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Posted by ブクログ 2019年09月11日
軍事の才能を発揮し、フランス革命によるカオス社会でのし上がったナポレオン1世。皇帝となりフランスを統治するが、退位し、島流しに。しかし、彼はカムバックを果たし、再び皇帝となる。しかし、ロシア遠征の失敗をきっかけに再び退位、島流し、そして死去。山あり谷ありの人生を一気に駆け抜けた歴史に残る英雄だ。
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Posted by ブクログ 2023年06月17日
ナポレオンの家族史といった内容、政治・軍事に関する深堀はなかった
ボナパルトとは、フランス語読み、ブオナパルテで、コルシカ系、もともとは、イタリアジェノバのリグーリア地方に由来する
母レティティアも、コルシカ移住のジェノバ人の家系である。また、ナポレオンには、妹、ポリーヌがいた。
ナポレオンは、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月13日
1回目読み終わりました。ナポレオン3世に関して、マルクスが著した「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」(講談社学術文庫)でしか触れたことがありませんでした。そのため、同書に記された凡庸な人物という評価に引っ張られて、大した人物ではないと先入観を持ってしました。情け無い事です。
しかし、本書を読んだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月29日
興味のあったナポレオン3世の偉業であるパリの都市計画も、結構あっさりでびっくりした。
ナポレオン1世は世界的に有名であるが、子孫達はどうだったのか?という疑問に答えるフランス名門一家の波乱に満ちた人生の評伝は、面白い。
一番、苦労をしたのは、ナポレオンの実母だと思う。息子は英雄・皇帝から流刑人という...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月19日
有名な二人のナポレオンだけでなく、当然ながら第2世、第4世がいた!この二人がどんな人だったか、フランス政界における存在感の大きさも初めて認識した。そして現代の7世にまで至る。今なお、ナポレオンという名前のフランスにおける影響の大きさの背景が理解できる。ナポレオン3世の評価が愚かな皇帝という低すぎる中...続きを読む
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