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さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 学校をサボって、何となくSNSを開いてみると、ある書き込みを見つけた。 「一緒に朝活をしてくれる人を募集します! 詳しいことは ダイレクトメッセージにて」 この書き込みに何となく惹かれた私は早速、この投稿をした HN(ハンドルネーム)『志和-shiwa-』さんにダイレクトメッセージを送ってみた。 「早朝 6:00。喫茶店『パッション・フルーツ』にて待つ」 この返信が来ただけで、やり取りは途絶えた。 いろいろ訊きたいことはあったけど、百聞は一見に如かず。 翌朝、私は5:00に起きて、指定された喫茶店『パッション・フルーツ』に行ってみることにした。 【目次】 1、早朝すごろく大会! 2、早朝リーダー問題! 3、早朝トイレ事情! 4、早朝関西弁問題! 5、早朝サプライズ! 6、早朝命名問題! 7、早朝旅行計画! 8、早朝キャラクター作り 9、早朝人生相談! 【著者紹介】 椎名晴(シーナハル) 1993年、広島県生まれ。落語とカープと駅伝をこよなく愛するヒトミシリ。著書に「こたつむり彼氏の日記~」、「死後事-shigoto-シリーズ」がある。
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さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 社内に一斉送信されたメールの内容は、課長の不倫現場の証拠写真だった。 送信者は誰か、その犯人捜しの幕があがると、疑われたのは部下の係長だった。 社内で容疑者となってしまった係長は… 【目次】 1 衝撃の昼休み 2 誰の仕業? 3 人事異動 4 SNS 5 女子高生と探偵ごっこ 6 再会 7 園田課長の悪事 8 打ち明けられた真実 9 証拠隠し 10 終止符 【著者紹介】 天音(ソラ) お酒大好き
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終末時計二分前の混迷する世界情勢にあって反戦反核の俳句的生き方こそ世界平和の象徴です。その集大成が本句集です。戦争もいじめも詐欺も無い世の中であれ。 戦後の混乱期に生まれて義務教育完全未就学の1級身体障害者が何事にも諦めない心、挑戦する心で身体ごと詠み綴って俳句的生き方に辿りついた生き様の句集です。 【目次】 車椅子・昭和六十二年〜平成元年 古稀の母・平成二年 湾岸戦争・平成三年 原爆忌・平成四年〜五年 雪満月・平成六年 オウム・平成七年 冬の銀河・平成八年 沖縄忌・平成九年 ビキニの日・平成十年 核のごみ・平成十一年 千暉の春・平成十二年〜十三年 今朝の春・平成十四年 平和の火・平成十五年 日のはじめ・平成十六年〜十七年 あとがき 坂田正晴の軌跡 【著者】 坂田正晴 俳句的生き方で争いの無い平和な世界をねがう一人です。
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セルフ・パブリッシングから4年で日本SF大賞を手にした作家、藤井太洋の実践的な創作ノウハウを知る一冊 通勤時間にiPhoneで書いたという初めての小説『Gene Mapper』から4年、藤井太洋は『オービタル・クラウド』で2015年日本SF大賞を受賞した! この間、藤井太洋はどのようにして構成力を上げ、筆力を磨いてきたのか。なぜ、iPhone、iPad、Kindle、文庫、単行本、あらゆる形態の本に文章を合わせられるようになったのか。デジタルメディアを使いこなし、セルフ・パブリッシングから商業出版へと進んだ藤井自身が作家志望者に向けて執筆ノウハウを実践的に解説する。(講演日2015年5月16日) 【目次】 第一部 電子出版、独立作家の執筆・出版手法 ご挨拶 執筆/編集 小説を書く前に ピッチ(梗概)を書いてみよう 要素を検討 視点 背景 文体 参考になる書籍 いつ書くか 続けるためのTip 小説の構成 テンプレートではない。パラダイムだ より実践的に ポリティカル・コレクトネス 文章力を付けるトレーニング リーダビリティ:情報量 予感の文を効果的に リフローで阻害されやすい文 推敲 工学的アプローチ 出版 「本」の4P Product, Price, Promotion and Place 「本」の情報 著者 ジャンルを味方に 広告 ソーシャルと「ホームページ」 プロであろうがなかろうが 第二部 藤井太洋×仲俣暁生×鷹野凌 “独立”を語る 独立作家のプロモーションではホームページが重要 確実に良くするために紙に印刷して赤字を入れよう ハリウッド映画の三幕構成を試してみよう 好きな作家の作品を筆写してみよう プロットを紙に書いてみよう ジャンルを味方にしてみよう 読者が手にする形を意識して、書いてみよう 読んでほしくない人には届けない工夫をしよう 藤井さんの推敲手法を真似してみよう 海外ドラマでプロットを鍛えよう 講演者プロフィール NPO法人日本独立作家同盟について 本冊子は、2015年5月16日に東京・渋谷で開催された日本独立作家同盟 第一回セミナー「電子出版、独立作家の執筆・出版手法」(講演 藤井太洋)をまとめたものです。 【著者】 藤井太洋:作家。1971年生まれ。2012年、電子書籍『Gene Mapper』をセルフパブリッシングして話題に。翌年、増補改訂版『Gene Mapper - full build-』を早川書房より刊行。2014年には『オービタル・クラウド』(早川書房)を発表、第35回日本SF大賞を受賞する。最新作は、個人情報の危機を描く警察小説『ビッグデータ・コネクト』 (文藝春秋)。 仲俣暁生:フリー編集者、文筆家。1964年東京生まれ。『シティロード』『ワイアード日本版』などの編集部を経て、『季刊・本とコンピュータ』に参加(03〜05年は編集長)。同誌終刊後、フリーランスで書籍やウェブサイトの企画・制作・編集にたずさわる。09年に株式会社ボイジャーと出版の未来を考えるWebメディア「マガジン航」を創刊。現在、編集発行人。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)ほか 鷹野凌:NPO法人日本独立作家同盟理事長。フリーライター。ITmedia eBook USER、ダ・ヴィンチ・ニュース、INTERNET Watch、マガジン航などのWebメディアを中心に、著作権やセルフパブリッシング(自己出版)、電子出版、書評などの記事を数多く執筆。著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス)。ブログ「見て歩く者」: http://www.wildhawkfield.com/
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HOMEMADE家族として活躍するサミュエル・サトシ氏が放つ、実話が元となる初の物語。 “インパーソネーター”とは、ある歌手や俳優、コメディアンになりきってパフォーマンスをするエンターテイナーの呼称で、この小説のモデルになった人物は、マイケル・ジャクソン本人に「Excellent!」と言わしめた程のクオリティを誇っていた。だが突き詰めれば突き詰めるほど次第に評価は“自分”にはなく、“マイケル”であるという動かしがたい事実が立ちはだかり、似せれば似せるほど、あくまでも「模倣品」とされ、その狭間で彼は苦しむことになる。マイケルに夢中になることで得た沢山の仲間と心を通わせ合いながらも、すれ違いや悲しい別れなど、主人公を取り巻く環境は激しく変化していく。自己とはなんなのか? 芸術とは? 友情とは? そして2009年6月25日、絶対的な存在であったマイケルの死を迎え、“インパーソネーター”が最後に導き出した答えとは……。
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スピンオフ作品『ファークライ ニュードン』が発売されたばかりの人気ゲーム『ファークライ5』に、今度はその前日譚が描かれた公式小説が登場。 “洗脳”が“正義”のクソったれな世界にメアリー・メイが立ち向かう!! <あらすじ> モンタナ州、ホープカウンティだ――。 かつて自由人と勇士の土地だったこの町は、カルト教団〈エデンズ・ゲート〉の本拠地になっていた。 彼らは平穏な生活にじわじわと入り込み、言葉巧みに住民たちを“信仰”という鎖で縛りつけたのだ。 この町でバーを経営するメアリー・メイ・フェアグレイブは、エデンズ・ゲートに大切な家族を奪われた。 教団の執拗な嫌がらせの末、父親は不審な死を遂げ、教祖“ファーザー”に心酔する弟のドリューは消息を絶ったままだ。 警察の捜査もあてにならない。 メアリー・メイは自身の手で事件を解決しようと決意する。 ときを同じくして、教団のまやかしから解放された者がいる。 ハンターとしてエデンズ・ゲートに奉仕するウィル・ボイドは、人生最悪の時期に、教団に救われたひとりだ。 だが、旧友の娘であるメアリー・メイを確保する任務を課せられたことをきっかけに、自らの過ちに気づく。 これまで信じてきたことと、この町で現実に起こっていることがあまりにかけ離れていることを彼はようやく理解したのだ。 熱狂的な信者を従えたエデンズ・ゲートはおそろしく危険な強敵で、メアリー・メイに勝機はなかった。 だが、ウィルとの邂逅によって、彼女の運命は変わっていく。 そしてそれは、ウィルにとっても同じだった──。 人気ゲーム『ファークライ5』の前日譚を描いたオリジナル小説、待望の日本上陸!! ダウンロードコードは文庫版のみの特典となります。 あらかじめご了承ください。 著者について アーバン・ウエイト URBAN WAITE 邪悪な内容の物語を書くナイスガイ。あるいはその逆で、善良な話を書くバッドガイのときもある。これまでの著作には、“The Terror of Living (生存への恐怖)”“The Carrion Birds(腐肉食鳥)”“Sometimes the Wolf(ときどき狼)”がある。全作が<エスクワイア>誌や<ボストン・グローブ>紙などの年間優秀小説リストに選出され、9ヶ国語に翻訳されて20ヶ国以上の国で発売されている。 訳者訳者略歴 阿部清美 KIYOMI ABE 翻訳家。主な訳書に『24CTU 機密記録』シリーズ、『24 TWENTY FOUR シーズ ン7-8』『メイキング・オブ・「トワイライト・初恋」』『タイラー・ロックの冒険』シリーズ(小社刊)、『アサシン クリード 預言』『アサシン クリード 血盟』(ともにヴィレッジブックス刊)、『ギレルモ・デル・トロ創作ノート 驚異の部屋』『クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』『ギレルモ・デル・トロの怪物の館 映画・創作ノート・コレクションの内なる世界』『ギレルモ・デル・トロのシェイプ・オブ・ウォーター 混沌の時代に贈るおとぎ話』(DU BOOKS刊)、『クリムゾン・ピーク』(扶桑社刊)、『シェイプ・オブ・ウォーター』『アサシン クリード オリジンズ 砂上の誓い 上・下』(小社刊)などがある。
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宇多喜代子、大串章、長谷川櫂、復本一郎、黛まどからが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。青春が結晶する、高校生俳句の珠玉の作品集。
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世にも恐しくおぞましい--。それでも先を読まずにいられない。投稿サイト「monogatary.com」が放つ、傑作ホラー・サスペンス!! 「決して覗いてはいけない」廃教室の鍵穴を覗いた女子高生二人(「鍵穴の風景」)。ゴミを拾いに人助け、町で知られる善意の人・インコさんがある日……(「インコ!」)。あるベストセラー作家の創作の秘密は「A」(「A」)。とっておきの犯罪者を目指す男の奇妙な独白(「犯罪者になろう」)……。恐ろしくもおぞましい、それでも読まずにいられない全9編を収録。投稿サイト発の期待の新鋭が放つ、傑作ホラー・サスペンス短編集。 ※『鍵穴の風景』は投稿サイト「monogatary.com」から誕生した物語レーベル「namamono(ナマモノ)」の電子書籍オリジナル作品です。
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台湾川柳会の創立20周年を記念して編まれた、日本語と川柳を愛する台湾の人々と、日本の第一線で活躍する川柳作家との心温まる初の川柳交流句集。 第一章「台湾川柳会20年の軌跡」は台北俳句会会長・黄霊芝による同会設立にまつわる挿話からはじまり、さらに初代会長・頼天河、第二代・李琢玉、第三代・頼柏絃の在任時代を主軸として日台交流の設立と発展に尽力したキーパーソンの文を掲載。 第二章「日台交流川柳122人集」では、ひとり15句の読み応えある日台の代表作家の川柳作品が華やかに揃う。 第三章「台湾川柳会の嚆矢-『川柳國姓爺』について」では義守大学應日系専任講師・花城可裕による解説に続き、塚越正光撰「國姓爺」内の添削講座挙要を一部を除きほぼ全34回分を掲載。第三章「川柳作品から解読する ここが知りたい台湾あれこれ」は台湾川柳会の会員作品を通じて台湾の基礎知識が興味深く読める。ビジュアルで辿る交流史となるグラビア頁、日台作家の100字エッセイ「ぱすぽぉと」もあり充実の1冊。 《台湾に来て日本語を正される (江畑哲男)》 《白蟻がじっくり読んだ万葉集 (高 薫)》 《何故だろう冷たくすると追ってくる (下岡友加)》 《羅針盤幸せひとつ探せない (月波与生)》 《始まりは簡単そうな五七五 (杜青春)》 《再会のふたり互いに孫自慢 (遊人)》 《贅沢は敵と今でも思ってゐる (廖 運藩)》 《嫁がせて父は屋台の祝い酒 (加島由一)》 《消えかかる虹に向かって突っ走る (伊藤のぶよし)》 《日本語が上手といわれ苦笑い (吉岡桃太郎)》
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私は中学時代の林間学校のことを思い出していた。大人になった今でも、あの日の出来事を思い出すと、背中に冷たい水を落とされたような気分になってくる。二年生の夏休み、希望者だけを集めた二泊三日のサマーキャンプ。そこでクラス担任の薬師川先生が突然、「肝試しの代わりに、百物語をしましょう」と言い出したのだ……。 少女時代に体験した恐怖を思い起こす青春ホラー中編「林間学校の百物語」の他、短編3本を収録。“家族”をテーマにした電子オリジナルのホラー短編集。 *林間学校の百物語 *ながもち *濁るとき *居場所 ●松村比呂美(まつむら・ひろみ) 1956年福岡県生まれ。オール讀物推理小説新人賞最終候補作2作を含む『女たちの殺意』(新風舎)でデビュー。著書に『キリコはお金持ちになりたいの』(幻冬舎文庫)、『黒いシャッフル』『鈍色の家』(光文社文庫)、『終わらせ人』『恨み忘れじ』(角川ホラー文庫)などがある。また、電子オリジナル短編集に『ママさん探偵律子の事件簿』シリーズ、『拾われ地蔵』『果実の誤解』(アドレナライズ)などがある。
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全世界で売上累計4億部を超えるノーラ・ロバーツによる、光の魔法トリロジーの第2弾! 少女の掌にあるのは、希望か、絶望か――ロマンスの女王が贈るディストピアSFロマンス! 謎の伝染病ドゥームによって、わずか数週間で世界の人口は8割近くも減少。かろうじて生き残った人のなかには魔力を持つものが現われた……。ドゥーム発生から12年後、殺戮と無秩序で荒廃したこの世で、主人公ファロンは両親から生き抜く術を教え込まれて育った。彼女は知っていたのだ、自分が“ザ・ワン”と呼ばれる救世主であり、次の誕生日になったら魔法使いが迎えに来て修行に出なければならないことを……。 世界を救うことができるのは、たったひとりの少女だった! 13歳の誕生日を迎えたファロンが、選ばれし救世主として過酷な運命に立ち向かう!
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正義を名乗る者は多く、正義を為す者は少ない 難民に偽装したIS戦士を炙り出し、司令官から大規模テロの情報を絞り出せ! 戦闘服は血と汗と泥。報酬は裏切りと罵倒。 難民に偽装してイギリスに潜入しようとするISの兵士を捕えろという指令がダニーたちSAS部隊に下された。 豪雨の中で難民船を拿捕した彼らは、手際よく容疑者を炙り出す。 しかし、その任務のさなかに隊員のトニーがスパッドを撃ち殺そうとするなど、チーム内の雰囲気は最悪だった。 それでもダニーたちに休む暇は与えられない。 捕えたISの兵士を尋問し、クリスマスにウェストミンスター寺院でのテロを計画していることを訊き出したものの 詳しい情報を得られなかったため、チームはISの司令官を襲撃するためにイラクへと派遣される。 だが、そこではさらなる困難がSAS部隊を待ち受けていた――。 正義なき最新の世界情勢を冷徹な視点で描いた、傑作ミリタリーシリーズ最新刊!
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正義を名乗る者は多く、正義を為す者は少ない 難民に偽装したIS戦士を炙り出し、司令官から大規模テロの情報を絞り出せ! 戦闘服は血と汗と泥。報酬は裏切りと罵倒。 難民に偽装してイギリスに潜入しようとするISの兵士を捕えろという指令がダニーたちSAS部隊に下された。 豪雨の中で難民船を拿捕した彼らは、手際よく容疑者を炙り出す。 しかし、その任務のさなかに隊員のトニーがスパッドを撃ち殺そうとするなど、チーム内の雰囲気は最悪だった。 それでもダニーたちに休む暇は与えられない。 捕えたISの兵士を尋問し、クリスマスにウェストミンスター寺院でのテロを計画していることを訊き出したものの 詳しい情報を得られなかったため、チームはISの司令官を襲撃するためにイラクへと派遣される。 だが、そこではさらなる困難がSAS部隊を待ち受けていた――。 正義なき最新の世界情勢を冷徹な視点で描いた、傑作ミリタリーシリーズ最新刊!
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長野県安曇野の秘湯、中房温泉の宿から泊り客の行方不明が報告され、翌日転落死体で発見された。 死体で発見されたのは同じ長野県の南信州の標高1000メートル以上の山村に東京から移り住んだ男だった。 男は妻と次女を東京に残し、問題を抱えた長女を山村の「寮」に“留学”させていた。 転落事故死かと思われたが、偽造された遺書、不思議な記号が書かれた地図らしきものなど、不審な遺留品が見つかった。 安曇野署の刑事・道原伝吉は殺人の疑いを強くし、記号はラブホテル、巨大な歓楽街・新宿歌舞伎町ではないかと目星をつける。 新宿署の協力を得て捜査を開始するうちに、歌舞伎町を舞台にしたドロドロとした人間関係や、東京と信州を結ぶ因縁が見え隠れしてきた。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心肺の疾患をお土産に生まれてきた息子が五歳になった元日の朝のこと。彼はいいました。「赤ちゃんが生まれる夢を見たよ。準備しなくちゃ」そして、ベビーラックを引きずってくると、ぬいぐるみを入れてあやし始めました。六日後の朝、息子は当惑したようすでいいました。「変な夢、見ちゃった。まちがえて赤ちゃんをトイレに流しちゃったの」結局、赤ちゃんは来てくれませんでした。数年後のある日、私は化学流産の話を聞いて、息子が見た夢のことを思い出しました。そして、赤ちゃんは確かに私のもとにきて、すぐに還っていったのだと気づいたのです。あのときの赤ちゃんは何を伝えたかったのか。心を澄ますと、言葉が下りてきました。それが、これらの詩です。この本が赤ちゃんを待つママたちのなぐさめになりますように。そして、私たちの社会が健やかさを取りもどして、すべての赤ちゃんが希望と喜びのうちに、この世の冒険を始められますように。
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「愛」という抽象的な言葉の中に秘められた大切な心とは何か? イジメや戦争の無い本当の幸せな世界に近付く為には人類はどのような旅路を辿れば良いのか? この命題を河童伝説が有る「楽しく生まれる町→田主丸町」に生まれ育った主人公、美智子と正一が小学校卒業記念公演で演じたリア王劇を通じて得た「愛」の心と共に体験した淡い初恋の情を心に秘めて運命に翻弄されつつ波瀾万丈の人生を送る中で得た「解」;大切なのは「相手の幸せを願う心」を見出して行く。二人は別々の道を歩むが再会し、懐かしいリア王劇の回想の中で幸せに結ばれる。二人はこの「大切な愛の心」が世界の貧富の格差やイジメそして戦争の無い世界を切り開いて行くだろう事を信じ、永遠の祈りを捧げる。
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【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 弱小高校写真部が全国一を目指す心揺れる夏。 部員はわずかに3人。 部室もなく、学校も過疎化の影響で廃校寸前。瀬戸内海に浮かぶ小さな島にある高校の写真部は正に弱小。 でもしかし、全国の高校写真部部員の憧れである「全国写真甲子園」に奇跡的に出場することに! 初めての北海道、初めての写真甲子園での戦いは不安だらけだ。 リーダーの織江と、心配性の佳代。いつも神頼みの幹幸は、写真甲子園常連校にどう戦いを挑むのか? 本戦はわずかに3日。集中して写真に挑む時、スマホとは違う世界が画面に現れる。 夏の北海道のど真ん中、東川町でシャッターを切る快感が感動に変わる時、シャッターガールの夏が昇華する! 原作は『東京シャッターガール』『金沢シャッターガール』で揺れ動く写真部女子高校生を描いた桐木憲一。 この作品の容量は、77.1MB(校正データ時の数値)です。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 食べる、買う、観る...さまざまな視点から 街の魅力や楽しみ方を提案する 「Hanako CITYGUIDE」。 自由が丘に続く第2弾は、吉祥寺。 東京の住みたい街ランキングの上位 常連タウンが好かれる理由を探るべく、 2019年、人気の飲食店やショップを一挙に紹介! スーパーマーケット、日用品店、病院など、 住みたい人のためのファクトガイドも付けて 吉祥寺の魅力を存分に伝えます。 吉祥寺が好きな理由。 だって吉祥寺はやさしいから からだにやさしいヘルシーフード店、一人にやさしい店。 だって吉祥寺はロマンチックだから デートに使いたいバー、サプライズ演出の人気店。 だって吉祥寺はこだわりがあるから 店主の個性が強い店、本場に負けないエスニック店。...など 吉祥寺ラヴァーズに訊きました。あなたの好きな店ってどこ? スーパーから病院まで。吉祥寺ファクトガイド。
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「この会社は伏魔殿だ。仕掛けられた罠に私は落とし込まれたのだ」ヘッドハンティングされ転職した先は、敵ばかり!?孤立無援の杉谷は、はたしてミッションを遂行できるのか?――「わるい奴ら」「営業は数字です。できないということは、営業本部長から降りるということですか?」ままならない会社の状況と野心家の上司に翻弄され、追い込まれていく安藤。部下を救うため、最後に下した決断はいかに。――「寒冷前線」バーで偶然出会った女性・オードリーと意気投合し、その日のうちに関係を深めたマサハル。オードリーの家で夜中に目を覚ましたマサハルは驚くべき光景を目の当たりにしオードリーの心の闇に触れていく。――「オードリー」「妻が死んだあと、弟が私に『持っている本はすべて棄てていけ!』と言ったんだ……。」妻を失い気を落とす永田。弟の言葉に隠された真意は何だったのか。――「死者の奪還」旧友三人で行った同窓会。亡くなったもう一人の友人・水島の話をしているうちに、三人はその場に水島が存在しているかのような感覚を抱いていき……。――「四人の同窓会」大切な人を亡くした喪失感、組織の檻の中で身動きのとれない息苦しさ、何年経っても癒えない心の痛み。日曜作家・竹本晟一 衝撃のデビュー作。
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黒木あるじ、我妻俊樹、黒史郎、神薫、つくね乱蔵、真白圭、冨士玉女、鈴木呂亜、ふうらい牡丹、緒方あきら…実話恐怖譚の手練れが揃った恐宴で血も凍る! 禍々しくも手練れたちが集い、実話怪談49話を収録する今作。黒木あるじを筆頭に我妻俊樹、黒史郎、神薫、つくね乱蔵、真白圭、冨士玉女、伝説系からは鈴木呂亜、新たな書き手として怪談最恐戦2018の投稿部門で最恐賞を獲ったふうらい牡丹、佳作受賞の緒方あきらが参加。ふっと気がついたときには周囲が底知れぬ闇に包まれている――怪異はもう引き離せない。 著者について ●編著者プロフィール 黒木あるじ(くろき・あるじ) 『怪談実話 震』で単著デビュー。『黒木魔奇録』「無惨百物語」シリーズ、『怪談売買録 拝み猫』『怪談実話傑作選 弔』『怪談実話 終』など。共著には「FKB饗宴」「怪談五色」「ふたり怪談」「瞬殺怪談」等シリーズなど。小田イ輔や鈴木呂亜、ムラシタショウイチなど新たな書き手の発掘にも精力的だ。
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横浜近郊の大学で学生自治会に所属する楽人。 サークル存続届の実態調査のためミステリ研究会を訪れたはずが、自称探偵・秋乃に勝手に助手認定されてしまう。 自分の活躍を事件簿にすれば、活動報告書の代わりになると主張。嬉々としてトラブルに首を突っ込んでゆく秋乃の謎解きに巻き込まれ――? 「名探偵のお手伝いができるなんて、助手冥利につきるじゃない」 変わり者の美女探偵に振り回される真面目男子の受難の日々(?)が幕を開ける!
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「ウルトラマンダイナ」スピンオフ小説、二十年ぶりに文庫で復活! 平成ウルトラマン三部作の脚本家陣による小説シリーズ第二弾。 「ウルトラマンダイナ」のメイン脚本家が、テレビシリーズ第三十三話「平和の星」を大胆にアレンジ。 小説ならではのストーリー展開は全ファン必読。巻末に文庫版あとがきを追加。 スーパーGUTSが検知したメトロポリス各地で不規則に発信される怪電波、ルポライターが追う謎の少年少女変質事件。 そのふたつが交わるとき、闇に蠢く怪物が蘇る。 「何が怒りと憎しみのパワーだ! ふざけやがって! 」 アスカの怒りが巨人を呼ぶ「ダイナアアアアアアアアアア! 」 リョウ隊員の秘められた過去、そしてアスカとの関係は…。 「もうひとつのダイナ」。
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「ウルトラマンティガ」スピンオフ小説、二十年ぶりに文庫で復活! 平成ウルトラマン三部作の脚本家陣による小説シリーズ第一弾。 「ウルトラマンティガ」全話の中でも大好評を博したエピソード第十六話「よみがえる鬼神」に大幅に手を入れ、脚本家自ら小説化した「錦田景竜シリーズ」第二弾を文庫化! 巻末に文庫版あとがきと文庫版特別書き下ろし短編も追加されます。 第三十一話「襲われたGUTS基地」に登場した人工生命体ビザーモ誕生譚を収録。 物の怪を封印することを宿命とする錦田小十郎景竜は、白狐の森で“鬼”と剣を交え深手を負うも謎の女に助けられる。しかしその女は…。 いっぽう現代では“鬼”の手に堕ちたレナと戦わなければならないダイゴの苦悩。二人の愛のゆくえは…。 シナリオに書けなかったウルトラマンがここにある。
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本書は50篇の140字小説をまとめたものです。なぜ140字なのかといえば、それは本書の内容が、作者が自身のTwitterアカウントで呟いた文章を元にしているためです。 わずか140字で描写できることというのは、ほんの一瞬に過ぎません。ですから、いうなれば、本書に収められた1篇1篇は写真のようなものです。収録されている50篇は、それぞれ140字小説という独立した写真小説のようなものだといえます。 しかし、本書はそうした写真小説を50篇まとめることにより、全篇を通して読むことできるようにしています。そのため、本書を読んだ方は本書全体の印象をモンタージュのような、あるいは大雑把なアニメーションのようなものだと感じるでしょう。 本書はそういう作品です。読み終えた後に浮かび上がってくるのがどのようなストーリーなのか、それは読んでみてのお楽しみです。
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「今夜、第四十五代アメリカ合衆国大統領、ドナルド・ジョン・トランプがここを見学する。大統領みずからの希望だ。館長として案内をしてほしい」歴史上初の米朝首脳会談のニュースが流れる2018年5月のある朝、長崎原爆資料館長の「わたし」の目の前に、キッシンジャーと名のる謎の男が、突然訪ねてきた。長崎市内ではトランプ大統領の「そっくりさん」の目撃情報がSNS上にあふれ、地元のマスコミが騒ぎはじめた……。テレビ局による大仕掛けの撮影か、それともテロリスト? NHK『おはよう日本』でも紹介され話題になった、核兵器と人間をめぐるポリティカル・フィクション。
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「インドの神々」を大解剖!! Q、インド人は本当に四本腕の神さまが実在すると思っているの? Q、カーリー女神寺院で、人身供犠が行われていたって本当? Q、インドで牛や樹木、石までが信仰対象になるのはなぜ? インドの神さまやインド人の信仰の「なぜ?」「どうして?」に答える『神々たちのインド』。ヴェーダの神々から、破壊神シヴァ、維持神ヴィシュヌ、英雄ラーマやクリシュナ、象頭のガネーシャといったヒンドゥー教の神々、また聖なるガンジス河から神聖な動物、悪魔(鬼神)まで、縦横無尽に記述。 「インドの不思議」解明の手がかりになる1冊が登場! 全編を彩るインド絵画(The Metropolitan Museum of Art所蔵)もあわせて。 (註)初版本『印度の神々』は1916年、向陵社より発行された。今回の新版にあたって、旧字体を現代仮名遣いに改めたほか、文語的語彙や言い回しを現代的表現に修正し、翻案を行った。 目次 神々たちのインド 第1章 インド神話の展開 第2章 ヒンドゥー教の聖典 第3章 天父ディアウスと地神プリティヴィー 第4章 火神アグニ 第5章 太陽神スーリヤ、サヴィトリ 第6章 全能の宇宙主神ヴァルナ 第7章 司雨の神インドラ 第8章 酒神ソーマ 第9章 冥府の主神ヤマ 第10章 『ヴェーダ』の小神 第11章 ヒンドゥーの三大神 第12章 創造神ブラフマーと学芸の女神サラスヴァティー 第13章 維持神ヴィシュヌと運命の女神ラクシュミー 第14章 ヴィシュヌの十種化身(マハー・アヴァターラ) 第15章 ラーマとシーター(『ラーマーヤナ』) 第16章 クリシュナとラーダー 第17章 仏教の創始者ブッダ 第18章 世界の主ジャガンナート 第19章 愛の神カーマデーヴァ 第20章 托鉢神チャイタニヤ 第21章 破壊神シヴァ 第22章 シヴァの妃パールヴァティー、ドゥルガー、カーリー 第23章 象頭神ガネーシャと軍神スカンダ 第24章 鬼神・動物・聖樹・女神・聖者などへの信仰 第25章 五人兄弟の物語(『マハーバーラタ』) 第26章 聖河信仰 第27章 動物信仰 第28章 聖樹や聖石信仰 第29章 女神信仰 第30章 英雄、聖者信仰 第31章 祖先崇拝 第32章 鬼神、悪魔崇拝 第33章 惑星信仰 第34章 聖者と北斗七星信仰 第35章 ジャイナ教と仏教の神々
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少年の性の目覚めを描いた巨編が待望の復刊。 小学五年の春、母の裸に女を感じた宮崎真吾。すでに性を意識することはあり、女体に対する興味もあったが、母への冒涜と思った真吾はその後も優等生でむじゃきなこどもを装いつづける。 時は戦時中。小学六年の秋に、友だちから自転車旅行に誘われた真吾は、その姉である良子から誘惑的な行為を受け、中学に入った夏には、女学校三年のいとこ千鶴とのエロチックな戯れに興じる。幼なじみでひとつ年上の妙子に恋心を抱きながら、性に目覚めていく真吾。 終戦を迎え、軍関係への道を断たれた中学二年の真吾は妙子に告白、ふたりはようやく恋仲になる。妙子との良好な関係の一方で、不良女学生の文江や遊女のみよ、汽車のなかで出会った女学生の路子など、さまざまな女性たちが、真吾を甘美な世界へと誘っていく。 戦中から戦後へ、時代や価値観が変わっていくなか、不変でありつづける、男と女、愛と性。その狭間で揺れ動きながらも、未知なる世界へ足を踏み入れていく少年の心情を丁寧に描く、青春大河ロマン待望の復活。
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「教えてあげましょうか」と言ったあの時から、四半世紀後の言葉を読む 女と男の再会がある。25年ぶりだという。しかしそこにあるのは二人だけのストーリーではない。二人を仲介した共通の友人がいて、そして過去の二人の仲にかかわる、姿は見えないがもう一人の女性の存在がある。25年分の過去の蓄積はそのままその人自身だから、25年と25年がコツン、とぶつかる。カウンターで。コーヒーを飲みながら。 この短編の中で大きな割合を占める二人の会話は、復讐と和解とがまだら模様になったような、サスペンスとリラックスのストライプのような、それはやはり25年の歳月を経た大人たちの言葉なのだ。そしてピタリとキマるラストの1行に唸る。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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27歳の雑誌ライターの青年の、天気予報では言わなかった不意の雨が結んだ二つの出会いを、季節の移り変わりとともに描いた短編小説。 27歳の雑誌ライターの青年の、天気予報では言わなかった不意の雨が結んだ二つの出会いを、季節の移り変わりとともに描いた短編小説。雨のベンチの前に立つ男に誘われて、漫画の原作を書くことになるライターの青年は、その出会いをきっかけに二人の女性と出会い、一年前の夏の出来事を思い出す。いつも二人前の餃子を食べる馴染の店。そこには、もう一つの雨の中の出会いがあり、心に掛かる小さな謎があった。 雨が降る街の中で、人は繋がったり、離れたり、意外な行動を取ったり、仕事になったり、この短い物語の中だけでも、様々に交錯する。雨が記憶を呼び覚まし、雨が出会いを演出するけれど、それもまた人生の断片の一つでしかない。読み終わると、一口餃子が食べたくなる、雨が降っていれば、尚更。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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二人の男女を通して小説がどのようにして生まれるのか、その瞬間を描いた作品。 商店街の喫茶店に勤めるムンバイから来た青年トニーは、ライターの三浦に「イツモクルオンナノヒト」がさっき来たと伝えるところから始まる物語は、三浦の「イツモクルオンナノヒト」という言葉についての考察を経て、その当の「オンナノヒト」である仁美が小説を書くきっかけを作る。そして彼女が再び、その喫茶店を訪れた時、彼女の中に一つの物語が生まれる。この短編小説は、二人の男女を通して小説がどのようにして生まれるのか、その瞬間を描いた作品なのだ。しかも、その内容は、片岡義男流小説講座にもなっているという構造が見事。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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少しづつ重なる人間関係と、その中で変化していく日々の暮らしのグラデーションを通じて描かれる、何かが始まる予感のようなもの。 喫茶店を残した母と、主人公である、その息子と従弟。息子と従弟と従弟の妻、閉店するバーのママとその友人と、喫茶店を継ぐ予定の主人公。3人で社会は構成され、その中の2人が物語を動かす。「浴衣とコロッケそして佃煮」は、3人の社会の中の2人が繋いでいく、カレーとコーヒーとコロッケと弁当と佃煮が食べたくなる物語だ。少しづつ重なる人間関係と、その中で変化していく日々の暮らしのグラデーションを通じて描かれる、何かが始まる予感のようなもの。短編小説だからこその、その微妙な空気の変化を感じてください。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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逃げながら、しかし迂回していても、いつか問題には直面します。その逃げる過程がまた物語を生むのです。 「町で見つけた小さな謎」や「日本国内でのほんのちょっとした旅」といった連載を雑誌に書いている主人公。その「書く」という行為が日常になっている男の行動をそのまま物語にしたような作品です。何をするにも「考える→動く」というスタイルが習い性となっている「物書き」という職業についての物語と言ってもいいかも知れません。その生き方をまっとうするための、最も大切なことが「嫌なことからは逃げる」ことなのでしょう。逃げながら、しかし迂回していても、いつか問題には直面します。その逃げる過程がまた物語を生むのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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居酒屋のメニューは、どこも同じようで、でも、そのメニューの中で差が生まれます。うまい居酒屋とそうでもない居酒屋は、そんな風にできあがります。 居酒屋のメニューは、どこも同じようで、でも、そのメニューの中で差が生まれます。うまい居酒屋とそうでもない居酒屋は、そんな風にできあがります。そして、うまい居酒屋には、自ずと人が集まります。お互いに失業し離婚した親友といっても良い二人の男性が飲んでいる時に、その片割れの旧知の女性たちがやってくるのも、うまい居酒屋としての必然でしょう。そのようにして、風景が変わっていく居酒屋の中で、このお話の主役ともなるフライドポテトが登場します。その鮮烈なイメージは、それまでの様々な話題を全て吹き飛ばして、最後に物語が残ります。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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