岸見一郎のレビュー一覧
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「貢献感」がキーワード。
アドラー曰く、人生には「仕事の課題」「交友の課題」「愛の課題」の3つの課題がある。
それぞれ独立して解決はできず、各々の課題を解決するには他の2つの課題も解決する必要がある。
働くことで「貢献感」を得られれば、自分に価値を感じることができ、対人関係の中に入っていく勇気を持てるというロジック。
以下、メモ書き。
・自分に価値があると思えない仕事に意味はない
・自分で仕事のあり方や職場の環境を変えていく
・「誰が」言ってるかでなはく「何を」言ってるかに注目する
・仕事が楽しいとは、仕事に習熟してこそ言えること
・周りの人間は敵ではない -
Posted by ブクログ
面白かった。アドラーの教えを引きつつ、「ほめる」とは一体なんなのか、リーダーのあり方について紐解く。いちばん印象に残ってるのは指揮者のたとえ。楽団が同じでも指揮者が変わると演奏が全く異なるものになる。それってすごいことだよな、でも(いわゆる)リーダーがやっていることはそれだよな。
あと、職場における笑顔のくだり。「場はつくれる」だな、と改めて感じる。自分の発するインパクトに意識的になることでもある。
p24, ”アドラーは「自分に価値があると思える時にだけ、勇気を持てる」といっています。”
…self-acceptanceでありself-authorityやな。 -
Posted by ブクログ
ベストセラー「嫌われる勇気」の作者の1人、岸見一郎氏による幸福についての評論。
副題に『アドラー×古代ギリシアの智恵』とあるけどほぼほぼメインはアドラー心理学。古代ギリシアもほぼプラトンだけだし、それも味付け程度にしか触れられていない。
内容は「嫌われる勇気」とほぼ同じ、アドラー心理学の紹介と説明。あっちの方が読み物であった分読みやすいしスッと入ってくる。評論、特に新書は小段ごとに話が切れるので全体を通してのつながりが見えにくい。
同じ内容を知りたいなら「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」を読んだ方がいいな。
でもその2冊を既に読んでたら、いいおさらいにはなると思った。 -
Posted by ブクログ
生きづらさを感じており、幸せを感じにくくなっていたため、購入しました。
一番印象に残った言葉
「何かのために生きる人は「今」をふいにする」
勉強していい大学行っていい会社に入ることが必ずしも幸せになるとは限らないこと。成功=幸せとは限らないこと。
何も成功しなくても、何もしていなくても、今ここで共にいられるという幸福があれば他にも何もいらない。
成功を人生の目標にしてはいけない。そして人生を生まれてから死ぬまでの一直線で見てはいけない。「今ここ」を生きる。
過去にしがみつき、未来に不安を抱えながら生きていましたが、もっと今に集中して、今を楽しんで生きたいと思います。 -
購入済み
アドラー心理学の難しさ
人生何も考えずに生きていく事は難しいけれど、出来る事ならシンプルに生きてみたいと思っていました。
そんな時岸見さんの著書に出会いました。
嫌われる勇気の原点との紹介で購入しましたが、少し私には、難しい本でした。
ただ、考えすぎる性格を、少し見つめ直すきっかけを与えてくれる本でした。