岸見一郎のレビュー一覧

  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    改めて「嫌われる勇気」を読み終わった時を思い出させてくれた本

    他者がどう思うかは他者の課題。
    他者にどう思われるのか気にするのは自分の課題。

    それを思い出すと、とても気が楽になった!!

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    2016年07月30日
  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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    「可能性の中に生きることをやめる」

    この一文には驚いた。確かに挑戦をしなければ常に実現する可能性が残される。そして、実現不可能なものでも挑戦すれば実現できたと後悔する。行動するなら今なのだ。

    「つい〜」はそれをしなければ理由が実はあるから。

    変わるシリーズ、刺激になる。

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    2016年07月16日
  • 嫌われる勇気

    ネタバレ 購入済み

    たとえ話が的確で、とくにスポットライトのくだりがわかりやすく、ううむ、、、と青年と同じ台詞が出ました。

    数日前までの私のような卑屈でコンプレックスだらけ、おまけにプライドは高い、そんな人ににオススメしたい。

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    2016年04月15日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    嫌われる勇気,幸せになる勇気 どちらも もってまわった表現と 過激なフレーズにうんざりした.テレビのアドラー心理学もいまひとつだった.この本はストレートに書かれているので,とても読みやすい.量も適度で,論旨も明解である.こちらがおすすめである.

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    2016年03月30日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    素晴らしい

    人生に悩んだときに、何のために生きているのか
    そうなったときに指針となってくれる一冊だと思う

    いま何をすべきか
    今一瞬を生きるべくして生きる。

    その考えは、世代を超えても不変なものなのだろう。

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    2016年02月24日
  • 困った時のアドラー心理学

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    ■行動の目的を見ることがアドラー心理学と他の心理学を峻別する特徴
    ■アドラーは性格は遺伝や環境などによって決められたのではなく,自分で決めたと考える。
    ■対人関係における信頼というのは,信じる根拠があるときだけ信じるのとは違い,無条件で信じる,或いは,信じる根拠がないときにこそ信じるということ。
    ■アドラー心理学では無条件に信じることを「信頼」といい,信じる根拠があるときにだけ信じるという意味の「信用」と区別する。
    ■怒りは人と人を引き離す感情。
    ■実質的に迷惑をかけるわけではないが,さりとて,適切とは言えないような行動をアドラー心理学では「中性の行動」という。
    ■「中性の行動」に対しては本人

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    2016年01月23日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    衝撃でした

    一通り読んで衝撃や共感や不思議に思うことなどたくさんの感情が湧きました。そしてアドラー心理学についてもっと理解を深めたいと思いました。
    繰り返し何度もこの本を読んでもう少し頭を整理しようと思います。とても素敵な本でした。

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    2015年12月27日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    過去のトラウマ系、病気系の本を読むよりも確かに未来への指針がつかめる本。

    雑誌で見ていて気にはなっていました。
    ほめない、声かけといったようなところが自分の中ではちょっと腑に落ちない、是と言いかねるところがあったので岸見さん自身の本を読んでみることにしました。

    結果、とても良かったです。

    実際アドラーはもともと、フロイトのウィーン精神分析協会の中核メンバーだったんですけど、袂を分かち、独自の理論を研究していったのだと、冒頭書かれています。

    で、読み返したところ、確かに未来に向けて、今から自分がどうしていけばいいのか?がつかめる本ではないかと思います。

    この本では虚栄心という言葉が多く

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    2015年11月03日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    人からどれほど幸福だと思われたとしても、他ならぬこの私が実際に幸福でなければ意味がない。
    状況を離れた絶対の善はない。
    私は他者から影響を受けるが、同時に私も他者に影響を与えることができる。人はこのような意味で「全体の一部」であるから、自分だけが幸福になることはできない。
    たとえ誰からも愛されなくとも、私は隣人を愛そう。成熟したライフスタイルを持ったアドラーは、フロイトの問いを一蹴する。
    重要なことは、これまでどうだったかということではなく、これからどうするか
    目的は未来にある。未来は変えることができる。未来だけは変えることができる。
    自分に価値があると思えることがなぜ必要かといえば、自分はこ

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    2016年02月07日
  • 嫌われる勇気

    ネタバレ 購入済み

    良い本

    人生を変えてくれると思います
    とても生きやすく。
    課題の分離はわたしができなかったことのひとつです。この本を進めてくれた恋人に感謝をします。ありがとう。

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    2015年07月04日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    読みやすい内容でした

    読書が苦手な私でも久々に最後まで読みふけった本でした。
    引用される単語や文が一部難しいと感じるところもありましたが、
    哲人と青年の会話が引き込まれるものを感じました。
    このようなお互いの率直な意見が言い合える関係、良いですね。
    読み終わった後、清々しく感じました。

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    2015年04月19日
  • 困った時のアドラー心理学

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    ネタバレ

    他者に囚われ、己を見失う愚かな弱き者たちよ、その妄執から今解き放たれん!人間関係に困ったすべての人にお勧めする一冊。


     ベストセラー『嫌われる勇気』の著者の別著。これも面白い。カウンセリングの例を並べたものだが、きっと自分に当てはめられる人はいっぱいいるんだと思う。
     サバサバしているから、無慈悲なようにも感じるけれど、それが大事なのである。
     
     つーかこの本、大体仏教と言っていること一緒だから。

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    p21 前に進めない、ために悩む
     アドラー曰く「苦しいから前に進めないのではない。前に進まないために悩むのだ。」前に進みたくないから、悩んで言い訳を見つけているのが、悩んで苦し

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    2015年03月13日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    「嫌われることは自由に生きるために支払わなければならない代償」 

    人の課題に踏み込まない、踏み込むときは「何か私にできますか」

    ケパロス「ソクラテスよ、それは老年でなく、人の性格である。端正で足るを知る人でありさえすれば、老年はそれほど苦になるものではない。ソクラテスよ、そういう人にとっては、老年であろうが青春であろうが人生は辛いものとなる」
    老いも病気もさらに死も、それらをどう受け止めるかはライフスタイルによる

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    2014年11月24日
  • 嫌われる勇気

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    しっくりいきました

    読んでよかったです。青年がまるで自分のように感じながら読みました。ずっと苦しかったことから少し救われました。この本がベストセラーということは、みんな見せないけど同じように悩んでいるのかなと思うとちょっと驚きもあります。

    何度でも読み返したいです。この本と出会えたことに感謝しています。

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    2014年10月11日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    自己の追求

    今までほとんど心理学や哲学というものに、触れてこなかったが、とても分かりやすい本でした。
    自己の追求を極める先に、他者許容、他者貢献がある、という論理はとても共感出来ました。

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    2014年10月09日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    衝撃的な内容です。

    人生とは何か。生きるってなんだろう。何か楽しくて生きているんだ。とずっと悩んでいましたが、この本のおかげで答にたどり着けそうです。
    ありがとうございます!
    生きるのが辛い若者に強くお勧めしたい。
    精神科に行くよりこの本を読んでほしい。

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    2014年09月29日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    ネタバレ

    「自分を好きになれない」
    「人の目が気になる」
    「他人とうまく付き合えない」
    「病気や死が怖い」
    …その悩み、アドラー心理学を実践すると、
    劇的に心が軽くなります。


    フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、
    オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー。
    どんな困難に直面しても、アドラー心理学は幸福になるための
    ヒントを教えてくれます。誰も避けることができない「老いること」
    「病気になること」「死ぬこと」に対しても同様です。
    これらは決して人生の最後に私たちを待ち構えているのではなく、
    常に生の直下にあります。 アドラーの教えを深く理解し、実践するための1冊。

    久しぶりにい

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    2014年09月15日
  • 困った時のアドラー心理学

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    アドラー心理学は現実的、実践的です。一般に知られている劣等感の代償の話ではなく、ここにあるのは社会の中での生きやすさへの有効な方法、考え方です。現代社会にとってますます必要とされる分野が昔からあったのは灯台下暗しです。

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    2014年09月14日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    フロイトやユングの本を読んでも、正直ふーんって思うことが多かったが、アドラー心理学は凄いわ。きっとこの本だけではアドラーの初歩的な部分しか触れていないのかもしれないけれど、幸せに向う指針をどう自分でイメージするか、できるだけ楽しく生きるための素晴らしい指南書になってると思う。付箋を貼りたいページ満載でした。あんまり先のことは考えずその瞬間を生きられる人生を過ごしたいと改めて感じた良書。幅広い世代に読んで欲しいな。

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    2014年08月04日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    アドラーの思想は好きですね。信じるに値できると思えるという事。以降は本からの引用です//見かけの因果律。治療も育児も教育も、今とは違うあり方へと人を導くことを意味する。ライフスタイル(性格)。自己概念、世界像、自己理想。問題行動…原因ではなく目的をみる。他者への関心。共同体感覚。共感。他の人の目で見て…。チェリスト デュプレ。自分の課題を自力で解決できるという自信を持てるように援助する…勇気づけ。自分に価値があると思える援助。人からの評価に左右されないように援助する。短所を長所と見る。意味づけを変える。貢献感。ありがとう。実際にどうかよりもどう思われるかを気にすれば、容易に現実との接触を失う。

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    2014年07月28日