岸見一郎のレビュー一覧

  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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    QA形式でアドラーを伝えている。
    いつもながら興味深い本。
    岸見先生には長く長く書き続けてほしい。

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    2016年10月30日
  • 老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる

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    「嫌われる勇気」で有名な著者。
    自身の父母の介護のことを記している。
    読んでいて、こんな風に考えられて、感じることができたら、素晴らしいなーと思いながらも、難しいな。。。とも思う。
    読み進めていくと、やはり、アドラー心理学が根底にあり、それを実践されているのだなーとは思うが、なかなかアドラー心理学を身につけるのが難しい部分もあり、自分にはまだ無理かも。。と思ってしまう。

    「いま、ここ」を生きることは、普段は意外に難しい。

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    2016年09月24日
  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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    『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』の簡潔版一問一答。
    一問一答なので、物語の面白さはないが、その場その場のシチュエーションに当てはめるにはいいかも。
    これを読んでから、2冊に入っていくのもありなのかな、と思った。

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    2016年09月16日
  • 老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる

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    「嫌われる勇気」の共著者が介護について書いた本。実践的な内容ではないが、根を詰めすぎない心の持ちようが介護をしている人には参考になりそう。まだまだ親が元気な私も、読んで良かったです。

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    2016年09月14日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    ネタバレ

    アドラーの生い立ちを辿りながら、アドラー心理学がどのように成り立ってきたのからはいり、実際に自分の人生をよりよく生きるヒントを与えてくれました。

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    2016年08月20日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    岸見先生が「働く」ことに特化して書いた本。
    哲学的な捉え方から、実際の職場で起こりうる人間関係まで、さらに、働き方に対する先生の考察。
    盛りだくさんながら、色々とヒントをいただける内容だった。

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    2016年07月30日
  • 嫌われる勇気

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    濃い

    内容が濃すぎて、
    理解しながら読むのが大変でした。

    行動して既に身体が知っていたことは、理解できましたが、
    やはり行動で体得していないことは、知識をつけても理解しきれません。

    いざその場面に直面した時にアドラーの知識で判断してゆけば、徐々に身体が覚えてくるのでしょう。

    やはり10年以上は掛かるのかーーー…

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    2016年07月26日
  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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    本書は薬になるが、人によっては劇薬となるかもしれない。歩んできた人生で培った価値観そのものを否定されるショックに耐えられない状況が起こりうる。

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    2016年07月15日
  • 嫌われる勇気

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    勇気

    この本の内容どれもが、受け入れ難く実践していくことは難しいと感じた。しかし、勇気をもらった。今を全力で生きれるよう頑張りたい。

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    2016年04月20日
  • 嫌われる勇気

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    いい本

    自分の中でまだ納得できないこともあります。
    でも色々なことを考えさせてくれた本です。
    オススメだよー

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    2016年02月04日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    『嫌われる勇気』の岸見さんが、ついにこんなしっかりとした本を。しかも、筑摩選書からということで、個人的にはすごく楽しみにしていた。とは言え、読んだ感覚としては『嫌われる勇気』のほうが心に訴えてくるものはあるように感じた。自分の課題と他人の課題を意識することと、他人の行動の意図を読み取るようにすること。確かに、これさえできれば、人間関係のトラブルはかなり回避できるような。そして人間が抱える生きづらさの原因は人間関係にある、とこれには書かれているので、それがぜんぶ解消してしまうくらいの気持ちでいる。がんばる。

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    2015年11月04日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    心理学の三大巨頭(ユング・フロイト・アドラー)のうち、アドラーの心理学や哲学について丁寧かつ分かりやすく説明した本。ユングやフロイトは「深層心理」的なものや「トラウマ」のような仮説を持ち出して、科学的(今となってはエセ科学っぽいが…)に探求した人だったのに対して、アドラーは西洋哲学の伝統的な手法で徹底的に考察した人であるため、心理学かぶれの若者に対する受けはあまりよろしくない。実際、アドラーの言っていることは、じっくり読めば読むほど当たり前で、身も蓋もないことばかりである。たとえば、
    ●過去は変えられないが、未来が過去に縛られる必要は無い
    ●「たら」「れば」言うのを止めて、「今」「ここ」を生き

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    2015年11月07日
  • 困った時のアドラー心理学

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    ネタバレ

    アドラー心理学をベースにした岸見先生の悩み相談。目的論や課題の分離などに基づいて、いまここに生き、できることから始めようという指針が示される。
    目的論でも原因の影響を否定している訳ではないと理解できた。
    著者の父母とのエピソードが赤裸々で、そちらの方が印象に残った。 
    15-44

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    2015年02月28日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    人間関係に悩む自分が手に取った一冊。

    アドラーの言う人生の苦しみは3つしかない。

    ・衰える(死)苦しみ
    ・自然災害の苦しみ
    ・他者との関係

    特に他者との関係は上2つの苦しみよりはるかに大きいとされる。

    自分は他人を一部を除き敵とみなしてきた。
    自分を攻撃してくる敵だと。

    アドラーの考えでは、他人=仲間、この意識があって初めて、他人への関心、貢献したいという気持ちが湧いてくる。

    他人を支配せず、他人に依存せず、人生の課題を解決する姿勢で臨めば、人生はより良いものになります。

    自分には能力があると信じ、これからより良い人生を歩いていきたいと思えた一冊です。

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    2014年12月26日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    読書時間 4時間20分(読書日数 13日)

    アドラー心理学の第1人者である筆者による、より実践的な解説書。

    基本的な部分については前書「嫌われる勇気」に書かれている内容であったので、理解の方はしやすかった。

    今回は「老い・病気・死」に関することが書かれていたことが一番興味深かった。

    「身体が速やかに衰えたり、心が動揺することは、(死ねば)完全に消滅することの証拠であると怖れる人は多い」

    というアドラーの言葉は、本当にそうだと感じる。なるべくそういった感情を排除するべく努力しているつもりではあるけれども、なかなか難しいと思う。

    だが、
    「病気は避けることができず、病気になったのは、決

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    2014年12月26日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    アドラーの考え方が平易にまとめられていて、わかりやすい。ただ、恋愛の複雑な感情をアドラーで解決していくのは難しいと感じた。

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    2014年12月10日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    「嫌われる勇気」ではアドラーの体系がわからないと思った人なら必読ですが、そうでない人には少々難解な内容。
    それでも、フロイトとの関係や考え方の違い、第一次世界大戦から「共同体感覚」という理想を描いた生涯を知るのは、戦前回帰している日本にとっても大事なことだと思います。

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    2014年11月03日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    タイトルの通りアドラー心理学に基づく実践、生き方、生老病死という人生の苦悩にどう向き合い、幸福を手に入れるにはどうすればよいのかが述べられている。
    自分の居場所である共同体の仲間に関心を寄せ、そこに貢献できる歓びを見出し、そうしたライフスタイルを自己責任のうちに引き受けること。
    著者の苦悩や迷い、行動選択の考え方の違いなども感じられたが、学ぶことも多かった。
    14-128

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    2014年09月03日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    ネタバレ

    アドラーの個人心理学の成り立ちから展開まで、アドラーの生涯を交えて紹介してくれる。フロイトとの違いを対比的に著し、未来の幸福に向けた、社会への関心・貢献の、決意の心理学であることが印象的だった。
    原因論を排する目的論も、過去の出来事は誘因として包摂しているとの説明には、理解できるものの、何となく理論が一貫しない割り切れなさを感じた。
    比較的分かりやすく書いてあったとはいえ、やはり読み切れていない感は相当あった。
    14-119

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    2014年08月22日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    たぶん明日から出来る

    馴染みのない、考え方、捉え方を知ることとなる。
    一度読んだだけでは、理解はできない。
    しかし、実践はすぐに出来る。
    はまる人は、はまる。
    私もこの水を呑む。

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    2014年07月30日