岸見一郎のレビュー一覧

  • 自省のすすめ ――ひとりで考えるレッスン

    Posted by ブクログ

    若いころと比べ、年齢を重ねるにつれて脈絡なく考えるケースが多くなってきました。
    最初はキャリアや健康、親兄弟など家族のこと、しかしそこからスケールが徐々に広がり、今後の人生について考える機会もたびたび。
    そんな中にあってふと出会ったこちらの著書はタイトルだけで刺さりました。

    本書では一人になってじっくりと考える(自省)ためのヒントやポイントが記されています。
    マルクス・アウレリウスの「自省録」を読んだことがあれば、そこから多くを引用している本書はとっつきやいでしょう(それ以外にもストア哲学をかじっていれば同様に感じるかもしれません)。

    何か軸を設けて順序だてて書かれているというよりは、重要

    0
    2026年05月17日
  • 絶望から希望へ~悩める若者と哲学者の“幸福”をめぐる対話

    Posted by ブクログ

    自分の周囲もまさにこんな問題ばかりだなと、するする読んで頷いてた。これを要約して会社でも伝えていけるといいな。貢献度に重きをおいて、「こうあるべき」「成功やお金が大事」という考えを一旦とっぱらって、自分の幸せについて考えてみる。ただ幸せだけを考えるのではなくて、そこに貢献という価値観…?を込める…というような…。
    2回3回読んで、内容をちゃんと理解して実行していきたい。自分が求めるから。「この生き方が正しい!」ではなく、私的にすんなりくるから。

    0
    2026年05月16日
  • アドラー心理学入門

    Posted by ブクログ

    嫌われる勇気を読んでから十数年ぶりに久々にアドラーを読んだが、なぜあの本が対話形式にしたのかが分かった。この本は新書ということもありざっくりとした過去の復習になった。

    0
    2026年05月01日
  • 本をどう読むか 幸せになる読書術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    想像していた読書術とは違ったけれど、わたしにとって意味のある本だったと思う。
    わたしは、物語を読む時は物語の世界に入り込んでその雰囲気を味わいたいと思っていて、それが「他人の人生を追体験する」ことな気がする。著者が何を言いたいかをじっくり考えるよりはその物語を体験できたことに満足する。もっと深く考えた方がいいのかなと思う時もあるけれど、本はただ楽しむために読んだっていい。

    最近は物語だけではなくて新書なども読むようになった。なぜ新書を読もうと思ったんだろう?と考えると、「知りたい」という気持ちからだと思う。
    知りたいと思ったことを知れると嬉しいし楽しい。だから難しいと思っても読み進められるの

    0
    2026年04月19日
  • 幸せになる勇気

    Posted by ブクログ

    自分自身の幼少期の問題行動を、顧みて「そういうことだったのか」って思うことが度々ありました。もっと早く、知識として入れておくべき内容ですね。あと、「幸せになる勇気」って、結構大変かも・・・と思いました。(笑)

    0
    2026年04月14日
  • NHK「100分de名著」ブックス 三木清 人生論ノート 孤独は知性である

    Posted by ブクログ

    孤独は感情ではなく知性に属する。
    すべての人間の悪は孤独であることができないところから生じる。
    私は一人であるという自覚に基づいた意識であれば、それはむしろ知性に属する、そこに顕れるのは寂しさではなく勇気、覚悟です。

    0
    2026年04月12日
  • 幸せになる勇気

    Posted by ブクログ

    大前提として、内容が複雑で難解なため、何度も読み返す必要がある。
    アルフレッド・アドラーの言葉に「すべての悩みは対人関係の悩みである」とあるように、幸せになるためには対人関係に踏み込むことが欠かせない。
    幸せになるためには「自分を愛すること」と「他者に貢献すること」が鍵であると学んだ。
    「自分の幸せのために、他者に貢献する」という、一見すると矛盾した行為も、アドラー心理学では理にかなっている。
    また、「他人をコントロールできないからこそ、自分の人生を他人の感情に左右されてはならない」という考え方には納得できた。
    そして、他者からの評価、たとえば「褒められること」を期待してはいけないという点も理

    0
    2026年04月10日
  • 自省のすすめ ――ひとりで考えるレッスン

    Posted by ブクログ

    自省とは、困難から目を逸らさず考え抜くことだ。
    まず問題を切り分ける。自分で対処できないことは考えなくていい。自分がすべき行動が、善か悪かを判断軸にする。
    考え抜くために、タイパを手放す必要がある。電子書籍や音声読書は情報だけを抽出した結果だ。表紙、紙質、行間——作者が込めたものの何割が残るだろう。
    そして、書く。言葉にすることで思考は抽象から具体へと再構築される。
    何かの助けを求めすぎず、まず1人で対話しよう。

    0
    2026年04月09日
  • 人生は苦である、でも死んではいけない

    Posted by ブクログ

    人間は生きてるだけで価値があると言う言葉に目から鱗だった。

    私は生産物を生み出さないと価値がない人間だと思っていたからだ。

    だが自分の大切な人が自分のようになってしまったら、たしかに生きてるだけでいい、生きてほしいと強く願うだろう。

    そう思えるような心がポカポカする本であった。まず何回も繰り返し読んで、本書の考え方の癖を学びたい。

    0
    2026年03月27日
  • 幸せになる勇気

    Posted by ブクログ

    読み切って、ショックが大きかった。
    毒親にされてショックだったことを娘には絶対にするまいと躍起になってたことや、未だに親に対して褒められたかった思いを抱えてるんだなと認めしまったこと=自立していないという事実に直面したことが、ショックでした。
    幼少期、親に放置されてたことが結果として自立(自分で考えて問題解決していくこと)につながったことで、親の育児は正しかったのではないかとも読み取れ、そこを認めることもショックでした。
    でも、AIにこの気持ちのうちを話すと、そうではないと。「嫌われる勇気」に記載していた、勇気づけそのものである、と肯定してもらえて安心した。
    もちろん、アドラーの考え方からした

    0
    2026年03月25日
  • ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方

    Posted by ブクログ

    学ぶというのは本来とても楽しいこと
    学校の勉強がなぜ楽しくないかというと、
    義務教育、やらされているという感が強いからだと思う。
    例えば授業が始まる前に予習し、
    何か一つでも質問を考えておけば
    少しは楽しい学びの時間になると思う。
    資格勉強の為の勉強も面白くはない

    学ぶことそれ自体が喜びであるということを
    周りの人にも伝えていきたい
    子どもから何故勉強するのかと聞かれたときには、
    学ぶことは面白いことだというのを
    しっかり伝えたい

    0
    2026年03月08日
  • 困った時のアドラー心理学

    Posted by ブクログ

    やはり岸見先生のアドラー本が1番わかりやすい。
    若干読みにくさを感じる部分もあったけれど、そこが逆に臨場感というか実際に岸見先生が目の前でリアルタイムに質問へ回答しているのをきいている感じがあってよかった。

    他所の課題に土足で踏み込まず、まずは自分の中で誰の課題なのか整理することが大事だなぁって沁みました。

    人と言葉のやり取りをするときには、話の中身に焦点をあてる意識を待ちたい。権力争いの土俵に立たない自分でありたいと思いました。

    人生において読んでよかった一冊に入ります。

    0
    2026年03月05日
  • これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

    Posted by ブクログ

    コロナの中での出版作品だったので、コミュニティ内と外の関係が変わりつつあるのが、この時期だとわかった。
    感情的になっても仕方ないというのは、年齢を重ねればわかることだと考えるが、実際は若い人の方が論理的に話す社会になっている気がする。

    0
    2026年03月04日
  • 自省のすすめ ――ひとりで考えるレッスン

    Posted by ブクログ

    考えることをしていないかも、と思い手にした。内省の必要を感じているということだろう。
    先日、若松英輔氏のお話を聞く機会があったが、同じことを言っていた。読書すること、書くことの大切さ。それをいかにも岸見一郎さんらしく、表現されていて、若松英輔氏との対比も手伝って、興味深く読んだ。
    嫌われる勇気、アドラー心理学そのものが、過去を変えることはできないが今、これからは変えられる、だけどそれはやはり容易いことではないから厳しく言うね、というスタンス。自省することも大変なのだ。自分で考えたように思っても、それは本当に自分の考えと呼べるのか。誰かの意見に左右され、分かったつもりになって、自分の意見のように

    0
    2026年02月15日
  • つながらない覚悟

    Posted by ブクログ

    「つながり」と「親子関係」、別々のテーマとして関心があったけど、依存と支配という文脈からとても密接な関係があると気づく。自分の関心テーマの点と点がつながった感がある。

    0
    2026年02月15日
  • 泣きたい日の人生相談

    Posted by ブクログ

    人間生きていれば、泣きたい日もある。人生、どん底も辛酸舐める日々もある。本著は私やあなたにとって訪れた揺らぐ何かへ対しての哲学的な視点と気づきを提案し寄り添ってくれる良書である。
    本著で私が特に共感したのは、「まだ起きていないことを考えすぎても意味がない」「起こることは起こり、起こらないことは起こらない」として、見えない未来よりも今日一日をどう生きるかに意識へ向けさせる気づきだ。これは多くの人たちが私も例外ではなく、過去や未来へ意識を向けるばかりで起こりもしていない現象を脳内で延々と再生しているだけに過ぎない妄想であり幻想だと。何もしないで、何も行動しないで未来や過去を憂うことはいくらでも出来

    0
    2026年02月14日
  • NHK「100分de名著」ブックス マルクス・アウレリウス 自省録 他者との共生はいかに可能か

    Posted by ブクログ

    良い内容が書いてあると思いますが本にも書いてありましたが一回で理解はできませんでした。また後日再読しようと思います。

    0
    2026年02月11日
  • ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方

    Posted by ブクログ

    【目次】
    第1章 なぜ学ぶのか
    第2章 そもそも学びとは
    第3章 読書は学びの源泉
    第4章 書くことは学ぶこと
    第5章 外国語学習は世界を広げる
    第6章 生きることは学び続けること
    【感想】
     学ぶことに、役に立つかどうか考えない、自分にとって知りたいことをゆっくり学ぶこと、それでよいのだと思いました。
     印象に残ったのは、「おわりに」に記されていた著者のお母様のお話でした。最期まで学ぶことをやめなかったそうです。帰りの電車では本を読みたいのに、仕事のことで気になってついつい調べて終わってしまうことが最近多いのですが、自分が学びたいことを学ぶという思いを大切にし、焦らずにゆっくりと学んでいこう

    0
    2026年01月31日
  • 自省のすすめ ――ひとりで考えるレッスン

    Posted by ブクログ

    考えるとはどういうことか、自分で考えることがなぜ必要か、考えるとはどのように行うのか。
    日常で発生するあらゆる考えや、今後の読書の質が変わるような本だった。
    『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』を読んで、わたしにも先生がいればいいのに、と思った人はぜひ読んでほしい。
    先生を自分の中に持てるようになる、かもしれない。

    0
    2026年01月01日
  • 叱らない、ほめない、命じない。 あたらしいリーダー論

    Posted by ブクログ

    「叱らない、ほめない、命じない」と本のタイトルにあり、どんなリーダーシップスタイルなのか?と興味を持ち、本書を手にしました。

    「叱る、ほめる、命じる」は、どれも上下関係を前提とした行為でした。どれも相手を操作しようとする意図があります。

    最初はぎこちなくても、使い慣れていない「ありがとう」を意識して、使っていこうと思いました。

    0
    2025年12月07日