岸見一郎のレビュー一覧

  • アドラー心理学入門

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    この本を読んでいると、まるで裸の自分を見せつけられているような気分になる。

    “劣等コンプレックスは、心の中で起こっている現象ではなくて、むしろ人間関係の中でのコミュニケーションのパターンに他ならず、人生の課題を回避するための口実を持ち出すことです。持ち出される口実は、周りのものが思わず、しかたがない、そういう理由があるのなら、と思うようなものであることが多いのです。もちろん、そういう時に他の人のみならず、自分をも欺いているのであり、アドラーは、このような口実を、「人生の嘘」と呼んでいます。”

    こんなことを言われると、ぐうの音も出ない。しかし、自分の人生を振り返ってみると、「人生の嘘」が状況

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    2025年01月19日
  • 今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる

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    自由からの逃避
    ・権威主義への逃避: 他人に従ったり、自分自身を他人の権威に委ねることで、自由から逃れる。
    ・破壊主義への逃避: 周りのものを破壊することで、自分自身の無力感や不安を解消しようとする。
    ・機械的画一性への逃避: 周りの人々と同じように考え、行動することで、孤独感から逃れようとする。

    愛することの意味
    愛は、単なる感情的な感情ではなく、「与えること」「責任を持つこと」「尊敬すること」

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    2025年01月17日
  • NHK「100分de名著」ブックス マルクス・アウレリウス 自省録 他者との共生はいかに可能か

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    マルクス・アウレリウスの人生や彼を取り巻く状況を解説とともに自省録からの言葉が抜き出されている方式。彼の思想が後世の哲学者にどのような思想をもたらしたかまで言及されていて良かった。
    ただし、自省録の訳出が少し難しいと感じる人もいるだろう。

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    2025年01月13日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    『嫌われる勇気』をさらに深掘りして理解したい場合にオススメしたい一冊。『嫌われる勇気』と比べると平易な内容ではないが「アドラー心理学」により具体的に触れることができる。

    アドラー心理学では、ある事象の因果を捉える場合に、原因ではなく目的として考える。

    「不安であるから何かをしない」のではなく「何かをしないために不安でありたい」というように。

    アドラーの直接引用だけではなく、岸見さんの言葉としても回避的な生き方に対する踏み込んだ考えには耳が痛い思いになったりする。とはいえ、優しすぎる今日ではこのような思いが貴重な機会になることに間違いない。

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    2024年12月03日
  • 愛とためらいの哲学

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    フロムの『愛するということ』を以前読んだが、その時の疑問や不思議が解かれていくような感覚になった。ライフステージによって感じ方が大幅に変わりそう。また何年後かに読み直して自分のライフスタイル(性格)がどうなっているのか確認しながら味わいたい1冊。

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    2024年12月01日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    オーディブルで聴いた

    嫌われる勇気、幸せになる勇気は、物語調だったが今回は岸見一郎さんの体験談からの話だった

    老いる事は悪だと思われがちだが、悪いことばかりでは無い
    アドラー中心に鈴木大拙などいろんな引用もあった
    親との関係や配偶者との関係も過去、未来関係なく『今、ここ』に注目して考えることが大事

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    2024年12月01日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    読む年齢によって感想も大きく変わると思う。まだ「生産性」を手放すことができていない自分にも気付かされました。

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    2024年11月28日
  • 子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

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    こどもを対等に、信頼する…ことの重要性が書かれていましたが、できてそうでなかなかできていないとあらためて気づかされました。

    長所や適切な面に光をあてる。これも考えてみましたが、元気でかわいい子どもでいいのだろうか…とも感じました。おいおい本人をみつめて発見していこうと思います。

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    2024年11月25日
  • 今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる

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    さて、自身が障害者となり早10年余り。世間様の云う成功とは程遠い地点での生活を送らざるをえなくなった。従って、今こんな哲学入門書を手にしている。結論から云えばエーリッヒ・フロムは実に私の理想形態に近い。健常者の頃から曲がった事には反抗せねば気が済まぬ難儀な性格。これを「世界市民」であるかどうかは置いておくとして、魅力的な夢のような言葉が後から後から続く。人間に対して非常に厳しい基準が設けられているが、この位ハードルが高くなくては達成しないだろう。「孤独」「愛」素晴らしい理念の集結。

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    2024年11月04日
  • つながらない覚悟

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    個性を消すことなく、自分にのみ関心をむけるのではなく、愛を学び共同体感覚を意識する。
    「生きる」そのことだけで価値がある。繋がりは強制されるものでもするのものでもない。
    愛は無条件にあるものだけど、愛するということは学び訓練が必要なようだ。

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    2024年10月12日
  • プラトン ソクラテスの弁明 シリーズ世界の思想

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    真実によって裁かれる。自分の生き方を正しくない方に持っていき楽をすれば後から真実によって裁かれ辛い思いをすることになる。だからこそ1番楽で安全で容易な道は、間違えに気付いたらそこで改めて正しい道を生きようとすることである。

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    2024年09月22日
  • 嫌われる勇気

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    この本がかなり流行ったときは、そこまで気にならなかったけれど、
    最近になって、アドラー良いよと何人かの人達にすすめられて急に興味が出てきた本。
    少し読んでみたら、確かに参考にしたい考え方だなと感じたので、これから浸かりたいと思います。

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    2024年08月27日
  • 改訂版 叱らない子育て

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    良かった!
    子供を叱らないために、子供とどう過ごしたら良いのかのヒントが散りばめられていた
    叱られるから

    反抗期は親が支配しようとするから起こる

    叱られてばかりいる子供は叱られないようにということばかり考える
    褒められることばかりかんがえる

    ありのままを認める

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    2024年08月22日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    本作りも対話によって磨かれてい

    岸見一郎氏の他の著作と比較しても、段違いに面白い内容。
    文章の様式だけでなく、実際の内容作りにおいても、お二人の著者の対話によって深化されたからこその、面白さだと感じる。

    #感動する #タメになる #深い

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    2024年08月18日
  • 今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる

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    フロムの著作等を元に考え方や理論がコンパクトにまとめられてた。
    原著を読んだ時のことを思い出しながら読み進めて、より理解が深まった。
    愛するために孤独になる。与えることで与えられる。逆説的なようでいて、とてもしっくりくる内容だった。
    もっと懐の深い人間になりたいと思った。

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    2024年08月05日
  • 人生は苦である、でも死んではいけない

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    序盤の方は、正直まだ若い私にはあまり心に響くものがなく流し読みだったが、
    一冊を通してみると、覚えておきたい言葉がたくさんあった
    また読もう

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    2024年07月25日
  • 愛とためらいの哲学

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    人を愛するということは能力だということに感銘を受けた。
    より良い関係を継続していくためには常に互いの努力が必要だということも非常に納得できた。人間は出会いたての頃は相手のことを知ろう、知りたいと思い常に努力ができるし努力をしやすい環境であると思う。ただ、関係が長期に渡ってくると甘えが生じてきて遂感情に身を任せて話をしてしまったりということがある。
    常に新鮮な気持ちで、感情には身を任せずに話し合いができる人間になりたいと心から思った。

    また、私自身自立している方を好む傾向にあったが自立の意味をこの本を読んで考えさせられた。
    ”自立とは決して一人で生きること、自分のことを自分だけでできるようにな

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    2024年06月29日
  • 本をどう読むか 幸せになる読書術

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    【体験を経験へ】
    ①読書は作家と自分の真剣勝負!
    作者との対話の中で肯定するだけではなく、意見する事の大切さを学んだ
    自分の心に響く読書とは、作家との対話。
    ②読書は、出会い。
    一期一会の出会いにも似た感覚。
    作者の人生と時間トキを学び、自分の時間を生きる未来を創り上げる
    ③一度の出来事を何度も同じようにしか話さない体験ではなく、過去一度の出来事であっても意味を反芻する事で新たな意味を見出していく経験への昇華

    自分の読書の仕方の変えるきっかけ
    そして、自分の生きる方を変えるタイミングへ

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    2024年06月11日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    アドラー心理学と老いと著者のエッセイ。

    老いに向けて「生産性という価値観を手放すこと」ができたらいいなと思った。
    ただ、今じゃない。
    働いても働いても貧しくなる恒例のラットレース真っ最中だからね。
    今、手放すのは難易度が高い。

    あとは、この頃、他者貢献感が難しいと感じている。
    まだまだ、さとりの域には程遠い。

    せめて、できるだけご機嫌で過ごして、ご機嫌な老人になることを目指したい。
    下り坂のほうが楽に進めるってことだから、これからはゆっくりと下りながら楽しくご機嫌で過ごそう。
    他人の価値観に振り回されててる場合じゃない。

    『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』を読んで、ちょっと人生いい方

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    2024年05月20日
  • つながらない覚悟

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    最後の三行を引用しておく。
    『真のつながりは、自己中心的な支配や依存関係ではなく、一人一人が自立し、しかもつながっていて、必要な人は援助し、必要な時は援助を求めることができる。そのようなつながりを築けることを知れば、どんなに苦しい時でも生きていくことができる』

    インパクト狙いのタイトルだと思ったが、本書の著者は「嫌われる勇気」の岸見先生だった。
    本書の主張は「つながるな」ではない。「偽のつながりにとらわれるな、そのようなつながりを断ち切る勇気を持て」ということだ。
    真偽判定は簡単ではないかも知れないが、つながりに種類があることは意識したい。職場で「真のつながり」が必要ないという点は特に重要。

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    2024年04月27日