白川紺子のレビュー一覧

  • 後宮の烏7

    購入済み

    久々に一気読み

    アニメを観て面白いと思い、続編を待ちきれずに原作を読みました。設定も興味深いけど、人物描写が好きです。登場人物が鮮やかに目に浮かび、着物や食べ物を思い浮かべては感情移入してしまいました。ストーリーを追いながら、主人公がどうなるのか、どうか幸せになって欲しいと願う自分に気づきました。7冊一気に読んでしまい、読み終わるのが残念なくらい面白かった。

    #ドロドロ #切ない #胸キュン

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    2025年06月25日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    中華、ファンタジー、魑魅魍魎といった世界で、優しさ溢れる主人公が龍の奥さんと一緒に、苦しむ幽鬼を助けていくのが良かった。
    違う種族の夫婦が、お互いを理解しようとする姿も素敵だった。

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    2025年06月16日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    使われてる言葉は難しい読みだったり、聞いた事ない言葉だけど、お話がスーッと入ってきて読みやすかった。あっという間に読み終わってしまい続きは?!ってなる。

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    2025年05月27日
  • 海神の娘(1)

    無料版購入済み

    運命は海神様が決める

    敵の領主の血筋の男の元へ、行かなくてはいけない主人公の悔しさが伝わる。

    海神様のお告げは、本当に当たるのか?
    お告げを受けて嫁いだ娘達は、幸せになれるのか?

    #切ない #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年05月26日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

    購入済み

    続刊望む!

    あっという間に読み終えた。登場人物みんなにそれぞれ魅力がある。すべてを明かされることなく終わるので(もちろん問題なくきれいに終わるが)、スピンオフとかでもいいので続きを読みたい。特に主人公の龍女の両親の馴れ初めやお祖父様のことなど気になります。

    #ダーク #胸キュン

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    2025年05月21日
  • 後宮の烏7

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    全7巻
    途中で飽きるかな?と思っていたが、飽きることなく、むしろ読み終わってしまったことに寂しさを感じるくらい面白かった
    是非アニメ化を希望してしまう作品

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    2025年05月19日
  • 花菱夫妻の退魔帖 五

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    影を持たない幽霊の足元に埋まった事件の苦さを、花菱夫妻の日常のやりとりや互いに向ける気持ちのあたたかさに洗われる気分で読んだ。それだけに、辿り着いた事実を鈴子に伝えず、ひとりで抱え込んでしまった孝冬の葛藤にはらはらする。どうかふたりで分け合って、過去に立ち向かってほしいと思う。

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    2025年05月18日
  • 花菱夫妻の退魔帖 四

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    新刊を読む前に再読。濃い霧がかかったままの謎はあれど、一緒に過ごすうちにどんどん夫婦らしくなっていくふたり。何においても鈴子が第一の孝冬も、彼がそばにいるときに胸に灯るあたたかい気持ちを大事にしたいと願う鈴子も、お互いがなくてはならない存在であることが伝わってきて、素敵すぎる…。

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    2025年05月17日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    中華ファンタジー。こういうジャンルなかなか読まない分、新鮮で最後まで楽しく読めた。
    人の世を学んでだんだん嫁らしくなっていく小寧を穏やかな眼差しで見守っていく主人公。主人公の血に惹かれ、集まってくる幽鬼たちの問題を2人で解決していく。
    龍だろうが幽鬼だろうが、すべてに等しく優しい主人公、読んでいてこちらも気持ちがいい。
    シリーズ化してくれないだろうか。

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    2025年04月20日
  • 後宮の烏6

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    ネタバレ

    予想外だったのが烏が思った以上に幼子じみてたところ。アニメでの見た目の印象はちょっと怖い系のもあって想像してた斜め上だった。

    寿雪が前王朝の遺児って部分は最後辺りに引っ張られるのかと思っていたら、案外あっさり解決できて良かった。

    一番ヤバいのがコウショウ。相互理解は行えなさそうで、思いっきり黒幕感ある。

    サナメ家…というより朝陽もなかなかのヤバさだった。

    6巻は色んなことが明らかになってめちゃくちゃ楽しかった。このまま一気に最終巻にいきます

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    2025年04月05日
  • 後宮の烏5

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    ネタバレ

    烏妃という存在が寿雪の人柄もあって上り調子だったところに逆風が。特段、地位向上を望んでたわけではないけれど、みんな勝手だよね…と思わずにはいられない。

    それでは他の妃たちとは仲良くできていて良かった。ただ、九九が妃嬪の妊娠のことを何も思わないのか?の質問に明確な答えが出せないのが、寿雪が気持ちを理解できてないだけなんだろうね。まぁ高峻も同じで、これは盛大な両片思いってことでいいんですかね?

    どんどん謎がとけてきて、目が離せない展開が続き、最後の最後でもうページないの?ってなりました。
    続けて、6巻に向かいます。

    とうとう衛青が秘密をゲロっとするかと思ったけど、彼の口はまだ固かった。展開的

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    2025年04月05日
  • 烏衣の華 2

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    幽鬼を祓う事に抵抗がある月李。あの聞こえてくる声は何なのか?それを探す為に、許嫁の霊耀と巫術師見習いの渓と共に旅立つ…

    いよいよ物語が動き始めましたね。
    後宮の烏と同じ世界観で、烏妃や衣斯哈など知っている名前がチラホラ出てきて、今後コラボ出演を期待しています。

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    2025年03月17日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    中華ファンタジーで、怪異譚で、好きな物詰め合わせ。小寧がとても可愛らしかった!是非シリーズ化して欲しい。
    あまり本の感想に、他の作品を挙げるのは違うかなとも思うんだけど、中華版『しゃばけ』って感じ。

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    2025年03月11日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    ネタバレ

    病弱な琬圭はある日市で体調を崩し、売卜者の様な者に助けられる。そして、父からその売卜者の娘を娶れと言われ…

    何故か幽鬼を引き寄せてしまう体質の琬圭の出時がまさかの所で驚きましたが、龍王の血を引く小寧とはお似合いでした。
    おっとりした琬圭と活発な小寧のやり取りがお気に入りです。
    是非シリーズ化希望です!

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    2025年03月11日
  • 後宮の烏

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    アニメの続きが待ちきれず原作を読むことにしました。侍女の九九が主人公の寿雪に「娘娘が○○らっしゃることは、知っています」と秘密を打ち明ける場面が好きです。主人と侍女というだけではない、少女ふたりの関係性に心が温かくなりました。冰月はアニメと随分印象が違い、原作からは穏やかな人柄がしのばれました。

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    2025年02月22日
  • 契約結婚はじめました。5 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    とうとう最終巻。大分前からお互いの気持ちは決まっていたので、柊一と香澄さんの話はさくっと終わりましたね。
    2人以外の檀と絢さんの恋の行方や、身を引いた兄の晶紀のその後の話も入っててよかったです。
    椿だけでもいろんな種類があるし、花って奥深いんだなと勉強になりました。

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    2025年02月17日
  • 契約結婚はじめました。4 ~椿屋敷の偽夫婦~

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    物腰柔らかな柊一が、香澄の兄の晶紀に見せる素の部分にギャップがあって面白い。このシリーズを読み始めてから、出てきた椿を調べてみたりするのが楽しい。こんなに種類があるんだなー。
    すみれ荘では、なかなかの恋愛模様でした。廣田くん、グッジョブでしたね。

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    2025年02月16日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    人気の文庫シリーズをいくつも持つ著者の初単行本。
    一言で言えば夫婦の中華退魔帖。
    でも、二人の不思議な出自を絡めて物語が進み、最後に綺麗におさまる。全体的には恐ろしげな幽鬼とかが出てくるのでダークトーンだけど、読後はスッキリ。

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    2025年02月12日
  • 烏衣の華 2

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    天才巫術師月季が関わる退魔物語の第二巻。後宮の烏からのファンは今最も待ち望んでいるシリーズで、とにかく世界線が同じだから懐かしのあのキャラが…あの風習が…とハッとさせられる記述がチラホラ見受けられる。
    多くの困難に立ち向かった寿雪の頃から時代は移り変わり、新たな世代が活躍する様を楽しんで読むことができる。

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    2025年02月12日
  • 三日月邸花図鑑 花の城のアリス

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    面白かったけど、悲しい話だった。
    戦国時代ではなく江戸時代でもなく、戦争の時代でもない現代に生まれて、私は幸せだなと思った。

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    2025年02月09日