白川紺子のレビュー一覧

  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    ネタバレ

    妹より譲り受け本。
    シリーズ4、5作目をまとめてもらっていて
    今回も京都に出かけている間に読みました。

    今回は鹿乃の亡くなった両親の話
    慧の生い立ち
    曾祖父・曾祖母についてのお話等
    身近な人たちの話でした。

    慧と鹿野の仲は少しだけ前進、春野もちょっかい(?!)

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    2017年03月02日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    着物の描写、それにまつわる謎解きがとてもツボで一巻から楽しく読んでたんだけど、この巻はなぜか涙腺にくるものがが多かった。おばあちゃんがやり残したこと、時がたったからこそ、というのもある気がしてな~。鹿乃と慧ちゃんの距離感も良い……次巻も楽しみです!

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    2017年02月24日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    ネタバレ

    積ん読からの一気読み。
    やっぱり読み始めると止まらず。
    自分の好きな作風。

    今回は、登場人物の心情が動いたかな。
    ちょっとホラーテイストもあり。

    面白かった。

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    2017年02月23日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    巻を重ねるごとに物語が熟成している印象。だをだん京都の街の様子や着物の描写なども自然に思うようになってきた。
    曰く付きの着物の謎を解決していく鹿乃がどんどん成長しているなあと思う。
    慧との関係の続きも気になる。ハッピーエンドがいいな。

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    2016年12月29日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    私には このシリーズに
    特別な思い入れがあるのかもしれない。

    この小説の素材は
    言ってしまえばオカルト。怪奇譚だ。

    陰陽道にゆかりのある旧華族。
    その子孫が次々に出会う
    着物にまつわる怪異は
    しかし少しも恐ろしくない。

    むしろ切なくもの悲しい。

    この世に残る 強い想いが形となり
    現象となって 眼に映るのだとすれば
    この物語には 美しい着物とともに
    消え残り 誰かに知ってもらいたいと
    彷徨う たくさんの想いが詰まっている。

    それはこの世を去った人たちだけの
    ものではない。

    鹿乃や慧 良鷹の中の想いもまた
    知るべき人に知ってもらいたいはず。

    しかしそん

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    2016年12月29日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    曰く付きの着物の謎解き第5弾。
    全て面白かった。幼馴染、母娘、夫婦。どれも凄く綺麗なお話で心が温かくなった。大切な相手ほど傷つけたくないと言う思いから踏み込めない。それが故に生じる誤解。そんな哀しい誤解はいやね。ちゃんと向き合う事がいかに大事な事か。
    今回ぐんっと鹿乃が頼もしくなった。慧との関係も少し進展あり。でも、なんかね。ゆっくり大事に進んでほしいな。

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    2016年12月27日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    全部よかったー。
    慧ちゃんがー!!
    随分と良いところで終わったなぁ。慧ちゃんも良鷹も、菓乃を愛しく大事におもってるのが作品を増すごとに伝わりとても良い。

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    2016年12月20日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

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    本の好みが似ているお友達に教えてもらって読みました。京都が舞台の、アンティーク着物にまつわる不思議を解くミステリです。着物が題材なだけあって、着物の着こなしが出て来るのはもちろん、詩や俳句も登場するので面白いです。茶道をかじっていたため少しは着物のことが分かりますが、分からない色や柄を調べて頭の中で思い描くのがとても楽しいです。主人公の鹿乃と下宿人の慧との関係も見どころです。歳が少し離れた男女の恋愛模様を見守るのが好きなので、続刊はそちらも楽しみに読みたいと思います。読み終わってカバーや挿絵(扉絵?)を見返すと、内容と繋がっていて面白いですね。

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    2023年11月18日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    ネタバレ

    どうせならゆっくり読みたいと思って置いていたら、今になってようやく読めました。
    今回は野々宮家のルーツ(これがどの代も仲のいいことで。笑)と、複雑な慧の出生にまつわる話が全て出ます。慧が父親を許せないのと同じように、鹿乃は物心つく前に失った両親を改めて知った以上、慕うのを止められない。
    そして慧も、ずっと大事にしてきた宝石をそのままにはできないことに気付いてしまった、というより問答無用で気付かされて、でもそれが大事だから一歩を踏み出せない。春野くんの牽制で慧が引いちゃうのか、鹿乃が曾祖母のようにぶつかっていくのか、気になります。
    ていうかこの二人が纏まってくれないと、シスコンの良鷹君は嫁探しも

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    2016年08月26日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    今作はこれまでの中で一番浸れました。

    それぞれの時代に それぞれの連れ合いを
    想い合いながら その想いを交わすことなく
    心ごと体ごとすれ違ってしまったご夫婦も

    最期の時を迎えてようやく
    その想いを着物や帯などに託した方も

    どのお話も その時代時代の古都の風情と
    明治から昭和までのモダニズムが融け合う
    不思議な京都に包まれて 優しく狂おしく
    胸に沁みわたりました。

    もっと単純に私は この文庫本の表紙絵と
    同じく 背景も人々も物語も風物もお料理も
    全てを本当に本当に美しいと感じています。

    かつては冷たさを感じていた京都に
    仕事の関わりで触れ合うことが増えてから

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    2016年07月24日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    ネタバレ

    購入。

    読んでるうちに、引き込まれちゃうよね。
    特に「兎のおつかい」が個人的にヒット。

    そしてこのシリーズは物語もそうだけど、表紙も外さないから好き。
    なので☆☆☆☆☆(笑)

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    2016年07月23日
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

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    シリーズ2作目!前回同様にほっこりしました。
    今回は着物だけじゃなく、オルゴールが登場しました。鹿乃ちゃんではなく兄・良鷹が活躍してちょっとびっくり。やる時はやる良鷹さん(笑)

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    2016年05月02日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

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    シリーズ3作目!
    今作は、真夜中のカンパニュラが切なくて、でもそこには愛があって少し泣けました。

    そして、祖母の恋文がパワフルでクスッときます。パワフルだけどヤキモチ妬きで可愛いおばあちゃんにほっこりしました。

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    2016年05月02日
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

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    恋になりそうでならない、胸がもやもやした感じの描写が良い。着物の他にも、文学や骨董や美味しそうなお菓子や料理が出て来て、もうたまりません。

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    2016年05月01日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

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    さらに面白かった。亡くなっているはずのおばあさまがエネルギッシュでパワフルで、最高に良い。怠け者のお兄ちゃんの冒険も切ない。

    個人的には、最後のイラスト集は不要だった。自分のイメージを固定してしまいそうなので、見たくない。

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    2016年04月06日
  • 烏衣の華 4

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    シリーズ4作目。今回の事件はそんなに複雑ではなくわかりやすい、けどとっても胸くそ悪い事件でした。それでも2人の距離が少しずつ近づいている気がするのは良かったかな。前作に続き正体が気になる人もいて、次作以降も楽しみです。

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    2026年07月17日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(五) 呪いは月夜に恋い惑う

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    ネタバレ

    京都くれなゐ荘五作目。

    高良を救う方法は、高良と千年蟲を引き剝がして、
    千年蟲を祓うということらしい。
    だが、今回はそこまでいかなかった。

    それは良いとして、
    登場人物が多くなりすぎてついてけないし、
    呪詛や霊には対峙しているのに、
    殺人や座敷牢、不倫に三角関係とドロドロしている現実が軽視されているような
    気がする。
    蟲師の話だから当然だとは思うが。

    高良の扱いをめぐって対立していたはずの三家が、
    あっさり「手打ち」をしたのも意外だった。

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    2026年07月14日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(三) 霧雨に恋は呪う

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    今回は少々ホラーより。
    民俗学的なお話は大好きなんだけど、このシリーズはもうちょっとふんわりとした雰囲気でいて欲しい。
    毎回出てくる美味しそうな食事風景が好き。

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    2026年07月11日
  • 京都くれなゐ荘奇譚 呪われよと恋は言う

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    シリーズ第一弾。

    活字では「下鴨アンティークシリーズ」、アニメでは
    「後宮の烏」以来の白川さんの作品。
    呪術と幻想関連では、京都の昔ながらの伝統や伝説等
    蘊蓄を含めた内容がとても好みなので、期待大です。

    4編からなる連作短編です。
    ・鈴を鳴らす者
    ・鉄輪(カナワ)
    ・呪われよと恋は言う
    ・火の宮

    長野から出られなかった澪が、内緒で訪れた京都で
    邪霊に襲われ、それを救ったのが高良だった。
    これは、絶対に切ない結末が待ってる系だぁ~
    読みますけど・・・

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    2026年07月05日
  • 烏衣の華 4

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    各地の廟を調べる月季たちの旅は続く。今回は廟守の惨殺死体が見つかった廟の調査。調べるうちに絹織物で潤っているように見える町の豊かな絹商と、気の毒な織子の姿が見えてくる。役所で調べ物をする霊耀と、蘇訛里に対して、じっとしているのが苦手な渓と月季は現場を調査する。適材適所?食べ物屋では、量が多い料理を前に、食べられるかしらと思いながら、その味が気に入るとご飯が進む様子など、美しいだけでない頼もしい月季が良かった。霊耀が好きそうな味だから食べさせてあげたいとか、色違いでおそろいの袋をあげたり(春草に言われてではあるが…)、渓が、「霊耀はなんだかんだ、あんたに甘いんだよ」と言うと、「どの辺が?ねえ」と

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    2026年06月28日