岸見一郎のレビュー一覧

  • 困った時のアドラー心理学

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    内容はカウンセリングに訪れた患者との問答に解説を加えたものとなっている。
    アドラーの考えを実際の生活に応用する方法が知りたい人は頭から読むといい。自分が直面している悩みがある人は、近い事例を探してその箇所を読むといい。

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    2015年08月17日
  • 困った時のアドラー心理学

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    ネタバレ

    それぞれの悩みに合わせたアドラーの考え方がのってて、読みやすくわかりやすかったです。この考え方は使えるなと思いました。

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    2014年11月03日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    ☆3.5
    読んだら勇気がでてくるよ。
    アドラー心理学の考え方は、しっくりくるから大好きです。時代、宗教、民族や時空を超えて、世界をより良くしていくためにどう行動していくか。それが生きていくためのエネルギー源になっているのは同意です。
    対話による和解を、人間がすぐには思いつかないことをよく表した例は、とても印象的でした。
    八木誠一さんのフロント構造理論が引用されていましたが、私はもっと複雑な構造を想像します。ネットワークとか、入れ子とか、そういった一対一の面的接触では終わらない複雑さが隠されているのではないかと直感しています。

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    2014年10月19日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    いまだアドラーの全貌つかめず。
    アドラーの入門書なのだが,内村鑑三やプラトンなどいろいろな哲学者が登場するので,まだ整理しきれていない。なぜ教育においてアドラーが有効と言われるのかがわからず,まだかすんでいる。

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    2014年10月07日
  • 困った時のアドラー心理学

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    ★心理学といえば、フロイト、ユングが有名だが、昨日、今少し話題になってきたアドラーを読んでみた。我々は、様々な現象に遭遇した時に反射的にその対象に対しての心の向け方を身につけてしまっている様だ。その反射的な対応の形態はそれぞれの個々人の、成長の過程で身につけたものの様で、遭遇する各現象に対して、アドラーの説明するように、余分な構え(欲・優位性の獲得)を脱ぎ去って、遭遇した現象の目的を見直すと、自分の欲・見栄と言ったものが見透かされてくる。
    この本では、具体的に様々な場面を設定して、その時の心の向け方、考え方を示唆してくれる。
    まずは、それぞれの個別具体的な心の向け方を、ひとつひとつ丁寧に自

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    2014年05月31日
  • 困った時のアドラー心理学

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    アドラー心理学を理解するためには良い本だと思うが、著者の文章は読みづらい。何を言おうとしているのか読み返すことが多々ある。

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    2014年05月04日
  • 困った時のアドラー心理学

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    流行りのアドラー。岸見さん、本出し過ぎでしょ、と思ったら2010年の再版。
    アドラーがどうこう、というよりも、お悩み相談式でアドラー心理学のエッセンスをまいたような感じ。
    入口と捉えるもよし、アドラーを一通り見てから実践編と見るもよし。

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    2014年04月28日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    「意味は状況によって決定されるのではない。われわれが、状況に与える意味によって自らを決定するのである」
    いまや認知行動療法に席をとられた感があるがその源流のひとつだろう。対等な関係を前提とした、共同体を志向する責任ある選択、といわれれば、それは厳しいものであり、生き方指南的な面は敬遠されがちであるのかもしれないが、人間性心理学と共通する多くの部分はこころに留めておきたい。

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    2012年10月06日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    岸見先生は最近鬼のように本出してるけどどういう理由があるんだろうか。アドラーにそれほど魅力は感じない。なんでいまごろアドラーなのだろうか。でもエリスあたりにはけっこうな影響を与えているような気がする。

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    2020年06月15日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    まったくおもしろくない

    レビューが高評価だったので購入したが、まったく面白くない。
    話の展開がまどろっこしい。
    対話形式ではなく、なにを言いたいのかズバっと伝えてほしかった。
    得てして対話形式は出来レースみたいなもので都合よく会話をもっていくことができるので、個人的には好きではない。

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    2016年02月23日