うつ病 家族作品一覧

  • マンガでわかる!うつの人が見ている世界
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「うつの人の思いを十分すぎるくらいに代弁してくれている。当事者と周囲の人にとって大きな救いになると感じた」 「自分にとっては、全編にわたってあるあるネタだった」 うつを経験した当事者の方々から、95%の共感を頂きました。 ーーーーーーーーーーーーーーー ★100人以上の当事者の声をもとに作られた 「心の不調がある人」と同じ目線で寄り添うための本★ いま、日本では7~8割の人が、一生に一度は何らかの精神疾患を経験すると言われています。(厚生労働省報告書による) うつ病、適応障害、双極症、不安障害、パニック障害など、その名前はさまざまですが、共通点は「抑うつ状態」を経験すること。 うつ状態に陥ると、気分が落ち込むことはもちろん、身体が重く動けなくなったり、集中力が途切れて文章や映像が理解できなくなったりと、今までの「当たり前」が難しくなります。 でも、うつの症状やその感覚は、なかなか言葉で説明することは難しく、ご家族や周りにいる人は、なかなか実感を持って理解することができません。 そのために、ご家族やご友人、同僚など周りの人は「どう手助けするべきなのか」「なんと声をかけたらいいのか」がわからずに話しかけるのを躊躇したり、 朝起きられないことや、会社に行けないことが、症状なのか本人の性格なのか分からずに、イライラして優しくなれなくなったりと、 ご本人との関係がギクシャクしてしまうことがあるのではないでしょうか。 「うつの人が見ている世界」は、「わかりたいのにわかれない」「わかってほしいのに伝えられない」という、ご本人と周りの人の心のもやもやを軽減するために、うつを経験していない人でも、その感覚を想像できるような本を目指しました。 ーーーーーーーーーーーーーーー ●第1章 うつの人が見ている世界 「心の病」で片づけられがちなうつの症状を、100名以上の当事者の方への調査で分かった声から、19のエピソードを通してマンガでわかりやすく解説。 例えば… ・朝起きられないのは ⇒ 身体が岩のように重くなってしまうから。 ・話しかけても反応しないのは ⇒ 頭に常に大きなおわんがあるような、現実との間に1枚壁が出来てしまうから。 ・突然泣き出してしまうのは ⇒ 自分でも予測できない絶望感の波が急に襲ってくるから。 ・周りの声に耳を貸せないのは ⇒ 止めたくても止められない思考のループに陥るから。 ●第2章 うつの人の世界に寄り添うコツ うつの人が周囲の人と関わる上で力になったことや、負担になってしまったことを8つのエピソードを通してマンガで紹介。 例えば… ・「頑張って」と言ってはいけないわけではない。励ましの気持ちを伝えるときの注意点 ・「何かしてほしいことある?」は、プレッシャーを与えにくい魔法の言葉 ・「この先のことどう考えてるの?」は、最悪の事態を招く可能性のある言葉 その他、「うつの人がしてもらって嬉しかったこと」や「うつの人を支えることに疲れたときは」などのお役立ちページも満載です。 ーーーーーーーーーーーーーーー 休み方がわからなくてつい頑張りすぎてしまう… 家族がダウンしてるから自分は休めない… 転職や引っ越しなど環境の変化が続いた… 少しのきっかけが重なって、誰もが心のバランスを崩してしまう時代。 「うつの人の世界」を知ることで、大切な人の、そして自分自身の心を守ることにもつながることを願っています。
  • 「不安症」でもだいじょうぶ
    -
    不安とうまくやっていける自分になれる! いま、不安を感じる人が増えています。「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と連想ゲームのように次々と不安が生じ、日常生活に支障が出るほどになるのが「不安症(不安障害)」です。10人に1人がなると言われ、アレルギー体質と同じように、不安になりやすい体質(不安感受性)もあります。頭は不安でフル稼働し眠れなくなる悪循環に陥り、うつ病になることも珍しくありません。 しかし、行動を変えることで、不安は手なずけることができます。たとえば原因を探して不安をなくそうとするのは、むしろ不安を増やす行動。それを別の行動に置き換えることが大切なのです。本書はパニック症、社交不安症(対人恐怖)、病気不安症、ためこみ症、強迫症など様々な不安の病気やそのメカニズムの解説とともに、自分でできる対処法、そして不安症の家族に巻き込まれないための付き合い方を伝授。不安にとらわれず、人生を楽しめるようになれます!
  • 脳科学で解く心の病
    -
    私たちの脳内には860億個のニューロンがあり、 ニューロン同士が正確に繋がることで、コミュニケーションを取っている。 ニューロンとニューロンの繋がりは、ケガや病気によって変化してしまう。 また、成長の過程で繋がりが正常に発達しなかったり、全く形成されなかったりすることもある。 そうした事態に陥ると、脳機能に混乱が生じて、 自閉スペクトラム症、うつ病、統合失調症、パーキンソン病、 依存症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など 精神疾患の原因となる。 こうした脳の混乱がどのように生じるかを研究し、その治療法の可能性を探ることは、 私たちの思考、感情、行動、記憶、創造性がどのようにして脳で生み出されているのか、 その解明にも繋がっていく。 神経科学者たちの研究成果、精神疾患の当事者や家族の声、治療法の歴史を踏まえながら、 ノーベル賞受賞の脳科学の第一人者が心の病と脳を読み解く。
  • 「悪い私」はいない 内的家族システムモデル(IFS)による全体性の回復
    -
    【内容紹介】 よくないとわかっていながら、ついやるべきでないことをしてしまう。 温和な家庭を望んでいるのに、ついパートナーに厳しくあたってしまう。 一見矛盾している現象の背景には、合理的なシステムがあります。 その構造を俯瞰し、一見マイナスに見える行動や反応をする「わたし」の役割を理解し、受け入れ、内面を調和させることで、 本来の力が発揮できるようになるアプローチが、「内的家族システム(IFS・インターナル・ファミリー・システム)」です。 IFSとは、40年近い歴史を持つ、臨床から生まれたアプローチです。 IFSは、家族療法士である米国のリチャード・シュワルツ氏が開発した、トラウマ治療を得意とする画期的な心理療法として臨床の現場で発展し、数十年にわたり心理学を変革してきました。 近年では、日本でも注目を集めつつあります。 この本では、なぜIFSがトラウマの回復、依存症治療、うつ病治療などの分野で非常に有効なのか、そしてこの新しい意識の理解がいかに私たちの人生を根本的に変える可能性があるのかを学ぶことができます。 そして、この新しい意識の理解が、私たちの生活を根本的に変える可能性を秘めていることを学ぶこともできるでしょう。 さまざまな内省手法を試したけれど、 根本的に自分を変えられないと感じる人に向けて、臨床心理の現場で発展してきたその手法を、 第一人者が説く書籍です。 【目次】 第1部 内的家族システム 第1章 私たちはみんな多重人格 第2章 パーツがブレンドする理由 第3章 これがすべてを変える 第4章 システムの詳細 第5章 私たちの内なるシステムを見える化する 第2部 セルフ・リーダーシップ 第6章 癒しと変容 第7章 行動する「セルフ」 第8章 ビジョンと目的 第3部 身体の中のセルフ、世界の中のセルフ 第9章 人生の教訓とトーメンター 第10章 内なる物理の法則 第11章 セルフを体現すること ~セルフとして身体の中にいること~
  • 強制除霊師・斎 贖罪 (9)
    4.4
    妻は不倫、娘は生まれついての難病、自らもうつ病を抱える父親。「この不幸がいっそ悪霊のせいとか先祖の祟りとかいってもらえたら──。」崩壊寸前の家族を霊視して見えた3人の前世からの因縁とは──?
  • 心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―(新潮選書)
    4.2
    友達はいないといけないのか。家族はそんなに大事なのか。働かないと負け組なのか。話し下手はダメなのか。「ひきこもり」を専門とする精神科医と、「重度のうつ」をくぐり抜けた歴史学者が、心が楽になる人間関係とコミュニケーションのあり方を提案する。
  • これだけは知っておきたい双極性障害 躁・うつに早めに気づき再発を防ぐ! ココロの健康シリーズ
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 症状改善に有効な方法を詳しく解説 再発を防いで 自分の人生を取り戻しましょう! 近年の脳科学研究から 発症原因もやさしくご紹介します 【聞きづらい疑問にズバリ答える! Q&A満載!】 ●双極II型と診断されましたが、間違いない? ●誤診ではないかと心配。主治医に上手く伝えるには? ●セカンドオピニオンを受けたいけれど、  主治医が気を悪くしないか心配 ●双極性障害になりやすい性格があると聞いたけれど ●本人は受診拒否。内科の検査と偽って受診させても良い? ●本人抜きで医師と話がしたいのですが… ●リチウムを使ってほしいと主治医に上手く伝えるには? ●そもそも双極性障害が発症しないように予防できますか? ●「躁状態が病気」だと、本人に気づいてもらうには? ●病気原因の1つにカルシウムの問題が出てくるが、  カルシウムの多い食事をすれば良いの? ●リチウムの副作用による手の震えは、なんとかなりませんか? ●良いお医者さんと知り合う方法は? ●うつ病が治る食事ってありますか? ●薬を飲んでいることを周囲に知られたくありません ●病気のつらさを誰にもわかってもらえず、孤独です ●双極性障害に適した仕事はありますか? ●この病気をカミングアウトすべきか悩みます etc. *本書では、医師には聞きにくい内容から素朴な疑問まで、  50の患者さんと家族の疑問にお答えしています。 【そのほかの特長】 ・4コマ漫画で事例紹介 ・お薬も詳しく紹介~種類・副作用・服用のコツetc. ・お薬以外の治療法「ソーシャル・リズム・メトリック」の書き方なども解説 ・家族が心がけるポイント~患者さんを支えるコツを伝授! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 日本人でいるリスク
    3.0
    「リスク」を抱えて、不安と生きるか 「防衛術」を学んで、幸福をつかむか―― 元2ちゃんねる管理人が初めて明かす、 日本人が抱える「意外なリスク」と、 それを回避する「確かな戦略」 リスク:社会保障の縮小、税負担の増加 防衛術:制度を使い倒して投資する リスク:「スキル不足」で転職できない 防衛術:「サードドア」を探す リスク:急激な地価下落 防衛術:家を「将来の資産」と見なさない リスク:選挙ハックされるようになる 防衛術:まともな首長のいるところに住む リスク:うつ病発症リスクの増加 防衛術:他人にモニタリングしてもらう…etc. これまで著作や生配信などで私たち日本人に対して、 「海外脱出」を勧めてきたひろゆきさん。 でも、大多数の人は家族も仕事も捨て海外に移住するのは難しい…… そこで本書では、日本人として日本に生きることを前提として、 ひろゆき式の人生設計論を明かしてもらいました。
  • 頑張らなければ、病気は治る―――がん、うつ、慢性疾患や難病・・・すべて『頑張らない』から治るのです
    5.0
    医者、病院、薬、治療法を変えずに、考え方を切り替えるだけで病気が治る! がん、うつ、慢性疾患、難病も治る、奇跡の治療革命! 樺沢紫苑、24年間の精神科経験の集大成の1冊! 40万人が支持する心が一気に楽になる方法 ●病気が治らない人の特徴 ・病気と闘い、抗っている ・悪口が多い ・ネガティブな言葉が多い ・しかめっ面が多い ・何でも不安に思う ・怒りっぽい、イライラしている ・ストレスの原因を取り除こうと頑張る ・人に相談しない ・「苦しい」を我慢する ・他人を責める ・過去にこだわる ・医者を信頼していない ・よく病院を変わる ・自分1人でやろうとする 本書では、医者や病院を変えずに、薬も治療法も変えずに、 患者さんが自分の「考え方を切り替える」だけで、 今まで治らなかった病気を治す方法を書きました。 ■目次 ・第1章  頑張らなければ病気は治る5つの理由 ・第2章「不安」を取り除けば病気は治る ・第3章  病気が治らない2つのパターン?「孤独」と「怒り」 ・第4章「受け入れる」だけで病気は治る ・第5章「なかなか治らない」を楽に乗り切る方法 ・第6章 家族が頑張りすぎると病気は治らない ・第7章「感謝」で病気は治る! ■著者 樺沢紫苑(かばさわ・しおん) 精神科医、作家、映画評論家。 1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。 大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。 2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。 帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。 精神医学の知識、情報の普及によるメンタル疾患の予防を目的に、 Facebook14万人、メールマガジン15万人、Twitter12万人、累計40万人のインターネット媒体を駆使し、 精神医学、心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。 毎日更新のYouTube番組「精神科医・樺沢紫苑の樺ちゃんねる」も大好評。 著書に『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』(あさ出版)、『脳内物質仕事術』(マガジンハウス)、 『精神科医が教える 1億稼ぐ人の心理戦術』(中経出版)、 『毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法』(東洋経済新報社)、など18冊。 睡眠の専門家として「ビートたけしのTVタックル」にも出演している。
  • 薬物依存症の日々
    4.3
    五年ぶりに会った長男は「大丈夫だよ」と笑ってくれた。 覚醒剤取締法違反による衝撃の逮捕。 執行猶予満了を前に、清原は想像を絶する苦痛の中でもがき続けてきた。 自殺願望、うつ病との戦い、信頼できる主治医との出会い、 そして、家族との再会。 真っ暗な闇の中でもがき続けるかつてのスターは、 夏の甲子園に決勝戦を観戦に行きたいという願いを抱くが……。 「10年も薬物をやめていた人が再犯で逮捕されたと聞くと怖くなる」 「最後の1回だけ、と考えている自分がいる」 「この4年間、マンションのバルコニーから下を見て、 死にたいと思ったことは、一度や二度ではありません」 「元妻の亜希は、息子たちにぼくの悪口を言わなかった」 「負けたと認めること、怖いと認めること。 それはぼくにとってすごく重要なことでした」 大宅壮一ノンフィクション賞受賞『嫌われた監督』の鈴木忠平による渾身の取材。 文庫化にあたり、解説に、清原氏の薬物依存症治療の主治医である 松本俊彦医師による「人はなぜ薬物依存症になるのか?」を掲載。 ※この電子書籍は2020年6月に文藝春秋より刊行された単行本『薬物依存症』を改題した文庫版を底本としています。
  • 発達障害の人が長く働き続けるためにできること
    -
    度重なるミスやトラブル……どうしてうまくいかないのか? 職場の人間関係に悩み発達障害に気づいた人や、うつ病など心の病で休職中に発達障害と診断された人へ――。専門外来や復職支援プログラムを活用して、自分の特性を理解し、会社を辞めずに仕事を続ける方法を徹底解説。本人や家族だけでなく、地域の当事者の会や医療機関の自助グループなどで活動を行う際にも、すぐに利用できるアイデアを紹介します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本
    3.4
    「薬をやめるとどうなる!?」 「早めの処方が効くって、本当??」 薬の常識の9割は、ウソ。 薬剤師が教える「本当の薬の常識」とは――。 「効いたよね、早めの○○♪」 薬の「常識」は製薬会社のCMによって、刷りこまれていることが多い。 それを鵜呑みにしたばかりに「よかれ」と思って飲んだ薬で、逆に体をこわし健康を遠ざけてしまう。 本書は、「薬を使わない薬剤師」として、「薬」の真実にきりこんできた著者が、 これまで正しいとされてきた「薬の常識」を疑い、その「思いこみ」を正す企画。 ・早めに飲むと抵抗力を落とし、命の危険も ・「食後・食前」には意味がない ・健康診断が病気をつくる ・胃腸薬はウィルスを増殖させる ・うつ病の薬の副作用は、自殺願望 市販薬、処方箋、サプリメントの副作用など、 病気を抱える人だけでなく、小さな子どもや高齢者を持つ家族にも必読の1冊。 一家に一冊置いて、いつも参照したい、現代の家庭の医学である。
  • 世の中それほど不公平じゃない 最初で最後の人生相談
    -
    フランスで金髪美女を彼女にしたい。うつ病が辛い。結婚ってなぜするの? 競馬の極意を教えて。恋愛、家族、仕事の悩みからバクチの極意まで。10代~70代の幅広い層から寄せられた様々な相談を、海千山千の直木賞作家“次郎”と新米編集者“太朗”がズバリ解決。今の世の中では意外とチャンスは平等に与えられている。週刊プレイボーイ誌上で話題を呼んだ、浅田次郎最初で最後の人生指南書!
  • 躁うつ病の私を救ったのは家族の理解だった 十六歳、私は心療内科で双極性障害と診断された。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 十六歳、私は心療内科で双極性障害との診断を受けた。 現在も通院は続けている。 ハイテンションで活動的になる躁状態の期間と、動くことさえ辛い抑うつ状態を繰り返して数年が経った。 私の心の支えは理解者になってくれた家族だ。 それは今でも変わらず、家族には感謝をしてもしきれない。 現在、家族との関係は良好だ。 しかし、病気が判明してすぐの頃はすれ違うことや、衝突することも少なくなかった。 これはどの病気でも言えることだろうが、誰も自分が病気になるなんて思わないだろう。 本人が辛いことはもちろんだが、家族も接し方がわからず辛い思いをしているのだとわかる。 私は自分の躁うつになった経験を通して、家族から「理解されて嬉しかったこと」「理解されず辛かったこと」を執筆している。 躁うつ病の患者が身近にいるあなたが、本当に家族を理解したいと思うのならば、ぜひ参考にしてみてほしい。 少しでも病気の寛解につながるアドバイスができるかもしれない。 【目次】 病気のことを受け入れてほしい 病気の知識を共有してほしい 正しい服薬治療が必要だと理解する 患者の不穏時は、時間と距離をおいてほしい 怠けているわけではないと理解してほしい 生活リズムを整えることが大切と理解してほしい 早めの受診が大切 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのウェブライターとして活動している。
  • 世界が変わる! アダルトチルドレンの自己観測 人間不信・つらい恋愛・共依存から抜け出す6つのヒント。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 なぜ自分は、いろいろなことがうまくいかないのだろう? 自分を好きになれず、自信が持てないのはどうしてなんだろう? そんなさまざまな「つらい気持ち」の根源は、アダルトチルドレンであることかもしれません。 アダルトチルドレン(AC)とは、子ども時代を子どもらしく過ごせないまま大人になった人のこと。 私自身もACであり、長年に渡って自分の心の問題と向き合い続けてきました。 生きづらさの問題を紐解くためには、今いる場所から大きく後ろに下がって考えることが必要です。 自分の育った家庭を、遠くの山の上から望遠鏡で観測するように見つめ直すことで、考え方が180度変わります。 本書では、自分の家族を見つめる視点を「虫眼鏡から望遠鏡に切り替える」ことで、ACの問題を克服する方法をお伝えします。 ~目次(抜粋)~ アダルトチルドレンについて正しく知っていますか? 虫眼鏡での観察から、望遠鏡での観測に切り替えよう ヒント1 カウンセリングに壁を感じてない? ヒント2 自分でできるカウンセリングのすすめ ヒント3 親から離れて本当の自分を見つけよう ヒント4 心に住み着いた「親」 (中略) 望遠鏡での観測を通してわかる世界とは? 【著者紹介】 夏野 新(ナツノシン) 1989年茨城県生まれ、静岡県在住。家族関係が原因で、15歳でうつ病・適応障害・PTSDの診断を受ける。 それをきっかけにアダルトチルドレンの概念に出会い、以降、心理学や毒親問題に向き合い続けている。 メンタル心理カウンセラー資格も取得した。現在は子育てや心理の分野を中心にフリーライターとして活動中。 趣味は読書と音楽鑑賞。特技はクラシック・バレエ。夫と2人の息子と暮らしている。
  • うつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生
    4.5
    \うつ病患者、そしてその家族までもが共感の嵐/ pixivで150万PV突破の実録エッセイ!!! 「終わりのない闘病だけど独りじゃない」 ★精神科医・ゆうきゆう(「マンガで分かる心療内科」)、推薦&解説!! 「自分を責める、すべての方に読んでほしい」 本書を読むと…… 1安心できる! うつ病の肯定、サポートする患者家族の視点 2学べる! ヘルプマーク、自立支援医療制度、障害年金……etc. 3繋がれる! 読者が書籍そのものに書き込み、それをSNSでつぶやいたり拡散したくなる仕様 ★著者より 私は夫の浮気がきっかけで、うつ病を発症。そして双極性障害となり、はや十数年たちました。双極性障害は躁とうつが入れ替わる心の病。きっかけも症状も、ホントさまざま。この本は病気克服の成功体験本ではありません。あくまでも、あくまでもイチ事例書として読んでみてください。 ※サイン色紙プレゼント企画は紙の書籍からの応募に限った企画です。ご注意ください。
  • うつを甘くみてました #拡散希望#双極性障害#受け入れる#人生(分冊版) 【第1話】
    完結
    4.3
    \うつ病患者、そしてその家族までもが共感の嵐/ pixivで150万PV突破の実録エッセイ!!! 「終わりのない闘病だけど独りじゃない」「自分を責める、すべての方に読んでほしい」 本書を読むと…… 1安心できる! うつ病の肯定、サポートする患者家族の視点 2学べる! ヘルプマーク、自立支援医療制度、障害年金……etc. 3繋がれる! 読者が書籍そのものに書き込み、それをSNSでつぶやいたり拡散したくなる仕様 ★著者より 私は夫の浮気がきっかけで、うつ病を発症。そして双極性障害となり、はや十数年たちました。双極性障害は躁とうつが入れ替わる心の病。きっかけも症状も、ホントさまざま。この本は病気克服の成功体験本ではありません。あくまでも、あくまでもイチ事例書として読んでみてください。
  • 65歳からおとずれる 老人性うつの壁
    -
    幸福な高齢者になるには、65歳からおとずれる「老人性うつ病」の壁を乗り越えることが必須です。 うつ病の有病率は高齢者ほど高く、20人に1人がうつ病に苦しんでいると言われます。70代前半までは、認知症よりうつ病の患者の方が多いのです。 実際は少なくないうつ病なのに、認知症や加齢のせいと間違えられて、家族や医師に見過ごされ、本人も気付かず、放っておかれることが多くあります。 「物忘れが増えた」「体のあちこちが痛い」「最近、体調が悪い」「ため息をつくことが多い」「夜何度も起きる」といった症状は歳のせいだと思われがちですが、高齢者の場合、実はうつ病がその原因であることも珍しくないと著者は言います。 この本では、高齢者のうつ病の症状の特徴や、認知症との見分け方をくわしく解説します。 「うつ病」は認知症や加齢と違い、薬やカウンセリングで治すことができるのも大きな特徴です。早期に発見し、治療につなげられれば、重症化やもっとも避けるべき自殺のリスクを減らすことができます。「高齢者のうつ病は、薬が効きやすいという特徴もあります。そういった意味でも、できるだけ早く治療に結びつけて、本人の苦しみを取ってあげることがとても大切です」(著者)。 また、「予防には、かずのこ、鶏卵の卵白、かつお節、大豆製品、乳製品などを摂るようにする」「運動はのんびり歩く散歩で十分」「うつ病になりやすい『心に悪い12の考え方』」など、摂りたい食材から、睡眠・運動などの生活習慣、考え方のコツ、最新の薬物療法まで幅広くアドバイスします。 30年以上にわたって高齢者の精神医療に携わってきた著者が教える「うつに強い人間になって、人生を楽しむための一冊」です。
  • あなたの家族が心の病になったとき
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 統合失調症、うつ病、不安障害、強迫性障害、ボーダーライン、摂食障害など、それぞれの疾患別に家族がどう接すればよいのかを解説。

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  • あなたの健康法はカラダに悪い
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「太っているのはカラダに悪い」「やせた方が健康によい」というのは、世間一般の固定観念的な健康常識になっています。ほかにも「肉食や脂っこいものは、カラダに悪いので減らした方がいい」「コレステロール値や血圧は低いほどよい」「粗食の方がカラダにいい」など、多くの人が信じている健康法や健康常識。超高齢化がすすみ、がんが死亡原因1位の日本。はたしてこれまでの健康法は通用するのか、老年精神医学に詳しい和田秀樹が詳しく解説。 世間一般で信じられている健康法、健康常識のすべてが、本当にカラダのためによく、長生きできるものなのか。答えはNO!です。その思い違いをひとつひとつ検証し、「健康で若々しく、長生きできるための健康法」を提案します。 ●ダイエットには脂肪はできるだけとらない方が効果的。⇒脂肪はカラダに必要な栄養素。「油抜き」はアンチ・エイジングに逆行。●コレステロール値は低ければ低いほどよい。⇒コレステロール値が高い方ががんになりにくいし、やや高めの人の方が長生き。●血糖値は低ければ低いほどいい。⇒低血糖ほど怖いものはない。厳格なコントロールは死亡率を高める。●頭痛や熱は薬を飲まないで我慢、その方がカラダにいい。⇒我慢することで生活の質が下がることも。鎮痛剤は適用量であればリスクは少ない。●「心の病」の治療薬、抗うつ剤は依存性が高く簡単にやめられない。⇒「うつ病」は自殺を招くことも。抗うつ剤は精神安定剤よりも依存性は低く、薬による治療は大事。●家族と暮らす人より、独居老人は孤独で長生きできない。⇒独居の方が自殺率が低いという事実。「負い目」がうつを招くことも。●年齢を重ねるとカラダの水分が減少。みずみずしさを保つには水分をたっぷりとる。⇒肌のみずみずしさを決定するのは脂肪。60代以降は水分のとりすぎにも注意が必要。●寝たきり予備軍にならないためには、運動しかない。⇒歩かないことが寝たきりを招くのではなく、寝たきりのきっかけは転倒。転倒防止対策が大事。
  • 一家を破滅させる「孤独病」(KKロングセラーズ)
    4.0
    世間を騒がせた、電通の過労自殺事件。――せっぱつまって自殺する若者が、ここ3年で急上昇している。スマートフォンやTVゲーム、パソコン、インターネットの長時間利用は、心の病気を患う危険をともなう。これらの機械類の長時間利用は、寝付きが悪くなり、睡眠時間の減少を招く。すると抵抗力が弱まり「うつ病」になる。また新型の病気として「孤独病」をひきおこす。未来ある子供達を、「孤独病」に患らわせてしまうと、職場や学校での対人関係がうまくいかず、機械にしか興味を示さなくなり、いわゆる、引きこもりやニートになる。社会復帰ができずに、ためこんだストレスは、最悪、自殺か他殺に向かう危険性を伴う。親や家族まで破滅の危機にさらされる怖い病気である。
  • イラストでわかるせん妄・認知症ケア
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ≪患者さんへの寄り添い方がわかる本≫ ●入院中や手術後など、突然態度が豹変してびっくりすることがあります。その症状は、認知症やうつ病にも見えるし、せん妄とも考えられます。症状がよく似ているため判別がとても難しく、対応に苦慮します。 ●高齢の患者さんでは、かなりの確率でせん妄症状が現れますが、認知症の始まりの場合もあります。また、在宅医療では、せん妄症状はもっとも多くみられる精神疾患の一つです。症状も突然現れたりするので、看病している家族はどうしてよいのかわからなくなってしまいます。 ●そうした家族のために本書は、認知症やせん妄についての正しい知識とその違い、ケアの方法、うつなどの症状が現れたときの対応のしかたなどを解説します。

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  • er-うつで子持ちの主婦が“二世帯同居”をはじめました ~夫の両親と暮らす日々の記録~
    -
    うつ病、家事能力が低い、子育てに追われる主婦が、なんと夫の両親と同居をすることになって……!? 苦手な家事、子育て、人間関係……などに関する日々の生活をつぶやき、フォロワー数が91,000人(※2019年8月下旬現在)を超える人気ツイッタラーの「よく眠りたまに色々考える主婦 @toppinpararin」こと、本著者の甘木サカヱ。 家事と育児に追われる毎日を解消するため、ある日いきなり夫の両親との二世帯同居を決意! 夫婦と子どもの核家族生活だけでもたいへんなのに、さらに生い立ちも性格も世代も考え方も異なる人間がひとつ屋根の下に集まって暮らすのだから、そこにさまざまなことが起こるのは当然といえば当然。 もちろんわかりあえないことなどは多々あるし、日々小さなトラブルが起こって、その解決にも追われる毎日。 それでもひとつひとつの問題から目を逸らして不満を溜め込み続けるよりは、家族みんなが小さな不満を上手に吐き出して、それを解消し、譲ったり譲られたりして暮らしていくことが心地よい暮らしにつながっていく。 本書はそんな二世帯同居を実際に潜り抜けてきた著者が、その日々の生活から学んだことや影響を与えられたこと……などを、笑いも怒りも涙もたっぷりとまじえて記した一冊です。
  • 「うつ」とよりそう仕事術
    4.0
    「うつ病」の治し方や復帰方法を説明した書籍は数多くありますが、うつ病の人が本当に知りたい「復職後の働き方」を説明したものはありません。本書では、復職を「ゴール」とするのではなく、復職の先の「巻き返し方=働き方」を、著者の実経験をとおして紹介しています。 現在も「うつ病」と闘いながら仕事を続けている著者が贈る、仕事と生活を充実させる小さな工夫が詰まった1冊です。「うつ病」に悩む方はもちろん、家族や職場の周囲に「うつ病」の方を抱えている方にお薦めします。世の中は上昇志向の強い人間ばかりではありません。少し気弱だけど普通に働きたいと願う方にも役立つ仕事術となっています。

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  • うつ病がわかる本。「がんばれ」と本当に言ってはいけないのか?臨床心理士がざっくり解説。「なるほど。そうだったのか」10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき メディアが普及してきた昨今、テレビや書籍でも精神病理が取り上げられる機会は増えてきました。また、職場や学校でもうつ病と名の付くものにかかっている人がいるかもしれません。 うつ病といいますと、皆さん漠然と状態像を想像することはできると思いますが、うつ病と普通の落ち込みの違いや、抗鬱剤の正体・治療機序などはなかなか理解されていません。 本書では、主に通常の落ち込みとうつ病の違いに焦点を当ててうつ病をわかりやすく解説することを目的としています。 また、抗鬱剤や抗不安薬、抗精神病薬などの違いや長所短所も読者の方が気になるところであると思います。 うつ病の生涯罹患率は6.5%と言われています。おおよそ、知り合いが15人程度いれば一人はうつ病の経験者ということになるのです。 かなり身近な病であり、これを読んでいる読者の方も決して他人事の話ではありません。 友人や家族、自分がうつ病になったときのためにも正しい知識を身に着けておきましょう。しっかりと事前準備をしておけば、重症化は避けられるはずです。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • うつ病経験者が実践する、情緒不安定な友人との対話方法。~相手の心が軽くなる会話術~10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 私は数年前に抑うつ状態と診断され、投薬とカウンセリングにより心の健康を取り戻すべく奮闘した経験がある。 現在は寛解しており、当時のような症状とは無縁の生活を送れている。 そんな私には大学時代から情緒不安定に陥りやすい友人がいるのだが、自分が抑うつ状態を経験したことで、彼女との接し方に変化が現れた。 彼女の心を軽くする対応ができるようになったのだ。 友人でも家族でも、接し方ひとつで相手の心が救われたり軽くなったりする。 会話をする上で良い方法や悪い点などを挙げていく。 参考にし、身近な人の支えになってあげよう。 【目次】 頑張れ!と言わない ネガティブを裏返さない 話を最後まで聞く 提案する 自分との違いを理解し割り切る 優しい口調・言葉 まとめ 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 大学卒業後、一般企業で事務員を経験。 現在は専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
  • うつ病 : 正しい治療がわかる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 治療は休養、薬物療法、精神療法、環境調整が4本柱。治りにくいタイプには光や電気を利用した治療法が効果的であることが臨床試験でも証明されています。再発予防のポイント、家族の方の対応もくわしく紹介。

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  • うつ病だったわたしが家族にしてほしかったこと。家族の思い込みでの言動は治療を遅らせる。10分で読めるシリーズ
    4.5
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 私は心療内科で抑うつ状態との診断を受け、それから約3年間通院した。 うつ病という名の暗く長いトンネルを進む中、私は家族の支えに救われ、前に進むことができた。その感謝を今も忘れてはいない。 しかし、最初から家族のサポートに救われていたわけではない。 家族の自己満足や思い込みでの言動に、弱ったことは何度もある。 自分勝手な思い込みや自己満足なサポートは、うつ病患者にとって大きなマイナスになりかねない。 家族として「支えたい・救いたい」そう思うならば知ってほしい。 うつ病患者の目線で家族に求むことなどを執筆した。知っていれば避けられることがある。 うつ病で苦しむ患者の家族に、ぜひ読んで参考にしてもらいたい。 【目次】 病気を受け入れる 責めない 待つ・無理強いしない 記録をつける 原因を知る 病院を調べる まとめ 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 大学卒業後、一般企業で事務員を経験。 その際、抑うつ状態との診断を受ける。 現在は元気な専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
  • うつ病だったわたしが父親にしてほしかったこと。助かったこと。父はどうサポートしたら良かったのか?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 以前執筆した『うつ病だったわたしが家族にしてほしかったこと。家族の思い込みでの言動は治療を遅らせる。』 に続く“うつ病家族サポートシリーズ”として、今回はうつ病患者が父親に求むことに焦点を置いて執筆した。 父親と母親に家庭内での役割や立場があるように、患者からみてもそれぞれに求めるものや距離感が異なるのだ。 つまり患者にとってそれぞれに大切な役割がある。 今回は、父親に焦点を当て私の経験をもとに、父にしてほしかったことや感謝していることを執筆する。 うつ病患者の父親という立場で、サポートに悩む方に読んでいただき参考にしてもらいたい。 【目次】 うつ病を正しく理解する 母親のサポート 気分を上げるアイテム 仕事のよさを伝える人 まとめ 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 大学卒業後、一般企業で事務員を経験。 現在は専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
  • うつ病だった私がなぜ前を向けたのか?あなたに少しの希望を与える体験談と前向きへの6ステップ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 うつ病と診断され、二年以上の休職とオーバードーズを経験した著者が、うつに悩むすべての方にお届けする書籍です。 自分がうつになってしまった、家族がうつ病と診断された、うつ病の上司や部下との付き合い方に悩んでいる、 うつ病のことを知りたい、などの様々なニーズに対応しています。 【目次】 うつと向き合うための、たったひとつの「お願い」 まずはしっかり「休む」ことからはじめましょう うつを受け入れることの難しさと大切さ 助けてくれる人は必ずいる オーバードーズの経験談 前向きになるためにステップ1 ~考えるのは5分まで~ 前向きになるためにステップ2 ~できた!を増やそう~ 前向きになるためのステップ3 ~なんでもメモ~ 前向きになるためのステップ4 ~支えてくれる人を増やす~ 前向きになるためのステップ5 ~リワークに参加する~ 前向きになるためのステップ6 ~感謝の手紙を書く~ うつ病の家族・友人を持つあなたへ【1】 うつ病の家族・友人を持つあなたへ【2】 うつ病の人を部下・同僚に持つあなたへ うつ病への理解を深めるために あなたはもう前を向いている 【著者紹介】 橘未緒(タチバナミオ) 1987年福岡市生まれ、女性。九歳より母子家庭で育つ。 最終学歴は高等学校。 高校卒業と同時に入社した上場企業を2016年に退職し、ライターとなる。
  • うつ病だったわたしが母親にしてほしかったこと。助かったこと。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 以前執筆した『うつ病だったわたしが家族にしてほしかったこと。 家族の思い込みでの言動は治療を遅らせる。』に続く“うつ病家族サポートシリーズ”として、今回はうつ病患者が母親に求むことに焦点を置いて執筆した。 この書の中での母親とは、主夫がいる家庭の母親ではなく、家族のサポートを主に任されている母親に焦点を置いて執筆させていただく。 父親と母親とでは、やはり子どもとの距離や立場が違うため、患者が求めることも異なるのだ。 母親に焦点を当て、私の経験をもとにしてほしかったことや母親に感謝していることなどを執筆していく。 うつ病患者の母親という立場で、サポートに悩む方に読んでいただき参考にしてもらいたい。 【目次】 病気を受け入れる 薬の管理 記録をつける 患者との接し方を知る 前向きにどっしり構える母親 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 大学卒業後、一般企業で事務員を経験。 現在は専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
  • うつ病日記~ポジティブに考える~10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度) 【書籍説明】 まえがき 僕がうつ病と診断されたのは8年前。原因は上司のパワハラでした。 沢山の暴言を受け、毎日帰りの電車に飛び降りたいと思っていました。 ある日、体が明らかにおかしいと思い、病院に行ったところ、うつ病と診断されました。 同時に対人恐怖症にもなりました。 8年間闘病を続ける中でネガティブからポジティブに少しずつ変化していっています。 この本ではみなさんも多かれ少なかれ辛い経験があると思うので、 僕の経験がそれを乗り越える為のヒントになったらとても嬉しいです。 では始めたいと思います。 著・ちゃびりぼん 【目次】 結果がついてこない。 自分は駄目だと思いこんでしまう。 どうしてついてないんだろう。 友達や家族とうまくいかない。 成績が悪い。 老いを感じる。 良いことが続くことが不安。 同じマイナス思考の人に出会った時。 対人恐怖症に触れてみる。 対人恐怖症を考える。 自分の事を書いてみる。 自分の事をもう少し答える。 逃げてもいい。 日記をお薦めします。 【著者紹介】 ちゃびりぼん(チャビリボン) ゲームが大好きでなにかしら関わる仕事をしてみたいと思っています。 最近はパソコンを自作することにチャレンジしています。
  • 《うつ病》の夫と《不眠症》の私なのだが、楽しい日々が送れているのだ。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 一般的には、「ストレス」を抱えても、知らず知らずのうちに防衛本能が働いて、早い段階で解消している人が多いようだ。だが、解消できずに続くと、うつ病になるのだと思う。 うつ病には、タイプも多くあり、原因になる「引き金」も色々とある。 また身体にも「症状」がでるなど、一般的な人からすれば、同じに感じるかもしれない「症状」だが、重くなると、職場に出勤することもできなくなり、 人に会うだけでも、憂鬱になるのだ。そんなあなたの悩みを解決することができる。 自分たち夫婦も同じ「症状」で、悩み苦しんでいた時期があったので、少なからず、あなたの「苦しみ」や「悩み」はわかる。 だからこそ、私の「体験」や「経験」が、うつ病で「苦しみ悩む当事者」や、「支える家族」に合った方法が、みつかればよいと考えて、書くことにした。 この本を読めば、解決できなかったが「苦しみ」や「悩み」が楽になるはずだ。 そして、職場復帰の役に立てるだろう。 【目次】 第一章 【《当時》の自分たちはこうだった。】 第二章 【支える家族はどうしたらよいのか】 第三章 【《現在》の自分たちになるまで】 第四章 【うつ病・不眠症でも上手に付き合っていく方法のひとつ】 第五章 【まとめ】
  • うつ病のことが正しくわかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★自分は大丈夫と思っていませんか?★★ うつ病は周囲の人も正しい知識を持ち理解をすることが大切です。本書では、発症から通院、治療、生活の注意、まわりがしてあげられることをわかりやすい図解で丁寧に解説しています。また、うつ病の症状や原因、うつ病の種類、他の病気との関係、医療機関の選び方や受診の際に気をつけること、診断や治療法、再発防止や社会復帰、更に周囲の人に必要な知識を掲載しました。監修は日本のうつ病治療の第一人者、野村総一郎先生です。 目次 第1章 【症状】人によって異なるうつ病の症状 第2章 【基礎知識】うつ病の基本を正しく知る 第3章 【通院・診断】自分にぴったりの病院を見つける 第4章 【治療法】適切な治療でうつ病を治す 第5章 【社会復帰・再発防止】社会復帰への道と再発防止のために 第6章 【家族・周囲の人】家族や周りの人がサポートできること <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • うつ病の人に言っていいこと・いけないこと
    3.3
    家族や同僚がうつ病にかかった時、どんな言葉をかければよいでしょうか。よく「うつ病の人を励ましてはいけない」と言いますが、実は励ました方がよい時期もあります。本書では、タブーな言葉から回復を後押しする励まし方まで、うつ病の長期化・再発を防ぐ接し方を徹底解説します。また、うつ病の本人向けにも「病気の打ち明け方」や「治療中の人付き合い」をアドバイス。家庭や職場での場面別対応例が満載で、すぐに使える一冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 「うつ」を治す
    3.9
    1巻640円 (税込)
    気分が沈み込んだり、何もする気が起こらなかったりするのは誰もが日常的に経験すること。でもそれが1週間以上も続いて、食欲の減退や不眠も重なるようになったら「うつ病」かもしれない?いま「うつ」に苦しむ人が増えている。急増した中高年男性の自殺の背景にも「うつ病」がひそんでいるケースが多い。「うつ病」は「心の風邪」ともいわれるが、「気持ちの問題」として軽視すると、自殺などによる死に至る危険もあるので要注意と著者は警告する。著者は慶應病院の精神科に勤務する傍ら、地域や職場のメンタルヘルス向上にも積極的に取り組んでいる、うつ病治療のエキスパートである。本書では、本人にも周りにも人にも気づかれにくいうつ病のサインの解説と併せて、認知療法、SSRIを用いた薬物療法などの最新の治療法を紹介する。「うつ」に苦しむ人たちや、どう接したらよいか悩んでいる家族や同僚をやさしくサポートする一冊である。

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  • ウルトラ図解 双極性障害
    4.0
    気分が異常に高揚する「躁状態」と気分がどうしようもなく落ち込む「うつ状態」をくり返す双極性障害(旧名は躁うつ病)。薬物療法を中心とした治療をきちんと継続すれば、日常生活や社会生活に支障を来すことなく暮らすことが可能ですが、治療を止めると高い確率で再発してしまうのが特徴。また、うつ病と双極性障害を見極めるのは専門医でも難しいといわれており、躁状態を見逃したままうつ病の治療を続けているケースも多い。本書は双極性障害の概略、症状のでかたと診断、治療方法と生活での注意点などを豊富な図解を交えて詳述。本人・家族がともに病気を正しく理解し治療を継続するならば、双極性障害も恐れる病気ではなくなります。

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  • HSPの生きづらさ攻略本 繊細さ・敏感さは武器になる!
    4.7
    【書籍説明】 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、ひといちばい敏感な気質を持った人のこと。敏感で生きづらい、繊細過ぎて疲れるなどネガティブな面ばかり注目されていますが、HSPの繊細な感性は、ハンディではなく「才能」です。 もっと言えば、あなたの人生を豊かにするための「武器」なのです。 著者である私自身も、HSPです。育った家庭環境や友人関係、仕事、子育てなどあらゆる場面で、理由のはっきりしない疲れやストレスを抱えてきました。しかし今は、この気質は才能や武器として生かすことができると確信しています。 HSPに悩むみなさんにも、自分自身をより深く理解し、自分の素晴らしさに気づいてほしいです。HSPのポジティブな面に目を向けてほしくてこの本を書きました。 本書の前半では、HSPという気質から枝分かれするパターンについて解説します。後半では、HSPの特性を才能ととらえ、武器にする方法をお伝えします。 あなたにとって、世界はたしかに刺激と不安にあふれています。しかし、身の守り方や自分らしい進み方さえわかれば、人生はもっと楽しくなるでしょう。既にあなたの中にある「武器」に気づくためのお手伝いをします。 【著者紹介】 1989年茨城県生まれ、静岡県在住。家族関係が原因で、15歳でうつ病・適応障害・PTSDの診断を受ける。その後アダルトチルドレンやHSPの概念と出会い、以降その気質や心理に向き合い続け、メンタル心理カウンセラー資格も取得した。 現在は子育てや心理の分野を中心にフリーライターとして活動中。趣味は読書と音楽鑑賞。特技はクラシック・バレエ。夫と2人の息子と暮らしている。
  • おうち時間を快適に過ごす 入浴は究極の疲労回復術
    3.7
    入浴は「健康で長生き」を引き寄せる生活習慣! 自宅にいながら誰もが簡単にできる、ほとんどお金もかからない、 それでいて強力な健康法である、入浴。 簡単に疲れを取る方法が知りたい! →「温冷交代入浴」で劇的な疲労回復を。 運動後すぐにお風呂に入るのは良くない? →疲労回復には時間をおいての入浴がおすすめ。 最近寝付きが悪くて… →睡眠90分前に入浴し、体温を上げることが最良の睡眠法。 コロナ禍で疲れやストレスが溜まっていて… →入浴によるリラックス効果で自律神経を整え、精神的なストレスや疲れを和らげます。 入浴は、 ●介護が必要になるリスクを減らす ●心筋梗塞や脳卒中を起こすリスクを減らす ●認知症やうつ病になるリスクを減らす ことが長年の研究でわかっています。 20年以上にわたり、3万人以上の入浴データを検証してきた専門医が、 毎日湯船に浸かるメリットを解説します。 【内容】 はじめに 1章 入浴は最高の健康法 入浴習慣は健康寿命を延ばす/入浴習慣は心疾患、脳卒中、糖尿病を防ぐ/入浴習慣は幸福度を高める、など 2章 しい入浴知識を知ろう 年間2万人以上が入浴中に亡くなっている/こういうときは入浴を避けよう/安全な入浴の仕方とは?、など 3章 ちょっとした工夫でお内風呂はもっと楽しい 朝風呂の効用/朝と夜で光を使い分ける/入浴効果を高める入浴剤の選び方、など 4章 コロナ禍を入浴で克服する コロナ疲れ・ストレスを解消する「マインドフロネス」のすすめ/リモートワークは入浴をオン・オフのスイッチに/コロナ・花粉対策にはシャワーを使う、など 5章 銭湯・スーパー銭湯の上手な利用方法 スーパー銭湯は娯楽、では銭湯は?/銭湯に行けばリラックス波が増え、幸福度が高まる/井戸水を使った銭湯なら、一番風呂が気持ちいい、など 6章 温泉に行こう 温泉は家族風呂をパワーアップさせたもの/温泉の選び方/「環境で選ぶ」も大事、など おわりに
  • 弟は躁うつ病 双極性障害四十年の記録
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    弟が二十歳のときに躁うつ病(双極性障害)を発症。その病がもたらす騒動に、次第に家族が巻き込まれてゆく。兄は、弟の困ったふるまいや次々と引き起こす問題になんとか対処しようと格闘するが、その行方は果たして……? 弟の躁うつ病に巻き込まれた兄による、実話に基づく物語。躁うつ病をもつ弟の長年の経過をたどっていくとき、躁うつ病の実像が浮かび上がってくる。

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  • 会社のストレスで適応障害となった夫。妻にできるサポートとは。10分で読めるシリーズ
    5.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 「会社に行けない。」ある日突然夫がそう言い、会社に行けず家に帰ってきた夫に、妻であるあなたはどう返事をするだろうか。 これは私の身に起こったことであり、現在増加している適応障害を発症した男性の妻であれば誰にでも起こりうることである。 適応障害はうつ病ではない。しかし適応障害を理解している人はどのくらいいるだろうか。 そして適応障害になった夫をどのようにサポートすればよいだろうか。 私の経験をもとに適応障害の夫のサポートについて専門的な目線ではなく、一般的な妻の目線で執筆していく。 いつ自分の身にも起こるか分からない。働く旦那さんをもつ女性に読んでほしい。 【目次】 適応障害とは 夫とのコミュニケーション 会社とのコミュニケーション 家族の支えと理解 病院へは一緒に お金について その他気を付けること 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 大学卒業後、一般企業2社で事務員を経験。 現在は専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
  • 家族が自殺に追い込まれるとき
    5.0
    日本社会の病理を撃つ! なぜ働きざかりの男が? 悲痛の深層を抉るルポ。「人員減だから頑張る→苦しくても我慢→うつ病→自殺」の回路を断て! ーー〈すまん! 申し訳ない! どうしたらよいか分らなくなった〉と遺書を残し、入水自殺した男性管理職。自殺者の数が、年間3万人を超えた。なかでも、働きざかりの男が目立つ。不況、リストラ、過労……ストレス社会が「最悪の選択」へ追い込むのか……。14人の悲劇を辿り、家族の苦悩と社会病理を抉る渾身のルポ。
  • 家族が治すうつ病
    3.0
    うつ病治療を医師に任せきりにして通院を重ねるだけでは、初期治療に失敗し、重症化・長期化させるケースがよくあります。家族にも別の負担が重くのしかかります。そのためうつ病の場合は特に医師に任せきりにせず、家族が積極的に関与していくことが大切です。 著者は、妻が重度のうつ病に苦しんだ経験の持ち主。そのときの経験をもとに、うつ病患者の家族が直面する困難な状況に対処するメソッドを体系化しました。本書では、うつ病で苦しんでいる患者と家族が、段階を追ってケースごとに対応できる方法をやさしく紹介します。

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  • 家族のためのうつ病 知っておきたい 声のかけ方、支え方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家族がうつ病になり、悩んでいるあなたへ。家族ができる寄り添い方があります。 親やきょうだい、子ども、パートナーなど、大事な家族がうつ病になったときに、あなたはどう声をかけて支えますか? 「病気や死別で親がうつ状態になった」「心配だけど受診してくれない」「理由はわからないけれどきょうだいが落ち込んでいる」「娘の仕事がうまくっていないようだ」「離れて暮らす息子が自殺をほのめかす」「パートナーが結婚・出産・昇進でうつ病に」「うつ病のパートナーから離婚を切り出された」「いつからどうやって社会復帰をサポートすればよいかわらない」など、うつ病のある患者さんを支える家族の悩みや疑問に、うつ病の診断・治療の専門家が具体的に答えます。
  • 教養としての精神医学
    4.6
    1巻1,870円 (税込)
    【筑波大学でベストティーチャー賞を何度も受賞した精神科医・松崎朝樹の大人気講義が本になった!】 15人に1人はかかるとされる「うつ病」や、幻覚や妄想が出る「統合失調症」など、日本の5大疾病の1つにも挙げられる精神障害。それは、あなたやあなたの家族、友人が発症してもおかしくない、ごくありふれた病気であり「遠い誰かの話」ではない。あなたや身近な誰かのために、あるいは教養として学ぶにふさわしい精神医学の解説本。 ■気分が晴れない、落ち込んでいる人たち(うつ病) ■幻聴や妄想が出ている人たち(統合失調症) ■きっかけなく突然のパニック発作を繰り返す人(パニック症) ■人と接することに緊張しすぎて困っている人たち(社交不安症) ■夜に眠れず日中に問題が生じている人たち(不眠症) ■入院中、急に認知症が進んだと間違えられがちな人たち(せん妄) ■感情が不安定な人たち(境界性パーソナリティ障害) ■自分はすごいと思いたがる傷つきやすい人たち(自己愛性パーソナリティ障害) ■人を疑わずにいられない人たち(妄想性パーソナリティ障害) ■注目を集め続けないといられない人たち(演技性パーソナリティ障害) ■自信が持てず不安で引っ込み思案な人たち(回避性パーソナリティ障害) ■急に怒る、風変わりな人たち(統合失調型パーソナリティ障害) ■感情が乏しく孤立する人たち(シゾイドパーソナリティ障害) ■細かいことにとらわれすぎる人たち(強迫性パーソナリティ障害) ■不注意だったり落ち着かなかったりする人たち(ADHD) ■アスペルガー症候群家族に起こること(カサンドラ症候群) ■ゴーイングマイウェイな行動が多い人たち(前頭側頭型認知症)
  • 薬は恐い! 病院は危ない! 病気はこうしてつくられる!
    4.3
    本当のことしか言わない医療評論家・船瀬俊介さんは語る。 「検査は受けるな」「薬は飲むな」「病院に行くな」「医者と関わるな」 病気のときは、どうしたらいいのか? 「食うな」「動くな」「寝てろ」......犬でもネコでも知っている。病院いらずの治し方だ。 本書は、あなた自身にとって天地がひっくり返るほどの衝撃だろう。 薬を使わない薬剤師・宇多川久美子さんも自身の経験からの真実を話す。 「薬が病気を治してくれる」と信じていた私は、持病の頭痛と肩こりを治すために薬を飲み始め、だんだん薬の数は増えていき、薬の飲みすぎで胃潰瘍を作り、潰瘍を治すため薬を飲み、そして肋間神経痛になり...と、「症状がでたら薬」を繰り返すうちに、気がつけば、私は一日17錠の薬を常用するまでになっていたのです。 薬を飲むことで新たな病気がつくられていくことに気付きもせず、症状を抑えることが病気を治すことだと信じ、17錠の薬をまじめに飲み続けました。 医療現場で働いていると、不都合なことや矛盾には目をつむり、自分がしていることを正当化してしまうものです。  しかし、「薬は病気を治さない」「薬では病気は治らない」ことにやっと気づいた私は、症状を対処的に抑えるのではなく、私自身の生活習慣を改めることで、私の抱えている病気の根治を目指しました。 全ての病気は新しくつくられ、薬のために生まれてくる。 《薬を飲んだら、病気になる》という恐ろしい現実! 実は、病気はほうっておいた方が治る! 厚労省、医薬業界が絶対口を閉ざして話さないことが明らかにされます。 医薬品業界の裏表を「薬を使わない薬剤師」と気鋭の「掟破り」評論家が全て暴きます! ・抗がん剤モルモットの条件は、あと1カ月は生きていそうな末期ガンの患者さん。毒投与の実験をやられているとは、本人も家族もまったく知らない(宇多川) ・人間ドックなんて奇妙な風習は世界に日本しかない。そのことも誰も知らない(船瀬) ・悪玉コレステロールと言われると、自分の中にすごく悪いことをするコレステロールがいると思い込んでしまう。厚労省はネーミングが上手(宇多川) ・メタボ基準を決める委員のところにはカネが怒濤のように行っている。これは、もう癒着どころじゃない。立派な犯罪(船瀬) ・そしてこの国の健康保険制度を始めとする医療行政の問題も摘出します! ・抗ガン剤がガンをつくって、ガンの“死者”の8割を殺しているということがばれてしまった(船瀬) ・子宮頸ガンワクチンで副作用があんなに大量に出てしまったことで、ワクチン神話が見事に崩れてしまった(宇多川) ・薬を保健で出すためには適応症の病名がつかないとダメなので、「うつ病」と書く。病気は薬で治ると思っているから「うつ病」も薬を飲むことで治そうとするわけですね(宇多川) ・ジアゼパムという世界で最も売れている精神安定剤は「適応症」と「副作用」が同じなんだ(船瀬) ・向精神薬の効果自体あやふやなのに、効能効果と副作用とに分けることもおかしなことです(宇多川) ・何のために医薬品添付文書を出すようになったか? メーカーがバンバン訴えられて、メーカーはヤバイと思ったわけです。製造物責任を回避するためだ(船瀬) ・東京女子医大の悲劇は鎮静剤「プロポフォール」を、集中治療室で5年間にわたって15歳以下の子ども63人に投与して、12人が死んでしまった。幾ら添付文書で警告しても、医者が読んでない(船瀬) ・インフルエンザは、日本だけで流行するわけではありませんよね。それなのになぜ海外の国々が簡単にタミフルを譲ってくれるのかフシギ(宇多川) ・ガイドラインは全部製薬会社がつくっている。患者が薬漬けになるのは当たり前(船瀬) ・薬に対する知識は、医者は結果的には製薬会社の営業マンから教わる(宇多川)

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  • 後悔しない子育て 世代間連鎖を防ぐために必要なこと
    値引きあり
    4.6
    「親にされたようなことを、自分の子どもにはしたくない」と感じている大人たちへ――豊富なカウンセリング経験から導き出された「愛情よりも安心感」の子育て論摂食障害、うつ病、子どものゲーム依存やネット依存、夫のDV、息子の不登校……カウンセラーとして、長年、家族に起きているさまざまな問題に対処してきた著者だからこそ見えた、「子育てでやってはいけないこと」とは?ウェブメディア「現代ビジネス」の大好評連載を書籍化。「叱り方、ほめ方」「お金の与え方」といった子どもへの接し方はもちろん、夫婦関係や祖母との関係、ママ友との関係まで、子育てをめぐるさまざまな人間関係を取り上げながら子どもに対してやってはいけないことを解説。「子どもを伸ばすほめ方とダメにするほめ方はどこが違う?」「子どもにお願いする親はなぜ問題?」「子どもの前で夫婦喧嘩をすると何が起こる?」といった具体例を示すことで、子育てで起こる問題と、対処方法がわかります。多くの人たちが、そのまた親たちから受けた育児態度やしつけ、もっと具体的に言うなら虐待に近い経験を、子どもに対して繰り返したくないと考えています。 幅広い年齢の人たちの語る生育歴、社会的に活躍しているにもかかわらず毎晩悪夢にうなされている人たちの幼いころの記憶などから逆算していくと、「これだけは子どもに対してやってはいけない」行為が浮かび上がります。そして親の立場からはなかなか見えづらい、子どもは何が苦しいか、何がつらいかということがらも見えてきます。 ―――「プロローグ」より
  • 高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか
    4.1
    他人を平気で困らせる人はこんなことを考えている――1万人以上の脳のMRI画像を鑑定してきた著者が分析! 学歴が高くて賢いはずなのに、人とうまくコミュニケーションを取れない人がいる。人を見下したり、滔々と得意げに自分を語ったり。これは、受験のためにある一部の脳を鍛えすぎた結果、いびつになっていることが原因と言われている。あなたの周囲にそんな人はいないだろうか。こういった周囲を困らせている人が家族にいたら大変だ。孤立すれば、認知活動が自分だけでしか行えなくなり、最悪の場合、うつ病や認知症のような症状を引き起こすケースもあると言われている。では、周りの人はどのように接していったらいいのか、本書でわかりやすく解説する。

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  • こころと脳の相談室名作選集 家の中にストーカーがいます
    4.0
    ★impress QuickBooks(http://qb.impress.jp/)は、スマホでも気軽に読める電子書籍です 鋭く端的な回答で大人気の「Dr林のこころと脳の相談室」の2500件を超えるQ&Aから、読み応え抜群の55件を厳選。病名などキーワード別の索引付き。さらに林先生書き下ろしコメント7000字以上、厳選したとはいえ、15万字以上のボリュームです。 林先生のもとへは、深刻だったり、心がえぐられたり、不思議だったり、ゾッとしたり、たまには笑えたり……真剣でリアルな声が、こころと脳の相談として集まってきます。 (まえがきより) 精神科Q&Aというタイトルだが、医療相談ではない。事実を伝えるQ&Aである。明るい事実もある。暗い事実もある。希望にあふれた事実もある。絶望しかもたらさない事実もある。そんな現実の中、医療相談は明るい希望だけを伝えるものである。つまりそれは事実ではない。精神科Q&Aは医療相談ではないから、事実だけを伝える。光か闇か、希望か絶望か、そういうことは意に介さず、事実だけを伝える。そんな精神科Q&Aをこころと脳の相談室で17年間続けてきた。これまで読者からいただいた質問メールは2万通をゆうに超える。 【目次】 プロローグにかえて 興味本位はダメですか? ●1章:いろいろなこころと脳の病気と症状 家の中にストーカーがいます 休職して遊びまわっている部下は擬態うつでしょうか まわりの様子がおかしくなり、奇妙なことが続けて起こる など ●2章:本人からの相談 12歳のころから頭の中で声がします。月に帰りたいです。 女性の肉が食べたい 皆と同じようにiPodの手術を受けたい など ●3章:家族や知人からの相談 殺人を依頼されました。引き受けると答えました。 一人の女性のために職場が崩壊しそうです アスペルガーかと思っていたのですが、前頭葉に損傷が見つかりました など ●関連記事 トレドミンの副作用で死亡した人がいると聞いたのですが 自分の「うつ病」を宣伝している友人は、擬態うつ病でしょうか 精神科の診断書は無敵のカード? など ●索引

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  • 心のお医者さんに聞いてみよう 「うつ病の夫」に妻がすべきこと、してはいけないこと(大和出版) 抜け出すための“寄り添い方”がわかる本
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【妻が診察室に付き添う患者さんは治りが早い!?】回復が早い人と遅い人は、どこがどう違うのか? 専門クリニックの院長・理事長として、7千人超を治療してきた本書の監修者は、「夫がうつ病になり、一番つらい思いをするのは、妻です。ときには先の見えないストレスから逃げ出したくなることさえあるのかもしれません。一方で、治療の鍵を握っているのも妻。うつ病には治療の段階(病期)があり、病期に適した対応が不可欠です。妻が診療室につきあう患者ほど、治りやすい傾向があります」(はじめにより)と断言する。「4つのステージ(病期)」、すなわち「急性期」「亜急性期」「部分寛解期」「回復期」と、それに適した治療法・家族の対応法を明かす。長引かせずに順調に元気になれる“完治に至る支え方”。
  • 心のお医者さんに聞いてみよう 「うつ病」の再発を防ぐ本(大和出版) 家族と本人が知っておくべき予防法
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 再発率は60%。ぶり返しの引き金は何? くり返さないためにはどうすればいいの? 大切なのは、自分がうつ病になった原因をきちんと整理・理解し、生活リズムを安定させること。焦りや不安の解消法、医師との付き合い方に加え、再燃・再発予防の生活方法を紹介。 ・基本は規則正しい食事と運動、睡眠 ・寝る時間を決めて7時間を確保する ・栄養バランスのよい食事を3食。 ・平日・休日を問わず、日中は起きて活動する ・運動や趣味の時間を増やし、「心を使わない時間」をもつ ・「必ずよくなる」と信じて日々を過ごす ・自分に適した精神療法を生活に取り入れ、無理せず続ける ――等、ノウハウ満載。
  • 心のお医者さんに聞いてみよう 「双極性障害」ってどんな病気?(大和出版) 「躁うつ病」への正しい理解と治療法
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「うつ病」だと思っていたけど、もしかして? 気分がひどく沈む「うつ状態」と、ハイテンションの「躁状態」を繰り返し、診断が難しいこの病気のことがわかる本。I型とII型はどう違うのか? 性格との関係は? ストレスが発症の原因なのか? 治る病気なのか? I型からII型に変わることがあるのか? 入院が必要なのはどんなとき? 投薬以外に治療法があるのか? 家族はどうしたらいいのか? ――等々、脳神経科学で双極性障害研究をリードする精神科医が、図解でこれ以上なく平易に解説。
  • こころのクスリBOOKS よくわかる強迫症
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 強迫症(強迫性障害)は、 「手を何回洗ってもきれいになった気がしない」 「戸締りが気になって何度も確認し、なかなか外出できない」 「自分の不注意で誰かが傷ついたらと不安で、 刃物に近づけない」などの症状に悩まされる、心の病気です。 不安な考えやイメージにとらわれ、 それを打ち消そうとして不合理で過剰な行為をしてしまいます。 悪化すると一日の大半が症状に費やされ、 日常生活に支障をきたし、学業や仕事が続けられなくなったり、 うつ病を併発したりするなどの状態に陥ることもあるので、 早期の発見と治療が大切。 治療には、薬物療法と認知行動療法があり、 多くの人が日常生活に支障がないレベルに回復しています。 著者は自身が強迫症の克服体験を持つ 精神保健福祉士・認定行動療法士の有園正俊さん、 監修者は国際医療福祉大学医療福祉学部教授の上島国利先生。 イラストを多用した、患者さんやご家族にも わかりやすく読みやすい1冊です。
  • 「心のしくみ」を読み解く ビジュアル心理学図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オールカラーのイラストと美しいデザインとともに、 心理学という魅力的な分野について、 哲学、歴史学、医学、科学的事実を絡めながら紹介します。 ・「心理学の起源」に取り組んだ哲学者 プラトン、アリストテレス ・ヒポクラテスの四体液説 ・魂の在り処を探した、ヘロフィスとガレノス ・古代、中世における精神障害の治療 ・トラウマ、幻想、無意識、エディプス・コンプレックス…フロイトが築いた精神分析学の土台となる考え方と治療法 ・アドラーの「個人心理学」、ユングによる「分析心理学」、ウィニコットによる「児童精神分析学」、アンリ・エーと「器質力動論」 ・「家族療法」「認知行動療法」による治療 ・ネット利用がもたらす、脳と心への影響 ・増える不安障害、うつ病、依存症の特徴と治療法 ・オンライン治療の広まりと、エキスパート患者の出現 など、心理学の歴史、著名心理学者の理論、恐怖症やうつ病といった現在増加傾向にある病への対処法、心理学・精神医学ジャンルの今後の展開などを紹介します。 エレーヌ・フレネル/著 『Psychologies(サイコロジーズ・マガジン)』のジャーナリスト兼記者(2008年以降)。大学では文学とジャーナリズムを学んだ後、心理学と精神分析学を学ぶ。喜び、複雑さ、苦しみといったものを、社会がどのように考えどのように扱っているのか、あるいはいないのかなどといった精神生活に関するありとあらゆることを調査する。また、その他、調査やエッセイの執筆、テレビドキュメンタリーの制作も行なう。 齊藤 勇(さいとう いさむ)/監修 立正大学名誉教授。日本ビジネス心理学学会会長。文学博士。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は、対人・社会心理学。著書に『図解雑学見た目でわかる外見心理学』(ナツメ社)、『イラストレート心理学入門』『イラストレート人間関係の心理学』(ともに誠信書房)、監修書に『イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!』(西東社)などがある。
  • 「心の病気」がきちんとわかる本 症状・対処法・受診
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★幅広い「心の病気」をフォロー 本人も身近な人も持っておきたい決定版です。★★ うつ病・統合失調症・パーソナリティ障害など、現代人が抱える様々な心の病気について専門医が解説します。 原因や症状のほか対処法やクリニックの選び方まで網羅。本人だけでなく、家族やパートナー、会社の同僚などすべての方に役立つ一冊です。 【目次】 第1章 心の病気って何? 第2章 症状から調べる心の病気 第3章 いろいろな心の病気 第4章 児童期・思春期の心の病気 第5章 男性・女性特有の心の病気 第6章 老年期の心の病気 第7章 自分が、家族が「おかしい」と感じたら <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 心の風景 【単話売】
    完結
    -
    エリートだった夫が“うつ病”と診断された! ひきこもること3ヶ月、家計はひっ迫、家族はバラバラに…この暗く長いトンネルはいつまで続くの―― ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 心の病になった人とその家族が最初に読む本
    NEW
    -
    1万人を診察してきた精神科の名医が 「心の病」への対処法を教えます。 ●どんな症状が出たら、心の病だと分かるのか ●もしも、身近な人に症状が出たらどうすればいいか ●どんな医師に相談すればいいか ●どんな治療で、心の病は治るのか ●もしも、暴れるなどの緊急事態になったら何をするのか さらに、 「うつ病」 「パニック障害」 「強迫性障害」 「統合失調症」 「解離性同一性障害」 といった個別の病気への向き合い方も、この1冊でわかります。 心の病は、1つの病気が発症すると、 他の病気も連動して発症することがあります。 個別の病気の解説に加え、さまざまな病気の関連性と、 具体的な対処が詳細な事例とともに紹介されています。 心の病を治すために、一番大事なのは 患者本人が前向きに生きる自信を取り戻すこと。 そのために著者が30年の精神科医経験を基に 開発したのが「肯定的体験療法」です。 医師、家族、周囲の人たちが協力しながら 患者自身に肯定的な体験を繰り返してもらうことで 前向きに生きる力を養います。 詳細は本書をご参照ください。 自身が、家族が、大事な人が 心の病になった時に、まず読んでほしい1冊です。
  • 心の病、初めが肝心 早期発見、早期治療の最新ガイド
    3.0
    うつ病など、多くの精神疾患は不眠・不安といった平凡な症状から始まる。早期発見が肝心だ。本人、家族、職場の人たちに向け、早期の気づき方を解説し、予防・治療法や会社の対応策を示す。著者は産業医も務める医大教授で精神医学の権威。
  • 「心の病」発生職場のマネジメント(上) 産業医が解説、組織的対応の25事例~産業医/人事担当者との協力編(日経BP Next ICT選書)
    -
    現場マネジャーは自分の気力や体力に自信を持っているため、「心の病」への関心が薄いもの。部下が心の病を患ったとき、自信のある人ほど独りで対処しようとしがちです。しかし大手IT会社の産業医などを務めた経験から申し上げると、社内外の人と連携して「リスクと損失の最小化」を図る方がスムーズに対処できるでしょう。  部下の心の病に対処する現場マネジャーが連携できる相手となるのは、産業医、人事担当者、部下の家族などです。  本書は、読みやすい25件のケーススタディーから成り、どこから読み始めてもよい構成となっています。25件は、現場マネジャーが連携すべき相手によって分類したうえで、上巻12件と下巻13件に分けました。  上巻では企業が雇う産業医や、人事担当者とうまく連携するノウハウを12のケースで解説。下巻では不調の部下との向き合い方や部下の家族との連携、採用時やM&A(合併・吸収)における経営面からのバックアップを13のケースで解説しました。  「心の病」の解説も企業で想定すべきものはほぼ網羅しています。「躁うつ病」や「非定型うつ病」、最近話題の「新型うつ」、社会性不安障害、パニック障害、自殺願望、心身症、気分障害(うつ状態など)、適応障害、パーソナリティー障害、強迫性障害、アルコール依存症、発達障害、身体表現性障害、睡眠障害、統合失調症、アルツハイマー病。神経性食思不振症(拒食症)など。病の原因となり得る出来事として、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、大震災、M&A(合併・吸収)なども話題に取り上げました。

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  • 「心の病」発生職場のマネジメント 産業医が解説、組織的対応の25事例【合本版】(日経BP Next ICT選書)
    -
    現場マネジャーは自分の気力や体力に自信を持っているため、「心の病」への関心が薄いもの。部下が心の病を患ったとき、自信のある人ほど独りで対処しようとしがちです。しかし大手IT会社の産業医などを務めた経験から申し上げると、社内外の人と連携して「リスクと損失の最小化」を図る方がスムーズに対処できるでしょう。  本書は、読みやすい25件のケーススタディーから成り、どこから読み始めてもよい構成となっています。  上巻では企業が雇う産業医や、人事担当者とうまく連携するノウハウを12のケースで解説。下巻では不調の部下との向き合い方や部下の家族との連携、採用時やM&A(合併・吸収)における経営面からのバックアップを13のケースで解説しました。  「心の病」の解説も企業で想定すべきものはほぼ網羅しています。「躁うつ病」や「非定型うつ病」、最近話題の「新型うつ」、社会性不安障害、パニック障害、自殺願望、心身症、気分障害(うつ状態など)、適応障害、パーソナリティー障害、強迫性障害、アルコール依存症、発達障害、身体表現性障害、睡眠障害、統合失調症、アルツハイマー病。神経性食思不振症(拒食症)など。病の原因となり得る出来事として、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、大震災、M&A(合併・吸収)なども話題に取り上げました。 ※本書は紙の書籍「できるリーダーは部下のうつに立ち向かう」を改題して電子化したものです。また、当初発売の(上)(下)巻を合本しております。
  • 子どものうつがわかる本 早く気づいてしっかり治す
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子どものうつ病に気づいて治す本。子どもからのSOSのサイン、発達障害との深い関係、治療やケアの方法などをくわしく紹介。 ●子どものうつ病が増えています。小・中学生の10%以上がうつ傾向にあるという調査もあり、「子どものうつは発達障害から起きることが多い」「学校でのいじめや親の虐待などの経験が、うつにつながる」なども知られてきました。●子どものうつ病は「かんしゃくを起こす」「イライラしやすい」「腹痛など、体の不調として現れる」など、特有のサインがあります。これに気づいて早期に適切な対応を行わないと、回復が遅れて病気が重くなるおそれがあります。ときには自傷、ひきこもり、自殺など、さまざまな問題行動につながる場合も。●「親の叱責や励ましは逆効果」「薬物療法はなるべく避ける」「子どものうつへの効果が高い、認知行動療法の実際」などの情報を、わかりやすく紹介します。●東京認知行動療法センターでのカウンセリングなどを通して、うつ病の子どもと家族のケアに知識と経験が豊富な、東京大学大学院教授の下山晴彦先生の監修です。 下山 晴彦(しもやま はるひこ): 1957年生まれ。東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース、主任教授。研究分野は、現在日本社会における青年期の発達の様相を実証的に研究し、青年の心理援助の技法を開発、実践してきた。近年では子どもや若者の心理障害に注目し、その治療法として認知行動療法のプログラム開発と効果研究に力を入れている。うつや強迫性障害などに悩む子どもや若者に対して、認知行動療法を用いた心理援助を行う窓口を、自身の心理学教室内に開設した。東京認知行動療法センターと東京発達・家族相談センターの設立にも携わる。現在の日本の臨床心理学の教授及び研究者の中で最も精力的に研究、臨床、教育を行っている。
  • 子どもをうつから救う!家族のための症例別対応ガイド
    -
    本書は、子供の問題行動に悩む家族のための対応ガイドです。子供の不登校、粗暴な行為、自傷行為の裏には発見が難しい子どものうつ病が隠れていることが多く見られます。これは早期発見早期治療がなによりの処方となります。いち早く発見するための“ヘルプサイン”=体の不調(頭痛や胃腸不良、息苦しさ、微熱、イライラ、無気力、小さな自傷行為など)に着目し、これに気づき、対応するためのポイントや、その後の対処法について事例ごとにコンパクトにまとめます。

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  • これが私の患者力
    -
    ある地方都市での赴任中激しい下痢にみまわれた筆者は地域の大学病院へ紹介された。腫瘍が見つかり摘出手術を受けた。 しかしその後の下痢は激しさを増す。最終診断は「うつ病」。それは患者の預かり知らぬところでの診断で医療不信に陥った。 セカンドオピニオンの精神科では「うつ病」を否定。 それに端を発し30年ほど勤めた会社を簡単にリストラされる。 職を探しても決まらない。40代後半。 退院後数年して「激しい痛み」を恥骨当たりに感じる。なかなか痛みが収まらない。立つと痛みが消える、不思議な痛みだった。 市内の整形外科を巡り、投薬・神経ブロックを受けた。成功例(痛みを感じずに済んだこと)もある。 福島、名古屋、大阪、千葉へも行ったがダメだった。気づいたら11年目。最終診断は「慢性疼痛症」。 せっかく効いた薬は保険上の制約で処方中止。疑問に思った筆者は情報を集める。 その成果をすべての慢性疼痛患者とご家族、ご友人、社会へ筆者の体験を添えて発信する一冊。 それは国民の14~23%が罹患(疼痛学会理事長あいさつ文)しているとも言われる国民病とも言うべき慢性疼痛症がまだまだ社会での認知が低いと感じたためでもある。
  • これならわかる〈スッキリ図解〉障害年金 第2版
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ★好評につき第2版★ 請求手続きのスペシャリストがわかりやすく解説! 「精神障害の申請」や「不服申し立て」の解説もさらに充実! ◆障害年金って何? がん、糖尿病、うつ病、統合失調症、発達障害、ケガ、難病… 病気やケガで働けなくなったり、日常生活に支障が生じた時に受給できる公的年金の1つ。 「制度を知らない」「手続きがわからない」「自分は対象外だと思っていた」など、 受給条件を満たしていても、請求手続きをしていない人が少なくありません。 ◆本書の特徴 著者は、障害年金を専門に活躍するキャリア15年以上の社会保険労務士。 制度の仕組みや手続きのコツを、図表とともにわかりやすく解説します。 第2版では、2022年1月に施行された「眼の障害の認定基準」の改正にも対応! 近年増加傾向にある、精神障害や発達障害による申請のポイントも加筆しました。 請求の結果に納得できない場合(却下、不支給、等級が低い)の 不服申し立てについても詳しく紹介しています。 障害年金をもらいながら、自身の状態に合った働き方をしたい方、 ご家族や企業の人事・労務担当者など周囲でサポートする方にオススメの1冊です! 【目次】 第1章:障害年金って何? 第2章:障害年金の手続きってどうやるの? 第3章:専門家に相談したいときは? 第4章:却下・不支給の通知が来たら? 第5章:受給が決まった後はどうなる? 第6章:働くことで社会とつながる ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ご近所騒がせな女たち【完全版】6
    -
    誰もが何かしら心を病んでいると言われる今の時代をリアルに描く、傑作シビア女性ストーリーや、自己満足エリート志向女性の取り返しのつかない人生の失敗を辛辣に描く、イタくて面白いオンナの”こんなはずじゃなかった”ストーリー…など『ご近所騒がせな女たち【完全版】6』全16編収録!! 【収録作品】 暗闇のシングルマザー〜うつ病のトンネルを抜けて〜 ああ!エリート主婦の子育て落とし穴 40女のホームヘルパー残酷物語 社宅婦人会のコワ〜イ掟 唖然!値引きタイムに鬼と化す主婦たち お受験ママたちの偽りの笑顔〜うちの子だけ受かればいいのよ〜 ああ!マルチ商法にハメられた主婦 激突!ママ友デスマッチ〜私の結婚のほうが幸せよ〜 私の子づくりを邪魔する女 嫁姑、居場所を奪い合う女たち 夫が単身赴任から戻ってきて困ってます 悪嫁宣言〜お義母さん、私あなたが嫌いです〜 毒母とクズ娘〜世にも愚かな子育ての結末〜 醜悪!兄弟間遺産バトル〜悲痛なる老母の想い〜 不倫略奪婚した妻が堕ちたのは幸せ地獄だった ある日突然、娘が消えた!〜拉致被害家族のいたましき真実〜
  • ゴミ屋敷の心理学。アスペルガー症候群、AD/HD(発達障害)、躁うつ病の可能性を考えよう。10分で読めるシリーズ
    4.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき ゴミ屋敷と聞くと、皆さんはどのような状態を想像するでしょうか。敷地の外にあふれ出んばかりのゴミの家を想像する方もいれば、家の外にあふれ出るほどではないが、部屋の中は足の踏み場もないほどゴミだらけの家を想像する方もいらっしゃるでしょう。この二つは基本的にメカニズムは一緒なので、どちらもポイントを抑えると驚くほど部屋が片付いたりします。 また、常識では考えられない部屋の汚さというのは大抵背景になにかが隠れています。その背景にあるものを意識せずに、単純に清掃を頑張ろうとしたり、清掃技術を教えようとしたところで無駄なのです。 市販されている本の殆どは、整理術や清掃術を教える本ですが、本書はそれらの本とは明確に違います。 本書で扱うのは尋常じゃないほどの部屋の汚さを生み出してしまう背景そのものに焦点を当て「ゴミ屋敷」という家の問題だけでなく、その人のライフスタイルそのものにアプローチしていきます。 筆者は、普段は心理士として様々な現場で働いています。その中には訪問型の仕事も含まれており、日々汚い部屋とも出会います。 ゴミ屋敷には、発達障害や精神障害などの疾患が関係していることも少なくないのです。 自分の部屋が尋常じゃないほど汚かったり、家族の部屋が尋常じゃないほど汚い方は是非この本を一読してみてください。 背景があるゴミ屋敷の場合は、いくら整理術、整頓術を鍛えたところで無駄になってしまうことが多いのです。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 最新版 「うつ」を治す
    3.8
    1巻730円 (税込)
    「うつかもしれない」と思うすべての人のために――10万部突破の名著に、大幅な加筆修正をした待望のリニューアル!DSM-IVから、最新のDSM-5に修正、双極性障害をさらに詳しく解説する。家族が亡くなったり、大失恋をしたりすれば、気分が沈んで、何もする気が起こらなくなるのは特別なことではなく、誰もが経験すること。でもそれが1週間以上も続いて、食欲の減退や不眠も重なるようになったら「うつ病」かもしれない?いま「うつ」に苦しむ人が増え続けている。「うつ病」は「心の風邪」ともいわれるが、軽視すると、自殺などによる死に至る危険もあり、要注意と著者は警告する。ロングセラー『「うつ」を治す』に、DSM-5など最新情報を加え、薬もいま処方されているものに一新。「うつ」を知り、改善したい人、どう接したらよいか悩んでいる家族や同僚を優しくサポートする一冊。

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  • 最新予防医学でここまでわかった 50歳からの病気にならない最強の食生活
    3.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 最新の予防医学から分かった「病気にならない食ベ物と習慣」。病気リスクに備えるには早めの改善が大事。分岐点は50歳 病気になりたくなければ、食べ物と習慣を変えるべき。分岐点は50歳。ここで変えないと手遅れになりかねない。更年期の入り口の歳。まだ大病の経験はないものの、つらい更年期障害に悩んでいたり、「なんとなく不調」が長く続いている人も多い。 また、じつは55歳~65歳はガンの罹患率がもっとも多い年代でもあり、健康に気をつけるなら「未病」の段階での「予防」がとても大切。 この年代となっても、若いころと同じような食事と習慣を続けていたら生活習慣病のリスクは確実に上がる。だからといって粗食にしてしまうと、筋肉や骨の量が減って運動機能や体力が減少してしまう。 そこで本書では、つらい更年期の症状を改善し、その後の健康寿命を延ばすために大切な50歳からの食事と習慣について、「食べ物」の選び方と「食べ方」を中心に指南する。 著者の森勇磨先生は予防医学のエキスパートである。 【目次】 はじめに あなたの食事は大丈夫? 50歳の食習慣チェックリスト 第1章 50歳から、あなたの体をむしばむ病気のリスク 「更年期の不調」は、やり過ごしていると”悪化する” 女性の「更年期症状」が起こるメカニズム 更年期には「骨粗しょう症」のリスクも高まる 「骨粗しょう症」を予防する”食事と日光浴”の方法 男性の更年期症状は自覚しにくく「うつ病」と似ている 更年期症状と間違えやすい「バセドウ病」と「橋本病」に注意 50歳からは「生活習慣病」の存在は無視できない 【心筋梗塞、脳梗塞】 【糖尿病】 【腎臓病】 【脂質異常症】 【高尿酸血症(痛風、尿管結石)】 【脂肪肝】 【がん】 筋力の低下は「糖尿病」のリスクまでも高める 予防医学は”健康寿命をのばす”唯一の方法 森 勇磨(モリユウマ):東海高校・神戸大学医学部医学科卒業。 研修後、藤田医科大学病院の救急総合内科にて数えきれないほど「病状が悪化し、後悔の念に苦しむ患者や家族」と接する中で、正しい医療情報発信に対する社会課題を痛感する。 2020年2月より「予防医学ch/医師監修」をスタート。現在の登録者は50万人を突破、総再生回数は5700万回を超える。 上場企業、株式会社リコーの専属産業医として、予防医学の実践を経験後、独立。 Preventive Room株式会社を立ち上げ、書籍やYouTubeでの情報発信に留まらず、オンライン診療に完全対応した新時代のクリニック「ウチカラクリニック」の運営、社員の健康を守る法人向けの福利厚生としてのオンライン診療サービスの展開、労働衛生コンサルタントとしての健康経営のコンサルティングなどを通じて予防医学のさらなる普及を目指している。 著書に「40歳からの予防医学(ダイヤモンド社)」など。

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  • 思春期のアスペルガー症候群
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる 《講談社こころライブラリーイラスト版》 【子どもたちの悩みを正しく理解し、問題を解決する決定版】 友達と同じように行動できない、相手の気持ちがわからない、自分は「ふつう」じゃないの!? 障害を自覚しはじめる思春期に子どもたちが直面する悩みとは? 豊富なイラストで子どもたちのこころの変化を解説し、適切なサポート法をアドバイスする一冊。 (まえがきから) 本書では、自己形成がおこなわれる大事な思春期に、アスペルガー症候群の子が劣等感に苦しんだり、自己否定的な考えに陥ったりしないようにするためのヒントを紹介しています。友達への仲間意識から恋愛感情、そして性欲まで、思春期に子どもたちが直面する、みずみずしく、それゆえに複雑な感情の、受け止め方のヒントです。 アスペルガー症候群の子が、周囲の無理解な対応や、家族や友達との衝突に悩み、青春の輝かしい時期を悲しみのなかで送ることのないよう、本書を役立てていただければ嬉しく思います。 【本書のおもな内容】 第1章 思春期独特の悩みとは [行動特徴]ほかの子にあわせて行動できない/こだわりが強い子だと言われる [思春期の悩み]自分は「ふつう」じゃないと感じる 第2章 友達と対等に付き合いたい [自意識]自分は人より劣っていると思いこむ/人の意見に耳をかそうとしない [ケンカ・対立]ほかの子のミスを執拗に指摘する/金銭トラブルに巻きこまれやすい 第3章 恋の仕方がよくわからない [恋愛感情]相手の気持ちを考えずにアプローチ/発達障害の人は、結婚できるのか [性の意識]マンガの通りに交際しようとする/手がふれあうことにストレスを感じる 第4章 将来への不安がぬぐいきれない [挫折感]不登校・ひきこもりになって苦しむ/感情表現ができず、家庭内暴力に [将来への不安]自分にあった仕事がわからない/不安をつのらせ、うつ病になる子も 第5章 家族や友達に理解してほしいこと [本人の思い]命令しないで、話を聞いてほしい/公私の境界線をはっきり知りたい/理解してくれる相手に出会いたい ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 社会人のための夢の見つけ方 忙しい毎日でも夢を叶えることができる10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 自由な時間が少ない社会人は、自分の夢を実現するための方法に悩むことが多いですよね。 収入を増やすことから、家族を幸せにすることまで、この記事がお役に立ちます。 少ない時間で頑張る方法と、努力を続けるためのモチベーションの保ち方について書いていきます。 ぼくはこれまでいろんな思考を凝らして、家族のために頑張ってきました。 いろんな挑戦をして上手くいったものもあれば、もちろん多くの失敗もしてきました。 そこで、目標を見つける重要性について気がつきました。 ある程度の指針を持っていることで根拠を持って行動することが可能になります。 そんなぼくの経験を踏まえて、正しい戦略と少しの努力で、忙しい毎日でも夢を叶えることができるのです。 では、さっそく本題に入りましょう。 【目次】 社会人に夢や目標は必須~目標を見つけるためには~ 社会人の達成できる目標設定方法 夢を叶えるために賢く働く モチベーションを高めて行動する 自分を成長させるための時間を確保する 仕事と夢を両立させる方法 【著者紹介】 YOTA(ヨウタ) 10年間野球部に所属し、運動が好きでいわゆる体育会系だった。 体の調子を壊したことがないくらい元気だった青年が突如、社会人4年目の25歳でうつ病とパニック障害を発症。 外出もできず、休日も家の中にいる生活が続いた。 さらに、仕事もままならぬ状況で限界は近かった。 そこで「何か変わりたい」「このままではいけない」という思いから読書と出会う。 読書をきっかけにたくさんの知識を身につけ、つけた知識をすぐに実践。 結果、年間100冊の読書をして、徐々にうつとパニック症状が改善。 今ではTwitter、Youtubeを中心に自分の様なメンタルで悩む会社員向けの情報発信をしている。

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  • 職場の「パワハラ」「モラハラ」の悩みを解決しあなたらしい人生を取り戻す方法
    -
    あなたは今の職場が地獄と感じていませんか。 ブラック企業にハマってしまったっていう不安、毎日仕事に行くのが憂鬱で、行ったら行ったで笑うことさえできない。 明日にでもすぐに辞めたい、やりたくない、これ以上努力なんてしたくない、もう限界。 辞めたいと思っているけれど、辞められない。そんな最悪の毎日が続いている。 あなたは毎日つらい思いをして、やりたくないことをやって怖い思いをして、それを毎日続けるために生まれてきわけじゃないんです。 「パワハラの悩みを解決したい」「家族や友人がモラハラで困っている」「パワハラ・モラハラの理解を深めたい」 けれども、どうしたらよいか分からない。このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。 世の中には、パワハラやモラハラの事例、企業や人事担当者向けの本はたくさんありますが、被害者に寄り添った本はどれだけあるのでしょう。 精神科の先生や心理カウンセラーの方の本は溢れるほどありますが、彼らのうち、どれだけの方がパワハラ・モラハラを経験したことがあるのでしょうか。 著者がパワハラやモラハラを受けていたときに、 「もっとこうしておけば良かった」「こんな方法があるなんて知らなかった」「そのやり方なら早く抜け出せていたのに」 この本は、著者がパワハラを受けた経験を元に具体的な解決方法をご紹介しています。 もうつらい思いをする毎日を続けなくていいし、そのためにあなたの人生があるわけではありません。 さぁ、自信を取り戻し、あなたらしい人生を取り戻しましょう! 【著者プロフィール】 原田彗資 1981年、山口県山口市生まれ。大手パチンコホール経営会社に就職し、10年間で述べ、200名以上の部下のマネジメントを経験する。 人材への育成・教育へもっと携わりたいという想いを胸に、人材育成会社へと転職。国内最大手エネルギー会社JXTGエネルギーに対し、半年間で全国60ヶ所、1400人の受講生対し企業研修を実施。しかし、その会社の上司からの罵声や人格否定などのパワハラ・モラハラでうつ病の状態に。 「すべては自分が悪い」「せっかく転職したのにすぐに辞めるわけにはいかない」という負の自問自答を繰り返し、通勤の電車で気を失う、勤務中の嘔吐など、身体も心もボロボロになる。公的機関に相談をするも、パワハラ被害者の気持ちを無視した発言に幻滅する。そんななか、メンターの対話を経て、鶏鳴狗盗(けいめいくとう)の状態から生きること、仕事に対する意味を見出す。 同人材育成会社を退職後、現在は自身の経験を活かしパワハラで悩んでいる人のためにコーチとして「未来創心塾」を主催。年間200件以上のアドバイスや執筆活動、ツイッター、ユーチューブにて情報発信を中心に活動をしている。

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  • シングルマザーだけど、うつ病、摂食障害。病気と手を繋いで歩こうよ。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 はじめに、この本に触れて下さった読者様に言っておきたいのは、蝶子のうつ病治療は薬物治療をベースにしている点である。 本書はうつ病と摂食障害を10年患っている、30代子持ちの蝶子のリアルな闘病生活を元に書かれた文書である。 本書で詳しく説明するが、蝶子はうつ病発症から、休職、離職、無職という描いたような転落人生を歩んできた。 いや、現在も週2回通院していることから、歩んでいると言えるだろ。 読者様にこの本を読んでいただく利点は、蝶子のようにどんなことが起きても、生きていることの尊さを知っていただきたいことだ。 人間、生きていて悪いことばかりではない。 確かにうつ病に罹患してしまうと、海の波が満ち引きするように毎日が不安定で体も心もボロボロになる。 自分が生きる意味を見失ってしまう時さえある。 そんな時に蝶子の本を手に取り「自分だけではじゃないんだ」と思ってもらえれば、私もこの本を執筆した喜びを感じる。 そして、同じうつ病を患って苦しんでいる読者様、特に小さいお子さんを抱えているお母さんやシングルマザーさんの手助けになることができればなおのこと嬉しい。 病気であれ、子どもは育つし、プレッシャーは常に抱いておられるだろう。 でも、やはり子どもは愛おしい。 いや、愛おしいと思えるまで回復できるまでお手伝いしたい。 正直蝶子はまだ、一人では子どもは育てきれない。 ドクターストップがかかっている。 蝶子も障害手帳を持ちながら生活している身なのである。 できることをできるだけする。 その練習中だ。 蝶子の本を読んで自己啓発などしていただかなくて構わない。 読者様と一緒にゆっくりうつ病と伴走していきたい。 うつ病という病気は、カミングアウトするのにも勇気がいると思う。 蝶子も親しい友人を除いて、カミングアウトできずにいるが、家族を通して漏れてしまった状態だ。 特に、一番悪い時期には、やはり外見から「普通」の人とは違って見えるようであるのも事実だ。 もし、読者の皆さんが蝶子と同じように悩み、苦しんでいるようならば、この本を通して、病気と闘うのではなく、病気と一緒に歩ける手助けになることを切に願う。
  • 新版 うつ病の人の気持ちがわかる本
    5.0
    大切な人がうつ病にかかったら、あなたはどうしますか? 本書では、まずうつ病に関する正しい知識を、しっかりと身につけ、その後で具体的な事例をまじえながら解説していきます。早期発見・早期治療し、再発を防ぐために家族はどのようにサポートすればよいか、うつ病の最高権威が解説。

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  • 実録コミック うつでも介護士 崖っぷち人生、どん底からやり直してます。
    完結
    -
    「そうだ、死のう――」 愛する恋人や家族のために必死に頑張った結果、重度の「うつ病」になってしまった作者が様々な人達に救われてどん底から這い上がり、介護士の資格を取得して再び歩み始めた人生を描く実録コミックエッセイ! 作者の実体験から得た介護士資格取得のノウハウや訪問支援についての解説も収録。 『誰かを「助けたい」「支えになりたい」「寄り添いたい」…その気持ちが回復への一番の原動力になるのです』ーー監修の精神科医・ゆうきゆう先生も大絶賛!
  • 重症うつ病の僕が説明します!うつ病の人の心の中身。患者の家族が本当に知りたいこと。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書は「うつ病」と診断された家族を持っている方々、あるいは友人がうつ病で悩んでいるという人に向けて書いていきます。 うつ病とはどのような病気なのか、どのような症状が存在するのかを理解することを目的として進めていきます。 それを理解することで「うつ病と診断された人」にどのようにアプローチすれば良いかの糸口になればと思います。 僕がなぜそのようなことが分かるのかと言いますと、僕自身が「うつ病」だからです。 うつ病とは命にかかわる重大な病気であると考えることもできます。 僕の経験から「これは多くの人に伝えるべきだろう」と考え、本書を書かせていただくことになりました。 しかし悲観的になる必要はありません。 上手く付き合っていけば良いのです。 すべての病気はそういうもので上手く付き合っていく事が大事なんです。 うつ病というのは、目に見える病気ではありません。 他人から理解が得られることは、なかなか難しいでしょう。 でも家族や友人には理解してほしいと思っています。 あくまで病気なのでインターネットで調べても難しい言葉が多く使用されていて、理解することはかなり難しいと思います。 僕は看護師の資格を持っていますが、看護師の人がインターネットで調べたとしても、おそらく100%は理解できないんじゃないかな、と個人的には思います。 それはなぜかというと一言に「経験していないから」だということです。 ケーススタディを通して看護師も病気について学んでいきますので、これもその一助となればと思います。 なにより心配されているご家族の方々に理解をしていただき、どのような対応をすれば良いかの参考にしていただければ幸いでございます。 なお本書は世界保健機関(WHO)が定める「ICD-10によるうつ病の重症度分類」に沿って説明していきたいと思います。 宜しくお願い致します。
  • 受験うつ~どう克服し、合格をつかむか~
    4.0
    ストレスが増える受験期に、突然うつ病を発症する人が急増している。中学受験ではもちろん、高校受験や大学受験でも頻発しており、受験生専門外来の私のクリニックには、勉強が手につかなくなった多くの受験生が来院している。うつで人生を狂わさないために、受験生本人が、家族ができることは何か。また、脳機能から考えたストレス管理や効率の良い勉強法もまとめた、うつ病の有無を問わず受験を控えたすべての方に必見の書。
  • 女性のうつ病
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 最新の薬のこと、病院の選び方、医師とのつきあい方、再発しないための方法まで、うつと診断されてから知りたい情報のすべて 女性の4人から10人に1人は一生のうちに「うつ病」になるといわれるほど多い病気です。女性は、就職、結婚、妊娠・出産、子育て、夫の転勤、自分のキャリアプランに応じて人生の転機が多く訪れます。また、月経周期や妊娠、閉経に伴う女性ホルモンの変動もあり、ストレスを受ける機会も多いといえます。本書では、そうした転機やストレスによって起こりやすい女性のうつ病に焦点を当て、検査、診断、治療、その後の生活までをわかりやすく解説します。最新の薬物療法、認知行動療法など、女性の精神科医が伝える、あなたの病態、病期にあった治療を選ぶために必要な情報のすべて。うつになりやすいのは、もともと真面目で一生懸命な人が多いもの。再発予防のためには、完璧を求めず、ひとりで抱え込まないことも大切です。家族の心がまえも含め、周囲の人役立つ内容です。まずは病気について知ること、理解することから始めましょう。 野田 順子:野の花メンタルクリニック精神科、医師。三重大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経精神科、都立松沢病院にて研修後、東京都の産業医、国立公衆衛生院を経て吉祥寺で開業。日本精神神経学会専門医、精神保健指定医。
  • 人生をやめたいと思ったとき読む本―マンションから飛び降りたぼくがあなたに贈る 生きる力がわいてくる30のメッセージ
    4.0
    「うつ」がぼくの命を守ってくれていた。 ▼うつ病でマンション最上階から飛び降り! サラリーマン時代に過労と心労から重度のうつ病となり、薬の数は多いときには1日10種類を超えた。それでもよくならず、挙句にはマンショの最上階から飛び降りてしまう。 だが、奇跡的に命を取り留めた。しかし、その数ヵ月後には難病にかかり大腸全摘出。会社も退職・・・・・・。 こんな悲惨な人生を誰が想像したであろうか。 ▼うつカウンセラーとして復活! そんな人生のどん底を約半年間で乗りこえ、薬からも完全に解放される。 その半年後にはうつ専門カウンセラーとして起業、今では「死にたい」という人と日々向き合っている。「人生が救われた」という人も輩出している。 命を自ら絶ちきろうとした著者の奇跡の復活をベースに、人生観が変わり人生を根っこから変える方法を説く。 仕事や人間関係に疲れ切って、生きる気力が失せそうな人、うつっぽくて、人としゃべるのもおっくうな人、家族や友人にうつの人がいる方などにぜひ読んでいただきたい書である。 薬害エイズ訴訟で知られる川田龍平氏(現・参議院議員)との対談も収録。
  • 睡眠専門医が考案した いびきを自分で治す方法
    3.5
    【「たかが、いびき」ではない!本当はこわい「いびき」の真実】 いびきは、 「ちょっとうるさくて迷惑」 「家族に申し訳ない」 「他人に聞かれると恥ずかしい」 と思いつつも、「たかが、いびき」と考えられてしまいがちです。 しかし、放置していると睡眠時無呼吸症候群につながり、高血圧や動脈硬化の進行にともなう心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの怖ろしい病気を招いてしまう、非常にこわいものなのです。 それだけでなく、うつ病などのメンタルの不調、EDや不妊などの生殖系の障害、薄毛・抜け毛や老化など、思わぬところにも影響を与えます。また、一緒に寝ている人の血圧も上げてしまうなど、自分だけでなく他人をも不幸にしてしまうのです。 「いびき」は放置厳禁。しっかりと直す必要がある、病気なのです。 【ベストセラー著者が「いびき」を自分で治す方法を伝授】 13万部のベストセラー『誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』の著者で睡眠専門医の白濱龍太郎先生が、「いびき」を自分で治す画期的な「いびき解消メソッド」を考案。 ステップ1:舌の筋トレ ステップ2:シムスの体位睡眠 ステップ3:朝食みそ汁生活 いびきの大きな原因である舌の筋肉の衰えを補い、気道をしっかり確保できる眠り方、睡眠の質を上げる食事のコツを取り入れる―。 この3つのステップを実践するだけで、誰でも自宅で手軽に、いびきの改善が図れます。 また、いびきを解消して睡眠の質を上げるための、生活習慣のコツも多数掲載しています。 【「いびき解消メソッド」を実践した方々の声】 メソッドを体験した方々からは、驚きと喜びの声が届いています。 ・「夫からいびきを指摘され悩んでいたが、メソッドをやってみた結果、 『いびきをかかなくなったね』と言われて嬉しい」(31歳・女性) ・「妻から寝室を別にされるほど、いびきがひどかったが、メソッドに取り組んだことで、呼吸がラクになり、息苦しさで目を覚ますことが少なくなった」(59歳・男性) 【「いびき」の悩みから解放されれば幸せな人生が手に入る】 いびきが軽減・解消すれば、ぐっすりと眠れるようになり、体も心も今よりもっと元気になれます。 いびきでお悩みの方、あるいは身近な人がいびきで悩んでいる、パートナーのいびきに悩まされているという方は、本書のメソッドでいびきの悩みから解放され、より幸せな人生を手に入れましょう。
  • ストレスに克つ 心の健康法(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「こころ」の名医が教えるストレス社会を生き抜くための処方箋。会社のリストラ、家族の崩壊、親子の断絶……。いまや日本社会は子どもから高齢者までストレスをかかえない人は少数者。なかでも病気といえるのは中高年の職場でのストレスの場合が多く、性格も影響するといわれる。アルコール依存症、うつ病など働き盛りに多い病、女性に多い不安から起こるパニック障害、青少年の閉じこもりなどこころの病の治療法を具体例にそって処方。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「ストレスは身体に悪い」と考えるのが間違い! ~心療内科医が明かす仕事で病む人病まない人~
    -
    日本で医療機関にかかっているうつ病患者は100万人以上といわれています。そして、うつ病になる原因として一番大きいのが「職場」です。 本書では「仕事で病む人と病まない人の違いとは何なのか?」という疑問に答えつつ、あなたや周りの方が「病まないようにする」ためのノウハウ、そして万が一うつ病になってしまったときの対処法などをお伝えします。 うつ病で苦しんでいる方、ご家族が苦しんでいる方、病みたくないと考えている方のお役に立てると幸いです。
  • 精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術
    3.9
    「何年も病院に通っているのに、なかなか病気が治りません」から解放される。 精神医学や心理学、脳科学から見つけた「病気を治す」ヒント。 病気がなかなか治らない人、治りやすい人では何が違うのか? ■病気が治る人と治らない人は考え方や行動の多くが対照的    病気を受け入れている ⇔ 病気と闘い、抗っている      感謝の言葉が多い ⇔ 悪口が多い 小さいことにクヨクヨしない ⇔ 不安に思いがち      いまを生きている ⇔ 過去にこだわる 1つの病院に継続して通院する⇔ よく病院を変わる ■いつもイライラしている人必読!!  すぐ効く「怒りを消し去る方法」とは!? ・話し方を変えるだけでみるみる心が落ち着く! ・人を「好き」か「嫌い」かで判断しないことがポイント。ではどうする? ・他人を攻撃する人を華麗にスルーする秘訣 ■病気はあなたの「敵」ではない!! まずは「5つの闘わない」を知ることから始めましょう! ・「病気」と闘わない ・「医者」と闘わない ・「自分」と闘わない ・「薬」と闘わない ・「完全に治す」と闘わない 累計50万人以上に精神医学や心理学、 脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え続けている精神科医の視点から、 病気がなかなか治らない人の共通点、 今日からできる治るための心の持ち方・思考、習慣を紹介。 また、支える家族がすべきことにも言及。 病気は、治るのです。 ■目次 はじめに 感情をコントロールすれば身体もコントロールできる 第1章 あなたの病気が治らないのには「理由」がある 第2章 「不安」を取り除けば病気は治る 第3章 「悪口」が病気を悪くする 第4章 「受け入れる」だけで病気は治る 第5章 「表現する」と病気は治る 第6章 家族が「寄り添う」と病気は治る 第7章 「感謝」で病気は治る ■著者 樺沢紫苑(カバサワシオン) 精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。 1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。 大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。 2004年から米国シカゴのイリノイ大学で3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。 帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 精神的にまいってきた合図を見逃すな。家族をうつ病から守る。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 うつ病は現代の日本人にとって身近で誰にでも起こりうる病気であるにも関わらず、今もなお「うつ病など根性が足りない証拠」などと言う馬鹿がまだ存在する。 うつ病をはじめとする気分障害は、根性では決して解決することができない深刻な病気なのだ。 では、もし自分の大切な家族がうつ病になってしまったら? うつ病やその他の気分障害は、昨日まで元気に笑っていた人が次の日にいきなりうつ病になってしまっているというわけではない。 必ず進行する過程があり、早く手を打てばうつ病にまで発展させずに済む。 予防ができるのだ。 今回は深刻なうつ病になる前に、家族ができる予防について執筆する。 【目次】 どういった病気なのか 主にみられる症状・サイン 病院へ行くという選択 気づいたことからメモしておく 普段からのコミュニケーション 素人判断はNG 普段の生活の中で大切なこと 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ぴかぴかりん) 大学卒業後、一般企業で事務員を経験。 現在は専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
  • 躁うつ病患者から見た「安全な趣味」と「危険な趣味」 いい趣味を持てば治療の助けにもなる。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は躁うつ病を患っています。 今現在も薬を服薬し、通院しながら治療を続けています。 家族に支えられて寛解しているところです。 そんな私も、躁うつ病に罹ってから、私は自分の趣味にのめり込んでしまうことも少なくありませんでした。 提案されて始めたことを「安全な趣味」として続けています。 自分の病気と趣味について考えてみたとき、安全な趣味とおすすめできない趣味があることにも気がついたのです。 躁うつを抱えている私だからこそわかることもあるのかもしれない、そう実感したのを覚えています。 この本には、躁うつ病患者の私から見た「躁うつ病患者さんにとって安全な趣味」と「躁うつ病患者さんだからこそおすすめできない趣味」について執筆しています。 あなた自身が躁うつ病を患っている場合、そしてあなたの周りに躁うつ病の患者がいる場合には参考にしてみてください。 躁うつという病気があったとしても、生き生きと過ごす権利があると思います。 素敵な趣味を持っていることで、毎日に楽しみができます。 それは結果的に毎日を彩ることにつながるのです。 あなたにとって、その一歩を踏み出すお手伝いができればと考え、この本を書きました。 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのライターとして活動中。
  • 躁うつ病患者が人間関係を壊す原因と対策 「躁状態」と「うつ状態」それぞれに異なるルールが必要です!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 躁うつ病と診断される前、周囲の人間関係について悩むことは多くありました。 現在も治療を続けています。 おかげでなんとか大きな人間関係のトラブルはありませんが、数年前までは辛かったことを覚えています。 このまま甘えていては周囲との関係性が崩れてしまうのは目に見えていました。 そこで人間関係について気をつけるべきことを意識し始め、ルールとして意識することで、少しずつ人間関係でトラブルが起きることも少なくなってきました。 病気の症状もあり、以前は家族に怒りを向けてしまうことも少なくありませんでしたが、少しずつ改善しています。 今回この本の中で、躁うつ病患者さんが人間関係で気をつけるべきルールを執筆しています。 躁うつ病であっても、人とうまく付き合っていきたいと思うことは不思議なことではありません。 人間関係でトラブルを起こしてしまいがちだからと、周囲と関わりを持たなくなってしまうことはとても寂しいことなのです。 この本があなたにとって、少しでも人と関わるために役立てば嬉しいです。 【目次】 ・人間関係はどの場面でも必要になる ・人間関係を壊してしまう三つの原因 躁状態編 ・躁状態で人に怒りやすくなる人が守るべきルール ・躁状態で周囲の人との距離感を誤ってしまう人が守るべきルール ・躁状態で金遣いが荒くなる人が守るべきルール ・人間関係を壊してしまう三つの原因 うつ状態編 ・うつ状態でマイナス思考になりすぎる人が守るべきルール ・うつ状態でだらしないと言われ、人間関係が壊れてしまう人が守るべきルール ・うつ状態で人との関係を自ら遮断する人が守るべきルール 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 駆け出しのWEBライター。 フリーランスとして活躍できるようになることが目標。
  • 双極性障害(躁うつ病)との闘い。原因、仕事、通院、治療、職場復帰、闘病体験記。20分で読めるシリーズ
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    20分で読めるミニ書籍です(文章量13,000文字程度=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 精神疾患を患って医療機関にかかっている患者の数は平成二十三年に三百二十万人との統計がある。 (厚生労働省「精神疾患の患者数」)このデータには宮城県の一部と福島県が含まれていないことと、 この種の病気に罹っていながら医療機関を受診していない人たちがいることを考え合わせると実際にはもっと多くの患者がいることになる。 精神疾患というと「うつ病」や「認知症」を思い浮かべる方が多いだろう。 しかし、それ以外にも統合失調症、双極性障害、薬物・アルコール依存など様々な精神疾患がある。 そして、残念ながらうつ病を始めとするこれらの病気に対する社会の理解はまだまだ不十分である。 これは双極性障害を十年以上患っている著者自身の感想である。 最も理解して欲しい家族からの理解が得られず家に居づらい思いをしている方、大切な友達を失ってしまった方、 仕事を失ってしまった方、等など、辛く、悲しい思いをしている方が私の周囲だけでもたくさんいる。 本書は、同種の病を患っている方々とこの辛さ、苦しさを共有したいという思いと、 私たちの病気についてより多くの方々に知っていただきたいという思いで書き綴ったものである。
  • 双極性障害(躁うつ病)の人の気持ちを考える本
    4.4
    うつでは生きているのもつらくなり、躁では気持ちが高ぶるという双極性障害。診断が難しく、発病がうつ状態からの場合は、まずうつ病と診断されます。躁状態のときに間違えられやすいのは統合失調症です。正しい診断に行きつくまで8年というデータがあるほど。発病の戸惑い、診断されたショック、将来への不安、そして家族への思いまで、理解されにくい本人の苦しみと感情の動きをイラストで紹介していきます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • そして父にならない
    3.5
    1巻1,222円 (税込)
    父親にはならない。けど、愛してる 小さい頃から父親からの心理的虐待を受けて育ち、そのせいで他者との距離感が取れないまま成長した著者。 果ては東北大震災でも被災をうけ、うつ病になってしまう。 「自分のような人間が、家族を持つべきではない」 その信条のもと、長い間恋人も作らず、1人山奥にこもって家づくりに励んできたが、ひょんなことからある女性と出会い、お付き合いすることに。 その女性は「もっち」という5歳の男の子を育てるシングルマザー。 実の父親から虐待を受けて育った男が、突然「父親」的な存在になってしまう。 しかし、初めて出会った日「もっち」をとても可愛く愛しく感じてしまい……。 父親のこと、自分のことを見つめ直しながら「もっち」と過ごす中で、著者が見つけた答えとは───。 【目次】 プロローグ 第1章 マダ見ヌ君トロクデナシ 第2章 未知トノ遭遇乱レル心 第3章 自分ノ気持チト子供ノ気持チ 第4章 君ノ力トボク等ノ立場 第5章 ブツカリ稽古ガ始マルヨ 第6章 男ト女ト親ト子ト 第7章 線ヲ繋ゲルヒトシズク 第8章 家族ト呼バズニ何ト呼ブ 第9章 環境激変孤独ノ戦イ 第10章 君ノ未来トボクノ未来 エピローグ
  • そのサラダ油があなたを殺す アレルギー、うつ、認知症を防ぐ! 健康油の使い方
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    アレルギーやアトピー性皮膚炎、うつ病、アルツハイマー病……それが、毎日、料理に使用しているサラダ油にあるのだとしたら……。 なぜ、サラダ油が心身の健康を損なうのか? では、どのようなオイルを選べばいいのか? 脱「サラダ油」生活のすすめ! 認知症、うつ病、花粉症、アトピー性皮膚炎、湿疹、ガン、動脈硬化……その不調や病気、「サラダ油」が原因かもしれません。 市販食品の原材料表示を見てください。「植物油脂」と書かれていたら、それはサラダ油が入っている証拠です(「植物油脂」とはサラダ油でできています)。 朝は食パンにマーガリン、昼はコンビニ弁当、おやつにはスナック菓子……そんな食生活を続けていたら、脳の神経細胞を死に至らしめる「毒」を大量に食べてしまうことになります。 脳の60%はあぶらでできています。また、人体を形づくる60兆個の細胞をつくる材料も、あぶらです。つまり、どんな油を摂っているかによって、脳や体が正しく機能するか、そうでないかが決定づけられるのです。 サラダ油を変えれば、うつ病、発達障害、認知症、アトピー性皮膚炎、花粉症など、あらゆる病気を遠ざけられます。 さあ、家族の健康のために、今日からサラダ油を捨てて、健康油に変えましょう! 本書では、脳と体にいい健康油と、それらの油を活用し、食卓を彩る簡単レシピを紹介していきます。 できれば、1ヵ月間、本書で提唱する、脱「サラダ油」生活を実践してみてください。早い人では2週間もすると、肌の調子がよくなったり、アレルギー症状が緩和したり、うつ状態を脱却して体が軽くなったり……何らかの好調な変化を感じ取れるはずです。
  • その日、母がPDになりました。家族がうつ病、パニック障害などの精神疾患になったら、まず知識を増やそう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズは忙しくて読書の時間がない人のための本です。10分で読める範囲のミニ書籍です。(文章量5000文字程度)「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣に執筆いただきました。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 小学6年の秋、突然母がパニック症の症状を訴えて家の外に出かけることすらままならなくなった。 きっかけは目の前で親戚が事故にあい(比較的軽症で済んだものの)、その様子を間近で見てしまったことだった。 誰でもその場面を見るとパニックにはなると思うが、母の場合はそこから感情の不安定さが継続的に出てくるようになり、さらに悪いことにうつ病も併発してしまった。 その後にかかった心療内科の医師によると、おそらく事故自体は発病のきっかけにはなったものの、直接的な発病の要因ではないとのこと。 小さい頃からの家庭環境、虐待されて育った経験、学校や職場でのいじめ、自分の家庭の崩壊(離婚経験)などの様々な要因が大人になったあとに出てきたものだという。 だが、家族にとって一番大事なのは発病した要因ではない(家族がその原因である場合は、まず当然そのことを知ってしかるべきではある)。 家族にとって大事なのは、どのようにこの病気と付き合うか、という点だろう。 要因を知るべきなのは、その付き合い方を考える上でヒントとなるからにすぎない。 病気を持ってしまった家族と付き合うのは実際、まったく簡単なことではない。 「うつはうつる」とよくいわれる。 それは、近親者にとって病気の家族と付き合うことがとても難しいことを意味する。 だからこそ、「ミイラ取りがミイラになる」ようなことになるのだ。 メンタル系の病気を持ってしまった家族とどのように接するか。 また、もし「自分は何かの病気を持っているのかもしれない」と思ったときにどうすべきか。 病気の程度や種類によって当然個人差はあるが、著者の経験を少し書いていきたい。 ちょっとした参考程度に読んでいただけたらと思う。
  • 「そのままを受け入れる」カリブ式うつ病との向き合い方。なぜカリブでは自殺率が低いのか?5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5,000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 日本人は真面目すぎてうつ病患者が多い、という意見を聞いたことはあるだろうか。 確かに、他の国ではあまり見ることができないようなサービス残業、会社への忠誠心を求める姿勢などは社員へ大きなストレスを与えることがあり、それがうつ病を発症させるきっかけになることはよくある。 また人間関係、その他大きな理由によらなくとも、うつ病になる可能性は誰にでもある。 ただ他の国と比べて、日本の人口比率に見たうつ病患者の割合は非常に低い。 アフリカ、中東、また南米や中南米の方が、日本よりもずっとその割合は高いのだ。 日本がうつ病大国だと思っているのは、実は日本人だけなのだ。 しかし日本国内でうつ病患者が増え続けているのは事実。 2000年代後半からはうつ病患者の数が年間100万人を超え、今もその数は増え続けている。 ちなみに世界全体では3億5千万人以上がうつ病に苦しんでいるといわれている。 これは癌患者、エイズ患者、そして認知症患者という、世界中に蔓延している(大きな社会問題にもなっている)三つの病気の患者数を足しても到底追いつかない数だ。 著者が住む、カリブ海に浮かぶ島国にも当然うつ病患者は沢山いる。 しかし、本人、また家族の病気との向き合い方は、日本とはとても異なる。 日本において割合が高くなるのは、うつ病患者が自殺を考える割合だろう。 うつ病患者が人口比率で日本よりもずっと多いカリブ諸国だが、では自殺率はというと、世界ランキングでも絶えず下位にいるのだ。 この国のうつ病患者が自殺を考えることは、ほとんどない。 カリブにおけるうつ病との向き合い方が、この病気との戦い方の唯一の正解だということはできない。 うつ病はひとりひとり症状が大きく異なる病気として知られているし、だからこそその解決法は多岐にわたる。 そのうちの一つの選択肢として、この本を読んで頂けたらと思う。
  • 退院後の生活を支える本 脳梗塞の再発を防ぐ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “10年で2人に1人” の再発を起こさないために ある日突然起こり、生活を一変させてしまう脳梗塞。治療法の進歩により自立した生活を取り戻せる人が増えたが、再発の可能性は10年で半数以上とかなり高い。初発は軽症でも再発は後遺症が悪化しやすく、寝たきり率も高くなるため、退院後どのような生活を送るかが本人と家族にとって「本当の勝負」といわれる。再発を予防するためには危険因子を把握し、生活改善の意識を高めることが欠かせない。本誌では、脳梗塞を経験した人やその家族が抱える疑問や不安に専門医が答え、「再発を見逃さないチェック法」や血栓を防ぐ「薬物療法」「生活改善法」「自宅でできるリハビリ」などを紹介。二度目を起こさないためにできることをわかりやすく伝える。 プロローグ 知って備える! 再発のサイン/「FAST」ですぐに確認・行動を! 第1章 脳梗塞の怖さは「再発」にある 脳梗塞で見られる“再発ドミノ”/再発を繰り返すと寝たきりになりやすい 危険因子が血管を詰まらせる原因に ほか 再発予防の習慣チェック! 第2章 退院後の不安を解消する 薬はずっとのみ続けなければいけないの?/専門医やかかりつけ医とどうつき合う? 6か月を過ぎたら元に戻らないの?/再発の危険は定期検査でわかるの? 自立できる環境づくりには何が必要?/脳梗塞が起こると認知症になるの? 周囲の人はどうサポートすればいい?/脳梗塞を発症するとうつ病になりやすい? ほか 第3章 血栓を予防する薬物療法と生活改善 血小板の働きを抑える「抗血小板薬」/心臓にできる血栓を予防する「抗凝固薬」 血圧を毎日測る習慣をつける/食事の塩分を見直そう/肥満改善で再発リスクを下げる 節酒を心がける/水分補給を心がけ、寒暖差に気をつける  ほか 第4章 ひとりでできるリハビリ 体と心と脳の運動 上肢のリハビリ運動 ペットボトル運動/紙コップタワー ページめくり/紙を折る/つまみ運動 ほか 下肢のリハビリ運動  スクワット/ヒールレイズ(かかと上げ) もも上げ/ブリッジ(お尻上げ)/ゴムバンドトレーニング ほか 構音・嚥下のリハビリ 口・頬の運動/舌の運動 発声練習/のみ込み練習 脳を鍛える体操 好きな詩や本を音読する/小説や新聞を書き写す 間違い探し/計算チャレンジ/漢字ドリル 心のリハビリ サークルなどに参加する/カラオケを楽しむ/友人に会う
  • 多重人格が分かる本。解離性同一性障害(多重人格)は本当に存在するのか?虐待との関係、原因、治療方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 精神科領域の中でも、最も症状が華々しいものの一つに多重人格があります。そのドラマティックな症状から、多くの映画や小説、芸術作品などでも取り上げられることが多いです。しかしながら、そのような作品が一人歩きしてしまい、多重人格が誤解されているような状況も見受けられます。 その誤解から、中には詐病として用いられる事例もあります。取り上げられる機会も多いことから、一般に対する世間の認知度も、うつ病、統合失調症、双極性障害と並んで非常に高いです。しかし、その一方で、他の疾患よりも圧倒的に罹患率が低い病でもあります。 それは、他の精神障害が内因(脳の神経伝達物質等の問題)に起因するのに対して、多重人格は心因(環境の要因や心理的な要因)も影響しているからです。 その環境因は非常に過酷なものが多く、万人がそのような状況には陥らないことも理由としてあげられます。 この本では、小説や映画、アニメ等に出てくる多重人格と実際の多重人格の違いや実際にはどのような臨床像なのかということをお伝えできたらいいと考えております。 もちろん、身の回りに多重人格の友人や家族がいる方にも、最初に読む一冊としては十分な情報を提供できるように心がけてあります。 この本を読んで興味を持っていただけたのならば、より専門的な本を読んでいただければと思います。 また、本書に出てくる例や事例はすべて筆者が専門書で解説されている症状を元に作り上げたフィクションの事例です。
  • 大丈夫! 何とかなります 体と心の大事なサイン 軽症うつ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何年もかかるうつ病と違って 「軽症うつ」は完治が目指せます。 「これってうつ病かな?」「主な症状が知りたい」 「どんな治療法があるの?」 「睡眠障害をどうにかしたい」など、 病院に行く前に知っておきたい うつ病のアレコレを分かりやすく解説。 家族や友人、職場内でのうつ病の人との 接し方も紹介します。 ●序章 「私ってうつ病?」と思ったら。 誰にでもなりうる症状&改善例(体験談)  ●第1章 うつ病ってどんな病気?  ●第2章 軽症うつの治療法について  ●第3章 軽症うつを改善する日常生活のコツ  ●第4章 睡眠障害を改善  ●第5章 軽症うつの人との接し方 など
  • ダリアの笑顔
    3.6
    「綿貫さんち」は4人家族。「明るく笑うもう一人の自分」を空想する長女・真美。主婦業と仕事をこなしながら、揺れる40代を惑う母・春子。転校生の女子に投手の座を奪われそうな長男・健介。経理課係長の仕事に疲れ、うつ病を心配する父・明弘。どこにでもいそうな家族が、悩みを抱えながらお互いを支え合う日常を、それぞれの視点から描いた小さな宝石のような物語。
  • ダリウスは今日も生きづらい
    4.4
    イラン出身の母と白人の父をもつ、ペルシア系アメリカ人のダリウス。家でも学校でも疎外感を覚える彼は、母の故郷ヤズドを家族で訪れることに。そこではじめての友達を見つけ……。アメリカの様々な年間ベストブックスに次々と選出されたベストセラー! 民族、人種、性的指向、うつ病、多重のアイデンティティに悩む16歳の青春物語。
  • 毒親脱出記。毒親脱却のための3つの柱「わたしはアクセサリーじゃない!」10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「毒親」ってよく聞くけど実際そんな人いるの?「毒親」の特徴はわかったけれど、こんな人滅多にいないでしょ。 ―そのように思っている人に本書はナイフのように突き刺さるかもしれない。 親はすごい、家族は素晴らしい…日本ではそのようなことがよく言われている。 しかし本当にそうだろうか。 もちろん素晴らしい家族も、すごい親もいるだろう。 ただそれと同じくらい、素晴らしくない家族、尊敬に値しない親も存在するのだ。 本書は私の経験をまとめたものである。 毒親に悩む人にとっては「あるある」、毒親と縁がない人にとっては直視したくない現実かもしれない。 けれどこれは実際にこの日本で起きていたことなのだ。 毒親は、あなたのすぐ側にいる。 【目次】 第1章:お金と父と私 第2章:「家族」という閉じた世界 第3章:子ども=アクセサリーという毒親の思考 第4章:脱出へのハードルと内緒のアルバイト 第5章:家を出るきっかけ 第6章:重なる体調不良と「鬱病」 第7章:困った時に利用した金銭面での支援 第8章:自助グループの設立 第9章:毒親脱却のための3つの柱 【著者紹介】 烏丸遼(カラスマリョウ) 1992年、長野県に生まれる。千葉大学で社会学を学び、就職したもののうつ病を発症し1ヶ月足らずで退職。 このとき自分の親が毒親であり、自身もアダルトチルドレンであると自覚する。 この経験を受けて、インターネット上でアダルトチルドレンの自助グループ「ハートゲイザー」を主宰。 現在は闘病しながらフリーライターとして活動中。 Blog:http://heartgazer-survivor.hatenablog.com/ Twitter:https://twitter.com/milk832omelette
  • 治す!うつ病最新治療 電子版
    4.3
    抗うつ薬を何年も、何種類も飲んでいるが症状が改善しない。薬の依存症になりひどい悪循環を起こしている。抗うつ薬の副作用で暴れたり、死にたくなったりしたことがある。もしかしたら医師の診断が間違っていたのではないだろうか。 こういった疑問、悩みの声が絶えない。 100万人とも言われる「うつ」で悩む人たちは、なかなか悪循環の鎖の輪が切れないでいる、診断も治療も難しいといわれる、うつ病、そして躁うつ病。では、治すために、どうしたらいいのか? 患者は家族は、そして医師は? 国内外の最前線で活躍する専門家の取材を通じ、どんな治療が最適なのか、どんなことが危ないのかを探りながら、診断や治療の核心に迫る。 ●うつ病に挑む新たな選択肢、TMS治療 ●パルス波治療、無けいれんECT治療 ●誤診を見抜く脳の可視化、光トポグラフィー検査 ●思考と習慣をコントロール、認知行動療法 ●悪循環に陥ったうつ病治療、薬づけから減薬の時代へ ●日本の精神医療は、どう変化し、どこへ向かうのか?
  • なかなか治らない難治性のうつ病を治す本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【不要な薬を整理し、心の回復力をつける】 うつ病の多くは数ヵ月から長くても2年以内に回復することが一般的ですが、 長年まじめに治療を受けているのに治らない方がいます。 しかも5年、10年どころか、20年以上も治らない難治のうつ病に悩む方は 少なくありません。なぜうつ病は治らない病気になったのでしょうか。 抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬……多くの薬を漫然と飲んでいないでしょうか。 不安や恐怖が消えない、眠れない……病気のせいと思っている症状のかなりが、 じつは飲んでいる薬や長期の療養生活のせいです。 一方で、多くの薬が悪いからと減薬や断薬に失敗して病状が悪化し、 苦しむ方も非常に多くなり、対策も必要になっています。 本書では、回復を妨げる心理から、治療法の見直し方、効果のない薬の 整理の仕方までイラストやチャートを使い、わかりやすく解説。 なんとか治ってほしいと願うご家族へのアドバイスも紹介します。 長引くうつ病で苦しむ患者さんを絶望から救う決定版! 【主なポイント】 *何年も何十年もうつ病が治らない理由 *うつ病から双極性障害と診断が変わることも多い *薬がうつ病や双極性障害を治りにくくした *休養をとりすぎることの悪影響も *長引くうつ病は診たて直しでゼロから診断を *長期投与・多剤投与を見直し、効果のない薬を整理する *減薬、断薬は絶対に自己流でやらないこと *家族だけで抱え込まない、対応のコツと注意点 *うつから抜けるための「五ヵ条」 【本書の内容構成】 ケース集 つらく苦しい日々から抜けられた  第1章 何年も何十年も治らない理由 第2章 絶望はどこからくるか 第3章 効果のない薬を整理する 第4章 心の回復力をつける※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 70歳からの選択 健康・お金・時間・家族……これをやめれば楽になる
    4.0
    「血圧高め、薬を飲む?飲まない?」「コレステロール摂取は減らす?増やす?」「健康診断は受ける?受けない?」 その選択が高齢者のQOLと寿命を大きく変える! 高齢者に向けられる「血圧高めは良くない」「メタボ解消しないと」「老後資金は2000万円必要」「免許証は返納せよ」……はぜんぶ間違い! 長年、高齢者の精神医療に携わってきた著者が明かす「長生きのための我慢が寿命を短くしている」という事実。 そしてそのような「常識」にとらわれる高齢者ほど生活の質が低下し、体が動かなくなってから後悔することも多いという。 高齢者が後悔する6つのことに焦点を当て、そうならないために70歳から、医療、お金、生活、人間関係、家族、終活など各分野における常識を見直すことを提唱。何をやめて、何を続けるべきなのかを解説する。 また、60代、70代、80代の各年代に訪れるさまざまな危機、体の衰えや生活の変化を取り上げ、「物忘れがひどくなった」から「怒りっぽくなった」「片付けられなくなった」「何をするのも億劫」などが起こる原因とその対処法を指南する。 高齢者ほど自由に、好きなことをして生きていくことで、寿命も伸びて悔いのない人生を送れる! そのための「やる・やらない」の選択法を完全公開! 【目次】 第1章 高齢者が後悔する六つのこと 長生きのための我慢が寿命を短くする 高齢者は「好きなことをして生活できる」チャンス 「面白いか、面白くないか」で生きる ほか 第2章 後悔しない老い方の秘訣 気力の衰えをもたらす前頭葉の萎縮に備える 老化を促す性ホルモンの変調を防ぐ セロトニンを増やして幸福感アップ 高齢者は動脈硬化を気にしない 70代は行動して発見することが老化防止の鍵 ほか 第3章 70歳を超えたら健康常識を捨てなさい 高齢者になったら栄養の常識を変える 高齢者になったら医者の言うことを信じすぎない 70代からの医者選び がんとの向き合い方 高齢者の物忘れとうつ病 認知症は恐くない ほか 第4章 体も心も楽になる暮らし方 仕事は75歳までやりなさい 「老後のお金」に振りまわされない 老いを受け入れた生活をする 夫婦のあり方を再考してみる ほか 第5章 よりよい人生の終わりのために 悔いの残らない最期の迎え方 誤解だらけの在宅死 私の死に方 どんな終末を望むか ほか

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