岸見一郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ原因論では、タイムマシンがないので治せない。
劣等コンプレックス=自分が取り組むべき課題から逃げようとすること=過去の問題を理由にする。
見かけの因果律=因果関係がないところに因果関係を見出すこと
どうせ決めるなら、今、決める。決めると後悔するかもしれない。どんな決断をしても必ず後悔はありうる。
優劣コンプレックス=自分を優位に置きたい、という気持ち。=劣等感の裏返し。
価値低減傾向=部下の人格攻撃で、相対的に自分の価値を高めようとすること
断れないのは、自分の人生に責任を負いたくないから。他人に従っていれば、他人のせいにできる。
部下にありがとうという=部下は貢献感を持てる。
「同じ川に二度 -
Posted by ブクログ
アドラー心理学の岸見先生の本。
なかなかに読み進めるのがつらい本だった。
岸見先生のファンでも講演会やセミナーで出会ったこともないのに、その先生のご両親、と思うだけで、つらくて切なくて。
親が後期高齢者なのでなにか参考になるかもと思って手に取ったが、リタイア。
p54
英語のlifeにはただ「生命」だけではなく、「生活」さらに「人生」という意味もあります。
p61
ここにいてもいいと思えることは大切なことです。帰らなくてもいいことがわかって以来、父は少し落ち着いたように見えました。
p65
しかし、重要なことは事実ではなくて、父にとっての真実です。
p71
何度も繰り返し語られる話は親 -
Posted by ブクログ
アドラー心理学の本
自分の行動を顧みろって感じになる。
性格とか、過去の経験を原因として、物事から避けているけど、本当は物事を避けたくて、性格や過去の経験を持ち出しているだけである。
「ライフスタイル」=統一され結晶化された行動のパターン、問題や課題へのアプローチのスタイルは自ら選び取れるものであって、それを主体的に選んでいくべきである。
正直、個人的には内冗長と感じられるところが多いので「嫌われる勇気」の本を読めば、いいかな、と思う。
そっちの方が対話形式で圧倒的に分かりやすいし、この本で伝えたいことも同じだと思うので。
逆に嫌われる勇気とちょっと違うのは、少しこの本の方が、辛辣かな、 -
Posted by ブクログ
書店の新書コーナーで手を取り購入。依然として不安が付き纏う現状からの脱却を期待して読んでみた。しかし、書いていることは至って当たり前のことで読みがいが無かった。
P40 「不安は仕事ができない原因ではなく、仕事をしないという目的のために使われる理由だからです。」
P67 「こんなふうに過去にとらわれて、あの時の経験が今の関係が良くないことの原因だと考えたら、どんなに努力しても良くないと考えて、今の関係を改善する努力をしなくなるかもしれませんし、そのように考える事は、先にも見たように今の関係が良くないことの責任を過去の経験に転嫁することです。そもそも、2人の関係なのに、1人の過去の経験が2人 -
Posted by ブクログ
読書論は多くありますが大きく分類すると2種類あるように思います。
それは仏教の言葉を借りれば「有為の読書」と「無為の読書」の2種類です。
有為とは読んで字のごとく「~の為(ため)という意識が有る」という意味だと説明されることがあります。わかりやすい理解です。
それに対し、無為とはもはや何かのためという意識は超えています。
この本は「無為の読書」を勧める本であると言えます。そもそも読書とは散歩や人生そのものなど、何かのためにあるわけではなく、それそのものの喜びがそこにある。
そのような思想で書かれた本です。
資本主義社会という競争社会で生きていくためには少しでも武器になるものを得ようと有