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アドラー心理学の著作で有名な岸見一郎さんの最新作。対話方式でこれまでのアドラーの言葉で誤解の起きそうなポイントを深掘りした後、3名の起業家との対談で会社運営の中で生じる事象で具体的にどの様に対処していくのがいいのかが理解できる。
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今の時代のど真ん中を行く組織論。とても参考になると同時に今の昭和世代の経営陣が大きな足枷になっている事実と常に向き合わなければいけないのが悩ましいところ。
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新世代リーダー、マネージャは必読の書。アドラー心理学の行動指針と会社における「仕事」は両立する。むしろこれを機により良く変わって行くのだと思う。
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」ではアドラー心理学を自己評価が著しく低い若者と鉄人の対話という内容だった。「教育」という普遍のテーマでありベストセラーになったのもその幅の広さだったのだろう。
しかし、ビジネスマンの多くが属する会社は縦の社会。そこでのアドラー心理学の運用には正直非常に困っていた。というのもアドラー心理学が示す横の関係に一度なってしまうと、会社にいるからといって縦にそのときだけ変えるということが非常に困難だからである。
個人的にはもっと早く読みたかった。また、3人の経営者が出てくるが、その3人から提起される内容も具体的かつ本書の厚みを増す内容にだった。そういう意味で良書だと思う。
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アドラー心理学
前にも同じ著者かもしれないが見知った覚えがある
言いたいことはなんとなくだがわかる、やはり実適用が可能なのか疑問を持ってしまう
やってみて気づくこともあると思う、その一歩が遠い。実感するまでにはそれなりの時間がかかるのは間違いない。
後半の対談が、それぞれの人がどう解釈したかが少し見れて現実感が湧いたので良かった