嘘だらけの日英近現代史

嘘だらけの日英近現代史

715円 (税込)

3pt

4.1

史上最強最大の帝国だった大英帝国。その国に敢然と立ち向かい、渡り合い、そして刺し違えた国があった。その名は、大日本帝国。友情・敵対・破滅、近代日本の真実を描く。

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嘘だらけの日英近現代史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    英国の歴史をなぞりながら、通説を批判する形で歴史を批判的に見る視点に気付かせてくれる。

    また、歴史上の人物を神か悪魔のようにではなく、等身大で描いているのも面白い。利権政治家でダメ人間のウォルポール、偉大だが親と常に比較された小ピット、大英帝国の絶頂期を体現するパーマストンの全方位砲艦外交など。

    0
    2021年06月22日

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ国は日本を滅ぼしたり迷惑をかける国が多かったけど、イギリスは日本と一緒に衰退していったので切なさもひとしお。そしてスコットランド、アイルランド、ウェールズなどイギリスのこと全然理解してなかった。前回の読書なんやったんや…。

    0
    2020年01月20日

    Posted by ブクログ

    内容紹介文ですが、
    アメリカよりも、モンゴルよりも、ローマよりも、大きく強くずる賢い国があった。
    トルコ、ペルシャ、インド、中国――アジアの大帝国は、すべて屈服した。
    ポルトガル、スペイン、オランダ、そして神聖ローマ帝国――強い国を叩きのめした。
    フランス、ロシア、ドイツ――挑戦者たちは常に敗れ去っ

    0
    2017年06月14日

    Posted by ブクログ

    嘘らだけのシリーズの第5弾。
    倉山氏が最も書きたかった英国について綴った一冊。

    対日本という立場ももちろんあるが、基本的には英国の頂点を極めた17-19世紀、そして2つの大戦で植民地支配の権益を失った20世紀について書かれている。
    英国が一見、議会制民主主義を何世紀も貫いてたた様に見えつつ、実際に

    0
    2016年08月08日

    Posted by ブクログ

    倉山氏による、嘘だらけ現代史シリーズの第四弾(2017.3現在の最新作)です。今回のテーマは英国で、本の中で片山氏曰く、一番書きたかった国だそうです。現在の覇権国は米国ですが、第二次世界大戦が始まるまでは英国と認識されていました。

    この本では、英国が覇権国を事実上手放した時期について、私が知りたか

    0
    2016年03月13日

    Posted by ブクログ

     ちょっと癖があるけど、面白い。やはり歴史は嘘で固められているから違った角度で見ることは重要だと思います。

    0
    2022年07月27日

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白いんだけど、当方そもそも歴史に対する造詣がさほど深くないので、そもそもの正誤がよく判らん。
    ネットで見てみると、とんでもねえって言ってる人もいるんだよね。
    最初の、日米は自分の感覚でもストンと落ちるところはあったんだけど。

    少なくとも、日本は歴史に卑下する必要はないし、なぜ卑下するこ

    0
    2016年05月29日

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