岸見一郎のレビュー一覧

  • つながらない覚悟

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    人を叱るとか褒めるというのは、結局人をコントロールすることになること。
    独立して生きていくことが大事。

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    2024年04月21日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    年々、自分の老いを実感してきているので、今読むべき本だなぁと思って手に取りましたが、年齢関係なく読める本でした。多くの哲学者の方々の言葉を用いてあり、「嫌われる勇気」と同様にまたもや勇気をもらいました。

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    2024年04月14日
  • ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解

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    リーダーに近しい立場を職場でになっている上で、あの行動は発言は正しかったのかと思い返す場面が多々あった。

    筆者の言うことを頭では分かったようであっても、自分の中に腑に落ちて行動に移すのは時間が大いにかかるのだろうな、と思った。
    まずはありがとうを伝える、相手の気持ちを聞く、を意識してこれから働こう。

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    2024年04月12日
  • マルクス・アウレリウス「自省録」を読む

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    岸見一郎さんが読み解く自省録解説書、という体裁ですがマルクス・アウレリウスの引用だけではありません。

    ギリシャ哲学から日本の哲学まで幅広く私見が述べられていて、「いつもの岸見節」が味わえる一冊です。

    岸見一郎さんが気になったフレーズを抜き出し解説してくれるため、講談社学術文庫などで、初めて触れる前に読んでおくと時代背景などもわかりやすくなります。

    座右の書の副読本として購入しようか迷っております。

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    2024年04月11日
  • 人生は苦である、でも死んではいけない

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    この本を読んで印象的だったこととその理由を共有する。

    p. 56 「有用性について」では、人間は、「有用性」=経済性に縛られて生きている。
    「それが何になるのか」「そんなことをして何のためになるのか」といったように、有用性でしか自分や自分の人生の価値を見られない人がいる、といった言葉が印象に残った。
    その理由は、成功を目指すこと自体は全く問題ないが、三木清の「砂浜で貝を拾う」例え話にあるように、拾った時は一見価値があると思っていた貝(=成功)が、ある時に美しくないものだと気づき愕然とする、に繋がると思ったからだ。

    p. 63 「有用性」に意味はない、については、過去に自分は有用性に縛られて

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    2024年03月30日
  • 人生は苦である、でも死んではいけない

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    岸見一郎さんの実体験に基づく生と死に関するエッセイ。

    文中に三木清、ソクラテス、エピクロス、マルクス・アウレリウス・アントニヌスといった哲学者が軒を連ねる、東西の思想を通じて、生き死にについて考えることができる作品でした。

    思うに、岸見さんの作品は、何かをオリジナルな思想を見出すというよりも、この世に素手にある優れた道徳観を平易に教えてくれる。
    学校の先生のような書き方をされています。

    嫌われる勇気でもそうであったように、相手に伝えることに腐心している
    。おかげで、古今東西のモラリストや考えが頭に響きます。こうした機会をくださる著作に感謝しきりです。

    あと、これは全く私事なのですが、こ

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    2024年03月29日
  • 幸せになる勇気

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    幸せは他者貢献からしか得られない。でも自分の価値は自分で決めて自立すべき。
    →究極はわたしたちの幸せを追求する共同体感覚、、
    これが哲学なのか〜!?ひとつの考え方としてはなるほどだけど、納得感刺さる感は嫌われる勇気のほうがあったな

    2026.5再読
    前よりするするっと入ってきた。そうだよな、うんうん、再確認って感じ。
    自分を自分でみつめて、そのまま認めて、普通である勇気。初めは皆愛されたいライフスタイル、そこから、愛する、幸せになる勇気へ。それが難しいんですが。。本当にただ、気持ちの持ちよう。
    自分を愛することができなければ、他者を愛することもできない。ぐさっ
    自立とは自己中心性からの脱却。

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    2026年05月02日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    結局のところ、幸福とは自らの歩んできた道の中にこそ「ある」ように感じる。著者自身の歴史、その語りが添えられていることで、ただの哲学書ではない生きた知が描き出されている。
    我ら思う故に我らありを実践するには、やはり語りを相互に行う対話が必要なのではないか。

    学び、気付き→パラダイムシフト
    対話とはこのための触媒だろう。

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    2024年03月01日
  • アドラー心理学実践入門 ~「生」「老」「病」「死」との向き合い方~

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    ネタバレ

    生と死、始まりと終わり。
    そう考えるのではなく、
    始まりも終わりも一旦脇に置いといて、
    「今」を生きる。
    今を生き続ける。

    ふと立ち止まり振り返った時に、
    「人生」という道ができている。

    今を一生懸命楽しんで生きていれば、
    終わりのことは考える余地もない。
     
    終わりがあるから、時間は有限だからと言って今を生きるのは、
    少し後ろ向きなのかもしれない。

    時にその考え方を思い出すことはあっても、
    「今を生き続ける」ことに夢中になってる状態は、
    とても幸せなんじゃないかなと思う。

    そう生きたいな、
    と改めて思った。

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    2024年02月22日
  • NHK「100分de名著」ブックス マルクス・アウレリウス 自省録 他者との共生はいかに可能か

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    ■評価
    ★★★★☆

    ■感想
    ◯嫌われる勇気の著者の岸見先生が、アドラー心理学の切り口から自省録を解説する本。

    ◯自省録は誰かに向けて書かれた本ではなく、野営のテントの中で自分を戒めるように書いたと考えると、ものすごく味わい深い本である。自分を奮い立たせようとして、文字に起こした姿が眼に浮かぶ。自己の内面と向き合って、強い言葉で戒めて、人としてあるべき自身と理想を示す姿は、2000年以上経っても読み継がれるものとして残っている理由がよくわかる。

    ◯救いを神に求めるのではなく、自らが理想とする哲学に求めた姿。これまで多くの人に勇気を与え2000年もの間、読み継がれてきた本。こんな本とも出会え

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    2024年02月05日
  • NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学 変われない? 変わりたくない?

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    嫌われる勇気、幸せになる勇気を呼んでから本書を読むともっと理解が深まったと思う。全ての悩みは人間関係によるもの、しかし人間関係から逃げると幸せにもならないので「勇気」をもって進むしか無いという言論はいいと思えた。

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    2024年01月31日
  • つながらない覚悟

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    アドラー心理学の岸見さんによる人生論。支配する、支配される関係で無理に他人と付き合うのではなく、本来の自分の生き方で自分の人生を生きる。孤独を薦めているようにも聞こえるが、そうではなく、人間の共同体の一員として、真に繋がりたい人と共鳴して生きることが大切。
    アドラーの指摘は厳しく聞こえるが、とても共感できる。特に、人生後半になってくると、繋がりたくない人と無理に繋がろうと苦労をするのは、かなりの無駄だと感じる。

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    2024年01月24日
  • 泣きたい日の人生相談

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    アドラー心理学に基づく一風変わった人生相談。筆者曰く「後ろ向き」とのことだが、現実をあるがままに認め、変えることのできる未来志向の肯定的な回答のように思える。

    ちょっと変わった視点からの回答だが示唆に富む。過去をクヨクヨするよりも現実を見つめこれからどうしていくか、考える内容。

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    2024年01月08日
  • まんが!100分de名著 マルクス・アウレリウス 自省録

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    まんがと説明文で理解することができたけれど、自省書自体を買って読んでも意味はわからなかったとおもう。
    この本を選んでよかった。

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    2024年01月05日
  • NHK「100分de名著」ブックス マルクス・アウレリウス 自省録 他者との共生はいかに可能か

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    生や死を考える上でとても参考になる。マルクス・アウレリウスの自省録を読みたくなった。本書を読んでも、本書の意味すら十分に理解できていないが、アウレリウスの訳本を読めばまた違った理解ができるのではないか。以下の記載が心に残った。▼事物は魂に触れることなく、お前の外に静かにある。苦悩はお前の内なる判断からだけ生じる。▼災いはどこにあるのか。災いについてお前の思いなす部分があるところにだ。▼アウレリウスは怒りは抑えるもの、コントロールするものと考えているのではなく、怒りはためにならない(善ではない)ことを真に知れば、怒りから自由になると考えているのです。▼各人はつかの間のこの今だけを生きている。それ

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    2024年01月02日
  • 成功ではなく、幸福について語ろう

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    ネタバレ

    成功は量的なもの、幸福は質的なものという言葉が印象に残りました。
    以下学んだことのメモです。

    ・今を楽しむ
    ・先のことを考えない
    ・自分の課題は自分で解決する
    ・他人の課題に口を出さない
    ・自分に価値があると思う時にだけ勇気を持てる
    ・自分に価値があると思うには他人に貢献する必要がある
    ・自分の価値と他の人からの評価は別物
    ・いつまでも自分が他人から愛されることばかり考えていてはいけない
    ・自分が他者に何ができるか
    ・過去を思って後悔し、未来を思って不安になる、その両方を手放すことがこれからの人生を生きていく上で重要
    ・今日この日を生きていくしかない
    ・今日できることをしっかりやっていく

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    2024年01月02日
  • 嫌われる勇気

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    ネタバレ

    【感想】
    哲人と青年の会話劇だが、青年が基本的にヒスっているので少し読むのに苦労する
    アドラー心理学の導入として良本
    アドラー心理学についてもっと知りたくなったが、ちょっと宗教くさいかも。。。

    【要約】
    心理学の三大巨頭の一人であるアルフレッド・アドラーが提唱する「アドラー心理学」を、悩みを持つ青年と哲学者の対話形式で分かりやすく解説している
    「人は今この瞬間から変われる」「世界はシンプルである」「誰もが幸福になれる」という3つの主張を軸に構成されている

    ①「原因論」の否定と「目的論」への転換
     アドラー心理学では、過去の出来事が現在の行動を決定するという「原因論(フロイト的考え)」を真っ

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    2026年06月14日
  • 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか

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    幸せのハードルを下げてくれた作品。自分が生きているだけで他者貢献をしており、自分が幸福でいることが家族や周りの人に対しての他者貢献にもなる。
    だからまずは人を幸せにする前に、自分が幸福でいること。
    そして、成功と幸福は違う。生産性ではなく自分の好きなことに目を向ける。

    私は生きているだけで価値があり、他者貢献しているという感覚は嬉しいものだった。

    そして、今後親を介護することがあれば、辛いと思うが一緒にいれることに感謝し、残された時間を大切に過ごしたいと思う。

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    2023年11月05日
  • 愛とためらいの哲学

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    サクサク読めて内容も面白かった。
    何となく全てが正しそうに感じて、これが全てだと信じてしまいそうになりますがそれを含めて自分でしっかり考えて応用していこうと思いました

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    2023年10月23日
  • NHK「100分de名著」ブックス 三木清 人生論ノート 孤独は知性である

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    ネタバレ

    ・文庫本というスタイルを発案したのが三木清!

    ・「欲しがりません勝つまでは」というスローガンに表れるような、自己犠牲や滅私奉公を美徳とする風潮が人々の心に影を落とし始めていた。
    ・幸福を求めることに良心の呵責を覚えるようなことがあってはいけない。

    ・成功と幸福は別物。その違いを三木は次のように対比しています。成功は「直線的な向上」として考えられるが、幸福には「本来、進歩というものはない」。また、幸福が「各人のもの、人格的な、性質的なもの」であるのに対し、成功は「一般的なもの、量的に考えられ得るもの」であり、純粋な幸福は「各人においてオリジナルなもの」だが、近代の成功主義者は「型としては明瞭

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    2023年09月30日