清水昇の作品一覧
「清水昇」の「碓氷峠を越えたアプト式鉄道」「江戸三百藩大名100選」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「清水昇」の「碓氷峠を越えたアプト式鉄道」「江戸三百藩大名100選」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
いやあ面白かった大奥ドキュメンタリー。座敷の見取り図から、系図から、大奥内の暮らしの詳細の紹介に玉の輿ランキングまで(笑)。あらためてオソロシヤ女の園。歴史小説でみるのと全然ちがうわー。ただでさえ一人の男と寝てもらうために共同生活している空間ってどうなのとおもってたけど、いままで歴史系図に出てきてた正室と側室しか浮かんでなかったけども、そうだよなあ、将軍は大奥の誰でも手をつけ放題だったわけで。ひと晩だけ呼ばれてあとは二度と呼ばれず、それだけでも精神的にしんどいだろうのに、さらに別の同僚(?が呼ばれて閨をともにする監視役として、横に添い寝して不寝番で一部始終を監視しないといけないという立場の方々があまたいたわけで。それは処女のままふすまの外で見張りをさせられるのの100倍屈辱。。妊娠したら妊娠したで壮絶な妨害工作の嵐だったみたいだし。こわいなー。30すぎたらお褥御免とご辞退なさいって。なにそれ。ひどすぎるー。ひろーいお屋敷ではあるけど、死ぬまで出られず悶々と屈辱に耐えて一生を終えるんだよねー。お江戸のころはじつは庶民がいちばん文化と人間らしい幸せを享受していたのかも。大奥なんて上の者はほとんど運動しないから皆太って便秘だったろうねー。まあ今と美観は違うだろうけども。。でも、歴史本ってほんと書き方次第だなと思う。春日局なんかも、良くも悪くも紹介するひと次第だもんな。でもこの徳川にまつわる女性たちの話はほんと惹かれる。ほぼ全ての女性について個別に説明があったからこの本すごく良かった、ほんと、よりイメージが沸き易くなって、これからまた大奥がらみの歴史本読むときに深く味わえそう。やっぱ徳川の女では千姫がすきだわー。大奥の女というには外側かもしれないけど。あと阿茶局かな。デキル女の代表のような。いやあ面白かったこの本。なんども読み返したいから手元に買おうかな。。
Posted by ブクログ
今の職場は矢ケ崎信号所跡地にあるようだ。
いつも通勤の時には旧矢ケ崎踏切を渡るが、この踏切からは碓氷トンネルに向かう旧信越本線のレールが草に埋もれているを毎日見る。
かつてこのレールを主要幹線の信越本線が往来していた。
その時のことを少し知ってみようと思った。
日本の鉄道黎明期、両京を結ぶ幹線として東海道と中山道上の鉄道建設が計画された。
当初は中山道での建設が進められたが、結果として東海道線が先に開通する。
中山道の難所、碓氷峠の建設が進まなかったためだ。
66.7パーミルの激坂を、どうやって鉄道が越えられるのか。
先に直江津~軽井沢間の建設が終わってしまい、残すは横川~軽井沢のみとなった。
この急こう配を乗り越えるのに取り入れられたのがアプト式だった。
軌条のほかに、ラック軌条と歯車を噛ませて粘着力を確保するわけだが、建設後も特殊さゆえの扱いづらさがあった。
また、急こう配のトンネルは汽車の煤煙がすさまじく、各トンネルには幕を引く係員が昼夜働いていた。
その家族のトンネル脇の生活の苦労も書かれている。
明治26年に全通してから平成9年の新幹線開業で廃止になるまでの百年間、碓氷線の苦労の歴史が記録される。