岸見一郎のレビュー一覧
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『嫌われる勇気』の続編。
愛すること、尊敬すること。
そこに外的要因は必要なく、無償の愛を奉仕する。
世の中生きていると難しい部分も多い。嫌いな人間に対して無償の愛、尊敬を向けられるかと問われたら二つ返事で承諾することは難しいと思う。それは、愛、敬意を示すことを遮る問題があるのだろう。でも、それは誰の課題なのか。相手が気に入らないというのは何故なのか。実は課題の分離ができていないが故なのかもしれない。(少し読み返して、自分が面倒だからや話しても分からない、傷つきたくないなどの要因が影響しているように感じた。無条件の信頼ができてないのかもしれない。それをやった上で相手が自分を嫌うかどうかは相手の -
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気づき①:人は変われる
すべての人は変わることができる。
変わらないのは、「変わらない」という選択をしているだけ。
なぜなら、ライフスタイルを変えないほうが、
変えるよりも楽だから。
つまり、「幸せになる勇気」を持てていないだけだと感じた。
気づき②:悩みの本質は対人関係
すべての悩みは対人関係にある。
人は劣等感を抱き、それを言い訳にして
人生の課題から逃げることがある。
アドラー心理学では、これを「人生の嘘」と呼ぶ。
自分も、劣等感を理由に本来向き合うべき課題から逃げている部分があるのではないかと感じた。
気づき③:課題の分離
他者の課題と自分の課題を切り分ける。
他者の評価や期待にと -
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社会に生きる多くの人の悩みを払拭する力を秘めた本だった。
悩みは全て対人関係というテーマから始まり、自分との向き合い方、他者との向き合い方、社会との向き合い方について書かれている。
読み切るのは二度目となるが、一度目と比べて理解度が深まり、面白さも増していた。そのため、何度か繰り返し読むことをおすすめする。
特に印象的だった点は、課題の分離と貢献感だ。まだまだ出来ていない部分なので、今後に生かしていく。
流石名著といったそんな感想である。読んだことのない人は是非読んでいただきたい。私もまた時間をおいて再度読んで更に理解を深めていくつもりだ。 -
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ネタバレ自己啓発の本はあまり読んだことがなかったが、すごく読みやすく、心に留める所が多く、ゆっくり丁寧に読むことが出来ました。
人との関わり、悩み、そういうもの全て、分解して考えることで、一つ一つ簡単なんだなと思った。
いま ここ に強烈なスポットライトをあて、過去ではなく未来でもなく、今だけを見ること。
怒りの捏造
あなたの不幸は、あなた自身が、選んだ もの
全ての悩みは、対人関係こ悩みである
言い訳として劣等コンプレックス
お前の顔を気にしているのはお前だけ
課題の分離
他者は、あなたの期待を満たすために生きているのではない
今、ここに強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなる -
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本書にあるとおり、アドラーの考えを自分のものにして実践していくのは大変だろう。自分と他人の課題に線引をして、過去でも未来でもなく自分自身の「いまここ」にひたすら光を当てる。その道は不安も苦労もたくさんあるだろうし、時間がかかるだろう。反発を覚える部分も確かにあった。
けれど同時に、救われる思いがしたのも確かだ。10代のときからずっと、他人がどう思うか?を気にして、あるはずもない答えを求めて一人でぐるぐる考えてしまう癖がある。認められたい、褒められたい、特別でありたい。自分がどうありたいか、は二の次で、他人に求められる在り方に自分を順応させていくのは随分とうまくなった気がする。
私が人に認めら -
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心に響く言葉を書き写しながらでは読み進められないくらい惹きつけられる内容でした。
「この青年はまさしく私だ…」と、心を痛くつかまれるような、砕かされるような苦しさも感じたものの、哲人の教えには終始納得出来ていました。
本の終わりに近づくに連れ胸が震え、岸見先生のあとがきの終わり4行では涙も…。
以前仕事環境でがんじがらめに苦しんでいた時期に書店で出会った別のアドラー関連の本を購入しずっと保有していましたが、読むべきは「嫌われる勇気」を“いま、ここ”でのタイミングでだったのだろうと感じています。
続けて読む「幸せになる勇気」も楽しみです。
人生、ダンスしながら生きていこう!♪ -
Posted by ブクログ
学んだことメモ
・人は「優越性の追求(向上したいと願うこと・理想の状態を追求すること)」という普遍的な欲求を持っている
・自由とは他人に嫌われる勇気を持つこと
・自分は人生の主人公だが世界の主人公ではない。中心にはおらず、世界や共同体の小さな一部だ
・自分がどう思われるかを気にするのは自己中心的と言える
・理不尽な要求を断ったことで嫌われるならその程度の関係だったということ。その関係は切り捨てていい
・自分が他人にどう思われるかより、他人や社会に何をしてあげられるかを大事にして生きる
・人は共同体にとって有益だ(そこにいる他者の役に立っている)と思えたときこそ自分の価値を実感でき