悩める時の百冊百話 人生を救うあのセリフ、この思索

悩める時の百冊百話 人生を救うあのセリフ、この思索

990円 (税込)

4pt

3.8

『嫌われる勇気』の著者は、就職難、介護、離別などさまざまな苦難を乗り越えてきた。氏を支え、救った古今東西の本と珠玉の言葉を一挙に紹介。マルクス・アウレリウス、三木清、アドラーなどNHK「100分de名著」で著者が解説した哲人のほか、伊坂幸太郎の小説や韓国文学、絵本『にじいろのさかな』、大島弓子のマンガなどバラエティ豊かで意外な選書。いずれにも通底するメッセージ=「生きる勇気」をすべての「青年」と「元・青年」に贈る。
•はじめに――生きる意味を求めて
•第一章 人とのつながり
•第二章 与えるということ
•第三章 誰でも愛せる
•第四章 ゆっくり遊んで生きる
•第五章 人生は合理的でない
•第六章 人生を自分で選ぶ
•第七章 人生は苦である
•第八章 死を忘れるな
•第九章 いのちの満ちた世界で生きる
•第十章 世界を変える
第十一章 人生をどう生きるか

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

悩める時の百冊百話 人生を救うあのセリフ、この思索 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ


     アドラー心理学や三木清「人生ノート」などから岸見一郎先生が人生の苦難をどう解釈して克服するかを幾多の本から書いています。哲学者だけに難解なところも多かった。ただ、若い読者だけでなく僕のような高齢に差し掛かるような人間にも最終章のほうでサマセット・モームやフロムの言葉を引用して「あまりに時間のかか

    0
    2024年03月30日

    Posted by ブクログ

    自分のためでなく、他者に貢献するために学び、自分の能力を他者に与えようとしてほしいとあり、崇高で素晴らしいと思った。
    人間が後世に遺すことができることは、「勇ましい高尚なる生涯」であるという。いいなと思った。私の日々である、家族のための精一杯の家事育児もその一つかなと思った。
    人生を、読んだ本から哲

    0
    2025年01月22日

    Posted by ブクログ

    岸見一郎氏(哲学者)が愛読する作品の中から珠玉の言葉を選び、読者を励ます一冊。著者自身も心筋梗塞で倒れた経験があり、その時の心境や想いも描かれている。第八章『死を忘れるな』で引用された伊坂幸太郎の『死神の浮力』より。『先に行って、怖くないことを確かめてくるよ』亡くなる2日前、朦朧とした意識の中で父は

    0
    2024年06月11日

    Posted by ブクログ

    思っていたものとは違った。
    ・百冊の扱いが『1行の引用でも1冊』この本出てきたかな?とか。
    ・『同じ著者が多い』岸見さんの好みなのだろう。
    ・『ひたすらに読み難い』話しが突然終わり突然始まるように見えて仕方ない。太字になってれば、次、とは気持ちがうつれなかった。本の話なのか、岸見さんの語りなのか?な

    0
    2024年05月07日

悩める時の百冊百話 人生を救うあのセリフ、この思索 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公新書ラクレ の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

岸見一郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す