その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本

その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本

880円 (税込)

4pt

「薬をやめるとどうなる!?」
「早めの処方が効くって、本当??」
薬の常識の9割は、ウソ。
薬剤師が教える「本当の薬の常識」とは――。

「効いたよね、早めの○○♪」
薬の「常識」は製薬会社のCMによって、刷りこまれていることが多い。
それを鵜呑みにしたばかりに「よかれ」と思って飲んだ薬で、逆に体をこわし健康を遠ざけてしまう。
本書は、「薬を使わない薬剤師」として、「薬」の真実にきりこんできた著者が、
これまで正しいとされてきた「薬の常識」を疑い、その「思いこみ」を正す企画。

・早めに飲むと抵抗力を落とし、命の危険も
・「食後・食前」には意味がない
・健康診断が病気をつくる
・胃腸薬はウィルスを増殖させる
・うつ病の薬の副作用は、自殺願望

市販薬、処方箋、サプリメントの副作用など、
病気を抱える人だけでなく、小さな子どもや高齢者を持つ家族にも必読の1冊。

一家に一冊置いて、いつも参照したい、現代の家庭の医学である。

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その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年10月04日

    宇多川久美子さんの「その1錠が脳をダメにする」、2016.4発行です。刺激的なタイトルになってはいますが、内容は薬の効果と作用、リスクを具体的に見えるように説明した本です。病気を治すのは自然治癒力、薬はそれを支えるものということをベースに書かれています。要約すれば厚生労働省のHPと同じ「①に運動②に...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2019年02月18日

    やはり薬は怖い。必要以上に過敏になる必要はないと思うが、飲み手の我々ももっと薬に対して勉強しないと。
    でも、国が絡んでるからね。子どもの医療費無料化も異常に薬を飲む環境を生んでいるんではないのかなあ~宇田川さんも言ってましたけど・・・

    1

    Posted by ブクログ 2022年03月08日

    経歴をみて思います。
    わたしならどうしただろう、と。
    簡単に取得できる資格ではなく、それがあることで安定した収入が約束されます。
    にもかかわらず、信念をしっかりと持って発信しているという事実に脱帽です。
    近藤先生、内藤先生にもある共通の強さを感じます。
    相当の圧力もあった(ある)のではないでしょうか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月12日

    全て鵜呑みにする必要はないけど、読んで良かったなと思える本。
    間違った認識を正してくれるのでよかった。

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月08日

    他に同様の感想を書いてる方もいるが、ややもするとトンデモというか、極端な薬忌避、と言うところもなくは無いが、薬剤師が言う「薬は治癒させるものじゃなく、症状を緩和するもの(やや意訳か?)」と言う言は信用に足る。
    薬は頼り過ぎてもダメ、でも遅くてもダメだと思うが。定常的に飲ませる薬は避けたほうがよくて、...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2016年04月19日

    薬に頼りすぎることの危険性について書かれている。また、自分で自分の状態を把握し、生活を改善することを医者や薬よりも優先することが大切と指摘されている。

    1

    Posted by ブクログ 2024年01月14日

    薬の危険性を訴える本。本書は薬剤師である著者が、薬を服用する際の危険性を教えてくれる。全ての薬には副作用が存在していて、無自覚だとしても体には害が及んでいるため、薬は原則飲むべきではないというのが本書の主な主張。インフルエンザワクチンはどうか、サプリメントはどうか、便秘薬はどうか、シャンプー等の日用...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月18日

    薬は治すものでなく症状を抑えるものと改めて実感できた。
    常用する薬や風邪薬は意味がないと思えたが薬が必要な場合もあると思うので自分で納得できるものは生活から無くしていきたい。
    身体のサインを受け止めてできる限り薬に頼らないよう運動、睡眠に気をつけていきたい。

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月28日

    薬は基本的に「病気を治す」ものではなく「症状を緩和する」ものであり、病気を治すのは基本的に本人の免疫力である。
    熱は病気を倒すための免疫反応なので、熱があるからといってやたら解熱剤を飲んではいけない、とは良く聞くところである。
    実際に、免疫反応を抑え込むのが危ないと、私が知ったのはユッケによる食中毒...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月21日

    昔流行った「買ってはいけない〇〇」の現代版のような本という印象。インフルエンザのときに処方されるタミフルに対する考え方が印象に残っているので、今度自分の身体で試してみようと思う。この本について一言で言うなら、『自然に任せよう』。センセーショナルな言い方なので、全てを鵜呑みにしなくてもいいと思う。

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