岸見一郎のレビュー一覧
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ネタバレ心の奥にずっとずーっとあったしこりを取り除いてくれたような本でした。
今まで他人の事を気にしながら生きて来たけど、他人の事を考え過ぎだった。
更に敵とみなすのではなく仲間なんだという考えに目から鱗が落ちた。
自己受容し、他者に嫌われる事を恐れず他者を仲間と思い、他者を信頼し、他者に貢献するからこそ自己受容出来る。
「世界を変えるのは私自身」=「万事は胸三寸にあり」という事か…。
本当だ…、世界はどこまでもシンプルだ。
いつも頭の片隅にこれらの考えを置いておけば、今までよりずっと楽に生きられるなぁと心が軽くなりました。
続きも絶対読みたい!! -
Posted by ブクログ
アドラー心理学をベースに、「人はどうすれば自由に生きられるのか」という問いを対話形式で掘り下げた一冊。過去の出来事や環境に人生を規定されるのではなく、自分の選択によって生き方を変えることができるという考え方が中心にある。
本書で繰り返し語られるのは、「課題の分離」という考え方である。人は他者の評価や反応を過度に気にすることで、自分の行動を制限してしまいがちだ。しかし他者がどう評価するかは他者の課題であり、自分がコントロールできるものではない。自分が向き合うべきなのは、自分の選択や行動といった、自分が変えることのできる領域だけだという指摘が印象的だった。
他者の期待や評価を基準にして生きてい -
Posted by ブクログ
他の人も書いているように、正直ちょっと宗教感があるなと思った。でもそれ以上に学びになることが多かった。
特に印象深く残っているのは自己受容について。存在しているだけでありがとうと思うこと。最近専業主婦になり、働きに出て稼いでいないことへの罪悪感や、所属感が無く焦る気持ちを持っていた。存在しているだけで有難い、役に立っている、という考え方には励まされた。自分は「外で働いている」「稼いでいる」という行動を軸に物事を捉えていて、だからそれをしていない自分が受け入れられなかったのだと気づいた。そもそも私は地球に所属していて、在住の都道府県や市町村に、そして家族の中に属している。孤独感を持ちしんどくなっ -
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普通である勇気=等身大の自分を受け入れる勇気
思うような結果を得られなかったら、次回はもっとよい結果を出せるよう頑張ればいいと考えればよい。それ「だけ」なのですが、ブレーキをかけてしまう。
植物は実を成らしたら、それ以上を求めません。実を採って口にする人、花を愛でる人はいるでしょうが、植物や花が考えることではありません。
失敗しても勇気をくじかれて自信を失うのではなく、困難を切り抜ける力を持たなければなりません。
この失敗からは何を学べるだろうかと、失敗を前向きに受け止めていいのです。
取り組んでいる仕事に価値があると思える人は成功、失敗に囚われることはありません。
自信がないこと -
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年始に自分の幸せの定義って何だろう?と考えた時に、自分の意識によって決めている感覚や他者の役に立っている感覚とした。心理学的な観点で考えていくと、これってアドラーの言ってることと重なるのでは?と思い本書を手に取った。
目的論や劣等コンプレックス、自分との競争、人生のタスク、承認欲求の否定、課題の分離、共同体感覚や他者貢献、人生は刹那など、納得する考え方が多かった。
特に承認欲求は人類の普遍の欲求であり、例えば良い服を着たい、話を聞いて欲しい、認めて欲しい、傷つきたくないなどがあるが、これらの欲求があるのを認識した上で、しっかりコントロールする付き合い方が大切だと再認識した。聞き上手になりたいと -
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内容がとても自分に刺さった。
全ての悩みは対人関係にあるという所から始まり、
人との関わり方、自分の在り方という流れで進んでいく。
対話形式なのでとても読みやすかった。
感想を書くのがとても難しいが、要は
相手に対して勝手な期待をしては行けないし、自分に対して相手から求められる期待に必ずしも応える必要はないということ。
でも、相手のために損得勘定抜きで動いてあげることは、大事である。なぜならそれが自分の幸せに繋がるからである。
私もよく街中で困っている人がいたら助けてあげるようにしている。相手からの感謝や見返りを求めているわけではなく、それをすることで自分がいいやつだなと思って好きになるから -
Posted by ブクログ
読み進めていくうちにどんどん埋没して、あっという間に読み終わった。普段、私は本を読むのにとても時間がかかるのだが、この本はとても読みやすかった。
嫌われる勇気というタイトルはとても大胆だが、自分自身の人生を生きるための物事の見方が書かれていたと思った。
以下は印象に残ったところのメモ。
「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイル(生き方)なのだ。
(一方で)他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「私は他者に貢献できている」と思えること。そこで初めて我々は自らの価値を実感することができる。
毎日 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前著『嫌われる勇気』が決定版、こちらが実践編とのこと
〇目次から内容を読み返してみたい。
第1部 悪いあの人、第一部悪いあの人、かわいそうなわたし
〇これは本当にずしんと来た。悪いあの人、かわいそうなわたし、そして「これからどうするのか」アドラー心理学が実践の心理学と言われるところだろう。
アドラー心理学は宗教なのか
教育の目標は「自立」である
尊敬とは「ありのままにその人を見る」こと
「他者の関心事」に関心を寄せよ
もしも「同じ種類の心と人生」を持っていたら
勇気は伝染し、尊敬も伝染する
「変われない」ほんとうの理由
あなたの「いま」が過去を決める
悪いあの人、かわいそうなわたし
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Posted by ブクログ
タイトルに、先生の強い思いがメッセージとして込められていると思います。
ご専門のアドラー心理学を引用しつつかつご自分の人生経験をそこへ引き合わせながら、独自の考え方や乗り越え方を提示するといったような 内容です。
キーネーシス(動)とエネルゲイア(現実活動態)という概念は初めて知りました。過去も未来も関係ない「今ここ」を生きるという強い言葉は若い人にこそ響くのではないかと感じました。
けれど次の言葉、
人生をキーネーシスとして見れば、若くして亡くなった人は志を遂げずに道半ばで亡くなったことになるが、人生をエネルゲイアとして見れば、瞬間、瞬間に生は完結するのだから、いつ死んだとして