学術・語学作品一覧
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4.3「わかったつもり」からもう一歩。うつ病を正しく理解するための1冊。うつ病の典型例から周辺知識まで、マンガとイラストでわかりやすく紹介。うつ病は誰でも、いつでもかかる可能性のある、ありふれた病気です。自分がうつっぽいと思ったとき、身近な人がうつ病になったとき、知っておきたい知識を具体的に紹介します。医療現場で用いられるDSM診断基準についてもわかりやすく解説。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.2抗うつ薬が本当に有効なのは、うつ病患者の2割にすぎない。しかし医療機関で実際に行われている治療のほとんどは、薬剤を処方するだけ。なぜ、8割の患者は「無意味な」薬を与えられ続けるのか? この現状をもたらせた医学界、製薬業界にどんな問題があるのか? 薬物療法偏重のうつ病治療の実態を徹底批判し、正しい治し方を説く。 よく知られているように、日本では今、心に病をもつ人が急増している。厚生労働省の患者調査によれば、うつ病(躁うつ病を含む)患者数は2008年に100万人を超えた。「うつは、こころの風邪」キャンペーンと、国際的な「うつ病診断基準」の変更が、うつ病を「身近なもの」にしたからだ。それにともなって、メンタルクリニックも激増した。 現代人に不安や焦燥感はつきものだが、そんな「悩める健康人」も病人と診断され、長期にわたって無意味な薬を投与されかねない。 著者は、獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授。臨床にも携わる。「うつは生活習慣病」が持論で、本当に患者のためになる治療を教える。
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-……鬱は病気ではありません。 鬱は病気ではないのです。鬱は希望への健全なジャンプ台なのです。 自分が鬱だと思った時に病院やカウンセラーの施設に行く前に、一歩踏みとどまって読んでみて下さい。 それから自分で判断しても遅くはないと思います。本を読む気になるということは救いの兆しがまだ残っているということです。鬱は、重い軽いは別にして、誰もが一生のうちで何度も体験する健全な心の節目であると考えられます。だから、鬱病だと思い込んでいても鬱であることが理解できれば、とりあえず、自己が鬱の状態であるとしておいて、そこから出発して心の状態を整理してみることも、鬱に立ち向かうための一つの方法ではないでしょうか。
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 これから私は、鬱病や様々な気分障害を現に苦しんでいる「あなた」に向かって、語り掛ける。 虚しくてやりきれない日々を持て余しているあなたに向かって、語り掛ける。 本を手に取る程度の気力があれば、数分だけでも目を通してほしい。 私は二十代初頭から現在(二七歳)に至るまで何十回も自殺を考えた。 考えるだけでなく、実行にも移して失敗した。心療内科にも通ったし、薬も沢山服用した。 卒業直前だった大学も結局は中退した。何もかもが地獄よりも地獄的だった。 こうした本を書けるほどに回復した今になって思うと、あの最悪の時期を過ごせたのは、鬱に対する自分の観点を大きく変えたからだった。 鬱を克服するには、まずはウツを正面から受け入れ、そこから逆に何かを学び取る姿勢に徹するのが一番だ。 私が「うつ」を鬱でなくて、カタカナでウツとするのは、ウツを単なる人生の災難としてではなく、むしろ半ば人格的で親しみうる先導者として見なしたからだ。 ウツといる間は考えられないほど辛いが、その後には必ず、その辛さに見合うだけの収穫がある。 以下の各章が、少しでも実践上の参考になればと心底から願う。 【目次】 どん底にあるときは、ひたすら寝て過ごす 明日の早朝でも死ねるから今日は何とか生きる あなたはウツに抜擢された 虚しさは中途半端が一番悪い 「これだ!」という確信を得る 本を読んで固着観念の網を脱する 白紙は心の解毒剤 背筋を伸ばして歩いてみれば心も陽気に歌いだす 日常をそのまま受け止めない 日常の解釈は限りなく自由 【著者紹介】 佐野佐清(サノサセイ) 一九八八年生まれ、石川県生まれ。 大学卒業の直前に重い抑うつ症を経験するが、五年間の苦闘の末に回復。 現在は質素ながら創作と著述活動に専念する日々を送る。 殊に禅思想と人間全般に関心を持ち、それらを主題とした論述原稿を書き溜めている。 眼精疲労が辛いときは落語やモーツァルトを楽しむ。 現在は野々市市に在住。
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-僕は2001年から2013年までの12年間、精神安定剤、睡眠薬、抗うつ剤などの精神薬を服用していた。ただの1日も休まず、12年間である。 2001年、弟が突然死した事がきっかけとなり心身に変調をきたし、受診した心療内科で「うつ病」「パニック障害」と診断されて以来12年間で受診した医療機関は合計9軒。服用した精神薬は、実に30種類を超えた。 ありとあらゆる精神薬を体験した僕は、その「効能と副作用」を体全体で覚えている。そして、語れる自信がある。 2001年から2013年までの12年間、プロミュージシャンである僕は、緊張を紛らわすために常に精神安定剤を口に放り込みながらステージに立っていた。 ~序文より テレビでのレギュラー講師も務め、日本を代表するウクレレ奏者・山口岩男。うつ病により12年間向精神薬を飲み続け、その間2度の離婚、精神病院への入院、寝たきり、自殺未遂まで起こした著者がどのようにうつ病を克服して立ち直ったのかを克明に描いたドキュメントです。 12年間に飲んだ向精神薬は35種類。日本で発売された精神薬のほとんどを経験した著者による副作用の描写は経験者にしか語れないリアルのものです。 通院歴が長くなれば長くなるほど処方される薬の量が増えていく。次第に悪化していく症状はうつ病が悪化しているのか増えていく薬のせいなのか? 精神薬の効果については様々な意見がありますが、本書は精神薬の断薬によりうつ病からの回復を果たした一つの記録です。「それを他者に無理強いはしないし、これこそ真実だと叫ぶつもりもない。ただ僕は薬をやめて抜け出すことができた、というだけである」(本文より) 「「本書は向精神薬に12年間依存し続けた男が自らを取り戻していく様を克明に描いた記録である」(Tokyo DD Clinic院長・内海聡医師)
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-10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき メディアが普及してきた昨今、テレビや書籍でも精神病理が取り上げられる機会は増えてきました。また、職場や学校でもうつ病と名の付くものにかかっている人がいるかもしれません。 うつ病といいますと、皆さん漠然と状態像を想像することはできると思いますが、うつ病と普通の落ち込みの違いや、抗鬱剤の正体・治療機序などはなかなか理解されていません。 本書では、主に通常の落ち込みとうつ病の違いに焦点を当ててうつ病をわかりやすく解説することを目的としています。 また、抗鬱剤や抗不安薬、抗精神病薬などの違いや長所短所も読者の方が気になるところであると思います。 うつ病の生涯罹患率は6.5%と言われています。おおよそ、知り合いが15人程度いれば一人はうつ病の経験者ということになるのです。 かなり身近な病であり、これを読んでいる読者の方も決して他人事の話ではありません。 友人や家族、自分がうつ病になったときのためにも正しい知識を身に着けておきましょう。しっかりと事前準備をしておけば、重症化は避けられるはずです。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私はもともとマイペースな人間で、『うつ病』とは無縁なものだと思っておりました。しかし今回『うつ病』と診断されたことで、今まで無意識にフタをしてきた自分の『弱い部分』と初めて向き合うことになりました。そして、いろんな模索の中で『弱い部分』も自分の個性であると認め始めた頃、この経験を漫画として描くことで、心の中を整理してみようと思いました。こうして出来上がったのが、この『うつ病記』です。 まだまだ描き足りない部分もありますが、『うつ病』になった者の声を少しでも聞いていただければ幸いです。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 うつ病と診断され、二年以上の休職とオーバードーズを経験した著者が、うつに悩むすべての方にお届けする書籍です。 自分がうつになってしまった、家族がうつ病と診断された、うつ病の上司や部下との付き合い方に悩んでいる、 うつ病のことを知りたい、などの様々なニーズに対応しています。 【目次】 うつと向き合うための、たったひとつの「お願い」 まずはしっかり「休む」ことからはじめましょう うつを受け入れることの難しさと大切さ 助けてくれる人は必ずいる オーバードーズの経験談 前向きになるためにステップ1 ~考えるのは5分まで~ 前向きになるためにステップ2 ~できた!を増やそう~ 前向きになるためのステップ3 ~なんでもメモ~ 前向きになるためのステップ4 ~支えてくれる人を増やす~ 前向きになるためのステップ5 ~リワークに参加する~ 前向きになるためのステップ6 ~感謝の手紙を書く~ うつ病の家族・友人を持つあなたへ【1】 うつ病の家族・友人を持つあなたへ【2】 うつ病の人を部下・同僚に持つあなたへ うつ病への理解を深めるために あなたはもう前を向いている 【著者紹介】 橘未緒(タチバナミオ) 1987年福岡市生まれ、女性。九歳より母子家庭で育つ。 最終学歴は高等学校。 高校卒業と同時に入社した上場企業を2016年に退職し、ライターとなる。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 以前執筆した『うつ病だったわたしが家族にしてほしかったこと。 家族の思い込みでの言動は治療を遅らせる。』に続く“うつ病家族サポートシリーズ”として、今回はうつ病患者が母親に求むことに焦点を置いて執筆した。 この書の中での母親とは、主夫がいる家庭の母親ではなく、家族のサポートを主に任されている母親に焦点を置いて執筆させていただく。 父親と母親とでは、やはり子どもとの距離や立場が違うため、患者が求めることも異なるのだ。 母親に焦点を当て、私の経験をもとにしてほしかったことや母親に感謝していることなどを執筆していく。 うつ病患者の母親という立場で、サポートに悩む方に読んでいただき参考にしてもらいたい。 【目次】 病気を受け入れる 薬の管理 記録をつける 患者との接し方を知る 前向きにどっしり構える母親 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 大学卒業後、一般企業で事務員を経験。 現在は専業主婦。 自分の経験をもとに人の役に立てる本を目指して執筆に奮闘中。 いつか自分の小説を執筆することを目標に経験を重ねている。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型とうつ病は専門家でも勘違いしやすい病気と言われている。 双極性障害Ⅱ型は最初はうつ病、またはうつ症状と診断される場合が非常に多いという。 当然、うつと診断された患者には抗うつ剤等の薬が処方されたり、抑うつ状態の治療が始まる。 患者は医者の指示通りに薬を飲んだり治療に積極的に励むことだろう。 患者の周囲もうつ病だと聞けば、もしかしたらネットで対処法を調べるかも知れない。 あくまでも私の場合だが、うつ症状を改善するために抗うつ剤が処方された。 落ち込んだ精神を強引に引っ張り上げると言えばいいだろうか。 脳内の乏しい物質を外から物理的に入れるのが、抗うつ剤と呼ばれるものである。 ところが双極性障害Ⅱ型の場合、これをやられると波があるので精神的に上向いた時に、より上向くようになる。 つまり軽躁状態になるのである。 本人は大抵は双極性障害Ⅱ型の自覚がない。 それまで鬱々と落ち込んでいた患者が急にハイになり、攻撃的になったり、あるいは偉そうになったり、万能感に支配されたり、金遣いが荒くなる。 周囲が驚くのは当然である。 こういうケースで悩んでいる人に知って欲しいことを書く。 参考になれば幸いである。 【目次】 うつ病から双極性障害Ⅱ型の罠にはまる 双極性障害Ⅱ型の悩みの始まり 双極性障害Ⅱ型は治らない? 双極性障害Ⅱ型の苦労 治療する側される側 回復するのはいいけれど 楽に生きる 脳にも個性があって良い 性的に奔放になることがある 人に理解を求めても難しい 信頼できる医師とは 双極性障害Ⅱ型は防げるのか ネットの情報は信用していいのか
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4.0うつ病9年目、再発5回。 死にきれなかったボクが 「村人A」として生き直したら 少しずつ元気になった話。 ◎うつ当事者による、うつ当事者のための人気連載が書籍化 現在もうつ闘病中のデラさんが、うつの「底」から抜けるためにやったすべてのことを紹介。うつ病はなかなか治らない。だからこそ自分の欠陥を受け入れ、それでもうまいことハックすればどうにか生きていける……というリアルな体験談です。 うつに悩む人の他、予備軍で今なら逆戻り可能な人、うつの周りの人にも役立つ内容。 サンクチュアリ出版のウェブマガジン「ほんよま」人気No.1連載(累計200万PV/7記事・半年間)から初の書籍化。 ◎マインド、生活習慣、仕事……村人的「どん底から回復できた工夫」を網羅 自殺未遂で死にきれなかった4年前。まさにうつの底にいたデラさんは、「いったん死んだ自分だから、残りの人生は〝おまけ〟。第2章は主人公じゃなく、サブキャラの村人として生きるか~」と考えてテキトーに生き始めると、「あれ? 第2章、意外と楽しくね? 村人、悪くなくね?」と思えるようになりました。 その頃から現在まで、デラさんがやってみて本当に効果があった、思考法や生活習慣・仕事のコツを教えます。 Contents 【LEVEL1 マインド編】 【LEVEL2 思考編】 【LEVEL3 生活習慣編】 【LEVEL4 人間関係編】 【LEVEL5 仕事編】 他
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度) 【書籍説明】 まえがき 僕がうつ病と診断されたのは8年前。原因は上司のパワハラでした。 沢山の暴言を受け、毎日帰りの電車に飛び降りたいと思っていました。 ある日、体が明らかにおかしいと思い、病院に行ったところ、うつ病と診断されました。 同時に対人恐怖症にもなりました。 8年間闘病を続ける中でネガティブからポジティブに少しずつ変化していっています。 この本ではみなさんも多かれ少なかれ辛い経験があると思うので、 僕の経験がそれを乗り越える為のヒントになったらとても嬉しいです。 では始めたいと思います。 著・ちゃびりぼん 【目次】 結果がついてこない。 自分は駄目だと思いこんでしまう。 どうしてついてないんだろう。 友達や家族とうまくいかない。 成績が悪い。 老いを感じる。 良いことが続くことが不安。 同じマイナス思考の人に出会った時。 対人恐怖症に触れてみる。 対人恐怖症を考える。 自分の事を書いてみる。 自分の事をもう少し答える。 逃げてもいい。 日記をお薦めします。 【著者紹介】 ちゃびりぼん(チャビリボン) ゲームが大好きでなにかしら関わる仕事をしてみたいと思っています。 最近はパソコンを自作することにチャレンジしています。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 一般的には、「ストレス」を抱えても、知らず知らずのうちに防衛本能が働いて、早い段階で解消している人が多いようだ。だが、解消できずに続くと、うつ病になるのだと思う。 うつ病には、タイプも多くあり、原因になる「引き金」も色々とある。 また身体にも「症状」がでるなど、一般的な人からすれば、同じに感じるかもしれない「症状」だが、重くなると、職場に出勤することもできなくなり、 人に会うだけでも、憂鬱になるのだ。そんなあなたの悩みを解決することができる。 自分たち夫婦も同じ「症状」で、悩み苦しんでいた時期があったので、少なからず、あなたの「苦しみ」や「悩み」はわかる。 だからこそ、私の「体験」や「経験」が、うつ病で「苦しみ悩む当事者」や、「支える家族」に合った方法が、みつかればよいと考えて、書くことにした。 この本を読めば、解決できなかったが「苦しみ」や「悩み」が楽になるはずだ。 そして、職場復帰の役に立てるだろう。 【目次】 第一章 【《当時》の自分たちはこうだった。】 第二章 【支える家族はどうしたらよいのか】 第三章 【《現在》の自分たちになるまで】 第四章 【うつ病・不眠症でも上手に付き合っていく方法のひとつ】 第五章 【まとめ】
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★自分は大丈夫と思っていませんか?★★ うつ病は周囲の人も正しい知識を持ち理解をすることが大切です。本書では、発症から通院、治療、生活の注意、まわりがしてあげられることをわかりやすい図解で丁寧に解説しています。また、うつ病の症状や原因、うつ病の種類、他の病気との関係、医療機関の選び方や受診の際に気をつけること、診断や治療法、再発防止や社会復帰、更に周囲の人に必要な知識を掲載しました。監修は日本のうつ病治療の第一人者、野村総一郎先生です。 目次 第1章 【症状】人によって異なるうつ病の症状 第2章 【基礎知識】うつ病の基本を正しく知る 第3章 【通院・診断】自分にぴったりの病院を見つける 第4章 【治療法】適切な治療でうつ病を治す 第5章 【社会復帰・再発防止】社会復帰への道と再発防止のために 第6章 【家族・周囲の人】家族や周りの人がサポートできること <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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-【内容】うつ状態の自分をどう救ってあげたら良いのかわからず、悩み続けている方は少なくありません。私は小学3年生時に性的虐待を塾講師から何度となく受け、中学1年生時に人間関係での極度のストレスにより片耳の聴力を失いました。20代にはうつ状態に苦しみました。この経験があったからこそ、有効な心理スキルを身に付けられたのではないかと思います。本書の目的は、うつ状態から自分を救うことです。その方向性とヒントを惜しみなく本書に書き綴っています。本書が楽しかった頃に戻るためのヒントになれば、心理カウンセラーにとってこれ以上に嬉しいことはありません。【著者】新潟県生まれ。極真空手で世界クラスの実績を残す。引退後、六本木・新橋道場開設。1500名以上を指導。現役時代に学び、実践したメンタルトレーニングを世界で初めて稽古プログラムへ導入。その活動の中で、うつ・パニック・トラウマなど心身症が改善されたケースが起こり、心理療法との共通点を発見。心理スキル・現代催眠・古典催眠を駆使し、通院せずに一日一回で完了する独自の心理療法プログラム「サイコリリース療法」を開発。医師やカウンセラーでは対応できない重度の心身症者を一日一回で改善へと導く若手ナンバー1心理カウンセラーとして注目されている。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆様、こんにちは。 この本を読んでいただいているということは、自分の周りにうつ病の方がいて、その方への接し方がわからないという方たちかと思います。 本書では私の実体験をベースにしてうつ病の人ってこんな状態になっています。ということを伝えつつ、 うつ病の方への接し方などを一個人の意見ではありますが、リアルな体験をお伝えできたらと思います。 【著者紹介】 白石ここ(シライシココ) 1993年生まれ。福祉系の高校を卒業したのちに体育大学に進学。その後福祉職勤務中にうつ病を発症。うつ病歴は2020年1月から現在に至る。
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3.5免疫機能の低下でほかの病気を併発、“不適応思考”のパターンに陥って人間関係が崩壊、生活機能や仕事能力にもダメージを受ける……。うつ病は「心の風邪」といわれますが、実は進行性で“自然治癒”の可能性が低い病気。脳科学の知見からも、神経伝達物質のバランス低下により脳の神経細胞そのものがダメージを受けている状態という説が有力になってきています。うつ病が生む“悪循環のスパイラル”を防ぐために、いかに早期発見して治療すればいいのか?本書は、うつ病の自己チェックから、脳科学で解明されてきた病気のメカニズム、抗うつ薬の効果とリスク、予防法、カウンセリング、ECT(電気けいれん療法)やTMS(経頭蓋磁気刺激)といった最新機器での治療法まで、この一冊でわかりやすく解説したメンタルヘルスの手引書。うつ病は、自力で治そうとしてもうまくはいきません。できるだけ早い段階で、軽いうちに治療を受けることが大切です。
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-最近出されたWHO(世界保健機関)の推計では、「世界人口の約5%が、うつ病に罹患している」と考えられています。内閣府が「お父さん、眠れてる?」というキャンペーンを始めたのも、うつ病は早めに医者にかかってもらったほうが、自殺のリスクを減らしたり、治らない状態になりにくいというコンセンサスがあります。軽症のうちに治しておいたほうがいいのは、うつ病が自殺という最悪の結果を招きやすい病であるだけでなく、脳の神経細胞に変化をもたらす病気で、放っておくと非常に治りにくい脳の変化をもたらしてしまうという脳科学の知見もあるからです。今回は、私自身の大きな関心テーマである「自殺予防」「うつ病の脳科学」、そして新しい治療法の一つとして注目されているTMS治療を行うクリニックの方と知り合いになれたことを含め、「うつ病の早期治療」について、新しい情報を提供できたと信じています。(和田秀樹/「まえがき」より抜粋)
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5.0「うつ病は、治らない」「ずっと薬を飲み続けないといけない」――。うつ病に対して、こんなイメージを持っている方も多いかもしれません。でも、それはウソ。うつ病は、治せる病気なのです。ただし、治すには条件があります。本当に効果のある治療をしっかり受けることが重要なのです。本書は、うつ病を「脳の病気」だと捉え、「脳」を「田んぼ」に置き換えて考える「田んぼ理論」により、そのメカニズムを一般の人にも分かりやすく解説した一冊です。「冬」の荒れた時期から始まり、少し回復した「春」をへて、大分回復した「初夏」「夏」をすぎ、完全に回復する実りの「秋」を迎える5段階の流れを「うつ病回復へのロードマップ」とし、その時期に合った効果のある治療を受ければ、ちゃんと治ることを解説しています。「うつ病を血液で診断する方法」を発見した著者による、「うつ病治療の王道」を示した、400万人と言われるうつ病患者を救う一冊。
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-うつみんもビックリ!人体の無限の可能性を教えてくれる〈水素〉と〈電子〉の奥深い世界がここにある。 ・原子にもそれぞれ個性があり、情報が詰まっている ・マイナスイオンが電磁波を軽減する ・検査機関も驚いた、常識を覆す多量の溶存水素量 ・薄いほうが効く、漢方薬とホメオパシーに見る周波数と情報伝達のふしぎ 「……東洋医学的観点において導かれる仮説は、多くの不健康な人々は経絡が乱れ、電子と電気の流れが乱れていて、それはソマチッドが乱れていることでもあり、食べ方と生き方が乱れていることでもあり、まさに水素や電子を欲している状態だということなのです。……人体にも地球にも無限の可能性があるのであり、それを封じているものこそ人間であり人間の思考なのです。この本を書いたときに、題名をどうするか迷いましたが、オカルト医学とつけることにしました。……あえてこうつけるのは今の科学では説明できないものに思いをはせてほしいからです。そして思いをはせるだけでは意味ありません。私がこれを採用するのは使ってみると効果が莫大だからなのです。」(内海聡/序章より)
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4.0母から子へと綿々と受け継がれ、人間の全細胞数の数十倍もいると言われる腸内細菌。その新たな働きが、つきつぎと明らかにされている。つくり出した物質が神経やホルモンをとおして脳にも働きかけ、さまざまな病気や、食欲、感情や精神にまで関与する。あなたの不調も攪乱された腸内細菌の働きによるのかもしれない。
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-あなたが選んでいることは、本当は「やらなくてもいいこと」かも? 15年にわたるうつ病生活から驚異的な回復を遂げた、 薬剤師で心理セラピストである著者・早津淑男による指南書。 著者は、 長期間うつ病を抱えていましたが、あるとき「転換点」を迎えます。 それは、うつ病の状態は自分の「選択」であることに気づいたことでした。 この本は、 その気づきから始まった心の変化と、 うつ病からの脱却するために著者が実際に試みた具体的な方法を紹介しています。 自分が依存している心理的要因(病を選択している事実)に気づき、 自分で「選択を繰り返していく」ことで、自分らしく生きられるようになります。 ■目次 ●PART1 「うつループ」から抜け出す準備を始めよう ・1 うつ病は「自分が選んでいた」という事実に気づく ・2 「フラットな状態」を手に入れる ・3 親を「許す」のではなく「理解」する ・コラム 「幼少期の自分」を手放して依存症を克服する ●PART2 うつやめの第一歩は「うつじゃない自分」を思い出すこと ・1 「うつ病の自分」は、ただの自分の一部 ・2 意識している「自分のイヤな部分」を1つ手放す ・3 無意識の「ネガティブな観念」を1つ手放す ・4 「理想の人」で1日すごしてみる ・5 「うつ病の人ではない1日」をすごしてみる ・6 「今、うつ病で得ているもの」を考える ・7 「理想の自分」がいることを腑に落とす ・コラム ネガティブな感情から解放される「タッピング」 ●PART3 うつ病を手放す生活習慣 ●PART4 自分らしくがんばれる方法を見つける ■著者 早津淑男(はやつ・よしお) うつやめ®コンサルタント。薬剤師。 1982年生まれ。新潟県三条市出身。 帝京大学薬学部を卒業後、薬剤師として働き始めたが、職場の嫌がらせが原因でうつ病を発症。 その後15年間にわたりうつ病と闘う。一時期は抗うつ剤や精神安定剤に頼り、 アルコール依存状態に陥ったものの、自己のマインドセットと食事改善をおこない、2か月でうつ病から回復。 現在は、心理セラピストとして「やめたいけれどやめられない」思考や生活習慣を手放すサポートをおこなう。 心が整い、身体が若返る、薬・食・習慣の引き算健康法の実践者。
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4.2アベノミクスの裏側で――精神科医と患者の対話 アベノミクスのブレーンとして知られる経済学者の浜田宏一氏。その活躍の裏側で長らく躁うつ病に苦しんできた。さらに回復の途上、実の息子を自死で亡くす。人生とは何か。ともにアメリカで活躍する小児精神科医の内田舞氏を聞き手に波乱に満ちた半生を語る。 ◎著者プロフィール 内田舞(うちだ・まい) 小児精神科医、ハーバード大学医学部准教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長、3児の母。2007年北海道大学医学部卒、2011年イェール大学精神科研修修了、2013年ハーバード大学・マサチューセッツ総合病院小児精神科研修修了。日本の医学部卒業者として史上最年少の米国臨床医。著書に『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る 』(文春新書)、『REAPPRAISAL 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法』(実業之日本社)、『まいにちメンタル危機の処方箋』(大和書房)。 浜田宏一(はまだ・こういち) 1936年生まれ。アベノミクスのブレーン。元内閣官房参与、イェール大学タンテックス名誉教授、東京大学名誉教授。専攻は国際金融論、ゲーム理論。主な著作に『金融政策と銀行行動』(共著、東洋経済新報社)、『国際金融の政治経済学』(創文社)、『エール大学の書斎から』(NTT出版)、『アメリカは日本経済の復活を知っている』『21世紀の経済政策』(ともに講談社)。
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4.0気分が沈み込んだり、何もする気が起こらなかったりするのは誰もが日常的に経験すること。でもそれが1週間以上も続いて、食欲の減退や不眠も重なるようになったら「うつ病」かもしれない?いま「うつ」に苦しむ人が増えている。急増した中高年男性の自殺の背景にも「うつ病」がひそんでいるケースが多い。「うつ病」は「心の風邪」ともいわれるが、「気持ちの問題」として軽視すると、自殺などによる死に至る危険もあるので要注意と著者は警告する。著者は慶應病院の精神科に勤務する傍ら、地域や職場のメンタルヘルス向上にも積極的に取り組んでいる、うつ病治療のエキスパートである。本書では、本人にも周りにも人にも気づかれにくいうつ病のサインの解説と併せて、認知療法、SSRIを用いた薬物療法などの最新の治療法を紹介する。「うつ」に苦しむ人たちや、どう接したらよいか悩んでいる家族や同僚をやさしくサポートする一冊である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マヒのレベルに合わせた正しい訓練法で必ずよくなる!上肢リハビリの画期的プログラムと全75メニューをオールカラーで一挙公開! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-アリストテレスの時代から不思議な生態で人々を魅了してきたウナギ。彼らはどこから来てどこへ行くのか? 今なお謎に包まれるウナギの一生を解き明かしながら、謎に挑んだ古今の学者たちの苦闘、ウナギとともに生きる漁師の暮らしぶり、幼き日の父とのウナギ釣りの思い出までを縦横に語り、生きることの意味を静かに問う。スウェーデンで最も権威のある文学賞を受賞した世界的ベストセラー。(解説・池澤夏樹)
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4.1世界初、大海原でウナギの天然卵と親魚を発見! 「世界的ウナギ博士」として名高い日本のリーダーが、金字塔樹立までの長い足跡を生き生きと語る。ウナギの生態は多くの謎に包まれている。なかでも、とびきりの謎が産卵場の謎である。人びとはウナギがどこで生まれるのか、長い間不思議に思ってきた。泥の中から自然発生するという説や、山芋がウナギに変わるという説は有名だ。実はニホンウナギは日本列島から遠く数千キロも離れた太平洋のど真ん中で毎年、産卵していた。本書は、大海原で親ウナギが産卵する瞬間をピンポイントでつかまえたい、この究極の謎に挑んだ科学者たちの夢と冒険の記録である。「ウナギの産卵場調査航海」に乗り出し、船でウナギの「より小さい」稚魚を追い求める。度重なる失敗にもめげず、「海山仮説」や「新月仮説」や「塩分フロント仮説」などで絞り込み、ついに世界で初めて、親ウナギの捕獲と天然卵の採取という金字塔を樹立するまでの足跡を語る。古代ギリシャのアリストテレスの時代から2400年、ついにウナギ産卵場の謎は解明された。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウナギはヘビかな?魚かな?くらしぶりはどんなものかな?ウナギの体やくらしのふしぎから、ウナギの最新研究、一生の大半をすごす川でのようすなど、ウナギにクローズアップした科学読みもの。ウナギのことを知ることで、絶滅危惧種のウナギを守る方法も見えてきます。ウナギがすみやすい川の環境ってどんなものだろう?ウナギを守るためにわたしたちができることは?貴重な写真も満載でウナギのぜんぶがわかります!
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-左脳過剰から抜けだして、右脳力をアップさせれば、5つの能力が手に入る。ぐるぐる考えてしまって、「不安」や「後悔」にとらわれてばかりいる私たち。思考の過剰を静められれば、生きづらさや苦しさから脱せられることに加えて、思考に邪魔されていた能力も解放される。「思考の左脳、感覚の右脳」の働きを知り、本書の右脳活性化ワークを実践することで、でしゃばりな左脳思考にご退場いただき、「ヒラメキ・直感力」「集中力」「人生の質」「物事の本質を捉える力」「本当の自分を知る力」の5つを高めていくことができると詳細に解説。ワークも5つの能力それぞれに紹介。感覚とつながり、体とつながり、世界とつながることで「今ココに生きる心地よさ」と「深い知恵」がもたらされ、人生が激変する本。
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-外圧に惑わされない自らの歴史観をいま、私たちは、どう築き上げるべきか。「歴史教科書」採択問題、「靖国参拝」問題――戦後、日本および日本人が曖昧にしてきた事の決着をつけるべき時がきている。著者の主張は明晰である。例えば、靖国参拝についてはこう述べる。「もし日本が間違いなく主権国家であるならば、内閣総理大臣が、そして天皇・皇后陛下が、靖国神社に公式参拝を果たされるのに何の遠慮も要らぬはずである。そこに参拝するかしないかは、完全に当事者の内面の問題であり、近隣諸国が如何に差出がましい干渉に及ぼうとも、気兼ねをしてはならない。それは翻って我が英霊を冒涜する所業に当る」。
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-どうして、自分だけがこんなに苦しいんだろう? 仕事、人間関係、そしてSNS…。他人と比べては落ち込み、将来への漠然とした不安に心がすり減っていませんか?「もっと頑張らなければ」と自分を追い立てる一方で、ふと「何のために生きているんだろう」という虚しさに襲われる。 本書は、そんな現代を生きる誰もが抱える苦しみを、一人の青年・悠斗の物語を通して描いていきます。競争の激しい職場で自信を失い、人生に迷った彼が偶然たどり着いたのは、静かな庭にたたずむ一軒の家。そこで出会った賢人・了庵先生との対話が、彼の人生を根底から変えていくことになります。 古代の叡智「ウパニシャッド」との出会い 「あなたの価値は、誰かと比べて決まるものではありません」――。 了庵先生が語るのは、世界最古の哲学の一つ「ウパニシャッド」の深遠な教え。本書は難解な哲学書ではなく、「哲学×ストーリー」という形で、悩める主人公の疑問に賢人が答えていく物語形式で進みます。「本当の自分とは何か?」「なぜ人は苦しむのか?」「世界とは、どういう仕組みなのか?」。壮大な問いが、美しい比喩と優しい対話を通して、驚くほど分かりやすく、心に染み渡るように解き明かされていきます。 あなたの人生の見え方が、根底から変わる一冊 これは、単なる知識を得るための本ではありません。主人公と共に悩み、疑い、そして気づきを得る「体験」そのものです。読み終える頃には、あなたもまた、外側の評価や出来事に振り回されない「揺るぎない心の軸」を見つけ、本当の意味での自由と、心からの安らぎを手に入れているはずです。 人生に疲れ、本当の自分を見失いそうになっている全ての人へ。この静かな庭での対話が、あなたを、そしてあなたの世界を、優しく照らし出す光となることを願っています。
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3.0「運が良くなりたい!」と誰もが願うことでしょう。近年、運気を上げるためにパワースポットを訪れるのがブームになっています。なかでも、最強のパワースポットといわれる伊勢神宮や縁結びにご利益があるといわれる出雲大社、東京大神宮にお参りする人が増えているとか。多くの人が「開運」を願って神社を訪れ、手を合わせているのです。そんな皆さんに、どうしても伝えたいことがあります。それは、「自分の産土(うぶすな)神社にお参りをすれば、もっとスムーズに『開運』が手に入る」ということ。産土神社は、あなたの生まれた土地にあって、あなたを一生守ってくれる産土の神様と通じ合える神社です。あなたの幸せを一番願っているオンリーワンの神様を大切にすることで、確実に運が開いていくのです。産土の神様はどうやって探せば良いか、どんなふうにお参りすれば「開運」するのかについて詳述します。本書を読んで人生最高の開運を手に入れてください。
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-地球規模の銀行詐欺の暴露と 人類繁栄のためのブループリント 世界140カ国以上に広がる 人類解放の「ウブントゥムーヴメント」がついに日本上陸! お金のない世界はできる! そして、それが人類を最大に幸せにする! 私たちが種族として歩んできた道のりは、 想像を絶するほどの嘘や欺瞞に満ちている。 何千年も前から人類の支配は続いてきた。 すべては、お金による支配だ。 マイケル・テリンジャーは、 お金が物々交換から進化したものではなく、 悪意を持って、絶対的な支配と奴隷のツールとして 人類に導入されたことを指摘する。 彼は、私たちの現在の状況は、 人類の運命を変えるまたとない機会であると述べる。 グローバルな金融システムによって、 種として奴隷にされていることを理解することは、 覚醒の道を発見するためにも非常に重要なのだ。 本書では、地球規模の銀行詐欺の実態を暴くとともに、 古代アフリカ人の哲学「ウブントゥ」をもとに、 分断されたお金で動く社会から、 人々が生きる情熱、神から与えられた才能を原動力とする 団結したコミュニティへとスムーズに移行していく 具体的な方法を解説している。 「ウブントゥ貢献主義」は、金融的な暴虐から 真に自由な新しい時代へと私たちを連れ出してくれる、 揺るがない社会構造の基盤となる実践的イズムなのである。 ウブンツ貢献主義のシステムとは ・誰もが絶対的に自由で平等な新しい社会構造の設計図である。 ・貨幣の概念やいかなる形態の取引も存在せず、 物質的なものに価値を付与しない社会である。 ・一人ひとりが情熱を持って行動し、 生まれ持った才能や身につけた技術をもって、 コミュニティの人々により大きな恩恵をもたらすために 貢献することが奨励される文化である。 ・人々のニーズに基づいた新しい法律があり、 見返りを求めない自発的な取り組みによって、 すべての人にすべてが提供される社会である。 ・誰もがどこに住むかを選択でき、 自分の意志に反することを強制されることはない。 ・芸術や文化の爆発的な発展を通じて人々が精神的に成長することによって、 調和という概念を完全に受け入れる意識が急速に高まる社会である。 ・資本主義的な消費者主導の環境にいる人々には思いも寄らないような、 あらゆるレベルにおいて想像を超える豊かさを提供するシステムである。 (本文より抜粋) お金がまったくいらず、豊かに繁栄していく社会を あなたは想像できるだろうか。 これは夢物語ではない。 すでに世界各国で、ウブントゥ運動に参加している 多くの人の手によって実現しはじまっているのだ。 世界11カ国で読み継がれる名著、待望の刊行! 人類が思い出すべき美しい世界がここにある!
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3.8いくら嫌いな相手でも、グッとこらえて愛想笑い……職場や日常生活で厄介な人間関係に悩まされている人は多い。いったいなぜ「あの人が苦手」なのだろうか? 本書は、心理トリック研究の第一人者である著者が、性格と相性のメカニズムを心理学的に分析。苦手なタイプの性格と思考パターンを明らかにし、上手なつきあい方を具体的にアドバイス。 会った回数と好感度は比例する/不安なときにやさしくされると好きになる/並んで座れば親密に/髪をいじるのは好意の表れ/自尊心を守るために嫌いになる/卑屈な人は誰にも心を開かないetc.人間を支配する「好き」と「嫌い」の心理法則を紹介。「口うるさい人には強気な意見が効果的」「自慢好きの人はおだてて利用」「自分勝手な人には集団で対抗」など人間関係をスムーズにして、ストレスをスッキリ解消する方法が満載! ガンコな上司、イヤミな同僚、生意気な部下、ワガママな恋人に手を焼いている人の必読書!
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4.0馬が日本の歴史を動かした! もともと馬がいなかった日本列島に、馬が持ちこまれたのは五世紀ごろ。 古墳時代の中期である。それを期に、この国は大きく変貌を遂げた。 「馬」という補助線をひいて、日本の歴史を考えると、これまで謎とされてきた事象が説明できる。 ○なぜ世界最大の古墳は、ヤマト王権の中心地であった奈良ではなく、大阪・河内地方にあるのか。 ○なぜ東日本最大の古墳は群馬県にあるのか。 ○なぜ九州最大の古墳は宮崎県にあるのか。 ○なぜ前方後円墳がもっとも多いのは千葉県なのか。 ○なぜ武士政権は東日本に誕生したのか。 こうした謎を解く鍵が「馬」なのである。 山がちでありながら、じつは日本列島には馬の飼育に適した草原が広がっており、東アジア随一の巨大な馬の生産国だったのだ。 おもな馬の生産地は北東北、千葉、山梨、伊勢、河内、九州南部。 すなわち奥州藤原氏、平将門、武田信玄、平清盛を輩出した伊勢平氏、源頼朝のルーツ河内源氏、島津家と、日本史に輝く武将の地盤と重なっているのだ。 徳川家康の生まれた三河も馬産地である。 古代から近代以前、馬は重要な輸送機関であり、軍事兵器だった。 だから高値で売買され、莫大な富を馬産地にもたらした。その馬産地から、馬の活用にたけた武力集団が誕生し、彼らが権力を奪取した。 この国のかたちを決めたのは「馬」なのだ。
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3.2一緒にいると、なぜ疲れてしまうのか? 愛し合い、幸せな日々を、共に過ごしたのに、いつの間にか一緒にいるとイライラしたり、不満を抱いたりして、疲れてしまうのはなぜなのか。本書は、そんな夫婦生活を見直すための一冊。できれば離婚はしたくない。しかし、問題を放置したまま、空虚に同居するだけならば、いっそ夫婦関係そのものを見直すことも必要かもしれない。パートナーにストレスを感じてしまう人、本音を言えない人、我慢している人、必読! 【内容例】●トラブルはお互いを理解しあうチャンス ●問題のない結婚生活などない ●言葉を聞くよりも相手の態度を見る ●完全を求めるより、自由に行動しよう ●一日一回夫婦ゲンカで医者知らず 『うまくいく夫婦、ダメになる夫婦の心理学』を改題。
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3.8幸せに生きるために必要なのは「自己肯定感」。「いつも元気!」「前向き!」であればいいのですが、晴れの日があれば、雨や曇りの日があるように、自己肯定感も日々上がったり、下がったりします。それは自然なことで、大切なのは、自己肯定感が高いときも低いときも、「これが今の私だ」と受け入れられること。そして予測不能なこれからの時代に必要なのは、やみくもに上を目指すことではなく、自己肯定感を味方にすること。大丈夫、あなたは一人ではありません! 心理カウンセラーであり自己肯定感の第一人者である著者があなたを全力でサポートします! 〈主な内容〉●迷ったりブレたり回り道したほうが、毎日は輝く ●「好かれる人」ではなく「一緒にいてラクな人」を目指す ●「自分らしく」より「人間らしく」を大切にする ●「やりたい」と思ったら1秒で取りかかる ●うまくいかなかったときはやる気が出るまで待つ ●何も考えない真っ白な時間を作る……。
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4.0本書のワークで、「相談上手」に生まれ変わって「悩み」のない人生を! 人気カウンセラー神戸先生が明かす「悩み」の正体。「悩み」は「上手な相談」で解決します。本書であなたの「悩み」を「見える化」。そして、適切な“相談相手”にしっかりと、“準備”をしてから“相談”すれば、あなたの人生は見違えるはずです。 【目次】 はじめに 第1章 最高の人生はお金でも才能でもなく「相談」から生まれる 第2章 相談までに必要なプロセスを完成させなさい 第3章 突然目の前に現れた悩みにすぐ対応する方法 第4章 ずっと悩んでいる問題を解決する方法 第5章 悩みのない人がやっている最強の生活習慣 おわりに
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 卓球をやってみたいと思ったらまずはじめに読んでほしいまんが版入門書。オールカラーのまんがで卓球の魅力と楽しさを知り、わかりやすい解説で練習方法をくわしく学ぶことができる。全国各地で卓球の講習会を行っている「ぐっちぃ」の技術動画とも連動。
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-まわりに合わせすぎて自分がなくなっていた… ホンネが言えれば、あなたはもっとラクに生きられる! 「KY」という言葉があるように、日本は「みんな一緒」の同調圧力が強い社会。そのため、周囲を気にしすぎて、自分の本当の気持ちがいえない人がいる。また、小さい頃から自分を殺して周囲に合わせる「過剰適応」が進むと、自分の感情が自分でよくわからなくなる「失感情症」や「感情鈍麻」になってしまうのだ。本書ではそのような「失感情」気味の人たちがなぜ生まれるのか、母子関係や社会的背景を読み解き、感情の取り戻し方、自分のホンネを殺さない社会との接し方を提案する。
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4.3何をやってもうまくいかないことの 答えが見つかる コミュニケーションの取り方、考え方!!! いまの職場や学校がじぶんに向いていない気がする。 どんなに頑張っても成績が上がらない。 じぶんとは違う世代と話が合わず、浮いた感じがする。 就職・転職活動がうまくいかない。 友達のようにSNSで共感してもらえない。 じぶんのやりたいことが見つからない。 そのような、うまくいかない「壁」みたいなものを前にして、 「じぶんが悪いんだ」 「じぶんの努力が足りないからだ」と、 なかばあきらめてしまったり、反省ばかりしていないでしょうか。 これらの原因は、何もあなたが悪いからでも、あなたの努力が足りないからでもありません。 ただ相手やものごとに対するアプローチに問題があるだけなのです。 ~はじめにより~ 「勉強になるわぁ~」と言われ続ける話題の講義、初の書籍化! 著者が京都精華大デザイン学部で10年以上講義しているコミュニケーション論を一冊にまとめましたー! 著者が長年ブランディングや、広告制作、大学での講義を通して培ってきたコミュニケーションデザインをベースに、日常生活やビジネスシーンでも使える考え方や知恵を紹介します。 みなさんが日頃頑張っているのになかなか結果が出ない事柄やうまくいかない事柄といった「壁」のようなものを乗り越えるヒントがこの本には詰まっています。 ■目次 ●1 じぶん自身を、うまく掘り下げる ・頭の中のイメージの「解像度」を上げる ・じぶんのキャラクターを客観的に捉える方法 ・コミュニケーションツールとしての個性 ・新しいコミュニケーションをつくる「好き」の掘り下げ方 ・置かれた環境が向き・不向きをつくる、など ●2 じぶんを演出して、うまく魅せる ・「なぜ、そう思うか」には明確な規則が存在する ・規則=コードは「要素」で分解すれば見つかる ・モチベーションや印象を操作する色のコード ・「なんかいいなぁ」と思わせるシズル感の見つけ方・使い方 ・コードを理解していれば自然と映える、など ●3 コミュニケーションをデザインして、うまく伝える ●4 トレンドを読み、うまく発信する ■著者 熊野森人(くまのもりひと) 1978 年生まれ。大阪府出身。大阪市立工芸高等学校映像デザイン科卒。IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)特別研究課程修了。 株式会社エレダイ2代表取締役/クリエイティブディレクター。株式会社ゆっくりおいしいねむたいな代表取締役。 京都精華大学や京都造形芸術大学では講師も務める。
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-新型コロナによって、より身近なものとして実感されるようになった「死」。 本書では、死んでも再び生まれ変わってくる可能性があることを数々の実例を基に著者が真摯に検証を試みています。本書で紹介されていることを知れば、「死」を必要以上に怖れなくなり、これからの人生の選択がきっと変わっていくことでしょう。 「魂」や「霊」の存在を「非科学的」であるとし、「輪廻転生」などあり得ないと否定していた著者。 しかし、あるきっかけから「人知を超えた大いなる存在」に気付かされる。 著者は、肉体は消えても魂は存在し自分達をいつも見守ってくれていることを実感すると共に、そう思えることの大切さを痛感。以来、「意識の死後存続」や「生まれ変わり」現象の研究を通して、目に見えない「意識」や「心」の問題を探求し続けてきた。 日本の「生まれ変わり」研究の第一人者となった著者・大門正幸教授が、30の様々な生まれ変わり事例と生まれ変わり研究で世界をリードするアメリカ・バージニア大学医学部知覚研究所の2,030のデータ分析から、「生まれ変わり」を徹底的に読み解く! この世に、生きている、生かされている真の意味が分かる衝撃の一冊!! <あとがき>より 私たちの本質が肉体ではなく意識(魂)であること、意識は肉体という制約を超えて互いに繋がりあっていること、死後もその絆は続き、また互いに肉体を持った形で巡り会うこと、少なくともそう考える十分な根拠があると知っていることは、それを知らなかった頃と比べ、自分と自分を取り巻く世界を、より輝かしく、より愛しいものに感じさせてくれます。本書を通して、その思いを共有してくださる方が一人でも増えてくれたなら、著者としてこんなに嬉しいことはありません。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウミウシ図鑑はいくつか出版されていますが、その多くは種の図鑑です。実際には、その種の分類でも変更が生じてしまうことが多く、その生態となると、分類以上に未解明な点が多いのです。このように、ウミウシは、これだけ一般の人にも認知されている生き物ではありますが、まだまだ謎が多い生き物といえます。 日本各地の水族館でも、ウミウシを飼育しているケースはじつに少なく、その一番の理由は「食餌」の調達にあります。各々の種により食餌となる異なったカイメンや海藻などの新鮮なものを、定期的に入手する必要があることが一番の課題です。ウミウシが家の水槽で飼育できたらどんなにきれいなんだろう…と思いながら、実際には飼育ができないのには、そこに理由があります。 かごしま水族館「うみうし研究所」は、日本ではじめてウミウシの常設展を開設し、その展示飼育に力を入れています。本書は、その「うみうし研究所」の西田和記氏を著者に、飼育によりわかってきた232種のウミウシの接餌や交尾、産卵などの様子を、適宜写真を交えながら紹介しています。その他、ウミウシの餌となる生き物を169種も掲載し、ウミウシのことをさらに知ることができる図鑑といえます。
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4.5「養殖で一儲けしよう」と小笠原のウミガメの世界に飛び込んだ菅沼青年。 しかし、養殖では採算がとれず「守る、増やす」ことに方向変換。 小笠原諸島からインドネシアまで、ウミガメと「放浪」して45年。 「ウミガメを守りたい」「かわいそう」という思いだけではウミガメを救うことはできない」が持論で、「ウミガメを保護したいという思い込み、つまり誤解がウミガメを危機に陥れている原因になっている。そもそも人はウミガメを保護できるほどの知識も能力も持っていない」という。 NPO法人ELNAを立ち上げ、「僕らがかかわった地域のウミガメは絶対に絶滅させない」そんな思いで、熱帯の海岸を歩き回り、産卵巣をがむしゃらに掘りまくり(もちろんふ化後)、海岸に打ち上がったウミガメの死体をバッサバッサと切りまくり、ときにはウミガメの研究者と交渉(というかケンカ)する日々を送っている。 本書は、そんな著者が歩いてきたウミガメの世界を紹介するとともに、ウミガメを保護する風潮と闘ってきた男の軌跡をたどるノンフィクション。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四方を海に囲まれた日本は、食料や環境、資源にいたるまで、海に左右される事柄が多く、また地球環境を考えるにも地球表面の約70%を占める海に関する知識が必要となります。本書では、「海はどうやってできたのか」といったスケールの大きい話題から「海はなぜしょっぱいのか」「海はどのくらい広くて深いのか」といった素朴な疑問まで図やイラスト、写真を用いてやさしく解説します。海はどうやってできて、今の海になったのかという歴史的な話や海をつくっている海水の話、海の広さ、深さ、構造といった地形の話、海に眠るさまざまな資源の話、それらを調べるための海洋観測・調査の話など、海に関わるすべてのことがわかります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 120余りの島々から成る風光明媚な地・天草は、島全体が「海にうかぶ博物館」だ――イルカも生息する美しい海。ユニークで魅力あふれる大小の山々。特徴的なケスタ地形。恐竜をはじめとする様々な化石。老若男女に人気のおっぱい岩。世界遺産にもなった潜伏キリシタン関連遺産……「天草1億年の大地とその上に築かれた人々の歴史・民族・生活」を、豊富なフルカラー写真や図表とともに紹介する、天草完全ガイドブック。
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-10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 はじめに 筆者は魚類が好きである。食べる意味ではなく、魚には面白いものが多いのだ。由来が面白かったり、名前が見たままだったり。調べると面白いのだ。この本を書くきっかけになったのは筆名である「ニタリクジラ」なのだが、この「ニタリクジラ」とは何なのか御存知だろうか?恐らくクジラだろうと予想は付いても、「ニタリ」とはどういう意味なのか分からない人が多いのではないかと思う。筆者はこの名前を名乗っているから、もちろん意味を知っているのだが、知らない人が多いことに気づいて、いささかがっくりと来たものだ。結論から言うと、この「ニタリクジラ」とはクジラの種類の名前である。世界最大の哺乳類の「シロナガスクジラ」は知名度があるのに、他のクジラは種族名さえ知られていない…。なんだか複雑である。 そこで本書では、個人的に「面白い」と思う由来を持つ魚類(海の生き物)を紹介したいと思う。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSを中心に「癒される!」「かわいい!」と大きな反響を呼んでいる「海のあかちゃん」が写真集になりました! X(旧Twitter)で大人気のでんかさんが撮影し、話題となったウニをはじめ、カニ、ヤドカリ、ヒトデ、ウミウシ、イカ、タコ、フグなど、あかちゃんやこどもだけでなく、大人になっても小さな50の生き物たちが大集合。 眺めるだけで幸せな気持ちになれる1冊です。 浅瀬の生き物を中心に紹介し、探し方や出会える場所も掲載しているので、本書を持ってあかちゃんたちに会いにも行けます。 海の生き物の豆知識も掲載されているので、癒されたい大人の方だけでなく、海に興味のあるお子さんにもおすすめ。 疲れたときには、海のあかちゃんを眺めてみませんか? ※二次元コードを読み込むには、専用アプリ(二次元コードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) 二次元コードの載った画像を二次元コードリーダーで読み込み、閲覧ください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【プロフィール】 でんか 1995年生まれ。北海道出身。 こどもの頃から海の生き物に興味を持ち、東京海洋大学にて、無脊椎動物の形態学を学ぶ。 現在は海の生き物に関する仕事に従事しながら、日本沿岸域の浅瀬で見られる海洋生物を対象として、採集・観察・撮影などを行う。 イベント出展やグッズ制作、配信、講演などにも積極的に取り組み、海の生き物の魅力を広く伝える活動を続けている。 SNSを通して情報の発信もしており、特にXでの海の小さな生き物についての投稿は反響が大きく、メディアでの紹介実績も多数ある。 特に好きな海の生き物はヤドカリ。 X @K_theHermit Instagram @denka_hermit YouTube @K_theHermit HP https://k-hermit.com/ 【監修者】 杉本 幹 鳥羽水族館 学芸員 大阪府生まれ。こどもの頃から水の生物に興味を持ち、大学卒業後、鳥羽水族館へ入社。 生き物の生態をおさめた映像制作、こどもや一般向けの生涯学習・イベント立案など、水族館の教育普及活動を続ける。 身近な田んぼや海辺の生き物から北極のイッカククジラやオーストラリアのカモノハシなど、国内外の数多くの生態調査や研究にも参加し、その活動はメディアでも取り上げられている。 主な著書、監修書籍に『海の生きもの つかまえたら どうする?』(偕成社)、『海の生きものの本』(合同出版)、『出会った魚がわかる図鑑』(永岡書店)。 特に好きな海の生きものはシーラカンス。
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3.5有史以来、アルメニアは次々と勃興する帝国のはざまで侵略を受け、「ディアスポラ(離散)」という運命に晒されてきた。 離散したアルメニア人たちは、近世のユーラシア大陸では「陸の巡回商人」として活躍していたが、近代になると「海の商人」に変貌し、インド・東南アジアを経て、香港や上海、日本にまで到来していたことが調査により明らかになった。 彼らは各地でどのようにコミュニティを築き、いかに生き抜いてきたのか――。 インド、マレーシアなどでの資料収集、墓碑調査、インタヴューをもとに、アルメニア商人たちの姿をアジア交易の視点から鮮やかに描き出す。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球の70%を占める「海」。そこには地上とはまったく異なった生き物が無数に生息します。そしてそんな海の中でも冷酷な弱肉強食のルールは、陸上と同様に健在です。それゆえ、多くの生物は生き残るため、子孫を次世代に繋げていくために、それぞれ独特の生態を獲得してきました。本書では、そんな海の生き物のたくましくもふしぎな生態を、ベテランのプロ水中カメラマンが撮影した超美麗写真で解説していきます。
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3.7真っ青に澄んだエーゲ海は死んでいる! 逆に、日本沿岸のような茶色がかった海こそ生き物の宝庫なのだ。水の「色」を見れば、その環境が手に取るように分かる。では、「真っ黒なインド洋」「銀色のラプラタ川」「真っ赤に染まった相模湾」「ブルーにしか見えない南極の氷山」からは何が読み取れるのか? そもそも水の色はなぜこれほどバリエーション豊かなのか?水の時代と言われる二十一世紀現在、水の惑星において使える水が絶対的に少なくなってきているという状況に直面している。過度のインフラ整備により緻密な自然のシステムは確実に支障をきたし、垂れ流してきた有害化学物質は、一億倍に濃縮されてあなたの食卓に…。本書では、十数年もの間、観測船に乗り込み調査した著者が、海洋汚染の実態を報告。色鮮やかな写真と共に地球の未来を考える。水なしでは生きられない我々が、この星の七割を占める海を知らずに環境は語れない!
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-済州島は、朝鮮半島から約80キロメートル、日本の対馬から約240キロメートル離れた海上に位置する、人口約54万人の島である。深く韓国に根をおろしているが、この島独特の雰囲気があり、気候、風光、ことば、生活様式など、すべてが本土とどことなく違っている。本書は、「海女の島」といわれる済州島の女性たちの生きざまを通じて、「もう一つの韓国」の実像に迫るノンフィクションである。独立心、労働意欲が高く、結婚、出産後も仕事をやめない。彼女たちのことを著者は、「世界でいちばん強い女たち」と表現する。彼女たちのあいだには、それを描く著者を含めて「日本をめざす」というテーマが根強くあるのだという。その生きざまはいずれも、現在の日本では「特異な苦労話」に属するのかもしれない。だが、同時に伝わってくるのは、われわれ日本人が過去に置き忘れてしまった「何か」である。ベストセラー『スカートの風』の著者が描く意欲作。
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-カラー学習まんがで、海の危機を知ろう! 私たちに現在起こっている危機を理解する、カラー科学学習まんがシリーズの第15巻です。 地球の表面の約70%を占める海は、生物の源であり、大切な資源の宝庫でもあるのに、実はそのほとんどが人間が行ったことのない場所でもあります。深海は近年ようやく調査が進められていますが、未知の生物や資源が続々と発見されています。また、地球温暖化などが海、そして地球全体に大きな影響を与えていることもわかってきました。 本書は私たちが知らない海の現状と、そこに起こっている重大な危機を、ハラハラドキドキするまんがを読み進めながら理解できるようになっています。まんがで描かれている内容をより詳しく解説する科学記事も収録しています。 海が地球でどのような役割をしているのかを理解することにより、なぜかけがえのない存在なのか、今人間が取るべき行動を一緒に考えていける1冊です。 ※フィックス型EPUB81.2MB(校正データ時の数値) 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
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