白川紺子のレビュー一覧

  • 花菱夫妻の退魔帖 五

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    影を持たない幽霊の足元に埋まった事件の苦さを、花菱夫妻の日常のやりとりや互いに向ける気持ちのあたたかさに洗われる気分で読んだ。それだけに、辿り着いた事実を鈴子に伝えず、ひとりで抱え込んでしまった孝冬の葛藤にはらはらする。どうかふたりで分け合って、過去に立ち向かってほしいと思う。

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    2025年05月18日
  • 花菱夫妻の退魔帖 四

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    新刊を読む前に再読。濃い霧がかかったままの謎はあれど、一緒に過ごすうちにどんどん夫婦らしくなっていくふたり。何においても鈴子が第一の孝冬も、彼がそばにいるときに胸に灯るあたたかい気持ちを大事にしたいと願う鈴子も、お互いがなくてはならない存在であることが伝わってきて、素敵すぎる…。

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    2025年05月17日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    中華ファンタジー。こういうジャンルなかなか読まない分、新鮮で最後まで楽しく読めた。
    人の世を学んでだんだん嫁らしくなっていく小寧を穏やかな眼差しで見守っていく主人公。主人公の血に惹かれ、集まってくる幽鬼たちの問題を2人で解決していく。
    龍だろうが幽鬼だろうが、すべてに等しく優しい主人公、読んでいてこちらも気持ちがいい。
    シリーズ化してくれないだろうか。

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    2025年04月20日
  • 後宮の烏6

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    ネタバレ

    予想外だったのが烏が思った以上に幼子じみてたところ。アニメでの見た目の印象はちょっと怖い系のもあって想像してた斜め上だった。

    寿雪が前王朝の遺児って部分は最後辺りに引っ張られるのかと思っていたら、案外あっさり解決できて良かった。

    一番ヤバいのがコウショウ。相互理解は行えなさそうで、思いっきり黒幕感ある。

    サナメ家…というより朝陽もなかなかのヤバさだった。

    6巻は色んなことが明らかになってめちゃくちゃ楽しかった。このまま一気に最終巻にいきます

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    2025年04月05日
  • 後宮の烏5

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    ネタバレ

    烏妃という存在が寿雪の人柄もあって上り調子だったところに逆風が。特段、地位向上を望んでたわけではないけれど、みんな勝手だよね…と思わずにはいられない。

    それでは他の妃たちとは仲良くできていて良かった。ただ、九九が妃嬪の妊娠のことを何も思わないのか?の質問に明確な答えが出せないのが、寿雪が気持ちを理解できてないだけなんだろうね。まぁ高峻も同じで、これは盛大な両片思いってことでいいんですかね?

    どんどん謎がとけてきて、目が離せない展開が続き、最後の最後でもうページないの?ってなりました。
    続けて、6巻に向かいます。

    とうとう衛青が秘密をゲロっとするかと思ったけど、彼の口はまだ固かった。展開的

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    2025年04月05日
  • 烏衣の華 2

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    幽鬼を祓う事に抵抗がある月李。あの聞こえてくる声は何なのか?それを探す為に、許嫁の霊耀と巫術師見習いの渓と共に旅立つ…

    いよいよ物語が動き始めましたね。
    後宮の烏と同じ世界観で、烏妃や衣斯哈など知っている名前がチラホラ出てきて、今後コラボ出演を期待しています。

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    2025年03月17日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    中華ファンタジーで、怪異譚で、好きな物詰め合わせ。小寧がとても可愛らしかった!是非シリーズ化して欲しい。
    あまり本の感想に、他の作品を挙げるのは違うかなとも思うんだけど、中華版『しゃばけ』って感じ。

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    2025年03月11日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    ネタバレ

    病弱な琬圭はある日市で体調を崩し、売卜者の様な者に助けられる。そして、父からその売卜者の娘を娶れと言われ…

    何故か幽鬼を引き寄せてしまう体質の琬圭の出時がまさかの所で驚きましたが、龍王の血を引く小寧とはお似合いでした。
    おっとりした琬圭と活発な小寧のやり取りがお気に入りです。
    是非シリーズ化希望です!

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    2025年03月11日
  • 後宮の烏

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    アニメの続きが待ちきれず原作を読むことにしました。侍女の九九が主人公の寿雪に「娘娘が○○らっしゃることは、知っています」と秘密を打ち明ける場面が好きです。主人と侍女というだけではない、少女ふたりの関係性に心が温かくなりました。冰月はアニメと随分印象が違い、原作からは穏やかな人柄がしのばれました。

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    2025年02月22日
  • 契約結婚はじめました。5 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    とうとう最終巻。大分前からお互いの気持ちは決まっていたので、柊一と香澄さんの話はさくっと終わりましたね。
    2人以外の檀と絢さんの恋の行方や、身を引いた兄の晶紀のその後の話も入っててよかったです。
    椿だけでもいろんな種類があるし、花って奥深いんだなと勉強になりました。

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    2025年02月17日
  • 契約結婚はじめました。4 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    物腰柔らかな柊一が、香澄の兄の晶紀に見せる素の部分にギャップがあって面白い。このシリーズを読み始めてから、出てきた椿を調べてみたりするのが楽しい。こんなに種類があるんだなー。
    すみれ荘では、なかなかの恋愛模様でした。廣田くん、グッジョブでしたね。

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    2025年02月16日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    人気の文庫シリーズをいくつも持つ著者の初単行本。
    一言で言えば夫婦の中華退魔帖。
    でも、二人の不思議な出自を絡めて物語が進み、最後に綺麗におさまる。全体的には恐ろしげな幽鬼とかが出てくるのでダークトーンだけど、読後はスッキリ。

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    2025年02月12日
  • 烏衣の華 2

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    天才巫術師月季が関わる退魔物語の第二巻。後宮の烏からのファンは今最も待ち望んでいるシリーズで、とにかく世界線が同じだから懐かしのあのキャラが…あの風習が…とハッとさせられる記述がチラホラ見受けられる。
    多くの困難に立ち向かった寿雪の頃から時代は移り変わり、新たな世代が活躍する様を楽しんで読むことができる。

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    2025年02月12日
  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

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    面白かったけど、悲しい話だった。
    戦国時代ではなく江戸時代でもなく、戦争の時代でもない現代に生まれて、私は幸せだなと思った。

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    2025年02月09日
  • 烏衣の華 2

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    ネタバレ

    今回も微笑ましい月季たち3人の立ち回りや物語の中にすっと入り込める情景描写、心が暖かくなる読後感でこれぞ白川紺子先生という作品でした。
    ついに月季たちが帝に拝謁したシーンは胸が熱くなりましたが、てっきり後宮の烏の時の帝かと思いきや代替わりしておられるのですね…
    最後にちらっと描写のあった黒衣の人物は寿雪だといいなぁ……

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    2025年02月05日
  • 烏衣の華 2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    後宮の烏のその後のお話 第一章が終わる。
    不思議な世界のお話は何度読んでも 想像力をかきたてられて 楽しい。
    第二章が楽しみ。

    #カッコいい #切ない

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    2025年02月04日
  • 烏衣の華 2

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    月季の本人も知らない秘密がほんの少し出てくる。 著者の既刊「後宮の烏」未読の方はこれ読んだ後で良いので、次巻が出るまでに読んだ方が良さそう、と思うような展開でした。おそらく重い運命の月季と支える霊燿、許嫁同士の二人がお互いを認め助け合う第一歩でありますように。

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    2025年02月02日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

    匿名

    購入済み

    すてきなお話

    白川先生の独特な世界観のある物語です。
    中華の話しながら 龍や天帝 幽鬼なども出てきて 奥深い世界。
    龍の娘を娶った 人?と娘
    これは 続編を期待してしまう 内容でした。

    #ほのぼの #憧れる #胸キュン

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    2025年02月01日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(五) 呪いは月夜に恋い惑う

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    ネタバレ

    シリーズ第5弾。
    3話+番外編1話。
    麻績、麻生田、忌部のグループと和邇が日下部を仲裁役として、和邇は澪に、麻績らは高良に手出しをしない協定を結んで、澪と高良も動きやすくなった。
    澪は高良を生かして、自分も生き延びる道を模索する中、高良も動き出す。
    どこに旅立つのだろう。
    次回作も楽しみです。

    番外編の『赤い影』、人形が追いかけてくるのは怖いですね。出流くん、どんな育ち方をしたのか気になります。

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    2025年01月28日
  • 契約結婚はじめました。3 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    椿に込められた想いが素敵なお話でした。
    香澄の晶紀お兄ちゃんが、すみれ荘に引っ越してきて柊一もウカウカしていられなくなりましたね。この2人も気になりますが、すみれ荘の住人の廣田くんのお話もよかったです。

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    2025年01月21日