岸見一郎のレビュー一覧

  • NHK「100分de名著」ブックス マルクス・アウレリウス 自省録 他者との共生はいかに可能か

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    著者の岸見さんはベストセラー『嫌われる勇気』の著者でもあり、アドラー心理学に興味がある人には本書も面白く感じられるかもしれない。『嫌われる勇気』が説く「他者の期待に縛られず、自分の信じる道を生きる」という考え方と、ストア哲学には共通する部分が多い。

    最も印象に残ったのは、「一日ごとに終わりは近い」という言葉。これは、自分が好きなTHA BLUE HERBのBOSS THE MC(ILL-BOSSTINO)が『Matchstick Spit』という楽曲で使っていたフレーズと重なる。「人生は一回 それも短い 一日ごとに終わりは近い だけどもっと学びたい 見てみたい 聞いてみたい 近づきたい」。こ

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    2025年03月09日
  • 叱らない、ほめない、命じない。 あたらしいリーダー論

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    上司と部下(メンバー)は対等である。
    心理的安全性が担保されたチームは、イノベーション(変化)や雰囲気が良くなる。

    叱って能力を伸ばすのではなく、未来を見据えて成長を期待していることを告げる。

    下心のあるありがとう、は見透かされる。
    貢献してくれた、助かったという感謝のありがとうを伝える。

    個人の課題は、個人の課題と捉え上司は部下が自立しておくように育てる。

    働くために生きるのではなく、楽しむ、貢献を感じるために働く、そして生きる。

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    2025年03月06日
  • NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学 変われない? 変わりたくない?

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    幸福論を書いたラッセルの思想に近い。
    過去の出来事は当時の状況が意味を決定しないという内容には個人的に救われるところがあった
    底本も読みたい

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    2025年03月07日
  • NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学 変われない? 変わりたくない?

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    過去や未来に囚われず、今を生きるためにはどうしたらよいか。

    全ての悩みの原因となっている、対人関係についての処方箋が書かれた本。

    持続的に意識することにより、悩みから解放されると思う。

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    2025年03月01日
  • つながらない覚悟

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    『嫌われる勇気』の著者。
    人とつながらないというのは孤独を選ぶのではなく支配的、従属的になりすぎない対等で横のつながりを持っていく。偽りのつながりは断たなければならない。同調圧力や人に依存していないで自分を見失わず孤独を恐れない。私ではない何かに洗脳されていくことがないように生きていこうと思った。

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    2025年02月13日
  • 悩める時の百冊百話 人生を救うあのセリフ、この思索

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    自分のためでなく、他者に貢献するために学び、自分の能力を他者に与えようとしてほしいとあり、崇高で素晴らしいと思った。
    人間が後世に遺すことができることは、「勇ましい高尚なる生涯」であるという。いいなと思った。私の日々である、家族のための精一杯の家事育児もその一つかなと思った。
    人生を、読んだ本から哲学的に考察していて、今、ここに永遠を生きることの価値を示していた。
    悩める時にありがたい本だった。

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    2025年01月22日
  • アドラー心理学入門

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    嫌われる勇気、幸せになる勇気以来に読んでみた。人生の意味はあなたが自分に与える。原因論と目的論、勇気づけ、課題の分離、自分の課題と共有の課題、2匹の蛙の話はよく聞くけど、改めて楽天主義でも悲観主義でもなく、楽観主義でひょっとして、どうにかなるかもと思ってやってみる。を実践したいな。何度か読み返さして理解を深めたい本。

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    2025年01月19日
  • アドラー心理学入門

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    この本を読んでいると、まるで裸の自分を見せつけられているような気分になる。

    “劣等コンプレックスは、心の中で起こっている現象ではなくて、むしろ人間関係の中でのコミュニケーションのパターンに他ならず、人生の課題を回避するための口実を持ち出すことです。持ち出される口実は、周りのものが思わず、しかたがない、そういう理由があるのなら、と思うようなものであることが多いのです。もちろん、そういう時に他の人のみならず、自分をも欺いているのであり、アドラーは、このような口実を、「人生の嘘」と呼んでいます。”

    こんなことを言われると、ぐうの音も出ない。しかし、自分の人生を振り返ってみると、「人生の嘘」が状況

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    2025年01月19日
  • 今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる

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    ネタバレ

    自由からの逃避
    ・権威主義への逃避: 他人に従ったり、自分自身を他人の権威に委ねることで、自由から逃れる。
    ・破壊主義への逃避: 周りのものを破壊することで、自分自身の無力感や不安を解消しようとする。
    ・機械的画一性への逃避: 周りの人々と同じように考え、行動することで、孤独感から逃れようとする。

    愛することの意味
    愛は、単なる感情的な感情ではなく、「与えること」「責任を持つこと」「尊敬すること」

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    2025年01月17日
  • NHK「100分de名著」ブックス マルクス・アウレリウス 自省録 他者との共生はいかに可能か

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    マルクス・アウレリウスの人生や彼を取り巻く状況を解説とともに自省録からの言葉が抜き出されている方式。彼の思想が後世の哲学者にどのような思想をもたらしたかまで言及されていて良かった。
    ただし、自省録の訳出が少し難しいと感じる人もいるだろう。

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    2025年01月13日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    『嫌われる勇気』をさらに深掘りして理解したい場合にオススメしたい一冊。『嫌われる勇気』と比べると平易な内容ではないが「アドラー心理学」により具体的に触れることができる。

    アドラー心理学では、ある事象の因果を捉える場合に、原因ではなく目的として考える。

    「不安であるから何かをしない」のではなく「何かをしないために不安でありたい」というように。

    アドラーの直接引用だけではなく、岸見さんの言葉としても回避的な生き方に対する踏み込んだ考えには耳が痛い思いになったりする。とはいえ、優しすぎる今日ではこのような思いが貴重な機会になることに間違いない。

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    2024年12月03日
  • 愛とためらいの哲学

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    フロムの『愛するということ』を以前読んだが、その時の疑問や不思議が解かれていくような感覚になった。ライフステージによって感じ方が大幅に変わりそう。また何年後かに読み直して自分のライフスタイル(性格)がどうなっているのか確認しながら味わいたい1冊。

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    2024年12月01日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    ネタバレ

    オーディブルで聴いた

    嫌われる勇気、幸せになる勇気は、物語調だったが今回は岸見一郎さんの体験談からの話だった

    老いる事は悪だと思われがちだが、悪いことばかりでは無い
    アドラー中心に鈴木大拙などいろんな引用もあった
    親との関係や配偶者との関係も過去、未来関係なく『今、ここ』に注目して考えることが大事

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    2024年12月01日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    読む年齢によって感想も大きく変わると思う。まだ「生産性」を手放すことができていない自分にも気付かされました。

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    2024年11月28日
  • 子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

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    こどもを対等に、信頼する…ことの重要性が書かれていましたが、できてそうでなかなかできていないとあらためて気づかされました。

    長所や適切な面に光をあてる。これも考えてみましたが、元気でかわいい子どもでいいのだろうか…とも感じました。おいおい本人をみつめて発見していこうと思います。

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    2024年11月25日
  • 今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる

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    さて、自身が障害者となり早10年余り。世間様の云う成功とは程遠い地点での生活を送らざるをえなくなった。従って、今こんな哲学入門書を手にしている。結論から云えばエーリッヒ・フロムは実に私の理想形態に近い。健常者の頃から曲がった事には反抗せねば気が済まぬ難儀な性格。これを「世界市民」であるかどうかは置いておくとして、魅力的な夢のような言葉が後から後から続く。人間に対して非常に厳しい基準が設けられているが、この位ハードルが高くなくては達成しないだろう。「孤独」「愛」素晴らしい理念の集結。

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    2024年11月04日
  • つながらない覚悟

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    個性を消すことなく、自分にのみ関心をむけるのではなく、愛を学び共同体感覚を意識する。
    「生きる」そのことだけで価値がある。繋がりは強制されるものでもするのものでもない。
    愛は無条件にあるものだけど、愛するということは学び訓練が必要なようだ。

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    2024年10月12日
  • プラトン ソクラテスの弁明 シリーズ世界の思想

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    真実によって裁かれる。自分の生き方を正しくない方に持っていき楽をすれば後から真実によって裁かれ辛い思いをすることになる。だからこそ1番楽で安全で容易な道は、間違えに気付いたらそこで改めて正しい道を生きようとすることである。

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    2024年09月22日
  • 嫌われる勇気

    無料版購入済み

    この本がかなり流行ったときは、そこまで気にならなかったけれど、
    最近になって、アドラー良いよと何人かの人達にすすめられて急に興味が出てきた本。
    少し読んでみたら、確かに参考にしたい考え方だなと感じたので、これから浸かりたいと思います。

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    2024年08月27日
  • 改訂版 叱らない子育て

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    良かった!
    子供を叱らないために、子供とどう過ごしたら良いのかのヒントが散りばめられていた
    叱られるから

    反抗期は親が支配しようとするから起こる

    叱られてばかりいる子供は叱られないようにということばかり考える
    褒められることばかりかんがえる

    ありのままを認める

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    2024年08月22日