学術・語学作品一覧

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  • A Dictionary of Advanced Japanese Grammar 日本語文法辞典【上級編】
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 The Dictionary of Japanese Grammar series, an enduring favorite. This ever-popular series of dictionary-style grammar guides comprises three volumes―basic, intermediate, and advanced―with each presenting some 200 key grammar items, along with analysis of sentence patterns, abundant example sentences, and easy-to-understand explanations in English. The books also thoroughly explains common pitfalls and the distinctions in usage of similar expressions, helping users to develop an even stronger grasp of Japanese grammar. A must-have reference for learners and teachers alike. 上級レベルの重要な文法を約200項目ずつ取り上げ、文型分析と豊富な例文、的確でわかりやすい英文解説を施したロングセラーの文法書。 間違えやすいポイントや類似表現との使い分けも丁寧に説明しているので、より深く日本語文法が理解できます。 学習者だけでなく教師のための参考書としても必携です。

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  • A Dictionary of Intermediate Japanese Grammar 日本語文法辞典【中級編】
    3.0
    1巻4,070円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 The Dictionary of Japanese Grammar series, an enduring favorite. This ever-popular series of dictionary-style grammar guides comprises three volumes―basic, intermediate, and advanced―with each presenting some 200 key grammar items, along with analysis of sentence patterns, abundant example sentences, and easy-to-understand explanations in English. The books also thoroughly explains common pitfalls and the distinctions in usage of similar expressions, helping users to develop an even stronger grasp of Japanese grammar. A must-have reference for learners and teachers alike. 中級レベルの重要な文法を約200項目ずつ取り上げ、文型分析と豊富な例文、的確でわかりやすい英文解説を施したロングセラーの文法書。 間違えやすいポイントや類似表現との使い分けも丁寧に説明しているので、より深く日本語文法が理解できます。 学習者だけでなく教師のための参考書としても必携です。

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  • 日本語文法ブラッシュアップトレーニングーーこれで、もうまちがえない!
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語を、自信を持って使いこなせるようになろう! 基本的な文法ほど、しっかり使えるようにならないといけない 本書は、基本的な日本語文法の学習が終わった人が、正しく文法を使いこなせるようにブラッシュアップすることを目的としたトレーニング本です。 日本語の授業(特に初中級レベルまで)では、文法の意味と使い方を確認したらどんどん先に進んでいくため、なかなか振り返るチャンスがありません。その結果、基礎が固まらないうちに次々と難しい文法や表現を積み上げていくことになります。しかし、どんなに複雑な文型や難しい語彙が使えても、文の構造に関わる基本的な文法を間違えていては、なかなか相手には正しく伝わりません。また、助詞などの小さなミスであっても、長文になると相手にとってそれを理解するのはかなりの負担となり、その結果ビジネスの場などにおいては「たくさん話せるけど日本語力が下手」という評価につながってしまうこともあります。 そうならないためには、ある程度日本語が使えるようになった段階で、基本的な文法をもう一度確認し、間違えずに使えるようになることが大切です。 本書では、「そうか、だから間違えてはいけないんだ」としっかり認識してもらうために、実際の日本語上級クラスの学生の誤用について「どこがいけないのか」「どうしていけないのか」を自分でまず考えることから始めます。自分で考え、文法の知識を整理し、理解を深めてください。そして、自分の言葉で正しく相手に伝えられるようになってください。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【著者プロフィール】 仲山淳子: 流通業界で働いた後、日本語学校や大学などで日本語教師として教鞭を執る。その後活動の場を広げ、現在はフリーランス日本語教師として日本語教育機関、企業研修、個人レッスンを行う傍ら、Eラーニングコンテンツや教育機関での教材開発にも携わる。
  • 日本語ほど面白いものはない―邑智小学校六年一組 特別授業―
    3.7
    1巻1,144円 (税込)
    「子どもの本屋さん」からの依頼をきっかけに、『チョコレート工場の秘密』訳者が島根県の山奥・美郷町で学ぶ16名の前で教壇に立つ。テーマは芥川のアフォリズム「最大の奇蹟は言語である」。日本語がどれほどの天才か、奇想天外な熱弁をふるううち、生徒たちの瞳は輝き、見事な達成がもたらされる。人が育つことの原点はここにある。

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  • 日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学
    4.5
    比較言語学の目的は,言語間の系統関係の確立にとどまらず,系統関係にある諸言語の祖語を再建し,各言語が祖語の状態から現在の状態に至るまでにどのように変化を遂げてきたのかを解明することにある.文献に記録のない言語史を,比較言語学の手法によってどのように再建するのか.日琉諸語の例に基づいて解説する画期的な書.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 日本語力と英語力
    3.9
    朗読、暗誦の復権を唱える「日本語の達人」齋藤孝。近代日本の偉人の勉強法を研究する「英語の達人」斎藤兆史――普遍的な「上達の法則」を知る二人は、ともに口語表現重視の教育改革を批判し、返す刀で本当のコミュニケーション能力を身に付ける要諦を説き明かす。その主張の骨子は「国語教育を充実させよ」「英会話ごっこにも似た低劣な早期英語教育を止めさせよ」「『型』の訓練を中心とした骨太の教育を実現させよ」。語学習得の王道がここにある。
  • 日本語類義表現と使い方のポイント―表現意図から考える―
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語学習者が迷う類義表現の使い分けについて、形や意味の違いだけでなく、話し手の「表現意図」(話し手が自分の気持ちや意見、認識をどう表そうとするか)という観点からも考える、新しいタイプの解説書です。類義表現を「意思」「願望」などの機能を中心に44カテゴリーに分け、延べ約600の表現を取り上げています。全体は二部構成で、第I部解説編では、複数の類義表現を比較しながら解説しているため、表現の違いや使い分けについて考えながら読み進めることができます。第II部使い方のポイントでは、個々の表現について意味や例文を簡潔にまとめていますので、ポイントだけを知りたい時に便利です。教師用の参考書として学習者への指導に役立つばかりでなく、学習者自身がこれまでに学んできた類義表現の違いを整理し、実際の場面でも役立てることができる一冊です。
  • 日本語練習帳
    4.1
    1巻924円 (税込)
    どうすればよりよく読めて書けるようになるか.何に気をつけどんな姿勢で文章に向かえばよいのか.練習問題に答えながら,単語に敏感になる習練から始めて,文の組み立て,文章の展開,敬語の基本など,日本語の骨格を理解し技能をみがく.学生・社会人のために著者が60年の研究を傾けて語る日本語トレーニングの手順.

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  • 日本語ロジカルトレーニング 初級~考える・理解する・伝わる力が身につく
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言いたいことが相手に伝わる! 『考える・理解する・伝える力が身につく 日本語ロジカルトレーニング 初級』は、日本語学習者が「論理的思考力」を身につけることを目指したワークブックです。 ◆「論理的思考力(ロジカルシンキング)とは? 「論理的思考力」とは、物事を整理・分析し、筋道を立てて考えることができる能力のことです。問題解決策の提案や結論に対する理由づけをするなど、社会において必要なスキルとなっています。 日本で進学や就職を目指す日本語学習者が増えている昨今、論理的思考力はコミュニケーションの上でもとても大切です。 「説明が長く、何が言いたいかわからない」「作文の内容がまとまっておらず説得力がない」……このような学習者は、日本語力が足りないのではなく、論理的思考力が弱い可能性があります。 本書では、論理的思考力を「発想力」「読解力」「表現力」の3要素に分けた練習問題で、それぞれ様々なトレーニングを行います。練習問題を解くうちに論理的に考える習慣がつき、初級レベルの日本語でも自分の意見や考えを相手に正しく伝えることができるようになります。 ◆本書の特長 ・「考え方」のトレーニングをする 作文や口頭発表の力そのものを養成するのではなく、それを身につけるために必要な基礎となる「論理的思考力」を養成します。 ・学習者の気づきを促す練習問題 同じ種類の問題を何度も繰り返し解くことで、「このように理由を述べれば伝わるんだ」ということに学習者自身が気づけるようになります。 初級レベルの学習者でも楽しく継続できるよう、レベルに合わせた語彙を選ぶ、身近なテーマを取り上げる、ゲーム性のある問題を取り上げるなどの工夫を施しています。「解答・解答例」と「教師用ガイド」が付いていますので、教室教材としても、プライベートレッスンや独習でも使えます。 本書はN3レベル(CEFR・JFスタンダード A2レベル)以上の学習者に適しておりますが、練習問題によっては、初級半ばの学習者でも十分行えます。 また、上のレベルの学習者のために、『考える・理解する・伝える力が身につく 日本語ロジカルトレーニング 中級』があります。本書に続けてお使いいただきますと、さらなる「論理的思考力」のアップが期待できます。 ※ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。MP3音声は、お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【著者プロフィール】 西隈 俊哉 南山大学大学院外国語学研究科修士課程修了。修士(日本語教育)。韓国の大学で日本語を教えた後、南山大学・愛知文教大学などで日本語教育に携わる。主な著書・問題集に『映画で日本文化を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)、『パターン別日本語能力試験N1徹底ドリル』(共著、アルク)などがある。
  • 日本語ロジカルトレーニング 中級~考える・理解する・伝わる力が身につく
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言いたいことが相手に伝わる! 『考える・理解する・伝える力が身につく 日本語ロジカルトレーニング 中級』は、日本語学習者が「論理的思考力」を身につけることを目指したワークブックです。 ◆「論理的思考力(ロジカルシンキング)とは? 「論理的思考力」とは、物事を整理・分析し、筋道を立てて考えることができる能力のことです。問題解決策の提案や結論に対する理由づけをするなど、社会において必要なスキルとなっています。 日本で進学や就職を目指す日本語学習者が増えている昨今、論理的思考力はコミュニケーションの上でもとても大切です。 「説明が長く、何が言いたいかわからない」「作文の内容がまとまっておらず説得力がない」……このような学習者は、日本語力が足りないのではなく、論理的思考力が弱い可能性があります。 本書では、論理的思考力を「発想力」「読解力」「表現力」の3要素に分け、各章で様々なトレーニングを行います。練習問題を解くうちに論理的に考える習慣がつき、自分の意見や考えを相手に正しく伝えることができるようになります。 ◆本書の特長 ・「考え方」のトレーニングをする 作文や口頭発表の力そのものを養成するのではなく、それを身につけるために必要な基礎となる「論理的思考力」を養成します。 ・学習者の気づきを促す練習問題 同じ種類の問題を何度も繰り返し解くことで、「このように理由を述べれば伝わるんだ」ということに学習者自身が気づけるようになります。 飽きずに継続して問題に取り組めるよう、身近なテーマを取り上げる、問題の種類を増やすなど、楽しめる工夫を施しています。「解答・解答例」と「教師用ガイド」が付いていますので、教室教材としても、プライベートレッスンや独習でも使えます。 本書はN2レベル(CEFR A1レベル)以上の学習者に適しておりますが、さらにレベルが上の学習者が行っても十分手ごたえがある内容です。 また、初級レベルの学習者のためにやさしい問題を揃えた、『考える・理解する・伝える力が身につく 日本語ロジカルトレーニング 初級』があります。初級レベルより論理的思考を習慣づけることにより、さらなるコミュニケーション能力のアップが期待できます。 ※ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。MP3音声は、お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【著者プロフィール】 西隈 俊哉 南山大学大学院外国語学研究科修士課程修了。修士(日本語教育)。韓国の大学で日本語を教えた後、南山大学・愛知文教大学などで日本語教育に携わる。主な著書・問題集に『映画で日本文化を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)、『パターン別日本語能力試験N1徹底ドリル』(共著、アルク)などがある。
  • 日本語を教えてみたいと思ったときに読む本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本語教師」とは、外国人に日本語を教えるのが仕事です。いずれ「公認日本語教師」として国家資格にとの検討が進む一方で、「日本人なら誰でも日本語を教えられるのでは?」と誤解している人がまだまだ多いのも事実です。 日本語学校・大学・専門学校から、産業人材育成機関や難民支援センター、さらには地域ボランティアまで、日本語教師が活躍する場はいろいろ。本書は「日本語を教える」ことに興味をもった方に最初に読んでいただきたい入門書です。
  • 日本語を書く。
    -
    “うまい文章”など、本を読んだからといって、そうそう書けるものではない。 (中略) そもそも文章を書く目的は何か。一言でいうなら、書き手が伝えたいことを、正しく相手に伝える(伝わる)。それに尽きる。――はじめに より―― では、その伝わる文章を書くには? 本書は、報告書・レポート、会議メモ、プレゼン、就活など、きちんと伝えたいときに困らない、伝わる文章の書き方のヒントが満載です。いざというときに慌てない、社会人だけでなく、学生も必読の書です。 【著者プロフィール】 寺井 融(てらい・とおる) 昭和二十二(一九四七)年、北海道斜里郡小清水町生まれ。 中央大学法学部卒業、日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程修了。 民社党月刊誌編集部長、同広報局次長、新進党広報企画委員会事務局長、西村真悟衆院議員政策秘書、「産経新聞」記者、「月刊みんよう文化」編集次長、内外ニュース社「世界と日本」編集長などを歴任し、尚美学園大学や中央大学において兼任講師としてジャーナリズム論、新聞・出版論、文章表現論などを担当した。 現在、NPO法人アジア母子福祉協会(AMCWA)監事、政策研究フオーラム『改革者』編集委員、ロングステイ財団『ロングステイ』編集委員、公益財団法人富士社会教育センター政治専科・労働専科客員研究員、一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員、よみうり文化センター川越「書く力をつける」講師などを務めるほか、編集者兼ライターとしてコラムやエッセイの執筆、雑誌や書籍の編集、講演と幅広く活動している。 単著として、『拝啓 動労・国労殿』(鷹書房)『ミャンマー百楽旅荘(パラダイスホテル)』(三一書房)『朝まだきのベトナム』(制作同人社)『サンダル履き週末旅行』(竹内書店新社)『裏方物語』(時評社)『民社育ちで、日本が好き』(展転社)『本音でミャンマー』(カナリアコミュニケションズ) 共著として、山口洋一アジア母子福祉協会理事長(元ミャンマー大使)との『アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか?』(マガジンハウス)ほか、著書著作多数。 中島孝志(なかじま・たかし) 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家(ペンネームは別)、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等で活躍している。 「原理原則研究会」を東京、大阪、名古屋、博多、出雲、新潟でほぼ毎月開催するほか、「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」という投資研究会を都内で主宰。中島孝志の銘柄研究会はとくに超人気。 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業で好評を博している。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料サイト、大手企業広報誌から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。 著訳書330冊。ほかに電子書籍100冊。大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語と宝塚歌劇、大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。 日本青年会議所の「TOYP(人間力)大賞」を87年から3年連続受賞の快挙(横浜JC推挙)。 音声&テキストで平日毎日配信!ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の 聴く!通勤快読」&年3000冊読破の読書王メルマガ「中島孝志の読む!通勤快読 宅配便」が超人気!
  • 日本語を書く作法・読む作法
    4.3
    文章を書くのはあまり好きではない。好きではないから短く書く。書くことより読むことが好きで、文章を覚えた。読む人にわかりやすく、ふっくらとした日本語を書くのは簡単ではない。読書や朗読、落語、詩歌、尻取り、かるた……子供の頃から、長い時間をかけて日本語に親しむ中で培うものだ。芥川、漱石、谷崎など、日本に伝わる名文を引きながら、言葉と日本語に対する向き合い方を小説家がやさしく綴った、知的エッセイ集!
  • 日本語を鍛えるための論理思考トレーニング
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでの教育で論理性という視点から国語を訓練するような場がほとんどありませんでした。この本の学習を通して「論証」といった概念を具体的にイメージすることができるようになります。また小論文やレポートの作成、討論や会議、プレゼンテーション等、日常の実践的な日本語力を鍛えることができます。「ことばを使ってものを考える」という知的作業の基本の力を身につけることが本書の最終目標です。
  • 日本語を叱る!
    3.0
    近年の「カタカナ言葉」や、「一語文」「タメ口」に代表される若者言葉、それに携帯電話やメールなど情報環境が激変したことによって日本語に大きな混乱が生まれている。「甘やかされた日本語」の現状を丁寧に分析し、「雑種言語」としての日本語の歴史を再検討しながら、新たな可能性を探る。
  • 日本語を知るための51題
    3.0
    「友達が3人来た」と「3人の友達が来た」はどう違うのか。「私は田中です」と「私が田中です」はどう違うか。私たちが普段何気なく使っている日本語には、いろんな不思議がつまっています。2人の若手言語学者が、日本語の不思議にまつわる51題の難問を作成しました。クイズ形式でいろんな日本語の不思議を考え、あなたの日本語の知識がどれくらいあるかを試してみませんか。さて、あなたは学生レベル? それとも研究者レベル?

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  • 日本語を知る・磨く 敬語の教科書
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 敬語を学ぶには、敬語の形式を覚えるだけでは十分ではありません。「行く」の尊敬語が「いらっしゃる」、謙譲語が「伺う」だと覚えても、どういう場合に使うかが理解できていなければ、意味がありません。本書は敬語を体系的に学習できるように知識を整理しつつ、実践の場面で使い分けられるように、なぜそうなるのかまで詳しく解説しています。
  • 日本語を知る・磨く 文章を書く技術
    3.0
    1巻1,210円 (税込)
    現実の社会で要求される文章の多くは(1)情報を伝える文章(2)他人を説得する文章(3)自分の考えの正しさを証明する文章です。本書では、わかりやすい文章、客観的な文章、論理的な文章を書くための知識と技術と能力について具体的に解説。実践編ではレポート・案内文・通信文・小論文をとりあげてスタートからチェックまで実例を示して解説しています。
  • 日本語をつかまえろ!
    3.9
    1巻1,300円 (税込)
    人呼んで「ことばハンター」、『三省堂国語辞典』の編さん者が、身近にあって気になる日本語を大追跡!国語が苦手なあなたも、知らずしらず、ひきこまれる……ようこそ、ことばの森へ! ・最古の擬音語は「こおろこおろ」? ・ことばの頭につく音で、一番多いのは「し」? ・「あいうえお」「いろはにほへと」のほかに仮名の一覧表がある? ・正しいのは、ふんいき/ふいんき?サザンカ/サンザカ? ・「背広」はもともと英語? ・テレビ局で「笑って」というときは、どんな意味?
  • 日本語をどう書くか
    4.0
    日本人は二つの日本語を使い分けている。古来受け継がれてきた日常の「話し言葉」に対し、外国文化を直訳し理解するために作られた人工の「書き言葉」。よい文章を書くには、その決定的な違いを知ることが不可欠だ。句読点や段落の切り方、語感の豊かな言葉選び、文末語の変化が生み出すリズムや余韻――。言文一致という幻想を疑い、ホンネとタテマエの文化的二重構造に切り込む。近代日本語の誕生から解き明かす異色文章読本。
  • 日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るもの
    4.1
    「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。
  • 日本語を学ぶ子どもたちを育む「鈴鹿モデル」――多文化共生をめざす鈴鹿市+早稲田大学協働プロジェクト
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    1巻2,200円 (税込)
    戦後から一貫して同和教育、人権教育を推進し、そして90年代から増加する外国籍住民への多文化共生教育を計画していた鈴鹿市と「JSLバンドスケール」を開発した早稲田大学との日本語教育の協働プロジェクト12年の軌跡。 「人権教育」「日本語教育」「多文化共生教育」を基本に、子どもたちの「日本語力」と「学力」を育む実践をどのように展開したのかを明らかにする。
  • 日本語をみがく小辞典
    4.0
    豊かな日本語の語彙を自由に使いこなすために。辞書の中でしか見ない言葉、頭の片隅にはあるが使いこなせない言葉を棚卸しし、いつでも取り出せるように簡単整理! 言葉の上手な利用法のいろはを学ぶ辞典。
  • 日本最強の言霊 大祓詞 すべてがうまくいく!魔法の言葉 △CD付き
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    1300年以上連綿と唱えられてきた大祓詞は、日本の最強の言霊のひとつ。宮中で、全国の神社で、そして個人が、今までにのべ何億回も唱え続けてきた。この祝詞は、その人にとっての最適な状態をもたらす言霊と言われ、自らのエネルギーが変化し、まわりも自然に変化を起こす。大野氏の「レムリア&古神道の魔法で面白ほど願いはかなう!」で紹介した祝詞の反響も大きく、その流れを活かし、大野氏と宮司である小野氏が、大祓詞に隠された言霊のパワーとその秘密を紹介する。
  • 日本最古 隅寺版 紺地金泥般若心経(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 仏の教えの核心『般若経』のエッセンスを262文字に集約した『般若心経』は、そのシンプルで強力なパワーで1300年の歴史を持つ大ベストセラーだ。「隅寺般若心経」は、その原型となった日本最古の経。仏教伝来時の感動を今に再現し、その魅力と秘密を現代遊行の実践者立松和平が読み解く。
  • 日本産サンショウウオ図譜
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    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆日本のサンショウウオ全網羅!謎多き生態と多様性を鮮やかに解説◆  本書は、日本に生息する全てのサンショウウオの種を網羅し、貴重な生態写真と詳細な解説でその多様性と魅力を伝える本格図譜です。小型サンショウウオの希少種にも焦点を当て、筆者自身の観察記録や研究を交えながら、酵素蛋白やミトコンドリアDNA解析を用いた新種記載や分類研究の進展についても詳述。生態写真では、自然のなかでの暮らしているシーンはもちろん、卵から幼生、成体の姿も収めているので、種の特徴が視覚的にも楽しめます。  愛好家や研究者はもちろん、一般の観察者にも親しめる内容になっているので、サンショウウオの魅力を深く知るとともに、その多様性についても考えるきっかけを与えてくれる一冊です。ぜひ一度手にとって見てください。 ■こんな方におすすめ ・両生類ファン ・サンショウウオの愛好家 ※日本産サンショウウオについて詳しく知りたい方に、とくにオススメです。 ■目次 ●第1章 両生類について 脊椎動物のなかの両生類/両生類の進化/現生両生類の分類 - 両生類の3グループ/両生類の生理生態/両生類の生活史/繁殖とコミュニケーション/外敵に対する防御 ●第2章 サンショウウオについて 有尾類現生種の多様性と分類/サンショウウオの形態(器官系)/サンショウウオの繁殖 流水性と止水性/国内のサンショウウオの種分化 ●第3章 日本産サンショウウオ・イモリ図鑑 オオサンショウウオ/チュウゴクオオサンショウウオ/ハコネサンショウウオ/キタオウシュウサンショウウオ/シコクハコネサンショウウオ/ホムラハコネサンショウウオ/ツクバハコネサンショウウオ/タダミハコネサンショウウオ/バンダイハコネサンショウウオ/キタサンショウウオ/エゾサンショウウオ/オオダイガハラサンショウウオ/ヒダサンショウウオ/ヒガシヒダサンショウウオ/ブチサンショウウオ/チクシブチサンショウウオ/チュウゴクブチサンショウウオ/アカイシサンショウウオ/イシヅチサンショウウオ/ナンヨサンショウウオ/コガタブチサンショウウオ/イヨシマサンショウウオ/マホロバサンショウウオ/ツルギサンショウウオ/ソボサンショウウオ/オオスミサンショウウオ/ベッコウサンショウウオ/アマクササンショウウオ/アベサンショウウオ/オキサンショウウオ/サンインサンショウウオ/クロサンショウウオ/ホクリクサンショウウオ/ミカワサンショウウオ/トウホクサンショウウオ/セトウチサンショウウオ/トウキョウサンショウウオ/イワキサンショウウオ/ヤマトサンショウウオ/オワリサンショウウオ/ツシマサンショウウオ/タゴサンショウウオ/カスミサンショウウオ/オオイタサンショウウオ/ヤマグチサンショウウオ/ニホウサンショウウオ/アブサンショウウオ/トサシミズサンショウウオ/イワミサンショウウオ/アキサンショウウオ/ヒロシマサンショウウオ/ゲイヨサンショウウオ/イズモサンショウウオ/ヒバサンショウウオ/ハクバサンショウウオ オキナワイボイモリ/アマミイボイモリ/アカハライモリ/アマミシリケンイモリ/オキナワシリケンイモリ ●第4章 両生類の置かれた現状とサンショウウオの保全 両生類の置かれた現状/国内の有尾類の状況 ■著者プロフィール 【著者紹介】松井正文:1950 年長野県上田市生まれ。京都大学理学博士、京都大学名誉教授、日本爬虫両棲類学会名誉会員。東アジア、東南アジア産の両生類の進化の歴史を探るとともに、その保全に取り組んできた。国内では小型サンショウウオ類の系統進化を、国外ではマレーシア、タイ熱帯雨林を中心にカエル類の多様性を調べている。 『日本カエル図鑑』(共著、文一総合出版)、『動物系統分類学爬虫類 II.』(中山書店)、『両生類の進化』(東京大学出版会)、『カエル――水辺の隣人』(中公新書)、『小学館の図鑑NEO 両生類・はちゅう類』(小学館)などの著書と、少なからぬ原著論文がある。 【写真家紹介】関慎太郎:1972 年兵庫県神戸市生まれ。自然写真家。びわこベース代表。日本両棲類研究所・展示飼育部長。これまで滋賀県立琵琶湖博物館や京都水族館のオープニングに携わり、オオサンショウウオや小型サンショウウオなど両生類をたくさんの方に知ってもらう機会を作った。緑書房の「はっけん!」や岩崎書店の「うまれたよ!」各シリーズなどを手掛け、60冊を超える著書を持つ。撮影の苦労としては、サンショウウオの多くは局所的に分布する種が多く、この本の完成は研究者や地元住民の協力なしでは成し得なかった。
  • 日本三大幕府を解剖する 鎌倉・室町・江戸幕府の特色と内幕
    3.0
    三代武家政権の誕生から崩壊までを徹底解説! 源頼朝・足利尊氏・徳川家康は、いかにして天皇政権と対峙し、幕府体制を確立させたのか? その核心に迫る! 歴史時代小説読者&大河ドラマファン、必読! 1冊で三大幕府がマスターできる、画期的な歴史新書!!
  • 日本産トンボ目幼虫検索図説
    -
    1巻11,000円 (税込)
    トンボ目の分類は、成虫の翅脈相の違いにより体系づけられてきた。本書では、これまで体系的な研究がなされていない幼虫の外部形態を基に、分類学的位置づけを再検討し、新しい分類体系を提唱する。迷いトンボを含む日本産210種・亜種中、193種・亜種を収録。

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  • 日本産マルハナバチ図鑑
    -
    日本産全種収録のフィールド版本格図鑑。550枚を超える生態・標本写真でマルハナバチの世界をまるごと収録。地域や個体変異がわかるように多くの標本を収録。虫好きから専門家まで幅広く・長く・深く活用される図鑑。鷲谷いづみ・池内紀・片山栄介先生推薦。

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  • ニホンザルの生態
    値引きあり
    -
    サルの社会に分け入り、文化を見出し、人間性の起源に迫る―― 世界をリードした日本の霊長類学(サル学)の原点がここにある! 今西錦司・伊谷純一郎らとともに日本の霊長類学のオリジネーターの一人として活躍した河合雅雄。意匠を凝らした筆致でもって生き生きと描かれる、サルの群れのリーダー交代劇、メスの巧みな繁殖戦略、イモ洗い行動の伝播などのありさまに、読者はきっと「息をのみ、眉をひそめ、思わず膝を打って微笑むことになる」(山極壽一氏解説より)でしょう。 加えて強調すべきは、何より研究者本人たちが実に生き生きと、楽しそうに研究に没頭している様子が紙面からありありと伝わること。ゆえに本書は、日本の学問が一番元気だった時代の「生きられた記録」でもあるのです。 解説:山極壽一 [目次] ○ニホンザルの生態 1 ニホンザル/2 ニホンザルの生活/3 ポピュレーションの動態 ○社会構造 1 社会構造/2 群れ社会の諸形態/3 社会構造の変容 ○社会構造を支えるもの 1 幸島の群れ/2 順位制/3 社会関係の調整機構/4 駆け落ちしたリーダー候補 ○クラスとグループ 1 リーダークラス/2 サブリーダー/3 ナミオス/4 ヒトリザル/5 メス/6 母と子/7 社会的成長 ○性 1 その生理/2 性行動 ○ニホンザルの文化[カルチュア] 1 一般に見られるカルチュア的現象/2 幸島の群れのカルチュア/3 知能とカルチュア ○コミュニケーション 1 音声によるコミュニケーション/2 行動による伝達 ○日本のサル学 ○あとがき ○再版にあたって ○解説 ニホンザル研究の一里塚――河合さんのやり方 山極壽一
  • 日本史 上
    -
    1~2巻1,760円 (税込)
    『新版世界各国史1 日本史』のハンディー版。上巻は、旧石器文化から、江戸時代の享保期までを通観する。日本史の流れを、東アジア地域世界との関わりで叙述し、古代から中世、中世から近世への過渡期もわかりやすく解説。
  • 日本史・あの事件の意外なウラ事情
    -
    1巻579円 (税込)
    織田信長の天下取りにおいて大きな一歩となった、足利義昭を奉じての上洛。その成功は、一人の子どもの死と深い関わりがあった……。世の中によく知られている「オモテの歴史」には、得てして意外な事実=「ウラ事情」が隠されているものであり、「ウラの歴史」を知ると、歴史への評価がまるで違ってくる。本書は、“隠れた事実の歴史資料”に基づき、削り落とされた部分を拾い集めたり、脚色されたイメージを補正したりしながら、日本史に潜む「14のウラ事情」をノベル仕立てで鮮やかに浮かび上がらせた一冊である。織田信長の上洛、戊辰戦争、巌流島の決闘、日本海海戦、本能寺の変、承久の乱、江戸無血開城、『解体新書』の翻訳、大塩平八郎の乱、『平家物語』の誕生……誰でも知っている日本史を彩る事件のウラ側には、どのような「意外な事実」が埋もれているのか――。教科書には出てこない「歴史の素顔」が十二分に楽しめる、オモシロ歴史読み物の決定版。

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  • 日本史 意外すぎる、この結末! 最後の将軍・徳川慶喜は、その後どうなった?!
    -
    歴史を飾った有名人の知られざる「その後」を大追跡。栄光あり挫折あり……教科書にも載っていない驚きの事実を公開!

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  • 日本史「意外な結末」大全
    3.0
    日本人なら誰でも知っている歴史人物、歴史的事件。しかし、現代の私たちに伝えられるその内容が、ごく一面的な事実にすぎないとしたら……。本書は、教科書では書かれていない日本史の秘話から、実は知られていない「あの人物」「あの事件」の意外なその後、長い時間の経過で生まれた異説・奇説・珍説・風説までを一挙紹介。「隋の煬帝からの『返書紛失事件』の真相(小野妹子)」「どれだけ老いても自分は役に立つ!(清少納言)」「信長亡き後も、江戸時代まで生き続けた?(濃姫)」「石田三成に殉じた精神は、宣教師ゆずりか?(大谷吉継)」「控え室に入れず、嫌がらせの毎日(大岡忠相)」「明治時代には『海外逃亡説』まで登場(大塩平八郎)」「行方不明の軍艦『畝傍』に乗って帰ってくる?(西郷隆盛)」など、思わず誰かに話したくなる「想定外」のエピソード満載。本書一冊で、あなたも日本史の“事情通”になれる決定版!
  • 日本史5つの法則
    3.7
    日本史には法則があり、重要な分岐点では、必ずその法則が働いてきました。 また、その法則に当てはめて検証すると、今日“定説”とされていることが誤りである可能性が大きいこともわかってきました。 本書では、日本史を貫く5つの法則を提示するとともに、“定説”の誤りに大胆に切り込みます。
  • 日本史 ウソみたいなその後 歴史は、知られざる“つづき”が面白い
    -
    「赤穂事件後、領民は浅野内匠頭の切腹を喜んでいた!」「木戸孝允は死後、伊藤博文に愛人を寝取られていた?!」……日本史を騒がせた事件の「その後」から、有名人の意外な後半生まで仰天秘話が満載!
  • 日本史 江戸時代―武家政治vs.庶民文化
    -
    1巻1,500円 (税込)
    江戸時代を武士と庶民の対立の視点から、わかりやすく捉えた画期的な通史。経済の行き詰まりを倹約の徹底(デフレ政策)と庶民文化の弾圧で乗り切ろうとする幕府に、経済力と知識を身につけた庶民はどう対抗したか。忠臣蔵や四谷怪談など歌舞伎の名作の変遷や、浮世絵・読み本に現われた歓楽街の繁栄と幕府の禁令とのせめぎあいなど、江戸260年の歴史を活写する。

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  • 日本史からの問い:比較革命史への道
    -
    1巻2,475円 (税込)
    「歴史家」はいかに生まれるのか? 本書は日本を代表する維新史家の来歴を辿りながら、この問いに答えようとするものである。 三谷博さんが大学に入ったのは、1968年。東大駒場の駒場寮では、内ゲバが繰り広げられていた。三谷青年は「キャンパスを飛び交っていた空虚な言葉、理想を口実に平気で暴力をふるう所業に心底痛めつけられていた」という。 三谷史学の核である革命を「暴力」から切り離す視角がいかに生み出されてきたのかを考える上で、これは貴重なエピソードである。 授業が再開された大学で、佐藤(誠三郎)ゼミに入ったことが日本史への道を開いた。『維新史再考』(NHK出版、2017年)に結実する研究人生はこうして始まったのである。 その間、日中韓の歴史認識問題が「歴史家」としての在り方を大きく問うことになる。東アジアの近代史をいかにして描くか? 『大人のための近現代史 一九世紀編』(東大出版会、2009年)を中心とした共同研究がマルクス主義史学とは全く違う「世界の中の明治維新」、そして「比較革命史」の地平を拓いた。 1968駒場から歴史認識論争を経て、比較革命史へと至る維新史家の遍歴を初めて明らかにした、闘う歴史家の肖像がここに。
  • 日本史から見た日本人・鎌倉編
    3.0
    日本人の行動原理は、いかにして確立したのか?本書では近代国家意識が誕生した鎌倉時代、南北朝を経て、日本的美意識の成立した室町時代までの疑問を解き明かす。世阿弥の『風姿花伝』に見る“早期教育の是非”も必読の、歴史の面白さを復活させた珠玉シリーズ第三弾!

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  • 日本史から見た日本人・古代編
    4.6
    「日本人は古来、和歌の前に平等であった」古代から現代まで、わが国に受け継がれる“日本らしさ”とは?神話に始まり平安朝・鎌倉期など各時代を掘り下げ、日本的アイデンティティの礎を解明する。樋口清之氏をして「まさに、日本人論の傑作と言えよう」といわしめた、珠玉シリーズ第二弾!

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  • 日本史概説
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の法制史の泰斗がその該博な知識をもって、日本の歴史の流れを大きくつかんで紹介する。政治史の大きな動きが捉えられる入門書。 【目次】 序説 第一篇 原始時代(原始社会) 第二篇 上代(氏族的古代社会・前期古代社会) 序説 一 上代の発展概要 二 氏族的古代社会 三 史料 第一章 弥生文化の成立と氏族社会の発達(初期氏族社会 上代前期) 第二章 統合的氏族国家の成立及び発展と氏族社会(統合的氏族社会 上代中期) 第三章 氏姓国家とその文化(氏姓社会 上代後期) 第三篇 上世(律令的古代社会・後期古代社会) 第一章 大化改新(広義、上世前期) 第二章 律令社会(狭義、上世中期) 第三章 律令社会の衰頽(上世後期 格式社会) 第四篇 中世(古代的封建社会・庄園的封建社会) 序説 一 中世の発展概要 二 庄(荘)園的封建社会 第一章 貴族社会(中世前期 平安時代後半期) 第二章 庄園的封建社会(中世中期 鎌倉時代) 第三章 庄園的封建社会の衰頽(中世後期 室町時代) 第五篇 近世(封建社会・藩村的封建社会) 序説 一 近世の発展概要 二 藩村的封建社会 第一章 戦国時代(近世前期) 第二章 藩村的封建社会(近世中期 桃山時代及び江戸時代前半期) 第三章 藩村的封建社会の衰頽(近世後期 江戸時代後半期) 第六篇 近代(半封建的資本主義社会) 序説 一 近代の発展概要 二 半封建的近代社会 第一章 明治維新(近代前期) 第二章 君主立憲政治時代(近代中期) 第三章 君主立憲政治の衰頽と太平洋戦爭(近代後期) 第七篇 現代(民主立憲政治時代・資本主義社会) 結び 跋 索引 年表 一 上代 二 上世 三 中世 四 近世 五 近代 六 現代 附 皇統略図・藤原氏略系図・平氏略系図・源氏略系図・北条氏略系図・足利氏略系図・徳川氏略系図・歴代内閣総理大臣一覧・国と都府県対照表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 日本史が面白くなる47都道府県県庁所在地誕生の謎
    3.0
    なぜその町が県都となったのか? 地元に住んでいる人でも知っているようで知らない「県庁所在地」の成り立ちを、歴史的な経緯、地形、観光、都市開発の歩みなどから明らかにしていく。居住している都道府県はもちろん、出張や観光で他県を訪れた際にも、その町への理解が深まり、新たな魅力を発見できる。
  • 日本史こぼれ話 古代・中世
    -
    斬新で奥深い内容は、日本史への興味がわき、探究心をそそられる。高校生から一般の読者まで、楽しく読める。古代・中世編
  • 日本史 怖くて不思議な出来事(愛蔵版)
    -
    1巻520円 (税込)
    歌人・在原業平は、とある美女に恋をし、親の目を盗んでひそかに屋敷から連れ出した。古い山荘に逃げ込んだところ、夜中に鬼が現われ、姫を食ってしまった……! そんな恐ろしい話、摩訶不思議な話が、『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』など、日本に伝わる文献に数多く書き記されている。本書では、それら怪奇事件の数々を選りすぐってご紹介。江戸の町に突如、全裸の男が空から降ってきた話、駿府城に現われた、宇宙人を思わせる生命体、空飛ぶ馬に乗っていたという聖徳太子の伝説、身体から電気を発し、死者を蘇らせたという電気人間……。妖怪に鬼、UFOやポルターガイストなど、奇っ怪な事件、恐ろしい超常現象が次から次へと語られる。にわかには信じがたいけれど、実際におきたこととして歴史書に残っているのも事実。人々を恐れおののかせた不思議な出来事は一体何だったのか……? 謎に満ちあふれた怪異の世界をぜひお楽しみください。

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  • 日本史 50の大逆転
    値引きあり
    5.0
    何が本当で、何がウソか?-歴史の裏側にとことん迫る「面白さ」。

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  • 日本史再入門―週刊東洋経済eビジネス新書No.263
    -
    歴史からは過去の過ちや失敗、そして成功を学ぶことができる。また、歴史を学ぶ面白さは、それまでの見方が覆され、歴史の新たな見方・視点を獲得できることにもある。新史料の発見や証言、あるいは発掘調査によって、人物や時代の解釈は見直されていく。それぞれの分野で有力な研究者に登場いただき、「大人のための日本史学び直し」で、歴史の楽しさを存分に味わっていただきたい。 本誌は『週刊東洋経済』2018年4月28日・5月5日合併号掲載の32ページ分を電子化したものです。
  • 日本史 至極の終活 偉人の臨終に学ぶ人生流儀
    -
    1巻1,549円 (税込)
    人生は「後半戦」にこそ、華がある! 偉人たちはいかに人生を輝かせ、そして散ったのだろうか。 歴史を彩った人物たちの「生き様」を描く。 『週刊実話』の人気連載「偉人の逝き方」「残念な最期」に登場した 歴史的人物から24名を厳選し、時代を駆け抜けた偉人たちの生き様を明らかにする。 偉人たちの最期を<大往生><悲壮><意外><悔恨><応報>の5テーマに分け、 波乱に満ちた彼らの生涯、そして死に方を紹介する。

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  • 徳川斉昭-栄光と失意の幕末-
    -
    1巻1,650円 (税込)
    『肉声』で読む維新回天の前夜 「烈公」と称された幕末の水戸藩主徳川斉昭。その半生を、史料を元に丹念に追跡。 藩主への就任、幕府からの褒賞と直後の謹慎。苛烈を極める藩内抗争と復権に至る道のり。 藩政復帰後、異国船到来という未曾有の国難に、周囲の期待を背負って表舞台に登場する。 しかし天の時、地の利はすでに望めず、「開国やむなし」に傾いていく大勢。 追い詰められていくなか、斉昭が施した朝廷工作は、さらなる騒乱の火種となっていく。 国論を主導し、幕末の魁となった英傑は、なぜ失意の晩年に沈まなければならなかったのか。 土浦藩主にして、大坂城代を勤めた20歳年下の従兄弟、土屋寅直との往復書簡から読み解く斉昭の心。 これは私達の数世代前が直面した、辛苦の物語。 【目次】 序 章 貧しい水戸藩に斉昭は何をもたらしたか 第一章 斉昭の登場と、それ以前の藩内抗争 第二章 暗転、追い落とされた斉昭 第三章 斉昭の復讐 第四章 斉昭を栄光の舞台へと引き出した異国船 第五章 追い詰められる斉昭 第六章 崩れ行く水戸藩 あとがき-見果てぬ夢を追って 『徳川斉昭書簡集』釈文(口語・全文) 参考資料 監修者あとがき 【著者】 栗山格彰 1941年、岐阜県神岡町生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。元第一生命株式会社勤務。元東京簡易裁判所調停委員・司法委員。元東京地方裁判所不動産鑑定委員。元練馬区古文書研究会会員。編・著に、著者の父が遺した古文書を翻刻・解説した『徳川斉昭書簡集-大坂城代・土浦藩主土屋寅直宛-』(桜井孝子と共編・著、日本史史料研究会)がある。
  • 日本史 自由自在
    3.8
    考えれば考えるほど日本史は奥深い。たった漢字ひと文字のお題から日本史の勘どころへ。教科書や通史は退屈だという人へ。東京大学史料編纂所教授が教える、新しい歴史の愉しみ方・第二弾。
  • 日本史・世界史 同時代比較年表
    3.0
    そのとき地球の裏側では何が──? 紀元前から平成まで、同時代の日本史・世界史の重要な出来事、人物を徹底比較。そこから見えてくる「八百屋お七とハレー彗星」「スカイツリーと金正恩」など、意外なエピソード210項目を厳選。
  • 日本思想史
    3.8
    古代から現代にいたるまで、日本人はそれぞれの課題に真剣に取り組み、生き方を模索してきた。その軌跡と厖大な集積が日本の思想史をかたちづくっているのだ。〈王権〉と〈神仏〉を二極とする構造と大きな流れとをつかみ、日本思想史の見取り図を大胆に描き出す。混迷の今を見据え、未来のために紡がれる、唯一無二の通史。

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  • 日本思想史研究1:神道史
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本思想史の第一人者による「神道」歴史。古神道から、中世、近世、近代まで、その思想と歴史を解説する。「日本思想史研究」の一巻 【目次】 序 凡例 序論 第一章 古神道 第一節 古神道の原始的要素及び性質 第二節 古神道の国家数としての発逹 第三節 古神道の発展 第二章 中世神道 第一節 神祇制度の完成 第二節 仏数の影響 第三節 神道論の発生 その一 第四節 神道論の発生 その二 第五節 神道論の発生 その三 第六節 天主教の伝来と神道との交渉 第三章 近世前期の神道 第一節 儒家の神道説 第二節 吉川惟足と度会延佳 第三節 垂加神道 第四節 別派諸家の神道説 第五節 神道の一般教化的運動 第四章 近世後期の神道 第一節 古学神道 第一項 古学神道の発生 第二項 古学神道の完成 第二節 古学神道の神学的─宗数的発展 其の一 第一項 古学紳道発展の内在的契機及び富士谷神道 第二項 服部中庸の三大考 第三項 平田篤胤及び橘守部 第三節 古学紳道の神学的─宗数的発展 其の二 第一項 佐藤信淵と大国隆正 第二項 六人部是香、岡熊臣、矢野玄道及び權田直助 第三項 鈴木重胤と渡邊重石丸 第四項 鈴木雅之と南里有隣 第四節 宗派神道 第一項 富士派及び御嶽教 第二項 黒住教 第三項 禊教・金光教、天理教及び烏伝神道 第四項 準古学神道諸派 結論 明治維新の教化政策と神道 略歴並著作年表 後記 村岡 典嗣 1884~1946年。歴史学者。広島高等師範学校教授、東北帝国大学法文学部教授を歴任。 早稲田大学哲学科卒業。独逸新教神学校卒業。専門は、幅広いが、特に日本思想史。 主著として『日本思想史研究』がある。 著書に、『本居宣長(1 2)』(前田勉校訂)『東洋哲学史 日本第1部』『日本神道の特質』『日本文化史概説』『素行・宣長』『続 日本思想史研究』『日本思想史研究 全5巻』など、 編書に、『新編 日本思想史研究 村岡典嗣論文選』『吉利支丹文学抄』『本居宣長全集 1~3 25、26』など、 訳書に、ヴィルヘルム・ヴィンデルバント『ヴインデルバント近世哲学史(第壱)』(共訳)ルイ・オウギュスト・サバティエ『宗教哲学概論』(共訳)ヴィルヘルム・ヴィンデルバント『近世哲学史(上巻)』(共訳)などがある。
  • 日本思想史と現在
    3.5
    私たちは、私たちの文化と言語とを形成してきた永い歴史を受けて、その流れの中で、感じ、思い、考えている。では、過去にどのようなことがあったために、いま私たちはこのように感じ、思い、考えるのか。そして、その過去に気づくことによって私たちは何を得られるのか――そうした日本思想史と現在の関わりについての問題を研究してきた著者が、これまでに様々な機会に発表してきた短い考察を集成。碩学による「日本」をめぐる長年の思想史探究を集成した、驚きと刺戟に満ちた珠玉の小文集。 【目次】はじめに/I その通念に異議を唱える/II 日本思想史で考える/III 面白い本をお勧めする/IV 思想史を楽しむ/V 丸山眞男を紹介する/VI 挨拶と宣伝/索引
  • 日本思想史の可能性
    5.0
    「日本固有の思想と呼べるものはあるのか?」という、きわめて根源的な問いに正面から向き合い、20年以上にわたり続けてきた座談会と、新たに書き下ろした論考を収めた一冊。
  • 日本思想史の名著30
    4.7
    千数百年におよぶ日本思想史上には、画期となる名著が多数生まれてきた。あるときは神話や物語、説話の形をとり、またあるときは歴史書・史論、社会・政治評論、そして近現代にはアカデミズムの産物として現れてきた研究書や「日本国憲法」などの法文││それらの名著群を博捜するなかから三十点を選りすぐり読み解くことで、「人間とは何か」「人間社会とは何か」という普遍的な問いに応える各時代の思考様式を明らかにする。遠い過去の思考に、現代を考えるヒントをさぐる。
  • 日本思想全史
    3.6
    この国の人々は選択的に外の思想を受け入れつつ、あるべき人間とは何かという問いを立ててきた。ではその根底にあるものは何だろうか。思想史を俯瞰してそれを探るには、日本の内と外の両側から眺める視点が必要である。そしてそのような内と外の意識こそ、古代からこの国で綿々と受け継がれてきたものだ。神話時代から現在までの各時代の思想に、外部的視点からの解釈を押し通すのではなく、内在的視点をもって丹念に光を当てる。一人の思想家による、初めての本格通史。
  • 日本思想の言葉 神、人、命、魂
    -
    人力の限りあるを知るのが自信だ(島崎藤村)。死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり(吉田兼好)。日本人の思想伝統において注目される言葉を取り上げ、いまあらためて、どう生きるか、考察を繰り広げる。
  • 日本史 “その後”の運命 本当にあった21のストーリー
    -
    歴史のターニングポイントで重要な役割を果たした<モノ>にスポットをあて、ドラマチックな“その後”に迫る。地上から姿を消した「草戸千軒」の謎。織田信長が自らの化身とした石「盆山」のそれから。幕府が誇った2隻の軍艦「咸臨丸」と「開陽丸」の数奇な運命……。教科書には出てこない実話エピソードを“深掘り”した日本史エンターテインメント!
  • 日本史「その後」の真実100
    -
    1巻815円 (税込)
    『歴史の表舞台以後、人物たちの驚きの結末』 日本史の表舞台に登場し、現在まで名を残す人物たちの「その後」はどうなったのか? 安倍晴明の「子孫」、信長に負けた戦国大名の「血脈」、赤穂事件後の吉良家の「顛末」、明治維新後の殿様たちの「後半生」--。 歴史上の人物、一族、名門が辿った驚きの結末と知られざる逸話を、豊富な写真・資料とともに解説。 古代から近代まで、隠された日本史の舞台裏が明らかに!
  • 日本史探究授業の実況中継《テーマ史》
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学受験日本史の超ベストセラー『日本史探究授業の実況中継』に「テーマ史」編が登場です! ◆本書の特色◆ (1) 史学史、女性史、琉球・沖縄史などの必須テーマから、メインの政治史まで、入試頻出テーマをすべて取り上げました。 (2) 国公立・難関私大で出題される「論述問題」を随所に紹介しています。直接、論述問題対策を行っていない人にとっても、ざっと読むだけで知識の整理に役立つと信じます。 ◆はしがきより◆ 既刊の通史『日本史探究授業の実況中継 全4巻』とは違い、「テーマ史」は、予備校の授業だと夏期・冬期・直前講習で扱う部分です。 まずは「史学史」「女性史」などのテーマ史の定番から。そして第12~23回は「政治史」を中心とする総復習とします。最初に第12~23回を熟読してから第1回の「史学史」にとりかかってもかまいません。 第1・2回の「史学史」、第3・4回の「女性史」、第5・6回の「蝦夷地・北海道史」と「琉球・沖縄史」は単なる1テーマというより、日本史学習の基本的な単位です。 入試でも頻出のテーマですから、既刊全4巻と同じ手順で、最低でも3回は熟読してください。 第1・2回の「史学史」は、未見史料問題を解く際の前提ともなる必須の知識です。 未見史料問題でその出典が示されている場合、その史料そのものが書かれた時代、編著者、その目的を知っていれば圧倒的に有利です。 第3・4回の「女性史」も必須のテーマ。各時代の女性の地位、その役割について問う入試問題も増えています。 第5回の「蝦夷地・北海道史」と第6回の「琉球・沖縄史」も、古代から現代までしっかり学習しなければならないところです。 「教育史」もテーマ史の定番です。律令制の大学、平安時代の大学別曹から近世の藩校、そして現在の6・3制まで、名称の暗記とともにしっかり学習しましょう。 残るは、経済史分野で「貨幣史・金融史」。この分野は「嫌い」「難しい」という人が多い分野です。やっておけば確実に点を稼げる問題がほとんどですから、しっかり理解すること。特に、江戸時代の通貨制度と貨幣改鋳、近代の金本位制と通貨政策は重要なテーマです。 なお、各回冒頭には、その回の内容に即した「年表」を掲載しました。 また、入試で論述問題が出題される人向けに、随所に「論述対策」を入れてありますので、参考にして下さい。 直接論述問題対策を行っていない人にとっても、ざっと読むだけで、知識の整理に役立つものと思われます。 本書は、これまでの学習の成果を得点につなげるためのものです。 最初から最後までしっかり読み通すこと。不得意分野を絶対に無くす覚悟で繰り返してください。
  • 日本史でたどるニッポン
    3.9
    日本という国はひとつの民族が、ひとつの言語を使い、ひとつの国家を形成して、長い長い歴史を持っていると習います。けれどそれは明治時代から戦前までの教育の名残です。では、どのように今の日本になったのか? 日本史を通して学びましょう。
  • 日本史に刻まれた最期の言葉
    5.0
    死に臨んで先人たちは何を言い遺したのか―。それを知ることは、その人の人生のすべてを知ることだ。そして彼らの言葉が、この国の歴史を彩ってきた。満足して死んでいった者などいやしない。誰もが死の直前まで生き抜こうとした。血の通った言葉で探る、童門版・日本通史!

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  • 日本史の偉人の虚像を暴く
    3.0
    源義経の数ある武功伝説は真実か? 坂本龍馬は本当に薩長同盟・大政奉還の立役者だったのか? 上杉謙信は仁のために戦っていたのか? 歴史ファンを魅了するさまざまな伝説は果たして虚妄に過ぎないのか。日本史の英雄14人を取り巻く虚実を検証し、史実からその真実の姿を、大人気の東大学者がわかりやすく説明し読み解く一冊。嘘だらけの歴史に騙されたくない人のための「日本史」入門。
  • 日本史の一級史料
    3.9
    歴史は1秒で変わる――歴史家はどのように史料を読み、歴史を描き出していくのか? 「一級史料」を題材に、教科書や歴史書を鵜呑みにしない「私の史観」の身につけ方を学ぶ。
  • 日本史の違和感
    -
    江戸期の鎖国は嘘? 秀忠が天皇に激怒? 信長は英雄ではない? 中世から近代までの通説に「そんなバカな!」──人気歴史学者が〝威勢のいい学説〟を疑う。 「歴史研究者に大切なのは、史料を疑って読む。1つの事件の理解にも疑いをもつ。つまりは歴史に違和感をもつ、ということです。その上で、小さな違和感を拾い集め、定説に立ち向かう。それが新しい歴史理解を生む一歩となる。本書では、そうした試みを書いてみました」〈「文庫版のまえがき」より〉
  • 日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで
    3.8
    西郷隆盛の性格は、書状からみえる。豊臣秀頼の父親は本当に秀吉なのか。著者が原本を発見した龍馬の手紙の中身とは。司馬遼太郎と伝説の儒学者には奇縁があった――日本史にはたくさんの謎が潜んでいる。著者は全国各地で古文書を発見・解読し、真相へと分け入ってゆく。歴史の「本当の姿」は、古文書の中からしかみえてこない。小説や教科書ではわからない、日本史の面白さ、魅力がここにある!
  • 日本史の裏側
    3.5
    表の歴史には絶対に出てこない意外な真実 続出する家康の新説、千利休生存説、最新科学技術で逆転した通説など満載! 近年は日本史ブームで、書店は関連本であふれているが、歴史には、教科書にのっているような「表の日本史」には書かれていない事実が相当ある。  たとえば、鹿児島県は他県に比べて寺院がとても少ないが、それは廃仏毀釈のせいであること、また江戸時代初期に水戸藩で水戸黄門が廃仏毀釈をおこなっていたことはご存じだろうか。  また、研究の進展によって歴史人物の評価が変わってしまうことも少なくない。  たとえば、例えば聖徳太子だ。かつては、推古天皇の皇太子で摂政の地位について天皇による中央集権を進めた、日本史における英雄として習った。ところが、聖徳太子は厩戸皇子をモデルに時の権力者が作り上げた創作だという説が有力になり、いまの日本史教科書は、聖徳太子を厩戸皇子と表記し、皇太子でも摂政でもなく、単に推古天皇の甥とし、蘇我馬子と並ぶ天皇の協力者と扱っている。脇役に転落してしまったのだ。  しかし近年、『日本書紀』とは別系統の古記録などの分析から、やはり聖徳太子は政治的に大きな力を持ち、冠位十二階や憲法十七条を中心になって制定し、遣隋使などの外交も担っていたとする研究が次々に発表されている。つまり最新研究で再び太子の評価が逆転しつつあるのだ。  最近の科学技術の発達も、歴史を解明する上で必須の存在になりつつある。  人魚のミイラが科学的に解明されたり、縄文人の歯石を分析することで縄文人が米を炊飯していたことがわかるなど、研究を大いに発展させている。  本書では、知っているようで知らない歴史に関する用語や人物を取り上げた。日本史の教科書では語られることのない歴史の裏側、新説や奇談、知られざる偉人を多数盛り込んでいる。通説に飽きた方はぜひとも本書を手にとっていただきたい。
  • 日本史のエクリチュール
    -
    1巻1,100円 (税込)
    日本人はなぜ歴史の冒頭に神話を置いたのか? 日本史はどのように書き記され語り継がれてきたか。神話、正史、説話、物語、軍記、伝記、自叙伝など、様々な書に触れて歴史叙述の複雑さと多様性を示し、読者を、悠久の歴史、知的探究の壮大な旅へと誘う。
  • 日本史の快楽 中世に遊び現代を眺める
    4.0
    頼朝像を書かせたのは誰か、奥州藤原氏が源氏に滅ぼされた背景などの中世に関するエッセイから歴史は教科書のようには発展しない、大文字は山焼きではないなど現代に関するエッセイまで幅広く歴史を捉えたエッセイ集
  • 日本史のなかの埼玉県
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 埼玉県の歴史・文化・特徴を、文化財・史跡を中心に紹介し、一方で、各地域における中央や世界とのつながり(交流)を重視した項目を多く掲載。紹介する文化財・史跡は、地域史の要素を深める目的で国指定・未指定にかかわらず選定。いままでにない地域史の新シリーズ・第一弾。
  • 日本史の新事実 70 古代・中世・近世・近代 これまでの常識が覆る!
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ・有名私立高校社会科教師による目からウロコが落ちる日本史の新常識を具体的に紹介。・これまで正しいとされていた日本史の常識が次々に書き変えられている今、最新研究を踏まえた新常識を解説する。・古代、中世、近世8特に江戸時代)、近代を取り上げる。理解を深めるブックガイドも収録!★具体例:大化の改新をめぐる新見解。鑑真の眼は見えていた。源頼朝は鎌倉幕府を開いていない。尼将軍北条政子はいなかった。武士が農民を殺すとお家取りつぶし。綱吉は犬好きではなかった。黒船は鎖国以前から来ていた。長州藩は新政府に遅れて参加した。急激な近代化はアジアで日本だけではない etc.
  • 日本史の新常識
    3.5
    かつて、鎌倉幕府の成立は「いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府」と習いましたが、最近の教科書では「いいはこ(1185)つくろう鎌倉幕府」と教えています。ほかにも近年の研究で、従来の日本史の常識が次々と覆されています。 古代、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、幕末、明治……。日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、出口治明、本郷和人、伊東潤、鹿島茂、倉本一宏ら28人の執筆陣が最新の研究成果をもとに新たな論点を提示する一冊です。 【目次】 序章 通史 「交易から見れば通史がわかる」(出口治明) 第一章 古代 「前方後円墳がピラミッドより大きいワケ」(森下章司)ほか 第二章 奈良、平安 「本当は激務だった平安貴族」(倉本一宏)ほか 第三章 鎌倉、室町 「元寇の目的は中国兵のリストラだった」(杉本正明)ほか 第四章 戦国、江戸 「織田信長の意外なポピュリズム」(谷口克広)ほか 第五章 幕末、明治 「坂本龍馬は殺人の“指名手配犯”だった」(菊地明)ほか
  • 日本史の真相に迫る 「謎の一族」の正体
    -
    輝かしい功績を残した日本史の偉人たちの「一族」をめぐる栄枯盛衰の物語。明智光秀を生んだ謎のルーツとは。大和の弱小豪族だった柳生一族はいかにして万石の大名に成り上がったか。 江戸の将棋界に君臨した大橋一族とは……。その秘められた“血脈の物語”を知れば、日本史がもっともっと好きになる!
  • 日本史の13人の怖いお母さん
    3.7
    じつは、怖いお母さんが 日本の歴史を変えた!! ・浮気相手の家をぶち壊した北条政子 ・金儲け命で政治にも口出しした日野富子 ・息子ラブの超過保護ママ、淀殿 ・息子を毒殺しようとした達政宗の母 ・大奥で飲んだくれていた将軍の生母 などなど、日本史に残る怖いお母さん13人を紹介! お母さんはいつも怖い存在だけど、昔からお母さんはやっぱり怖かった…。 ちょっとやり過ぎてしまったり、ちょっと人の意見を聞かなかったり。でもそれは、物事に妥協せず、真っ正面から取り組んで精一杯ちからを尽くした姿でもあるのです。 「悪女」「鬼姫」などと呼ばれた怖いお母さんたち。その生涯を見てみると、歴史の評価とは違った一面がみえてきます。きっと「自分らしく生きる」ことのヒントがもらえるはずです。
  • 日本史のなかの愛知県
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 尾張・三河の二つの古代文化、三英傑を生んだ生産力、東西の物資の結節点としての江戸時代など、「愛知県と中央(都・首都)・世界のつながり(交流)」がわかる。国指定文化財だけでなく、町指定・市指定・県指定文化財も多く取り上げ、愛知県の身近な史跡の意外な歴史を感じられる一冊。
  • 日本史のなかの神奈川県
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な史跡・文化財を通して、神奈川県の歴史と文化を読み直す。相模川が育んだ先史の史跡、武家の古都・鎌倉、北条氏と小田原、江戸の行楽地大山・江の島・箱根、横浜開港、戦時を語る地下壕・砲台跡など、歴史の舞台となった地域の特徴や多彩な文化を知る。
  • 日本史のなかの兄弟たち
    3.5
    *豊臣秀吉・秀長兄弟は、弟が兄を立て、兄を支える典型的なパターン。歴史的にも、兄弟が力を合わせ歴史を動かした例は多々ある。一方、兄弟が反目、あるいは関係のもつれから戦乱や悲劇に発展した例も多い。 *本書では、日本史において時代の節目をつくった兄弟関係にスポットを当て、とくに弟が補佐役・ナンバー2として兄を支えた事例から、古代から近代まで、兄弟が歴史上に果たした役割を読み解いてゆく。 *大河ドラマ「豊臣兄弟!」関連として、秀吉・秀長兄弟に一章を割くほか、古代から近代まで、日本史を俯瞰する一冊。 *目次 第一章 戦国時代以前の兄弟……中大兄皇子・大海人皇子/藤原時平・忠平/北条義時・時房/足利尊氏・直義 第二章 戦国時代の兄弟……北条氏政・氏規/武田信玄・信繁/三好長慶と三人の弟/毛利元就の三本の矢/島津義久・義弘 第三章 豊臣兄弟 浅井三姉妹 第四章 江戸時代の兄弟……徳川家光・保科正之/田沼意次・意誠/水野忠邦・跡部良弼 第五章 幕末・明治維新の兄弟……島津斉彬・久光/吉田松陰・久坂玄瑞/高須四兄弟/西郷隆盛・従道/岩崎弥太郎・弥之助
  • 日本史のなかのキリスト教
    -
    鎖国のなかで命を危険にさらしながら、布教活動を行なった人たちは何を見たのか?命を失うことになるかもしれないと知りながら来日する宣教師たち。キリシタン禁制、厳格な鎖国のなか懸命に布教を行なう外国人たちが後を絶たなかった。日本に初めてキリスト教の種をまいた聖フランシスコ・ザビエルやその影響から洗礼を受けたキリシタン大名、日本二六殉教者……キリシタン弾圧の時代にあっても、じっと耐える強い信仰心は驚嘆に値する。「有限の苦しみと永遠の幸せ」を信じて、健気に天の神への忠誠を誓う。当時は恐れられていたハンセン病患者や、障がい者に対する厳しい差別があるなかで、信者たちは積極的に弱者に寄り添い、生涯を捧げていった。本書は、日本の歴史を辿りながら、有名な人物から市井の人々にまで広く焦点を当てていく。日本史のなかで輝き続けるキリスト教について人物を中心に広くとりあげた解説書。

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  • 日本史のなかの親鸞聖人
    -
    伝承と史実から読み解く親鸞聖人伝。 浄土真宗の開祖でありながら、近代に至るまで歴史の表舞台には登場しなかった親鸞聖人。日本史研究の成果からその生涯の背景を探り、親鸞聖人の行動や苦悩のなかから現代にも通じる生き方を探る。
  • 日本史の中の世界一
    4.0
    日本史の中には、こんなに世界一があったのか。世界に誇る日本の財産目録。縄文土器から源氏物語、そして奇跡の戦後復興まで世界史の中の“金メダル”50項目を一挙に解説。

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  • 日本史のなかの千葉県
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海を介して伝わった多様な文物が、特徴ある文化や産業を形づくってきた千葉県域の歴史と文化を読み直す! 下総・上総・安房三国の成立と地理的特徴、頼朝を補佐した幕府成立の立役者両総平氏、水運の発達で全国に知られていく醤油などの特産物、戦後の発展を象徴する一大事業京葉臨海工業地帯の造成ほか。
  • 日本史のなかの広島県
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な史跡・文化財を通して、広島県の歴史と文化を読み直す。三次盆地の古墳群、厳島神社、元就と戦国時代、壬生の花田植、軍都から国際平和都市へ。
  • 日本史の中の万葉集
    5.0
    碩学・田中英道氏による歴史書から、『万葉集』の解説をコンパクトな1冊に。新元号でも注目を浴びる『万葉集』を知りたいあなたに贈る、オリジナル電子書籍。 新元号でも注目を浴びる、日本最古の歌集『万葉集』。それは、世界にも類を見ない文化遺産である。『万葉集』を読めば、日本人の心を知ることができる―― 日本の文化と歴史を論じてきた田中英道氏による『万葉集』解説を再編集。歴史的・文化的背景と、歌に読まれた世界観をわかりやすく説きおこした1冊。【電子オリジナル版】 ※育鵬社刊「日本史の中の世界一」(2009年1月15日 初版第1刷発行)、「日本の歴史 本当は何がすごいのか」(2015年2月10日 初版第1刷発行)、「[増補]日本の文化 本当は何がすごいのか」(2016年12月10日 初版第1刷発行)の一部を抜粋したものです。
  • 日本史のなかの宮城県
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な史跡・文化財を通して、宮城県の歴史と文化を読み直す。律令国家の支配拠点・多賀城、中世の信仰を語る寺社や仏像、花開く伊達文化、世界農業遺産・大崎耕土、化石の宝庫、震災と宮城県など、独自の風土や多彩な文化を知ることができる一冊。
  • 日本史のなぞ なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか
    3.3
    変化に乏しく見える日本の歴史でも、一人だけ革命家は存在する。信長でも明治維新の志士でもない革命家とは誰か? イエス・キリストの革命、中国の易姓革命、日本の天皇制など、洋の東西、日本史と世界史を俯瞰しながら、社会を変える真因に迫る、大澤社会学の新たな地平。
  • 日本史の謎は「地形」で解ける【日本人の起源篇】
    4.8
    日本語は世界の中で異常といっていいほど特異な言語である。まず発声音数が少ない。日本語の発声音数は、母音と子音の組み合わせで、せいぜい120個前後である。それに対し、韓国語はおよそ500、英語はおよそ2000、そして中国語は強弱の変化も含めて何千あるか数えきれないという。もちろんその発声音数はほぼ子音で占めている。さらに日本語には異様に語彙が多い。普通の米国人の大人が会話するのに必要な語彙は5000語で十分足りるという。それに対して日本の小学6年生の児童が知識として必要な語彙は約3万語である。日本語の発生音数が少なくなったことの背景には、日本人が異民族に襲撃されることが少なかったためだと著者は分析する。そのため「おおらかで無防備な、母音中心の言語」が醸成されたのだ。そして異民族に侵略されなかった理由の一つに、日本列島とユーラシア大陸の間に、流れの強い幅約200kmの対馬海流の壁が立ちはだかったことが挙げられる。いわば対馬海流が、日本語の「特殊さ」を守ってきたといえよう。なぜ、異民族からの襲撃が少ないと母音中心の言語になるのかは、本書を読んでいただきたい。一方、日本語の語彙がかなり増えたことの要因は、全国に張り巡られた「水運ネットワーク」だと指摘している。日本語の起源に地形の観点から迫る論考のほか、「ヒトはなぜ、直立二足歩行したのか?――サバンナ説とアクア説」「日本人は12万年前からの氷河期を、どうやって生き延びたのか?」といった日本人の起源に関わる謎解きや、著者がずっと追いかけてきた「赤穂浪士の討ち入りの謎」の完結篇などを収録。長年ダムや河口堰の建設に携わり、日本の地形を熟知する著者が、「気宇壮大だけど地に足が着いた謎解き(養老孟司氏)」を展開する。
  • 日本史の法則
    3.5
    日本は一つ、ではない。歴史も一つ、ではない。日本の歴史は、ぬるい……この国の歴史はこういうふうに動いてきた! 研究生活40年を経て辿り着いた6つの法則とは? 本郷日本史の集大成
  • 日本史の名場面をつくった50人 このキーマンたちは歴史にどう関わったのか?
    -
    日本史の重要人物(キーマン)たちはどう生き、いかにして歴史に名を刻んだのか? そのドラマティックな人生を紹介。 「名前はよく聞くのに、何をした人なのかわからない…」そんな人物たちの人生を知れば、難解だった日本史は俄然、面白くなる。!

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  • 日本史の闇「あの暗殺事件」の意外な真相
    -
    蘇我入鹿の粛清から始まった大化の改新、承久の乱の契機となった源実朝の暗殺、そして激動の幕末維新の始まりを告げた桜田門外の変……。日本の歴史の転換期には、必ずといっていいほど血なまぐさい暗殺事件が起きている。本書では、日本の歴史の重大な局面に勃発し、歴史を変えてきた暗殺事件及び、未遂事件の概要に加え、暗殺事件の当事者たちの背景とその後の歴史に与えた影響までを解説する。それぞれの暗殺事件の背景には、様々な陰謀や野望が渦巻いている。被害者はなぜ殺されなければならなかったのか? いまだ謎に包まれた事件の真相とは?背後に潜む黒幕の真の目的とは……?知られざる歴史の裏面を、存分に堪能できる一冊。

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  • 日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで
    3.7
    鎌倉時代は「いい国つくろう」の1192年に始まる、という時代区分はもはや主流ではない。日本史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。今注目されている日本史の論点は何か、どこまで解明されたのか。「邪馬台国はどこにあったか」「応仁の乱は画期なのか」「江戸時代は「鎖国」だったのか」「明治維新は革命なのか」「田中角栄は名宰相か」など、古代・中世・近世・近代・現代の29の謎に豪華執筆陣が迫る。
  • 日本史は逆から学べ~近現代から原始・古代まで「どうしてそうなった?」でさかのぼる~
    4.1
    1巻825円 (税込)
    歴史の授業は原始・古代から現代へと学んでいくが、現代との関係が分かりづらく歴史を身近に感じられないのが難点だ。そこで有効なのが「逆から学ぶ」方法である。現在から過去へと時系列をさかのぼり、推理小説を読むように「なぜ?」「どうして?」と因果関係を紐解いていけば、日本史のあらすじは、一気に頭に入るだろう。受験にも大人の学び直しにも効く一冊。
  • 日本史は「嫉妬」でほぼ説明がつく
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    古来、「嫉妬」という単語は女性と関連づけて語られることが多かった。しかし、嫉妬はもちろん、男性にも存在する。むしろ、政治や戦と強くかかわりのあるぶん、男性の嫉妬のほうが、歴史に与えた影響は深刻であった。日本史の世界でも、嫉妬が大きく歴史を動かした事例は、あまた存在した。 本書は、嫉妬が歴史を動かした事件・政争・紛争をとりあげ、その原因と結果を追うことで、感情が歴史に与える影響の大きさ、根深さを示し、「歴史に学び、未来を読む」ための反省材料として、その原理・原則を掴み、大いに活用しようとするものである。
  • 日本史は「線」でつなぐと面白い!
    -
    教科書では教えてくれなかった「この流れ」を知ると、日本史が一本の線でつながる! 現代につながる! 自分につながる! 古事記の時代から源平、戦国、江戸、幕末維新まで、2時間でスッキリわかる、まったく新しい日本通史本!
  • 日本史は、地政学で読み解くと面白い たとえば、大坂はなぜ都として長続きしないのか?
    5.0
    「尾張が天下取りの急所だった理由は?」「なぜ京が都で大坂は商都だったのか?」…など、古来、軍事・政治・経済のカギを握る日本のヘソを解明、まったく新しい視点から日本史の「なぜ?」に答える。
  • 日本史ひと模様
    3.5
    日本史研究者としてジャーナリズムの世界でも多面的に活躍している本郷和人・東大史料編纂所教授が令和改元をはさんだ1年余り、日経新聞日曜版に連載していた歴史エッセイ「日本史ひと模様」を一気読み!  連載の性格から時々刻々と移り変わる世相を枕に、歴史上の人物のタテマエを考察した連載は、本郷節とも言える自在な筆捌き、わかりやすい語り口ともあいまって、広範な読者を魅了したが、本書では一気読みによって、今も昔も変わらぬ日本人の思考・行動パターンが浮かび上がってくるのが最大の魅力と言えよう。 取り上げる人物は専門である日本中世史から平氏、源氏、北条氏周辺の人物、そして戦国大名、明治の元勲まで時代的に多岐にわたる。「地位は権力を約束しない」「古文書や古記録が言及しない史実はある」「日記はウソをつく」「鎌倉時代に幕府という言葉はなかった」「秀吉の天下統一まで日本という言葉はなかった」「源氏と平氏は昔からのライバルではなかった」等々の日本史上の「タテマエ」の裏に隠された「ホンネ」をユニークな切り口で一刀両断、「実はこの事件にはこういう意味があった」「今も昔も日本人はこういう時にこう行動する」などと大胆不敵に解説していく59編。時代的にも身分的にも一見結びつかないような人物の意外な連関性を明らかにして刺激的であり、本郷氏の膨大な著作群、ひいては日本史を学び直すための最良の道しるべともなっている。
  • 日本史未解決事件ファイル 「聖徳太子架空人物説」から「西郷隆盛生存説」まで
    -
    歴史とは、過去に生きた人々が、現在に残した推理小説のようなものとはいえないだろうか。史料という「証拠」をもとに、その小説の謎解きをする探偵は、歴史の研究者たちということになる。ところが、歴史にも難事件がある。謎解きの根拠となる史料が不足していたり、諸説さまざまで正しい史料と断定できないなど、要因もさまざまだ。たとえば、坂本龍馬は京都・近江屋で暗殺された。しかし、この事件の犯人は今も不明のままだ。新撰組か京都見回組か。研究者、歴史作家が「真犯人」を探しているが、未だにわからない。わずか百数十年前の事件でも真相がわからない。ましてや千数百年前の古代史での事件なら、わからないことだらけ。そこが想像をたくましくできる、歴史の面白さというものだ。本書では、未だ決着をみない歴史上の事件、迷宮入り(?)に近い事件を74話収録。大胆な推理に挑戦してみた、歴史ファン垂涎の読み物である。

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  • 日本社会再考海からみた列島文化
    4.5
    1巻1,045円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「百姓=農民」ではない。農業中心でみられてきた日本を海からの視点でとらえ直してみると新たな実像が浮かび上がってくる。歴史観の常識を覆し、日本の社会像に修正を迫る、網野史論の原点ともいうべき1冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 日本社会再考 海民と列島文化
    3.0
    1巻1,331円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 律令国家は水田を基礎とした土地課税により国家を支えた。海を国境とみなし、海上交通を無視した、陸路と農業中心の国家であった。しかし10世紀以降、河川、海上交通を基本とした海民の活動が活発化してくる。こうした歴史的背景がありながら、日本社会像は今日まで陸路、農業を中心にとらえられてきた。本書は中世海民の活動をとらえ、日本社会像の修正を試みる網野史学の決定版である。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 日本社会の歴史 上
    3.6
    1~3巻880~1,012円 (税込)
    現代の日本・日本国は、いかなる経緯をへて形成されたのか-。周辺諸地域との海を通じた切り離しがたい関係のなかで、列島に展開した地域性豊かな社会と、「国家」とのせめぎあいの歴史を、社会の側からとらえなおす。著者10数年の学問的営為の結実した本格的通史。上巻は列島の形成から9世紀まで。(全3冊)

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  • 日本宗教史
    4.0
    『記・紀』にみる神々の記述には仏教が影を落とし、中世には神仏習合から独特な神話が生まれる。近世におけるキリスト教との出会い、国家と個の葛藤する近代を経て、現代新宗教の出現に至るまでを、精神の〈古層〉が形成され、「発見」されるダイナミックな過程としてとらえ、世俗倫理、権力との関係をも視野に入れた、大胆な通史の試み。

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