岸見一郎のレビュー一覧
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アドラー心理学は「勇気の心理学」と言われている。
大切なのは、過去ではなく「これからどう生きるか」に目を向けること。
人は誰も、人のためだけに生きているわけではない。
だからこそ「今ここ」に集中することが大事になる。
アドラー心理学は、褒めないし罰しない。
するのは、ひたすら「認める」こと。
それは相手を評価するためではない。
相手の存在を、そのまま受け取るということだ。
人は所属感覚を求める。
共同体としてつながっていると感じると、喜びを感じる。
だから「ありがとう」「助かった」という言葉には意味がある。
それは感謝以上に、「私たちはつながっている」という感覚を伝える言葉だからだ。
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「人は自分が意味づけした世界に生きている」
今の自分に響きました。
意味づけが変われば、悪も善かも知れないし、幸も不幸も変わるのかも知れない。
何度でも繰り返して読みたい。
学ぶことの多い本でした。
意識が変わることは容易ではないとしても、知ると知らない、意識してみる意識しないでは、人生が変わるのではないか。
(48ページ)
「どこから」ではなくて「どこへ」
原因論と目的論
(110ページ)
自己受容、他者信頼、他者貢献
どれ一つを欠いても人は幸福にはなれないのです。
(128ページ)
「人は自分が意味づけした世界に生きている」
(179ページ)
「一人の生命を救う者が全世界を救う」 -
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ネタバレ生きているだけで、幸せ
この幸せが続くことが不安⇒死を意識する
不安=漠然
恐れ=具体的
成功=結果
幸せ=過程
達成感<健康
仕事の目的を明確化⇒必要以上に仕事をしなくなる
人生の課題=仕事、交友、愛
優先順位 どれかを下げるためにどれかの比重を上げていることがある
自らの頂点と比べない
成功しなくても幸せになれる
友達:作るのではなく、なるもの
口だけの人=劣等コンプレックス
自己アピール=優越コンプレックス
でもの多様=神経症的ライフスタイル(性格と言わないのは生来のものではないから)
あれこれ理由を持ち出して回避する
やればできる=失敗を回避したい⇒挑戦をしない
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- 愛は衝動でも本能でも自然発生的なものでもない、能力であり決断である。というのが本筋のように感じた
- 付き合うのも別れるのも、結婚するのも離婚するのも、一途に愛するのも浮気するのも、何か自然とそうしてしまったとかどうしようもない理由があったとかではなく、単にその人が「そうすると決めた」だけで、理由は後付けでしかない。
- 「愛」は存在するものではなく、「愛」は一度持ったらその状態で保たれるわけでもない。「愛する」という行為と決断があるだけ。その「愛する」ことを継続していくどうかが重要であり、そのためには努力が必要。
- この考え方に対して、なんかホッとしたような気が引き締まるような -
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・自分の行動を正当化する理由があとから考えられることもある。
・過去の経験が今の自分のあり方を決定するのであれば、治療も育児も教育も不可能であると言わなければならなくなる。なぜなら、それらは、今とは違うあり方へと人を導くことを意味するからである。
・自分が劣っていると感じるのは、自分に対する意味付け。
・人は誰しも自分が意味づけした世界に生きている。
・ライフスタイルは、現代アドラー心理学に置いてはつぎのように定義される。
1.自己概念
2.世界像
3.自己理解
・早期回想→
幼少期を質問し何を思い出すかによって、その人のライフスタイルがわかる
・肯定するに、否定するにせよ、態度決 -
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・自分にも同じ事が出来そうだと思った時に嫉妬する。
・嫉妬は量的なものに対して起きる。質的なものには起きない。
・人生を競争として捉えることからの脱却。
・ある文化で生きている人はその文化の中の常識にとらわれている。考えているようで受け売りの状態がある。それを打ち破るのが懐疑。
・生きることは進化だ。上ではなく、前へ向けた動き。優劣はない。
・自分が人からどう思われるかを気にしてばかりいる人は、自分にしか関心がない。
・明日がどうなるかは誰にもわかりません。まだやり遂げていないことが多々あっても、明日を待たず、生は今ここで完結している。
・他人の人生を生きるというのは、自分で決め -
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ネタバレセオリーは理解できても、実践が難しいのがこのアドラーの心理学。だからこそ何度でも読み返したくなる本。
何度読んでも新鮮味があり、自分の行動を見直すきっかけになる色褪せない良書。
以下ネタバレ?
幸せを得るためには常に能動的にいることが最も大切で、愛も尊敬もまずは自分から示していくこと。
教育とは自立を目指すこと。賞罰は与えず、相手を尊敬し、信じること。自分が持っている知識は分け与え、交友的に接する。
しかし、課題の分離は常に頭に入れておく。相手の課題には踏み込まないこと。私は、相手の課題に踏み入れがちなので、ここは常に強く意識をしていきたい。
なんでもない日々が試練。幸せになるために