子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

968円 (税込)

4pt

親子関係に効くアドラー哲学

アドラー心理学研究の第一人者にして大ベストセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による、
子どもとよりよい関係を築くためのアドラー哲学が凝縮された一冊。

もくじ
第1章 叱らない、ほめない子育て
叱られてばかりのスケールの小さい子
誰もがやさしい言葉をかけてくれるとは限らない
親とて子どもの人生を決められない
ありのままの子どもを見よう
子どもが失敗した時は子どもが責任を取る
いつか親のもとを離れていく子どもたちへ
見ている人がいるからゴミを拾うのか?
無視されるより叱られた方がまし
子どものことは親が一番よく知っているという思い込み
「悪い親」がいるのではない、「下手な親」がいるのだ
体罰に正義など何もない

第2章 勉強ができる子、できない子
知らないことを知る喜び
勉強がつらいとやめてしまう子、続けられる子
たしかに入試は競争だが、仲間もつくれる
医学部の勉強は入学してからが本当に大変
明日からダイエット! そんなセリフは聞き飽きた?
勉強は家事の手伝いより大切か?
受験生だからといって家族の中で特別視しない
子どもを上から目線で見ない
もしもゲームをしなければもっといい成績が取れたのに!?
子どもにイライラしたら見ないようにする
教科を教えるのではなく、教科で教える

第3章 一生強く生きられる勇気づけ
自分にはできないと思い込まない
援助は受けるだけでなく与えてこそ喜びとなる
メダルを取れなかったら、謝るのか
神に呼ばれたシュバイツァー
子どもの長所に光を当てよう
自分には価値がある、と思えるか
尊敬される十一歳の偉大な指揮者
劣等感は今の自分より前に進む原動力
地道な努力をしない成功は、すぐ失われる
子どもが自分自身の判断で、子どもの人生を決める

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子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年01月01日

    まさに今、どうしてうちの娘は勉強しないのだろう…と悩んでいて、手に取った一冊です。
    私にとってはとても耳の痛くなる内容ばかり。

    部活も学校生活も本当に一生懸命取り組んでいると先生から太鼓判の娘が、どうしてか勉強だけ全然取り組みません。成績も中途半端。いつも口うるさく、このままじゃ大変なことになるよ...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2023年11月12日

    アドラー心理学をわかりやすく、子育てのイメージがしやすいように述べられている本だった。でも実践することが難しいので何回も何回も読んだり、聞きながらインプットして活かして行きたい。とても勉強になる本だった。

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月13日

    結構過激な言い回しがあったと思った。
    だが、はっきりと言ってくれる分、読みやすかった。
    親・子供・他人・自分…
    個人を尊重し、他人に自分を押し付けない。
    親子関係だけでなく全てに応用できる内容だと感じた。
    ほかのアドラーの本も読んでみたい。

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月15日

    子どもと対等であれというメッセージが根底にあった。
    叱るとはつまり上下関係の構築であり、するべきではない。
    褒めるも上下関係であり、するべきではない
    求められれば手を差し伸べること。求められなければ差し伸べないこと。
    こどもの意見は大人同様に正しいと言う前提に立つこと。
    親だからと言って子供のために...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月21日

    ※インスタ投稿からのコピー

    みなさん、おはようございます☀️
    3人子育てママ|プロコーチのゆうきです。
    子育てママのための本紹介アカウント→ @bookmamaaaa

    ▷親だって子供のわからないことがあっていい

    つい、親が一番子供のことをわかっている!と思いがちです。でも違うんだ、というこの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月19日

    子どもが自立するのに大切なこととして、これは子どもと親のどちらの課題か?を考える。子どもの課題であれば、親が決定するのではなく、子どもが決定できるよう親としてできるのは勇気づけ。叱ること、褒めることはせずに対等な関係として伝えていく。
    子どもの成長だけでなく、親の成長も必要であり親子で成長していくた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月20日

    - 勉強する事は、将来、他の人に貢献するためのもの。
    - 結果ではなく、過程に注目する言葉をかけること。
    子育ては会社における部下育成に通じる。様々なテクニックがあり、実践的に使えそう。

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月19日

    とても理に適った内容です。叱ってはいけない、ほめてもいけない「勉強しないわが子」親はどうすべき?の答えが書かれています。そう、勉強は子どもの課題なんです。そんな課題の切り分けが必要で、人の課題に土足で踏み込んではならない訳ですね。

    そして子どもと言えども、人間に上下関係と言う序列を設けてはいけない...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年10月10日

    【無意識に子どもを「下」に見ていないか?】
    「嫌われる勇気」の岸見氏の子育てに関するアドラー心理学の視点からのアドバイス集です。
    本書全体を通して流れるテーマは、「子どもを大人の下に見ず、対等な関係として向き合おう」というものです。子どもを褒めたり叱ったりして評価するのではなく、子ども自身の意思や能...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月27日

    【この本を選んだ理由】
    子育てにあたり、ついつい感情的になり怒ってしまうから
    【内容】
    アドラー心理学を子育てに応用した内容。叱らず、褒めない、という中間のなんとも難しい立ち位置を推奨している。子供と対等な関係を心掛け、対話することが重要とのこと。
    【感想】
    子育ての正解が分からず色々読んでいる中で...続きを読む

    0

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