氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史

氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史

1,760円 (税込)

8pt

3.0

日ごろ意識することは少なくとも、初詣や秋祭り、七五三のお宮参りと、私たちの日常に神社は寄りそっている。我々にとって、神とは、そして日本とはなにか? 民俗調査の成果をふまえ、ごくふつうの村や町の一画に祭られる「氏神」や「鎮守」をキーワードに、つねに人びとの生活とともにあった土地や氏と不可分の神々や祭礼を精緻に探究。日本人の神観念や信心のかたちとしての神や神社の姿と変容のさまを、いきいきと描き出す。

...続きを読む

氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年07月18日

    想像してたのと違って、ゴリゴリの歴史学の本だった。氏神とか鎮守というものが、中世・近世の人々にとってどんなものでどんな信仰を集めていたか、ライトに説明してるのかと思ってたのだが、初っ端から文献・古文書の奔流でなかなかに歯ごたえのある内容。
    も少し硬派なタイトルつけてくれれば、、、と思いつつ、読んだら...続きを読む

    0

氏神さまと鎮守さま 神社の民俗史 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社選書メチエ の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

新谷尚紀 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す