の様々な施策に至るまで、データに基づいた意思決定の大切さが認識されている。数理統計学は、(ランダムネスを伴った確率現象として現れる)データの背後に確率モデルを想定して推測を行うための土台となる、数学的基礎を提供する。本書は、数理統計学に関する基礎的な内容はもとより、近年広く利用されている現代的な内容までを盛り込んだテキストである。  最初に、統計的推測を行う上で必要な確率・確率分布の基本的な事項を説明する。次に、最初に準備した道具立てに基づいて、確率分布に関する推測方法を説明する。ここまでにおいては、必要な知識をシンプルに解説し、また内容の理解を深められるように、演習問題を豊富に盛り込んでいる。最後に、最も役に立つ統計モデルの1つである線形回帰モデル、点推定を中心とした推定の不偏性や不変性などのリスクに基づいた最適性の理論、MCMC法・ブートストラップ法・EMアルゴリズムなどの計算統計学、そして代表的な確率過程といった発展的な内容を扱う。  初歩的な内容から始まりながらも、最後には現代的な内容まで到達することができる。初学者から意欲的な読者にまでおすすめできる、非常に内容豊富なテキストである。

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  • 極限の思想 サルトル 全世界を獲得するために
    4.0
    大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書、刊行!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。 本書はサルトルをとりあげる。 『存在と無』で展開されたサルトルの思考は、極限の思想のひとつを拓くものだった。哲学的な野心に満ちたこの大著は、存在と非存在、一と多、超越と内在、存在と意識、時間と空間、さらには人間と神、存在と認識、身体と他者、行為と自由といった、永遠の問いと言ってよい問題を問いかえそうとするものだった。 本書は、サルトルの名とともにいったんは不当な忘却を淵へと置き去りにされたこの古典、前世紀前半を代表する哲学書のひとつを、一箇の思考の極限として読み直す。 さらには、『聖ジュネ』『自由への道』など、多彩な作品群にもふれながら、繊細に厳密に、いまこそサルトルを読み直す試み! [本書の内容] 序章 無への問いかけ  1. パルメニデス  2. 非存在の煌めき  3. 不安と自由の深淵 第I章 対自存在の問題  1. 非措定的なコギト  2. 廣松渉のサルトル批判  3. 対自存在の可能性と時間性 第II章 対他存在の次元  1. 他者論の問題構成をめぐって  2.《視線》の問題──ヘーゲルからサルトルへ  3. サディコ=マゾヒズム──性愛の挫折と言語の本質 第III章 人間存在の自由  1.『自由への道』の一挿話から  2. 人間的行為における自由と状況  3. 世界を所有することの諸様式──ジュネ、サルトル、マルクス
  • 虚構侵蝕TRPG ルールブック
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 YouTubeチャンネル「卓ゲらぼ」にて制作の模様を赤裸々に配信していた新作TRPGのプロジェクトが、ついにB5書籍のルールブックとして登場! 映画作品を模したフィクションが具現化し、現実を書き換えてしまう現象――“虚構侵蝕”。 ソレを認識できる唯一の存在である“観測者”となって、改変されてしまった現実を取り戻すため虚構に立ち向かえ!
  • 「虚構世界」と「現実世界」 : 「小説を読む」と「異文化コミュニケーションを学ぶ」を繋ぐ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、小説の読解を通して、異文化コミュニケーションを考察していくことで、人間と社会をより深く理解させる小説読解を実現し、現実の世界の問題を認識する異文化コミュニケーション力へ発展させていく。

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  • 拒食症と過食症の治し方
    4.5
    摂食障害は治療が難しい病気です。本人が病気と認識していないことが多く、また、薬物療法だけでは治りません。自分で治そうとしない限り、治りません。「治そう!」と決心した時から回復が始まるのです。本書では、食事日誌や過食節約貯金、嘔吐を5分間がまんするなど自分で病気を克服できる具体的な対処法を紹介します。また、この病気は周囲の人の理解が不可欠。本人との接し方の注意点も紹介、家族にも役立つ一冊です※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • キリスト教思想における存在論の問題
    -
    欧州文明の底流であるヘレニズムとヘブライズム、そしてハヤトロギアとは何か?【内容】キリスト教思想の二重構造について/ヘブライ思想における特殊性と普遍性/モーセと預言者/箴言とヨブ記/コーヘレト哲学/ソフィアとデュナミス/神の無名性について―特にフィロンにおける―/有とハーヤー―ハヤトロギアについて―/キリスト教における信仰と思想/論理の中断/聖霊体験の分析/教義史における発足点の問題/知るということについて/無と創造/クレメンス・アレクサンドリヌスにおける信仰と認識/啓示信仰と神秘思想/存在論と神学/パルメニデスとプラトン/カントとアンセルムス/エックハルトにおけるesseについて/現代神学における存在論的一断面/後記/電子版あとがき/人名索引/事項索引【著者】明治32年生れ。大正11年同志社大学神学部卒業、米国留学。同志社大学教授、京都大学教授を経て、神戸女学院院長。文学博士、Th.D.,D.D。主著『概説基督教思想史』(共著、日独書院)、『ヘブル書註解』(現代新約聖書註解全書刊行会)、『オリゲネス研究』(長崎書店、改訂版、全国書房)、『象徴的神学』(全国書房)、『基督教思想史』(共著、教文館)、『歩みは光のうちに』(日本基督教団出版部)。

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  • キルケゴールとその思想風土 北欧ロマンティークと敬虔主義
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 デンマーク語文献を駆使し、北欧の二大思想潮流から初めて光を当てた力作。日本宗教学会賞受賞。 【目次より】 凡例 略記号表 序論 第一部 デンマークロマンティークとデンマーク敬虔主義 第一章 「ロマンティーク」概念について 第一節 訳語をめぐる混乱 第二節 フリードリッヒ・シュレーゲルの用語法 第三節 「ロマンティーク」という言葉の由来とノヴァーリスの用語法 第四節 まとめ 第二章 デンマークロマンティーク 第一節 「デンマークロマンティーク」概念について 第二節 ヘンリック・スティフェンス 第三節 アダム・ゴットゥロープ・エーレンスレーァ 第四節 ニコライ・フレゼリク・セヴェーリン・グルントヴィ 第五節 まとめ 第三章 デンマーク敬虔主義 第一節 キリスト教の歴史的受容におけるひとつの問題 第二節 ハンス・アドルフ・c 第三節 まとめ 第二部 キルケゴールにおける北欧ロマンティークと敬虔主義 第一章 予備的考察 第一節 従来の代表的方法について 第二節 概念史的研究方法 第二章 「自然」理解について 第一節 初期キルケゴールにおける自然理解の諸特徴 第二節 自然描写における諸特徴 第三節 自然認識 自然における神の顕現をめぐる理解の変容 第四節 自然科学 第五節 自然の構造 第三章 「予感」概念の展開 第一節 「予感」の構造と「気分」の構造 第二節 「予感」の救済的性格 第四章 「建徳」概念の展開 第一節 「建徳」概念の背景 第二節 「建徳的なもの」 第五章 まとめ 第三部 キルケゴール思想の原理 第一章 「呼称作用」(呼びかけ) 第一節 呼格 第二節 力動性 第三節 永遠なものそれ自体における分離 第二章 卑賎(低さ) 第一節 聖書に対する態度 第二節 「卑賎」の構造 第三章 隠喩と神話性 第一節 隠喩 第二節 神を語ること あとがき 註 キルケゴールの著作活動における二重性 文献目録 欧文目次 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中里 巧 東洋大学教授。
  • キレる理由
    -
    1巻110円 (税込)
    子どもたちの事件は複合化しています。いじめはそれだけでなく、自殺もそれだけでなく。この国の子たちが先鋭的に感じ取った自己の在り方や生き方、関係の持ち方や空間認識。安直な対策論でどうにかなるということでなく、深部に踏み込まないとならない質があるのは自明のこと。 作文教育を通して長年子どもの内面に分け入り、他者を理解しないと有効な指導は出来ないとの原点からの思索は、いじめ自殺の主体的な解明や各事件への当事者の意識へのアプローチを世に送り出してきました。 この本は同文書院での書き下ろし。刊行以来多くの大学出の教材にもなりました。「キレる」という時代現象言語の内実を捉えつつ、現場的にその意識の輪郭を浮き彫りにしています。

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  • 金色のコルダ4 ─four─
    完結
    4.3
    かなでが所属する星奏学院オーケストラ部は夏のコンクールで全国優勝! でも秋になり、引退した律たち3年生なしでこれからやっていけるか、かなでは不安に。そんな折、舞台の楽しさを再認識したかなでは3年生を送り出すために伝説のジルベスターコンサートをしたいと思い立ち…!? 大人気乙女ゲーム「金色のコルダ4」をコミカライズ★
  • 金運・幸運・仕事運 成功を招く生き方大研究
    -
    「幸福について認識し、努力すれば誰でも幸福になれる」「お金はお金を大切にする人が好き」 本書では、豊富な実例を挙げながら、人間関係が良くなる法、裕福になるお金との接し方、毎日が楽しくなる生活設計など、あらゆる面での「幸せ」の条件を簡潔に示し、誰にでもできるその秘訣をユーモアを交え公開。「どうもツキがない、ここ一番で損をする…」と嘆いているすべての方へ、この一冊があなたの運を開きます!

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  • 禁煙を迷うあなたに最後の一押。タバコをやめれば未来が変わる!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 最近ニュースで報道された「受動喫煙で年1万5,000人が死亡」。 喫煙者が喫煙した有害な煙を非喫煙者が否応なく吸わされ、被害を被った数字です。 社会悪だということもわかるし、家族の健康に悪いこともわかっている。 1箱ワンコインもするタバコを買って家族に責められ、喫煙場所も狭められ、もはや禁煙すべきだということは十分身に染みている。 それでも禁煙に踏み切れないあなた。 禁煙に何度も失敗しているそこのあなた! 禁煙すべき理由、禁煙すると得すること、そして禁煙の向こうに見えてくる未来を再認識し、最後の一歩を踏み出しましょう。 【目次】 ●この20年間タバコを吸わなかったら何ができていたか? ●タバコにお金を使わなかったら、この20年間で何ができたか? ●喫煙するとはどういうことか ●「外なら誰にも迷惑かけない」の“超ド級”勘違い ●分煙で安心!? ●給料泥棒とささやかれる恐れあり ●臭いのは煙だけじゃない ●赤ちゃんが臭い!? 【著者紹介】 衣笠奈美(キヌガサナミ) 1967年生まれ。 新聞社勤務を経て、現在はフリーランスで文書・映像の翻訳、各種会議録作成、文章執筆、外国人の日本語学習支援に従事し、 多方面から現代日本語を調査研究中。 翻訳・執筆分野は主にIT、政治、教育。 近著は「会議が変わる発言術」「オトナも公文式で英語を学べば、“底力”のある英語が身につく。」「やめたい口癖ベストテン」他。
  • 緊急提言! デジタル教育は日本を滅ぼす 
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    本書は教科書のデジタル化計画が議論されないまま、独り歩きしている事に危惧を抱い事から始まっています。書籍のデジタル化を問題にしているのではなく小学校の教科書をデジタル化する事に異議を唱えているのです。本書出版の意義は「教科書デジタル化」について問題提起させて頂き、議論の端緒を開く事でした。驚くべき事に発売前から多くの読者の方からご意見を頂くという予想を上回る反響を目の当たりにし、いかに多くの方がこの問題に関心をお持ちかという事を改めて認識した次第です。もっと多くの人々にこの事を議論して頂きたいという思いは更に強くなりました。すでにデジタル環境に適応され利用されている方々にも、ぜひともこの問題の議論に参加して頂きたく、本書を紙だけではなくあえてデジタル化致しました。また私共は書籍の再販価格維持制度に則って、紙と同価格にさせて頂きました。デジタル化によってもたらされる功罪、更には「教育とは何かを」までを紙とデジタルの両方の出版によって、より多くの方に考えて頂く事ができればと願っております。
  • 近視は病気です
    NEW
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「視力1・0未満の子どもの割合が過去最高に」――。2023年秋、ショッキングなニュースが報じられました。文科省による調査の結果、裸眼視力が1・0に満たない子どもの割合が小学生で約38%、中学生で約61%、高校生では約71%となったというのです。  実は、WHOは2050年には世界人口の約半分が近視になると予測し、警鐘を鳴らしています。そして今、「近視は治療が必要な『病気』である」という認識が、世界的に高まってきています。  もし、あなたが「近視はメガネをかければいいので気にしなくていい」と思っているとしたら、それは間違いです。近視は、将来的に失明につながりかねない病気を引き起こすリスクを増やすことがわかっています。一方で、毎日数時間、外で遠くを見ているだけで近視が予防できるといったことも明らかになってきています。  日本では目薬や、目のサプリがたくさん売られている一方で、「視力が回復するメソッド」といった怪しげな話も出回っています。目に関するリテラシーを上げることが、今まさに必要です。  本書では、眼科医であり研究者である著者が、目について「役立つ」「世界基準の」情報をお伝えします。
  • ETHレクチャー 第1巻 1933-1934 近代心理学の歴史
    -
    長くヨーロッパの知識人たちから「似非(えせ)科学的な心理学者」「不可解で怪しい人」と評されてきたユング。しかし、どんなに理解し難いものであっても、人間の心に現れるもの全てをありのままの現実として受け入れることからユングの心理学は始まる。本書は、認識対象を客観的なものに限る一般科学や哲学とは異なる、「ユングの考える心理学」の歴史である。おそらく本書の公刊によって、偏見の多くは払拭されるに違いない。
  • 近代中国は日本人がつくった 今も残る日本の莫大な遺産
    -
    1巻1,089円 (税込)
    日本は中国を「侵略」したのではなく、 中国の再生に「貢献」してきた。 日本がいなければ今の中国は存在しない! 戦後、中国は一方的に「正しい歴史認識」を日本に突きつけている。 「過去について『正しい認識』を持たないかぎり、将来を語ることはできない」などと非難する。 しかし、文明史から見れば、日清戦争以降百余年来の日中関係の本質は、戦争というより、 むしろ明治維新に次ぐアジアでの第二の「文明開化」の波を、中国が日本から受けていたという事実にある。 つまり、日本は日清戦争以降、中国を「侵略」したというより、 むしろ中国の再生を願い、政治、経済、文化、そして文明そのものの再構築に驚くほどの貢献をしてきたのだ。 その意味で、近代中国をつくったのは日本人であり、 少なくとも日本なしでは中国の近代化は絶対にあり得なかった。 本書を一読すればそれが過言ではないことを理解できるはずだ。 [本書の内容紹介] 第一章 日清戦争の文明史的貢献 第二章 中国に波及した日本の「文明開化」 第三章 日本に学んだ清朝末期「黄金の十年」 第四章 中華民国の建国に奔走した日本人 第五章 日本の陸士が育てた近代中国軍 第六章 日本が中国で築いたインフラ──日本人の占領地建設 第七章 日本が中国にもたらした経済奇跡と遺産 終 章 文明史から見た大日本帝国の歴史貢献
  • 近代日本の国際関係認識 朝永三十郎と「カントの平和論」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 この世界とは何か、を説明しようとする時、意識するとしないとにかかわらず、思い浮かべ、考えざるを得ない問いがある。それは、「人間とは何か」「国家とは何か」「国際関係とは何か」という3つの問いである。これらの問いが織りなす「世界のできあがり方」の構造を、本書は<自我・国家・国際関係>と呼ぶ。現在も世界の人々を拘束し続ける、この認識論的機制の近代日本における形成過程を、明治末から昭和前半期に活躍した哲学史家、朝永三十郎の「文脈設定者」としての思想的苦闘から描き出す。「国際関係とは何か」という、国際関係研究の根源への問いを問うには、世界国家の可能性を封じ込めた瞬間を把捉しなければならない。カントの『永遠平和のために』の単なる解説書とされてきた朝永の『カントの平和論』における、「国際」と「国家」の矛盾、という議論に、その瞬間は埋蔵されていたのである。学問領域を横断し、理論と歴史、思想と実証を交錯させて根源への問いへ挑み、21世紀の世界の見方、考え方を広く問いかける。 【目次より】 はじめに 第一部 背景と枠組 第一章 国際関係認識とはなにか 第二章 国際関係認識の研究枠組 第三章 カントと近代国際関係認識 第二部 朝永三十郎と『カントの平和論』 第一章 近代日本と朝永三十郎 第二章 『カントの平和論』の成立過程 第三章 自己申告上の契機 第四章 初期の朝氷 一九〇二~〇九年 第五章 留学とその後一九〇九~一六年 第六章「カントの平和論』前後及び晩年 一九一七~五一年 第三部 近代国際関係認識の原的形成 第一章 朝永三十郎の意味 第二章 カント解釈の系譜学 朝永以後 第三章 自我・国家・国際関係 あとがき 注 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 芝崎 厚士 1970年生まれ。国際関係研究者、国際政治学者。駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院総合文化研究科国際社会科学専攻、学術博士。専門は、国際文化論、国際関係思想。 著書に、『近代日本と国際文化交流 国際文化振興会の創設と展開 1934-45年』『近代日本の国際関係認識』『国際関係の思想史』などがある。
  • 近代日本の哲学と実存思想
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 明治以降、西欧の近代哲学と邂逅した日本の思想はどのように形成されたのか? 京都学派をはじめ、近代日本哲学の画期を探究する。元々あった儒教・仏教思想の根幹やハイデガーの実存思想などの影響を改めて読み直す。 【目次】 再版への序 序論 視点と問題提起 第一章 近代日本哲学の思考様式 一 近代日本思想史における自我の問題 二 西田幾多郎――みずから立つ自我―― 三 田辺 元――自我のたたかい―― 四 波多野精一――内をみる自我―― 五 和辻哲郎――かくれたる自我―― 六 三木 清――自我の底への問いかけ―― 第二章 近代日本哲学における東西の出会い 一 伝統的思考様式との関連 I儒教 二 伝統的思考様式との関連 II仏教 三 近代哲学としての問題 I合理主義と非合理主義 四 近代哲学としての問題 II身体性と直接経験論 第三章 実存思想と存在論の復位 一 実存思想はなぜ存在論を必要とするのか 二 存在論的思考様式とその解体 三 認識論的思考様式の問題点 四 フッサール、ベルグゾン、西田 五 ハイデガー存在論の批判的検討 六 存在論における実存と本質の問題 湯浅 泰雄 1925年生まれ。東京大学文学部(倫理学科)卒業。文学博士。山梨大学・大阪大学・筑波大学教授、桜美林大学国際学部教授を歴任。 著書に『近代日本の哲学と実存思想』『和辻哲郎 近代日本哲学の運命』『日本人の宗教意識』『東洋文化の深層』『宗教経験と深層心理』『古代日本の精神世界』『ユングと東洋』『気・修行・身体』など。講談社学術文庫に『ユングとキリスト教』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • もっと!筋トレスタート前の基礎知識伝授!Basic Muscle Method3 究極の肉体へ20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今回、3度目の執筆だが、引き続き熱読いただいている、読者の方々であれば、「トレーニングは、単純なものでは無い」と、充分理解していただいていると思う。 さて、私は、トレーニングを始めた当初から、常に疑問に思っていることが有った。 それは、「同じ環境で、トレーニングを継続しているトレーニーに、何故、結果の差異が生じるのか?」である。 それが、個人の資質によるものなのか、若しくは、トレーニングメソッドの違いから生じるものなのか? しかし、知識、経験共に至らない、当初の私には、その答えを導き出せる術はなかった。 だが、大会にエントリーできる、肉体を手にした時に、唯一無二の、トレーニングメソッドは、基本である「筋力トレーニング」、「食事」、「休息」の3要素を、着実に継続していく事であると認識した。 勿論、非凡な資質による結果の差異もあるとは思う。 しかし、私を含めた平凡なトレーニーが、資質の壁を超える為に、パーソナルトレーナーは存在しているし、それこそが使命ではないか? 夢は叶えるものだし、その希望すら与えることができない、パーソナルトレーナーであれば、価値はない! それ故に、今後も基礎知識を伝授していく所存だ。 【著者紹介】 Tensei(テンセイ)本名:守田典生(もりたてんせい) 誕生日:1959年11月21日 さそり座A型 出身:熊本県、広島県在住 趣味:映画鑑賞、読書、漫画やアニメも好み。 職業:パーソナルトレーナー、Webライター、書籍作家、Video editor 経歴:某自動車製造業で、40年間生産設備設計のエンジニアとして勤務。 10代の頃、ブルースリーに感化され、己の肉体改造に目覚める。 高校時代から、自重トレーニングを開始、トレーニング歴は40年を超える。 己の強さを求め「フルコンタクト空手」「陳式太極拳」「合気道神武館」を学ぶ。 現在は、某フィットネスジムで、パーソナルトレーナーを生業としながら、自身の筋力トレーニングも続行中の、現役ボディービルダー。 戦歴:2015年NPCJ WESTJAPANボディビルマスターズ2位 広島大会ボディビル3位
  • 筋トレスタート前の基礎知識伝授!Basic Muscle Method最高の理想の身体が最短で実現20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 昨今は、世界的なコロナショックを受けての、健康志向を重んじた、トレーニングブームだろう。 それに伴い、トレーニーの人口が増えてきているが、パーソナルトレーナーを生業としている私の目から見て、非常に懸念している事例が多々ある。 それは、大半のトレーニーが、誤った認識を修正することも出来ずに、ただ闇雲にトレーニングをやっている、状況だからである。 その要因の一つとして、今までの入門書や、ブログに記載されている、以下の内容に問題が有ると言える。 例えば情報として、トレーニングの3原理とか、5原則を述べているが、その説明は余りにも、通り一遍の抽象的な内容であり、実用性を感じない。 不躾で恐縮だが、実践経験が無い方々が述べている、机上の理論としか思えない。 確かに、この本も基礎編ではあるが、私の40年以上のトレーニング経験と、自身の肉体を構築して来た、実践で得た基礎知識を述べている。 読者の方々が、理想の身体を手に入れる為に不可欠である、目から鱗の内容を紹介しているので、ご期待願いたい。 【著者紹介】 Tensei(テンセイ)本名:守田典生(もりたてんせい) 誕生日:1959年11月21日 さそり座A型 出身:熊本県、広島県在住 趣味:映画鑑賞、読書、漫画やアニメも好み。 職業:パーソナルトレーナー、Webライター、書籍作家、Video editor 経歴:某自動車製造業で、40年間生産設備設計のエンジニアとして勤務。 10代の頃、ブルースリーに感化され、己の肉体改造に目覚める。 高校時代から、自重トレーニングを開始、トレーニング歴は40年を超える。 己の強さを求め「フルコンタクト空手」「陳式太極拳」「合気道神武館」を学ぶ。 現在は、某フィットネスジムで、パーソナルトレーナーを生業としながら、自身の筋力トレーニングも続行中の、現役ボディービルダー。 戦歴:2015年NPCJ WESTJAPANボディビルマスターズ2位 広島大会ボディビル3位
  • 金融の実相とジレンマ
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    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長引く日本経済の低迷やコロナ危機対応の迷走など、閉塞感が続く根本的原因は、お金(貨幣)と金融に関する基本的認識の誤りにある。では、企業金融において、資金の貸し手は何にこだわるのか? 中小・ベンチャー企業のファイナンスと経営の実務に関わってきた筆者が、現実の金融・経済・財政を理解するための要点を解説する。
  • 金融は人類に何をもたらしたか―古代メソポタミア・エジプトから現代・未来まで
    3.5
    金融業の発達は、私たちの暮らしを豊かにしたのか? それとも、私たちの生活に、無用な不安のタネをまいただけなのか? サブプライムローン危機、リーマンショックとその後の世界金融危機以来、世界的に、金融産業肥大化の悪影響が指摘されています。 こういった論調に対して異を唱え、金融イノベーションがいかにして社会変革の原動力となってきたかを示し、金融は「より良い社会」の実現のためのエンジンとなりうると主張するのが、本書です。 本書は、古代メソポタミア・エジプトから大航海時代、産業革命、大恐慌、そしてリーマンショックに至るまでの金融イノベーションの歴史を概観し、未来の金融はどこへ向かうべきかを、壮大なスケールで語ります。歴史だけでなく、住宅金融、環境金融、開発金融、医薬品金融など、最先端の金融イノベーションの事例も豊富に紹介され、これらの分野で、金融の仕組みがどのように活用されているかを解説しています。著者のフランクリン・アレン教授は、世界的なベストセラーテキスト『コーポレート・ファイナンス』(リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズとの共著、日経BP社)の著者でもあります。 リーマンショック以降、世の批判にさらされ、自分たちの存在意義について自問自答していた金融業界関係者にとって、改めて金融産業の重要性を再認識し、自信を取り戻すきっかけとなる一冊です。 【主な内容】 第1章 金融の歴史 第2章 金融イノベーションのための枠組み──資本構成を管理する 第3章 企業金融のイノベーション 第4章 住宅金融のイノベーション 第5章 環境金融──地球を救うイノベーション 第6章 開発金融 第7章 医薬品金融 第8章 金融イノベーションの6つの教訓
  • GIG MINDSET ギグ・マインドセットーー副業時代の人材活用
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    その仕事は、優秀なあの人に頼めばいい T.I.D.E 4つの手法で人も時間もビジネスも、もっと自由になる ギグエコノミーはビジネス界に革命的な変化をもたらす――この潮流に気づいた著者は、自らギグワーカー(社外の優秀人材)を活用してみることにした。すると、予想を超える大きな成果が! ギグエコノミーで、人も時間もビジネスも、もっと自由になる。 1人で仕事を抱え込みがちなあなたへ ギグエコノミーとは、ネットを通じて単発の仕事を発注/受注する働き方や、それによって成立する経済形態のこと。人に仕事を頼むぐらいなら、自分でやってしまうほうがいい。人に依頼するのは大変だ。そう考えてしまう人のなんと多いこと。もったいない! さまざまな専門的技術や知識、専門的な経験を積んだ優秀なフリーランサーは世界中に驚くほどたくさんいる。「必要な時に、必要なだけ」彼らの力に頼れば、仕事の質や効率は飛躍的に向上する。社内の人間だけでは見いだせなかった新たなソリューションを持ち込んでくれることさえある。 世界で進むギグワーカーの活用 実際に、NASAやGEなどの世界的組織でも、ギグワーカーを呼び入れたプロジェクトが続出している。彼らはどうやってギグワーカーを活用しているのか、一緒に働くときの注意点は何か、なぜ自分たちは社外の力に頼る気持ちになれないのか(何を恐れているのか)、本書はいくつもの質問に答え、閉塞感に悩む読者の背中を押してくれる。 どうやって社外の人に仕事を依頼すればいいのか それでもためらう読者のために、著者は「T.I.D.Eメソッド(T:タスク化、I:特定・認識、D:委任、E:進化)」を編み出した。本書では「T・I・D・E」の4つの手法を、章ごとに丁寧に解説する。 加速するテクノロジーの進化と、これからの働き方・生き残り方 著者は、「有用な人材であり続けるために、新しいスキルを習得する時間をどうやって生み出すかが重要」と訴える。1日が仕事で埋まってしまえば、学びの時間が確保できず、世の中についていけなくなってしまう。仕事にフリーランサーを起用して効率的に働くことは、自分の時間と能力を拡大することでもある。足踏みしている暇はない。自分の時間を取り戻し、キャリアを立て直し、次に来る破壊(ディスラプション)の波に乗ろう。 【著者プロフィール】 ポール・エステス(Paul Estes) 20年にわたり、デル、アマゾン、マイクロソフトなどの巨大IT企業で活躍後、独立。現在は、世界トップレベルのフリーランス・ソフトウェアエンジニアのリモート派遣を行うトプタル社が運営する「Staffing.com」で編集長を務める。また、ギグエコノミーやフリーランサーを活用し躍進する企業の支援を行っている。ポッドキャスト番組「Gig Mindset」の元ホストでもある。
  • 技術解体新書 サッカーの技術を言葉で再定義する
    1.0
    日本代表選手やプロのベテランでも、必ずサッカーがうまくなる 風間理論を戦術ライティングの第一人者が徹底取材で解明した、究極の技法書。 川崎フロンターレしかり、名古屋グランパスしかり、 風間八宏の指導で、なぜサッカーがグングンうまくなるのか? 「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」「受ける」 といった独特の言葉で、サッカーの本質を追究した風間八宏の技術論を、 図解をまじえて、誰にでもわかるように丁寧に解説。 風間理論を理解することで、誰でもサッカーを観る一流、プレーする一流、教える一流になれる。 すべてのサッカーファン・指導者必読の一冊です。 サッカーは突き詰めれば、すべてが技術である。 技術への認識を変えることで、僕らはまだまだうまく、強くなれる――。 【目次】 CH1[止める・蹴る・運ぶ] CH2[受ける・外す] CH3[打つ] CH4[守る] CH5[風間理論とサッカーの本質]
  • 犠牲者意識ナショナリズム―国境を超える「記憶」の戦争
    4.8
    1巻3,520円 (税込)
    ポーランド、ドイツ、イスラエル、日本、韓国―― 犠牲者なのか、加害者なのか? その疑問から記憶を巡る旅が始まった! 韓国の各メディアが絶賛した話題作、待望の翻訳! ***  2007年1月18日朝、新聞を広げた私は首をひねった。購読する進歩系と保守系の新聞どちらも、『ヨーコの物語』(邦訳:『竹林はるか遠く:日本人少女ヨーコの戦争体験記』を批判する記事が文化面トップを飾っていたのだ。どうということのない本のように思えたが、驚くほど大きな記事だった。  韓国メディアの激しい批判は、「韓国民族イコール被害者」「日本民族イコール加害者」という二分法が揺さぶられたことへの当惑を表すものだったのだろう。避難する日本人女性を脅し、強姦する加害者という韓国人のイメージが日本の植民地支配に免罪符を与え、歴史を歪曲するという憂慮が行間から読み取れた。  その心情は理解できるものの、その二分法が常に正しいわけではない。韓国が日本の植民地主義の被害者だったというのは民族という構図でなら正しいが、個人のレベルでは朝鮮人が加害者に、日本人が被害者になる場合もある。個々人の具体的な行為ではなく、集団的所属によって加害者と被害者を分ける韓国メディアの報道は、「集合的有罪」と「集合的無罪」に対するハンナ・アーレントの批判を想起させた。  それ以上に興味深かったのは、論争の火が遠く離れた米国で広がったことだ。米国で6~8年生向け推薦図書リストにこの本が入り、ボストンとニューヨークに住む韓国系の保護者たちが2006年9月に異議を唱え始めたのが始まりだった。 『ヨーコ物語』騒動を見ながら、私はドイツとポーランド、イスラエルの記憶の戦争を思い出し、「犠牲者意識ナショナリズム」という概念を思いついた。 (はじめにより) *** 【犠牲者意識ナショナリズム】 植民地主義や二度の世界大戦、ジェノサイドで犠牲となった歴史的記憶を後の世代が継承して自分たちを悲劇の犠牲者だとみなし、道徳的・政治的な自己正当化を図るナショナリズム。グローバル化した世界で出会った各民族の記憶は、互いを参照しながら、犠牲の大きさを競い、絡み合う。記憶が引き起こす歴史認識紛争がいま、世界各地で激しさを増している。
  • 偽造医薬品の脅威との終わりなき戦い 医薬品セキュリティ研究会アーカイブからの警鐘
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偽造医薬品を服用し、命を落としたり、重篤な状態に陥ったりするケースが、世界で後を絶ちません。抗がん剤や肝炎治療薬など高額な先端医療をはじめとして、あらゆる医薬品で偽造医薬品が出現し、その健康被害や、社会経済への影響は甚大です。 本書は、転用、盗難、改ざんを含む「偽造医薬品」との凄惨な闘いを真正面に捉え、日本と世界の偽造医薬品蔓延の実態、国際機関や官公署や製薬企業による対策、偽造品の入口となる流通の警戒態勢、偽造防止技術の研究開発企業やアカデミアによる英知などについて、10回にわたる医薬品セキュリティ研究会フォーラムとセミナーにおいて延べ61名の識者により提供された偽造医薬品との闘いの貴重な記録です。 本書の活用が、日本にも日常的に偽造医薬品が侵入し、決して免れることができない課題であるとの認識を広げ、さらなる闘いの糧となることを期待したい。 偽造医薬品の脅威との終わりなき戦い <医薬品セキュリティ研究会アーカイブからの警鐘> ●偽造医薬品とは何か ●偽造医薬品が流通する背景(第1章) ●国際機関・国際組織におけるサーベイ (第2章) ●日本における偽造医薬品問題とサーベイ(第3章) ●偽造医薬品に対する技術開発 (第4章) ●偽造医薬品問題に対する流通業界の取り組み(第5章) ●偽造医薬品問題に対する製薬業界の取り組み (第6章) ●偽造医薬品問題に対するアカデミアの取り組み (第7章) ●医薬品セキュリティ研究会のこれから (第8章)
  • ギター・マガジン・レイドバックVol.11
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *紙版に掲載した記事『レイドバック・セレクション「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」ガンズ&ローゼズ』は著作権の都合上、本電子版には収録しておりません。*本書は基本的に縦書きの右綴じですが、『レイドバック・セミナー』は横書きです。該当記事は後ろの方にまとめて配置し、後ろから読むように作っています。 ◎表紙・巻頭インタビュー:小宮山莉渚 映画『ヤクザと家族』やパナソニックのCM、ダンス・ボーカル・グループMISS MERCYなどで注目を集める女優・モデル、小宮山莉渚を表紙巻頭でフィーチャー。 ◎特集1:だから僕らはギター・ソロを弾く 最近のヒット曲はイントロがどんどん短くなっているのだという。すぐに歌が聴けない曲はスキップされてしまうのだそうだ。さらには歌を中断するギター・ソロになると飛ばす人が増えているとも聞く。しかしそんな巷の噂もレイドバック世代には無関係・無縁の話。我々はギター・ソロの威力、魅力、そして耳を虜にする魔力を十分に知っている。「天国への階段」「ホテル・カリフォルニア」「ハイウェイ・スター」...ギター・ソロを切り離して歌のみを聴くことなど、できるはずもない。いまだにレイドバック世代の心を揺さぶり続ける、飛ばせるはずのない素晴らしいギター・ソロの世界。今こそ改めてどっぷりと浸ってみようではないか。 ◎特集2:動画連動!再認識してほしいフェイザーの魅力 ◎ギター・コレクション&インタビュー:織田哲郎 ◎レイドバック・ルポ:昔なつかし! コンサート・チケットの小宇宙 ◎レイドバック・セミナー:ブルース・ロックに役立つスケール練習~ドリアン・スケール編 ◎レイドバック・セミナー:ギターにまつわる"まことしやかな話"の真実その1 弦のテンションに関する"まことしやかな話" ◎2023ギタリスト誕生日・命日カレンダー ※2023年1月~12月 ◎好評連載 ・ヒーローのギターに大接近!108 ROCK STAR GUITARS ・ビンテージ・ギター・カフェ ・にっぽんのリペアマン紳士録 ・よっちゃんのギターいじりism 野村義男 ・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯 ・定年後に聴きたいおニューミュージック ・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド ・洋楽ディレクター地獄の回想
  • GitLab実践ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、企業における迅速なソフトウェア開発において、DevOpsは必要不可欠な要素として認識されています。しかしその一方で、開発プロセス改善に関連する情報の飽和や、新しい開発支援ツールの乱立により、自社の開発チームにとってどれが最適な解なのかの見極めが難しくなっています。さらに、開発ツール導入後も、ツールやプラットフォームの運用に余計な時間を取られ、本来の目的であるコード開発に時間が割けないエンジニアが後を経ちません。このような開発現場の課題に取り組み、各企業にとって最適な開発スタイルを模索する中で、GitLabが注目を集め始めています。  GitLabは、開発プロセスを支援する機能として、単なるリポジトリ管理だけにとどまらず、リポジトリの更新を起点とした継続的インテグレーションや継続的デプロイメントのジョブ機能や開発プロセス全体の改善サイクルを支援するプラットフォームを提供しています。さらに、組織文化の改革という点においても、GitLabではConversational Developmentという開発スタイルを提唱しており、チーム開発に不可欠なコミュニケーションの効率化を支援しています。これらの機能により、GitLabは、開発者における無駄なオペレーション工数を削減し、開発作業の効率化を実現します。  本書はアプリケーション開発支援ツールであるGitLabの基礎から、実務の開発ワークフローの運用で使える機能までを網羅した実践ガイドです。まずGitLabが目指す開発スタイルを理解し、開発プロセスの改善を実践していただくことを目指しています。そのため、本書では単なるGitリポジトリ利用者に対する機能紹介ではなく、普段の開発プロセスの改善やデプロイオペレーションの効率化を図るために必要な情報を網羅しています。
  • 逆接の民主主義 ――格闘する思想
    3.6
    止まらない貧困と暴力の連鎖……グローバリゼーションは地獄へと進み続けている。本当にこの道しかないのか? 断じて違う! 気鋭の社会学者が北朝鮮や歴史認識問題の解決策を示し、「新しい共同体」を示す!!
  • ギャップはチャンスだ!
    3.0
    80年代後半にリクルートで通信自由化という規制緩和に立ち会い、90年代半ばにヤフージャパン一号社員としてインターネット時代の幕開けを目の当たりにした著者。IT革命の意義と中身については十分理解していた著者が、世界で数万人の社員を抱える規模になってもフルスピードで走り続けるグーグルに参加し、そこでIT革命が自分の認識よりはるかに大きな規模でますます加速していたという「ギャップ」を強く感じました。 本書は、ことごとく「ギャップ」との戦いだった自分のキャリアを振り返り、日々の仕事で体得した、超前向き思考の仕事術を紹介します。悩ましくもありがたい存在である「ギャップ」 を自ら発見する、または「ギャップ」に身を置き、それを埋めることを楽しみ、その過程で「自らを変える」 発想についてまとめています。 これからも存在し続けるであろう、大きなギャップ(=機会)に挑戦し、未来を切り拓いていく方々にとって勇気づけられる一冊です。
  • 【業種別アカウンティング・シリーズ】5 商社の会計実務
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総合商社の経営を概観し、貿易取引、収益認識、M&A、税効果、資源会計など特有の会計処理、監査要点を解説し、代表的専門商社の取引慣行と会計処理も考察。日・米・国際会計の比較にも付言。

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  • 〈玉砕〉の軍隊、〈生還〉の軍隊 日米兵士が見た太平洋戦争
    4.0
    「降伏は名誉」とする米兵と、捕虜となることを恥、自決を名誉と考える日本兵。「バンザイ突撃」は、「9時から5時まで戦う」米兵の目には自殺行為にしか映らなかった。究極の文化衝突の場、戦場で両軍兵士は何を目にし、互いの認識をどう変えたのか――。日米元兵士への緻密なインタビュー調査を通して、「兵士」の誕生から戦地における彼らの思想と行動までを比較文化的観点から探究。「戦闘の社会学」が解明する、戦場の真実。(講談社学術文庫)
  • 義和団民話集
    -
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 義和団運動の歴史的意義は,それにまつわる民話を知ることで再認識される。登場する主人公たちには,『水滸伝』の英雄たちのように,挫折した運動に寄せる農民たちの限りない夢と悲しみが仮託されている。

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  • 銀色万年筆
    -
    1巻1,144円 (税込)
    日々の小さな変化の気配を大切に綴られたエッセイ集。 なんとなく好き、気になる、そしてなぜか切ない・・・・・・。そんな見過ごしてしまいそうな日常のひとコマをやわらかな視点で鋭くとらえた随想録。著者は、呼吸をするかのように、日々興味をもったことについて考え、気付いたことをメモし、文章にする。例えば、ハレの日の酒やふくらみ始めた梅のつぼみのこと、仕事先で出会った若者や年老いた母のことなどを感慨深く振り返る。そして日常とは、昨日と今日と明日の単なる繰り返しではないと認識する。だから、「慣れ」とか「それらしく見える」ことに安心していては、日々はちゃんと積み重なっていかないのではないだろうかと考える。著者にとって、生きることは感じて考え続けることであり、表現することだった。「ありふれた日々こそ愛しいのだ」と気付かせてくれる一冊。

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  • クイズを解いて勝率アップ!FXチャート&資金管理 実践トレーニング
    -
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 FXトレードの定石を徹底的に訓練し勝率アップさせます! FXで稼ぐためには、習得したチャート分析や資金管理の知識である「インプット」に加えて、その知識を裏付ける徹底的な「アウトプット」による訓練と学習が必要です。 実践形式でチャートを移動平均線、RSI、MACDなどを使いエントリーポイントから出口までを徹底的に訓練し、あなたを勝率アップできる体質にします! また、上位足で相場環境を認識して、下位足でエントリーポイントを探るマルチタイムフレーム分析により、優位性のある高勝率の売買ポイントを解説しています。 本書では、以下の4つのステップについて、FXトレードの定石となる高勝率な手法を解説します。 ステップ1:相場環境認識(ダウ理論による分析とマルチタイムフレーム分析) ステップ2:高勝率エントリーポイント(ライン分析を使って優位性のある高勝率の売買ポイントを解説) ステップ3: MACD/RSIの複合技(MACDやRSIを使って、トレンド転換のリスクを察知する方法) ステップ4:正しいレバレッジと資金管理(損益計算、リスクリワードを徹底的に覚えましょう) 本書では、一方的にこちらから解説をするだけではなく、練習問題(Q & A)を通して読者のみなさんにも考えてもらいますので、インプットとアウトプットの両方で鍛えることができます。 FXのチャート練習・資金管理の練習は、スポーツの筋トレや基礎練習と同じなので、ぜひ、何度も練習を重ね、実践にて練習の成果を発揮できることを目指してください。

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  • 空海はいかにして空海となったか
    -
    空海は「われわれ衆生も本来的には仏となんら変わらない」という認識・宇宙観に達していた。そこに至る空海の真像を、出自の問題、仏道への志向と神秘体験、入唐求法と恵果との出会いという前半生から探る。
  • 倶会一処 無着成恭の掌話集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近代的な教育や認識の体系はたかだか三百年、仏教の思想は二千五百年の命脈を生きてきた。無着成恭は世紀末の時代に仏道にはいり、日本の農業と仏教と、人間の教育の再生という終生のテーマを実践することになった。仏教から教育は何を学ぶかをさぐった掌話集。

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  • 草間雅子の美的収納メソッド 住まいも女性も美しく変化させる!
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    「3つの法則」と「5つのステップ」で誰でも片づけ上手に! 美的収納で生まれたゆとりの時間が、女性を美しくします! 収納とはあくまでも手段であることを認識してください。 美的収納とは、モノのしまい方をお伝えする収納術ではありません。 自分を見つめていただき、自分らしさを発見していただいて、 そして、ご自宅を自分らしい愛しい場所にしていただくためのお手伝いとなる収納術なのです。 (本書は2008年にランダムハウス講談社より出版された 『草間雅子の美的収納メソッド~あなたの部屋が「世界で一番愛しい場所」になる~』 を加筆・修正したものです)
  • クザーヌスと近世哲学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、クザーヌスの思想と立場を近世哲学の諸展開への視線のうちで解明する研究である。クザーヌスの思想自体をルネサンスまたは近世初頭と呼ばれる新しい時代への過渡のうちに位置づけつつ、その眼差しのうちで彼の思想展開の諸相と同時代の思想背景を考察し、クザーヌス研究に新たな地平を指し示す。 同著者の『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』の続編である。 【目次より】 序 I 第一章 近世的思考の原点 クザーヌスの「ドクタ・イグノランチア」をめぐって  第一節 「無知の知」について 第二節 ソクラテスの無知 第三節 デカルトの懐疑、カントの批判 第四節 比較による知 第五節 把握と抱握 第六節 知恵(真実知)の可能性 第七節 臆測について 第八節 科学の立場 第九節 科学と宗教 第二章 クザーヌスと「無限」の問題 第三章 近世哲学における神の問題 クザーヌスからカントへ  II 第四章 クザーヌスにおけるIdiotaの立場と〈ことば〉 第五章 ルネサンス的人間観の成立と意義 序 世界と人間の発見 第一節 キリスト教的人間観 第二節 ルネサンス的人間観の形成 N・クザーヌスの場合 第三節 ルネサンス的人間観の成立 ピコの場合 第四節 ルネサンス的人間観の特質 結び ルネサンス的人間観の意義 第六章 宗教における多元性と普遍性 N・クザーヌスの『信仰の平安』をめぐって  第一節 多元性の問題 第二節 多様な宗教と一なる神 第三節 一と多の論理 第四節 宗教における普遍性と多元性 第七章 -aemgmatica scientia-について 後期クザーヌスにおける知の問題  はじめに 第一節 緑柱石について 第二節 〈aemgmatica scientia〉について 第三節 人間知性と神的知性 第四節 〈species〉をめぐって むすび 第八章 〈non-aliud〉について 後期クザーヌスにおける神の問題 III 第九章 近世初頭における自然哲学と自然科学 はじめに 第一節 「神の書物」としての自然 第二節 自然と人間の解放 第三節 占星術と自然哲学 ポンポナッツィとピコ 第四節 魔術と自然哲学 テレジオとポルタ おわりに 第十章 ルネサンスの自然観について N・クザーヌスからJ・ベーメヘ  第一節 ルネサンスという時代 第二節 「自然」への関心 第三節 ルネサンス的自然認識の三つの方向 第四節 ルネサンス的自然の原像 N・クザーヌス 第五節 ドイツ自然哲学の特質 パラケルズス 第六節 ドイツ自然哲学の大成 J・ベーメ 第七節 結び ルネサンス自然観の特質 第十一章 〈神〉なき神の探求 註 初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 薗田 坦 1936-2016。哲学者・宗教学者。専門は西洋近世哲学史・宗教哲学。文学博士。京都大学名誉教授、仁愛大学名誉教授。 著書に、『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』『クザーヌスと近世哲学』『親鸞他力の宗教 ドイツ講話集』『現代の人間と仏教 仏教への道』『無底と意志-形而上学 ヤーコプ・ベーメ研究』など。
  • クザーヌスの世界像
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 神の創造物であるにも拘わらず、世界は何ゆえ分裂と相異に満ちたものなのか。本書はその著作のみならず説教をも駆使して、その思想の全体的構造を明らかにする。哲学の目的は愛によって神の真理に到達することであるとした彼は、脱中心・二極性・楕円の思考といった独自の方法で自らの思惟を相対化し、現実の世界が〈協和〉に向かって存在することを探究する画期的業績。 【目次より】 目次 序章 本研究の目的と方法 第一章 クザーヌスにおける〈哲学〉 第一節 「学としての哲学」 第二節 哲学と神学をめぐるヴェンクとの応酬 第三節 『覚知的無知について』と『推測について』における〈哲学〉 第四節 〈知恵〉への思索 第五節 〈Amor sapientiae〉としての〈哲学〉 第六節 〈知恵の狩〉 第二章 〈多様性〉問題 第一節 クザーヌスの思惟の根本動態 第二節 〈多様性〉問題への取り組みの発端 第三節 『覚知的無知について』と『推測について』における〈多様性〉問題 第四節 『創造についての対話』における〈多様性〉問題 第五節 中期以降における〈多様性〉問題 第三章 方法としての〈反対対立の合致〉 第一節 〈反対対立の合致〉の思惟をめぐるミリュー 第二節 前期における〈反対対立の合致〉 第三節 『神の観について』を中心とする〈反対対立の合致〉 第四節 〈媒介〉としての〈反対対立の合致〉 第四章 楕円の思考 序節 第一節 〈脱中心の思考〉 第二節 クザーヌスの〈思考の二極性〉 第三節 楕円の思考 第五章 〈神の現れ〉の諸相 序説 第一節 世界という〈神の現れ〉 第二節 〈秩序〉という〈神の現れ〉 第三節 人間という〈神の現れ〉 第六章 〈協和〉としての世界 序節  第一節 〈個物〉における〈協和〉 第二節 〈水平的協和〉と〈垂直的協和〉 第三節 〈協和〉としての認識 終章 〈多様性〉から〈協和〉へ あとがき 注 文献目録 欧文要旨 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 八巻 和彦 1947年生まれ。)哲学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒業。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学院文学研究科博士後期課程中退。専門は、哲学、倫理学、文明論。 著書に、『クザーヌスの世界像』『クザーヌス 生きている中世』『クザーヌスの思索のプリズム―中世末期の現実を超克する試み』(編著)『境界に立つクザーヌス』(共編) 訳書に、ニコラウス・クザーヌス『可能現実存在』(共訳)『神を観ることについて 他二篇』L・ハーゲマン『キリスト教とイスラーム』(共訳)などがある。
  • くすりの地図帳
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【くすり、病気、からだの知識が丸ごと身につく本】 くすりはからだのどこに、どう作用して、どのように効いていくのか? 薬理的知識を人体の構造や機能、病気の状態と密接に関連づけてヴィジュアルに解説した初めての本。 医療従事者、健康管理者、くすりを学ぶ学生必携の入門書です。 ●薬を正しく理解して、正しく使うために  日本において使用されている薬は、1万2000品目を超えるといわれます。 薬には効き目が似たものや、同じ成分をふくむ薬でも錠剤、カプセル剤、坐剤など 多くの種類の剤形があるものもあり、 また使い方がとても複雑なものもたくさんあります。 薬の副作用を最小限におさえて、効果を最大に発揮させるためには、 自分が使用する薬を正しく理解して、正しく使うことがたいせつです。 そして、きめ細かい心のこもった医療を実現させるために、 自分の使用している薬について、疑問に思ったことを 積極的に医師や薬剤師に聞くことがぜひ必要です。  薬を使用するのは自分自身であることを十分に認識し、薬の使用に ついての問題点をよく把握したうえで薬を使用することが求められて います。          ――「監修のことば」より 【本書の特徴】 ●くすりの作用・作用する部位・効くしくみを、人体の構造や機能、 病気の状態と密接に関連づけて、ヴィジュアルに簡潔明快に解説。 ●ヒトのからだへの知識と理解に裏付けられた 薬理学的な基礎知識・実用知識が一目でわかるページ構成。 ●巻末の薬剤一覧でおもな製剤名・商品名が参照可能。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 国を医する保健衛生院
    -
    1巻880円 (税込)
    2019年12月、中国湖北省武漢で新型コロナウイルス感染症の最初の発症例が報告されて以来、瞬く間に全世界に蔓延し、現在も感染は拡大し続けている。各国政府はそれぞれ独自の対応はしているが感染収束に成功している国は少ない。感染拡大を抑えきれていない国に共通しているのは、経済を重視し生命・科学を軽視していること、そして医科学の眼力を有した感染制御対策の指導者・指導機関が不在であることである。疫病を退治するためには、ウイルスと闘うための感染防御装備を揃え、人類の叡智を結集させなければならない。未来においても幾多の新興感染症に襲われることが予想される。百年以上もの昔、「衛生」の重要性を認識し国民の生命を守ろうとした先哲達がいた。先哲達との対話は未来の理想とすべき社会絵図を想像させてくれる。医学博士の筆者がその知見と経験を混じえ、「保健衛生院」という架空の公衆衛生(疫病対策)国家機関を構想する。
  • 国を守る責任 自衛隊元最高幹部は語る
    4.0
    本書は中国漁船衝突事件、東日本大震災など国防の危機において自衛隊のトップを務めた折木氏が、やむにやまれぬ思いで綴った一冊である。氏は語る。「なぜあれほど聡明な日本人がこと安全保障に関しては、誤解を恐れずにいえば稚拙ともいえる議論しかできないのか」。なかでも安保法制を「戦争法案」だという声に、これほどまでに自らの身を捧げた活動が理解されていないのか、とむなしさすら覚えたという。戦後70年享受してきた平和をこれからも維持するためには、感情的な議論ではなく「相手からみた視点」が必要となるにもかかわらず。本書で折木氏が、中国はいま日本のことをどうみているのか、極東のパワーバランスを各国はいかに認識しているか、などの議論を行なうのは、まさにそのためである。新興国の台頭、「力の空白」を埋めるテロ組織……。「元統幕長の目」に、冷戦終結以降、ますます不安定化する世界情勢はどう映っているのか。そうした状況を踏まえてはじめて、集団的自衛権、日米ガイドライン改定、自衛隊の果たすべき役割についても議論のスタート地点に立てるはず。「昭和の自衛隊」と「平成の自衛隊」の違いとは何か。「いま研究すべきは、じつはアメリカだ」と折木氏がいう、その真意はどこにあるのか。安保法制に賛成の人にも、反対の人にもぜひ手にとってもらいたい、命を賭して国家に尽くした男が語る「戦争と平和」の本質。

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  • 区民課浅草分室あやかし交渉係
    -
    台東区役所あんしん相談係の蓮見茉莉華は、影が薄いのか人から認識されにくいのが悩み。今日も区民の安心のため、苦情現場に向かった茉莉華が出会ったのは、イケメンだけれど奇妙な行動をとっていた文化人類学者、鴻野周だった。茉莉華は、『あやかし交渉係』と名乗る鴻野と一緒に、不思議な事件を“交渉”で解決することになって…。『人ならざるもの』の通り道・浅草を舞台に巻き起こる、あやかし×お仕事ファンタジー!
  • クラウド&データセンター完全ガイド 2017年夏号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦略的ITインフラがビジネスを強くする。 国内唯一の専門誌「クラウド&データセンター完全ガイド2017年夏号」 ■特集 IT基盤から「ビジネス価値創出基盤」へ 「目的指向」クラウド/DCサービスの時代 デジタルトランスフォーメーションの機運やクラウド基盤技術の普及などにより、企業ITインフラに対する認識がここ数年で様変わりしています。今のニーズに応えるべく、事業者提供のデータセンター/クラウド基盤サービスが、IT機器やシステムの格納・管理がメインの「IT基盤」から、企業の市場競争優位の源泉となる「ビジネス価値創出基盤」へと変貌を遂げつつあります。本特集では、今日のデータセンター/クラウド基盤サービスにおいて、これまでになかった新しい価値を生むテクノロジーに着目し、ビジネス価値創出基盤の実像に迫ります。 ■ポイントオブビュー デジタル変革の潮流で鮮明になった、データセンター事業者のクラウドシフト ■インダストリインタビュー 「世界中のデータセンターとデジタルビジネスの架け橋を担う」 米エクイニクス 社長兼CEO スティーブ M.スミス氏 ■From クラウド Watch 走れ、ソラコム! フィールドを世界に拡げるIoTプラットフォーマーのグローバル戦略 ■イベントレポート 各業界のユーザー事例が示すAWSの活用分野の広がり AWS Summit Tokyo 2017 ■データセンターとクラウド基盤の事業者/サービスを網羅 クラウド&データセンターカタログ
  • クラスで一番可愛い子
    完結
    4.3
    全1巻880円 (税込)
    「どうして私は可愛く生まれなかったの?」 推しに認識されるため、整形を繰り返した女の子 とあるイケメン俳優にハマったえりは、出待ちをしても塩対応しかもらえない。「わたしがもっと可愛かったら」。そう思ったえりは、簡単な二重整形手術に挑戦し可愛くなれた!と浮かれるが、やはり推しからは認識なんてされやしない。「…まだダメなんだ」と思ったえりは貪るように、整形手術をくり返し、元の顔の跡形もないかわいい子になっていった。そして、ついに推しとリアル友達の男子とつながりを持つことに成功し―――。 整形×ファン心理ほか、2本を収録した短編集。
  • くらべる・たのしい にたことば絵辞典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストレーターが、日本語オノマトペを絵辞典に! オノマトペとそれに似た言葉246語を、“くらべて・たのしい”2コマまんがのように仕上げたイラスト辞典です。「ぐだぐだ」で「くたくた」になってしまったタヌキや、「すっぽり」と穴にはまった「つっぱり」など、オノマトペを通じて描かれる、どこか放っておけないキャラクターたちの世界から目が離せません。もちろん、語句の意味&英訳付きで、日本語、英語の辞典としてさりげなく実用的です。日本語オノマトペは、世界でも類を見ないほど個性的で、外国人からすれば「胸をときめかせる」ほどかわいい響きなのだとか。イラストと英訳を通じて日本語オノマトペを再認識することで、普段何気なく使っている言葉の愛らしさや、表現の豊かさに改めて気がつくことができるはずです。思わず誰かに使いたくなる言葉がたくさん詰まった1冊。ベストセラー『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』の著者、山口謠司先生による監修+コラムも収録!
  • クリティカル・シンキングができる子に育つ3つの視点と13のレッスン
    -
    質問を変えるだけで、子どもの思考力がぐんぐん育つ! 新学習指導要領で求められている思考力・判断力・表現力が 家庭で身に付く本 ①5歳~9歳/②10歳~12歳/③13歳~18歳の年齢別で、 すぐ実行できる具体的なアクティビティが満載 クリティカル・シンキングとは? クリティカル・シンキングの定訳である「批判的思考」と聞くと、 「他者の考えを批評すること」というイメージが先行する方も多いかもしれません。しかし、ここでいうクリティカル・シンキングとは、 ①取り入れた情報に対して疑問をもち、分析し、解釈して判断することであり、 ②多様な角度から検討し、論理的、客観的に理解することであり、 ③物事や情報を無批判に受け入れないということです。 これは、良い成績をとるために機械的に課題をこなしたり、 テストのために情報を丸暗記するだけではなかなか身につきません。 グローバル社会に生きる子どもたちに必須の思考力 日本ではビジネスパーソンを中心に注目をあつめている クリティカル・シンキングですが、 北米では「読み書き、算数、メディア・リテラシー」の基礎力として 子育ての文脈でも注目されています。 あらゆる年齢層の何千人もの子どもたちを指導することで培ったノウハウ 著者は、5人の子どもを20年近くホームスクーリングで育て、 コーチングや指導を通してホームスクールの親たちをサポートする Brave Learner Home を創設・運営。 専門家のチームとともに、 あらゆる年齢層の何千人もの子供たちを指導してきました。 現場で培った経験から得た、 珠玉の教育哲学と実践のエッセンスをまとめた1冊が本書です。 5歳からでもクリティカル・シンキングは伸ばせる! 「クリティカル・シンキングなんて親の自分だってできている自信がない」 「そもそもクリティカル・シンキングに今まであまり触れたことがない…」 そんな方も大丈夫! 本書では「クリティカル・シンキング」の本質を丁寧に解説しながら、 実際の子育ての場面に活かせるアクティビティや問いかけを、 ①5歳~9歳/②10歳~12歳/③13歳~18歳の年齢別にご紹介。 自分の頭で考えられる子どもを育てたいと思っている親、教師の方必見の書です。 ◎こんな方におすすめです ✔︎塾に行ったり課題をやらせるだけで考える子どもに育つのかと疑問をもっている ✔︎学力だけでなく非認知能力を育てたい ✔︎自宅でできる教育メソッドを知りたい ✔︎AI時代に生きていく子どもにどんな力が必要か知りたい ✔︎フェイクニュースなどが多く、子どものSNS使用などが不安 【目次】 はじめに 第1部 クリティカルシンカーとは  第1章 誰が言ったこと?  第2章 事実とフィクションを区別する  第3章 好奇心を高める  第4章 じっくりと観察する  第5章 「知りたい」を育てる  第6章 アイデンティティを認識する 第2部 読んで、経験して、出会う  第7章 じっくりと自分の体験として読む  第8章 ゆっくりと深く読む  第9章 体験する  第10章 出会う 第3部 修辞的想像力  第11章 自己認識の驚くべき役割  第12章 解釈という芸術  第13章 考え方を変える勇気
  • クリティカル・デザインとはなにか? 問いと物語を構築するためのデザイン理論入門
    -
    現状肯定 "ではない" デザインとは? クリティカル・デザインとは、 問題解決のためではなく 議論を提起するためのデザインです。 近年注目されている "スペキュラティヴ・デザイン" のもとになったデザインの思想/態度でもあり、 社会の問題に問いを投げかけ人々を議論に巻き込むデザインとして これまで欧州を中心に実践されてきました。 問いをデザインし物語を生み出すことで、 また、ユーザーの日常に侵入し現実と虚構をつなぐことで、 当たり前とされている私たちの認識をひっくり返す―― クリティカル・デザインの力は、ここにあります。 本書はデザインを批評的(クリティカル)な実践として捉え、 その "もう一つのデザイン" の歴史、理論、実践を1950年代から現在まで概観します。 HCI、参加型デザイン、デザインリサーチ、デザイン・フィクション、 スペキュラティヴ・デザインなど、多様な概念や領域に触れながら整理がなされるので、 新しいデザインの言説をつかみたい方にもおすすめです。 今求められる、最適化や効率化をこえて機能する別なるデザインの可能性に、本書で入門しましょう。 ★日本語版付録 「クリティカル/スペキュラティヴ・デザインは、日本においていかにして可能か?」座談会 水野大二郎×太田知也×岡田栄造×長谷川愛×岩渕正樹

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  • クリニック起業術―― 歯科医院開業ロケットスタートの極意
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    大学では教えてくれない経営の教養 本書は、これからクリニックの開業をお考えの方に、「開業=クリニックの開設」から「開業=起業すること」にマインドをシフトしていただき、クリニック経営の“原理原則”を開業前から学ぶことによって、思い通りの経営を実現していただくことを目的としています。 歯科医の先生方は開業が当たり前のような業界にいるにもかかわらず、大学の講義で開業や経営に対する学びが未だ十分でないことは、業界内の大きな課題の一つであると言えます。そのような現状から「開業すること、それすなわち起業であり、経営のはじまりである」という認識が薄く、クリニック経営の潜在的なリスクにつながっていると著者は考えています。 本書では、「開業=起業」へとマインドセットし、理想の経営を実現するための、クリニック経営の原理原則を解説していきます。 本書は、クリニック経営の入り口でありながら経営の神髄を網羅しており、歯科医院の開業準備~開業までをメインのテーマにしています。ですので、経営についてまったく詳しくありませんという方でも、読み進める中で自然と基礎知識がつくように設計しています。 【目次】 第1章 経営の基本を知る 第2章 歯科医院の売上戦略 第3章 実践へのアプローチ プロジェクトプランを作る 第4章 開業のスケジュール 第5章 ブランディングを実現するマーケティング 第6章 マネジメントの本質
  • クリミナル・イノベーション 天才プログラマーが築いた新時代の犯罪帝国
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    サイバー技術の天才から国際的犯罪組織の王へ―― 麻薬・小型兵器・ミサイル技術・暗殺をオンラインで販売。 凶悪犯罪に技術革新をもたらした冷酷な殺人者の正体と、 DEAによる逮捕劇に迫る、衝撃ノンフィクション! この本当にあった犯罪冒険物語(サーガ)の真っただ中で明らかになるのは、 ポール・カルダー・ルルーという人物と、この男が導入した業態の変化だ。 ルルーはサイバー技術の天才から犯罪王に転じ、 その道筋で冷血に人の命を奪っていく。 彼は国境を越えた組織犯罪の活動の在り方に革命をもたらした―― (DEAの秘密組織)〈第九六〇班〉は早い段階から、 ルルーが組織犯罪界のイーロン・マスクであり ジェフ・ベゾスであることを認識していた。 ルルーは“新しい今”であり近未来であると、彼らは信じている。 ――マイケル・マン(映画監督)序文より――  ルルーには、21世紀の起業家精神を表す業界用語のほとんどが当てはまる―― 伝統の軽視と破壊、減量経営、世界展開、迅速な拡張性。 埋まっていない隙間(ニッチ)をどう見つけ、どう活用し、 市場の様相をどう一変させればいいかを心得ている。 身軽に旅をし、機敏に動き、回転速度を落とさずにいる方法も。 (「INTRODUCTION」より)
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ
    4.4
    アジャイルとは、小さなことをしている小さなプログラミングチームの小さな問題を扱う小さなアイデアである。アジャイルとは、大きなことをしている大きなプログラミングチームの大きな問題を扱う大きなアイデアではない。 大きなことは大きなチームなんかじゃできない。小さなことをする小さなチームがいくつも集まり、コラボレーションしながら大きなことを成し遂げるのだ。 このことを、我々はあらためて認識する必要がある。
  • 自動車(クルマ)が家電になる日2030年―――これ1冊で「モビリティ革命」の全容がわかる!
    3.0
    次世代自動車ビジネスの勝機はココにある。 潮流に向けた渦を探せ! 国立研究開発法人・産総研のスタートアップアドバイザー永井武氏が認める、 自動車ユーティリティの変貌に向けた要件。 クルマは家電になる――。 クルマは、モーターで駆動する「電気製品」となると同時に、 冷蔵蔵やエアコンのような「汎用品」となる時代を迎えようとしています。 電動化や自動運転に代表される「モビリティ(移動)革命」が始まろうとしているのです。 このような自動車社会の行方については、 めざましい技術革新を軸にすでにさまざまな分析・研究があります。 本書では、こうした潮流( トレンド) を踏まえて、 「生活者」の視点でモビリティ革命を捉えなおしました。 ・完全自動運転で、道中は本当に豊かになるのか ・無人コミュニティバスを巡回させれば、過疎地域は活性化するのか ・交通渋滞がなくなれば、家族での遠出はもっと増えるのか このような視点も加え、 潮流に向けた渦(ボルテックス) を発展させることが本書の狙いです。 さまざまなご意見はもあるかと思いますが、 自動車業界のみならず、あらゆる分野で活躍している皆さんの「ビジネスチャンスの発掘」に、 本書が少しでもお役に立てれば幸いです。 (「はじめに」より) ■目次 はじめに プロローグ 2030年、私たちの自動車生活はどうなっている? ―― 一足先に近未来をバーチャル体験してみよう 第1章 クルマ社会が、いつのまにか激変している! ・モビリティ革命の代名詞「Case」とは?  →4つのトレンドを戦略的に結び付けた  →「電動化」には4つの流れがある  →「自動運転」は5つのレベルで段階的に進む  →「コネクテッド」でクルマはIOTたんまつになる  →「シェアリング」には2つタイプがある ・CASEで自動車生活はどう変わっているのか?  →ディーゼル不正とパリ競艇で電動化が加速  →電動化の「本命」は電気自動車  →高速道路や過疎地で「自動運転」は当たり前  →音声認識アシスタントと「会話する」時代  →配車アプリの導入から「ロボタクシー」へ ・交通システムを大変革する「MaaS」とは? 第2章 「クルマの歴史」から未来を読む 第3章 生活者の目線で見る「モビリティ革命」 第4章 次世代自動車ビジネスのロールモデルとは 緊急討論 いまこそ、潜在ニーズ発掘のチャンス! 本書に寄せて ポスト・グローバリゼーションの時代を切り拓く ■著者 鈴木誠二
  • クロアティアのアニメーション
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アート・アニメーションの新たな世界を切り開いたクロアティアの「ザグレブ派」アニメーションに、大国に翻弄されてきた西バルカンの小国クロアティアに生きる人々の歴史認識や心性を探る社会史の新たな試み。 付録DVD収録の『ザグレブ・フィルム40年40分史』では、ザグレブ・フィルムの歴史とその特徴をコンパクトに通覧でき、主な作品のハイライトも楽しめます。また、代表作家4人の4作品もまるごと収録! けして古びず、新しささえも感じさせるアート・アニメーションの数々は必見です。  (※電子版にはDVDは付いておりません) 「……社会史の方法として、心性つまり人々の思考様式や感覚を、文献以外の図像なども使って研究しようとする方法があります。フランス史学をリードするP・ノラなどは、伝承に加えて写真・絵画そして映画などを分析の対象にしようと考えているようです。そして私は文献以外の資料としてアニメーションを取り上げたいと考えています。というのも、クロアティアの歴史を研究する中で、ザグレブ派と呼ばれるアニメーションにクロアティアの人々の心性がよく現れていると思うようになったからです。そして歴史的には近世民衆詩の英雄、現代的にはこのアニメーションの主人公がクロアティアの心性を分析する最良の材料ではないかと考えています……」(「序章」より)
  • クローンの相方と恋愛ってどんなネタ?【電子限定かきおろし付】
    4.6
    「もう長い間 好きやった」 八年前、稲葉ソーマの相方・麦太ミツヤはコンビの人気絶頂の中死んでしまった。 世間の認識は残されたソーマが独り業界で奮闘中――。 しかし諦め切れないソーマは、なんとミツヤを生き返らせていて…!? コンビ活動再開を迫ってくる“クローンミツヤ”に、隠しきれなくなった二十数年分の恋心を打ち明けると――!? 相方兼恋人になった二人の救済系ラブコメディ!! コミックス描き下ろしはイチャらぶエッチ★ 電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録!
  • 偶然の科学
    3.7
    〈数理を愉しむ〉シリーズ ネットワーク科学の革命児が解き明かす「偶然」で動く社会と経済のメカニズム。 小飼弾氏絶賛! 「『社会科学を本物の科学に!』 この社会学党宣言こそ本書のコアだ」 ダン・アリエリー(イグ・ノーベル賞受賞者、『予想どおりに不合理』) 「世界認識を変える本が現れた。耳が痛くても、“間違う理由”は知る価値あり」 世界は直感や常識が意味づけした偽りの物語に満ちている。ビジネスでも政治でもエンターテインメントでも、専門家の予測は当てにできず、歴史は教訓にならず、個人や作品の偉大さから成功は測れない。だが社会と経済の「偶然」のメカニズムを知れば、予測可能な未来が広がる……。より賢い意思決定のために、スモールワールド理論の提唱者が最新の科学研究から世界史的事件までを例に解き明かす、複雑系社会学の話題の書。
  • 愚行の賦
    3.0
    人はなぜ 愚行を怖れ しかも魅惑されるのか フローベール、ドストエフスキー、ニーチェ、バルト、そして谷崎潤一郎 愚行は西洋近代が考案した〈人間の宿命〉である 「愚」という尊き徳をめぐる最新長篇論考 愚行を地上から消滅させることは不可能であると認識していた者は、いつの時代にも少数だが存在していた。だが多くの者は、何らかの条件さえ整えば、人は愚行に対して勝利を収めることができるものだと考えていた。しかし今日にいたるまで愚行は消滅することなく、それどころかますます猖獗を極め、強固な構造として世界に遍在している。
  • グラハム・ハンコックの神々シリーズ【4冊 合本版】
    -
    世界各地の古代遺跡を調査したハンコックは、1万2000年前の地球最後の氷河期に繁栄した高度な文明の痕跡を発見します。たとえばクフ王のピラミッドは、その底辺が完璧な正方形です。そして各面が寸分の狂いもなく東西南北を向いています。エジプト古王朝時代の約4,000年前といえば、方位磁石はおろか、「ゼロの概念」すら発見されていなかったはず。いったいなぜ、これほど高度で正確な設計ができたのか? ハンコックは、1万2000年以上前に存在した高度な文明が、数学的知識、洗練された製造・建築技術、宇宙に対する科学的認識を持っており、ピラミッドなどの建造に関わっていたという大胆な仮説に辿り着きます。歴史の常識を覆す彼の説は、世界中で大きな反響を呼びました。 保守的な歴史学者らはハンコックの説を否定し、批判を展開しました。しかし近年、ハンコックの説が正しかったことを裏付ける科学的な証拠が世界各地で続々と発見されています。トルコの巨大遺跡ギョベックリ・テペやインドネシアのグヌンパダンの遺跡は、炭素年代法による調査で12000年以上前の建造であると判明したのです。 そして2016年、新刊『神々の魔術』が刊行されました。『神々の魔術』でハンコックは、『神々の指紋』では完全に解き明かせなかった「なぜ超古代文明は滅びたのか?」という疑問に対する答えと、超古代文明がわれわれ現代人に向けて送ったであろうメッセージを解き明かします。両書を合わせて読むことで、人類の文明の起源にまつわる謎と、人類がこれから歩む未来をより深く理解することができます。 ※本電子書籍は「神々の指紋 上・下」「神々の魔術 上・下」の4冊を1冊にまとめた合本版です。
  • [グラフィック版]アンネの日記
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界で一番有名な日記、「アンネの日記」の「グラフィック版」です。 コミック感覚で大変読みやすく仕上がっています。 隠れ家での2年間の雑居生活、異常な環境で思春期を迎えた13歳のアンネ。 芸術家のような感受性で周囲をとらえ、それを少女とは思えない的確な自己認識で咀嚼し繊細な文章で書かれた世界的名著です。
  • グラフで一目瞭然! 日本の現在と未来
    -
    自分の頭で考えて、将来を描き出すために ・人口はこの先どうなる? ・経済的に発展できる? ・国債問題にどう対処する? ・結局日本はこの先どうなっていくの? この国の行く末を見通すには、現状を正しく認識することが必要だ。

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  • グラフニューラルネットワーク ―PyTorchによる実装―
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 深層学習でネットワークを解析する世界最前線の研究を1冊で学ぶ!  深層学習をグラフ(ネットワーク)で表される構造データに対して適用するための研究が盛んになっています。それが、本書で解説するグラフニューラルネットワークです。グラフ中の頂点やグラフ全体を高精度に分類できれば、高度な画像認識、推薦システム、交通量予測、化合物分類、さらには新型コロナウイルス(COVID-19)への対処のための応用なども期待できる、世界最前線の研究です。  本書では、グラフニューラルネットワークの基本的な知識および研究事例について説明し、PyTorchによる実装について紹介するとともに、今後の学習のための情報源についても解説します。Google Colaboratoryで解説するとともに、サンプルコードもついています。 まえがき 第1章 グラフニューラルネットワークとは  1.1 はじめに  1.2 グラフを対象とした畳み込み  1.3 グラフを対象とした機械学習タスク   1.3.1 ノード分類   1.3.2 グラフ分類   1.3.3 リンク予測   1.3.4 グラフ生成  1.4 グラフニューラルネットワークの応用   1.4.1 画像認識   1.4.2 推薦システム   1.4.3 交通量予測   1.4.4 化合物分類   1.4.5 組み合わせ最適化   1.4.6 COVID-19とグラフニューラルネットワーク  まとめ 第2章 グラフエンベディング  2.1 グラフエンベディング手法の概観  2.2 次元縮約に基づく手法  2.3 グラフ構造に基づく手法   2.3.1 DeepWalk   2.3.2 LINE   2.3.3 node2vec   2.3.4 GraRep  2.4 ニューラルネットワークに基づく手法  まとめ 第3章 グラフにおける畳み込み  3.1 グラフ畳み込みにおけるアプローチ  3.2 Spectral Graph Convolution   3.2.1 フーリエ変換   3.2.2 グラフラプラシアン   3.2.3 ChebNet   3.2.4 GCN  3.3 Spatial Graph Convolution   3.3.1 PATCHY-SAN   3.3.2 DCNN   3.3.3 GraphSAGE  まとめ 第4章 関連トピック  4.1 グラフオートエンコーダ  4.2 GAT  4.3 SGC  4.4 GIN  4.5 敵対的攻撃  4.6 動的グラフのエンベディング  4.7 時空間グラフ畳み込みネットワーク  4.8 説明可能性  まとめ 第5章 実装のための準備  5.1 Python  5.2 NumPy  5.3 SciPy  5.4 pandas  5.5 Matplotlib  5.6 seaborn  5.7 Scikit-learn  5.8 t-SNE  5.9 Jupyter Notebook  5.10 Google Colaboratory  まとめ 第6章 PyTorch Geometricによる実装  6.1 PyTorch   6.1.1 データセット   6.1.2 モデル   6.1.3 損失   6.1.4 最適化  6.2 PyTorch Geometric入門   6.2.1 PyTorh Geometricとは   6.2.2 類似ライブラリとの比較   6.2.3 PyTorch Geometricによるグラフのデータ構造   6.2.4 よく使われるベンチマークデータセット   6.2.5 ミニバッチ   6.2.6 データ変換   6.2.7 グラフの学習手法  6.3 PyTorch Geometricによるノード分類・グラフ分類   6.3.1 PyTorch Geometricによるエンベディング   6.3.2 PyTorch Geometricによるノード分類   6.3.3 PyTorch Geometricによるグラフ分類  まとめ 第7章 今後の学習に向けて  7.1 書籍  7.2 サーベイ論文  7.3 動画  7.4 リンク集など  7.5 Open Graph Benchmark  まとめ おわりに 参考文献 索引
  • グリーンスパン 何でも知っている男
    3.5
    「マエストロ」は、なぜ間違ったのか? 金融危機を境に評価が一変した稀代のFRB議長の人生と時代を描き切り、中央銀行の本質的な課題を明らかにした傑作!  FT/マッキンゼー「ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー」受賞! ■ジャズ音楽家からエコノミストに転身、リバタリアン・自由放任の哲学を信奉した時代を経て、経済通の実証派エコノミストとして歴代政権と関わる中で信頼を確立。政治的な駆け引きの力も発揮し、「何でも知っている男」としてアメリカの中央銀行、連邦準備理事会(FRB)議長に就任。内外の経済危機を乗り越え、「大いなる安定」を実現し、「マエストロ」「万能議長」という名声も獲得する。だが、2008年金融危機を契機に「悪党」としての烙印さえ押され評価は失墜する――。 ■幼少期からエコノミスト、政治的人間としての歩み、連邦準備理事会議長としての軌跡、金融危機に至る経緯を、アメリカ経済・政治の変容と重ね合わせて描く。徹底した取材で読ませる文章を書くジャーナリストが、本人へのほぼ無制限での取材、5年にわたる取材・調査・執筆によって掘り起こした事実関係をもとに、スクープ級の発見も含めてバランスよくグリーンスパンの人生と時代を描き出す。グリーンスパン自身も「必ずしも私のことを好意的には扱っていないが、正しく書けている」と最大級の賛辞を送っている。 ■「何でも知っている男」グリーンスパンは、誰よりも市場の効率性を疑い、その非合理的な側面、バブルの必然性について認識していたのに、なぜ危機の発生を防ぐために行動しなかったのか? 金融の安定(資産価格、金融システムの安定)と物価の安定は、どうすればともに実現できるのか? グリーンスパンにできなかったことを将来世代は達成できるのか? ■若き時代には連邦準備制度の創設を「アメリカ史における歴史的な惨事」と評した人物自身が中央銀行を司るに至ったプロセス、その思考、観察と行動を通して、現代の中央銀行が直面する重大な問題を浮き彫りにする。金融の未来を展望するための洞察に富むと同時に、民主主義社会における、傑出した人物をめぐる人々の崇拝と慢心、その失敗に対する無慈悲な批判、錯覚に警鐘を鳴らす。 欧米メディアなどで相次ぐ本書への高い評価! ○ジョージ・S・エクルズ経済文献賞受賞、ニューヨーク・タイムズ紙2016年注目図書、外交問題評議会2016年最優秀図書、エコノミスト誌2016年優秀図書 ○「グリーンスパンのキャリアだけでなく、50年にわたるアメリカ経済の成功と失敗をめぐる物語を描いた傑作」(ウォールストリート・ジャーナル) ○「多くの人に薦めたい……この本はフェドウォッチャーだけでなく、戦後のアメリカ経済や政治の歴史に関心のある人なら誰でも楽しめるだろう」(ベン・バーナンキ) ○「素晴らしい……マラビーはグリーンスパンがいかにして頂を極めたのかを描いている。それは、面白い物語以上のものだ」(ニューヨーク・タイムズ) ○「戦後の国際金融の世界で最も重要だと言ってもよい人物についての魅力的でバランスのとれた研究だ」(マーヴィン・キング)
  • グレアムからの手紙 ──賢明なる投資家になるための教え
    3.0
    ベンジャミン・グレアムがウォール街で働き始めた1914年当初、米国の金融業界は法的統制のなされていない、言わば無法地帯であった。当時は、各種の規制法案に関する概念の構築が始まったばかりであり、SEC(証券取引委員会)が設立するまでさらに20年を要し、多くの企業は詮索好きな外部の人間に対して財務情報を隠しているような状況であった。  また、私たちが今日認識しているような証券安全アナリストは存在せず、当時のアナリストは「診断医」などと呼ばれていたが、それほど分析らしいことはしていなかった。当時の投資家はマーケットの「雰囲気」に合わせることを重視し、その多くは財務諸表に目を通すことなどほとんどなかった。  客観的な事実の調査や分析が欠落していることに愕然としたベンジャミン・グレアムは、これらを一変することを決意し、そしてついには現代の証券安全分析の礎を文字どおり創造することとなった。  本書は、ファイナンスの分野において歴史上最も卓越した洞察力を有した人物のひとりであるグレアムの半世紀にわたる証券安全分析のアイデアの進化を示す貴重な論文やインタビューのコレクションである。
  • グローバルな物語の時代と歴史表象 『PACHINKO パチンコ』が紡ぐ植民地主義の記憶
    -
    在米コリアンのミン・ジン・リーの小説『パチンコ』とそれを原作にした「Apple TV+」のオリジナルドラマシリーズ『PACHINKO パチンコ』は、海外で大きな反響を巻き起こし、ドラマは第2シーズンが2024年に公開を予定している。 本書は、『パチンコ』が描く1910年代から80年代までの在日コリアン家族の波乱に満ちた人生を読み解くことで、戦前から戦後までの日本の風景、在日コリアンの苦難や差別、物語に通底する植民地主義の暴力性や記憶を掘り起こす。 また、『パチンコ』の歴史表象や在日表象から、日韓の歴史認識問題、歴史修正主義の台頭、グローバルなメディア市場で歴史が物語として流通するポリティクスを検証する。 表象にとどまらず、生産・消費・規制・アイデンティティという5つの文化の回路からドラマ『パチンコ』を精緻に分析して、東アジアでの歴史対話とコミュニケーションの新たな可能性を指し示す。
  • グロービスMBAキーワード 図解 ビジネスの基礎知識50
    3.5
    MBAで教えているビジネスの法則、傾向、メカニズム。経営戦略、統計・経済、マーケティング、コミュニケーション、人の認識(バイアス)など多方面から、知っていると武器になるビジネスセオリーを50個厳選。『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』の続編。わかりやすい、見やすい解説。
  • グロービスMBAミドルマネジメント
    4.5
    「部下を持ったら、まず初めに読みたい1冊」 業務、人、チーム、部署からイノベーション・組織変革まで―― あらゆるマネジメントの基礎をおさえた、中間管理職のための教科書が、MBAシリーズについに登場! シリーズ累計150万部のグロービスMBAシリーズ。1995年の出版以来、実践的な経営学テキストとして、多くのビジネスパーソンに読まれてきました。 『MBAミドルマネジャー』では、初めて部下を持つことになった中間管理職の方が「学ぶべき知識」と「実践に役立つスキル」を体系的に網羅。付録として「ミドルマネジャーのためのキーワード30」を掲載。本文内で詳しく取り上げていない意思決定、労務管理、テクノベート、経営に関する用語を解説しています。 【本書の目次】 第1部…基礎編  第1章 ミドルマネジメントの役割  第2章 業務のマネジメント  第3章 人のマネジメント  第4章 チームのマネジメント  第5章 部署のマネジメント 第2部…応用編  第6章 イノベーションのマネジメント  第7章 組織変革のマネジメント 付録…ミドルマネジャーのためのキーワード30 【グロービスMBAシリーズについて】 1995年の出版以来、シリーズ累計150万部を超えるロングセラーを誇ります。実践的な経営学テキストとして広く認識され、多くのビジネスパーソンに使用されています。企業の実例を数多く紹介し、また、図表などのビジュアルを活用しながら、実践とからめて理論を解説する独自のスタイルを採用。今後も、新タイトルの追加に加え、既刊の改訂なども随時行っていく予定です。
  • Google Cloud AutoML Vision入門 画像認識・機械学習・AIを使ったウェブサイトやアプリをつくる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Webサイトやアプリで、とにかく画像が多すぎることが原因で、時間がかかりすぎ、捌ききれない工程が発生することがあります。本書は、Google Cloud AutoMLを利用して、多すぎる画像の管理を自動認識で楽にするノウハウをわかりやすく解説します。学習データの作成から、予測モデル構築・チューニング・モデル評価・ウェブやアプリの組み込みまで、ディープラーニング・ニューラルモデル・機械学習を使ったシンプルな画像認識AI作成がわかります。
  • グーグルに学ぶディープラーニング
    3.7
    囲碁のプロ棋士に勝つ、クイズのチャンピオンに勝つ──、人工知能(AI)はこうした特定分野で象徴的な成果を上げてきました。しかし、最近ではAIが人々の生活や経済活動を改善して、世の中を変えていく可能性を示す実例が次々と出てきました。 例えば、米グーグルは、AIを使った「Google翻訳」の精度を大きく改善し、長年「実用的ではない」と言われてきた機械翻訳を日常生活では十分実用的なレベルへと引き上げました。また、同社はデータセンターにおけるサーバーなどの冷却電力を40%も削減しました。これもAIを活用して空調や窓の調節・開閉など約120の要素を制御し最適化した成果です。 大手IT企業は次々と、画像認識、音声認識、翻訳といったAI機能を安価に提供し始めており、いわば「蛇口をひねればAIがすぐ使える」時代が間もなく到来します。 このAIの進化をけん引するのが、脳の神経回路が仕組みの原点にある「ディープラーニング」という技術です。本書では、グーグルのエンジニアらへの取材に基づき、このディープラーニング技術をやさしく解説。また、将来のビジネスがどう変わるのか、グーグルのサービスや日本企業の取り組み事例から探るとともに、その未来の姿に迫ります。 序章●ディープラーニングがすべてのビジネスを変える 1章●超入門 人工知能と機械学習とディープラーニングはどう違う? 2章●入門  ディープラーニングの仕組み 3章●グーグル事例編 グーグルのディープラーニング活用事例 4章●企業事例編 5章●活用フレームワーク編 6章●将来展望編 ディープラーニングが課題を解決する未来へ
  • 経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由
    3.8
    「うちの会社の会議では、何億円もの失敗や投資より、お茶菓子代やタクシー代の議論に時間をかけるのはなぜだろう?」 「うちの上司は部下に言うことと自分でやっていることが全然違う。なんて理不尽な会社なんだ」――。 経済合理性を追及するはずの会社で、このような理不尽なことが起きるのはなぜでしょうか? この疑問に、ビジネス書から小説まで幅広いジャンルの書籍と、経営学の必読論文を取り上げ、経営学者の視点で分かりやすくこたえていくのが本書です。 本書では、誰もが手に取ったことのある本や、MBAの学生なら誰もが読む論文を取り上げていますが、単なる読書案内や論文解説ではありません。 例えば小説を経営学者の視点で読み、現実の経営課題に役立つヒントを探っていきます。 本書で著者が指摘するのは、経営課題を前に、何か「よさそうな答え」を求めようとする発想が、かえって組織の停滞を招いているということです。 「MBAは役に立つのか?」「経営学は実際の経営に本当に役立つのか?」という問いかけにも、こういった「答え」を求める発想が根底にあると言います。 企業をはじめとした組織が先へ進み、成長し続けるためには、「答え」より先に、現実の課題をきちんと認識することが重要で、 言い換えれば「へんだぞ」に気づく「視点」を持つことがイノベーションの根源だと、筆者は強調します。 経営学の視点で本を読み、目の前にある仕事の課題を見つめ直す訓練をすることで、これまで見えなかった経営の「気づき」が得られます。 本書は、組織のリーダーはじめ、ビジネスパーソン全般にとって、課題解決のために必要な「気づく力」を鍛えるための必読書です。
  • 経営計画は利益を最初に決めなさい!―――社長しかできない、2つの落とし込み
    3.0
    「使命」と「経営理念」を達成するのが経営計画書 古田土会計の使命は「日本中の中小企業を元気にすること」です。 経営理念は、「社員の幸せを追求し、人間性を高めること」です。 会社は何のために存在するのかと考えると使命感を実現し、 社員を幸せにすることだと思っています。 この2つの目的を実現するための道具として 経営計画書は絶対になくてはならないものです。 古田土会計は日本中の中小企業を元気にし、 そこで働く社員と家族に幸せになってもらうために 古田土式経営計画書を日本中に広めたいと思っています。 古田土式と書きましたが、その基本となっているのは、 故 一倉 定先生の考え方です。 経営計画書といっても様々なものがあります。 税理士さんの指導で作ったものは数字のみで方針書がありません。 何のために経営計画書を作るかという方針が示されていないため、 利益計画中心の計画書になり、社員の協力は得られていません。 ほとんど経営の役に立っていないのが現実です。 ――はじめに ■目次 <第1部>【理念編】社長の想いを経営計画書に込める 第1章 経営計画書の基本を押さえる ■まず社長が経営計画書とは何かを知る ■ビジョンと数字をリンクさせる ■「誰が」「何を」作成するかを明確にする 第2章 社長しかできない仕事を社長がする ■高収益構造を実現している理由 ■業績のよい会社がやっていること ■もっとも大事な社長の3つの仕事 他 <第2部>【実践編】ビジョンを利益計画に落とし込む 第1章 経営計画をつくる目的を理解する ■事業をすべて数字で考える習慣を身につける ■自社の3つの数字を把握する ■利益を上げるための方法は4つしかない ■利益計画とは「目標」損益計算書と認識する 第2章 利益計画・販売計画を作成する ■利益計画(目標損益計算書)作成のための7つのステップ ■利益計画検討表で状況変化を予測する ■月別利益計画をつくる ■社長自ら作成して初めてわかること ■(営業所・支店・部門別)利益計画をつくる 第3章 商品別販売計画を立てる ■販売計画を作成する ■「見込事業」の戦略・計画を立てる ■儲かる事業構造にする ■ABC分析で自社商品・お客様を分析する ■「商品別販売計画」を立てる 他 第4章 社員とともに販売計画を立てる ■「お客様別販売計画」の作成方法をマスターする ■売上高の不足をお客様別に補う ■「お客様別販売戦略」を考える ■高収益型事業構造をつくる ■著者 古田土満
  • 経営者のための仮想通貨入門
    -
    2018年、世界中のメディアで何かと注目を集めた仮想通貨。日本国内でも、今年2017年が「仮想通貨元年」といわれ、メディアを大いに賑わしました。一方、2018年のビットコイン&アルトコインの下落で仮想通貨のブームは終わったのでしょうか? 本書は仮想通貨をテーマとしていますが「経営者のための・・」と銘打っているのには理由があります。日本中の多くの経営者に仮想通貨の潮流と仮想通貨を取り巻く環境変化に対し前向きな関心を持ってほしいからです。経営者は、時代の潮流を掴んだ上でのビジョン構築を使命付けられています。その経営者が、経営環境の変化を見て見ぬ振りしたり、変化の流れに背を向けたりしていたのでは、事業成長の実現は難しいでしょう。 経営者の多くが、事業を興し、事業構想を整え、成長・発展を促し、事業価値の向上を使命としています。しかし、その方法論や事業手法、経営のあり方や経営者としての心得などについては、多くの書物や先人の教えがあり、まさに百人百様というところです。 この経営のあり方は百人百様でよいのだ、との認識を前提としながらも本書は「経営者のための・・・」と名付けました。仮想通貨の誕生は、多くの人が賛同する「Fintech」の産物のひとつです。 仮想通貨が普及することによって、社会環境と経営環境を大きく変える可能性があります。環境の変化に対応した生物が生き残るように、経営環境の変化に対応できない事業は衰退します。 しかしながら今、大半の経営者は、仮想通貨のニュースを経営環境の変化と捉えようとしていないようです。変化に気付くことがなければ、当然ながら対応策を考えることもありません。変化の波を見極めて、その波に乗るのか逆に防波堤を築くのか、本書が適宜な意思決定の一助になれば幸いです。

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  • 経営者のための 情報セキュリティQ&A45
    -
    東京オリンピック・パラリンピックを前に、サイバー攻撃に備えよ! 警察庁サイバーテロ対策技術室出身の弁護士を中心に、実務に詳しい各分野のプロが、把握すべきリスク、企業や経営者の責任と課題、実践的な対策を徹底指南。 いまや、情報セキュリティ対策は、企業のトップが陣頭指揮する時代です。経営者のあいだでも、サイバーセキュリティが経営にとって重要な課題であるとの認識が広がりつつあります。しかし、従来の解説書は技術的な解説に偏ったものが多く、経営者は何を把握し、どういった対策を講じればよいのかを解説した本は皆無と言えます。 政府は重要インフラをターゲットとしたサイバー攻撃への対策を指示。法整備も進めています。 政府機関のみならず、多くの企業や団体も、これまで以上の対策を求められています。 本書は、こうした動きを踏まえ、組織のトップが知っておくべき最低限の知識をわかりやすいQ&A形式でコンパクトにまとめました。 技術、法律・制度、実務に通じた情報セキュリティのプロが、法的リスクを含む企業の課題をわかりやすく説明します。
  • 経営戦略としてのCSRに必要な8つの秘訣10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 本書は、CSRを考える上で必要な手掛かりを示したものです。 CSRは、ネガティブに捉えられがちです。法令遵守や、リスクなど。 守勢のために必要なことと認識されやすいものです。 法令遵守は別として、リスク管理というのは業務にも必要とは言えます。 徹底することは、中小企業や、ベンチャーにとっては、負担にもなりかねません。 しかし、CSRは決して守勢のみではありません。リスク管理だけとも言えないのがCSRです。 CSRは、Corporate Social Responsibility、すなわち企業の社会的責任。非常にとらえがたい概念ではあります。 ただ、守勢というよりも、企業の持続的な発展に必要な手掛かり、言ってみれば、攻めに類するもの。 簡単なことでも、気軽なものでありませんが、もっと広く考えても構わないのではないでしょうか。 言葉こそ目新しいかもしれませんが、考えそのものは、古くからありました。 企業の持続的な経済発展のため、環境、経済、社会など、多様な起こりうる問題に対する課題を解決すること。 決して突然湧いて出てきた考えではないのです。 今回は、そのために8つに分けて紹介します。 CSRは、決してリスクや義務として切り縮められるものではありません。 むしろ企業の戦略にこそ必要なもの。ご参考になれば、と思います。 目次 1. CSRは法令遵守のみを指すものではなく、義務とも言い切れない 2原則や方向性を決めるのは企業自身で、ガイドラインはあくまで手順である 3. CSRに必要なのは企業統治 4. 自らの業態、事業に応じて、CSRを組み立てるべき 5. 各チャネルから潜在的な課題を洗い出す 6. 投資家、消費者は企業をよく見ている 7. 必ずしも過剰に道徳的になる必要はない 8. CSRは経営戦略である 著者紹介 煎茶濃いめ(センチャコイメ) 1979年、大阪府生まれ。 制作会社などに勤務した後、2014年ごろより、在宅ライターとして活動中。 情報サイトの記事作成、電子書籍執筆などを手がける。
  • 経営戦略としての事業継続マネジメント ―予測不能な危機に強い組織づくりのための経営者の役割
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発生の予測が不可能であるが、発生すると甚大な被害を及ぼすリスクに対し、経営者は損害予測が不可能であるという理由で対応に積極的でなかった。 しかし、東日本大震災やタイの洪水による日系工場の操業停止のように、このようなリスクは一度発生すると、企業の存続を揺るがす事態を招きかねないため、経営者は対応が求められている。 本書では事業継続マネジメントは経営と独立した活動ではなく、経営戦略の立案と実行において組み込まれる活動であること、事業継続マネジメントに関する意思決定において経営者または上級管理職が考慮すべき観点を示す。 また、経営を支える、組織、サプライチェーン、情報システム、人材、財務について事業継続マネジメントを考慮した戦略のあり方も提示する。 著者による調査結果を盛り込み、企業の実態やケーススタディをふまえた、これまで以上に必要性が認識されている事業継続マネジメント(BCM)についての戦略実務書。 【主な内容】 第1章 企業活動のグローバル化と事業継続マネジメント 第2章 全社的リスクマネジメントと事業継続マネジメント 第3章 経営戦略と事業継続マネジメント戦略 第4章 事業継続を支える人事戦略 第5章 事業継続に強い財務戦略 第6章 事業継続に強い情報システムと危機対策 第7章 事業継続と情報開示 第8章 事業継続マネジメントの内部監査 第9章 事業継続マネジメントと内部統制 第10章 金融機関における事業継続マネジメントの実効性向上の取り組み 補章   事業継続マネジメント(BCM)サーベイ2012 第8章 事業継続マネジメントの内部監査 第9章 事業継続マネジメントと内部統制 第10章 金融機関における事業継続マネジメントの実効性向上の取り組み
  • 経営層のためのサイバーセキュリティ実践入門――生成AI、DX、コネクティビティ時代を勝ち抜くための必須スキル
    -
    【内容紹介】 ダボス会議でも重要議題となっているサイバー攻撃。自社がいつ攻撃されてもおかしくない時代に、経営者やマネジメント層が最低限知らなくてはならない基本知識を解説! 今やサイバー攻撃(不正アクセス、マルウエア、ランサムウエア、サービス妨害など)は不特定多数の企業に対して行われるようになり、特別なものではなくなっています。企業においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が浸透し、さらにAI(人工知能)の活用が当たり前になった現在、この動きはますます加速すると予想されます。 日本企業においても、サイバー攻撃が重要な経営リスクと認識されるようになった反面、実際の対応は情報システム部門に丸投げされていることが多く、経営者やマネジメント層の関心が薄いままなのが現状です。しかし、サイバーセキュリティによる損失の発生は取締役の責任であり、もはや「知らなかった」では済まされない時代になっています。 本書は、一般企業の経営者・マネジメント層を対象に、経営層として最低限知らなくてはならないサイバーセキュリティ対策の知識をまとめた入門書です。サイバーセキュリティ対策が必要となっている背景から、経営層に求められる役割と戦略、組織づくりやシステム管理、事故が発生した際の対応(インシデントハンドリング)まで、平易な文章と豊富な図版を用いて解説し、明日からでも実践できるようになっています。業種や規模を問わず、多くの企業経営者・経営層に読んでいただきたい1冊です。 【著者紹介】 [著]淵上 真一(ふちがみ・しんいち)  日本電気株式会社(NEC)Corporate Executive CISO 兼 サイバーセキュリティ戦略統括部長 NECセキュリティ株式会社 取締役(※2024年4月着任)  ベンチャー系SIerにて、プログラマ、ネットワークエンジニアを経た後、学校法人にて教鞭を執る傍ら、組織のセキュリティコントロールを手がける。また、司法・防衛関連のセキュリティトレーニングに携わる。NECではサイバーセキュリティ全社統括を担当し、NECセキュリティの取締役に着任。CISSP認定機関ISC2の認定主任講師として人材育成活動も務めており、2016年には、ISC2よりアジアパシフィック地域でセキュリティの発展に貢献した一人として、ISLA Senior Information Security Professionalを受賞。 情報処理安全確保支援士集合講習認定講師、Hardening Project 実行委員、北海道大学 情報基盤センター 客員研究員、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)評議員、一般社団法人サイバー安全保障人材基盤協会(CSTIA)理事。 著書に『イラスト図解でよくわかるネットワーク&TCP/IPの基礎知識』(技術評論社、2018)がある。 【目次抜粋】 序章  サイバーセキュリティとは 第1章 サイバーセキュリティの現状 第2章 経営層に求められる役割と戦略 第3章 実践のための組織づくり 第4章 実践のためのシステム管理 第5章 インシデントハンドリング
  • 経営を強くする戦略総務
    4.0
    「戦略総務」という言葉を初めて聞く人も多いと思う。 先の環境変化に対応するには、企業の体質改善が必要であり、企業を内側から変革させることが喫緊の課題となっている。 その課題、誰が対応すべきなのか??誰が対応できるのか? 「総務が変われば、会社が変わる」という言葉がある。総務が変われば、つまり、総務が主導で仕事をしだすと、会社を変えていくことができる、ということである。 現場が売上げを稼ぐと同様に、会社を変えるという仕事は、まさに企業においては“コア”と言える重要な業務であり、そのような認識がされ始めている。実際、総務に優秀な人材を投入、あるいは外部からヘッドハンティングしている企業も出始めている。 企業においてなくてはならない部署として、企業を変える部署として、総務自身が戦略性を持ち、企業のコア業務として存在していくのが「戦略総務」という考え方。その必要性について、本書では詳しく解説する。
  • 経済学の新しい認知科学的基礎 行動経済学からエマージェンティストの認知経済学へ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 行動経済学の発展は、将来における認知諸科学と経済学のさらなる急接近を予感させるものである。しかし既存の行動経済学はもっぱら記述的分析を展開してきた関係上、現代認知科学の哲学的問いかけと既存の経済学の革新をリンクさせることに失敗している。本書はこの反省の上に立ち、認知科学の最先端を構成するエマージェンティストの視点から人間の文脈的認知の問題を考察し、既存の経済学が直面している理論的制約性を超える新たな方法論を構想する革新的野心作。 はじめに 序章 1 見えざる既存の知の壁 2 行動経済学の方法論をめぐって 3 本書の構成 第I部 批判:旅の前夜 第1章 記述論的行動経済学:概説 1 新古典派経済学と行動経済学 2 プロスペクト理論 3 アノマリー現象の記述論的分析 4 フレーミング効果と心の家計簿 第2章 行動経済学の理論的位置づけ:批判 1 呪縛からの脱出をめざして 2 フレーム問題について 3 ヒューリスティックスの分析:批判的検討 4 新古典派理論は規範理論たりうるか 第II部 模索:古い世界観からの旅立ち 第3章 自由論の再検討 1 新たな問題の提起 2 選択の自由:批判的考察 3 ハイエクの認識論・自由論 第4章 自由論の深化:内発性の考察 1 多相的な自由 2 自由の主体的条件 3 内発性とは何か:批判的展望 4 内発性研究の理論的意義 5 再説:人間=「マシン以上のもの」 第5章 能動性と意識ある心の起源 1 問題設定 2 アフォーダンス理論:展望  3 心物二元論を超えて 4 意識ある心の起源 第6章 意識ある心の機能 1 進化論的考察へ 2 内なる目と「天性の心理学者」  3 ドーキンスのミーム論 4 文化心理学的考察 第III部 見えてきたもの:旅の効用 第7章 社会的自我:意識の社会性と情報的機能 1 思索の旅のまとめと効用 2 ミー ドの社会的自我論 3 参照点依存型意思決定の認知的原型 第8章 自我と文脈的理性 1 文脈的理性と人間的賢さ:再論  2 理由に基づく選択モデル 3 社会的自我を原型とする意思決定理論 第9章 公正の経済モデルと行動経済学の立て直し 1 個人行動と個人間調整メカニズムの理由づけ 2 公正の経済学:批判的展望 3 公正概念と経済社会の調整メカニズム 4 行動経済学の立て直し:公正概念とプロスペクト理論 付論 認知脳科学の発展とニューロ・エコノミクス展望と批判 まとめとして:経済学の新しい展開をめざして 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中込 正樹 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。
  • 経済人類学
    5.0
    1巻1,155円 (税込)
    経済活動の人類史的意味を原始社会にさかのぼって明らかにし、広大な時間的空間的視野の中で、“経済的営為”の本質を考察する新しい学問、経済人類学の初めての体系的入門書。 【主な内容】 第I部 深層への回帰 1 経済人類学とは何か 2 経済人類学の諸潮流 3 ポランニーの経済史学 4 歴史認識におけるシンボリズムとコスモロジー 5 文化人類学における経済人類学 第II部 交換・貨幣の両義性 6 沈黙交易 7 貿易港と対外貨幣何か 8 貨幣の起源と本質──文明と貨幣── 9 貨幣のシンボリズム 第III部 領野を超えて 10 魔力・経済倫理・法 11 聖性と魔性の異人たち──民俗学への視座── 12 実在的認識論の世界
  • 経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側
    3.0
    今の日本経済を正しく理解するために 過去の「転換点」を深く知る―― 「日経ビジネス」の人気連載、待望の書籍化! バブル経済、デフレ、人口減少・・・。 ビジネスの現場でよく使われるわりには深く知らない経済のキーワード。 学校で体系的に教わらない知識の盲点です。 教養として知らないと恥ずかしいだけではありません。 過去への理解が浅ければ、現状認識を誤り、仕事の成否に関わります。 本書では、そんな11のキーワードを歴史の転換点を探りつつ整理します。 【本書の特長】 (1)「テーマ別年表」  11のキーワードすべてにテーマ別年表を用意。重点的に知りたい分野の流れを追うことができます。 (2)「図表」を豊富に用意  地価や賃金などの推移のデータから、立体的に理解を深められます。 (3)「歴史の転換点」をしっかり明示  アジア通貨危機と日本の賃金低下の関係など、断片的になりがちな知識の因果関係をクリアにします。 (4)各章に「ポイント」  各章の冒頭で、要点を箇条書きにまとめました。 【主な内容】  ● バブル経済・・・元日銀理事は、今も苦悩する  ● デフレ・・・20年間で、日本人の賃金は平均14%下がった  ● 人口減少・・・「少子化」の“初観測”は1992年  ● 日米経済摩擦・・・繊維は生き残り、半導体は撃沈した  ● 日本型経営・・・松下電器元社長は、香港の倉庫で驚嘆した  ほか
  • 経済用語イラスト図鑑
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは以下の言葉のうち、いくつわかるでしょうか? いくつ説明できるでしょうか? GDP、GNP、景気指標、短観、プライマリー・バランス、 プライムレート、公定歩合操作、デフレ・スパイラル、 フィンテック、リーマン・ショック、金融ビッグバン、 量的金融緩和、マイナス金利政策、ヘッジファンド、 NAFTA、WTO、貿易収支、デフォルト、IMF、 ビジネスの世界では、これらのような経済用語が日常的に使われています。 きちんと用語を理解していないと、さまざまな場面で困ってしまいます。 たとえば、日々の打ち合わせの席で、「フィンテック」という言葉が出てきたとします。 このとき、「フィンテック」という言葉をきちんと理解していないと、自分の意図と異なる動きを相手がしてしまいます。 仕事は、関わるすべての人々(チーム)の「共通認識」があるなかで、具体的に進めるものだからです。 チームの誰かが、用語を知らなかったり、用語を正しく理解していなければ、共通認識はできません。 「ある程度、仕事が進んだ後で、大幅なやり直し」という、厳しい状況が生まれてしまいます。 ただ、これらの用語のすべてを覚えるとなると大変です。 用語が解説されている文字量が多い、とさらにハードルが上がります。 そこで、本書は、やわらないイラストをふんだんに使い、 専門用語をビジュアルで解説しました。 上記のような言葉をはじめ、 ビジネスマンなら「これだけは知っておきたい」経済用語が、 絵で見てすぐわかります。 ビジュアル解説する経済用語は約350個、さらに巻末の用語解説で約150の言葉を解説していますので、合計約500の「経済の用語」を理解することができます。 ミクロ経済、マクロ経済といった普遍的な用語から、新聞、テレビで耳にする最新の経済用語まで、あますところなく解説していますので、すべてのビジネスパーソンに必須の一冊です。
  • 経済理論の終焉 金融危機はこうして起こる
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    経済学者の考える経済理論では金融危機に対処できない!  私たちの経済は大不況から回復したかもしれないが、経済学はしていない。世界有数のリスクマネジャーであるリチャード・ブックステーバーは、本書で人間のありようと、この世界の根本的な不確実性を考えれば、標準的な経済モデルとその前提である経済理論では金融危機に対処できない理由を述べている。それでは代わりのモデルはあるのだろうか。ない! 少なくとも、過去200年間に使われてきたモデルのなかにはない。そこで著者はエージェントベース経済学と呼ばれる新たな手法を提案している。これは、私たちが通常、経済学で想定する「オートマトン(最適な行動をとる人)」ではなく、「普通の人間」だという事実からスタートしている。  ブックステーバーが提唱する画期的なパラダイムによって、これまでよりもはるかにうまく危機を防いだり、発生してしまった危機をよりよく管理したりすることができるようになるだろう。彼が述べているように、私たちの多様な記憶や想像力は、各人の経済行動に予想外の変化をもたらす。エージェントベースモデルは、既存の経済学の手法に見られる機械的で非現実的な構造をなくし、このようなニュアンスを含めることができるのだ。彼はこれを使って、根本的な不確実性(予想を超える状況になったとき)や緊急事態(無害な日々の相互作用が組み合わさって突然混沌となる)などの問題に取り組んでいる。まず、将来の危機を過去から予測することはできないという点から、ブックステーバーはマーケットの現実に注意を向け、人間が起こすことを「語り」という形で認識する方法を提案している。  20世紀における経済学の失敗はさておき、本書は新しくて革新的な見方と、より現実的で人間的な枠組みを提供することで、今日の金融システムが再び破綻するのを阻止する試みでもある。本書は刊行と同時に古典となった!
  • 經書の成立(東洋学叢書) 天下的世界觀
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 天下的世界観 「王者の記録」から理念の書として経書が成立する姿を見事に解明し、中国精神史への基本的枠組を設定した名著。 【目次より】 初版自序 目次 第一序説篇 経書と尚書 第一章 経書の概念 一 恒常なるもの 二 編絲綴属の説 三 経の字の本義 第二章 経書の始め 一 孟子 爾雅 論語 孝経 二 春秋 三礼 易 三 詩書執礼 四 孔子に与へられた古典 五 経と称すること 第三章 尚書の名 一 書経 近代の名称 二 尚書 漢代の名称 三 書 元来の名称 第二 伝統篇 王者の記録 第一章 亀甲文 一 卜辞 二 王者の祭祀 三 貞人の記録 四 卜旬 ト夕 五 卜貞と刻辞 六 亀甲文の成立 七 書かれざる亀甲文 第二章 銅器銘 一 権威と神聖の象徴 二 銅器と銘文の関係 三 銅器銘と石刻文および亀甲文 第三章 竹冊 一 甲骨文における冊 二 銅器銘における冊 三 冊の二形態 四 冊命の冊 五 冊字の誤解 六 史官 第三 理念篇 天下的世界観 第一章 経典尚書 一 尚書原始 二 大誥篇の経文 三 尚書の経典性 第二章 血統の条件 一 大誥篇の背景 二 大誥篇の文章 三 王位継承の問題 第三章 天下的世界観 一 天の観念 二 天の相反する二性格 三 王を護る先王 四 王を批判する天 五 殷周の革命 六 天と帝 七 革命と文化の継承 八 天の合理性 九 天と民の関係 十 天の認識 十一 家族の倫理 孝 十二 王者の倫理 徳 十三 天と民 王と官僚 第四 形成篇 経書の定立 第一章 理念の表現 一 理念の表現 亀甲文・銅器銘において 二 理念の表現 竹冊において 第二章 史と書 一 史の意味 二 史と射礼 三 史の職分 四 書と史と冊 第三章 経典尚書の成立 一 鼎の軽重 二 経典の冊 三 孔子と経書の関係 附注 初版刊行の記 附 天下的世界観と宗教 一 序説 二 天の合理性 三 天壇 四 郊天の祭儀 五 郊祀 六 五帝徳神 七 泰一 八 天子と祭儀 九 天の復典 十 祖先配享 続刊行の記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 平岡 武夫 1909~1995年。中国哲学者。京都大学名誉教授。京都帝国大学文学部卒業。専門は、儒教経典の成立史的研究など。 著書に、『経書の成立 支那精神史序説』『経書の伝統』『漢字の形と文化』『白居易 中国詩文選17』『白居易 生涯と歳時記』『経書の成立 天下的世界観』『平岡武夫遺文集』など、 訳書に、顧頡剛『古史弁自序』顧頡剛『ある歴史家の生い立ち 古史弁自序』郭沫若『歴史小品』『白氏文集(全3冊)』(共校訂)『全釈漢文大系 1 論語』『白氏文集歌詩索引(全3冊)』(共編)などがある。

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