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Posted by ブクログ
「ナメクジの言い分」しっかり聞きました(^-^) とても面白く、私たち人間の生き方の参考になりました。これから、ナメクジを見る眼が変わります。かたつむりより上位にはなりませんがw。ナメクジは大きな分類では、貝、イカ、タコ、アワビ、サザエなどと同じ仲間、小さな分類ではカタツムリやエスカルゴと同じです。ナメクジは2億年前ぐらいに殻を捨て、カタツムリから独立したようです。恐竜は絶滅したけどナメクジは生き延びた。エネルギー節約型の生き方、夜行性、7つの機能を持つ粘液等が功を奏したようです! 粘液の7つの機能には恐れ入りました。粘液は納豆やオクラ、ウナギの体表のねばねば、胃腸の内壁を覆っている粘膜などと同じムチンなんですね!胃が胃酸で溶けないのもムチンで保護されているからだそうです。
Posted by ブクログ
日経の元記者によるナメクジの生物学的考察に基づくエッセー。
ふとしたことから、全国のナメクジの種類の分布図作りを始め、家でも飼うことになった。ナメクジ同好を広げ、各地のナメクジ文化(祭り、くし裏など)、枕草子からノルウェーの森まで現代にわたる文学での取りあげ方を記載し、ナメクジは嫌われ者だが、低エネルギー消費で長い年月を生き延びて来た生物であり見習うべき点は多いと説く。
色々知らなかった点。ナメクジはカタツムリが殻を脱ぎ捨て進化した。寿命は1年で冬から春にかけて卵で繁殖。雌雄同体だが交配がメイン。英語でSlug。生で飲む両方が結構有る。でも生で飲むとヤバい菌がいるかもしれない
Posted by ブクログ
キター!いきなり冒頭から厳しいご指摘。
「嫌いなものを目にすると、すぐに遠ざけようとする性癖がある」はい、すみません、私です(汗)
「見た瞬間に思考停止に陥り」はい、仰る通り(汗)
「対象の本質を理解しようとしなくなる」本当にごめんなさい~という感じでスタート。
てっきり生物学か何かの専門家かと思いきや、全然違うらしい。
思いがけずナメクジに興味を持ち始め、今やナメコロジー研究会なる会まで立ち上げ(現在の会員数はいかほどであろうか??相変わらずひとり?)ナメクジを研究すること14年、その集大成ともいえる成果をまとめたのが本書ということのようだ。
本書の記述を見る限り、我が家で大量発生するナメクジはノハラナメクジのような気がする…。大きくても3センチくらいしかない。そう、そして確かに、梅雨どきもだけれど秋の終わりごろにもよく見かける。うようよいる。そして、きっと孵化して間もないのであろうナメクジは、本当に小っちゃくてかわいらしい。でもかわいくないけど。
そうそう、リン酸第二鉄入りの駆除剤!使ってますよ~。だって死体を見たくないし。でも効果があるのかがわからないところが問題。これだけやっつけた!という実感が持てないんだよな~。
などなど、我が家での実体験がいろいろあるので、いちいちリアルに反応してしまう。
ナメクジにも脳があるとか(!そりゃそうか)、体重の50倍もの牽引力があるとか、体の各器官が細かく調べられていたりして、こんなことちゃんと調べる人がいるんだな~、などと妙なところに感心。
そして意外に文学作品などにもナメクジが登場していて、ちょっと面白い。
そういえば、気持ち悪いもの、嫌なものの代名詞的に引き合いに出すことも多いかも。
著者にしてみれば、もっと彼らをよく知って理解してやってほしいというところだろう。しかし申し訳ないけれども、また我が家の庭では、春が来てナメクジファミリーの勢揃いに次々遭遇するのだろうなと思うと、今から気が重いことに変わりはない。本書を読んでも。
ナメクジ目撃情報の提供なら、たくさんできたと思うんだけど。
ナメクジさん、ごめんなさい。
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