岸見一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「目的論」の考え方が元々自分の中で腑に落ちて、より深く知りたいと思っていたところ、「嫌われる勇気」がアドラー心理学の内容を扱っていると知って手に取った。
(名前は前々から知っていた)
対話形式で進むのでとても読みやすく、アドラー心理学の全体像は分かりやすかった。
でも、自分が深く知りたいと思った部分が詳細に説明されてなく、疑問が残ることとなったので★3つです。
例えば、「他者貢献」の部分。
家族の夕飯後、誰も食器を片付けないで母親がそれをやることに対してヘイトをためずに「これは他者貢献だ」と思うと良い。的なことが書いてあったのだけど、「なんで??」ってなった。
それってただの自己犠牲では?? -
Posted by ブクログ
職場の無責任な後輩、愚痴ばかりで現状を変えようと努力しない人……。
「嫌いなものが多すぎる問題」について、いよいよ向き合わなければと思い、積読していた「アドラー」に手を伸ばしました。
個人的には、「人生の主人公は私だが、世界の主人公ではない」という指摘にガツンとやられましたね……。
たとえば、ちゃらんぽらんな後輩の仕事ぶりに私はいつもカッカしているのですが、それは「仕事を正確に、誠実にこなす」という"自分の課題"を他者にまで押し付けていたということ。
無責任な仕事のツケを払わされるのは後輩だし、それで会社全体の信用が下がるならそれは上層部の課題。この「課題の切り分け」は、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「不幸なラブストーリーが数多くあるのは、おそらく読者がそれを利用するために求められるからであろう」(『人はなぜ神経症になるのか』アドラー)
読者が利用するというのは一体どういう意味でしょう。
世の中には、恋愛や結婚を避けようとする人がいます。
もしも恋愛がたやすいものであり、失恋というようなつらい経験をすることが決してないのであれば、恋愛や結婚を避けなければならない理由はありません。
反対に、恋愛が困難なものであり、自分の思いは決して相手に伝わらないのであれば、恋愛などしないでおこうと決心する人がいても不思議ではありません。自分の気持ちを打ち明けなければ、そもそも人を好きにならなければ