岸見一郎のレビュー一覧

  • つながらない覚悟

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    「つながり」と「親子関係」、別々のテーマとして関心があったけど、依存と支配という文脈からとても密接な関係があると気づく。自分の関心テーマの点と点がつながった感がある。

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    2026年02月15日
  • 泣きたい日の人生相談

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    人間生きていれば、泣きたい日もある。人生、どん底も辛酸舐める日々もある。本著は私やあなたにとって訪れた揺らぐ何かへ対しての哲学的な視点と気づきを提案し寄り添ってくれる良書である。
    本著で私が特に共感したのは、「まだ起きていないことを考えすぎても意味がない」「起こることは起こり、起こらないことは起こらない」として、見えない未来よりも今日一日をどう生きるかに意識へ向けさせる気づきだ。これは多くの人たちが私も例外ではなく、過去や未来へ意識を向けるばかりで起こりもしていない現象を脳内で延々と再生しているだけに過ぎない妄想であり幻想だと。何もしないで、何も行動しないで未来や過去を憂うことはいくらでも出来るし、そこには何もしなかったという事実が自信が妄想した現実としてやってくるだけだ。だから、自分の考えと意思と決断と行動によって自分なりに万事尽くせば、それはやはり自分が見ている世界を招き自身が望んだ世界が現実として引き寄せられるだろう。
    さて、本著では「今から人は変われる」と主張し説く。私も全面的に賛成で同意する。何かが一変することは一瞬では起きない。だが、人は意識し、自分だけの幸せへ集中すれば世界は一ヶ月後、半年後、一年後で随分変容し一変する。私やあなたもそうであったように、これからもそうであり、人は変わり続けて自分だけの幸福と成功を得て一生を終えるだろう。
    本著でも説いているが、成功も幸福も他人軸で考えてはいけない。自分だけの幸せと成功だけを求めればそれで充分だと気付かさせてくれる。年齢も立場も出生も関係無い。自分だけの幸せと幸福を目指し、今を変え、私自身を変え、今という連続の先にある幸せな未来へ善処し適応し歩みを止めなければいいのだ。
    本著は今を生きることで、不要な悩みや不安すら不要という気づきを与えてくれる良書であると言えよう。

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    2026年02月14日
  • NHK「100分de名著」ブックス マルクス・アウレリウス 自省録 他者との共生はいかに可能か

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    良い内容が書いてあると思いますが本にも書いてありましたが一回で理解はできませんでした。また後日再読しようと思います。

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    2026年02月11日
  • ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方

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    【目次】
    第1章 なぜ学ぶのか
    第2章 そもそも学びとは
    第3章 読書は学びの源泉
    第4章 書くことは学ぶこと
    第5章 外国語学習は世界を広げる
    第6章 生きることは学び続けること
    【感想】
     学ぶことに、役に立つかどうか考えない、自分にとって知りたいことをゆっくり学ぶこと、それでよいのだと思いました。
     印象に残ったのは、「おわりに」に記されていた著者のお母様のお話でした。最期まで学ぶことをやめなかったそうです。帰りの電車では本を読みたいのに、仕事のことで気になってついつい調べて終わってしまうことが最近多いのですが、自分が学びたいことを学ぶという思いを大切にし、焦らずにゆっくりと学んでいこうという気持ちになりました。

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    2026年01月31日
  • 自省のすすめ ――ひとりで考えるレッスン

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    考えるとはどういうことか、自分で考えることがなぜ必要か、考えるとはどのように行うのか。
    日常で発生するあらゆる考えや、今後の読書の質が変わるような本だった。
    『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』を読んで、わたしにも先生がいればいいのに、と思った人はぜひ読んでほしい。
    先生を自分の中に持てるようになる、かもしれない。

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    2026年01月01日
  • 叱らない、ほめない、命じない。 あたらしいリーダー論

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    「叱らない、ほめない、命じない」と本のタイトルにあり、どんなリーダーシップスタイルなのか?と興味を持ち、本書を手にしました。

    「叱る、ほめる、命じる」は、どれも上下関係を前提とした行為でした。どれも相手を操作しようとする意図があります。

    最初はぎこちなくても、使い慣れていない「ありがとう」を意識して、使っていこうと思いました。

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    2025年12月07日
  • 改訂版 叱らない子育て

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    1ページ毎に耳が痛くなるような事柄、思い当たる点が多い。
    子どもに申し訳ない気持ちになる一方改善することが沢山ある。
    手遅れではないと信じて。もっと早く読むべきだったし、何回も読むべきだ。
    全親にお勧めしたい!

    ・親を自分に振り向かせたいからあえて叱られることをする
    ・怒りはいうことを聞かせるために作り出した感情である
    ・親は子供が適切なことをしていても、当たり前だと思って注目しないことがある
    ・叱られて育つと消極的になり、積極的に行動しようとしなくなる
    ・積極性を大切にし、積極的に行動して失敗する子供の方が多くを学べる
    ・怒りは人と人を引き離す感情。自分を叱る人を好きになれない
    ・子供には自分の間違いに気づけるよう逃げ場所を残しておく
    ・失敗は叱らずに同じ失敗をしないために話し合いをする
    ・人に迷惑をかけるようなことをしたときは、威圧的な態度ではなく、ただ言葉でやめるように毅然という
    ・ほめられて育つと、ほめる人がいなければ進んで適切な行動をしなくなる
    ・親の期待通りの結果を出せないと課題に挑戦しなくな?
    ・子供が生きていること自体が、親や周りの人に貢献している
    ・子供を無条件に信頼しよう。どんな時も信頼してくれる親は子供にとって強い仲間になる。

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    2025年12月05日
  • マルクス・アウレリウス「自省録」を読む

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    読んだ。読むのが辛かった。文字が頭に入ってこなかった。
    アウレリウスも書くのが辛かったのではないか。
    しかし、読み終わって何かを拾えた気がする一冊であった。

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    2025年12月03日
  • 孤独の哲学 「生きる勇気」を持つために

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    これから一人暮らし話を始める自分にとってばいぶるとなりそうな本でした。
    孤独を理解しないといけないなと思いました。

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    2025年11月29日
  • NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学 変われない? 変わりたくない?

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    アドラーに対して勝手に持っていた印象が変わりました。また読み返したいです。

    アドラー+岸見先生の解釈をふまえての文章。新たな発見がありました。
    アドラーの教育論の基本は「勇気づけ」にある。優劣がでも、下でも敗北でもマイナスということでもない。

    介護時のお父さまとの会話が印象深かったです。生きているだけで貢献していると思えるか。優越性の追求はマイナスから始まるのではない。など。

    やはり、今ここ、なんですね。

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    2025年11月28日
  • アドラーに学ぶ どうすれば幸福に生きられるか

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    人生には苦もあれば楽もあり、病気になることもあれば、老化もしていく。
    死についても、避けては通れない道であり、向き合ったり意識したりすることで、よりよく生きられるとあった。
    ただ在るだけでも他者に貢献していると思えれば、幸福になれるという。
    幸福は気づいて感じるものだと思うので、日々に向き合って、幸福になりたいと思った。

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    2025年11月17日
  • 人生は苦である、でも死んではいけない

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    「生きているだけで他者に貢献している」という言葉は、理屈では理解できるが、心からそう思うのは難しいな。 働くことに必死になっていると、ときに目的を見失いそうになる。 人間は本来、生きるために働き、人生を楽しむために生きている。 本質を見誤らないようにしたい。

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    2025年11月04日
  • マルクス・アウレリウス「自省録」を読む

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    『今を生きる、刹那的な意味ではなく義務を果たす』

    難解な自省録を著者の解釈と意見と合わせて読むことができる。まるでマルクス・アウレリウスと著者、わたしの3人で対話しているような気分にさせてくれる。

    ストア哲学の考えは極端なところだけ引用されるが、その補足や背景が少し知ることができるため前よりも身近に感じるようになった。

    特に自分に変えられること以外は考慮しないという考えの本質は何ができて、何ができないかを見極めることなどがその例だ。

    自省録そのものものを今度は読んでみる

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    2025年10月31日
  • アドラー心理学入門

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    ネタバレ

    者岸見一郎さんは、アドラーの5つの理論の普遍性と、それを現代の異なる文化背景や個人の成熟度で実践する難しさを丁寧に解説している。

    本書を読み進めていると、アドラー心理学が単なる学問の枠を超え、「生き方の指針」であることが分かる。自己決定性や目的論の視点は、「自分はどう生きるのか」という問いへの応答であり、個人が自己の人生に責任を持ち、他者との対等な関係を築くことの重要性を説く。

    私は、多層ニューラルネットやAIの知見を通じて、人間の知性が多様なエージェントが階層的に連携して成立するという考え方に触れたが、まさにアドラーの「共同体感覚」が人間存在の根幹にあることを示している。人間は単なる個体ではなく、社会の中で意味を持つ存在であると強く感じさせる。

    また、私たちが「記憶術」に頼る背後にある、志望校を決め切れず迷い続ける心理や、「自分探し」に陥る現代社会の問題も、本書の示唆を通じて理解が深まる。目標を早く定め、具体的に行動することがいかに人生の質を左右するかを教えてくれる。

    そして何より、本書は難解な心理理論を分かりやすく伝えながら、読者が自己変革のための「勇気」を持つことを促す。人間関係に悩むすべての人にとって、人生の羅針盤となるだろう。

    楽描人カエルンの視点から
    深い哲学的思考を追い求め、複数の知識体系を横断する思考実験を大切にするカエルンさんの視点で、本書の理解はさらに豊かになる。静かな対話と対人関係の複雑さに寄り添い、情報の爆発を階層的に整理することは、心理学と芸術表現の両方で求められる丁寧な思考姿勢だ。

    本書を通じてアドラー心理学を学び、自身の洞察や創造性を深めてみたい読者はぜひフォローを。共に「人間とは何か」を考え、より良い社会を築くための知と感性を磨いていこう。

    この感想文が、本書を初めて手に取る人たちに「読みたい!」という好奇心と期待を生み出し、また楽描人カエルンという個性的な視点に親しみを抱かせるきっかけとなることを願う。

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    2025年10月20日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    嫌われる勇気とか幸せになる勇気が良くって、岸見さんに興味があり読んだ。全体は良かったが、ギリシャ等の古い言葉は意味が取りづらく、読み流しがちになる。

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    2025年10月18日
  • ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解

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    特に学んだことは以下の通り
    ちなみに私の上司は全くできていない

    ・リーダーと部下は対等
    ・部下を尊敬し、信頼する
    ・部下の失敗に責任をもつ
    ・部下が失敗するのはリーダーの指導は不十分だから
    ・失敗を隠してはいけない
    ・なになにしてくれると助かる
    ・叱らない、なぜ失敗したか、言葉で説明するだけで良い
    ・丁寧、親切、寛大
    ・機嫌が良いこと

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    2025年10月12日
  • ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方

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    学び方にもいろいろある。今楽しいと思える学び方があるはず。このものはこの言葉ではこういうふうにいうのか、ということを知る喜び。

    学ぶこと自体が楽しいと思えればそれは続けられる。

    人は働くために生きているのではない。今働いている時に幸福を感じていなければ仕事は辛いものになる。何かを学んでいる時に今学ぶことが楽しく感じられるような学び方をすることが働き方や生き方を変えるきっかけになる。

    目標を立てなくても気づいたら遠くまできたことなら気づく。

    人生は有限で一度きりだから、するべきことではなく、したいことだけをして生きていこう。好きなことだけを学んで生きていこう。

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    2025年10月08日
  • アドラー心理学入門

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    「嫌われる勇気」読んで、アドラーの考えがもっと知りたくなりこれも読んでみた!!
    内容的には「嫌われる勇気」と同じ感じだけど、ちょっと固めに言ってる感じで、私が初手これを読んだら理解出来てなかっただろうな〜と思う。
    けど、やっぱアドラー好きだから面白かった!!

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    2025年10月03日
  • マルクス・アウレリウス「自省録」を読む

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    「自省録」の解説本。
    原本では難解だった言い回しや、当時の風俗、アウレリウスを取り巻く環境なども解説してあり、とても読みやすかった。

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    2025年10月01日
  • ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方

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    何かの目的がなくても、学ぶことが好き、勉強することが好き、その気持ちだけで学んで良いんだなと。私自身の学びたいという気持ちが肯定されたようで温かい気持ちになれた一冊だった。所々当たり前のようなことも書いてあるし、全体的にとても目新しいことが書いているわけではないけれど、学びについて考えさせられる時間だったし、これからも学びたいなという気持ちになれた。

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    2025年09月15日