大奥作品一覧
-
-
-
5.0
-
5.0
-
4.5
-
-
-
5.0
-
-奉公先で孕まされたあげく、衣食住を奪われ捨てられた女・ツタ。 そんな彼女に里親斡旋所の女・ユリが親切を装い近づくが、実はユリにはおぞましい裏の顔があり――!? 表題作「赤ちゃん転売ヤー ~他人の赤子は金になる~」ほか、 「泣きぼくろの女」DV夫に監禁され、脱出のために女が取った行動とは? 「嫁売りの村」金で強引に娶られた女たち。奴隷同然の生活から脱するべく夜逃げを計画するが――!? 「大奥ノンキャリアバトル」村一番のおてんば娘、将軍の玉の輿を狙い奥女中となる――! 「醜女の夏」イケメン御曹司の別荘に招かれたのは、まさかの醜女令嬢!? 悪意に弄ばれる女たちを描いた、全5作品を収録!
-
-金、権力、嫉妬に翻弄された女が、己のカラダと知恵を武器に、男たちを歴史の闇に葬り去る、本橋馨子が美麗なタッチで描く女の痛快下剋上物語をお届け! 「人の女を寝取るのはなんと楽しいことか!」 将軍の罠にはまり、無理やり離縁させられ大奥に上がった阿久里は、娘にまで手を出され冷酷無比な復讐鬼となる! ※この作品は「まんがグリム童話 私は、大奥性奴隷」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
3.2百獣国・江戸。そこは化妖と呼ばれる獣たちの住まう場所。みこは江戸で幼なじみを探すのだが、見つけた一人は「美味そうだ」とみこを無理やり押し倒し「大奥へ入れ」と冷たく告げる江戸三代将軍「徳川家密」で!?
-
3.5人気歌舞伎役者・二海達の住む長屋に居候するみこに、家密暗殺の噂が舞い込んだ。家密を守るため大奥潜入を決意するみこに、二海は猛反対。その理由は「花時」と呼ばれる年に1度の発情期のせいだった!?
-
4.4花嫁候補が集う鬼一族の名家。妹にすべてを奪われ、女中さながらに働く少女の運命は――!? ※この作品は『あやかし旦那様の愛しの花嫁~お前は永遠に俺のもの~アンソロジーコミック』収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
-
4.31~2巻860円 (税込)あやかしとの恋愛を描いたアンソロジーコミックが登場です!! 「小説家になろう」の人気原作や人気小説家による書き下ろし原作等読み応えたっぷりの読み切りを5本収録。全てハッピーエンドの幸せいっぱいアンソロジーコミックです! 『伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる』の大人気コンビによる完全新作も掲載! 収録作品 「鬼の妻問い」漫画:黒コマリ/原作:別府マコト 「あやかし大奥の最下層花嫁」漫画:鈴宮ユニコ/原作:茜たま 「虐げられし黄金少女は御曹司に愛される」漫画:麻辣ナツ/原作:有栖悠姫 「孤高の鬼に愛されたい」漫画:芥河和真/原作:クレハ 「夢現に心の契りはきらめいて」漫画:サコ/原作:花散ここ
-
-緻密な伏線と論理展開の妙、愛すべきキャラクターなどで読者を魅了する、ミステリ界の魔術師・泡坂妻夫。著者の生前、単行本に収録されなかった短編小説などを収めた作品集を、二分冊にしてお届けする。『絡繰篇』は、大胆不敵な盗賊・隼小僧の正体を追う「大奥の七不思議」ほか、江戸の雲見番番頭・亜智一郎が活躍する時代ミステリシリーズ、五節句の紋をあしらった着物にこめられた想いを読み解く「五節句」ほか、紋章上絵師たちのシリーズ、背中に見事な彫物を持つと評判の美女を巡る「荼吉尼天」といったノンシリーズなど17編。/【収録作】〈亜智一郎〉「大奥の七不思議」/「文銭の大蛇」/「妖刀時代」/「吉備津の釜」/「逆鉾の金兵衛」/「喧嘩飛脚」/「敷島の道」/〈幕間〉「兄貴の腕」/〈紋〉「五節句」/「三国一」/「匂い梅」/「逆祝い」/「隠し紋」/「丸に三つ扇」/「撥鏤」/〈幕間〉「母神像」/「荼吉尼天」/中入り 解説屋さん口お閉じ=新保博久
-
3.3
-
4.1結婚式中に新郎に刺され、命を落とした麗華は気付くとレイナ・オルガとして異世界に転生していた。そこは王宮の大奥。王妃候補とは名ばかりの、意地悪な悪女がはびこる恐ろしい場所…。ところが、大奥のいじめを物ともしないレイナに興味を持つ者がいた。それは、王位継承権第一位のクラウス殿下。彼が新参者のレイナを夜伽に誘ったことで、ライバル達は騒然となる。一方そんな大奥をよそに、クラウス殿下に甘く抱かれたレイナは、王妃の座を手に入れることをより強く意識し始めて…本編の裏側が覗ける、描き下ろしも収録! ※この作品は過去、電子書籍「異世界大奥~王妃になりたくば夜伽で殿下に愛され続けよ~1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
-
4.4
-
-将軍の乳母は元服した将軍の閨の手ほどきまでがお仕事!? 「おなごとは……みなこのような形を?」 「確かめてみましょうか…?」 淫靡なレッスンが始まる! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥いじめ地獄」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
-牛のような巨躯の山姥は、麗しい美女だった!? 女たらし男とウブな山姥の切ない恋物語! 淫靡な女たちの激動人生を描く! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥・肉欲地獄~絶倫将軍の餌食~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
3.0
-
3.0
-
4.0
-
-金、権力、嫉妬に翻弄された女が、己のカラダと知恵を武器に、男たちを歴史の闇に葬り去る、本橋馨子が美麗なタッチで描く女の痛快下剋上物語をお届け! 見てはいけないものを見てしまった…。 真夜中の大奥、お方様の部屋を覗き秘密を見てしまったお絹は地獄の洗礼を受けることに…。 絢爛豪華な女の園に隠された、色欲にまみれた大奥生き地獄とは!? ※この作品は「まんがグリム童話 私は、大奥性奴隷」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
-「ああ……上様よりもいい……!」 背徳の関係に乱れる月光院! 女の淫らな業を目の当たりにした絵島の一世一代の恋! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥いじめ地獄」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春画には独特の魅力があります。 本誌ではその春画に魅力に触れながら様々な江戸の性風俗を知ることができます。 豪華絢爛な吉原遊郭のすがた、きらびやかな太夫たちだけではなく「苦界」といわれた吉原の実情も余すことなく解説。 またおおらかだった江戸庶民の性生活事情、時代を動かした女の園「大奥」の実態など春画からわかる様々な江戸社会がわかります。
-
4.3
-
4.0
-
5.0
-
-江戸城大奥は、この世とは別のワンダーランドだった。ひとりの将軍のために数百人の女たちがかしずく「大奥」は、江戸城本丸の半分以上を占める巨大空間で、御台所が暮らす御殿には百以上の部屋があり、迷宮のようだったと言われる。年間経費が今なら二百億円とも言われる大奥で、女たちはどんな暮らしをしていたのだろうか。「大奥の制度はいつできたのか」「どんな年中行事があったのか」「大奥での出世の条件とはどんなことか」「将軍に指名された女はどうしたのか」「本当に『宇治の間』に亡霊が出たのか」「なぜ毒殺未遂事件が起きたのか」「どんな『いじめ』があったのか」など、華やかで不可思議な53話のエピソードから、徳川政権を陰で支えた「大奥」の真相に迫る。たびたびドラマ化される「大奥」制作担当者の必読書でもあると言われる本書には、教科書には出てこない歴史の裏話が満載で、江戸時代、そして徳川将軍家の入門書としてもオススメ。
-
-※本書はリフロー型の電子書籍です 【ランキング好きは国民性!】 格付と序列の江戸時代 泰平の世が到来した江戸時代は、新たな生活システム「格付」が浸透していった。令和時代を生きる我々からすると、窮屈な印象を抱きがちだが、秩序を守るためには必要な制度だった。大名よりも身分が高い旗本、領地は多いが身分の低い大大名など、武士の人事にも触れる。現代の名刺代わりとなる「○○守」「△△介」など、武士には様々な格付があった。また、江戸時代後半に大流行した「見立番付」。神社仏閣、グルメ、遊び場、温泉、あるいは仕事に火事と、ありとあらゆるもののランキング。日本人のランキング好きは江戸の昔も今と変わらない。二百有余年の平和が続いた徳川の世に存在した様々な「序列」や「制度」。将軍・大名・侍から町人・遊女まで、江戸を生きる人々を支えたシステム「格付」の基礎知識! 〈本書の内容〉 ■第一章 江戸の格付事情【将軍・大名篇】 〈一〉武士の種類/〈二〉官位とは/〈三〉官職名/〈四〉大名の種類/〈五〉大名の領地/〈六〉大名の序列/〈七〉大名の詰所/〈八〉大名の服装/〈九〉大名屋敷/〈十〉参勤交代/〈十一〉登城風景/〈十二〉江戸城の正月/〈十三〉大老になれる家/〈十四〉徳川家一門衆/〈十五〉御三家vs.御三卿/〈十六〉姫の嫁ぎ先 コラム マウンティングが反映された出世双六 ■第二章 江戸の格付事情【幕臣・陪臣篇】 〈一〉将軍直属の家臣/〈二〉幕臣の給与/〈三〉幕府の役職/〈四〉江戸の警察/〈五〉家来(供)の人数/〈六〉屋敷のスペース/〈七〉大奥のヒエラルキー/〈八〉大名の家来衆/〈九〉武家女性の呼称/〈十〉金で武士を買う コラム 象は果たして官位をもらったのか ■第三章 江戸の格付事情【職業篇】 〈一〉公家/〈二〉医師/〈三〉学者/〈四〉絵師/〈五〉役者/〈六〉力士/〈七〉商家/〈八〉儲かる商売/〈九〉遊女/〈十〉職人/〈十一〉盲人/〈十二〉町人/〈十三〉女性の名前/〈十四〉火消/〈十五〉火事/〈十六〉農地 コラム 江戸の家賃 ■第四章 江戸の格付事情【見立番付篇】 〈一〉見立番付の流行/〈二〉江戸の五つ星/〈三〉菓子屋/〈四〉死後の世界/〈五〉大食い大会の流行/〈六〉人気おかず/〈七〉宿泊施設/〈八〉駕籠と乗物/〈九〉牢屋/〈十〉江戸の名湯/〈十一〉寺社仏閣 コラム 意外や意外な番付 〈プロフィール〉 安藤優一郎(あんどう・ゆういちろう) 歴史家、文学博士。1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める。おもな著書に小社刊行『幕末の志士 渋沢栄一』『江戸の給与明細』(監修)をはじめ、『賊軍の将・家康』『お殿様の定年後』(以上、日本経済新聞出版)、『越前福井藩主 松平春嶽』(平凡社新書)、『大名格差』『徳川幕府の資金繰り』(以上、彩図社)、『徳川家康「関東国替え」の真実』(有隣堂)、『大江戸の娯楽裏事情』『江戸の旅行の裏事情』(以上、朝日新書)などがある。最近刊は『大名廃業』(彩図社)。
-
-
-
4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ フルカラーの図版で徹底解説! ★ 豊富な資料で歴史がみえる! ★ この一冊で、時代小説、ドラマ、 映画がもっと楽しめる! ★ 百万都市はこうして動いていた! 暦と時刻から、グルメな江戸っ子を 満足させた野菜や魚の調達ルートまで。 ★ 八百八町で暮らす人々の生活は? 住まいや職業、服装にお化粧 日常生活を彩る行事や娯楽まで。 ★ 将軍家と城下に暮らす武家の素顔 治安を守る奉行所と役人をはじめ、 栄華を極めた大奥から、下級武士の内職まで。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 『江戸の町はこのように成り立っていた!』 「大江戸八百八町」といわれ、 18世紀には人口が100万人を超えていた大都市・江戸。 上水道をはじめとしたインフラも十分に整っていた。 江戸の町の成り立ちを追ってみよう。 *1 「江戸の歴史」 家康が移って来る前はどのような状態だった? *2 「江戸の範囲」 江戸は東京23区より広かった? 人口はどれくらい? *3 「江戸っ子」 「江戸っ子」には定義はあったのだろうか? ・・・など全13項目 ◆ 第1章確認クイズ ☆第2章 『江戸の人々はこんな暮らしを送っていた!』 電化製品も自動車もない江戸時代の生活は 不便だったのかと言われれば、はなはだ疑問だ。 江戸っ子たちは、智恵や工夫、そして遊び心を忘れずに、 楽しく快適に暮らしていた。 庶民の視線から当時の生活ぶりをみてみよう。 *14 「裏長屋」 賃貸ワンルーム! 庶民が住んだ裏長屋の住み心地は? *15 「湯屋」 常連客の社交場だった銭湯。 どのような過ごし方をしていた? *16 「グルメ」 庶民も外食が当たり前!? 江戸っ子はどんな食事をしていた? ・・・など全21項目 ◆ 第2章確認クイズ ☆第3章 『江戸っ子が愛した文化、遊び、娯楽……』 歌舞伎、浮世絵、寄席、大相撲、文学…… 泰平の世が続いた江戸時代、 人々はさまざまなカルチャーに熱狂した。 一般大衆が遊びや娯楽に興じることができたのも、 当時の人々が心に余裕を持っていた証と言えるだろう。 *35 『花見』 江戸っ子も花見を楽しんだ? 特に人気だった名所は? *36 「花火」 * 江戸っ子が熱中した花火見物。 隅田川の花火大会はいつから始まった? *37 「祭り」 将軍から庶民までが楽しんだ。 江戸で最も盛り上がった祭りとは? ・・・など全14項目 ◆ 第3章確認クイズ ☆第4章 『江戸住まいの武家の暮らし』 江戸の人口の約半数は武士。 武家地は江戸全体の7割を占めており、 まさに江戸は「武士の町」ということができるだろう。 だが、一口に武士といっても大名から下級武士まで千差万別。 彼らはどのような暮らしを送っていたのか。 *49 「江戸城」 幕府の権威の象徴! 大城郭・江戸城はどれくらい広かった? *50 「徳川家」 15代続いた徳川将軍家。 歴代の将軍にはどのような人物がいた? *51 「将軍の一日」 将軍は仕事よりも趣味の時間が 長かったって本当? ・・・など全12項目 ◆ 第4章確認クイズ ☆第5章 『大江戸名所めぐり』 江戸っ子たちが楽しんだ名所めぐり。 ガイドブックも数多く発行されていた * 「日本橋」 五街道の起点となった江戸の中心地 * 「隅田川」 四季折々の興趣が尽きない風流の地 * 「浅草寺」 浅草の象徴・雷門を擁する古寺 ・・・など全7項目 ◆ 第5章確認クイズ ※ 本書は2011年発行の 『ビジュアル版 江戸の町と暮らしがわかる本』 を元に加筆・修正を行った新版です。
-
3.7時代劇で見る江戸の町は嘘ばっかり! 武士も町人も不倫三昧! 斬捨御免も金で解決! 鬼平はワーキングプア、派遣社員が町に溢れ、大奥の年間維持費600億円が江戸の現実!
-
-放埒と奢侈に耽る十一代将軍家斉の治世。江戸市中では次々と大工が襲われるという事件が続いた。八丁堀の同心・鏡源次郎は殺された大工が馴染みの女郎に贈ったべっ甲の中挿を手に入れたが、倹約令によるご禁制の品、大奥女中の持ち物と判明した。一方、寺社奉業・脇坂淡路守は目に余る僧侶らの腐敗堕落を粛正すべく、近習の名越兵馬らを使い、谷中延命院を探らせていた。時代小説大作。 (※本書は1990/4/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
-
-浅草寺の本尊を見た人はいない!? 上野・寛永寺は「江戸の比叡山」!? 市谷で「忠臣蔵」のお手本の仇討があった!? 大奥には「開かずの間」があった!? 定番の名所から隠れ名所まで、江戸の歴史上の事件現場をめぐり、訪ねたくなる秘められた不思議エピソードを紹介。江戸開府から大奥、幕末までの意外なドラマを描く。【内容例】代役本尊で栄える浅草寺奇談(浅草・浅草寺)/反逆児を祀った神田明神の怪(神田・神田明神)/増上寺発掘で目覚めた六将軍(芝・増上寺)/妖僧天海の寛永寺創建の野望(上野・寛永寺)/春日局と家光の不可解な関係(湯島・麟祥院)/桂昌院が発願の護国寺を検証(音羽・護国寺)/江戸炎上、振袖火事の真犯人(巣鴨・本妙寺)/忠臣蔵の範、浄瑠璃坂の仇討(市谷・浄瑠璃坂)/元禄赤穂事件の不透明な場面(両国・吉良邸跡)/名奉行・大岡裁きの虚と実と(赤坂・豊川稲荷)/井伊大老の首が行方不明に?(霞が関・桜田門外)
-
-江戸時代に活躍した歴史的人物の名前読みクイズ。徳川将軍から忠臣蔵討ち入りメンバー、大奥の女衆、蕉門十哲に幕末の志士。さらには時代小説の登場人物から江戸の町を跋扈した妖怪たちまで、読めそうで読めない名前1000問が出題されます。学校の成績は悪かったという方も、これだけ知っていれば周囲から尊敬されるかも!?歴史的知識を深めたり再確認したりしながら、江戸の歴史を満喫できる1冊。総合得点も算出できるので、あなたの江戸力をはかってみては……?
-
-本橋馨子が美麗なタッチで描く女の痛快下剋上物語をお届け! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥いじめ地獄」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
-老中から勘定奉行、御庭番、定火消(じょうびけし)、奥医師、同心、与力……。江戸幕府260年におよぶ天下泰平は、あらゆる分野に配置された役人組織が支えていた。なかには、城内で魚や野菜を仕込む賄頭(まかないがしら)や、大奥で豆まきをする留守居など、侍らしからぬ役職もあったという。本書では、「将軍を支える官僚」「幕府の財政を握る役職」「江戸の治安を守る役職」「この道ひと筋の専門集団」など、江戸の役人・役職を80ほど紹介している。また、現代と比較しながら、当時の役人に関する素朴な疑問にも答えてくれる。「役職手当はもらえたのか」「勤務時間はどうなっていたか」「武家も就活したのか」 等々。史料をひもとけば、出張先で芝居見物や接待に興じる奉行がいたり、贅沢な弁当を上司に持参する「ゴマすり役人」がいたり、今でもありそうな話に興味はつきない。時代小説やドラマの舞台裏を理解するうえでも、「知ればなるほど」の内容が満載!
-
-将軍家の寵妾おえんの方付の奥女中が、宿下り中、謎の矢に射られて死んだ。その背後に秘められた大事件!? ――「ここは柳橋米沢町、船宿喜仙の大川に沿った二階屋敷。齢のころなら三十四五……」一向に格式張らず、何の屈託もなさそうな至極のびのびと育った人柄の若さま。船宿の一人娘で今年19のおいと。二人の閑談をいつも邪魔して無粋さをおいとにうらまれる御用聞き、遠州屋小吉。……ご存じ、若さま侍捕物手帖『おえん殿始末』は、将軍家の寵妾・おえんの方という歌川の局付の奥女中が、宿下りして謎の矢に射られて死んだことから、大奥を舞台に豊臣家遺臣の謀叛事件が発覚する。その底深さに挑戦する若さまの鋭い推理と、優美な剣の冴えが、錦絵さながらに繰り広げられる巨篇。
-
-
-
2.0
-
2.0
-
-
-
-
-
-咲くのは恋か、裏切りか。フジテレビ系木曜10時ドラマ、5年ぶりに復活を遂げた『大奥』を完全ノベライズ! “愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーがいまここに 東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘で皇室の血を引く公家の娘・五十宮倫子。 政略結婚の嫁ぎ先である徳川家治が、先代将軍の死をきっかけに第十代将軍となり、それに伴い、倫子も男子禁制の大奥に渡ることに。 さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図”、大奥を舞台に、倫子は逃れられない運命に翻弄されることになる……。
-
-
-
-「異様な数の女性が参拝に訪れる」という密告を受け、くノ一・サヤが密偵として延命院に忍び込む。 夜中に行われる特別な儀式に参加することになるが、そこでサヤが目にしたのは僧侶と交わる女たち! 大奥女中まで参加するこの儀式を引き金に、サヤの身にも悲劇が起こる――。 表題作「大奥淫欲スキャンダル ~イケメン僧侶に溺れる女たち~」ほか、 「手なし撫子」 造船所社長の令嬢・撫子は父の再婚により継母と義弟ができる。 義弟を跡継ぎとするべく手段を選ばない継母により、撫子の地獄の日々が幕を開ける――! 「嗤う心臓」 平凡な暮らしをする小雲。 しかし彼女の本当の父は大富豪・王港生だった!? さらに病に伏した双子の姉の存在まで明らかになる。 突如、小雲の実父を名乗り出た王港生の目的とは――? 「薔薇色の人生」 親に捨てられ、売春街で育った健気な少女・ローズ。 彼女の背中の天使の翼のようなアザを見た貴族の男が、膨大な金と引き換えにローズの身請けを申し出る。 ローズは困惑するが、彼女には貴族の名門家を揺るがす秘密があった――! 生まれが違えば結ばれたはずの運命の人――。 忌まわしい身分差に狂わされた女たちの人生を描く、全4作品を収録!
-
-
-
-
-
4.9
-
-16歳の処女正妻の初夜を、夫の愛人が監視!? 世継ぎを産むため、媚薬を使って乱れる幼妻! 8代将軍の妻、日野富子の壮絶人生を描く!(大奥子種バトル~正妻VS.愛人~) 明治10年、生まれ故郷を追われ外人専門の娼婦となったお栄。ロシア貴族との愛欲の日々が、彼女を美しく磨き上げる!!(らしゃめんお栄) 7歳で親に置屋に売られ、遊女となったお倉。成り上がるため必死に客を取る中、優しいだけのダメ男と出会い、惹かれていくが……!?(ヨコハマお倉) 「ぐずぐずしないで足を開け!」夫に性病を移され、辱めのような治療を受けた吟子は、日本初の女医を目指す!(吟子―日本初の女医―)
-
-
-
-会社帰り、OLの小鈴(こすず)は、暗がりで知らない男たちに襲われる。「ヤラれちゃう! 助けて!」 と思ったそのとき、颯爽とあらわれたイケメンが! でも、そのあと超豪華なマンションに連れて来られしばらく軟禁状態にされてしまう。「気に入ったぞ、小鈴。この硬くしこっているところをいじめられるのが好きか?」「あっ、やあっんっ! 奥まできてるのっ」しかも、ベッドで彼からの寵愛(ちょうあい)を施されながら、聞いた寝物語は夢のよう。なんと彼は、あの天下人(てんかびと)・家康(いえやす)だというのだけれど!?
-
-
-
3.0
-
3.5
-
3.0満開の桜の季節、一陣の風とともにリンの恋人・徳洋は忽然と消えてしまった。あれから一年。あの日と同じような桜吹雪の中、リンは徳洋の声に誘われ、気がつくと純和風の部屋に寝かされていた。起き上がって徳洋を捜そうと、時代劇のセットのようなその屋敷を歩き回るリンの前に現れたのは、怖い顔をした着物姿の女性と……お姫さま? ここは前坂加賀守の江戸上屋敷の奥。まさかトリップしちゃったとか? だが何としてでも徳洋を見つけ出さねばと、リンは奥向きの女中として働くことに。大奥生活でも自由闊達にものを言うリンは、やがて表の武士たちにも知られるところとなり、表と奥と行き来できる身になって、徳洋の姿を捜しつづける。一方の徳洋といえば……一年ほど前に前坂家の一大事に召喚の術で呼び出され、図らずもリン同じ屋敷に住み暮らしているのだった——
-
-
-
4.1
-
3.0
-
-
-
-
-
3.0敬愛する兄の出世のため、大奥に売られた「お琴」。類まれな美貌で将軍の寵愛を得て絶対的な地位を手に入れる…しかしお琴が本当に欲しかったモノは――!? 【お琴の方】 人買いに売られた美しい姉弟。過酷な奴隷生活を送るが、ある日を境に姉妹への扱いが一変して――!? 【安寿と厨子王】 「お恨み申す…」。血風呂、人魂、猫の死体…夜な夜な大奥に現れる血だらけの霊の呪いとは――!? 【新参舞事始め】 年貢が納められない村を全滅させる、鬼畜領主の前に現れた美しき謎の踊り子。真っ直ぐな目に惹かれ側室に迎えるが、その日から領主は幻覚に襲われ…。【かちかち山】
-
-「若君様の貴重な子種、私の女壺にくださりませ」 女を犯し抱き漁る絶倫将軍に「女」にされた幸は、生きるために淫蕩な女を演じる! 淫靡な女たちの激動人生を描く! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥・肉欲地獄~絶倫将軍の餌食~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
-
-
3.3徳川将軍家15代の歴史は、大奥の女たちを抜きにして語ることはできない。将軍の世継ぎを産むだけの存在ではなく、表の政治にも密接に関わることで、歴史を動かし、時には大きなスキャンダルを起こすこともあった。大奥はいつできたのか? 実際の仕事とはどのようなものだったのか? 給料は? 日常生活は? 引退後の生活は? ベールに包まれているからこそ興味津々の大奥の深奥を、コンパクトにまとめた一冊。
-
4.0
-
-時は徳川が統べる江戸時代。安倍晴明の血を引く雲雀は、町で噂の陰陽小町。物の記憶を覗ける妖狐の式神、葛忌ととともに、父の仕事を手伝い暮らしていた。そんな平穏な日々が、ある日急転する。 雲雀はその腕を買われ、将軍吉宗お抱えの陰陽師として大奥の隠密の命を賜ることに。 憧れの将軍に仕えることを喜ぶ雲雀。だが、大奥は伏魔殿とも揶揄される女の園。女達の愛憎渦巻く陣中、雲雀と葛忌は「大奥の陰陽師」として、伏魔殿に潜む怪異の正体を暴くため奮闘する。
-
4.5亡霊が見えるせいで呪われた子だと家族から罵られてきた里沙。 自分の力を忌避し、生きる意味を見失いかけていた彼女を繋ぎ止めたのは、奥勤めをしている叔母・お豊からの一通の手紙だった。 『そなた、大奥へ来ぬか――』 そこは男子禁制で全てのお役目を女が勤め、皆いきいきと働いているという。 こんな私でも誰かの役に立てるのならばと、お豊の力添えで奥女中となる決意をする里沙だったが、そこでは、とある亡霊騒ぎが起きていて――。 霊視の力を持つ奥女中・里沙と記憶を失った侍の亡霊・佐之介が、 大奥に現れる亡霊たちの心残りを解き明かす、感動のお江戸小説。
-
3.7火縄銃から携帯電話、着物やTVゲームまで文化が混合し、大阪城の一番奥に“大奥”がある現代って!? 美少女たちを集めたそのハーレムに、監察局“腐肉食堂”の任務で潜入することになった、豊臣将軍家のひとり息子である秀影。だがそこで彼が見たのは美少女たちが、見世物として戦う“大奥女学院”であり、血だらけで戦う初恋の少女さくらだった!? ただの美少女ではありません! 決して触れられない禁断の学園生活が始まる!
-
4.0
-
3.5
-
-
-
-パティシエールを目指す柚木心(ゆずきこころ)は、憧れの若き有名パティシエ、黒瀬晴道(くろせはれみち)のお店で目下、修業中。夢は、憧れの晴道の側で一緒に働くことだ。 ある日、新作ケーキをホテルに届けに行くと、待っていたのはなんと晴道だった。 二人がケーキを乗せたワゴンを運ぶ途中、はしゃいで駆け寄ってきた子供にぶつかられ、階段の上から真っ逆さまに転落してしまう。 死んでしまう――! と覚悟したその時、気が付くと心がいたのはなんと江戸時代! ひょんなことから将軍・徳川綱吉の正室に献上する菓子を作ることになった心は、それがきっかけで正室に気に入られ、大奥のパティシエールとして働きだす。 大奥で様々な事件に巻き込まれつつも、いつも陰から誰かが助けてくれる。いったいその人は誰なのか。そして心は、元の時代に戻れるのだろうか? もう晴道に会うことも叶わないのだろうか? 夢を追う男女のタイムスリップお仕事ファンタジー。
-
3.5側室無用の恐妻家・秀忠。男色にふけり春日局を慌てさせた家光。美女50人をリストラした吉宗。54人の子をつくった家斉――。将軍には世継ぎ問題がつきまとい、寵愛と権力を求めて愛憎劇が繰り広げられる。その舞台こそが大奥であった。正室・側室を頂点とするタテ社会のなかで、3000人もの女たちが妍(けん)を競い合う。渦巻く嫉妬、めぐらされる謀りごとの数々……。天下を揺るがした大スキャンダル・絵島生島事件などのエピソードをひもとき、将軍と美女たちが織りなす「表」と「裏」のドラマを描く。[目次より]初代家康の不遇な結婚生活/側室無用将軍の意外な側面/三代家光のもつ極秘の性癖/大奥「開かずの間」の秘密/京風と江戸風の激しい戦い/将軍生母と側用人との艶聞/絵島生島事件の真相を衝く/大奥女中たちの給与明細書/美女群の解雇を決断した男/家基・家治の暗殺説に迫る/皇女和宮を大奥に迎えた日/最後の将軍の間違えた判断
-
-延命院の美僧・日道と禁断の愛にふけっていた浪は、ある日、父親の命令で大奥の御中臈・梅村の下で働くことになる。 男子禁制で日道と会えなくなった浪は、梅村を延命院の安産祈願に連れ出し僧侶たちに凌辱させる。 初めて性の快楽を知った梅村は、浪を連れ立ち延命院通いをするようになり――!? 59人の女中と情交したエロ美僧の淫猥スキャンダル「延命院事件」を赤裸々に描く!! そのほか、夜鷹に堕ちた女の激動人生など、波瀾に満ちた人生を生き抜いた女たちの戦い!! ※「長春の惨劇 ~チャーズ~」は『怖い因習 ~生贄になった娘たち~6』に「食人」と改題して掲載されています。重複購入にご注意ください。
-
-
-
4.0
-
-
-
-江戸城の大奥に、京からお輿入した御台所。彼女は元より徳川に嫁すのことを嫌がっていた。京を離れて東の地に行くのは、公家の姫には気の重いこと。次第に殿とも距離を置くようになり、京都の地を思う日々をおくっていた。御台所に仕えて一緒に江戸に参じた花園は、御台所を姫と呼び、姫を常に気遣っている。あるとき、花園は呉服屋の丹波屋から男性器を模した張形を渡される。姫の杞憂を晴らすため、花園は丹波屋に相談する。丹波屋が用意したものは、男子と見間違えてしまうような、一人の少女だった。左近と名づけら少女は、姫の情夫として毎夜のように姫と枕をともにする。丹波屋が用意した特注の張形を使い、姫と左近は満ち足りてゆくのだが――。
-
-
-
4.5男子禁制、閉ざされた花園“大奥”に金髪、青い瞳の新人女中がやって来て…。先輩女中との確執は!? 将軍家斉との床入りは!? 現代社会で恋に仕事に悩む女性にこそ読んでほしい本格ラブコメ、時代を超えてワイドに登場です!!
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。