岸見一郎のレビュー一覧

  • 嫌われる勇気

    購入済み

    良かった!!

    ありがとうございます!!
    今まで自分の中で思ってた常識や、思い悩んでいた判断指標、価値基準についての答えをいただけたように思います。
    今まで様々な自己啓発本に出会ってきましたが、ここまで目からウロコな本は中々ありません!!
    一読する価値があると思います!

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    2014年06月27日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    入門書ばかりひたすら読んでます。

    さすがにだいたい概要わかってきたが、それでも毎回発見というか、うおおお、ここ大事!みたいな箇所がいくつか出てきます。

    人に強制できないこと二つ。
    「尊敬」と「愛」。

    うおお、大事なこと言ってるわー!

    二重の生き方の両立。
    現実がどうあれ「理想を見失わない」のと「今、ここに集中する」こと。

    うおお、大事!
    何度も言うよ。残さず言うよ。


    ベスト新書の入門書より、こっちのほうが読みやすいです。「嫌われる勇気」発刊後の反響を受けての、加筆修正版らしいので。

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    2014年05月30日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    思いが整理できた

    どちらかというと、心理学というよりも思想、気持ちの持ち方ということがメインとなるのではないか?というもの。ただし、アドラー心理学は自分の中でこれまでもやもやとしていたものが晴れ渡ったような気分になれた。
    「自由」の意味、「共同体感覚」など自分の中で充分に整理できていなかったことがうまくはまった感じです。
    結局は、絶対に逃れられない「対人関係」の中で、自分がいかに「普通」になれるか、認められたい欲望を抑えられるか、社会のなかでどう生きるかということの一つの解なのではないかと思えました。

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    2014年04月25日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    良かった

    言っていることは、原始仏教系の説法に近い。刹那の考え方などはまさにそうだし、核となる部分は、おおむね一致している。
    ではオリジナリティがないかといえば、そうでもない。例えば、目的論については、仏教系の考え方とは違うと思う。また、勇気づけの手法は、おもしろいと思う。
    怪しげな宗教のようにも見えるが、一つの考え方ととらえれば、有害ではない。

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    2014年04月18日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    フロイト、ユングに並ぶ心理学者・アドラーの生涯、思想を、他の心理学者や哲学者との比較を一部交えながら書かれた本。
    アドラーの解説書ですが、著者のアドラーへの敬意が伝わる文章で、良い大学の講義を受けている気持ちになりました。

    アドラーの考え方は、人の考え方や行動、神経症の症状、ひいては生き方について、「◯◯だから××してしまう」という原因論ではなく、「××をするために◯◯という原因を探して実行する」という目的論に立脚しています。
    その目的を持つにあたり、自分の「ライフスタイル」(自己観、他人観、世界観)が影響を与えます。ライフスタイルは、どのように育てられたか、どのように生きてきたか、によって

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    2013年07月21日
  • 綾戸智恵、介護を学ぶ

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    ジャズ、ゴスペル シンガー 綾戸智恵さんが、母ユヅルさんの介護を通して、介護や認知症について学んでいった記録。
    綾戸智恵さんは介護の過程で、介護や認知症に対してだけでなく、母ユヅルさんや自分自身はもとより人間について、旺盛な知識欲で多くのことを学び実践されている。
    この本の素晴らしいところは、単に「綾戸智恵の介護記」、ではなく、書名の通り介護やリハビリについて、その知識と対応の仕方など、実践的かつ理論的なテキスト、ともいえる内容になっているところ。
    3人の専門家との対談も非常に有益。綾戸さん自身の体験、その体験から導き出された数多くの気付きは参考になる。それにしても綾戸さんの表現力と理解力に感

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    2013年02月10日
  • 困った時のアドラー心理学

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     深刻な問題や悩みは、じつは思っているよりもシンプルであることを示してくれる。
     課題の分離(それは誰の課題か、誰が責任をもつべき問題であるのか)や、〈原因〉ではなく〈目的〉を自覚すること、また、思いを正確に言葉にして伝えることを通じて、複雑にもつれた(ように思える)問題がほどけてくる。
     問題を誤解したまま悩み続けても答えは出せないが、この本は、悩みの具体例に答えていく形で、問題を正確に把握することを教えてくれる。そうなれば、あとは自ずと答えは見えてくるはず。「深刻に」悩むのではなく、「真剣に」取り組めるよう援助してくれる。

     著者と著者の父親とのエピソードは、私自身の親子関係の今後を予見

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    2010年09月24日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    『アドラー心理学 シンプルな幸福論 』を入門としたら,次はこの本.
    アドラー心理学の理論を整理しながら,アドラー自身の言葉と時代を引用しながら丁寧に説明している.

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    2010年06月01日
  • 嫌われる勇気

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    超有名な自己啓発本を前々から読みたいと思っており、遂に読めました。
    タイトルがタイトルなので、人に好かれようとするなー的な内容かと思ったらそんな浅はかなものではなく、自分の人生をより幸福に生きるための道標みたいなものでした。
    キーワードや心に残ったフレーズなどはメモに残しておりますが、再度読み返しながら自分の人生の相棒にしようと思います。

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    2025年12月17日
  • 嫌われる勇気

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    課題の分離は子育てにおいても
    とても役に立つと感じました。

    親心からどうしても先回りしたり
    心の傷を負わないように守ったり、、

    でも親子でも別の人間。
    別々の道を歩いている。
    何にも変え難い経験を奪ってはいけないなと。

    信用と信頼の違いもなるほどと感じました。

    目的論だけは100%腑に落とせない部分がありましたが少しずつ理解できるようになるかもしれません。

    たくさん付箋を貼ってしまい読み返したいところがあります。

    今ここに強烈なスポットを当てることを忘れずに
    ダンスしながら生きたい。

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    2025年12月15日
  • 叱らない、ほめない、命じない。 あたらしいリーダー論

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    「叱らない、ほめない、命じない」と本のタイトルにあり、どんなリーダーシップスタイルなのか?と興味を持ち、本書を手にしました。

    「叱る、ほめる、命じる」は、どれも上下関係を前提とした行為でした。どれも相手を操作しようとする意図があります。

    最初はぎこちなくても、使い慣れていない「ありがとう」を意識して、使っていこうと思いました。

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    2025年12月07日
  • 改訂版 叱らない子育て

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    1ページ毎に耳が痛くなるような事柄、思い当たる点が多い。
    子どもに申し訳ない気持ちになる一方改善することが沢山ある。
    手遅れではないと信じて。もっと早く読むべきだったし、何回も読むべきだ。
    全親にお勧めしたい!

    ・親を自分に振り向かせたいからあえて叱られることをする
    ・怒りはいうことを聞かせるために作り出した感情である
    ・親は子供が適切なことをしていても、当たり前だと思って注目しないことがある
    ・叱られて育つと消極的になり、積極的に行動しようとしなくなる
    ・積極性を大切にし、積極的に行動して失敗する子供の方が多くを学べる
    ・怒りは人と人を引き離す感情。自分を叱る人を好きになれない
    ・子供には

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    2025年12月05日
  • マルクス・アウレリウス「自省録」を読む

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    読んだ。読むのが辛かった。文字が頭に入ってこなかった。
    アウレリウスも書くのが辛かったのではないか。
    しかし、読み終わって何かを拾えた気がする一冊であった。

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    2025年12月03日
  • 孤独の哲学 「生きる勇気」を持つために

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    これから一人暮らし話を始める自分にとってばいぶるとなりそうな本でした。
    孤独を理解しないといけないなと思いました。

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    2025年11月29日
  • 嫌われる勇気

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    青年と哲人の対話形式でアドラー心理学が説かれます。
    私は捻くれ者なのでつまるところ青年が哲人の話に納得して終わるんだろうな、と思っていたらそのまんまでした…いや、そう。本としてそれで正解なんでしょう、けれどアドラー心理学は腑に落ちるところも多いけれど(特に自己と他者の課題の分離)実践の難しさ、腹落ちしない箇所もあり、青年よもう少し闘って欲しかったわ…などと不埒なことを考えてしまいました。
    もう少し歳を経て、たとえば仕事で立場が変わりそうな時とか改めて読み返したいと思って記録に残します。

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    2025年11月29日
  • 嫌われる勇気

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    生きる上での考え方を学べる本。理解しても実践することは相当に難しい。①自分を受け入れる②他社を信頼する③他者に貢献することで幸福になる、の3つの柱により考え方が構成されている。自分ができることの瞬間を大切に生きようと思えた。

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    2025年11月29日
  • NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学 変われない? 変わりたくない?

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    アドラーに対して勝手に持っていた印象が変わりました。また読み返したいです。

    アドラー+岸見先生の解釈をふまえての文章。新たな発見がありました。
    アドラーの教育論の基本は「勇気づけ」にある。優劣がでも、下でも敗北でもマイナスということでもない。

    介護時のお父さまとの会話が印象深かったです。生きているだけで貢献していると思えるか。優越性の追求はマイナスから始まるのではない。など。

    やはり、今ここ、なんですね。

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    2025年11月28日
  • 嫌われる勇気

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    一回読んだだけでは、理解できてない部分がたくさんありそうで、もう一度読まなければと思っています。
    でも、なんとなく理解できるところもあるし、読む価値はあると思います。
    一読目としては、「自分の課題と他人の課題は分けて考えること」「周りの人は味方であること」の考え方が、特に印象に残りました。

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    2025年11月22日
  • 嫌われる勇気

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    ・✕所有の心理学 ◯使用の心理学
    →何が与えられているかではなく、与えられたものをどう 
     使うか
    ・✕褒める、叱る ◯援助、勇気付け
    ・信用⇔信頼

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    2025年11月22日
  • アドラーに学ぶ どうすれば幸福に生きられるか

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    人生には苦もあれば楽もあり、病気になることもあれば、老化もしていく。
    死についても、避けては通れない道であり、向き合ったり意識したりすることで、よりよく生きられるとあった。
    ただ在るだけでも他者に貢献していると思えれば、幸福になれるという。
    幸福は気づいて感じるものだと思うので、日々に向き合って、幸福になりたいと思った。

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    2025年11月17日