白川紺子のレビュー一覧

  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

    Posted by ブクログ

    江戸時代に造られた庭から来た不思議な少女、植物の名を持つ人たち、月の満ち欠けを表すもの。庭に秘められた謎とは。
    硬質な文体により庭の持つ美しさと神秘さが際立ち、不思議な現象もするりと飲み込む。謎の重なりが解ける瞬間が美しく悲しい。

    0
    2024年09月14日
  • 後宮の烏7

    Posted by ブクログ

    主人公が自由になるとともに神々の最終決戦が描かれいく最終巻。
    少し寂しさとこれで良かったのかなとという終わり方だったので前半の話が華やかだっただけに引き替えにしたものが大きく他の結末を見てみたかったなと言うのが正直な感想です。
    でも、とても面白かったです。

    0
    2024年09月06日
  • 花菱夫妻の退魔帖 三

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回は淡路の君の祭事の為、淡路島へ向かう
    孝冬は鈴子と一緒に行く
    今回両親の死因、大叔父さんの気持ち、
    ずっと自分を責め続けてきた孝冬にとって
    少し気持ちが軽くなったようでよかった
    やっぱり鈴子の存在が大きい
    お兄さんの恋の事情も由良から教えられた
    しかし悪鬼と化した怨霊を食べてしまう淡路の君
    最強だと思う
    これを祓えるのか?
    次の4巻再読して感想書きます

    0
    2024年08月31日
  • 朱華姫の御召人 下 かくて恋しき、花咲ける巫女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    朱華姫として千依神を呼び出した蛍。柊とも仲睦まじいが、それを快く思わない人々も多い。皇太子 萩 との関係、何故秘密が漏れるのか、分からないことだらけの中で、蛍と柊を引き離そうとする力が働き、また蛍の出自がばれてしまう…

    神の喧嘩と人の喧嘩が重なり合っている、というのが問題なのか…うまく纏めている感じなんだけれども、柊の立場だとそう易々と納得できるのか微妙だし、帝はお后を選んだ時点で見る目なかったってことで自己嫌悪に陥らないのか?と思う。読後感はいいけれど、少し詰め込みすぎか。

    0
    2024年08月28日
  • 朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ああ、元コバルト文庫なのね、納得、という感じの甘い物語。

    先帝の子であることを隠して伯父の家で使用人のように虐げられている蛍。帝に都合が良いから、と巫女 朱華姫として召喚される。朱華姫は第二皇子が御召人として、庇護、護衛をする。偽の朱華姫となった蛍の御召人は柊。柊ははがねの御子として忌避されていた。そして蛍は自分自身の身の回りで不穏なことが相次いで起こり、権謀術数に巻き込まれていく。

    なかなか面白かったけれど、展開が早いなあ、と思う。上下巻だから、ゆっくりいくのかと思ったけれど、そんなことはなく、割とあっさり味方になる人が増える。それでもなかなか読ませる話だった。

    0
    2024年08月28日
  • 後宮の烏5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    烏妃の謎が徐々に分かってきて、あっという間に結界を破るところまで迫って怒涛の展開!ハラハラしながら、久しぶりに夜更かしして読破しました。もう少しもったいぶるかと思ってたのに。

    0
    2024年08月26日
  • 後宮の烏4

    Posted by ブクログ

    衝撃だった!烏妃の謎がメインの話だが、最近の私は恋愛に重きを置いて本を読んでいるので、最後の章は本当にショックだった。今年のお盆は、衝撃で結構引きずった…。あとがきがないのも、作者の意図が分からず、つらいです…。早く続きを読まねば。

    0
    2024年08月15日
  • 後宮の烏2

    Posted by ブクログ

    死者を相手にするので悲しい話ばかりだけど、その中に少しほんわかする話があって読んでる方も救われる感じです。烏妃の謎が深ばるばかりで、続きが気になります!

    0
    2024年07月28日
  • 花菱夫妻の退魔帖 四

    匿名

    購入済み

    素敵なお話

    着物については詳しくはないですが たくさんの着物の着こなしが出て来て 映像でみられたら良いのになと思いました。
    お話の内容も素敵で 大好きです。

    #切ない

    0
    2024年07月14日
  • 烏衣の華

    ネタバレ 購入済み

    読み応えありました

    「後宮の烏」からそのままの流れで「烏衣の華」へ。知っている名前がちょくちょく出て、なぜか嬉しい気持ちになりました。
    呪詛で島を救うという意外な展開と、2人の心の駆け引き、変化が重なり、とても楽しい作品だと思います。この2人はどうなるのか?続編を期待してしまいます。軽いタッチでサクサク、楽しく読む事ごできました、

    #感動する #切ない #ダーク

    0
    2024年07月02日
  • 後宮の烏

    Posted by ブクログ

    私好みのステキな本でした!
    烏妃の謎がこの巻で分かるとは思ってなかったので驚きました。続きがとっても楽しみです!

    2
    2024年06月30日
  • 海神の娘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Tさんのおすすめ。

    美しい話だ。
    海神たる蛇神の抜け殻でできたと言われている島々は、
    海神の島々だった。
    巫女王は巫女たちと共に小島に住み、
    ただひとり海神の声を聞くことができた。
    海神は島々の領主を決め、巫女の中からその妻を選んだ。

    巫女たち、海神の娘は大きな力は持っていない。
    人から見えなくなる霧を使えたり、
    あたったりはずれたりする夢を見たり、
    亡霊を祓えたりとわずかな力を海神から分けられている。
    だが、海神の娘たちも人の子、それぞれの生い立ちと気持ちを抱えて島へ渡る。
    陰謀で処刑された家の娘だったり、奴隷だったり、
    炭鉱に住み着いた盗賊にさらわれた娘だったり。

    海神の娘たちがそれ

    0
    2024年07月06日
  • 烏衣の華

    Posted by ブクログ

    新シリーズでいいのかな。
    後宮の烏の後の世界で嬉しいかぎり。
    お互いを必要としてるのに、どうにも自分の気持ちに気づかない霊耀がもどかしい。
    月季中に潜む?化け物も気になるところ。
    早く続きが読みたい。

    0
    2024年06月06日
  • 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲

    Posted by ブクログ

    『後宮の烏』と同じ世界線の別大陸の物語。 続編を待っていました。 争いの絶えない隣国、沙文と沙来を舞台に、そこで生きる領主や海神の娘の生き様が描かれる。若由と英の夫婦の話はもちろん最後を締めくくる素敵な物語だが、この夫婦に連なる両国の脈々と続いていた歴史と人の営みを思うと、その壮大さに心打たれる。理不尽な出来事を経験してもなお、人は前に進む。まさに強く儚い者たちの物語だった。

    0
    2024年05月26日
  • 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回は沙文と沙来の短編ですが全て話が繋がっていてどんどん引き込まれました。
    海神に振り回される登場人物たちの苦悩や葛藤がドラマチックで生き生きとしていてとても胸が熱くなりました。
    領主の居ない沙来がどうなるか気になるし、海神と霊子の過去も早く読みたい…!
    続編希望!

    0
    2024年05月25日
  • 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲

    Posted by ブクログ

    己れの宿命か天命か。

    決して綺麗事ではない。
    生きていかねばならぬ世界での
    幸せの在り方を問う物語ではないだろうか。

    0
    2024年05月20日
  • 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。
    明るい話ではない。辛さ苦しみ恨み怒りを扱いつつも一筋の光が訪れて救われる。人間は群れたり寄り添いつつも、一人である。特に立場が上であれば孤独だし孤高でなければならない場合が多い。海神は気まぐれで厳しく、でも娘を遣わす。

    0
    2024年05月19日
  • 烏衣の華

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後宮の烏、海神の娘と同じ世界観ということで期待して読みましたが、これは絶対3作セットで読みたいお話だなと思いました。
    真相は海神の娘が嫁いだ先で起こった悲しい出来事でしたがこんなに繋がっていて、3作の出版社が違うことにびっくりするレベル。
    霊耀、月季、そして島を出た鬼鼓の青年の今後が楽しみです。
    早く続きが読みたい!

    2
    2024年05月06日
  • 烏衣の華

    Posted by ブクログ

    『後宮の烏』から連なる同じ世界観の作品で、ファンにとっては嬉しい。
    天才巫術師の美少女とその許嫁が、ある島の名家で起きる連続死亡事件の謎に迫る。
    祓う力を持つ者と、持たざる者の互いの葛藤が、素直になれない恋愛に奥行きを持たせている構成で、積み上げられていく二人の会話や行動があってはじめてラストへと繫がる。
    王道、且つ、みんな大好きな設定にプラスして『後宮の烏』『海神の娘』のちょっとした設定が絡まり合い、まさに読む手が止まらない。
    キャラクター小説ではあるけれども、しっかりとした世界設定があるので、昨今の中華ファンタジーのなかでも好きな作品だ。

    1
    2024年05月02日
  • 烏衣の華

    Posted by ブクログ

    後宮の烏と同じ世界観で始まった新シリーズ(シリーズですよね?)
    最後まで落とし所が想像出来なくて楽しんで読めた。表紙の二人の関係の変化を楽しみつつ、謎解きとヒロインの鮮やかな幽鬼退魔にため息。しかし彼は私が読んできたどの小説のヒーロー?より生真面目で堅物で鈍い(笑)好きだけど( ̄▽ ̄)

    0
    2024年04月27日