すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ北原先生「ぼくは過去に間違えましたが、『つい間違えた』わけではありません。間違えようと思って間違えたんです。後悔はしていませんが、そんな間違いは一度で充分だと思っています。」
暁海「わたしは愛する男のために人生を誤りたい。わたしはきっと愚かなのだろう。なのにこの清々しさはなんだろう。最初からこうなることが決まっていたかのような、この一切の迷いのなさは。」
人生には間違いがつきものだけれども、こういう意図的な間違いみたいなものもあるなと思う。それでも我々は生きていかなければならない。
本書は主人公2人が高校生から30代にかけての物語で、2人が大人になるにつれて愚かになる(愚かになるというか -
Posted by ブクログ
この著者の「生産性」の本が良かったので、これも読んでみた。
他者の評価などに左右されずに人生を切り拓いていくために必要なものこそリーダーシップである。ビジネス書の範疇にとどまらない良書。「嫌われる勇気」で他者の課題を切り離し、今をダンスするように生きることを説いていたが、その「ダンスをするように生きる」にはリーダーシップが必要なのだろう。
まず、リーダーシップというスキルが日本で高く評価されていないという前提があるので、その社会の中で相当に意識をしないと易きに流れてしまうなぁと思う。それを獲得するには、前例やや常識を飛び越える考えを伝えて、周りと協力していかなければならない
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Posted by ブクログ
イスラエルの誕生から現在にいたるまで、年代を追って30項目のポイントで説明されています。イスラエルについて知る入門書として、良書だと思います。
中東情勢について学び始めたばかりですが、少しずつ頭の中が整理されてきました。5点再確認したことがあります。
①シオニズムはユダヤ人の国をつくる思想であり、それを実現する運動ですが、植民地主義の上に成り立つ思想であり、ヨーロッパ諸国の都合によるものであること。
②オスロ合意は実は、イスラエルに都合の良い体制であること。
③人道支援や救済という視点だけでなく、パレスチナの自治権を認める視点の重要性。
④パレスチナ問題は本当は、脱植民地化の問題であ -
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購入済み
他の方も書いていらっしゃいますが、イラストが押しだったので、興味を持ちました。
読んだら、凄く良かったです。
転生なんだけど、魂と器だけ。
王女なのに、ダンスが踊れないとか、礼儀作法が分からないとかいう設定が新鮮。
何度でも読み返したくなるお話。 -
Posted by ブクログ
世界史を通して感じたのは、時代や地域が変わっても国家や人間の本質は大きく変わらないということだった。争いの理由は領土や資源、影響力の拡大といった「利益」に集約され、その手段が軍事から経済、そしてルールや仕組みへと変化してきたに過ぎない。
特に印象的だったのは、単に戦争で勝つことよりも「どちらが勝つかをコントロールする側」がより強いという構造である。直接的な支配から、貿易や金融、国際ルールを通じた見えにくい支配へと移行していく流れは非常に興味深く、現代の国際関係にもそのまま当てはまると感じた。
一方で、インドや中国の歴史を読む中で、外部勢力による介入や搾取の構造には強い違和感や嫌悪感も覚えた -
匿名
ネタバレ 購入済みこの巻も素敵でした。
最後にはれて3人それぞれと恋人になる。一夫多妻、一妻多夫、どちらもありの国。
途中北の国の商人出てきた。気になります -
Posted by ブクログ
古書店で読書会をする、感動する、などレビューで知り読んでみたいと、ずっと気になってた本。やっと読めました。読書会で感動かー、どういう読書会なんだろうと思ってたけど、読んで分かりました。読み始めから、この作品すごくいいと思いました。登場人物、みんな好きです。だから余計に読みやすくて良かったです。
読書会に参加するメンバーは、みんなそれぞれ悩み苦しんでいます。読書会の課題図書を1人が選び、それについて熱く語ります。深夜に、古書店『深海』で。本の内容が選んだ本人の現状に合っていて、みんなと熱く語るうちに自分を見つめ直すことができ、新しい一歩が踏み出せます。読書会のあとはみんな心がスッキリして、明る -
Posted by ブクログ
読み終わったのは昨夜(3月24日)で、そのあと興奮して眠れませんでした。
近所の古本屋で上・下巻で200円。作者のことがちょっと苦手なのでこの値段でないと手が伸びなかったと思う。私のご先祖さんが「読まんかい!」とはからってくれたのではと思うくらいの出会いでした。
下巻ではイランから石油を買うことが大きなエピソードになってましたが、その頃はイギリスに睨まれ、その後はアメリカに蹂躙されるイランという国の実態が少し理解できました。イランのことを考えると日本は石油を持たなくて本当は良かったんじゃないか?とも思えて来ました。もし富士山の麓から石油が沸いて出てきていたら、欧米から食い荒らされてたんじゃない