岸見一郎のレビュー一覧

  • 嫌われる勇気

    購入済み

    人生観が変わる

    逆転の発想にハッとさせられる事ばかりです。
    哲学なので難解な言葉も多く、落とし込むには2、3回読み返さなければならないですが、読み終えた後、人間関係についてモヤモヤしていた心が軽くなったのは確かです。

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    2014年06月12日
  • 困った時のアドラー心理学

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    やっぱり、おもしろい。おもしろいねんけど、なぜか後半別のひとが書いたのかと思うくらい、読みづらかった。
    アドラー心理学は、たったいまから、この自分がどうするか。それを語っている心理学だと思います。もっともっと深く知りたくなる。

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    2014年05月01日
  • 困った時のアドラー心理学

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    情や執着を捨てて、問題が誰のモノか割り切って見るコトで、楽になっちゃおうみたいな感じ。こういうコトは、精神的に弱って困っている時には難しいから、困る前に心に余裕がある時から心がけといた方がイイと思う。
    それから、思っているコトはちゃんと発言しておくこと。グジグジと心の中で恨んでも、問題は解決しないし、精神的に不衛生。

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    2011年09月09日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    アドラー心理学の基本概念について、彼がそれを着想した背景に沿って解説しています。

    途中で岸見氏の意見・経験談がはさまれており、アドラーの意見と混同してしまいそうになるので注意が必要です。文脈をしっかりつかめば問題ない程度です。

    今すぐアドラー心理学を実践したいというような人の要望に応えるものではありませんが、
    ・そもそもアドラー心理学って何?
    ・なんでこんな仮定を置いているの?
    ・アドラーってどんな人?

    という疑問を抱いている人には最適の本だと思います。

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    2011年04月17日
  • ゆっくり学ぶ 人生が変わる知の作り方

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    学ぶということは楽しい。結局大人になるための半ば強制的な学び(義務教育)より人生を彩ってくれる気がする。
    205ページの最後の段落「生き方を変えることは容易ではありませんが、学び方であれば変えられないわけではありません。従前と違う学び方をすれば、そのことが生き方を変えるきっかけになります。」という言葉が強く印象に残っている。
    生きているだけでずっと人は学び続けている。失敗からの学びや抱いた感情からの学び。すべてが自己形成につながるし、そういうことも含めて人生楽しまないともったいない。だから意識的にいろんな学びをしたい。

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    2025年12月21日
  • 改訂版 叱らない子育て

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    子育てには正解がないと言われるが、本書で説かれている「対等な関係」と「勇気づけ」という視点を意識するだけでも、自分なりの軸が持てそうだと感じた。

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    2025年12月20日
  • 嫌われる勇気

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    色々と発見があり他者貢献がキーワード
    自分は特別でないことを受け入れて今その瞬間を頑張ること
    ただ、物語調でちょい読みにくい

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    2025年12月03日
  • 誰にも支配されずに生きる アドラー心理学 実践編

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    子育て世代の人が読むといいのかもしれない。
    人生リタイア組の私にとっては、あまり参考になる内容ではなかった。

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    2025年11月26日
  • 嫌われる勇気

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    内容はとても興味深くて面白いけれど、対話形式なところがあまり好きではなかった。青年の口調があまり好きではない。
    確かに自分は過去や未来に囚われていて今を真剣に生きられていなかったのではないかと思った。いま、ここを生きることを大切にしたい。

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    2025年11月23日
  • 「普通」につけるくすり

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    p.284「自信は(略)同調せず、自ら考え行動することで持てるようになります」は、たしかにそうかもしれない。ただ、競争から降りて今の自分から始めればいいのだと言われても、あまりにも先が見えなくて、一人ではなかなか踏み出せないだろう。不安、焦り、心細さに寄り添い、時折プレッシャーをかけ、応援できる人でありたい。私がそうしてもらったように。

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    2025年11月08日
  • 人生は苦である、でも死んではいけない

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     タイトルに引かれて読んでみました。1章〜3章が「人生は苦である」ということ、4章〜8章が「でも死んではいけない」ということについて書かれています。1章〜3章は普遍的な内容なので興味深く読めたのですが、私にとっては、4章〜8章はあまり読む意義を感じられないものでした。
     原因は、少し偏りのある内容が私には合わないものだったというのが一番ですが、タイトルへの違和感も原因のひとつです。「生きているだけでいい」というメッセージは伝わってくるのですが、「死んではいけない」というメッセージは書かれていないと思ました。このタイトルは、「死んではいけないよなぁ…」という著者の独り言なのかもしれません。

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    2025年10月29日
  • アドラー心理学入門

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    目的や目標があり、その実現のために行動したり、感情や思考を創っていると考える
    目的論と原因論を感情を例えて

    人は自分が意味付けた世界に生きている
    いかなる経験もそれ自身では、成功の失敗の原因にはなり得ない、経験によって与えられた意味を自分で決めるだけ。

    楽天主義と楽観主義は違う。
    楽天主義は大丈夫だと思って何もしないこと。
    楽観主義は現実を見据えてそこから出発する。とにかくできることをする。

    できることから始めよう
    浜辺にヒトデが打ち上がっていて、海に帰した。それを見た人が、他にもたくさんのヒトデが浜辺に打ち上がってんだからあなたがやろうとたいした違いはない。
    でもね、このヒトデにとって

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    2025年10月19日
  • 「普通」につけるくすり

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    嫌われる勇気の岸見一郎さん
    アドラー心理学、懐かしいなって思いながら読みました

    特別扱いは散々受けてきたけれど、学力は大したことなかったので学力のプライドっていうものはほとんどなかった
    私の周りは頭良い人たちばっかりだったからなぁ

    ただ、周りからよく思われたい気持ちは頑としてあって、それが強く出過ぎないように注意してる、という感じかな……

    普通が一番難しいんですよ

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    2025年10月16日
  • 幸せになる勇気

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    別れるために出会う!
    すべての出会いとすべての対人関係において
    ただひたすら「最良の別れ」に向けた
    不断の努力を傾ける。

    心に刺さりました。
    今を真剣に生きたいと思います。

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    2025年10月08日
  • 「普通」につけるくすり

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    「特別でなければいけない」という不安の根底には、常に他者との比較があります。どうすれば、他者との比較から自由になり、自信を持ち、幸福に生きることができるのか。「特別になろうとしないが、同じでもない」生き方を探ります。人生から緊張を手放す思索を、はじめましょう!【目次より】
    第一章 なぜ特別でなければならないと思うようになったのか
    第二章 特別でありたい人の脆い優越感
    第三章 普通であることの意味
    第四章 劣等感の克服
    第五章 自信を持って仕事に取り組む
    第六章 ありのままの自分から始める
    第七章 自分の人生を生きる

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    2025年09月27日
  • 幸せになる勇気

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    哲人と青年の2人の対話形式は面白く、青年は読者の理解できないような痒いところに届くように展開してくれていだが、読み終わった後は少しもやっとした感情が残り、哲人が伝えたいことを理解することは完璧にはできなかった。

    人は本来自分がどうみでみられているかなど自己中心的な考えに囚われがちだが、他者を愛することで、自分と同じくらい他者を思いやり幸せや成長を願うことができる自分本位の視点から解き放たれる。また相手と対等な関係を築くことで依存や支配の関係性が生まれず、自立の実感を湧くことができ自立を生むことができる。
    結果として、自分が共同体の一員であり仲間と共に生きているという実感につながり自分の居場所

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    2025年09月25日
  • 幸せになる勇気

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    嫌になるほど何度も出てくるのが課題の分離。それだけ難しいのだろうが。読んでいると青年の言葉使いが気になってはくる。自分に幸せかと説われたら幸せだと答えられる自信はある。結婚して10年以上、子宝に恵まれず衝突していたころから比べるとだいぶ愛し愛されているのがわかる。いつかこの話を息子にも話そうと思う。

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    2025年09月22日
  • 人生は苦である、でも死んではいけない

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    嫌われる勇気の作家の本で、気になって読んだ

    人生は苦であるという前提があり、それでもそれを受け入れ瞬間瞬間を生きる強さ・勇気を持つことを説いている。今を生きろとか生きることそのものに価値があるというメッセージは分かるが、それを実感するのが難しい。本の中では自分や他者が病気になったりした時の心境などから根拠としているが、日常でどう感じるかというのが無いのが、ちょっと納得感にかけると感じた。

    ちょっと前に読んだ「歩くマジで人生が変わる習慣」では、幸福感は肉体の実感から来るという結論だったが、それくらいの結論があると嬉しかったなぁと思った

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    2025年09月21日
  • NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学 変われない? 変わりたくない?

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    ネタバレ

    この本が、と言うより、アドラー心理学の内容が自分にはあまり刺さらなかったかもしれない。
    特に「目的論」を全てに当てはめるのはあまり納得がいかなかった。もちろん世の中の出来ごとには「目的論」で説明するべきこともあるとは思うが、「原因論」と「目的論」のどちらで説明できる場面もあると思う。

    「優越コンプレックス」と「劣等コンプレックス」については自分の普段の思考について考えさせられた。劣等コンプレックスがある自覚はあったけど、自分を実際より優越しているように見せようとすることは「優越コンプレックス」という名がついてるということを知って、自分もこのコンプレックスに縛り付けられて生きていることに気づい

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    2025年09月16日
  • 幸せになる勇気

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    青年は今回こそ理想じゃなく実践の話を、と意気込んでいたので取り込みやすいかも?と思ってたけど、具体の話が出しても抽象の話に引き上げられ、そのまま青年も納得してしまい私だけが取り残される形に…
    子供の喧嘩の仲裁とか読書感想文へのコメントとかどうするんだろうなあ、あとでChatGPTに聞いてみるか
    微熱がある中で読んだのもあるかも、よく内容が残ってない

    ざっと目次を読んで思い出す
    ・変われないのは変わりたくないから、過去は今の状態によって彩られる→たしかに元気な時は「高校落ちたけどそれはそれで今があるんだしな〜」と良かったとは思えないがそれがあったから、とはなる

    ・三角柱で悪い人、かわいそうな

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    2025年09月15日