岸見一郎のレビュー一覧
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【自分を変えることができるのは自分だけ。その勇気があるか】
これまで読んだ本の中で最も多くメモをとった。
哲人と青年との対話形式で、青年の「変わりたい」という悩みに対し、哲人がアドラー心理学の考えをもとに「友人」として向かい合う。
アドラーが導き出した幸福とは、「貢献感」である。
ただ、この「貢献感」には落とし穴があり、手っ取り早く「貢献感」を得ることができる承認欲求という手段に頼ってはならない。
承認欲求を通じて得られた貢献感には「自由」がない。
つまり、どこまでも他者の人生、レールの上を歩くということになる。
ではどうやって「貢献感」と「自由」を両立させるか、そのためには「共同体 -
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ネタバレ前作同様、非常に分かりやすく、対話式で進んでいくから読みやすかった。
内容は『嫌われる勇気』と重なる部分もありつつ、青年が直面した現実的な課題に対するアドラーからのアンサー。
仕事、交友、愛、一貫して大切なのは、主体的に生きる態度なんだと思った。
利己的を極めると利他的になる、仕事の考え方。これは、哲学者であり医師であったアドラーが思想に生物学も取り入れたように感じた(分業とか)。
以前読んだニーチェの本は、なんかここ矛盾してるように感じるなぁ、とかそういう気がかりがあったけど、アドラー心理学は大前提として、全ての悩みは対人関係の悩みだといっているから大体納得できた。
愛されるよりも -
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凄く濃い内容で、個人的には人間関係で悩みがある人はぜひこれを読んで、実践してほしいと感じた一冊でした。
特に私がやってみて人間関係を自由に感じるようになれると感じたものは、
•承認欲求の生き方は他者の人生を歩む生き方になってしまうので自分の課題と他者の課題を分けることが大切。
•何事も他者と競争しないこと。
•比べるのは過去の自分。
•縦の人間関係ではなく、横の人間関係を築くこと。
•自己受容、他者信頼、他者貢献のループをしていくこと。
•今ここを真剣に丁寧に生きていくこと。
これらを意識するだけでも人間関係において自由になったと感じました!
この本はかなり重要で大切だと感じる内容が多く -
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話題になってからずーっと読んでみたかった本。
やっと読むことができた。
タイトルから、“嫌われる勇気”を持つことは人生において大事だ!的なお話を一冊丸々するのかなあとか想像していたけど、アドラー心理学からの教えがたくさん書かれている本だった。
心理学三大巨頭の思想を青年と哲人の対話形式でまとめた本。物語形式にもなっているので読みやすい。
「人はどうすれば幸せに生きることができるか」の大きくも感じるこのテーマ。シンプルな答えを提示してくれる。
青年と哲人が会話をしていて、その途中から読み進めていくような感じでスタートする。
大学の頃、授業で必須科目の心理学を勉強していた時に出てきたアド -
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ネタバレ重要なのは、今この瞬間を全力で真剣に生きること。
自分の人生を楽にしたい、より幸せになりたいと思い、この本を手に取った。
正直1回読んだ程度ではなかなか自分の頭にインストールすることは難しく、長い時間をかけて少しずつ理解し、そして、自分の今の問題やこれからの壁にアドラー心理学の考えを当てはめて対処するということになるだろう。
自分の人生を生きるということは自分勝手に自己中心的に生きるということではない。
しかし、自由に生きるということは嫌われることもあるがそれを許容する。
周りの人間は敵ではなく仲間だと思う。
この辺りは、なかなか自分の中で落とし込むのは難しく時間を要するだろう。 -
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対人関係や人生に悩む自分にはかなり刺さった。
他人の評価を気にすることなく自分のために生きることの重要さを再認識させられる。(めちゃ難しいけど、、これが嫌われる勇気ってことか、、、)スヌーピーも同じこと言ってた気がする
特に、「人生は線ではなく、点で刹那的なものである」というフレーズに感銘を受けた。目標に固執せず、日々その時一瞬一瞬を大切に生きなきゃ。(無駄なスマホいじりってほんとに無駄だよな)
こういう感想を残すことって、本の内容を読んで終わりにするのではなく自分の知識として蓄積させるのにいい気がする。読書➕記録は人生を刹那的に生きる上で必要かも?次の本を読もう〜 -
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理論は納得しても実践は難しいと言われる アドラー思想ですが、発売以来、本書が日本国内外でベストセラーになったのは、対人関係で悩んでいる人がいかに多いかということでしょう。私も引き込まれ、何枚もメモを取ってしまいました笑
フロイト、ユングと並ぶ 心理学者 アルフレッド・アドラーの教えを対人関係をメインに、哲学者と青年の対話形式でわかりやすく具体的に解いてくれます。
人の悩みは全て対人関係の悩み/自由は他者から嫌われること/褒めてはいけない、叱ってもいけない/トラウマの否定/承認欲求の否定/ダンスするように生きる‥などなど、今までの常識を根底から覆すようなアドラー思想。
全部は理解できなく -
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何度読んでも発見がある。
子育て・教育のこと、パートナーとのことの2つを通じて、他人との関わり方・姿勢を見つめ直すことに重点が置かれている。
◾️面白かった箇所
p210
別れた人の嫌なとこばかり浮かぶ→美点が思い出されるようになったら、その人への思いから解放されたこと。
…医局みたい
子育て…問題行動の5段階
なんでもない行動を勇気づけしてあげる意識が大切なのかな。
私たちの幸せを築き上げる
p239
・・・「夫婦キャリア論」という本で、夫婦のキャリアは夫婦で作り上げるもの、というのを思い出した。
「わたし」からの脱却、自己中心性からの脱却
p241 星野源が言うところの「自分な -
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ネタバレ自分を苦しめる劣等感は客観的な事実ではなく主観的な事実
コンプレックスについて自分自身がどのような意味づけを施すか、どんな価値を与えるかか大切
劣等感(=劣っているような感覚)と劣等コンプレックス(=言い訳)を混同しない
変える勇気を持ち合わせていないことの現れ
幸せそうな他者を心から祝福できないのは対人関係を競争で考えているからで他者を仲間と思えていない証拠、(これは自立、調和などの人生のタスクから逃げているから)。競争軸でかんがえない
人はこの人と一緒にいると自由に振る舞えると思えた時に愛を実感する、仲良くいたいなら対等の人格として扱う
◎課題の分離
自分の顔をどう思われてるかは( -
Posted by ブクログ
衝撃を与えられた一冊。
一回読んだだけでは到底受け入れられない、しかし真理をついているからこそ苦しく頭から離れないくらいの劇薬と言っても過言ではない。
アドラーは常にいま、ここに注目しており、原因論ではなく、目的論を説いている。まず大半の人はここが受け入れられないと思う。
そして、自己受容・他者信頼・他者貢献の3つを軸に共同体感覚を手に入れることが幸福になるための鍵と言っている。
言っていることは理解できるが、どれも実践は難しく、「勇気の心理学」というのも納得がいく。
個人的には全ての人に読んでもらいたい本。
私は読んでいて苦しくなることもあったが、これを読み、自分や他者、世界と向き合うき