岸見一郎のレビュー一覧
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ネタバレ「嫌われる勇気」を読んで、衝撃を受けてから約8年。巡り巡って、同じ岸見一郎さんが書いた本書に出会った。
それ以上分割することができないという意味での個人心理学、行動は信念(意味づけの総体=ライフスタイル)から出てくる、4〜5歳にはライフスタイルが確立する、目的論の立場にある、愛の感情は結果、コミュニケーションは技術、罰は無意味、普通であることの勇気、喜び共有=勇気づけが大切、横の関係、自分の行動の結末を体験する、与えられたものをどう使うか、自己受容と他者信頼と他者貢献、仕事と交友と愛の課題は不可避、楽観主義、たとえ1人でも…覚えておきたいことだけまとめようとしても、これだけある。
罰に喜び -
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アドラーの哲学は私にとって手厳しい。痛いところをついてくるから、読んでいて気持ちが萎えることもあるが、それだけ真実を突いている。岸見一郎さんの文章も時に厳しさがあるが、その厳しさは昔、小学校で出会った先生や看護師になって出会った師長をはじめとする先輩方に通じる懐かしさを感じる愛ある厳しさだ。ただ厳しいだけでなく、希望を感じさせる。希望を感じるから、もう少し頑張ろう、より良い人になろうと思える。
幸福は今、ここにある。
それを感じるために、ありのままの自分を認め、自分を愛し人を愛する。他者を敵ではなく、仲間ととらえることができる。私にとって、それは希望に通じる。まだまだ足りない所もたくさんある。 -
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BOOK・OFFで80円で売ってたけど、1万円位の値打ちがある1冊だった。
「今したい事をしなさい。自分の課題と相手の課題を分けなさい。優越感や劣等感の危険性」みたいに、内容的には他のよくある自己啓発本と被ってる所は正直多い。だけど、アドラーという偉大な心理学者が理論立てて説明してくれたおかげで、本書でしか得られない納得感を得る事が出来た。
ただ、理論的には正しくてもなかなか実践が難しい事もある。作者は身長155cmだけど、その身長が高いか低いかは、自分が意味づける事だから気にしないらしい。
でも、街を歩いて自分より周りの身長が明らかに大きいのに、平然と居られるのかなあ。常に人に見下されて -
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アドラー心理学で有名は岸見先生が母校で高校生に向けて行った講演録と、生徒からの質問に回答したもの。高校生向けに書いたものなので分かりやすく、すぐ読める。「感情は、何かの目的のためにあえて作り出されるもの(と、捉える)」「人間にはするべきこと、したいこと、できることの3つしかない。勉強したくないなら、したいと思うようになるまで、ぼんやりするしかない(だから、まずできることは何かを考える)。」「差別の原因は他者に対する価値提言傾向。みんなが自分は普通だと思えば、こういう見方をする必要がない」「私ではない誰かになろうと思うことをやめた時に、すでに変われている」
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※インスタ投稿からのコピー
みなさん、おはようございます☀️
3人子育てママ|プロコーチのゆうきです。
子育てママのための本紹介アカウント→ @bookmamaaaa
▷親だって子供のわからないことがあっていい
つい、親が一番子供のことをわかっている!と思いがちです。でも違うんだ、というこの一言が個人的に刺さりました。結局、子供の課題は本人にしか解決できません。だからこそ、親は、自分で自分の人生を選べる子供に育つよう育てましょう、というメッセージです。
コーチングも同じく、その人が人生のハンドルを握り、自分で決めた人生を歩むサポートをします。
その時に一番重要なことは、その人との「 -
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岸見さんの『嫌われる勇気』→『愛とためらいの哲学』の順番で読むと前書の愛についての深掘りが出来ます。
逆の順番で初めて読んだ人は…
おそらく衝撃を受けるかも?
嫌われる勇気は私にとっても人生に食い込む特別な1冊です。
この本は嫌われる勇気同様、頷ける部分ばかりです(それゆえに痛い…図星や目を逸らしていた部分にクリティカルヒット)
愛とは
落ちるものでは無い
この人を愛すると決める事。
岸見さんの嫌われる勇気や続編を読んでいても補完出来る内容です。
自分に落とし込むと
確実に生きやすさや人間関係での悩みが減る実感がある本だと思います。
私もこの先の人生に活かしたいです。 -
Posted by ブクログ
★★★★★
「その最終的な責任を誰が引き受けなければならないか」を考えたら、それが誰の「課題」かが分かります。
アドラー研究で有名な著者による人生相談。
「お気持ち」で意見するタイプの人にとっては冷たいとも感じられる内容だが、板挟みになりがちな人にとっては気が楽になる一冊。
<アンダーライン>
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どんな決断をしても必ず後悔する
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助けを求められない人は自分にしか関心がない
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私は悪くないかもしれない、と思おう
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責任が全て自分にあると考える人は実は支配的な人
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共同体感覚の英訳(Social Interest)から分かるように「他者