白川紺子のレビュー一覧
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ちょうど先日旅行で、椿の種類がたくさん植えてある植物園に行きました。この本に出てくる椿をみることができて、感激でした。この椿たちを巡って物語ができているんだな、と。今回も、やきもきしますが、相手のことを思い合ってほんわかするお話たちでした。Posted by ブクログ
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やっぱりライトノベルは良いね。しかも恋愛もの。恋愛が始まった頃の初々しい感じが最高です!次巻も楽しみです!Posted by ブクログ
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Tさんのおすすめ。
市井の娘が後宮に入り、
優れた能力や異能を発揮する話はよくある。
しかも恋愛要素あり。
そんなよくある話でありながら、
しかも意外とドキドキシーンが多いながら、
ありがちとは思わせない何かがあった。
後宮に入ると言っても妃でもなく女官でもなく、
朱華姫という巫女的な立場のせい...続きを読むPosted by ブクログ -
(上巻より)
清き神と穢れの神を両方とも祀るという、
いかにも日本的な解決な仕方には感心したので、
そのせいかもしれない。
もしくは単純に物語の展開の仕方が上手い、
つまりは著者の腕の良さか。
神様が雛鳥の姿になって、朱華姫にかわいがられて喜んでいるのが、
かわいかった。
そういえば、こういう物...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった!
淡路の君の謎に迫りつつ、鈴子の出生への手がかりも掴み、孝冬の心の澱も溶け出していく三巻。
淡路島で絡まり繋がる様々な縁に驚きながら一気読みでした。
相変わらずな孝冬の愛情に気付きそうな鈴子と、彼女自身もゆっくりと変化していく様子にソワソワします。
着物描写が詳細なので、和装クラスタの...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ最終巻。この本の話以降も、みんながそれぞれ一歩ずつ歩んでいく事が想像できる話で、ほんわかしました。まだまだ、白露は心配で姿をあらわしているみたいですけど(笑)Posted by ブクログ
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シリーズ3冊目。
読み始めた当初は、「椿がらみの事ばかりで、飽きたり中だるみになってしまわないかな」と思っていたのですが、実際に読んでみると、椿どうこうよりも「人と人との繋がり」を中心に据えたストーリー作りがしっかりなされているからか、全く飽きません。
最近、巷でお勧めされていたり、売れていた...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は高良の出番は少なかった。
過去の多気女王の生まれ変わりが千年蠱を祓うことが出来なかった理由が明かされました。澪はその打開策のヒントを思い付きます。
これからどうなるか楽しみです。
出流くん、胡散臭い感じがするけど根は良い子のようです。
番外編で活躍?する茉奈ちゃん、結構好きです。Posted by ブクログ -
核心に迫ってきつつあり、あっという間に読み進めてしまいました。今回は高良の出番が少なくて残念でしたが照手が頼もしく可愛い存在になっていて良かったです。秋が待ち切れないです。Posted by ブクログ
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語りが家で、新しい視点。白川先生の本は、掃除、洗濯、料理をきちんとこなしてる人がたくさん出てきて、自分の生活を反省させられます。私も見習いたいわ。
契約結婚の2人が微笑ましくて、先の展開がとっても気になります。きっと仲良しになるんだと思いますけど。Posted by ブクログ -
・姑あらわる!
・晶紀氏と柊一、まさかの全面対決宣言!?
・絢の秘密
……という感じの三本立てです(いや、本当はもっと見どころはあります)。
何気なく手に取った(し、シリーズ物と後で知った)本の中ではダントツにハマっている小説です!
柊一&香澄の日常、丁寧で思いやりの詰まった暮らしにほっこりし、...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第2弾。
今回は故人にまつわる切ないようなやるせないようなお話が多く、何回かうるうる。
人を大事に想う気持ちが身にしみて。Posted by ブクログ -
兄の良鷹の今後が心配だったけど、予想外の展開でビックリです。でも、これから先のみんなの幸せが想像できて、読み終わって、ほんわか心あたたまる本でした。Posted by ブクログ
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澪が千年蠱を祓えない理由が判明し、納得。
そら祓えないよねぇ。そんなもん。
だってずっと好きなんだもの。
そしていよいよ高良を消すことなく、千年蠱を祓う方法が思いついたようで、次巻がラストになるのかな?
家ごとの戦いにもなるのだろうか。楽しみ。Posted by ブクログ