岸見一郎のレビュー一覧

  • 成功ではなく、幸福について語ろう

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    自分が幸福になる
    幸福になることで他人事も幸せに

    幸福感と幸福は違う
    薬使ったりお酒飲んで酩酊したりして気分が良くなるのは幸福ではなく幸福感
    そのときは良くても後でこれで良かったのだろうかと思うこと。

    良い学校に行って良い会社に入り裕福になることは幸福ではなく成功

    小さいときから親に愛されていたのでそれが当然だと思っているといつまでも他の人から愛されることばかり考える
    でも与えられるだけでなく
    与えるひとになることが大人


    何があっても決めるのは自分が

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    2018年09月14日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    「嫌われる勇気」のアドラーの思想とギリシア哲学をベースにした人生論。幸せになるかどうかは自分の考え方次第。何度も読み返したくなる1冊です。

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    2018年08月24日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    自身にとって〝働く〟とは?
    アドラー心理学における第一人者が、現代人の働く意義について考察した新書です。
    アドラーをはじめとする心理学者や哲学者の教え、そして著者の実体験を織り交ぜながら書かれています。
    仕事中心の生活に疲れてきたなぁ、、と生きづらさを感じた時、アドラーの定義は勇気へ繋がる力をくれます。
    他者の存在を認め、自分の価値を認める。
    難しいことですが、対人関係を築く上では何より大切なことかもしれません。

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    2018年08月07日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    岸見先生ご自身もたいそうな逆境を経て来たことがわかりました。

    結論としては幸福はなるものでなくあるもの気がつくもの。
    そう思います。

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    2018年03月02日
  • 嫌われる勇気

    ネタバレ 購入済み

    いま、ここ

    就職前に読書の習慣をつけるためにと人気だからという理由で購入しました。
    これからの人生に幾ばくの不安を抱いてた自分にとって、課題の分離、他者への貢献、人生は点、今、ここを生きるというアドラーの考え方は深く考えさせられました。
    将来のために、ではなく今を全力で生きていきたいと感じました。
    文中にも書かれている通りアドラー心理学は実践するのが難しいとのこと。本書の思想を自分が活かせるかはこれから次第ということで星4です。

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    2018年02月12日
  • 子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

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    ネタバレ

    前半は読んでいて、なぜ子供を叱ってはならないのか非常に説得力があり名著なのではと思っていたが、後半のゲームの話が出てきたあたりから腑に落ちない内容に、、、 子供は別に、ゲームをしなければもっといい成績が取れたという理由づくりのためにゲームなんてしないでしょう。楽しくて、やりたいからやってるのだと思うが、、、。

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    2018年02月04日
  • アドラーをじっくり読む

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    嫌われる勇気、幸せになる勇気に続けて読んだが、アドラーの考えは一貫して分かりやすく、本書も理解しやすかった。実際に行なっていたカウンセリングの内容が気になった。

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    2018年01月02日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    タイトルのとおり。「よく生きるために」働くのである。
    プライベートの語源は自分で奪い取るもの、というのは印象に残った。
    仕事というのはよく生きるために行われるものであり、ではよく生きるとはなにか、というと、全体の幸福に貢献すること、である。わかりやすく言えば、人類の歴史に何かを残すこと。それはスケールの大きいものもあれば、そうでないものもあるが、その大小に優劣はない。
    存在するだけでも、だれかがいる、ということになり、だれかのためになる。仕事によってそれを消してはいけない。仕事というのは最もよく生きる証に最たる手段なだけである。

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    2017年12月31日
  • アドラーをじっくり読む

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    なんとなく「勇気づける」心理学と聞きかじりながらもよくわからなかったアドラー心理学を著書の流れに沿ってコンパクトに解説されています。神経症状態とは、虚栄心に満ちて、自己を失うところから始まり、その修正は、その原因に見るのではなく、その目的に見ると。よって過去を眺めることはせず、今後にその解決を見る。そして、それら人間の目的は他者との関係性からなる共同体感覚によると。故に、他者への貢献に対して「勇気づける」のです。なるほど。少なくともわかった気持ちになれる一冊。でした。

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    2017年12月31日
  • アドラーをじっくり読む

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    アドラー心理学にかかわる岸見一郎さんの最新刊。アドラーの著作のうち翻訳のあるものを、刊行当時のアドラーをめぐる状況を明らかにしながら、「共同体感覚」や「勇気づけ」といったキーワードの本質的理解を促す一冊で、そのためにもじっくり読む意義があると思います。

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    2017年11月27日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    岸見先生の人生とギリシア哲学とアドラー
    心理学による働き方に向き合うための本。
    改めて承認欲求と貢献感に
    ついて考えることができました。

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    2017年11月18日
  • 困った時のアドラー心理学

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    職場、夫婦、親子などで困ったことが起きた時にアドラー心理学ではどういう考え方で乗り切るのか、ケース毎に解説されている。「今ここ」を大切に生きることと「誰の問題か」を考えることで、多くの問題に対処できそう。

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    2017年08月29日
  • アドラーをじっくり読む

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    嫌われる勇気が出版されてからかなりポピュラーになった
    アドラー心理学。使用する心理学ゆえなのか、誤解も多い。
    その中で、原典に立ち戻りながら改めてアドラー心理学について
    考える。まさに今読みたかった本でした。

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    2017年07月24日
  • 幸せになる勇気

    購入済み

    考えさせられる作品

    内容も非常に考えさせられるが、現在ベトナムに住んでいるのでそういった環境を踏まえてもアドラーの考え方を深く考えさせられた。

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    2017年05月14日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    ネタバレ

     岸見一郎先生は、単にアドラーが残した言葉を伝えるだけではなく、哲学者としての視点からの解釈を加えることによって、アドラー心理学を現代に蘇らせる仕事をなさっているような気がします。
     2014/12/24『嫌われる勇気'13/12/16』、2015/01/24『アドラー心理学入門 (ベスト新書)2014/6/27』、2016/11/20『アドラー心理学実践入門 (ワニ文庫)2014/6/27』、2016/11/22『人生を変える勇気 (中公新書ラクレ)2016/10/14』、2017/01/21『幸せになる勇気2016/2/26』、2017/02/19/『アドラーに学ぶ よく生きるた

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    2017年04月09日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    ネタバレ

     私は、自分に対して誠実に生きることができることが「幸せ」なのではないかと思います。心安らかに生きるため、悪夢に苛まれず眠るためには、自分に対して誠実であることが不可欠なのではないかと思うからです。 

     >人間の価値を生産性で見るようになったのは、人をものと見るようになったからである。「ものと見る」というのは、人を何かのものを生産する機械のように見なすことだ…岸見先生の言葉に、幸福感を感じにくい現代社会の病が見え隠れする。傍から見たら恵まれているようにしか見えない人でも「今より豊かに、より幸せに」と、他者との関係の中で常に競争を強いられ続けているような時間の中で暮らしているのではないだろうか

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    2017年03月25日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    哲学の本なんだけど、読みやすかったです。生産性で人の価値を見るのは間違い。赤ちゃんだったり、障害があったり、寝たきりだったとしても、存在自体に価値がある。幸福に「なる」のではなく、幸福で「ある」。

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    2017年03月18日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    アドラーの入門~初級者向けの本。○○する勇気シリーズを読んでからの方が理解しやすいかもしれない。まだわかっていない、共同体感覚

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    2016年12月18日
  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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     この本では「すべての悩みは対人関係の悩みであり、神経症も心の問題ではなく、対人関係の問題だと考えます。」として、対人関係の改善に努めることを提案しています。
     
     人は、生きるために働いているのであって、働くために生きているのではありません。働くことは人生の課題の一つではあっても、働くことだけが人生ではありません…他の人がどう思おうと、一番大切なことは、自分の人生を生きること…自分が仕事で貢献していると思えたら、上司や同僚から認めてほしいという意味での承認欲求は消えます。依存していれば、他者のに認められようとするために生きることになりますから、自分の人生を生きられないことになってしまいます。

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    2016年11月26日
  • 子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

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    - 勉強する事は、将来、他の人に貢献するためのもの。
    - 結果ではなく、過程に注目する言葉をかけること。
    子育ては会社における部下育成に通じる。様々なテクニックがあり、実践的に使えそう。

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    2016年11月20日