名称未設定さんのレビュー一覧

絵がかわいい題名通りの漫画

女の子の絵がすごくかわいくて、それだけでも読む価値がある漫画です。その上で内容の奥深さが個人的には最高でした。題名でそういう雰囲気はあったのですが、中身はキュンとくる絵のかわいらしさにそぐわないシリアスさで、初めて読んだ時にはとても驚きました。少年少女の抱える秘密にスポットライトを当てた、スリルあるストーリーは一見の価値ありです。

恋愛のキュンとホラーのゾクッ

主人公の恋人への愛情がとても伝わる作品です。といっても、ちょっと異常な恋愛観なのですが十分恋愛としてキュンとできます！恋人もなぜかとてもいい人設定。普通に死ななかったら面白みのないほのぼの恋愛ストーリーになっていたと思います。でも、普通じゃないのが恋人が死んでも恋愛関係が続くところ。たいていはお互いの愛を確かめ合うようかのお話ですが、死んでいるのでちょっとホラーが・・・。その対比が面白いです！

ヤクルトファン以外にもおすすめ

前作の1巻を読んで本当に面白かったので、2巻も楽しみにしていました。届いてすぐに他球団ファンである家族が先に読んだのですが、お腹を抱えて笑っていました。野球に興味が無い人にもおすすめです。詳しいルールなどが分からなくても、そういった内容はあまり無いので大丈夫かと思います。次回も楽しみです。

危ない感じが漂います

普通のどこにでもいそうな女子大生がおじさんに恋をしてしまいます。それだけなら年齢差のある恋愛話で終わるのですが、おじさんがヤクザでいかにも怖そうな人でとても心配になります。主人公は好きになったおじさんがヤクザで危ない人だとわかっているのに深みにはまっていきます。主人公が心配で気になって読み進めてしまいます。

新感覚変身異能バトル開幕

何かに変身して戦うというようなヒーローものが大好きなので、グレイプニルも楽しく読めました。明るく爽やかなファンタジーというよりは、どちらかというとほの暗く寂しいダークファンタジー寄りの作品ですが、ちゃんと笑える所や読んでいて熱くなる部分があって、奥が深いです。キャラクターは全体的に華奢な印象で、物語の不可思議さととてもマッチしているように感じました。

こんな可愛い女子なかなかいない

ポップでキュートな絵が特徴のtugenekoさんの連載。「明るくて乾いている下ネタ」と称される作風は健在。恥も外聞をかなぐり捨て（切れずも精一杯やっ）て意中の相手にセックスアピールをする化学部部長を、モテ族鈍科難聴系常識族の田中の圧倒的なスルースキルとボケ倒しによるセクハラで弄り倒す作風。下ネタなのにエロくない！不思議！ドラえもんの秘密道具のごとく、毎回のように超科学の産物が登場するが、読者を含め誰も気にしていない。

ちおちゃんを楽しむ漫画

何の変哲もない登下校を切り取って、ギャグ漫画に昇華させる漫画家さんの腕は素晴らしいなと思います。読めば読むほど開いた口が塞がらなくなる、驚きのストーリー展開は一見の価値ありです。お話の主人公であるちおちゃんは、一見大人しそうな外見の少女ですが、その実なかなか図太くて好感が持てます。ちおちゃん以外の登場人物も皆個性的で、味がある人物たちによる味のあるギャグが楽しめました。

淡々と進む緊張感のある展開

登場人物の表情とか話し方とか、行動とかがすごくリアルで怖いくらいだと思いました。相変わらず、胸にズーンとくるような作品を描く漫画家さんだなという一言に尽きます。これから親子の関係がどう変化していくのか、その闇に切り込まれる日はくるのかと思うと、物語の先が気になってしかたありません。見た感じはすごく淡々としているのに、その緊張感が凄まじい漫画です。

1日外出録ハンチョウの見どころ

この作品は福本伸行先生の『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ作品です。

地下落ちをした際に出会う大槻班長が一日外出券を使って地上に出て様々な物事を行っていく内容です。

カイジはテーマがギャンブルなので本編で出てくる笑いはシリアスな物ですがハンチョウはむしろギャグがテーマとなっており軽い気持ちで読むことができます。

カイジ本編を読んでる人は元ネタが分かって面白い所が多いのでまずはカイジを読むことをオススメします。

方向性は違いますが面白さはカイジを超えるかもしれません。

複雑な恋愛模様に切なくなる…

主人公は幼馴染にずっと片思いをしている女子高生で、今の関係を壊したくないため彼に恋人ができても見守ることしかできません。好きな人を振り向かせるために他の男子と付き合ってるフリをするというのはありがちな展開ですが、主要登場人物の想いが丁寧に描かれているのでキュンキュンしながら入り込むことができました。結局、幼馴染か偽物の恋人のどちらかとくっつくのだと思いますが、不器用な３人（４人？）を見守りたいと思います。

初めて覗いた世界！！

ヘタレな女子高生がかわいい小学生に一目ぼれしてしまうストーリーで、ちょっと危ない感じをきれいな絵が緩和してくれています。みみかがのめり込む美少女の柚子森さんのクールビューティーな雰囲気が好きです。２人とも目がとってもきれいでグロさやエグさはなく、女同士の淡い恋愛もほのぼのとかわいく描かれてるので好感が持てました。

幼馴染との定番のラブコメ

少年漫画によくあるお色気系ラブコメなのですが、剣道少女として完璧な幼馴染が、自分の前ではスキだらけという鉄板な作品です。こういった設定はとても好きですし、やはりヒロインがスポーツ少女として可愛いんですよね。お色気系ということでシリアスにはあまりならないので、サクッと読めるのも良い点だと思います。

キュートなガールアクション

バイオレンスな描写がそれほど好き、というわけではないのですが、そんな私でもバイオレンスアクションは楽しく読めました。キュートな女の子が銃をもって戦う姿は、いかにもフィクションといった絵面で現実感がなくて、だからこそ格好良かったです。ストーリーも世知辛く、完全なるハッピーエンドとは言えない内容ですが、作品のイメージに合った幕の引き方は違和感がなくて、素直に受け入れられました。

悪役の立場から切り取った作品

シャーロックホームズの話をモリアーティを主役に描くとこうなるのかという感じで、原作済みでも素直に楽しめました。原典ではモリアーティのバックボーンが詳しくは書かれていないので、想像の余地があってワクワクさせられます。今どきの作品っぽいおしゃれな絵柄は、特徴がないだけに読みやすくてよいですし、イケメンが多いので女性でも楽しく読めると思います。

これが宇宙に出てやることか!!

本作ではクッソ真面目な作画で描かれる重厚なSF世界を舞台にしているが故に、そこら辺の小中学生がやっているようなベッタベタな行為が命の危機につながるような状況を生み出している。ネタとしてはくだらない、本当にくだらないのだ。が、もしそこが、永遠の暗黒に閉ざされた宇宙の中だったら…？漫画のキャラクターにとってそこは現実なのだ、ツッコミ役なんて人間は、現実には存在しない。彼らはいつも命がけで戦っている。…ところで皆さんは「シリアスな笑い」という言葉を知っているだろうか？

静かに変わっていく日常の恐怖

表紙の可愛くもどこかシュールな絵図からは想像もできませんが、この作品は多分ホラーです。生活感あふれる瀬戸内の島の暮らしがフクノカミと呼ばれる存在の魔力によって少しずつ変貌していくその恐ろしさは、静的で、グロテスクとは無縁でありながら破滅を予感させて背筋がうすら寒くなります。中学生である主人公たちの視点を通して、独特の作品世界に没入される方法が非常にうまいので感心しました。広島県民にしかわからないローカルネタが豊富で、そこでクスリとさせられます。

見ているだけでお腹が空いちゃう

どこにでもありそうな居酒屋と異世界の古都がなぜかつながっているという斬新な発想に驚きました。 お料理はごく普通の居酒屋さんで出てくるものばかりなのが逆に親近感あります。異世界の人々がお料理を美味しそうに食べる描写を見ているだけでお腹が空いてきます。 ほのぼのした内容の中に、時折真面目な話もあり、とても面白いです。

何でもアリの視聴数稼ぎ

賞金の出る動画投稿サイトで視聴数を稼ぐために高校生が過激な映像を撮るという漫画で、予想を超えたやばい展開にドキドキします。いつかはこの手の漫画が描かれると思っていましたが普通の高校生が狂っていく（もともとあった狂気の部分が覚醒する？）姿が面白いです。エロもバイオレンスもあり、刺激が欲しい人におすすめです。

不死身のナニかが出会う誰か

石の様な謎の生命体ともわからない何かが、出会う生き物を模倣しながら旅を続けていく物語。この漫画は主人公よりも、彼が出会う誰かのメッセージの方が重要な役割を持つが、それがはっきりと明文化されるわけでは無い。連載中の評価が難しい漫画だが、その独特の世界が持つ死生観に引き付けられていく。

文章だと伝わらない事がわかる

風俗の細かいシステムやお客さんのタイプなどがよく描かれた漫画でした。文章だとわかりにくい事でも漫画だとわかりやすいですね。目線が風俗嬢視点ですので、風俗嬢が働いている時の心理描写などもよく書かれていて面白かったです。風俗の事をよく知らない男性の方にはとても勉強になりそうな内容でした。

これは、面白い

この作品は、カイジに登場したトネガワのスピンオフ作品です。トネガワは、カイジとの戦いの後、焼き土下座を行なったりしましたが、この漫画では中間管理職として、悩めるトネガワの姿が読めます。カイジの作者が書いている訳ではありませんが、非常に絵が似ていて、ギャグセンスもピカイチです。

好感の持てる逆ハーストーリー

逆ハーレムものは、なぜ主人公がそれほどモテるのかという所が展開の肝だと思うのですが、こちらの作品はそれがわかりやすく提示されているなと感じました。面倒見がよく、物事の原因を真摯に追求しようとする主人公の姿は、地味でありながらヒーローらしいもので好感が持てます。反対に性格に難ありなのはヒロインですが、テンプレながら魅力的なキャラクターデザインで、無難に可愛く仕上がっているので感心します。

新感覚男性向けファッション漫画

男性をターゲットにしたファッション漫画という、珍しい切り口のこの作品は、ファッションのノウハウが基本からわかりやすく書いてあって、読み物としても純粋に楽しめます。服のことに悩む兄と妹というキャラクターの関係が、お話を嫌みなく、読者が共感しやすい形にしているのだなと感じました。おしゃれの仕方に悩んでいる男性なら、読んでみて損はないと思います。

タイトルどおり救いようのない話

動画投稿サイトで成功して生きていこうとしている大学生が漫画喫茶に住んでいる女性と出会い、彼女を利用して過激な生配信をするストーリー。主人公の修二が最低でメイを取り巻く人たちも全員最低・・・。メイはどこまでひどい目に合わされるのか先が知りたいけれど、ハッピーエンドの予感はまったくなく知ってしまうと後悔しそうです。問題作だと思います。

ツッコミどころ満載の手品先輩

この漫画の主役は、毎度毎度レパートリー豊富に紹介される手品ではなく、そんな手品を失敗する手品先輩の可愛さにあるのだと思いました。あざといくらいにその魅力をアピールしてくる手品先輩には、ドキドキもさせられるのですが、ツッコミどころが多すぎて困惑もさせられます。読んでいるうちに日常の疲れを忘れてしまうような、癒し効果のある作品でした。

キレのあるギャグの暴風！

最近はキャラのルックスが良くなったギャグ漫画が多いですが、本作のメインキャラ三人のキュートさは、その中でもトップレベルです。巨乳系の香純、ヨーロッパ系美少女のオリヴィア、元気系の華子とそれぞれ属性の異なる美少女たちが元気良く動き回るだけでもいい感じなのに、彼女たちは強烈なセンスとインパクト満点のリアクション、そして予想もできない発想を備えているのですから色々とたまりません。オチまでの強烈なエネルギーを秘めた展開に爆笑して、その後は華子たちを存分に愛でられる、まさに「一粒で二度おいしい」作品です。

ホラーのような雰囲気の監禁漫画

監禁されるというシチュエーションが、とても恐ろしくて怖かったです。フィクションなのにイラストの力なのか、かなり迫力があって、ページをめくるごとに心拍数が上がりました。ホラーやサスペンスのような、ぞくぞくする展開の作品が好きな人なら楽しめるお話だと思います。謎が謎呼ぶお話の構成は巧みで、ついつい読みふけってしまいます。

かぐや様が可愛くてやばい

テンションの高いギャグ調の少女漫画といった感じなのですが、かぐや様がかわいくて展開に説得力があります。高飛車なようで残念な面もあり、悪女のようで純粋培養乙女のかぐや様が、全力で読者のハートを掴みに来る作品でした。ちょっとビビットで尖った絵柄は、少女漫画と少年漫画の中間の雰囲気で、こちらも変に照れることなく読み進められるのでありがたいです。

かつてなかったファンタジー作品

ストーリーがぶっとんでいて、読むとびっくりするような作品です。すっきりとしていてきれいな絵のタッチは、すんなり読めてしまう感じなのですが、お話の内容の方がかなりシビアなので、グロ耐性や悲劇耐性がない人はきついかもしれません。キャラクターは個性的で尖っていて、感情移入はしにくいですが、抱えているものが重く、なんとか報われて幸せになってほしいなと感じます。

結局どうなってしまうんだ？

家族を鬼に殺されてしまた主人公は、鬼を対峙することを誓うのですが、唯一生き残った肉親の妹が鬼に襲われ、鬼となってしまいます。しかし、妹は普通の鬼と違い、人間を襲わないのです。妹とともに鬼を退治する修行をする炭次郎が、さまざまな人と出会い、心も体も強くなっていくストーリーです。

王道ファンタジーで面白い

魔法が全ての魔法の世界で、魔力を持たない主人公のアスタが魔法帝を目指す物語で、徐々に成長していく過程が王道的で面白く思わず時間を忘れ読み進めてしまいました。主人公はバカ真面目で明るいキャラクターで共感できましたし、アクションシーンが非常にテンポがよくて飽きませんでした。

脳内麻薬

「絵が怖い」最初の印象はこれでした。この絵と独特の世界観についていけるか不安でしたが、面白かったです。脳内麻薬によって痛みを遮断するくだりでは笑いました。無茶苦茶だけど、格闘漫画はこれくらいの方が面白いのかも？おじさんサラリーマン山下だけがリアリティがあって異質です。他のキャラクターの異常さが引き立ちます。

堀さんと宮村くんもいいけど

絵がきれいなので大好きな漫画です。原作が好きだったので迷わず購入しました。ストーリーも青春!という感じで好きなのですが、絵がきれいで見やすいのがホリミヤの方の好きなところです。人に言えない秘密を抱えているという設定も、よくある設定ではあるのですが、この漫画では生きていると思います。

サッカーのルールも知らなかった

サッカー漫画ですが主人公が初めは全くサッカーのことを知らないので、サッカーのルールも知らない私は一緒にサッカーを学べました。絵が見やすいのと、主人公がワンマンタイプのスーパースターではないところが好きです。Jユースというのもこの漫画を読むまで存在を知りませんでしたが、結構詳しく書かれているので今ではサッカーに詳しくなりました。

うつは怖いと思います

実際にうつになったことがあるので所々共感をしながら読みました。無理をしすぎると心のバランスがおかしくなり、毎日生きることが辛くなります。治った時は心から晴れ晴れする、という最初の方の表現はまさにぴったりです。手塚治虫のような懐かしい絵柄でうつの表現がマイルドになっているのも良いと思います。

ジャンル違いのヲタク同士の恋愛

腐女子とゲーマー、腐女子でコスプレイヤーとアニヲタ、ジャンルは違えどヲタクという意味では似た者同士。それぞれのカップルの日常生活が描かれています。基本的には恋愛色よりもギャグ色が強い作品なのですが、時々見れる、お互いへの恋愛感情、少女漫画の様な純粋な恋愛シーンにドキドキ間違い無しです。

不倫ダメ絶対！のこのご時世に

不倫のお話です。でもそんなに軽くも、逆にドロドロしているわけでもありません。何というか、耽美な感じです。裸ばかり出てくるような漫画だと嫌だな…と思って読み始めたのですが、そんな単純なエロではありませんでした。エロいけど切なくて余韻を残す話ばかりでした。大人向けの漫画です。

ふみちゃんが可愛い

ふみちゃんがとにかく可愛いです。こんな女子高生だったら一緒に住みたいです。家事はなんでもできるし、派手さはないけどしっとり綺麗な女の子でとても惹かれます。苦労しているのにそれを表に出さずに頑張っている所は健気で守ってあげたくなります。暁もそんなふみに惹かれているのはわかりましたが、まさか二人が付き合う事になるとは驚きました。

怖いけど読むのをやめられない

おじさんがガン宣告されて、公園で命短し恋せよ乙女と歌いながらブランコをこぐシーンを見て、あれ？黒澤明の「生きる」のコミカライズか？と思いきやその後の展開がすごい。いつの間にそんな体に改造されちゃってるの？この後地球はどうなっちゃうの？とページをめくる手が止まりません。絵柄がちょっと怖いです。

深い！！！

生きるということ、死ぬということ…色々考えさせられる漫画です！一話一話完結型で読みやすく、内容も濃く、毎回感情移入します。人は死ぬときは簡単に死んでしまうということ。生きてるうちにどれだけたくさん幸せな時間をすごしていけるのか。今を大事に生きていかなければいけないと改めて感じました。とても良い漫画に出会えたと思ってます。

心にときめく青春漫画

主人公の中学生の西片くんが、隣の席の女の子の高木さんにおせっかい、からかわれるというタイトル通りのストーリーですが、西方くんが羨ましくなるいちゃいちゃぶりに嫉妬してしまいました。
高木さんのキャラクターがとにかくチャーミングで可愛いですし、ほのぼのと読める画風、作風でした。

少しエロくて笑える

最新刊である26巻まで読んだ感想は一言で言うとばかおもしろい漫画です。(笑)1巻から26巻まで毎回、腹抱えて笑ってしまいました。見どころとしては主人公・周りの男子が女子生徒と繰り広げられるばかげた展開がとても面白くなっています。読んだことがない人は1巻だけでもまずは読んでみてください。すぐに次が読みたくなるはずです(笑)

ドキドキが溢れる漫画です。

ギャンブルを題材とした漫画ですが、ギャンブルといってもメジャーなゲームだけでなく、オリジナル要素を含んだゲームがたくさん登場します。ゲーム自体を中心に描くのではなく、プレイヤーを中心に描いているので、難しいルールなどを理解する必要は全くなく、登場人物の関係性や置かれている状況や駆け引きの面白さなどを楽しむ作品です。ギャンブルの展開にもドキドキしますが、キャラが魅力的なので、キャラクターのイラストにも思わずドキドキしてしまいます。

ロボットマンガ好きは必見

最初は能無しと見下されてきた主人公のライガットが誰も扱えなかった魔動巨兵を使い戦うお話ですが、ロボットはもちろん登場人物もよく設定が考えられており面白いです。
主人公の成長や葛藤、苦悩が細かく描かれており、ついつい夢中になってしまいます。
士官学校時代の親友ゼスやシュギンとの今後の展開にも期待です。

熱くなる青春スポ根女子マンガ

熱い。青春スポ根系は男だけじゃない。そう教えてくれた漫画です。女の子同士の友情を強く感じるだけでなく、女の子の部活イコール陰険といったイメージを持っていた私のような不届き者こそ読むべき漫画です。しかも、なぎなたのことが細かく書かれているので、知識も増えます。たとえば、運動神経にはさほど関係なくできる武道、部活動という風に描かれています。この点は、スポーツマンではない私のような運動に自信のないものでも、熱くなって胸を高鳴らせながら、夢中になって読んでしまいました。

ダンジョンに潜りたくなる

主人公の妹を救出するため、ほぼ無一文食料もなしな状態でダンジョンに潜らなければならなくなったメンバーたちのお話です。あまり美味しそうに見えないモンスターですが、ひと工夫を加えることでなんとも美味しそうに仕上がるのです。登場人物の力関係や、色々と工夫しながらダンジョンを攻略していく様子がとてもコミカルに、時にシリアスに書かれています。絵も丁寧で細かく、コマひとつひとつに見入ってしまいます。最新刊ではダンジョンにもなにやら秘密があるようだし、新たな登場人物で荒れそうな予感……続きがとても楽しみです。

イラストとストーリーにギャップ

柔らかで優しいタッチのイラストで描いている漫画なので、一見、ゆるっとした内容の可愛らしい漫画なのかなと思われますが、読み進めていくと、結構残酷なシーンも出てきて、そのギャップに引き込まれてしまいました。ストーリーもしっかりとしていて、奥が深い作品となっているので、イラストの軽いタッチからは想像できない読みごたえと満足感がすごくある漫画です。

登場人物の努力が描かれた作品

近頃のスポーツ漫画というと、主人公や他の登場人物が超人的な能力を持っています。この漫画も、登場人物が桁外れのセンスを持っていたりという事はあるのですが、あくまで現実にあり得る範囲にとどまっています。だからこそ、相手チームに勝つためにはどうすればいいか、自分の弱点を補うためには…、といった、キャラクター達の努力、そしてその結果がしっかりと描かれており、好感が持てる作品です。

一度読んだら続きが気になる

キングダムは、読み始めてしまったら止まらなくなる漫画です。主人公の信がどんどん訓練を重ねて強くなっていく姿に感動します。また、次々と出てくる強敵もみんな個性的なキャラクターばかりです。その為、続きが気になってしまい最新刊まで一気に読み進めてしまいました。歴史漫画が苦手だと言う方でもキングダムはおすすめです。

最初見た時は主人公がツルツルかよ…と思いましたが見ていくうちに、主人公のワンパンで倒すという強さ 世界観にハマりました。主人公のマイペースな性格の良さもヒーロー達をたてる性格も見ていく中で好きな作品になりました。ギャグもあり。ヒーローランキングCからどこまであがるのか…気になりとてもいい作品だと思います。