感情タグBEST3
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宇多川久美子さんの「その1錠が脳をダメにする」、2016.4発行です。刺激的なタイトルになってはいますが、内容は薬の効果と作用、リスクを具体的に見えるように説明した本です。病気を治すのは自然治癒力、薬はそれを支えるものということをベースに書かれています。要約すれば厚生労働省のHPと同じ「①に運動②に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」ということでしょう!(^-^) そして、なにより「生きがい」「わくわくする目標」を持ち、リラックスした時間を楽しみたいですね。今、「つま先、かかとの上げ下げ」しながらですw。
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やはり薬は怖い。必要以上に過敏になる必要はないと思うが、飲み手の我々ももっと薬に対して勉強しないと。
でも、国が絡んでるからね。子どもの医療費無料化も異常に薬を飲む環境を生んでいるんではないのかなあ~宇田川さんも言ってましたけど・・・
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経歴をみて思います。
わたしならどうしただろう、と。
簡単に取得できる資格ではなく、それがあることで安定した収入が約束されます。
にもかかわらず、信念をしっかりと持って発信しているという事実に脱帽です。
近藤先生、内藤先生にもある共通の強さを感じます。
相当の圧力もあった(ある)のではないでしょうか。
YouTubeで、肥料として人糞を使うことができるか、という動画(本書とは関係ないです)をみました。
畑が死んでしまうそうです。それも数年回復しないと。
それが意味するところが、本書に記載される薬、添加物、農薬と関係している可能性があります。排泄されているのだから、人は安全なんだ、という見方もあるかもしれませんが、やっぱり違いますよね。
薬が安すぎること(米国に比べて)も問題だ、と言われています。確かに、この薬を飲んだら胃が荒れるから、胃薬も出しておきますね、、、と連鎖的に増えますし。
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他に同様の感想を書いてる方もいるが、ややもするとトンデモというか、極端な薬忌避、と言うところもなくは無いが、薬剤師が言う「薬は治癒させるものじゃなく、症状を緩和するもの(やや意訳か?)」と言う言は信用に足る。
薬は頼り過ぎてもダメ、でも遅くてもダメだと思うが。定常的に飲ませる薬は避けたほうがよくて、それが必要になりそうなら生活を変えて体質を改善するほうが健康のためには良い。
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2019年2冊目。5.5/10点
ピロリ菌の除去も実は結構疑わしいというのは初耳。高城剛がメルマガで書いていたのは知っていたが、それはあくまでも彼の個人的体験だと思っていた。そうではないのか?
とりあえず気になっているのは、半分ほど読んで薬批判がつらつら並んでいるが、代案がほぼ無い事だ。生活習慣や食事に気を付けましょう程度。その詳細も書かれていない。この先出てくるのか?
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前回気になっていた「こうしましょう」という内容の詳細。それは後半に集中しており、大きくまとめると「食事と運動」になる。
正直、読後の印象としては後半にいくにつれてどんどん胡散臭さが増していった。具体的に書く。
P184.(インナーマッスルは)「鍛えれば鍛えるほど筋肉の質を無限に高めることができ、何歳になっても衰えません。」
いやいやいや、無限って何ですか?鍛えたらダイヤモンドより硬くなったりするんですか?無限ってそういう事でしょう。
P154.「ダイエット食品でやせると、必ずリバウンドする」
という事は100%なの?しかし本文を読んでも「必ずリバウンドする」根拠は書かれていない。何で必ずってつけられるんだろう?それをつける事で胡散臭い印象になってしまうと思うんだけど。
読み進めるほど著者に不信感を抱いてしまった。「薬は控えめに」という事自体、1ミリも異論はない。しかし根拠がすっぽ抜けてたり、表現が過剰だったりするところを見ると、事例も恣意的に偏った事例を集めているんじゃないかと思えてしまう。
知識自体、新鮮だったのはピロリ菌のくだりくらいであとはだいたい既知。内容は「悪くはないんだろうけど、良いとは言えない」。特に表現が。
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薬に頼りすぎることの危険性について書かれている。また、自分で自分の状態を把握し、生活を改善することを医者や薬よりも優先することが大切と指摘されている。
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薬の危険性を訴える本。本書は薬剤師である著者が、薬を服用する際の危険性を教えてくれる。全ての薬には副作用が存在していて、無自覚だとしても体には害が及んでいるため、薬は原則飲むべきではないというのが本書の主な主張。インフルエンザワクチンはどうか、サプリメントはどうか、便秘薬はどうか、シャンプー等の日用品化学物質はどうか、など様々な疑問点を順に取り上げ、最終的には全て「避けた方が良い」と結論づける構造だった。文章構造的に説得力に欠けるところが少々残念だったものの、著者の主張は十分伝わった。
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薬は治すものでなく症状を抑えるものと改めて実感できた。
常用する薬や風邪薬は意味がないと思えたが薬が必要な場合もあると思うので自分で納得できるものは生活から無くしていきたい。
身体のサインを受け止めてできる限り薬に頼らないよう運動、睡眠に気をつけていきたい。
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薬は基本的に「病気を治す」ものではなく「症状を緩和する」ものであり、病気を治すのは基本的に本人の免疫力である。
熱は病気を倒すための免疫反応なので、熱があるからといってやたら解熱剤を飲んではいけない、とは良く聞くところである。
実際に、免疫反応を抑え込むのが危ないと、私が知ったのはユッケによる食中毒で5人なくなった事故のニュースを見たときだった。若い男子が亡くなった事例。お腹を壊したため下痢止めを飲んのだが、下痢により毒素を排出する自己免疫反応を、下痢止めで抑えたことが重症化する一因になったとか。良かれと思って飲んだ薬が死につながってしまった。
本書は子供医療費無料や保険料による自己負担の少なさが簡単に病院にかかり、病院にかかったのだから薬をほしがり、風邪程度の症状で薬が乱用される原因となっている現状に警告をならすものだ。
そこは同意する。
しかし、本書の後半は、ガンは生活の乱れ、抗がん剤は免疫を下げる、放置したのに長生きした、など、極論すぎる内容を、著者の周囲という、統計データとしては少なすぎることを根拠として語るなど、どうかと思う内容となっていた。
花粉症も生活習慣の改善で治った著者は良かったね、とは思うが、アレルギーは大半の人はそんな簡単に治らない。
Posted by ブクログ
昔流行った「買ってはいけない〇〇」の現代版のような本という印象。インフルエンザのときに処方されるタミフルに対する考え方が印象に残っているので、今度自分の身体で試してみようと思う。この本について一言で言うなら、『自然に任せよう』。センセーショナルな言い方なので、全てを鵜呑みにしなくてもいいと思う。