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ベストセラー『嫌われる勇気』著者にしてアドラー心理学の権威が考える、これからの親とのかかわり方。
もくじ
第1章 生きるということ
倒れた母から学んだ「生きる意味」/できないことをできないと認める勇気 ほか
第2章 ありのままを受け入れる
現実を受け入れることが苦しくても、目はつぶらない/親が過去を忘れてしまったら、新しい関係を築けばいい ほか
第3章 親とどうかかわるか
親との権力争いから降りることは、「負け」ではない/親から受けたことを、子どもは親には返せない ほか
第4章 いまここを生きる
人生を効率的に生きることに意味はない/「余生」を考えて生き方を変える必要はない ほか
Posted by ブクログ 2021年11月12日
どうして本書を手に取ったのか、よく考えてみた。
実際に親が後期高齢者となり、認知症にはなっていないが不安な要素はいくつかある。さらには、足が悪く今はまだなんとかすこしなら歩けるが、いずれはそれも出来なくなるかもしれない。
そういった先々への不安への対処の仕方や、不安そのものの正体が知りたかったの...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月24日
「嫌われる勇気」で有名な著者。
自身の父母の介護のことを記している。
読んでいて、こんな風に考えられて、感じることができたら、素晴らしいなーと思いながらも、難しいな。。。とも思う。
読み進めていくと、やはり、アドラー心理学が根底にあり、それを実践されているのだなーとは思うが、なかなかアドラー心理学を...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月18日
僕も母親に介護が必要で、おもに親父が介護をしていますが、そのやり方が神経質で職場的で暴力的かつ支配的。おまけに根性論。だからといって僕が取って代わるような余裕もなく、日々消耗していく。なにか本書にヒントはあるかと思って読みました。たしかに、一理ある言葉が並んでいます。しかし、それが一事が万事のように...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月09日
アドラー心理学の岸見先生の本。
なかなかに読み進めるのがつらい本だった。
岸見先生のファンでも講演会やセミナーで出会ったこともないのに、その先生のご両親、と思うだけで、つらくて切なくて。
親が後期高齢者なのでなにか参考になるかもと思って手に取ったが、リタイア。
p54
英語のlifeにはただ「生命...続きを読む
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