岸見一郎のレビュー一覧

  • 子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

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    叱らない、ほめない、という子育てが、子どもが自立するための三条件のひとつ「自分の価値を自分で決められる」ことにつながるという考えが目から鱗だった。

    大人になって、周囲の評価を過度に気にしながら生きることほどつらく苦しいことはない。自分を他者と過度に比較したり、周囲にどのように見られているかを気にしすぎると自分らしく生きていけない。常に緊張して生きることになる。一番弱いのは出世をしたいという欲に縛られ、上司や周囲の評価を過度に気にする人間であり、一番強いのは出世を気にせず、言いたいことを言い、やりたいことをやり、自分のポリシーを貫く我が道を行く人である。例えば、上司のちょっとした発言に見下され

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    2018年11月17日
  • 成功ではなく、幸福について語ろう

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    最悪の時は脱したと思えているが、まだ心元気でなく鬱々としてしまうときがある。やはり岸見氏の言葉は心にしみる。
    成熟していく社会で、インターネットの登場により、誰もが成功出来るチャンスが有る社会。Webの情報でも成功者の情報をよく目にするが、出来ない自分のギャップも今の心の重さに繋がっているのだろうか。
    先ずは自分が幸せになり、周りに広げていく、そんな生き方なら私にも出来るだろうか。

    【学】
    人の期待にこたえなくていい
    「自分自身を失わなければどんな生活も苦しくはない。自分が自分自身でさえあれば何を失っても惜しくない」

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    2018年11月14日
  • 老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる

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    アドラー心理学を広く世に知らしめた岸見一郎さんが、
    ご自分の両親を介護した経験から、
    介護にのぞむ気持ちや経験などを伝えるエッセイ。

    僕も母親に介護が必要で、
    おもに親父が介護をしていますが、
    そのやり方が神経質で職場的で暴力的かつ支配的。おまけに根性論。
    だからといって僕が取って代わるような余裕もなく、
    日々消耗していく。

    なにか本書にヒントはあるかと思って読みました。
    たしかに、一理ある言葉が並んでいます。
    しかし、それが一事が万事のように
    僕の家庭にあてはまるかといえば、そうではない。

    いちばん、心に残ったのは、
    「真剣になるのはよし。深刻にはならないこと」
    というようなところでし

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    2018年10月18日
  • アドラーをじっくり読む

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    アドラーの個人誌理学に触れる最初の一冊としてはいいんじゃないかな。
    でも、きっとアドラーは個々の対応をどうしたかとか見る方がいいような気がするし。
    途中から面倒くさくなったのも事実。

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    2018年09月30日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    幸福は空気のようなもの。なくならないとわからない。
    人生に意味はない。意味を与えるのは自分。

    幸福と幸福感とは違う。他人から幸せそうに見られることを目指さない。

    課題の分離=自分ができることと他人ができることを分ける。

    愛とは育てるもの。人から愛されることを待っていては育たない。

    どう思われるかを気にすると、行動の自由が制限される。他者が自分の決定権を持つようになる。

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    2018年09月19日
  • 成功ではなく、幸福について語ろう

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    幸福は存在、成功は過程。何かを達成しなくても幸福になれる。
    見かけの因果律=本来因果関係がないのに、あるかのようにみなすこと。
    名誉心や野心は人生の最後にはまったく意味をなさない。
    挫折体験は、必要。空を飛ぶための空気抵抗のようなもの。
    課題を分離する。自分の課題だけに集中する。
    本は残る。

    人生設計はできない。将来はわからない。遠くはぼんやりとしか見えない。日々をしっかり歩く。

    幸福は人格である。幸福のコートを簡単に脱ぎ捨てられる人が幸福である。
    我々の人生は期待で成り立っている。期待しない勇気、期待を裏切る勇気があれば幸福になれる。

    過去を手放す=過去に影響されない。
    未来を考えない

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    2018年08月11日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    岸見さんが他の著書で話されていることと共通したものであり、さらっと読めるがシンプルで大切なことを再認識できた。

    視点が老いなので、老いることと子供を育てることの例が多く取り上げられていて、自分の身近な人たちと重ねてよりリアルに考えさせられた。


    親が子供に理想を押し付けられたと感じると、その良し悪しではなく、子供に負けないためにという理由で子供の提案を受け入れないようにする、というのを読んで、ようやく反発する親の気持ちが理解できて過去の自分を反省。

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    2018年07月28日
  • 子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

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    「嫌われる勇気」からアドラー心理学に興味を持ったので、いろいろと学んだが、この本も基本的に同じ内容。子供との関係性について、野田先生が広められた「課題の分離」はあめりにも有名になってしまった。この本もアドラー心理学の基本的な考え方は書かれているが、実践するとなると、本を読むだけでは難しいです。だから、いろんな団体がセミナーをやってるんですね。

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    2018年07月10日
  • 成功ではなく、幸福について語ろう

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    質問に著者が答える形式で、「嫌われる勇気」のような、計算し尽くされた話の展開にはなっていない。その分、前著2冊で書かれたことを現実に落とし込むヒントが得やすいのかもしれないと感じた。

    生きる喜びも、幸福であるという感覚も対人関係の中でしか得ることができないこと、
    幸福は表現的なものであること、

    が今回得た学びだ。

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    2018年06月02日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    理想からの減点法ではなく、自分が積み上げてきたこと
    を加点法で評価する眼を持つ。

    生きているだけで、他者に貢献できる。
    働かざるもの食うべからずではない

    大人になる三つの要件
    1 自分の価値を自分で認められる
    2 自分が決めなければいけないことを自分で決められる
    3 自己中心性からの脱却
    →ありのままの親を受け入れる

    『褒める』のも『可哀想』も上から目線

    生産性で物事を考えない。今を生きる、楽しむだけ。

    マウンティング(職業や年齢を訪ねる事)は自分と他者との優劣をつけている。こらは劣等感や虚栄心の表れ。

    成功と幸福は違う。
    幸せそうで羨ましいと思うことは、その人の幸福を見ているので

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    2018年05月31日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」とタイトルは似ているが、続編ではなく岸見一郎のみの著書。
    アドラー心理学の「不完全である勇気」を第1章のテーマにしているからだろう。アドラー心理学では他者貢献についても述べられている。
    他のテーマとしては哲学が多く、三木清をよく引用している。基本的に著書の親の介護での経験に基づく老いて行くことに対する考え方が述べられており、介護で辛い思いをしている時に読むと、気持ちが楽になるだろう。
    哲学臭くなくて読みやすい。

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    2018年05月27日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    タイトルで気になり購入しましたが、老いる事は避けれない以上、何かしらのヒントが得られるかと思いきや、個人的にはあまりピンと来ない印象。アドラーの心理学と著者個人の経験を交えた内容は、哲学的な考えに伴う人生の過ごし方と言う事で、オリジナル的な部分は少ないです。この内容の流れで、アドラー心理学を読んでみるのも良いのか?と感じました。結局の所、人生の先の事は分からないので、悩んでも仕方ないと言う所に落ちつくのかと。

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    2018年05月06日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    アドラーの言葉を引用しつつ、岸見さんの哲学的な考え方にふれる、という内容だった。
    が、悪くなく、「できない、やらない」理由は自分が作っているというのは自分でも考えていたことなので共感できた。

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    2018年04月09日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    まだ半分も残ってるのか

    最初は会話形式が面白かったのですが
    だんだん話の要点が掴みにくくなり読むのに疲れてしまいました。

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    2018年03月21日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    『嫌われる勇気』でベストセラーになった岸見一郎の自伝的な内容。

    彼に興味がある人なら、彼のアドラー心理学とのかかわりを含めて楽しめるかと。

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    2018年03月11日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    ネタバレ

    「初めから哲学に関心を持たない人、若いころ少し興味を持っていても社会に出るとたちまち見向きもしなくなる人は生きていくときに考えなければならない多くの問題に気付いていないか、それを棚上げしている」この文を見て、やっぱり哲学書をこれからも読んでいこうと思った。

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    2018年02月18日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    大ベストセラーとなった「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」でアドラー心理学に触れ、興味と共感を抱く中で手に取った一冊。

    2冊の「勇気」は、教授と若者の対話という形式だった。
    アドラー心理学の入門書としてとても読みやすく、没入しやすい良書と感じた反面、アドラー心理学の真髄には至っていないんだろうなと感じた。

    そして本書を読むことでその感覚が正しかったと確信した。

    「勇気」2冊と比べると根気のいる内容だが、それでもアドラー心理学の一端を垣間見るといったところだろう。

    「人生の悩みは対人関係の悩みであるす」

    本書をもう一度しっかり読み込んで内容を咀嚼しつつ、さらにアドラー心理学への理解を深

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    2018年02月13日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    嫌われる勇気を読まないとちょっと理解しづらそうだなぁ。課題の分離、目的論、他者への興味と貢献感、自由に幸福に生きるためにより前著より詳しく書いていてより理解できた
    ・誰かに嫌われることは自由に生きている証拠である。
    ・自分の考えを持たず人に合わせる人は自分の発言に責任を持たないという意味で無責任である

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    2018年02月12日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    ネタバレ

    現在、働かないと人は経済的に暮らしていけないため、働くか働かないかという選択肢は事実上ない。したがって、なぜ働くのかということを考える意味はあろう。
    アドラーは、「誰かが靴を作るとき、自分を他者にとって有益なものにしている。公共に役立っているという感覚を得ることができ、そう感じられるときにだけ、劣等感を緩和できる」と述べている。すなわち、人は働くことで他者に貢献すれば貢献感を持つことができ、そのことで自分に価値があると思えるため、働くことは自分のためでもある。その意味で、自分から働くことに意味はあり、働くことは生きることと密接な関係にあると言えよう。
    自分が仕事をするこ

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    2018年01月21日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    アドラー心理学の本が、こんなに書店の棚に並べられるような時代になるとは思いもしなかったです。

    けっこう、悪用すると強力だと思うし、若干、危険に感じたりもするのですが、それでも、競争や闘争ではなくて、共同体感覚を中心にした考え方というのは、これから先、もっともっと大切になっていくものです。

    今、苦しい思いをしている人の苦しみの原因をさぐることができなくても、その苦しみをなんとか軽くすることができるならば、自分がそこにいる意味はあるのだと思います。

    この本自体は、若干、哲学よりです。
    わたしが今まで読んできたのは、教育関係のものだったので、どっちかというと実践よりでした。

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    2017年12月27日