白川紺子のレビュー一覧
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『後宮の烏』から数十年後の霄国を舞台にした『烏衣の華』。巫術師の少女・月季とその許嫁である霊耀が、島に現れた幽鬼の謎に迫ります。
待ち望んでいた『後宮の烏』のサイドストーリーです。
新たなヒロイン月季は、高名な巫術師。しかしその生い立ちは不遇で、継母にいじめを受けてきた幼少期でした。継母の死は自分の「内なるもの」が原因ではないかと常に恐れています。
霊耀のことは自分を救ってくれる存在だと思っています。けれど霊耀が彼女にコンプレックスを抱いているし、月季もそれをわかっているから、二人は微妙な関係性を保っています。
今後、月季の過去や秘めているものが明らかになるのでしょうか。早く続編が読み -
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ネタバレTさんのおすすめ。
体が弱い、高級旅館の若旦那のもとへ嫁入りしたのは、
若旦那の命を救った道士と龍王の娘の一人娘。
龍女とあって、泣けば雨が降るし怒れば雷が落ち、
お供はすっぽんの侍女。
若旦那の体の弱さは、幽鬼、妖魅の類を引き寄せる体質のせいであり、
龍女の嫁はそれを雷で焼き払ってくれる。
体調がよくなったのもあり、幽鬼と話せることを知った若旦那は、
次々と幽鬼を連れてきてしまうし、頼みをきいてしまう。。
竜宮で育った、世間というか人間の世界知らずだが素直な娘は、
幽鬼を祓いながら、
少しづつ人間の夫と人間の世界に慣れていく。
父親がわからず、幽鬼を惹きつける血を持つ若旦那は、
普通の -
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ネタバレ烏妃という存在が寿雪の人柄もあって上り調子だったところに逆風が。特段、地位向上を望んでたわけではないけれど、みんな勝手だよね…と思わずにはいられない。
それでは他の妃たちとは仲良くできていて良かった。ただ、九九が妃嬪の妊娠のことを何も思わないのか?の質問に明確な答えが出せないのが、寿雪が気持ちを理解できてないだけなんだろうね。まぁ高峻も同じで、これは盛大な両片思いってことでいいんですかね?
どんどん謎がとけてきて、目が離せない展開が続き、最後の最後でもうページないの?ってなりました。
続けて、6巻に向かいます。
とうとう衛青が秘密をゲロっとするかと思ったけど、彼の口はまだ固かった。展開的