岸見一郎のレビュー一覧
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※インスタ投稿からのコピー
みなさん、おはようございます☀️
3人子育てママ|プロコーチのゆうきです。
子育てママのための本紹介アカウント→ @bookmamaaaa
▷親だって子供のわからないことがあっていい
つい、親が一番子供のことをわかっている!と思いがちです。でも違うんだ、というこの一言が個人的に刺さりました。結局、子供の課題は本人にしか解決できません。だからこそ、親は、自分で自分の人生を選べる子供に育つよう育てましょう、というメッセージです。
コーチングも同じく、その人が人生のハンドルを握り、自分で決めた人生を歩むサポートをします。
その時に一番重要なことは、その人との「 -
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岸見さんの『嫌われる勇気』→『愛とためらいの哲学』の順番で読むと前書の愛についての深掘りが出来ます。
逆の順番で初めて読んだ人は…
おそらく衝撃を受けるかも?
嫌われる勇気は私にとっても人生に食い込む特別な1冊です。
この本は嫌われる勇気同様、頷ける部分ばかりです(それゆえに痛い…図星や目を逸らしていた部分にクリティカルヒット)
愛とは
落ちるものでは無い
この人を愛すると決める事。
岸見さんの嫌われる勇気や続編を読んでいても補完出来る内容です。
自分に落とし込むと
確実に生きやすさや人間関係での悩みが減る実感がある本だと思います。
私もこの先の人生に活かしたいです。 -
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★★★★★
「その最終的な責任を誰が引き受けなければならないか」を考えたら、それが誰の「課題」かが分かります。
アドラー研究で有名な著者による人生相談。
「お気持ち」で意見するタイプの人にとっては冷たいとも感じられる内容だが、板挟みになりがちな人にとっては気が楽になる一冊。
<アンダーライン>
★★★★★
どんな決断をしても必ず後悔する
★★★★★
助けを求められない人は自分にしか関心がない
★★★★★
私は悪くないかもしれない、と思おう
★★★★★
責任が全て自分にあると考える人は実は支配的な人
★★★★★
共同体感覚の英訳(Social Interest)から分かるように「他者 -
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嫌われる勇気 に続き、アドラー本2冊目。
何年か前にも読んだことがあったようです…
本を開くまですっかり忘れていましたが。
アドラー自身がその半生の中で
育児や教育に力を入れていたということもあり
この本の中でも育児を通じて
アドラー心理学の考え方が詳しく書かれています。
親の役目は
子どもを、自立した、社会と調和してくらせる大人に育てるために
自分には能力があること、
人々は自分の仲間であるという意識を持たせること。
そのためには親がまず
その生き方を体現しないといけないですね。
相変わらずガミガミと怒ってしまう毎日ですが
今一度ぐっと堪えて(←ここが一番難しい…)
言葉でのコミュ -
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ネタバレメモ
・子供の目標は自立
・褒めたり叱るのではなく、感謝などの気持ちを伝える
・知識はなくても人として対等。
・対人関係のトラブルは他人の課題に踏み込むから(勉強はした?→勉強は子供の課題)
・受験中でも協力し、役立つと思えることで自分自身で課題を解決できる自身を持てる。
・勉強について話したいと伝え、このままだどうなると思う?といえる関係づくりが大事。
・誰でも何でも成し遂げることができる。出来ないのは思い込みによる固定観念。課題に取り組まないのは、叱られたことを理由にしている。
・頼み事は命令ではなく、疑問文か仮定系で。
・劣等感は誰にでもあり、健康で正常な努力と成長への刺となる。
・結果 -
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ネタバレ「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を以前に読んでいて、また時々アドラーの考えについてのインターネットで触れてきたこともあり本書の内容はすーっと入ってきました。
子育ての中の、勉強について主に書かれた本ですが
大切なことは親と子どもとの関係性をどう築いていくか、そのためには日頃からどのように子どもと接するべきかが書かれています。
心に残った言葉は
「今は一緒に生きていても、子どもはやがて必ず親から離れていきます。こどもと諍いをしている暇はないのです。」という言葉。
刻一刻と成長していく子どもの表情や仕草を見逃さないように、子どもが自分自身の人生を決めていく手助けをしていきたいと思います。 -
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アドラーに学ぶ。よく生きるために働くということ
【著者】
アドラーの「嫌われる勇気」の著者、岸見さんの執筆です。
【関心深い内容】
岸見さんが、岸見さんの人生を振り返りながら、執筆されていること。
1.40歳まで定職につけなかったこと。
2.哲学者として歩むも、哲学を通じてどう生きるのか?のカウンセラーに進んだこと。
3.アドラーとの出会えたこと。
4.心筋梗塞で手術し、入院されたこと。
多くの文献を学んだ岸見さんが、その文献を引用しながら展開しています。
一ページで、ワンメッセージと読みやすい展開でした。
【学び】
①アドラーの共同体の概念。
自身は、多くの関係のなかで成り立ってい