あらすじ
当代随一の巫術師・董月季(とうげっき)に下された勅命。
それは地方の廟で起きている異変の調査に行くことだった。
許婚の封霊耀(ほうれいよう)と巫術師見習いの渓(けい)らと共に、
月季は白介山の麓の繁華街へと向かう。
そこでは行方不明者が急増しており、村の古い廟との関連が疑われた。
早速街中で調査を始めた月季は、黄舟(こうしゅう)というごろつきの幽鬼と出会う。
彼は洞窟のような場所で「食われた」と訴え……。
花に抱かれた村の暗い秘密とは。
中華退魔ファンタジー第3弾!
感情タグBEST3
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『烏衣の華3』では、勅命を受けた月季が、霊耀と巫術師見習いの渓(けい)と共に、白介山の麓にある繁華街・風濤へ向かいます。
作中、月季たちに胴元の錦襴の不正を知らせたり、幽霊の黄舟にアドバイスをしたりした謎の鬼卜師が登場します。結局、彼(彼女?)の存在は謎のままです。
果たして何者なのか、月季の「内なるもの」に関わってくるのか。地方の神が変化していくのはなぜか。
そして、今後、『後宮の烏』の他の登場人物が出てくるのか。続きが待ち遠しい。
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各地の廟の謎を解決しながら一話完結で進むのかなと思いきや、旅に出ていきなりまさかの長編!
悪鬼になった廟の神と私塩密売が絡む割と複雑な話だった。
主人公二人は相変わらず進展しないけど……。
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中華退魔ファンタジー3巻目。
世間知らずの許婚コンビが田舎の廟の異変を調べに行く。
多くのお金やお宝の前で欲をかかないでいられる人間がどれくらいいるだろう。
月李と霊燿の関係は主に霊燿の朴念仁ぶり炸裂でびっくりするほど進まない。
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廟を巡る旅に出た月季一行が訪れた街は、賭博と酒、汚職にまみれた場所だった。ある幽霊に出会った一行は、街に隠されたおぞましい謎に迫っていく。それぞれのキャラが立っていて一つひとつの行動に納得感がある。特に好きなシーンは錦欄と対峙する場面で駆け引きの加減を見誤るところ。渓のように気づけるようでありたい。
『後宮の烏』と同じ世界観を有するだけで嬉しいのに、まだまだこの世界を読み進められる幸せよ。次巻も楽しみだけれど、どう着地させるのだろうか。
Posted by ブクログ
8/22購入。
せっかくだから電子版が出る前に読もうと・・・文字が見えづらい。
何とか読み終えた。
「霊耀はずるい」って思う月季がかわいい。
霊耀の心がいつになったら柔らかくなるのか(笑)。
優しいのは花丸の二重丸なのだが。
その正体は?
月季のなかに潜んでいるものの正体は明らかにされていないけれど、ちょっと近づいたのかな?
霊燿との仲は霊燿が鈍感過ぎて進展なし。もうちょっと意識しても良いのだけど。これは時間かかるわ。